[CML 002120] 12/22 (火)日本の医療を守る市民の会第 1 9回勉強会「医師の労働環境を守ると医療が崩壊する?〜労働基準法遵守と医師の健康を守ることの両立可能か?〜」のご案内 

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2009年 11月 24日 (火) 21:36:09 JST


紅林進と申します。
  私の知人たちが主催している下記勉強会のご案内を転載させていただきます。
   
  日本の医療を守る市民の会の皆さま
   
  めっきり寒くなってきましたが、連休はいかがお過ごしでしたか?
  二木立先生をお迎えして開催しました第18回勉強会は盛況のうちに無事終了
  いたしました。
  参加者の皆さまから、大変有意義だったとのお声を多数いただいております。
  アンケートの一部を以下にご紹介いたします。
   
  ・知識が不十分な自分にも大変わかりやすく、勉強になりました。
  ・民主党の政策及び政策運営の危うさを感じている立場の者として、
   その根拠らしきものを示してもらって有意義でした。
  ・日本にもこのような潔い大人がいるのかと感動しました。(20代の方です)
  ・二木先生はエンターテイナーである点も発見でした。
   
  その他にも、もっと時間をとってじっくり聞きたいとの声が多く寄せられました。
  後半の質疑応答の時間は、たくさんの質問にも関わらず、バッサリと明快に
  答えていただいた二木先生には本当に感謝です。
   
  さて、第19回勉強会は、これまでも度々言及されてきました医師の労働環境
  について、日本で初めての医師が個人加盟する労働組合「全国医師ユニオン」
  代表の植山直人さんのお話しを伺います。
   
      医師の労働環境を守ると医療が崩壊する? 
  〜労働基準法遵守と医師の健康を守ることの両立可能か?〜
   
  【講演内容(予定)】
    1.  全国医師ユニオンは何故誕生したのか
  2.  勤務医労働の大規模な労基法違反と医療崩壊
  3.  勤務医への不払い賃金は2000億円規模か?
  4.  勤務医と開業医を対立させる議論は有害
  5.  日本の意思を代表していない日医の将来像
  6. 絶対的な医師不足にどう対応するのか?
  

   
  植山 直人(うえやま なおと)氏 全国医師ユニオン代表 老人保健
  施設みぬま施設長  
      1958年生れ。1990年 鹿児島大医学部卒業。同年 北九州市健和会大手町病院
  にて研修。1995年 緑町診療所所長。2001年 東北大学大学院経済学研究科
  現代応用経済科学専攻 修士 修士論文は「スウェーデン福祉国家の危機と展望」 2009年 全国医師ユニオン代表。「医師の働く権利 基礎知識」(全国医師ユニオン
  2009編集委員会責任者)
   
  2009年12月22日(火)18:30〜 

  中野サンプラザ8階研修室
  参加費1500円(学生800円)
  詳細は添付のチラシをご覧ください。ご参加いただける方は下記にメールをいただくか、
  以下のHPからもお申込みいただけます。
   
  日本の医療を守る市民の会HP
  Eメール:sugumam at blue.ocn.ne.jp(内藤眞弓)
  http://iryo-mamorukai.com/
   
  年末のお忙しい最中ではございますが、皆さま奮ってご参加ください。
   
  内藤眞弓

    日本の医療を守る市民の会とは、
    「日本の医療制度を守りたい」との思いから、フリーライターの早川幸子と
  ファイナンシャルプランナーの内藤眞弓の二人で立ち上げました。医療制度は
  国の根幹に関る問題です。誰かにお任せではなく、将来世代に対して責任を
  負う私たち一人ひとりが声を上げていかなくてはなりません。医療に関する
  理解を深めるための勉強会を適宜開催し、医療の質を確保するための
  具体的な行動を起こしていきます。一緒に参加してくださる方すべての方が
  会員です。


   



 

 
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