[CML 000360] 非国民入門セミナー2009 vol.4 (立野正裕さん)

maeda akira maeda at zokei.ac.jp
2009年 6月 17日 (水) 14:05:43 JST


前田 朗です。
6月17日

転送歓迎

既報ですが、期日が迫ってきたので再送します。

非国民入門セミナー第4回は、『黄金の枝を求めて ――ヨーロッパ思索の旅・反
戦の芸術と文学』を出版したばかりの立野正裕さんです。インタヴュー内容は、
主に以前の著作『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』 に即したものに
なるかと思います。

「激動する内外の現実を非暴力主義の視点から見すえるためには、いまや全世界
的視野に立つ必要があるのだ。そして、サイードが果敢な実践者であったよう
に、現代における思想と文学と芸術の使命とはなにかを探求しようとするなら
ば、自分がアマチュアであることにひけ目を感じるべきではないし、非暴力主義
は今日いかにして可能か、という課題を考え抜くことからしり込みするべきでは
ない。それゆえ、著者として念願しないわけにはいかないのだ。次代を担う若い
人々のために、本書はいわば精神の道案内の役を果たしたい。そして、ここに取
り上げられた思想家、文学者、芸術家たちの優れて現代的な作品へ、驚嘆と感動
と希望をもっておもむく若い人々のさきがけになりたいのだ。」(『精神のたた
かい』あとがきより)

非国民入門セミナー2009 vol.4  そしてみんな非国民になった?

戦争と差別と貧困の強制が時代を覆っています。人々の絆を断ち切り、人間の尊
厳や、連帯を困難にし、封じ込める政治が続いています。もはや、私たちは非国
民とならざるを得ないのでしょうか。こうした時代状況を読み解き、打開の手が
かりを探るために「非国民」入門セミナーを企画しました。同時代の非国民や、
近代日本の非国民がいかに生き、いかに闘ったのかを知ることで、私たちの課題
が見えてくるのではないでしょうか。

第3回  6月20日(土)午後6時開場、6時30分開会

会場:東京しごとセンター・セミナー室

東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号 

TEL. 03-5211-1571 

JR中央・総武線飯田橋駅「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分

 お話:立野正裕さん(明治大学教授)

          「精神のたたかい――不服従の可能性」

*立野正裕さん:明治大学教授。現代イギリス文学専攻、研究課題は第一次大戦
期のイギリス文学を特徴付けるもの。ベルギーやフランスに点在するおびただし
い戦跡を精力的に訪ね歩く。サスーン、オーウェン、ソーリー、ブルック、マク
レーらの仕事を「塹壕の思想」の観点から検証している。著書『精神のたたかい
――非暴力主義の思想と文学』(スペース伽耶)、『世界文学の扉をひらく 運命
をあきらめない人たちの物語』(同上)、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索
の旅・反戦の芸術と文学』(同上)

参加費:500円

協賛:週刊金曜日

主催:平和力フォーラム/前田 朗

http://www.maeda-akira.net/

E-mail:maeda at zokei.ac.jp <mailto:E-mail:maeda at zokei.ac.jp>

  192−0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内

TEL 042-637-8111(代表) 042-637-8872(直通)



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