[CML 001963] Fw: 上関原発の予定地「田ノ浦」推進派よりシーカヤック男性暴行を受ける!

higashimoto takashi taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
2009年 11月 9日 (月) 12:45:39 JST


昨日8日朝、上関原発予定地沖の田ノ浦の海上で計画に反対し、シーカヤックで抗議行動を
していた男性(23)が推進側の漁船の中に引きずり上げられ、船の上で4人の男性に手足を
羽交い締めにされ、首を絞められて意識を失うという中電側作業員による重大暴行事件があ
りました。すでにご存知の方も少なくないと思いますが、本MLにはこの情報はまだ流されて
いないようですので情報を共有させていただきたいと思います。

■原発反対派の男性がケガ(山口放送 2009年11月8日18:04 )
http://kry.co.jp/news/news8702071.html
■上関・原発埋め立て作業現場で男性海に転落(テレビ山口 2009年11月8日18:55)
http://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=e4c53de9-ade2-43de-8e4a-e9481138b3be

上記の山口放送の記事によれば、中電側の作業員は海上保安部や警察の事情聴取に対し
て「(抗議行動をしていた男性が)海に落ちたので救助した」と弁明しているようですが、下記
の原子力情報室の澤井正子さん発の情報を読めば、この中電側作業員の弁明はウソだと
いうことがわかります。

第1のウソ。中電側作業員は、男性が海に落ちる以前に、コンクリートブロックをアンカーで
つり上げ、海中に投入するという超危険な作業を祝島の漁船、シーカヤック隊の頭上で行っ
ていた事実及び推進側の漁船が台船を取り巻き、作業阻止のために作業船に近づこうとす
るシーカヤックを竹の棒で突いて押し出すなどしていた事実(いずれも人命無視も甚だしい
暴力行為といわなければなりません)を意図的に隠しています。

第2のウソ。目撃者によれば、男性は「推進側の漁船の中に引きずり上げられ、船の上で4
人の男性に手足を羽交い締めにされ、首を絞められて」「低体温症、意識を失った状態で救
急車で病院に搬送され」ています。こうした暴力をどうして「救助」などと弁明することができ
るでしょう!? 「クロをシロという」というのはまさにこのことをいうのでしょう。中電側作業員
の「救助」は「傷害罪」(刑法204条。15年以下の懲役又は50万円以下の罰金)以外のなにも
のでもありません。ハラワタが煮えくりかえるような怒りを感じます。

以下、祝島の山戸孝さん発の8日付情報と原子力情報室の澤井正子さん発の同じく8日付
情報です。澤井さんの下記情報の中にyoutube にupされた 「11/8の田ノ浦の状況」(問題の
起こったその後の現場の光景)があります。「すでに終止してますが雰囲気は分かるかと思
います。推進派の漁船、そして後ろには台船が写っています」。
http://www.youtube.com/watch?v=hD83EEJzdVM



東本高志@大分
taka.h77 at basil.ocn.ne.jp

【原子力情報室・澤井正子さん発の8日付上関情報】
………………………………………………………………………………
〆D(11/8)、田ノ浦の抗議行動で、けが人が出たと、高島さんから一報が入りました。

シーカヤックの男性が、台船への抗議行動中、中電の社員に無理矢理ひきはがされて負
傷し、救急車で病院に搬送中とのことです。

中国電力は、「地元のご理解を得る」と口先で唱えながら、実際には話し合うことなど無用、
祝島やシーカヤックの人々を人としても扱わないような傍若無人な対応で、工事を強行し
ています。

田ノ浦の事件、現在確認した情報をお送りいたします。
 中国電力へ、負傷者発生への抗議、埋め立て工事中止の要請活動、全国の仲間への
お知らせ等、よろしくお願いいたします。

11/8の田ノ浦の状況がyoutube にup されました。
http://www.youtube.com/watch?v=hD83EEJzdVM
問題の起こったその後の現場の光景です。すでに終止してますが雰囲気は分かるかと
思います。推進派の漁船、そして後ろには台船が写っています。

●怪我なし、治療中です。

中国電力が山口県上関町に建設を予定している上関原発の予定地、田ノ浦での抗議行
動で、負傷者が出ました。シーカヤックの男性が一名、低体温症、意識を失った状態で
救急車で病院に搬送されました。現在意識は回復し怪我はない状態ですが、熱が出て肺
炎発症の可能性があり治療を受けています。

推進派の漁船が船上で男性を羽交い締めに

今回の負傷事件は、11月8日午前8時過ぎ、田ノ浦の取水口予定海域付近で起きました。
中国電力の雇った台船はコンクリートブロックを海に投入する危険な作業を開始。それを
守るように推進側の漁船が台船を取り巻き、作業阻止のために作業船に近づこうとする
シーカヤックを竹の棒で突いて押し出すなどしていました。

シーカヤックの男性は、作業台船のクレーンワイヤーに手をかけて工事を妨害しようとし
て、推進派の漁船ともみ合いになり、男性は海中に転落。なお男性が抗議しようとすると、
今度は推進側の漁船の中に引きずり上げられ、船の上で4人の男性に手足を羽交い締
めにされ、首を絞められて意識を失う状態になった模様です。台船による作業が終わる
まで取り押さえられ、他のシーカヤックが気づき救出するまで、どのくらいの時間が経過
したのか、正確にはわかりません。

中国電力社員はすべてを確認

作業台船には中国電力の作業員が同乗していましたが、いつもの中国電力の作業服
ではなく、台船の作業員と同様の作業服を身につけていたようです。シーカヤックの仲
間が顔を覚えていて確認しています。この一部始終を中国電力社員は確認していなが
ら、一切制止もせず黙認していた模様です。

超危険な作業

コンクリートブロックをアンカーでつり上げ海中に投入するという超危険な作業が、祝
島の漁船、シーカヤック、そして推進派の漁船の頭の上で行行われていたのですが、
中国電力の社員や作業員以外の人々は、ヘルメット等一切被っておらず、大変危険
な行為が繰り返された模様です。

事件の責任は中国電力の工事強行にある

問答無用と言わんばかりの対応で、祝島やシーカヤックの人々を人としても扱わな
いような傍若無人な対応、また、推進派の漁船と祝島の漁船やシーカヤックを直接
対峙させ、自身は表に出ないような姑息な手段を使って埋め立て工事を強行しよう
とする中国電力には、公的企業としの社会的責任が問われるべきです。

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◆抗議先:中国電力

(手紙)〒730-8701 広島市中区小町4番33号
(TEL) 082-241-0211
(FAX) 082-523-6185
(メール宛先)
○中国電力(株)原子力情報のメールフォーム
https://cc-www.energia.co.jp/faq/1024/app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904&linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%95%F1

◆中国電力:上関原子力発電所準備事務所

(立地部長:西村博文)
電話:0820-62-1136
ファックス 0820-62-1228
496851@pnet.energia.co.jp

(第1土木部長:小田康博)
電話:0820-62-1298
ファックス 0820-62-1228
462453@pnet.energia.co.jp
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11/5〜6の田ノ浦の様子は下記参照ください。

11/6の田ノ浦
http://www.youtube.com/watch?v=GPjsa4j97AY

11/5の田ノ浦
http://www.youtube.com/watch?v=usROGc9SnTk

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澤井正子  原子力資料情報室
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【祝島の山戸孝さん発の8日付上関情報】(「RadioActive」ブログより)
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/news1-6218.html
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■【NEWS】田ノ浦でシーカヤッカー1名が負傷
さきほど祝島島民の山戸孝君から電話が入りました。

すでにネット上で流れ始めている、田ノ浦でのシーカヤッカー負傷の件についてです。

以下、話した内容をまとめます。(追って、孝君からマスコミ向けの情報として文章を
もらいます)

11月8日

今日も、昨日と同様に中国電力の作業台船や作業のサポートに入っている地元の漁
船は、クレーンのワイヤーにつるしたコンクリートのおもりを漁船やシーカヤックの頭
上を通して作業を行ったり、作業阻止のために作業船に近づこうとするシーカヤックを
竹の棒で突いて押し出すなど、危険な行為を続けていたようです。

今日の8時頃、このような作業に対する抗議行動として、シーカヤッカーの1人が作業
台船のクレーンワイアーに手をかけていたところ、作業員4人に取り押さえられ、漁船
の甲板に引き上げられました。
そして、そのまま4人に手や足をおさえられ、腕で首を絞められて意識を失いました。
台船による作業が終わるまで取り押さえられたのち、別のカヤッカーが助けに入り、
救急車を呼び、病院に運ばれました。

命に別条はないようですが、首を絞められた影響で意識レベルが「低下」していました
が、現在はかなり回復してきました。

ただ、当面は入院する必要があるようです

尚、以上のような出来事が起こっている間、出動の要請をしていたにも関わらず海上
保安庁は一度も現れず、カヤッカー負傷の事故が起こった後になって駆けつけてきた
そうです。

以上です。

僕自身、現場にいないので、どのような雰囲気の中で作業が行われ、このような事故
に至ったのかは分かりません。

このような時こそ、落ち着いて状況を見つめたいと思います。

人の首を締めざるを得ないような状況。
その行為の根底にあるのはどんな怒りか憎しみか。

上関という土地に押し付けられている現実。

田ノ浦で起こっている出来事を、もっと多くの人達が自分の事として受け止めなけれ
ばいけない。そのことだけは間違えないでしょう。

またレポートします。
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