[CML 000080] ご案内です。

鈴木 俊彦 tosihico at u01.gate01.com
2009年 5月 25日 (月) 11:30:57 JST


裁判員制度を、憲法9条改憲に匹敵する危険な制度として反対して
いる鈴木です。
二つのメーリングにストにお送りしますので、重複はお許し下さい。
----------------------------------------------------------------------------
------------------------------
裁判員制度は国民に負担を強制するから、という反対論が多いよう
ですが、私の反対論は次の2点です。
一つは、一般的に問題が裁判員の側からしか語られていませんが、
私は被疑者の側から考えたいと思います。
被疑者は日本国憲法の制約のもとで裁判を受ける権利があると思い
ます。憲法99条では、公務員にしか憲法尊重・擁護を義務づけて
いません。民間人は憲法から自由なのです。(憲法の制約下の立法、
行政、司法からは自由ではありません)
被疑者が憲法尊重の義務のない裁判員の裁判を受けることは、当然
憲法の精神に反すると思われます。
もう一つは、権力の行使に対する私達国民の位置や視点の問題です。
国民は権力に対して一定の距離を置き、これを監視する立場にある
と考えます。裁判の場合、裁判官からも被疑者からも距離をおいて
司法権力が正しく行使されているか監視しなくてはなりません。
裁判員制度は、国民全てを裁判員予備軍とし最初から権力側の視点
を強要します。かつて徴兵制度は国民全てを軍の予備軍とし、軍に
対する冷静な視点を国民から奪いました。この意味で、私は裁判員
制度は徴兵制に酷似すると考えています。(一般に苦役を強制すると
いうことで徴兵制に例えられますが、私は違います)
裁判員制度は既にスタートしましたが、このまま放置はできません。
私が参加する「市民ネットワーク千葉県」の市原市の平和部会が、
今なお裁判員制度の学習会を続けています。以下にご紹介します。

「第3回 裁判員制度学習会」
日時 6月6日(土曜日)  13:30〜15:30
場所 youホール(市原市勤労会館)2F 会議室5
      JR内房線「五井駅」東口下車徒歩15分 中央図書館隣
   市原市五井8187-1 0436-25-0125
講師 浦田孝代氏 (弁護士)
資料代 200円

品川発 11:44 東京発 11:56 錦糸町発 12:03 の君津行快速に乗れば
五井着 12:56 です。意外と近いですよ。

鈴木俊彦


CML メーリングリストの案内