[CML 001998] アフガニスタン「支援」を考える 二つの講座のご案内
yamamoto
mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp
2009年 11月 11日 (水) 23:46:07 JST
名古屋@不戦ネット山本です。
BCCでお送りしています。重複された方、失礼します。
来年1月の補給支援法の期限切れを向かえ、それに代わるものとして
政府は、今後5年間で50億ドル(4500億円)の民生支援を行うとして
いますが、混迷するアフガニスタン情勢の中で、どのようなことができるのか、
JVC(日本国際ボランティアセンター)の長谷部さんと、10月にアフガニスタン
イラクを取材された、西谷文和さんをお招きして、講座を行います。
お近くの方はぜひ、ご参加ください。
〜〜〜〜学習会 アフガニスタン「支援」を考える Part1〜〜〜〜
■□■□■□ してはならないことと、 しなければならない ■□■□■□”
お話:長谷部貴俊さん
JVCアフガニスタン事業担当
日時:12月5日(土)
午後6時半
場所:女性会館 第一集会室
地下鉄「東別院」南徒歩2分
参加費:800円
●アメリカでは国民の間に、アフガニスタン派兵にたいする大きな疑問が生まれています。しかし、
オバマ大統領はアフガニスタンへの増派をおこない、それはいっそうの「テロ」行為をよびおこし、
混乱を深めています。一方、パキススタンでも大規模な「掃討」作戦が展開され、多くの難民が生ま
れています。日本では政権交代があり、来年1月には補給支援特措法の期限が切れます。世界の
なかで日本はなにができるのか、なにをしてはならないのか。アメリカとの関係、そして、アフガニス
タンの人たちへの必要とされる「援助」。取り組む課題は大きなものがあります。日本の将来を決め
るといっても過言ではない選択です。
●JVC(日本ボランティアセンター)は、医療、教育の支援を続けながら、軍による「人道支援」=P
RTの問題点を指摘するなどの具体的な提言活動をおこない、成果もあげています。
●JVCの長谷部さんに、アフガニスタンでの活動の状況、情勢をお話ししていただき、日本がすべ
きこと、してはならないことを考えます。ぜひ、ご参加ください。
〜〜〜〜アフガニスタン「支援」を考える Part2 〜〜〜〜
■□■□■□ 西谷文和さん ■□■□■□
アフガニスタン・イラク報告会
2001年10月から始まった、アメリカを中心とする、アフガニスタンへの「テロとの闘い」から8年。「テロ
特措法」「補給支援法」によって、アフガニスタン攻撃に加担し続けてきた日本は、来年1月の補給支
援法期限切れを向かえ、混迷を深めるアフガニスタンに対して何ができるのか、何をしてはならない
のかを考える学習会の第2弾です。10月に、アフガニスタン・イラクを訪問したジャーナリストの西谷文
和さんから現地の映像を中心に、民生支援はどうあるべきか、アフガニスタン・イラクの人たちは何を
求めているのかなどについて、報告していただきます。
ぜひ、ご参加ください。
日時:12月12日(土) 午後6時半から8時半
場所:名古屋市女性会館 第2研修室
(地下鉄名城線 「東別院」下車 東へ徒歩5分)
報告:西谷 文和さん
(イラクの子どもを救う会) 参加費:800円
西谷さんプロフィール
1960年生まれ。85年から吹田市役所に勤務し、05年に退職。在職中から、コソボやアフガンなどでアメ
リカの空爆などの現状を取材。03年、04年の2度にわたりイラクを訪問し、湾岸戦争、イラク戦争などで、
大量に使用された劣化ウラン弾によるものと思われる被害の実態を知る。現地取材を通して、日本から
の人道支援を行う必要性を感じ、03年12月、イラクの子どもを救う会を設立。現在代表を務める。06年
12月「平和・協同ジャーナリスト基金大賞」受賞。09年10月にアフガニスタン・イラクを取材。
2006年度平和協同ジャーナリスト基金大賞受賞。著書に、『報道されなかったイラク戦争』(せせらぎ出版、
2007年)他。DVD 『戦争あかん」シリーズ制作
イラクの子どもを救う会のホームページ http://www.nowiraq.com/
主催:不戦へのネットワーク
(名古屋市昭和区鶴舞3−8−10)
TEL:052−731−7517
Eメール husen at jca.apc.org
http://www.jca.ax.apc.org/~husen/index.htm
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