[CML 002029] 上関原発阻止 地元MLから その12 中国電力の山下隆社長 上関原子力発電所1号機の10年度着工延期を示唆

higashimoto takashi taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
2009年 11月 14日 (土) 20:45:57 JST


以下、上関原発阻止 地元MLから その12です。

「中国電力の山下隆社長 上関原子力発電所1号機の10年度着工延期を示唆」という興味
深い情報の転送です。この山下中電社長発言の意図は奈辺にあるのか。今後慎重な検討
が必要だと思いますので、とりあえず興味深い記事という表現にとどめておきたいと思います。

なお、下記情報にある中国新聞記事、朝日新聞記事はネットでは配信されていないようです。

以下、転送の転送です。


東本高志@大分
taka.h77 at basil.ocn.ne.jp

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上関原発関連情報です。転送歓迎。 


以下転送

皆さんへ
 昨日、中国電力の山下 隆社長が興味深い記者会見を東京で行なって
います。中国新聞では、6ページに記事が出ています。
 山口の朝日新聞社会面では次のような記事になっています。
見出し:上関原発 1号機着工延期も 中電10年度は不可能か
記事:中国電力の山下 隆社長は11日、東京都内で記者会見し、山口県
   上関町で進めている上関原子力発電所1号機の「10年度着工、15年
   度営業運転」との計画を延期する考えを示唆した。
   それぞれの時期については「(着工に必要な)原子炉設置許可を申請
   する際に改めて示したい」と述べた。実際に延期になれば、8回目の延
   期になる。
   山下社長は原子炉設置許可の申請が予定より遅れていることを挙げ
   「できるだけ早く申請したい」と語ったが、時期には触れなかった。経済
   産業省の許可が出るのは通常、申請から約2年かかるため、10年度
   着工は事実上不可能とみられる。同社は「今年度中の早い時期」に原
   子炉設置許可を申請する方針だったが、予定地周辺の地質の追加調
   査が必要になり、準備が遅れた。また、予定地の海面埋め立ても反対
   派の阻止行動によりずれ込んだ。

中国新聞を取っておられない方もあると思うので、中国新聞の興味深いところ
のみを、ピックアップします。
山下社長は「賛成、反対のどちら側にも良い形で理解していただけるよう努力
をしていかねばと思う」と話した。 

とあります。

以上。

いけだ@なかつ
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