[CML 000183] Re: 原良一氏の [CML 000095 〜 000097] の投稿に関する措置について
野原燐
noharra69 at gmail.com
2009年 5月 31日 (日) 10:04:42 JST
長船さま
応答ありがとうございます。
>>>改めてその投稿を読み返して見たのですがたしかにおっしゃるとおり、わたしにもよくわかりませんでした。(長船)<<<
とその点については長船さんからは同意いただけたわけです。
あらてめて考えて見ましたが、
[CML 000138] CML 運営委員会さんの文章にある
>>>が、CML運営委員会としては、原氏ご自身のコメント部分については、「民族差別やナショナリズムを煽ったり、人々の人権を侵害するような情報発信に場を提供しようとするものではありません」というCML設置趣旨に反すると判断しました。したがって、<<<
という理由からは、「原氏ご自身のコメント部分について」の削除を導き出すのが普通の論理と思われます。[CML 000095] 〜[CML
000097]すべての削除は過大ではないでしょうか。
CML運営委員会としては、自分の仕事の範囲を最低限に限定する方が手間も取られなくて良いでしょう。それが、言論の自由のためにも良いことです。
>>>しかし、概ねそんなに危惧するほどのスターリン主義的な< 措置 >というものではないことは私の感想ですが、<<<
α。北朝鮮の拉致、核実験により日本人の多数派が感情的に北を非難攻撃する傾向に流れる
β。それに対する反発
日本人の北朝鮮認識は概ねこのような平板な二項対立に限定されていたし現在その傾向はより強くなっている。その情況に対し、北朝鮮国内の収容所収容者やコッチェビのようなサバルタンは無視される傾向にある。原さんの投稿のうちには収容所収容者に触れるものがあったので、それに対する排除は、慎重の上にも慎重を期すべきだだったと考えます。
>>>CMLの裏では< けんけんがくがく、>の意見の応酬があり私はただMLなど立ち上げて置けばあとは自動で勝手に成り立って行くのだとばかり思っていたのですが、びっくり驚いているというか、このために心がボロボロになるのではないかと他人事ながらまだ始まったばかりだというのに
心配するくらいです。<<<
運営に対し私が「ただ乗り」して意見を言っていることは自覚しております。
CML 運営委員会が何を行うべきか何を行えないかを見極め、その権限を明確化し投稿者に明示し理解を求めるといった手順が必要ではないでしょうか?
「旧)AMLの一種のアナーキーなところ」への反発を持っても良いのですが、どのような管理方法を取ろうと思い通りにはいかないものであり、とりあえず簡明なルールを作った方がいいのではないでしょうか。
私がやっていたわけではないのですが、先行事例のひとつとして、たまたまわたしのブログに(無断)転載していますので、かってニフティサーブのFSHISOというフォーラムで採用されていたルール、を紹介しておきます。
http://d.hatena.ne.jp/noharra/11000201#p1
何の実績もない単なる一参加者でありながら、いっぱし意見を言ってすみません。
>>>ところで私は野原さんの< パレスチナの平和を考える京都の会 >のHPの復活をずっと何年も待っている隠れフアンの1人なのですが、<<<
あれれ、人違いですね。私は「パレスチナの平和を考える京都の会」については何も知りません。役重さんところには参加していましたが。
わたしは5年ほど今のブログ、http://d.hatena.ne.jp/noharra/
をやっています。ブログのトップに、20040402射殺された北朝鮮難民の徹訓(チョルフン)くん、桧森孝雄、レイチェル・コリー、3人の死者の名前を掲げています。桧森孝雄さんには生前何の関係もありませんでしたが、その生き方にどこか共感するものを覚え、名前を掲げさせていただいているわけです。長船さんの毎月の<パレスチナに献花を>活動にも参加したことはありませんが敬意を持っていることを記しておきたく思います。(長船さんの長いネット上での活動と独特の文体にも)
長くなってすみませんでした。 野原燐
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