[CML 000414] Re: ハンギョレ新聞と週刊『新潮』(イヌのイヌ)

maeda akira maeda at zokei.ac.jp
2009年 6月 21日 (日) 18:26:01 JST


前田 朗@青年法律家協会会員、です。
6月21日

増田さん
ご無沙汰。ご苦労様です。

>「ええ、言いましたよ。行政絶対随順で、都教委の書面をコピーして貼り付けただけの『よくもまぁ恥ずかしくないなぁ、これじゃ2年9ヶ月も裁判しないでも書ける』というぐらい行政のイヌに成り下がっている裁判官ですもの」「でも、裁判官に向かって穏当ではないんではないですか?」「元裁判官で日本国憲法に忠実な裁判官だった安倍晴彦さんが『イヌになれなかった裁判官』(NHK出版)という本を書いてらっしゃって、その正反対の裁判官が渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代という裁判官ですからねぇ、『イヌになりきった裁判官』と反射的に思い浮かんだので口から出たのよね」等々、きちんと説明してあげました。
>

安部さんの本が出た当時の反応を思い出しました。1990年代の10年間、私
は日本民主法律家協会の機関紙「法と民主主義」の「司法の動き」という欄を毎
号担当していたので、司法関連情報を常にチェックしていました。

安部さんの本のタイトルについて、

「そこまで言うか、言い過ぎではないか」と言う人もいました。

他方、「至言だ、よくぞ言ってくれた」と言う人も。

「言いたいことはわかるが、人間を動物に喩えて批判する(貶める)のはやはり
不適切」と言う意見もありました。

そして、「これでは犬がかわいそうだ、犬は裁判官ほど悪質なことはしない」と
いう人もいました。--それは私です(笑)。

もう一つ思い出しました。

神奈川県警が日本共産党国際部長宅の電話盗聴事件を惹き起こしたとき、東京地
検特捜部は警察庁と裏取引して、盗聴警察官を不起訴にしました。

これにショックを受けた東京地検の検事たちが、ぼやいて言ったという言葉

「検察は警察の手下に成り下がった。権力の走狗の走狗、イヌのイヌになってし
まった」。

あの頃は検事にも少しは良識があったのかも。





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