[CML 24] 6/7 (日)公開シンポジウム「新自由主義の終わりと連帯経済」のご案内

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2009年 5月 21日 (木) 00:32:17 JST


紅林進です。
  先ほどはWクリックして二重投稿してしまい失礼しました。
   
  先ほどとは別のご案内を以下、投稿させていただきます。
   
  私も会員になっている特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)が
  (財)大竹財団と共催する公開シンポジウムのご案内を転載させていただきます。
    なお今年秋には、PARCなどが中心になって準備を進めている「アジア連帯経済
  フォーラム2009」が日本で開かれます。
   

   
  【転送歓迎!!】

◆公開シンポジウム◆

■■■
■  新自由主義の終わりと連帯経済          ■
  ―お金・仕事・暮らしを人びとの手に取り戻す― ■■■

サブプライムローン問題に端を発した金融危機は、世界中に飛び火して私たちの
生活を脅かしています。グローバル経済の広がりによって、いのちや暮らしより
も利潤が追求されてきた結果、国内外で貧困や環境破壊、戦争・紛争などが生み
出され続けてきました。しかし金融危機を受けて、現在のグローバル資本主義経
済を支える「新自由主義」が限界を迎えているとの指摘が数多く出され、多くの
人が既存の経済システムや価値観では先行かないと実感を強めています。
そうしたなかで、世界で、日本で、「連帯経済」といわれる取り組みが数多く実
践されています。協同組合やNPOバンク、フェアトレード、社会企業、農村にお
ける起業、貧困や社会的排除を解決するための共助システムなど、その活動は多
岐にわたります。グローバルに広がる「人びとの経済」をつくる取り組みと、日
本の具体的な実践事例を切り結び、共生と協同の未来を構想します。

【パネリスト&テーマ】
◆新自由主義がもたらしたもの
アンドリュー・デウィット(立教大学経済学部教員)

◆連帯経済への視点―グローバルに広がる動き
北沢洋子(国際問題評論家)

―国内の現場から―
◆「反貧困から連帯経済へ」
湯浅誠(PARC理事・もやい事務局長)

◆「地域で・人びとがお金を循環させる」
向田映子(女性・市民コミュニティバンク代表)

○日時:2009年6月7日(日)
    15:00-17:00(開場14:30)

○会場:総評会館 203会議室
    http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
      【交通機関】
      地下鉄:東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B3出口(徒歩0分)
           東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅 B3出口(B3出口まで徒歩5分)
           都営地下鉄新宿線 小川町駅 B3出口(B3出口まで徒歩3分)
           ※B3a出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。
      JR:  中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口(徒歩5分)
   
  ○参加費:500円(PARC会員・大竹財団会員は無料)

○主催:
 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)/(財)大竹財団

★お申し込み・お問合わせ★
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 
E-mial: office at parc-jp.org  
http://www.parc-jp.org/
 

 
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