[CML 000446] 空に歌えば(30) すべりだい

maeda akira maeda at zokei.ac.jp
2009年 6月 24日 (水) 18:48:52 JST


前田 朗です。
6月24日

「空に歌えば−−平和・人権・環境(30) 環境派「居眠り系」ユニット  
すべりだい」を雑誌「マスコミ市民」6月号に掲載してもらいました。

さわりをご紹介。

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心が乾く街を抜け出して

君の夢の中 迷い込みたいよ

のこぎりを弾いて とんかち叩いて

まだ観ぬ明日の物語を作ろう

夜空を舞うシャボン玉は流れ星みたいに

キラキラと心の中の五線譜に並んでく

 すべりだいは沖縄在住のデュオだ。

「頑張らない」がモットーの、自他共に認める「居眠り系」ユニット。ライブや
CD を聞いた人からは「眠くなる」と大変好評で、本人たちも、ヘタすると録
音中や作曲中にすら寝てしまいそうになることも。

 二〇〇四年三月、KEN子とさとしがすべりだいを結成し、毎週セッションし
ながら徐々に曲をつくり始めた。五月の「Clap Hands !! 大阪」に出演した後、
六月には「うたの日前夜祭」でBEGINと同じステージに立った。その後、ツ
アー直前にKEN子が足を骨折して、松葉杖とともに九州を回った。

 二〇〇五年には、「Clap Hands !! 東京 vol.2」に出演し、九月にファース
ト・アルバム『すべりだい』を完成させた。「Ω〜Oceans & Mountains〜」「サ
ヨナラ」「失恋モード」「My Sweet Sweet Home」「やさしいはなうた」「ツェ
ルニコフ」「なかゆくい」「Baby_B_Blues」「左回りの扇風機」「幸せの歌」
「ふわふわ」を収録した。

 二〇〇六年にも各地のツアーに励む。翌年、短編映画『しあわせのたね』のエ
ンディング曲に「空と星と風の歌」が採用される。映画上映に伴ってライブに出
かけた。二〇〇七年には、まよなかしんやらの「満月まつり」にも、ショピン、
みにまむす、知花竜海などの若手とともに参加した。

 二〇〇八年、三年ぶりのセカンド・アルバム『Morning JAM』がついに完成し
た。「エコ番長」という異名を取るウクレレとヴォーカルのKEN子が石油の枯
渇やゴミ問題に対して「なるべく土に還る素材」にこだわり、「紙ジャケ」にし
た。「空と星と風の歌」「満月のカケラ」「愛(めぐみ)」「ロミロミ」「ブ
ルートレイン東京行」「4号ワルツ」「妄想エンジン」「Morning JAM」を収録
する。

 沖縄在住であり、後に見るように辺野古を始めとする環境保護に力を入れて活
動しているが、サウンドは格別、沖縄サウンドというわけではない。とはいえ、
静かにゆったりと、揺られるようにして聞いていると、微かに沖縄のイメージが
浮かぶ。

セカンド・アルバムのライナー・ノーツを担当した杉山敦(TUK TUK CAFE)によ
ると、KEN子は、モンゴル800を始め、数多くのバンドが参加してきた
「Clap Hands!!」のプロデューサーとして活躍し、沖縄のミュージシャンに慕わ
れている存在だ。一方、さとしは、ボサノヴァ、ロック、ファンク、ジャズま
で、ジミヘンからジャック・ジョンソンまで幅広く愛するギタリストだ。


KEN子は「エコ番長」としても知られる。「Clap Hands!!」や、辺野古での
「ピース・ミュージック・フェスタ」などでも、できるだけゴミを出さないため
の「エコ班」として活躍する。

泡瀬干潟の保全運動にも参加してきた。市民集会やイベントには何度も加わって
きたが、

二〇〇七年一二月の議会開催の前にできることは何かと考えて、ブログに「誰か
助けて!」と書いた。干潟の生き物たちを、殴られて死にそうな人に喩えて、勉
強したての内容を懸命に書いた。「今すぐにでも止めないと、黙って傍観してい
る間に死ぬんです」。僅か一〇日間に全国から一〇〇〇人を超える人たちの賛同
が寄せられた。「私みたいなちっぽけな個人でも、何かを伝えたり、思いで繋が
ることができるんだ」という自信になった。


MySpace(音源)→http://www.myspace.com/suberidai

KEN子ブログ→http://kenkokenko.ti-da.net

ClapHands!!→http://www.claphands2.com






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