[CML 001523] Re: 森田健作知事「完全無所属」告発、不起訴に

higashimoto takashi taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
2009年 10月 1日 (木) 00:17:13 JST


森田健作知事不起訴の続報です。

検察庁が「不起訴」とした見解の概要は以下のようです。

仝職選挙法違反を問うた「完全無所属」を謳った法定ビラの記載については、必ずしも虚偽
表記という要件ではない。「政党推薦は受けていない」という森田側の説明を「よし」とする。今
回、根拠法とした第235条の根拠規定のうち、「身分」「所属」のいずれについても、「虚偽」と
いう要件にはあたらないと判断して「嫌疑不十分」とした。

∪治資金規正法第26条の2に該当するドン・キホーテからの献金(外国人、外国法人また
はその主たる構成員が外国人もしくは外国法人である団体その他の組織から政治活動に関
する寄付を受けてはならない)に違反する、という告発に関しては、告発の時点で一部すでに
時効になっており、また、その他の献金についても、森田に「違反の認識がない」という答えだ
ったので「故意」ではないと判断し、「嫌疑不十分」とした。

千葉地検の森田健作知事不起訴の発表後、森田健作氏を告発する会は県庁記者クラブで記
者会見を開きましたが、その席で同会の井村弘子代表は「今回の検察庁の判断は、偏ったも
のであり、断じて認めがたい」という抗議の意志を表明しました。また、「われわれは今後、今
回の不起訴決定に対して、検察審査会にすみやかに不服審査を申し立てる意思がある」こと
を表明しました。

以下は、告発をする会が記者会見の席上で発表した「抗議文」です。

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森田健作知事への刑事告発に対する千葉地方検察庁の処分決定について
2009年9月30日

我々は、2009年4月15日、被告発人森田健作氏を、公職選挙法第235条第1項の罪に該当、
また被告発人氏名不詳として、政治資金規正法(平成18年12月改正前)第26条の2により処
罰の対象とされる同法第22条の5に違反するという理由で、捜査の上、厳重な処罰を願いたい
として、853名の委任状を添えて千葉地方検察庁に刑事告発を行った。

その後、多くの賛同者とともに、今日まで検察庁による「受理」および厳正なる捜査を期待し、一
日千秋の想いで同被告人に対する「起訴処分」を待ち続けてきた。その間も同被告発人森田健
作氏は、自民党支部長の座に座り続け、告発された案件はもとより、自民党国会議員からの寄
付金記載漏れや、公立高校で行なった講演会の講師料を政治団体で受け取るなどの所得税法
違反の問題など、新たに出てきた疑惑に関しても、県民と議会に対する説明責任を放棄したま
まであり、知事としての資質を疑うほかない。

本日、千葉地方検察庁から代理人弁護士の呼び出があり、ついに「不起訴処分」という最悪の
事態を告げられることとなった。

「完全無所属」を標榜し、法定ビラ等で虚偽記載により選挙民を欺いたこと、また、明らかに政治
資金規正法に違反した行為を行ったこと、こうした事実が歴然としているにもかかわらず、証拠と
照らして十分に捜査検証することもなく、不起訴処分としたことはまことに遺憾であり、われわれ
としてはこの結果を断じて受け入れることはできない。千葉地方検察庁に厳重に抗議するもので
ある。

また我々は、今回の不起訴決定に対し、検察審査会にすみやかに不服審査を申し立て、厳正な
る再審査を願い出ることとした。今度こそ、当局の中立公正なる判断によって、われわれの申し
立てが正当に受け入れられることを強く期待する次第である。

告発人ら代理人 弁護士    西島  和
「森田健作氏を告発する会」代表 井村弘子他853名
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東本高志@大分
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