[CML 000100] 市民社会フォーラムのご案内
okaby
forum212002 at yahoo.co.jp
2009年 5月 26日 (火) 09:04:48 JST
岡林です。
CML開設おめでとうございます。
以下ご案内させていただきます。
以下転送転載歓迎!!
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市民社会フォーラムのご案内
■賛同企画
足立力也さんのコスタリカ本出版記念講演会
5/30(土)@八王子&船橋、31(日)@東京・飯田橋
■高知例会
とことん土佐で9条・平和・自由民権
5/30(土)@高知市内
■第48回例会
足立力也さん講演会
軍隊を放棄したコスタリカ 60年の平和戦略
6/17(水)@神戸 & 19(金)@大阪
■協力企画
フォトジャーナリスト 宇田有三氏講演会
「知らされていないビルマ」
7/4(土)@大阪市内
■賛同企画
社会の基本を変えよう!
−時代はまるで『資本論』−
8/30(日)@神戸市・元町
詳細は以下参照ください。
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□■市民社会フォーラム賛同企画のご案内■□
足立力也さんのコスタリカ本出版記念講演会
「コスタリカは夢じゃない――
現実的選択肢としての非武装国家」
◆主催者呼びかけ文
みなさん
ご承知のように、「コスタリカ博士」の足立力也さんが、
『丸腰国家〜軍隊を放棄したコスタリカ60年の平和戦略』(
扶桑社新書)を出版されました。
『平和って何だろう?〜「軍隊をすてた国」コスタリカから考
える』(岩波ジュニア新書)もまもなく出版予定です。
本書は、1948年に軍隊を廃止したことで知られるコスタ
リカの歴史、社会、文化を明らかにしています。
単に「軍隊を廃止した」ことだけを論じるのではなく、軍隊廃
止に至った歴史的経過をその必然性と偶然性の両面を射程に入
れながら明らかにしています。
さらに重要なことは、内戦やクーデターの絶えなかった中米と
いう環境の中でコスタリカが軍隊を持たないまま平和を維持し
てきた秘密を解明しています。
一方では「軍隊を持てない文化」を作り上げてきた人々の意
識と営み、他方ではこの地域を「裏庭」として支配しようとす
るアメリカとの外交関係、そして周辺諸国に対して積極的永世
中立による平和主義外交を積み重ねることで築きあげてきた信
頼 ――こうした複合的な要因の結果として軍隊を持たないコ
スタリカが実現していることを、ていねいに、わかりやすく教
えてくれる本です。
私たちは本書の出版を歓迎し、著者に感謝の意を表明すると
ともに、下記の要領で出版記念会を開催いたします。
八王子、船橋、飯田橋で3回の記念講演会を行います。
非暴力・非武装の国家と社会をどのようにつくってゆくのか、
この大きな平和主義の課題を著者と一緒に考えてみませんか。
<八王子講演会>
日 時 5月30日(土)13時30分〜
会 場 八王子労政会館ホール
八王子市明神町3−5−1
電話042−645−7451
参加費 300円
<船橋講演会>
日 時 5月30日(土)18時30分〜
会 場 船橋中央公民館(第6・7会議室)
船橋市本町2−2−5
電話047−434−5551
参加費 500円
<東京・飯田橋>
日 時 5月31日(日)13時30分〜16時30分(開場1時)
会 場 東京しごとセンター講堂
千代田区飯田橋3−10−3
電話03−5211−1571
地図 http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php
参加費 500円
Part.1 記念講演:足立力也さん
Part.2 発言
北村 肇(「週刊金曜日」編集長)、早乙女愛(映画『軍隊をす
てた国』)、竹村 卓(富山大学教授)、田部知江子(弁護士
、コスタリカ平和の会)、新倉 修(青山学院大学教授、9条
世界会議共同代表)ほか
司会:杉浦ひとみ(弁護士、コスタリカに学ぶ会)
◆足立力也さん:
1973年福岡市生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科博
士前期課程修了。
1999年からコスタリカに滞在し、国立ナシオナル大学大学
院博士課程中退。
コスタリカを描いたドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」
アシスタント・プロデューサー。
現在、コスタリカ・ピースツアーの企画、平和問題や教育問題
などに関する執筆、講演を行っている。
著書に『平和をつくる教育』(岩波ブックレットなど)。
◆主催:平和力フォーラム(3講演会とも)
東京都八王子市宇津貫町1556
東京造形大学 前田研究室
E-mail:maeda at zokei.ac.jp
電話042−637−8872
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□■市民社会フォーラム第2回高知例会■□
とことん土佐で9条・平和・自由民権
市民社会フォーラム2度目の高知ツアーでは、
「自由は土佐の山間より」(植木枝盛)で知られる自由民権運動
の歴史を知り、
草の根で平和の取り組みをされている地元の方との交流いたし
ます。
現地集合・現地解散で、途中参加・退出でも歓迎。
土佐清酒「春夏秋冬 憲法9条」を飲んだり、
護憲路面電車「平和憲法号」に乗ったりして、
各自の旅行プランの中に自由に組み込んでいただければ、
南国土佐を堪能できることでしょう。
■日 程 5月30日(土)
■スケジュール
◆高知市立自由民権記念館
13時現地集合〜15時
ガイド:公文 豪さん(自由民権研究者)
会場アクセス
地図 http://www.minken.city.kochi.kochi.jp/addr.htm
電話088−831−3336
JR高知駅、はりまや橋方面より
土佐電鉄[路面電車]「桟橋通5丁目」行き、
「桟橋通4丁目」または「桟橋車庫前(自由民権記念館
前)」下車。
◆路面電車「平和憲法号」で、平和資料館・草の家へ(交渉
中)
15時〜16時
◆平和資料館・草の家で交流・勉強会
16時〜18時
「草の家」についてのお話:岡村正弘館長
憲法九条お国言葉での朗読、
第九のメロディーで憲法9条を歌う他
◆夕食会
18時15分〜20時頃
「ひろめ市場」で土佐のお客・鰹の塩タタキ他
会費3000円程度
◆二次会 高知市 柳町の飲食店街「つくし」
20時10分〜22時頃
つくし9条の会と懇談他
土佐清酒「春夏秋冬 憲法9条」を頂く
会費3000円
※途中参加・退出自由ですが、必ず事前に参加申し込みくださ
い。
■お申し込み先はいずれかにお願いします。
・市民社会フォーラム civilesocietyforum at gmail.com
・太田紘志に申込みの場合
携帯電話 09071416396
メール youta-60da at docomo.ne.jp
・平和資料館・草の家
780-0861 高知市升形9-11
Tel. 088-875-1275 Fax. 088-821-0586
メールアドレス GRH at ma1.seikyou.ne.jp
http://ha1.seikyou.ne.jp/home/Shigeo.Nishimori
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□■市民社会フォーラム第48回例会のご案内■□
足立力也さん講演会
軍隊を放棄したコスタリカ 60年の平和戦略
6/17(水)@神戸&19(金)@大阪
「改憲手続き法(国民投票法)」施行を1年後に控えた今、
「海賊新法」や「恒久派兵法」の動きなど、
「軍隊を持たない」と世界に誓った憲法9条の理念が骨抜きに
されようとしています。
こうした日本の現状と対比して、
1948年に軍隊を廃止したコスタリカの歴史、社会、文化につい
て知ることは、
平和憲法の意味を捉え直す上で、
重要な視座を提供することになることでしょう。
今回の例会では、
『丸腰国家〜軍隊を放棄したコスタリカ60年の平和戦略』(
扶桑社新書)と
『平和ってなんだろう?〜「軍隊をすてた国」コスタリカから
考える』(岩波ジュニア新書)を最近著された、
足立力也さんをお招きし、
「軍隊を持たない文化」を作り上げてきた、
コスタリカの現実について、ご講演いただきます。
★神戸・三宮会場
日 時 6月17日(水)18時30分(開場18時)〜20時40分
会 場 神戸市勤労会館講習室308
・会場アクセス
地図URL
http://www.kobe-kinrkinroukaikan/index.html
ou.jp/shisetsu/
三宮駅から東徒歩5分
神戸戸市中央区雲井通5丁目1-2
電話078-232-1881
共 催 健康道場サラ・シャンティ
協 賛 九条の会ひょうご
神戸ラブ&ピース
神戸学生青年センター
被災地NGO恊働センター
★大阪・梅田会場
日 時 6月19日(金)18時30分(開場18時)〜20時40分
会 場 伊藤塾大阪梅田校
共 催 日本国際法律家協会関西支部
協 賛 法学館憲法研究所
DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ
平和の井戸端会議
・会場アクセス
地図URL
http://www.itojuku.co.jp/20sch_umeda/map/255.html
JR大阪駅より徒歩5分/阪急梅田駅より徒歩3分
大阪市北区芝田2-7-18 オーエックス梅田ビル新館5階
電話06-6372-0610
◆参加費 いずれも500円
◆足立力也(あだち りきや)さん
1973年福岡市生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科博士前
期課程修了。
1999年からコスタリカに滞在し、国立ナシオナル大学大学院博
士課程中退。
コスタリカを描いたドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」
アシスタント・プロデューサー。
現在、コスタリカ・ピースツアーの企画、平和問題や教育問題
などに関する執筆、講演を行っている。
著書に『平和をつくる教育』(岩波ブックレットなど)。
※お申し込みなしで、どなたでも参加できますが、
人数把握のために事前に連絡いただければ助かります。
お申し込み・お問い合わせ先 市民社会フォーラム
メール civilesocietyforum at gmail.com
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□■市民社会フォーラム協力企画のご案内■□
フォトジャーナリスト 宇田有三氏講演会
「知らされていないビルマ
〜「情報」の向こう側にある現実から、
私たちの足元を考える」
2007年の僧侶のデモ、国軍との衝突、日本人ジャーナリスト
の射殺事件…
あれほど衝撃的に見えたビルマ(ミャンマー)の混乱から、
2年が過ぎようとしています。
事件は解決したのでしょうか。市民生活は平和になったのでし
ょうか。
私たちに知らされていないことが、たくさんありそうです。
ビルマの今の政治的状況、「少数民族」の状況、
軍事独裁政権下での国政選挙の行方、
そしてビルマと日本との関わりの状況についてなど、
ビルマの「今」を宇田有三さんにお話しいただきます。
日 時:2009年7月4日(土)14:00〜16:00(開場13:30)
場 所:大阪市立住まい情報センター 3階ホール
http://www.sumai.city.osaka.jp/index/page/e811183529a0905131f34550bc5039d3/
大阪市北区天神橋筋6丁目4−20
・地下鉄「天神橋筋六丁目」駅下車3号出口より連絡
・JR環状線「天満」駅から北へ徒歩7分
参加協力費(資料代):1,000円
テーマ
「知らされていないビルマ〜
「情報」の向こう側にある現実から私たちの足元を考える」
主 催:DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ
http://daysjapan.jp/
問合せ・参加申込:e-mail v-kansai at daysjapan.net
Tel 090-2386-2219
*準備の都合上、事前にお申込いただけると助かりますが、
当日参加も歓迎です。
DAYS JAPAN関西サポーターズクラブでは、
2008年2月に宇田有三さんをお招きして
「ビルマ最新事情」についてお話いただきました。
「情報」としてマスメディアで流れるものと、
現実との違いやビルマと日本のかかわりについて学び、
その一端に触れることができたと思います。
ビルマでは、2007年に僧侶のデモに端を発したとされる混乱
と
それに対する国軍による大規模な弾圧があり、
その中で日本人ジャーナリストが国軍兵士に射殺されるという
事件がおきました。
当時マスメディアは、この事件を大きく取り上げました。
また、翌年の2008年5月にはサイクロン「ナルギス」がビル
マ南西部を直撃し、
約14万人の死者・行方不明者を出しました。
その状況も、日本で大きく報道されました。
しかし、あれほど私たちの心を揺さぶった出来事だったのに
、
その後の人々の生活の様子、
生活復興の様子はマスメディアで伝えられることは極めて少な
い状態です。
そこで今回、再び宇田さんをお招きし、
今の状況をお話しいただくことにしました。
宇田さんは15年間、
ビルマを継続的に取材し続けられておられます。
メディアでは知らされない宇田さんのお話から、
私たちとビルマとの関わりを考え、
私たち自身の足元の状況を考える機会にできればと思います。
宇田有三さんプロフィール:
1963年生まれ。フォトジャーナリスト。
平和・共同ジャーナリスト基金奨励賞、
日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞などを受賞。
写真集に「ビルマ軍事政権下に生きる人びと」(解放出版)
。
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□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□
8・30協働シンポジウム
社会の基本を変えよう!−時代はまるで『資本論』−
日 時 2009年8月30日(日) 午後1時〜5時
会 場 兵庫県私学会館301・302
http://www.hyogo-shigaku.or.jp/map.html
JR・阪神元町駅から北徒歩2分
神戸市中央区北長狭通4丁目3-13
電話(078)331-6623
◆基調報告
●悪化する労働環境と『資本論』的現実
森岡 孝二(関西大学経済学部教授)
●正規・非正規の連帯を『資本論』から解く
−教職員組合運動の経験を踏まえて−
大西 広(京都大学大学院経済学研究科教授)
●金融危機の中で、労働運動をどう再興するか
北野 正一(兵庫県立大学経済学部教授)
参加費 1000円(学生・65歳以上は、500円)
主 催 基礎経済科学研究所(基礎研)
兵庫県労働運動総合研究所(兵庫労働総研)
協 賛 市民社会フォーラム、日本科学者会議兵庫支部、
兵庫県自治体問題研究所、兵庫県保険医協会
開催趣旨
新自由主義的な資本主義の行き詰まりが実感される中で、
改めてマルクスが注目されています。
19世紀の中ごろ、『共産党宣言』や『資本論』をカール・マ
ルクスやフリードリッヒ・エンゲルスが著してから、
一世紀半余りの時間が経ちました。
19世紀半ばのヨーロッパと21世紀初頭の日本を「進化・停
滞・退化」の視点で比べてみたら、
面白いかも知れません。
「一世紀半も経っているのに何とよく似たことが起きているの
か」と、
疑問にも似た思いが湧いてきます。
時代の課題としての「貧困」を解決するにはどうしたらいい
のか、
社会の隅々に表出している「劣化」をどのように考え、
解決したらいいのか、時代を掴むことができず、
不安ばかりが押し寄せ、考えあぐねてしまいます。
そんな時、『時代はまるで資本論』(基礎経済科学研究所編
)という書物が昨年末、出現しました。
まさにそのような時代に、
あの大部な『資本論』を読もうというブームも出始めています
。
『資本論』などもう古いとの印象をもたれている方もおられる
かも知れません。
しかし、新しいものが生まれるとしたら、
古いものの中からこそ生まれるのではないでしょうか。
『資本論』の場合はどうか?
そこで、『時代はまるで資本論』をまとめた“基礎経済科学
研究所”(京都市)と
『労働・生活白書』をまとめた“兵庫県労働運動総合研究所”
(神戸市)が協働して、
「社会の基本を変えよう!−時代はまるで『資本論』−」とい
うシンポジウムを企画しました。
ひょっとしたらこのシンポジウムは、
何か新しいことを発見できる、
そんな貴重な機会になるかも知れません。
夏の終わり8月30日、神戸にお越し下さい。
【連絡先】兵庫県労働運動総合研究所
650-0027 神戸市中央区中町通3-1-16サンビル201号
電 話:078-371-4593 ファクス:078-371-5985
Eメール:td02-hrq at kh.rim.or.jp
ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/
携 帯:090-5658-5242
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