[CML 000317] パールコンチネンタルのグル・バー

maeda akira maeda at zokei.ac.jp
2009年 6月 12日 (金) 15:18:55 JST


前田 朗です。

6月12日

ペシャワールのパールコンチネンタル・ホテルが崩壊しました。アフガニスタン
における戦争被害調査に行った際に、途中でよく寄って、ここに唯一あったグ
ル・バーで呑んだものです。実際には他にもあったようですが、当時、パキスタ
ンで公認されていた唯一のバーといわれたところです。どこにもお店の掲示があ
りません。奥のドアを開けると、その先に更にドアがあって、中にバーがありま
した。帳簿にパスポート番号と氏名を記載して、はじめて呑むことができまし
た。フロアマネージャーは、気さくな親父でした。ウィスキー、ジン、ビールを
置いた部屋にはしっかりカギがかけてあって、他の人間ははいれません。日本人
は入れてもらえましたが。客は多くはなく、ほとんど貸切り状態で呑めました。
残念ながら、4度目に行ったときはバーは閉鎖していました。パールコンチネン
タル・ホテルは、門と、途中の車止めと、玄関の3箇所に警備がついていました
が、2番目の車止めを突破されると、あっけないものです。

それにしても愚かなオバマ政権160日もたって、アブグレイブ閉鎖はいまだに
実現せず、アフガニスタンでは民間人を巻き添えにした殺戮戦が激化し、パキス
タン側にも波及しています。北西辺境州における混乱の一因が、オバマの「アフ
ガンへの関与の強化」にあることは歴然としています。史上最低暗愚前任者との
比較において少しはまともにみえるオバマですが、この間、いったいどれだけ殺
したことか。



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