[CML 000210] Fw: 着床盤設置されていることを確認しました (辺野古浜通信)

TERAO Terumi teraoter at mint.ocn.ne.jp
2009年 6月 2日 (火) 01:38:51 JST


寺尾です。

田場さんからの辺野古浜通信の転送です。

重複して受信された方には大変申し訳ありません。お手数をお掛けしますが
削除してくださることでお許しください。

転送・転載歓迎。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Subject: [appeal2005][03230] 着床盤設置されていることを確認しました
 (辺野古浜通信)
From: "SachikoTaba"
Date: 2009/06/02 1:22
To: <appeal2005 at yahoogroups.jp>

田場祥子です。

辺野古浜通信をお届けします。

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辺野古浜通信です。

海に出ている仲間が、リーフのクチにサンゴの着床版が設置されて
いることを確認しました。

おそらく、6月のミドリイシサンゴの産卵に備えた設置ではないかと
思われます。

もともと、この器具は「調査ではなく移植」の為に作られました。
しかも定着率はまだまだ低く、手法が確立されていない試行錯誤中の
シロモノです。調査としての設置にはほとんど意味を持ちません。

辺野古では「塊状ハマサンゴの群落、ユビエダハマサンゴの群落など、
すごく面白い生態系なんですが、そこに設置せず、砂浜に設置して
いる。調査ポイントの選定に問題があると思います」とリーフ
チェックの安部さんも以前、QAB取材に対して語っていましたが、
なぜか特定のミドリイシサンゴだけをねらい、着床確率の薄い所に
設置しているのも防衛局調査の特徴です。

もし、仮に「移植」を目的としていたとしても、「生物の移植=環境を
守る」ではありません。移植もまた環境破壊の一側面でもあり、
ましてや大きな破壊の言い訳になりはしません。

破壊自体を止めるべきです。

今日の琉球新報では、西海岸道路建設が始まった浦添市西洲の海岸で、
浦添市が実施したオカヤドカリなどの移植事業の報告書の中で
「生き物の移植は保全に当たらず」と指摘し、移植という生き物の
移動は「保有する寄生生物や病原菌も含めて『外来生物』の導入という
側面を持ち、新たな環境攪乱を招く」のだから、環境保全策は希少生物
だけでなく生態系全般への視点を持つようにと言っています。
わたしたちは、自然に対する人工の影響力の大きさを、もっともっと
良く知るべきです。


例えば、わたしたちは干潟を歩き、サンゴの破片の裏に生き物が棲んで
いないか裏返してみることがあります。その後、必ず裏返したままには
せず、同じ位置に元の状態のように戻します。
一つ一つの人工行為、わたしたちの足跡は、文字通り「フットプリント」
として環境に負荷を与えてしまいます。

まして、巨大な基地をこの繊細な環境の上に建設するとはどういう
ことか? 想像してみて下さい。
それは、生き物としての人間、このシマに棲む人間、このシマから
発進した軍隊が殺した幾百万の人間にとっても、同じことをもたらす…
のではないでしょうか。

基地建設を止めましょう。




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