[CML 3] 祝 CML開設!

kusunoki cxm00507 at nifty.com
2009年 5月 20日 (水) 11:05:15 JST


CMLのみなさま

くすのきです。

多くの方々に支えられてCML が本日からスタートしました。
旧AML同様に、JCAの一角にCMLが生まれたことにも大きな
意味がこめられています。
参加者みんなで盛り上げてゆきたいもの、と思っています。

AMLでは年に4回、以下を投稿してきました。
3月下旬の発行時、投稿の機会がありませんでしたので、CMLに
投稿させてください。

ーーーーーーーーーーーーー
                          
<転載歓迎>
                       2009−3−30

 日本の戦争責任資料センターでは、このほど『季刊・戦争責任研究』
63号を発行しましたので、その目次をお知らせします。
併せて、付録パンフレット「レッツ」62号の目次をお知らせします。

 戦争責任の問題性を伝え続けるために、会員になって当資料センター
を支えてください。


 ******** 季刊「戦争責任研究63号 目次のご案内 ************


季刊「戦争責任研究」63号                      2009-3 発行


<特集>  世界の植民地問題の再検証

ホンデルヴァルト空襲覚書 
  ー1920年代南部アフリカ植民地の小戦争ー 永原陽子(東京外大)

イギリス植民地主義のあとさき
  ー2001年ダーバン会議の教訓       前川一郎(創価大)

エチオピアの民衆反乱に対するイギリス軍の空爆
  −1943年ティグライの事例ー       眞城百華(津田塾大)

義和団戦争におけるドイツ軍の「懲罰遠征」
  −山東省高密県の事例から        浅田進史(千葉大)

       ―――――特集は以上です―――――


記憶をめぐる内戦
  ー戦争芸術における日本的責任の問題 荒木國臣(椙山女学園大)

太平洋戦争下の東京の障がい者教育の状況(下)
  ー聴覚障がい者教育を中心に     清水寛(埼玉大)

沖縄戦における日本軍「慰安婦」制度の展開(4) 
                 古賀徳子(南風原町史編集室)

[資料紹介]
 公文書・天皇関係書類の廃棄と「慰安婦」隠し 
    ー日本軍電報の暗号解読資料   林 博史(関東学院大)

[連載]歴史観×メディア=ウォッチングNo.38
   悪化一途の「産経」報道ぶり      高嶋伸欣(琉球大)

          ーーーーーーーー

<次号予定>
 特集  中国人の戦争被害とそれを支える取り組み(仮題)
       海南島の性暴力訴訟
       中国人の強制連行・強制労働事件
       遺棄毒ガス弾の事件
       平頂山事件  ほか

     
  ーーーーー 付録「レッツ」62号  目次  ーーーーー 
                 
「時評」  
 日清戦争の兵士の脚気死を招いた鴎外に見る戦争と医学の関係
      安斎育郎(立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長)
      
ガザ侵攻をめぐって・ガザとイスラエルの現状・展望
          北林岳彦(パレスチナ子どものキャンペーン)

再度パレスチナへ International Women's Peace Service 
            (IWPS)=女性平和団体の一員として 
       川島めぐみ(翻訳家・当資料センターボランティア)

強制連行・強制労働犠牲者の遺骨をお返しする
 −北海道の最近の取り組みから−
    殿平善彦(強制連行・強制労働を考える北海道フォーラム)
    
今なお日豪関係にさす太平洋戦争の影(下)
      足立良子・アンドリュー・マカイ (モナッシュ大学)

戦争犯罪論ノート(31)戦争宣伝の禁止(2) 前田朗(東京造形大)
   
地球市民として丹波マンガン記念館を「再建」させたい
     嚴敞俊(地球市民、韓国国籍)、細川孝(地球市民、日本国籍)


 ------------- <戦争責任資料センターのご案内> -----------

 日本の戦争責任センターは、戦争責任の「資料センター」と「祈念館」
の創設を願い1992年に設立されました。
 研究者、弁護士、専門家の立場から歴史と大戦を検証し報告する紀要と
して『季刊・戦争責任研究』を発行しています。
 また戦争責任に無関心ではいられない市民ボランティアが編集する、
付録誌「Let's 」を同時発行しています。

       Let's find out
        Let's think about
        Let's talk about
        Let's do something about
            Japan's War Responsibilities !

 戦争の真実を伝え続けるために、会員になって当資料センターを支えて
ください。一緒に戦争責任の灯を、戦後補償の灯を、さらに高く掲げまし
ょう。

 当戦争責任資料センターの会員要綱の詳細は下記HPをご覧ください。 
会員には一般会員 ¥7000/年、および維持会員¥20000/年があります。

どうぞ会員になってセンターの諸活動を共に支え、広げてゆきましょう。

会員のお申し込みや季刊誌のご注文は   
             jwrc at mua.biglobe.ne.jp  までどうぞ。

会員のお申し込みがあれば、季刊誌をお送りいたしますので、
「何月から」と明記し、お申し込みください。
『季刊・戦争責任研究』は1部からご注文をお待ちします。
                (この場合、送料をご負担下さい)

 一般書店では「地方出版取次」とお申し出くだされば、1冊¥1020 
でご入手できます。この場合ボランティア誌 「 Let's 」の付録はあ
りません。

 多くの図書館や大学図書館、あるいは女性センターなどの公的機関
での定期購読を希望します。お近くの、あるいは勤務先の図書館など
に購入をおすすめください。

************************************************************

         日本の戦争責任資料センター
Center for Research and Documentation on Japan's War Responsibility
    
        http://space.geocities.jp/japanwarres/

        〒169-0075 新宿区高田馬場1-28-7-607
           TEL&FAX 03-3204-7477   

*************************************************************





CML メーリングリストの案内