[CML 001661] 【ご案内@京都】原爆講釈 雲助巷談「蟻の祟り」
藤井 悦子
peace at tc4.so-net.ne.jp
2009年 10月 13日 (火) 12:10:54 JST
藤井@京都です。
複数のMLに投稿しています。
重複、遠方、ご容赦ください。
広島での被爆者で、京都府宇治市に在住しておられる
米澤鐵志さん主催の原爆講釈のご案内です。
お近くの方、ぜひご参加を!
ここから、転送・転載、大歓迎!
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雲助巷談 「蟻の祟り」
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原爆に泣いた人々の怨念が蟻にのりうつり、時の権力者を祟る物語。
30余年ヒロシマを語り続けた原爆講釈師 緩急車雲助が
積年の想いを込め唸る一作
巷談:蟻の祟り
講師:緩急車雲助さん
日時:10月24日(土)午前10時〜12時
会場:ひと・まち交流館 京都 第1会議室
主催:米澤鐵志
http://www.geocities.jp/hankaku1945/
協力:反戦老人クラブ・京都
問い合わせ:090−7750−5493(武市)
会費:500円
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<緩急車雲助巷談「蟻の祟り」口演についてご協力のお願い>
50年来の友人である、《緩急車雲助》という名で、広島で幅広いテーマで
講釈を語る久保浩之氏は、元国鉄職員で、労働運動のかたわら演劇や
文芸活動に熱心な活動家であった。《緩急車》とは彼の職場である《貨物
列車の最後尾の車掌車》のことであり、彼はその乗務員であった。
彼は30余年ヒロシマを語り続け、4年前のニューヨークの国連本部で開
かれた国連NPT総会の会場での「ヒロシマ・ナガサキ写真展」で「昭ちゃ
んの原子爆弾被爆体験記」を講演する予定だったが、9・11事件の厳しい
セキュリティでキャンセルになった。
雲助は、原爆に泣いた人々の怨念が蟻にのりうつり、時の権力者に祟
る物語を今度こそ来年度のNPT再検討会議で、国連本部で口演したい
と張りきっています。
彼はこれまで「黒こげの弁当箱」「医師に影を焼き付けた男」「ヒロシマ
の海の底で」(これは私が聞いて感心した)など修学旅行生や各地の学
校や全国にも出向いて語ってきた。また米国や中近東にも足を運びイラ
ク反戦の訴えなどをしている。
たまたま10月に京都に来るので、10月24日午前中に少人数でもよいか
ら京都講演をしたい、と依頼がありました。私は早速10月24日午前10時
に河原町正面の「ひと・まち交流館 京都」の会場を予約しました。そこ
で知人友人の皆さまのご協力をいただき、久保氏の口演を成功させた
いと思っています。
私は彼の原爆被災にかかわる講談を6,7年前聞きましたが、深刻な話
のなかにユーモアがあり、間の取り方口調すべて玄人の域に達していて、
多くの平和を考える人たちの共感を得ることを確信しています。皆さんの
ご賛同をご協力をお願いいたします。
2009年9月 原子爆弾被災証言者 米澤鐵志
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ここまで
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藤井 悦子
peace at tc4.so-net.ne.jp
http://www3.to/agenda/
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