[CML 000048] 5/23土、24日 大阪  長居公園大輪まつりとまつり趣旨

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2009年 5月 22日 (金) 18:00:51 JST


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京都の菊池です。

5/23土、24日 大阪
長居公園大輪まつり

について教えていただきました。

詳しくは、
市民社会フォーラム(ホームページ http://sites.google.com/site/civilesocietyforum
ブログ http://civilesociety.jugem.jp/)
のブログの

長居公園大輪まつり案内・詳細版
2009/05/21 木 09:07
市民社会フォーラム

http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1467&guid=ON

をご覧ください。


下記に
長居公園大輪まつり
の趣旨
を貼り付けます。


★『テント村なき今、それでも大輪の花は咲く!』
〜咲かすのだろうか、咲かされるのであろうか。大輪まつりは今年も長居公園にパッカリ花を開かせるであろう〜

2007年2月5日、大阪市によって「長居公園仲間の会テント村」が強制排除される日まで、そこには青い空と溶け合うテント村があった。
人々が集い、出会い、語り合う場。窮屈な都市からの脱出の場でもあったテント村。そこにはいつも誰かが居て、突然行こうがどんな状況であろうが迎え入れてくれた。そんなテント村から発信されてきた大輪まつり。
「テント村を地域の人や隣人たちにもっと開いていこう」「野宿を強いられている人ともっとつながっていこう」
これを二大柱にかかげ始まったこのまつり。
テント村なき今、大輪まつりは一人歩きを始めている。形を変えつつ、形を残しつつ。どこに向かうのかは集う者ですらわからない。さ、どこへ行こうか。誰のものでもあって誰のものでもない私達のまつり!

現在この日本社会において、公園という公共空間のみならず、職場、学校、地域、いろんな場所で「排除」が行われていることを私達は知っている。「いらないもの」を消す作業が簡潔に行われている。リストラ、いじめ、民族排除、性的マイノリティ排除、野宿者排除……。そして声をあげることなく、社会の視線の中で自分を消そうとする者さえうみだしている現状。私達は「排除された者」「排除されている者」「排除されうる者」として、どのように生きていくかを考える。(実は、わくにあてはまらないもの、それはなかなか素敵なものなのではないでしょうか。)
私達は決して弱いわけではない。そしてどれだけわくからはみ出そうが、排除されようが、私達は存在し続ける。ならば、私達は一人一人存在を確認し、私達の場を私達の手によってつくっていくことからはじめようじゃないか。そして均一化され管理されゆく社会に、私達の世界をじわじわとこっそりと押し付けていこう!そのために今年も大輪まつりという存在の確認と表現の場を持ちます!ふるって御参加あれ〜!
(「大輪まつり」は大きな輪。そこにいる一人一人が大輪まつりをつくります。
今年はどんな花が咲くかしら……、楽しみですね。)


菊池
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