From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Jun 1 00:49:04 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 1 Jun 2009 00:49:04 +0900 Subject: [CML 000191] =?iso-2022-jp?B?NhskQjduGyhCMxskQkZ8JE8/ZU1LOVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAkSCEiIVYlSiVMJWAkTjJIIVcxRzJoPmUxRyROJCpDTiRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDshPxsoQjYvMRskQjduTUs1fkVUTilMPzRbQmczWBsoQg==?= Message-ID: <200906010049040403100000015d@nxev11mp03.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 ぜひ関西のお知り合いにお知らせください。 旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都 (ブログhttp://shogenkyoto.blog70.fc2.com/) が、 韓国で毎週水曜日に日本大使館前で行われてきた水曜デモに学んで、継続して取り組める行動をささやかでも行っていこうと始めた、 京都の水曜行動が 5年目を迎えています。 6月の水曜行動は 6月3日(水)18:00〜19:00 場所:三条河原町 商店街アーケード入口にて ※終了後、場所を移動してミーティングも行われます。 また、 旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都 は、今、 新入生歓迎企画で、韓国のドキュメンタリー映画『ナヌムの家』の上映を連続して行っています。 6/1月曜京都立命館大学での 「ナヌムの家」映画上映のお知らせを転載します。 --- 新入生歓迎企画で、韓国のドキュメンタリー映画『ナヌムの家』の上映を連続して行っています。 今回は立命館大学です。 ナヌムとは「わかちあい」という意味です。「ナヌムの家」は韓国で日本軍性奴隷被害女性たちが共同して暮しています。映画の中のハルモニたちは既に亡くなっている方も多く、「時間」を考えさせられました。 どうぞお越しください。 旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画in立命館大学 ドキュメンタリー映画 「ナヌムの家(1+2)上映会」 ■日時 6月1日(月)15:30開場 /16:00〜17:30一作目/18:00〜19:30二作目 ■場所 立命館大学衣笠キャンパス・以学館1号ホール アクセスマップ http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html キャンパスマップ http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html ※4の建物が以学館です。22と26の建物の間が正門の位置になります。 *入場無料 *当日はDVDでの上映になります 主 催:旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都 共催:先端総合学術研究科「文学研究会」 連絡先:090−3652−7819(高橋) ブログ:http://shogenkyoto.blog70.fc2.com/ *京都大学(6月上映予定)では三部作すべてを上映します。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「6月3日は水曜行動と、「ナヌムの家」映画上映のお知らせ/6/1月曜京都立命館大学」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=715377 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From fujithid at yahoo.co.jp Mon Jun 1 03:11:35 2009 From: fujithid at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRiNDKzFRQ0sbKEI=?=) Date: Mon, 1 Jun 2009 03:11:35 +0900 (JST) Subject: [CML 000192] =?iso-2022-jp?B?GyRCPj44NjtURDlBKjVzJE42NTcxGyhC?= Message-ID: <20090531181135.29586.qmail@web4210.mail.ogk.yahoo.co.jp> 相模原の藤谷です。 松原市の市長選挙で自民・民主・公明が推薦する澤井宏文氏が共産党推薦の梅木佳章氏に 勝ちましたが、得票はそれぞれ23,066と18,277で共産党候補の大健闘と言える結果でした 。 この結果は地方選挙の支持(応援)のあり方に大きな教訓となるものと思います。 この選挙については、前市長のリコール運動に発展した市立病院の閉鎖問題が大きな争点 であったらしいと言うことぐらいしか知りません。又、地方選挙はその地域に特有の問題 を巡って情勢が大きく変わるでしょうから、この結果から単純な一般論を引き出すことは 出来ないのは言うまでもありません。それを承知でこの選挙から得られる教訓について意 見を述べます。 先ず、共産党単独推薦の候補がこれだけの得票をすることが実際にあると言うことです。 もう一つは民主党は今回、青年会議所理事長である候補を自民や公明と一緒になって推薦 したことです。このことは民主党が本質的には自民党と大きくは変わらない保守政党であ るという体質を明瞭に表しています。小沢氏の前には超右翼の前原氏を代表に選んだよう に、市場原理主義と新保守主義の立場でいつでも平和憲法破棄、軍事的拡張、財界本位の 行動を起こし得る(可能性が高い)政党としての姿を今回も現していたと言えます。  最近このMLでも盛んだし、これまでも選挙がある度に「野党統一候補を立てようという運 動が繰り返されてきました。野党統一候補自体は結構なことですが、いつもの論調は、民 主党候補を勝たせるために協力しよう、共産党や社民党は独自候補を立てずに民主党に合 流せよ、というものが主になってきました。 今回の結果はこのように単純な「統一候補」路線の誤りを明瞭に示しています。 いつもの裏返し、もし今回民主党が共産党候補を支持していたら、野党陣営の「大勝」に なったことは間違いありません。つまり、単純に言えば今回民主党は民衆を裏切ったと言 うことも出来ます。社民党に対してもそうですが、特に共産党に対しては、独自候補を立 てることに民主党支持者側から非難が浴びせられたり、ひどい時には先に名乗りを上げて いた共産党候補に対して「辞退せよ」コールまで起きることもあります。 「よりましな」「勝てる」候補を立てるために革新政党は民主党候補を支持せよと言う主 張は一般的には成り立ちません。第一に、よりましと言っても、民主党は大抵自民党と五 十歩百歩で、革新勢力になることは殆どありません。また、今回のように「勝てる」とは 言えないこともあります。 投票する民衆の立場からは、その候補が本質的に民衆の側(資本・財界・ファッショ志向 ではなく)の人であるか、平和と民主主義(こういう言葉は自民党だって誰だって口にす る)を断乎守る人か、という最も基本的なことを見極めなければなりません。安易に民主 党(系・型)候補への合流を進めることは本当の平和・民主主義(国民主権)勢力の退潮 を招くことになりかねないと思います。 民主党は幅の広い政党なので、党員には(平和勢力にとって)大変素晴らしい人もいるし 、民主党が、党員でなくても、文句なしの革新候補を支持・推薦することもあるから、全 野党の共闘が良い選択であることも勿論あるでしょう。また、他に問題のない地方で、何 か一点か二点について争う時に全野党共闘は十分に有意義でしょう。しかし民主党が自民 党の亜流のような体質を多分に持ち続ける限り、大きな選挙で無理に野党統一を成立させ るべき状況が必ずしも多くあるとは思えません。 自民党を与党の立場から引きずり下ろすことは非常に大切なことですが、それに代わった 民主党(推薦)候補がどれほど自民党とは異なり「民衆の」候補であるかをきっちりと問 わなければなりません。他の野党を民主党に同調させるのではなく、「本当に」全野党が 一致できる革新的候補を発掘することが野党共闘の基本的に重要なことだと思います。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * 藤谷 英男 FUJITANI, Hideo e-mail: fujithid@yahoo.co.jp * * * * * * * * * * * * * * * * * * From maeda at zokei.ac.jp Mon Jun 1 12:50:56 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 01 Jun 2009 12:50:56 +0900 Subject: [CML 000193] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiQiJEokPyRiJTMlOSU/JWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJStDZkZHISohSkItTilOT0xpPVBIRzUtRzAycSFLSnM5cBsoQg==?= In-Reply-To: <4A1E0468.1030400@zokei.ac.jp> References: <4A1E0468.1030400@zokei.ac.jp> Message-ID: <4A235020.9090407@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月1日 5月30日、八王子および船橋、31日、飯田橋で、「コスタリカ博士」の足立 力也さんの、軍隊をすてた国コスタリカについての2冊の本の出版記念会を開催 しました。 『丸腰国家 〜軍隊を放棄したコスタリカ・60年の平和戦略〜』 http://www.adachirikiya.com/shinkan.html 『平和ってなんだろう?――「軍隊をすてた国」コスタリカから考える』 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/index.html 「あなたもコスタリカ中毒、間違いなし!」とか、「アダチ型コスタリカ菌に感 染」と称して、コスタリカの人々の平和意識や平和戦略をさらに日本中に広める ための、連続講演会です。  足立さんの講演は、コスタリカとの出会い、いかにしてコスタリカにとりつか れるようになったか、留学中のエピソードをはじめとして、コスタリカが軍隊を 廃止した経過、その後の平和外交の発展など詳しいお話でした。 飯田橋講演会では、コスタリカに学ぶ会の杉浦ひとみさん(弁護士)の司会のも と、会場に駆けつけていただいた北村肇さん(「週刊金曜日」編集長)、志葉玲さ ん(ジャーナリスト)、竹村卓さん(富山大学教授)、田部知江子さん(弁護 士、コスタリカ平和の会)、大畑豊さん(非暴力平和隊・日本)、矢野秀喜さん (無防備地域宣言運動全国ネット)、明珍美紀さん(毎日新聞記者)新倉修さん (青山学院大学教授、9条世界会議共同代表)などからお祝いの言葉が寄せられ ました。  また、コスタリカ大学教授のカルロス・ヴァルガスさんのメッセージも紹介さ れました。  足立さん、6月には関西その他各地での講演会が予定されているそうです。各 地の皆さん、どんどん足立さんの講演会を企画しましょう。 > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > From maeda at zokei.ac.jp Mon Jun 1 13:00:20 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 01 Jun 2009 13:00:20 +0900 Subject: [CML 000194] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDVLSUh3QTQ5cSVNJUMlSCVvITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS9BbTJxIUolJCU5JWklKCVrJE5Ab0FoSEg6YRsoQig=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSwlNjk2N2IbKEIpGyRCREk1WiRORThLPiFLGyhC?= Message-ID: <4A235254.4090606@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月1日 転送歓迎 無防備地域宣言運動の総会・講演会です。どなたでも参加できます。 ※※※無防備全国ネットワーク第6回総会※※※ 日時:6月14日(日) 13時開場 13:30開会〜17:00 場所:ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)  ・京阪「天満橋」駅下車。1番出口東へ約350m。 ・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。1番出口東約350m ◎運動報告・方針案(全国ネット事務局)   ◎特別報告 立川市・吹田市・那覇市より(予定) ◎記念講演  前田朗さん(東京造形大教授) 「戦争国家に国際人道法を守らせるために  〜イスラエルの戦争犯罪(ガザ攻撃)追及の展望〜」  ◎質疑 各地域からの意見表明・報告 ◎参加費500円(資料代含む)  2004年の大阪市に始まった無防備平和条例直接請求運動は、北は札幌市から南は沖縄県竹富町まで、全国28の自治体で取り組まれました。(東京都立川市、大阪府吹田市の議会審議は7月予定で継続中)  政府は、海賊新法での海外派兵や国民保護計画、MD配備、核武装論・先制攻撃論の再燃など憲法9条を無視した公然たる軍備増強を進めています。  こうした動きに対して、ジュネーブ諸条約60周年の節目の年に、国際人道法の基本原則から「非武装」「軍民分離」でしか市民は守れないことを明確にすることが必要です。自らが住み、生活するまちを無防備地域にしていく、それを市民自治でつくっていく、平和をつくる運動こそ今、問われています。  総会では、国連人権委理事会(ガザ虐殺 リチャード・フォーク報告、クマラスワミ報告等)を踏まえて、国際人道法を活かす運動の展望が報告されます。  「非暴力」「軍民分離」「市民自治」をキーワードに平和をつくり出す〜無防備全国ネット総会にぜひご参加下さい。 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Jun 1 14:43:16 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 1 Jun 2009 14:43:16 +0900 Subject: [CML 000195] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCE/JSQlaSUvSj9PQiVGJWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVM2STpHPzcxR0F8IVYlUCUwJUAlQyVJJE4lLyVqJTklXiU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0lLSVqJTklSDY1RUwkWCROJSQlcyU/JVMlZSE8IUpBMEpUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUshVxsoQg==?= Message-ID: <2009060114431663757100000664@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml を通して、 イラク平和テレビ局inJapan (http://peacetv/)の川島さんに、 次のことを教えていただきました。 6/1月曜受信。 転載します。 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml こんにちは。イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 今週のイラクの最新映像(5月30日配信) 「バグダッドのクリスマス−キリスト教徒へのインタビュー(前編)」をぜひごらんください。 http://peacetv/にてサンプル映像が無料で見れます。 イラクのSANA衛星テレビ局を支えるために毎月500円の登録会員を大募集しています。 ★2008年12月、サナテレビはバグダッドのキリスト教徒のクリスマスを取材しました。 ☆イラクはイスラム教の国だと言われていますが、キリスト教徒もたくさん住んでいます。サナテレビはクリスマスを祝いに集まったキリスト教徒達に「メリークリスマス」と声をかけてインタビューをします。 ◆みんな楽しそうな顔をして気楽にインタビューに答えてくれるのですが、イラクではアメリカ軍による占領後、イスラム政治勢力によるキリスト教徒への攻撃がひどくなっている実態も、このインタビューの中で明らかになります。 ◇「モスルでたいへんな被害にあって、難民になってしまいました。」と語る男性もいます。200 8年10月、このインタビューのつい2ヶ月前にも、脅迫や殺害が急増するモスルから1万3000人ものキリスト教徒が脱出させられました。「私は安全がほしいだけです。安全もないのに本当のクリスマスはできません。」というのがこの男性だけでなくすべての人々の本当の願いです。 ●「みんな占領軍はいてほしくないですし、安全がほしいのです。かつては結婚式のパーティーを夜の1時か2時までやったものでしたが、今では安全がないから、朝にしています。」という声は、全てのキリスト教徒と全てのイラク人の声でしょう。 ★次回の6月6日の配信は「バグダッドのクリスマス−キリスト教徒へのインタビュー(後編)」です。クリスマスを祝うキリスト教徒の家庭にインタビューに入ります。 お楽しみにしてください。 kdml@freeml.com は、お知らせ、上映・展示・講演等の情報の案内、耳寄り情報、 その他いろいろどうぞお気軽にご利用ください。投稿される情報は、 特に断りのない限り、転送・転載大歓迎です。 投稿は下記ウェブ上に自動的に掲示されます(過去ログ)。 http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com 登録・紹介はこちらから(ホームページ)… http://www1.vvjnet.biz/kdml 当MLに関して御意見・御質問などはお気軽に暫定コーディネータまで、 おたずねください。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「転載/イラク平和テレビ局最新映像「バグダッドのクリスマス−キリスト教徒へのインタビュー(前編)」」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=716104 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Jun 1 16:24:16 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 1 Jun 2009 16:24:16 +0900 Subject: [CML 000196] =?iso-2022-jp?B?GyRCMCQ1VzosJVYlbSUwO1REOSROIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1dMPyFXJEg2NjI8Qmc6ZUlcQ047diROIVYzV0w/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckTjRtODEkSk5gO3dALRsoQg==?= Message-ID: 「低気温のエクスタシーbyはなゆー」の主宰者のはなゆーさんが、ブログ市長として有名になった阿 久根市長の再選を「小泉流『ワンフレーズ・ポリティクス』」の勝利と位置づけています。「訴えを市役 所人件費の是正一点に絞ってつかんだ勝利」というわけです。 http://alcyone.seesaa.net/article/120600102.html そうしてはなゆーさんは次のような西日本新聞の記事を紹介しています。 ■阿久根市長再選 波乱覚悟 改革望む 民意、市議選から一転 (西日本新聞 2009年6月1日) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000009-nnp-l46 「タクシー運転手男性(60)は「ボーナスのない企業もあり、民間の生活はギリギリなのに、市職員 の半数は年収が700万円以上もある。票は市職員への怒りの表れ。人件費改革に手を付けてほ しい」と竹原氏の当選を評価」 さて、以下が、そのはなゆーさんの記事を読んだ私の感想です。 はなゆーさんが紹介される西日本新聞の記事中に「竹原氏は『これから革命を起こす』と宣言。支 持者からは『(改革派の)大阪や宮崎の知事のようになって』とエールが飛んだ」という一文があり ますが、記者の意図とは関係なく、同一文は、阿久根市長が行おうとしているポピュリズム政治の 危険性を端的に示しているように思います。 以下、上記に関連する地元紙の南日本新聞と朝日新聞の記事です。 ■阿久根出直し市長選 竹原流「改革」に軍配(南日本新聞 2009年6月1日) http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=17230 ■「職員厚遇」不満が追い風 阿久根市長選で竹原氏再選(朝日新聞 2009年6月1日) http://www.asahi.com/politics/update/0601/SEB200906010002.html 再選された阿久根市長と大阪府の橋下知事との類似性について、朝日新聞と南日本新聞は、 上記の記事でそれぞれ次のように記しています。 朝日新聞: 「職員の待遇や税金のあり方に疑問を投げかける首長が全国で相次いで生まれている。/08 年1月の大阪府知事選で、人件費カットを含む財政健全化を訴えた橋下徹氏が当選。今年4月 の名古屋市長選でも、『市民税10%減税』『職員人件費10%削減』などを掲げた河村たかし氏 が圧勝した。橋下氏は職員の基本給カットを実施。竹原氏の職員年収公開を評価し、府幹部職 員のモデル年収を府のHPに掲載した」 南日本新聞: 「『革命』と表現する市職員給与の削減については『住民の主権が自治労に取り上げられてきた。 (住民の立場が公務員より下にある)下克上の状態を元に戻すこと』と説明。『自治労は阿久根 から出て行ってもらう』とこれまで同様、対決の姿勢を鮮明にした。/竹原さんは昨年8月の市 長初当選以来、議員定数の削減や民間からの市幹部登用をめぐり議会と対立。ほかにも自身 のブログ(インターネットの日記風サイト)で「辞めさせたい議員アンケート」を実施、市のホーム ページで市職員給与を1円単位で公開したり、市役所各課に人件費総額を掲示するなど、物議 を醸してきた」 さて、下記の辛淑玉さんの小論攷は、上記の阿久根市長と橋下知事らとの同質性、また、同市 長が進めようとしている「革命」なるものの危険性を考えるについて、とても参考になる記事だと 思います。 週刊金曜日748号(4月24日)の特集は「どこへいくニッポンの民度 タレント知事がやってきた」 というものでしたが、その特集の囲み記事(「ウケ狙いの政治の果て」)で、辛淑玉さんは「大衆の 中にある差別感情を扇動する」ということについて次のように書いています。 「芸能番組で生きてきた彼ら(東本注:タレント政治家)は、同じテレビで活躍していてもジャーナリ スト出身の政治家とは異なり、絶えず視聴率を意識し、スポンサーや興行主にへつらい、また師 匠=君主、弟子=奴隷という封建的人間関係が体にしみついている。ビートたけしの前の東国原 知事を見るまでもなく、配下の者には絶対者として君臨するという家父長主義的な芸能界の掟が、 タレント知事の誕生でそのまま政治に持ち込まれているのだ」 「たとえば、彼らの常套手段は『公務員攻撃』だ。カメラの前ではこれがウケる。公務員はその仕 事の割に高給を取っているというのがその理由だが、バブルの頃は優秀なやつは公務員になど ならなかった。今は、民間の給与水準が低下したために、相対的に地方公務員が給与が高くなっ ているだけだ。/労働者の組織率が低く、組合運動が弱い地方の民間企業の労働者が資本の 攻撃に負けた結果として賃金の崩壊が進んだにもかかわらず、その大衆のうっぷんを地方公務 員に対する怨嗟と八つ当たり攻撃にすり替えた。まさにウケ狙いの政治だ」 「さらに、社会の変化についていけず、被害者感情を募らせている一般大衆の持つねたみやそね みを、八十年代以降のリベラルな社会運動がもたらした制度改革によって社会上昇を果たしたマ イノリティに対する攻撃に誘導しようとしている/大衆の中にある差別感情を扇動することによっ て当選を果たしたタレント知事が言う『地方から日本を変える』とは、資本の手先となって『大衆の 敵』を作り出し、本当の敵から目をそらさせ、日本を政治のガラパゴス化させることなのだ」 参考:辛淑玉さんの論攷の全文は下記で見ることができます。 http://pub.idisk-just.com/fview/hdxg8sldiRjNIsuS-w7zACMoG_-0gQn57T9ST2vn-AAsWSKDqTZ90T1Mku6XkBnryGBtLIWwSYygpWC0OKOPyw.pdf はなゆーさんが紹介される西日本新聞の記事。「ボーナスのない企業もあり、民間の生活はギリ ギリなのに、市職員の半数は年収が700万円以上もある」という公務員の賃金についてのタクシ ー運転手男性(60)の嘆きは真っ当な嘆きであり、悲鳴です。しかし、誰が、そして、どのような経 済構造のもとにそのような事態が現出しているのか? そのことの考察を抜きにして、安易にその タクシー運転手の悲嘆に共感するだけでは、辛淑玉さんが指摘する罠に陥る可能性があります。 再選された阿久根市長が行おうとしている「革命」と橋下「革命」との類似性は報道等で指摘され ているとおりです。そのことがすでに示唆的ですが、彼らの「革命」宣言は、「被害者感情を募らせ ている一般大衆の持つねたみやそねみ」「大衆の中にある差別感情」をさらに助長、扇動し、結果 として「資本の手先となって『大衆の敵』を作り出し、本当の敵から目をそらさせ、日本を政治のガ ラパゴス化させること」につながるドン・キホーテ的なポピュリズム宣言というべきだろう、と私は思 います。 私たちはそのことに自覚的でありたい、と思います。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From ohec at sakai.zaq.ne.jp Mon Jun 1 17:59:07 2009 From: ohec at sakai.zaq.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPi5LUiEhNzAbKEI=?=) Date: Mon, 1 Jun 2009 17:59:07 +0900 Subject: [CML 000197] =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbEBvO1kxZ08iTW0ycUFtMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgzWD0sMnEbKEI=?= In-Reply-To: <20090525035617.EBA1D20D092@vss11.megaegg.ne.jp> References: <20090525035617.EBA1D20D092@vss11.megaegg.ne.jp> Message-ID: <227B3B40719645CB9F6C0E446711D1B0@komakikaoruPC> 大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会第4回総会と学習会の案内 昨年10月31日の大阪高裁判決で、再び大江・岩波側が勝利しました。 しかし梅澤・赤松側は上告し、たたかいは最高裁に移っています。次回学習会は岩波書店で訴訟を担当する岡本厚さんを招き、中間総括と今後、そしてこの訴訟が意味するものを話していただきます。ぜひご参加ください。 日時 2009年6月5日(金) 午後6時半から 内容 総会議事    講演 「沖縄戦「集団自決裁判」をたたかって」 岡本厚 岩波書店編集部長    意見交換 会場 エルおおさか 709号室 (地下鉄・京阪「天満橋」下車西へ5分) 資料代・会場費 1000円 From peace.yukichan at nifty.com Mon Jun 1 18:17:51 2009 From: peace.yukichan at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NuNDksWCobKEI=?=) Date: Mon, 1 Jun 2009 18:17:51 +0900 Subject: [CML 000198] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMSQsNWEkYUFPJGslXiVLJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSclOSVIIVZALzgiOHhMcyFXIUowRiFLGyhC?= Message-ID: 池辺幸惠@西宮 平和のピアニストです。  みなさまのおかげで、市民が求め創る「政権公約」(案)ができました。心から感謝申し上げます。  石垣さんが、政党及びメディア関係などにながしてくれました。ありがとうございました。  きたる衆院選に向けて、このマニフェストを生かす政治になるためには、わたしたちはどうすればよいのでしょうか。又、みなさんと話しあっての文殊の知恵と果敢な行動と協力につなげて行けたらと思っています。 軍縮平和・共生を目指す政治を                         2009.5.29  3定版(2) 郵政小泉亜流にこれ以上ダマサレナイ 小沢一郎秘書タイホは国策捜査である、自民党関係者はなぜタイホされないか。            市民が求め創るマニフェスト「政権公約」(案)  みなさんご意見お願いします。<これまで投票に行かなかった人にも伝わるよう、市民みんなで創りましょう>  1 平和憲法遵守(憲法9条を守る)軍縮・防衛費の大幅削減(軍事費を教育・福祉にまわす)     機密でなく情報公開 自衛隊の海外派遣反対、自衛隊を縮小し、災害救援の他自衛隊の日常業務も検討する。国民投票法(施行2010年・平成21年5月)の再審議  2 税金の無駄使いをやめよ    1)役人天下り廃止   2) 一般会計の3倍もある裏帳簿の特別会計を表に出し、特殊法人・公益法人・独立行政法人などの無駄遣いの整理・廃止を断行    3)累進課税の強化       4)公安警察の縮小 (労働基準監督官に移行等) 3 最低限度の生活を営む権利(憲法25条の実現)   1)労働者派遣法(非正規雇用者問題)の抜本改正   2)最低賃金の引き上げ、ベーシックインカム(最低限所得保障)の検討   3)ワークシェアリングで解雇者を出さない(企業の内部留保金を明らかにさせそれを充当させる)   4)失業者救済制度の法整備とその実施   5)年金支給のゴマカシ、未支給の解消   6)医療・介護の充実、障害者支援法の見直し   7)就学困難児童・生徒の救済 私学に通う生徒・学生へ直接助成を行う。母子加算の再検討。   8)公的住宅の建設   9)不動産取引の健全化(売買契約後に判明した欠陥は契約白紙化に) 10)フードスタンプ(食券)・家賃補助など貧困者向け生活補助制度を作る  11)労働基準法を守らない企業に対し、当該社員からの届け出がなくても行政指導をはかる。未払い残業(サービス残業)防止、有給休暇の剥奪防止  4 選挙問題   1)企業からの献金廃止  2)親と同じ地盤(同一選挙区)からの子・孫の立候補は禁止   3)小選挙区制の見直し   4)議員報酬の見直し   5)費用のかからない選挙制度の実現   6)兼職規制等をゆるめ立候補への新規参入をしやすくする。  5 裁判員制度の義務化反対   6 食糧自給率の拡大・農漁業の再生(日本の過疎地域での自給自足を補助奨励)  7 中小企業の再生  8 地球汚染の防止、原発縮小から廃止へ、代替エネルギーの開発援助、エコ産業の拡大育成、宇宙開発ではなく資源豊富な海洋開発へ 9 「核兵器不使用宣言」の国連採択 核の拡散防止 核廃絶 10 「人権尊重・共生」を目指す平和・政治教育の推進 全大学に「平和学」講座を設置 11 「日米平和友好条約」の締結等「日米安保」の再検討 12 改正教育基本法を元に戻す (ふつうの人、一人一人が成長できる教育を) 13 共生の経済  1)社会協同組合(協同労働の協同組合)の法制化(労働者を守る)    2)NPO法の改正(NPO法人認定の緩和や支援の充実)  3)NPOや政党への寄付については、全額税控除を導入する。 14 国連人権委員会の勧告を受け入れる。日本軍(従軍)「慰安婦」問題は国会で謝罪決議を行う。 15 記者クラブ等マスコミメディアへの国家権力の介入を阻止し、マスコミメディアの自立を計り、市民メディアの参加を認めさせる。 16 拉致問題の解決は戦後補償と国交正常化を併行して行う。 17 定住外国人の参政権を認める(地方参政権の問題ですが、在日外国人のご意見を反映させる件) 18 地域で行う仕事に対し、国は介入しない。 19 すべての国から外国軍基地をなくす(日本は米軍基地) 20 あらゆるところで差別がなく、自殺者も生まれない、歌や踊り等芸術・文化の溢れる社会を目指す         (案)市民の声作成 連絡先(池邊)0798-54-2558 peace.yukichan@nifty.com:                          (石垣)048-686-7398 motoei@jcom.home.ne.jp From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Jun 1 19:57:24 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (tokyu saiban) Date: Mon, 1 Jun 2009 19:57:24 +0900 Subject: [CML 000199] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMSQsNWEkYUFPJGslXiVLJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSclOSVIIVZALzgiOHhMcyFXIUowRiFLJE45LSRhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSn0bKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: 林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告)です。 先ずホームページを作ってマニフェストを公開するのは如何でしょうか? そして支持者のホームページやブログからリンクします。 リンクが増えれば検索エンジンで「マニフェスト」と検索すれば上位に表示されるよ うになります。 また、広めることに直接結びつくわけではありませんが、マニフェストの各条項につ いての詳細な解説を付けることで、理論的な立場を強化することも意味あると思いま す。 たとえば「累進課税の強化」に対しては高額所得者への逆差別など、それぞれの条項 には反対の立場から批判することも不可能ではありません。想定される批判に予め反 論しておくことで主張を強化でき、支持拡大の下支えになると思います。 http://www.book.janjan.jp/0905/0905243954/1.php 「司法試験にマンション建設反対運動が登場」ツカサネット新聞 http://www.222.co.jp/netnews/netnews.php/articles/detail/SN/38493 From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jun 1 19:57:57 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Mon, 01 Jun 2009 19:57:57 +0900 Subject: [CML 000200] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyEnGyhCIBskQiVBJSclQSUnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlSyVlITwlORsoQiBOby4yOTM=?= Message-ID:  坂井貴司です。    ロシアの占領され、世界中から無視されているチェチェンの現状を伝えるメル マガ「チェチェンニュース」を転送します。    チェチェンの他の北朝鮮の核実験とパレスチナについてのニュースもあります。 ----------ここから原文---------- チェチェンニュース No.293 ======================================================================  今回のチェチェンニュースは、次の三つの話題についてお伝えします。  ■戦闘と誘拐の続くチェチェン、BBCニュースで見る現地の様子  「今はどうなっているんですか」という質問が多いチェチェン。ゲリラ戦、 誘拐、傀儡政権の支配、ロンドンでの暗殺未遂事件などの報道を通して現地の 状況を見ていきます。トルコではディアスポラによる支援活動が活発です。  ■「愚挙」の意味ーー北朝鮮の核実験のこと  二つ目は、扇情的な報道以外はしーん、と静まり返っている感じのする北朝 鮮の核実験について、考えをまとめようとしたメモです。書き落としているこ ともあるかもしれませんが、その都度考えていきたいと思います。  ■青土社の「ガザ通信」  最後に、「ガザ通信」という本と、イスラエルに対するアクションを考える 集会のご案内をお届けします。パレスチナとは一見切り離されて続く私たちの 生活から、あちら側につなぐには何をしたらいいのでしょうか? というよう な話で、ちょっととりとめのない話ですが、読んでいただけるとありがたいです。  ■イベント情報(各種)                       (大富亮/チェチェンニュース) ---------------------------------------------------------------------- ■戦闘と誘拐の続くチェチェン、BBCニュースで見る現地の様子  最近のチェチェンの動きを、ざっと紹介したい。  あいかわらず散発的な戦闘というか、ゲリラ活動が続いていて、ロシア側の 報道でも、道路に仕掛けられていた遠隔操作地雷のようなものが、ロシア軍の 車列の通過をめがけて爆発し、兵士一人が死亡する事故があった。イングーシ でも、ブービートラップで4人のチェチェン人警官が死亡する事件。こういう 報道は、毎日のようにRIAノーボスチが流している。 http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090527/1243434168  そして、チェチェン独立派側の情報では、傀儡大統領ラムザン・カディロフ の自宅に対して、ロケット弾や小銃での攻撃もあって、多少建物を壊したとい う。そういうことがあっても不思議ではない。 http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090528/1243510671  イングーシでは、治安機関の職員らしき人々、これもおそらく迷彩服なんか を着て拳銃をぶらさげた、あきらかにそのすじの人々にちがいないが、それが 民家に突然あらわれて19歳の若者を拉致していった。若者が武装勢力に加わっ ていたかどうか、それともよくある強制失踪、つまり誘拐なのかは、わからない。 http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090528/1243470037 ●チェチェンの「復興」  ひさしぶりにチェチェン関係の情報を読んでいて、何も変わらないなあ、と 思う。今のチェチェンの様子を見ることができるビデオBBCにあったので、紹 介したい。サイトにテキストがあるので、得意な人は翻訳をおねがいします。 とりあえず映像だけ見ていると、グロズヌイの中心部に作られた壮麗なモスク や、そこに集う人々の姿があって、これもまたチェチェンの「今」なんだと感 じた。 http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/8060624.stm (映像あり)  この記事には、ラムザン・カディロフの周辺には金があるが、チェチェン全 体では失業率が75%にのぼることや、チェチェンの若者は銃しか持ったことが ないからか、建設労働者もサービス業も、アゼルバイジャンやタジキスタンな どの旧ソ連圏からの出稼ぎで成り立っているような気配が伝わってくる。  独立派に参加した者の家族は、カディロフの手の者に脅迫され、誘拐され る。家も焼かれる。これがチェチェン戦争の「チェチェン化」と呼ばれるもの だ。家を焼かれた人がインタビューに答えた。 「若いやつらの怒りに油を注ぐばかりだ」  未来のチェチェンは、この言葉の延長線上にあるのかもしれない。こういっ た報道では決して語られていない言葉や、姿を見せない人々がいるのを感じず にはいられない。それは真面目に報道に関わる人なら、誰でも感じているチェ チェンの「影」のようなものだ。その影が再び表に出てくるときに、またチェ チェンが動き出すはずだ。 ●ザカーエフ暗殺未遂事件  ところ変わってロンドンでは、大衆紙ミラーが「チェチェン独立派の 野戦司令官をロシアが暗殺未遂、わがMI6が阻止」というような記事を掲載し た。 http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090528/1243508393 ●トルコでロシアに対する抗議集会  次は、少し元気なニュース。トルコのイスタンブールにあるロシア領事館の 前で大きな街頭アピールが開かれた。トルコにいるコーカサス系の住民は、祖 先がロシアから追い出されたという歴史があるので、支援運動も根強く、迫力 がある。詳しくは下記の記事を。 http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090528/1243516092 (日本語と画像) http://tinyurl.com/nmxb7l (トルコ語。映像あり)  『チェルケスに自由を! コーカサスに自由を! 5月21日は抵抗の日だ!  人道に対する罪を、決して忘れてはならない! ロシアはコーカサスから出 ていけ! ロシアの殺人者はチェチェンから出ていけ!   ーーそれが、私たちの叫んだ要求だ』 ---------------------------------------------------------------------- ■「愚挙」の意味ーー北朝鮮の核実験のこと  日本のメディアは、北朝鮮の核実験のことをそろって「愚挙」と呼び、制裁 強化を支持する内容だった。こういうのばかり読むと、何かいらいらするが、 その正体がわからない、こういう時に、人の理解力というものが試されるのだ ろうと思う。  核兵器を持つことは、どの国であっても悪いことのはずだ。良いことだと言 える人がいるだろうか? 北朝鮮が核実験をしたことは、そういう意味で「愚 挙」だ。  それなら、私たちは、アメリカ、ロシア、中国その他の核に対して「愚挙」 だと指摘することになるだろう。NPT体制の重要性を説く立場に立つのなら、 イスラエルの核保有は「愚挙」で、日本政府としては経済制裁をかけなければ ならないことになる。  手始めに入植地の水で作ったスウィーティーを禁輸にし、ヨルダン渓谷開発 計画を凍結してはどうだろう。( http://palestine-heiwa.org/feature/oda/ )  チェチェンその他、大国で抑圧されている少数民族の立場からすれば、NPT 体制は、彼らに対する虐殺の「権利」を保証するものでしかない。過渡期的な 手だてとしての意味まで否定することはできないけれども、人類が本質的に核 と共存することができないのは、チェルノブイリ原発事故の時にわかっていた のではないだろうか。  アジアの軍拡競争を憂慮する立場に立つなら、日本に持ち込まれていた核兵 器を、もしかしたら今もある核兵器を撤去させなければ、北朝鮮の核保有に反 対する理由はないだろうし、日本で核武装論が強まるのを黙認したり、在韓・ 在日米軍をはじめとする圧倒的な軍事力を削減しないのなら、  必要なのは『アジアの平和』ではなく『我々の優位』だけ。  となり、これも国際的に通用しにくい話になる。さて、どんな意味で私たち は「愚挙」という言葉を使うのだろう。  私は、人間には人間が作り出したものを管理する力があると信じたいけれども、 それは一度作ったものを解体する勇気があればの話だ。冷戦終結までの間、一 度も核戦争が起こらなかったことを「安全」と呼ぶのは、危うい偶然をたまた まくぐり抜けてきた私たちの世界だけで通用する結果論にすぎない。  北朝鮮の核実験に対して、「愚挙」という言葉はぴったりなのかも知れない けれども、その意味によって、言おうとすることは180度違ってくる。  平壌宣言のあと、訪日した拉致被害者を、約束に反して日本に拘束し、六ヶ 国協議で約束した重油20万トンの引き渡しも勝手にやめた。日本政府とメディ アは一体になって経済制裁と北朝鮮バッシングに走った結果、相手の間違いは 指摘できても、自分たちの間違いには目を背け、忘却に努めるしかないみたい である。  外からみればこういう感じだと思う。本来、アメリカと交渉して平和条約を 結びたい北朝鮮にとっては、こういう日本は交渉相手としてあまり意味がない。 今はむしろ、その忘却=歴史を私たち自身が掘り起こさなければ、対等の立場 にはつけないのではないだろうか。  私たちが北朝鮮以下かって? たぶんそうだ。 ---------------------------------------------------------------------- ■青土社の「ガザ通信」  ふだん読むものの重点が、マスメディアや本からインターネットに移行した というのは、私にとってはほとんど事実だけれど、読むべきものを読むべき時 に読んでいるかと言えば、心もとない。はっきりいって、いつも遅すぎる。世 の中のすう勢みたいなものが決まってしまってから、突然テキストが手元に届 いて、大事なものだったと気がつくのだ。  最近手にとった、サイード・アブデルワーヘドによる「ガザ通信」という本 が、それだ。この本は横組みで、メールの文章がそのまま本になっている。も う半年前になってしまい、世間の関心もあっと言う間に去った、あのガザへの イスラエルの襲撃の瞬間の証言だ。  あのガザ。あの重慶、あのヒロシマ。  解説者の岡真理さんの指摘するように、ガザという土地の名前は、新しく世 界の人々の記憶に刻まれることになった。覚えていられるかどうかは私たち次 第なのだが。  突然の戦火に見舞われた土地の人、アブデルワーヘド教授が、貴重なガソリ ンで発電機を回して作った電力をノートパソコンにつなぐ。窓の外にはヘリコ プターやF16戦闘機、無人の偵察機が襲うべき目標を求めて轟音をあげてい る。遠くからは戦車砲の音が響く。子どもたちは眠ろうとしない。  それがフィクションなのか、それとも、通勤電車の中で、咳き込む人がいれ ば顔をそむけ、MP3プレイヤーから流れる音楽を聞きながら、もう少しだけで いいから眠りたいと思って目をつむる私たちの生活がフィクションなのか。  アブデルワーヘドの悲痛な訴えを、リアルタイムで受け止めていた人々 にとっては、どうだったろう。どちらも事実だと知りながらも、向こうの世界 の凶悪な現実感に打ちのめされずにはいられなかったのではないだろうか。私 は、この本の文章と、志葉玲さんの写真を見て、知ってはならないものを見て しまった後悔のようなものさえ感じた。 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%AC%A5%B6%C4%CC%BF%AE  この本はそういう「手紙」だ。私たちはいつも、事件の終わってしまった 後になって手紙を読む。その時には、もう何もできないとしても。この時間 差こそ、私たちの間にふさがっているものの姿なのだろう。どうやって乗り 越えたらいいのだろうか。  この日曜日、東京では『スピークアウト for アクション:イスラエルを変 えるために』という集まりがある。ボイコットをはじめ、二度とガザのような 事件を起こさないために、具体的にできることを考える会になると思う。  分科会では、「戦争犯罪を裁かせる」をテーマに、イスラエルの指導者たち を国際法のもとに裁くために、国際刑事裁判所への付託を考える会がある。 チェチェン侵攻について、プーチン首相の訴追*が問題になった直後なので、 参考になる部分はとても多いはず。ぜひご参加ください。 http://nooccupation.web.fc2.com/090531invt.html 5/31(日) 場所 在日本韓国YMCA(千代田区猿楽町2−5−5) JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分) 【地図】http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm 13:00開場 13:30〜15:00 シンポジウム [パネラー] 板垣雄三(東京経済大学名誉教授) 東澤靖(弁護士/明治学院大学法科大学院教授) 役重善洋(パレスチナの平和を考える会) 山崎久隆(たんぽぽ舎/劣化ウラン研究会) 15:15〜17:15 分科会(下掲参照) 17:30〜18:30 全体会       * http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090510/ ---------------------------------------------------------------------- ■イベント情報 -------------------------------------------------------------------- 5/30 水道橋:広瀬隆講演会 「二酸化炭素温暖化説はなぜ崩壊したか エネルギー消費の正しい解決のために」 揺らぐ二酸化炭素温暖化説を科学的に議論する。 http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20090412 -------------------------------------------------------------------- 5/30 渋谷:講演会 非正規&フリーターの労働運動はどうなっているのか 組合の外におかれてきた非正規労働者が立ち上がり始めている。 フリーター全般労働組合の清水直子執行委員長を招き、 今の課題と、これから何をなすべきかを考える。 http://ankoku-mirai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/530-4ae7.html -------------------------------------------------------------------- 5/30 御茶ノ水:「沈黙を破る」      元イスラエル軍将校ノアム・ハユット氏来日緊急報告会 元イスラエル軍将校が来日、 占領地やガザでのパレスチナに対する加害の実態を内部告発する! ドキュメンタリー映像や、ジャーナリストの土井敏邦さんとの対談も。 http://www.cine.co.jp/chinmoku/poster.html -------------------------------------------------------------------- 5/30 西早稲田:韓国と日本の市民社会の連帯を築くために            −2009年光州国際平和フォーラム「ODAと市民社会」報告 韓国が現在抱える問題点の共有、 国際的なレベルでの経験や情報の共有などをつうじて、 ODAに関する市民社会の国際的な連帯を構築するフォーラムの報告。 http://www.nindja.com/modules/eguide/event.php?eid=23 -------------------------------------------------------------------- 5/31 水道橋:スピークアウト for アクション:イスラエルを変えるために イスラエル製品/関連企業をボイコットするーー イスラエルの武器生産・取引・使用の実態を明らかにするーー 指導者たちの戦争犯罪を裁かせるーー「歴史事実」の確認からはじめよう。 占領をやめさせ、共生するためのシンポジウムと分科会。 http://nooccupation.web.fc2.com/090531invt.html -------------------------------------------------------------------- 6/13 蒲田:『冬の兵士』上映会 かつてヴェトナム戦争時に、 帰還兵たちが戦場の現実をアメリカ国民に訴えた伝説の集会「冬の兵士」が、 イラクとアフガンの帰還兵たちによって復活した。 極端な人種差別や交戦ルールの無視など、 いままさに起きている戦場と軍隊の現実をあからさまに証言した、 50時間の記録を80分のドキュメンタリー映画に。 http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090521 -------------------------------------------------------------------- 6/13 渋谷:第10回 表現者はリレーする いま、語り描き写し歌い舞うとき〜          とどけメッセージ キッチンの窓から ガレキの戦場から〜 たとえ職業としての表現手段を持たなくても、 子育ても毎日の食事作りや家事も「私は私らしく生きたい」 という思いを伝えて日々を生きている。平和を願う人々が声をあげる会。 http://tinyurl.com/nnk3uh -------------------------------------------------------------------- 7/4 御茶ノ水:「終焉に向かう原子力」(第8回) 反原発・反再処理工場 7.4講演と映画の集い ビデオ「なぜ警告を続けるのか」と、映画「六ヶ所村ラプソディー」上映。 京大原子炉実験所の小出裕章さんの講演「六ヶ所が映す不公正な世界」も。 地球温暖化によって、ふたたび原発政策が勢いづこうとしている。 http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20090427 ====================================================================== ■映画・写真展・連続講座 -------------------------------------------------------------------- 『沈黙を破る』 考えるのをやめたとき、僕は怪物になったーー 2002年、イスラエル軍がヨルダン川西岸に侵攻。 その頃、「祖国への裏切り」と非難されながらも、 みずからの加害行為を告白する、若いイスラエル兵士たちがいた。 土井敏邦氏が13年間にわたって撮りつづけたシリーズ第四作。 http://www.cine.co.jp/chinmoku/ -------------------------------------------------------------------- MediR講座 『制作者との対話〜TVドキュメンタリーを通して社会を考える』 5/10-8/9 高田馬場 優れたドキュメンター番組を見、 制作者との討論を通してメディアリテラシーの養成をめざす。 スベトラーナ・アレクシエービッチに関する作品、 「ロシア 小さき人々の記録」(2000年放送)についての講座あり。 単独受講可能。 http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090417 -------------------------------------------------------------------- 『チェチェンへ アレクサンドラの旅』 孫へのまなざし 平和への祈り ロシアの見たチェチェン http://www.chechen.jp/ --------------------------------------------------------------------  『ビリン・闘いの村』 パレスチナ暫定自治区、ヨルダン川西岸のビリン村。 若者たちは非暴力の闘いに立ち上がった。 http://www.hamsafilms.com/bilin/ ======================================================================   チェチェンニュースは、ロシア南部で続くチェチェン戦争に反対し、   平和的解決を求める立場から発行している無料のメルマガです。   ぜひ、発行継続のためのカンパをおねがいします。いくらでも結構です。   〈郵便振替口座番号 00130-8-742287 チェチェンニュース編集室〉   〈ゆうちょ銀行 019店 当座 0742287 チェチェンニュースヘンシュウシツ〉   転送・転載・引用歓迎です。印刷物への転載の際は事前にご相談ください。   新規購読はこちらから: http://chechennews.org/chn/sub.htm   購読を停止したい方は、このメールにコメントなしでご返信ください。   よろしければ、ご意見、ご感想や情報をお寄せください。 editor@chechennews.org   発行部数:1444部 発行人:大富亮 http://chechennews.org/ [チェチェン総合情報] http://d.hatena.ne.jp/chechen/ [チェチェン総合情報 Annex] PGP公開鍵: http://chechennews.org/dl/editor@chechennews.org.asc ====================================================================== ◎チェチェンニュース のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000093520/index.html このメールに返信すれば、発行者さんへ感想を送れます (ここまで) ysakait E-mail:ysakait@yahoo.co.jp From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jun 1 20:23:14 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Mon, 01 Jun 2009 20:23:14 +0900 Subject: [CML 000201] =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaCFWQGMkTjI8JE4xaiFXIV0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUElWSVDJUgkTj9NOCIkT0I4Ol8kNyRKJCQbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。」  転送・転載歓迎。    私は以前、チベットは中国の一部でも良いではないかと思っていました。しか し、自分なりにチベットの現状を調べたところ、それは完全な誤りであったこと を思い知らされました。チベットは、パレスチナやチェチェンと同様に、外国の 軍隊に占領され、植民地支配を受けているのです。絶え間なく起こるチベット人 の蜂起がそれを証明しています。中国政府はチベットを豊かにするためと称して、 大々的な投資と開発を行っています。しかし、それによって豊かになっているの は漢民族であって、チベット人ではありません。チベット人は漢民族の経営者や 役人にアゴでこき使われ、不安定雇用と低賃金に苦しんでいます。そして漢字と 北京語の使用を強制されています。チベット人は中国の底辺に押し込められてい ます。そして、新自由主義が入り込み、カネこそがすべての価値観がチベット人 に襲いかかっています。    その植民地支配に対して33年間獄中で戦い続け、亡命後は世界中でチベット 解放運動を展開している仏教僧パルデン・ギャツオさん(1933年生まれ)の ドキュメンタリー映画が4月から全国で順次上映されています。    映画「雪の下の炎」  http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/    「チベットに人権なぞ存在しません。私が生き証人です」と語る老僧パルデン ・ギャツオさんは、1959年、チベット占領に抗議するデモに参加したことで、 中国当局に逮捕され、33年間投獄されました。獄中で言語に絶する拷問と強制 労働、「思想改造」に苦しみながらも、決して屈しませんでした。釈放後、ヒマ ラヤ山脈を越えてインドに亡命し、世界中を回ってチベットの現状を訴えていま す。    チベットで何が起こったのか、何が起こっているのかを知る映画です。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html    From motoei at jcom.home.ne.jp Mon Jun 1 20:38:10 2009 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Mon, 1 Jun 2009 20:38:10 +0900 Subject: [CML 000202] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjtUTDEkLDVhJGFBTyRrJV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUslVSUnJTklSCFWQC84Ijh4THMhVyFKMEYhSyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOS0kYUp9GyhC?= References: Message-ID: <000a01c9e2ad$70bb4330$640ba8c0@your161476af33> 林田力様 貴重なご意見ありがとうございます。 検討させて頂きます。石垣 Subject: [CML 000199] 市民が求め創るマニフェスト「政権公約」(案)の広め方 > 林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告)です。 > 先ずホームページを作ってマニフェストを公開するのは如何でしょうか? > そして支持者のホームページやブログからリンクします。 > リンクが増えれば検索エンジンで「マニフェスト」と検索すれば上位に表示されるよ > > うになります。 > また、広めることに直接結びつくわけではありませんが、マニフェストの各条項につ > > いての詳細な解説を付けることで、理論的な立場を強化することも意味あると思いま > > す。 > たとえば「累進課税の強化」に対しては高額所得者への逆差別など、それぞれの条項 > > には反対の立場から批判することも不可能ではありません。想定される批判に予め反 > > 論しておくことで主張を強化でき、支持拡大の下支えになると思います。 > http://www.book.janjan.jp/0905/0905243954/1.php > 「司法試験にマンション建設反対運動が登場」ツカサネット新聞 > http://www.222.co.jp/netnews/netnews.php/articles/detail/SN/38493 > From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jun 1 20:52:04 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Mon, 01 Jun 2009 20:52:04 +0900 Subject: [CML 000203] =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaCFWJUElJyVBJSclcyRYIVcbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    現在は首相であるプーチンは、チェチェンの独立を力ずくで押さえ込むことに 成功したかに見えます。チェチェンやロシア内から、独立を求める武装勢力は一 掃されたかのようです。プーチンのメディア操作の効果もあり、ロシア人の大多 数はチェチェン占領を支持しています。    しかし、それでも、チェチェン占領に疑問を投げかけるロシア人はいます。    レーニンやヒトラー、昭和天皇の内面に切り込んだ問題作を制作し続けてきた 映画監督アレクサンドル・ソクーロフがチェチェン占領をテーマにした作品を制 作しました。    「チェチェンへ アレクサンドラの旅」  http://www.chechen.jp/index.html    全国で上映されています。    兵士としてチェチェンに駐留している孫のデニスに会うため、祖母のアレクサ ンドラがロシア軍基地を訪問します。孫の無事を確認して喜ぶアレクサンドラ。 しかし、彼女は同時にチェチェンでの「テロとの戦い」を目の当たりにします。 ロシアのマスコミが伝えない戦争の現実を目の前にして彼女は・・・。    アレクサンドラを演じるのは、チェロ奏者ロストロポービッチの妻で、世界的 なソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤです。旧ソビエト時代、反体制派と して活動したために国籍を剥奪され、20年間アメリカに亡命した人物です。映 画撮影当時は80歳でした。    この作品はすべてチェチェンで撮影されました。戦闘シーンが一切無い戦争映 画です。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From ononao00 at yahoo.co.jp Mon Jun 1 20:58:11 2009 From: ononao00 at yahoo.co.jp (ONO N) Date: Mon, 1 Jun 2009 20:58:11 +0900 (JST) Subject: [CML 000204] =?iso-2022-jp?B?Ni82KCAbJEJFWhsoQiApIBskQk8iTyIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMUZFOBsoQiBpbiAbJEJCIkEwJE4kKiQ3JGkkOxsoQg==?= Message-ID: <20090601115811.32571.qmail@web3915.mail.bbt.yahoo.co.jp> (以下、転載歓迎!) ++++++++++++++++++++++++ 第6回連連影展 in 蔵前 <浅草聖ヨハネ教会>     2009年6月6日(土) Feminist Active documentary Video festa(FAV) http://www.renren-fav.org/ ++++++++++++++++++++++++ 今回もまたホットなドキュメンタリー作品を集めて、 連連影展 FAVを開催します。 今回の会場は蔵前にある教会の集会室で、 戦火で焼け残ったという古い建物です。 みなさまのお越しをお待ちしています。 会場 浅草聖ヨハネ教会(都営浅草線/大江戸線・蔵前駅) http://nippon.anglican.org/tokyo/church/map_html/asakusa_m.htm タイムスケジュール プログラムA 13:00−15:00 プログラムB 15:15−17:15 プログラムC 17:30−19:00 チケット 1プログラム:1000円 3プログラム通し券:2500円 *介助者無料 *情報保障完備ではありませんが、会場でのトークなどの際にサポートが必要な方 は、事前にメール(fav@renren-fav.org)等でご連絡いただくか、当日、会場で スタッフに声をかけてください。 また、会場は段差などがあり、バリアフリーではありませんが、会場に車いす等 でお越しの方で、サポートが必要な方は、スタッフまで声をかけてください。 なお、最寄り駅の都営大江戸線蔵前は、上下線ともエレベーター完備、車いす対 応トイレが設置されています(都営浅草線にはエレベーター等がありません)。 【作品・上映スケジュール詳細】 ■プログラムA: DIY自分で作る■ 13:00−15:00 (上映順不同) ●『セックスと障害とビデオテープ』 制作ビヨンドメディア・エデュケーション &エンパワード・フェフェス/米国/2007年/35分  16〜24才の障害女性たちが、セックスと障害を大胆かつユーモラスに探求。自分 たちは、同じ年頃の健康な身体をもつ人とロマンチックなディナーを楽しむこと ができるのか。セックスは? 共同生活は? 子どもは? ●『アクティビズムのレシピ』 監督サラ・ホイルズ&ソニア・ポーラー/カナダ /2006年/12分 (監督トークあり)  カナダ・ハリファックスのバス運転手ショーンが考えるアクティビズムとは…。 あなたにとって「アクティビズム」とは何ですか? ●『Five girls in Hainan Island』 編集:米田麻衣・木室志穂/日本/2009年 /20分(予定) (監督トークあり)  あぽたちに会うため、女のこ5人で海南島に行っちゃいました☆ ●DIY作品 ホシノリナさんによるワークショップで制作。 詳しくは→http://www.storycenter.org/ -『末広荘にっき』 監督新井ちひろ/日本/2008年/3分  東京都高円寺。女子4人、風呂なしひとつ屋根の下で過ごした日々の記録。 -『私ごとの原爆』 監督松尾瞳美/日本/2008年/3分  1945年8月9日長崎には強風が吹いていた。被爆した祖父の経験から見えた事。 -『twinkle☆』 監督りんるんみ/日本/2008年/3分半  周りの価値観なんて本当は何も信じちゃいない。将来の私の目には何が見えて くるのだろう。 -『女って・・・』 監督松本真紀子/日本/2008年/4分半  「女らしさ」と格闘していた子ども時代。今もやっぱり奮闘中。 ■プログラムB:「おんな」たちの言葉■ 15:15−17:15 (上映順不同) ●『100%ウーマン』 監督カレン・デューティ&ダイアナ・ウィルソン/カナ ダ/2004年/59分 (2006年関西クィア映画祭上映作品)  マウンテンバイク選手のミシェルはトランスの女性。カナダ選手権に女性選手と して参加し他の女性選手と争うものの、ほかの選手から「女性としての参加を認 めるべきではない」との抗議が続く。本当の女、100%の女とは誰なのかを問い かける。 ●『ファンボさんに春が来た』 監督チミン/韓国/2007年/27分 (第4回女たちの映像祭・大阪上映作品)  韓国のハングル学校に通い字を習うファンボさん(74歳)。はじめて自分の言葉 を獲得し、演劇にも挑戦するハルモニのいきいきとした姿を追った短編。 ●『おんなの言葉』 監督ソレダー・ベラ/スペイン/2007年/25分 (第4回女たちの映像祭・大阪上映作品)  ニカラグアでサンディニスタ民族解放戦線が政権をとった後、人工妊娠中絶が禁 止された。これに対し、女たちはラジオ局を立ち上げ、女の自立と権利を求めて 声を上げはじめた。 ■プログラムC:1000人のピースウーマン■ 17:30−19:00 ●『1000人のピースウーマン』 監督ガブリエラ・ノイハウス&アンジェロ・スク デレッティ/スイス/2005年/55分 (トークあり)  「もうひとつのノーベル平和賞−平和を紡ぐ1000人の女性たち」出版記念! ノーベル平和賞の受賞者はなんで男ばかり?草の根で活動する世界中の女性たち を讃えるために、2003年、ノーベル平和賞に1000人の女性たちをノミネートしよ うというプロジェクトが始まった。壮大なプロジェクトとルワンダ、スーダン、 インド、イスラエル、パレスチナ、米国などのピースウーマンを紹介する。 お問い合わせ email: fav@renren-fav.org 主催:FAV http://www.renren-fav.org/ 協力:Women Make Sister Waves(女たちの映像祭大阪)、関西クィア映画祭、 ホシノリナ、Offroad Reports、『1000PeaceWomen』を1000人で翻訳しよう!プ ロジェクト、PeaceWomen Across the Globe、反差別国際運動日本委員会 (IMADR-JC)、Video Out Distribution、Beyondmedia Education、Empowered Fe Fes、ハイナンNET、ビデオ塾、清水工房(順不同) (以上) -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jun 1 21:25:31 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Mon, 01 Jun 2009 21:25:31 +0900 Subject: [CML 000205] =?iso-2022-jp?B?GyRCMGw4KyVQJSsxRzJoJEs4KyQoJEYbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    一見バカ映画に見えて、その実は現在の問題に切り込む作品です。    「チャーリー・バートレッドの男子トイレ相談室」  http://www.goldrush-pictures.jp/CharlieBartlett/    富裕階層の生まれで豪邸に住み、母親は美人、という恵まれた環境にいる17 歳の高校生チャーリー・バートレッド。当然通う高校は、富裕層御用達の私立名 門校です。成績は常に学校トップのチャーリーは何も問題が無いようです。    ところが、突然母親は学校に呼び出されます。    「残念ですが、あなたの息子さんを退学処分にします」    「どうしてですか!?」    「運転免許証を偽造して生徒達に密売していたのです。我が校始まって以来の 犯罪行為です」    母親の前に、チャーリーが偽造した運転免許証の山が積まれます。17歳の少 年が作ったとは思えない精巧なものです。    頭が良すぎるチャーリーの特技は、非合法ビジネスです。いくつかの名門私立 高校でそれをやって、その都度退学処分になります。    チャーリーは落ちこぼれが集まる公立の底辺校に転校します。当然いじめられ ます。しかし、チャーリーは金儲けの非合法ビジネスを考えだします。自分をい じめる不良学生たちの悩みを聞き、それをネタに自分の精神病としてでっち上げ、 医者からもらった薬を売りさばくことです。麻薬の代用になる精神治療薬の転売 ビジネスは大あたり。チャーリーは学校の薬物売人として人気者になります。    ところが、男子トイレで不良学生たちの悩みを聞くうちに、チャーリーは貧困、 家庭崩壊、暴力、薬物中毒、人種差別、精神不安に苦しむ現実を知るようになり ます。    「もう、やってられない!こうなったらみんな、はじけようぜ!」    チャーリーは生徒を率いて、監視カメラを破壊し、学園封鎖を敢行します・・ ・。    面白そうな映画です。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Jun 1 22:16:07 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 1 Jun 2009 22:16:07 +0900 Subject: [CML 000206] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj4+ODY7VEQ5QSo1cyRONjUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNzEbKEI=?= References: <20090531181135.29586.qmail@web4210.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: 藤谷さんの下記のご投稿(000192)は私も一般論としては正論だろうと思いますし、藤谷さんの民主 党評価のスタンスや野党共闘についての一般的な考え方についても私は基本的に賛成です。 しかし、藤谷さんの下記のご投稿は、いくつかの点について認識の不備があるように私は思います。 その第一は、今回の大阪府の松原市長選挙での「共産党候補の大健闘」が今回に限っての「大健 闘」と果たしていえるのかどうかという事実認識の問題です。左記の事実認識の問題は、「この結果 は地方選挙の支持(応援)のあり方に大きな教訓となるものと思います」と果たしていえるのかどうか という問題にもつながっていく問題といえます。この件についての「事実」関係は下記のようです。 まずはじめにここ3回(12年間)の松原市長選挙の開票結果と参考として2004年の参議院大阪府 選出議員選挙の開票結果を下記に示してみます。 (1)松原市長選挙(2001年6月17日)開票結果 投票率41.60%(過去最低) 当 21432 中野孝則(無新、自・民・公推薦、59歳、初当選)  得票率50.55%   17148 坂田繁数(無新、共推薦、50歳) 得票率40.45%    3811 中野俊夫(無新、53歳)                 得票率 8.99% (2)松原市長選挙(2005年5月22日)開票結果 無投票 当 中野孝則(無現、自・民・公推薦、63歳、2回目の当選) (3)松原市長選挙(2009年5月31日)開票結果 投票率41.98% 当 23066 澤井宏文(無新、自・民・公推薦、38歳)       得票率55.79%    18277 梅木佳章(無新、共推薦、58歳)            得票率44.20% 参考: 2004年7月11日 参議院大阪府選出議員選挙開票結果 投票率52.10%(定数3) 松原市  大阪府 当 山下栄一   公明党 13118  795256 当 おだち源幸  民主党      12135  910597 当 北川イッセイ 自由民主党   10865 735164   辻元清美    無所属       8653 718125    宮本たけし 日本共産党    7356   442755 増田義雄 無所属        604    34819 おおきど豊一 維新政党・新風  188    13916 見られるとおり、今回(2009年)の松原市長選挙の結果と前々回(2001年)の同市長選挙の結果 にはほとんど変化は見られません。今回の選挙では自・民・公推薦の澤井氏、共産推薦の梅木 氏とも前々回に比べてそれぞれ約5%、約4%得票率を伸長させていますが、この票の伸びは 前々回の無所属新人候補(53歳)の得票率8.99%をほぼ互角に分け合った形になっているの で、この12年間の政党間の勢力関係には変化はない、と見てよいと思います。 松原市を含む参院選挙区からは辻元清美(社民)、宮本たけし(共産)が立候補しており、両者 の得票数を合算すると同市で1位の公明党の獲得票を凌ぎます。同市はもともと革新系が強い 土地柄だから、今回の共産党の「大健闘」になったと判断できます。今回の同市長選の共産推 薦の梅木氏の獲得票も上記参院選での辻元(社民)、宮本(共産)両者の獲得票の合算にほぼ 見合うものになってもいます。 したがって、今回の共産党の「大健闘」を、今回に限っての共産党の「大健闘」と評価するのは、 論理的な齟齬があるといわなければならないでしょう。今回の共産党の「大健闘」にもちろん私 はケチをつけたいのではありません。以上は事実評価の問題です。 そうすると、今回の松原市長選挙での「共産党候補の大健闘」を前提に「この結果は地方選挙 の支持(応援)のあり方に大きな教訓となるものと思います」ともいえなくなります。これもケチを つけたいのではありません。論理的な問題です。 藤谷さんの問題提起で気になる第二の点は、いわゆる野党共闘のあり方、殊に民主党と共産 党を含む場合の野党共闘のあり方についてです。野党統一候補として一番の最適者は、各政 党間が合意した政策協定を一定の政党の政策に偏ることなく、公平、平等に実現できる能力を 有する人であり、政党政派に属さず、各政党と等しく同じスタンスを保てる人、ということになりま すが、そのような条件に合致する人はなかなか見出しがたいというのが野党共闘の現実です。 次善の策として、一定の政党に属していたとしても、もちろん相対的な問題ということにならざる をえませんが、一定の政党の政策に偏ることなく、公平、平等に各政党と公平、平等に等距離 のスタンスを保てる人を野党統一候補として選択する、ということに現実問題としてはなると思 いますし、そうならざるをえないと思います。 さて、その際、いったい何を基準にして、一定の政党に属する、あるいは属していた経験を持つ 人を統一候補として選択するかということになるわけですが、その基準は、統一候補を出すこと について合意した政党間のうち、その地域における各種選挙で獲得票の相対的に大きい政党 の推す候補者を選択する、というのがふつうの考え方だと思いますし、それ以外に合理的な選 択の基準は考えられません。 野党共闘を前提に上記のように考えると、松原市という地域での各種選挙で野党の中でもっと も獲得票の大きい政党は現在のところやはり民主党です(上記「参議院大阪府選出議員選挙 開票結果」を参照)。藤谷さんのおっしゃるように「民主党候補を勝たせるために協力しよう」と いうことではなく、上記の野党共闘の統一の論理としてそういう選択をせざるをえないのです。 このことは、「民主党が本質的には自民党と大きくは変わらない保守政党である」という革新系 の人びとに多い民主党評価とは別様なことです。上記の論理では、もちろん、共産党がその地 域でもっとも獲得票が大きい政党となったときは、共産党の推す候補者が野党統一候補となる わけです。 合理的な選択の基準としてそのような選択しか考えられないものを、「(野党統一候補について の)いつもの論調は、民主党候補を勝たせるために協力しよう、共産党や社民党は独自候補を 立てずに民主党に合流せよ、というものが主になってきました。 今回の結果はこのように単純 な『統一候補』路線の誤りを明瞭に示しています」とはいえないように私は思います。 藤谷さんの問題提起で気になる第三の問題は、「ひどい時には先に名乗りを上げていた共産党 候補に対して『辞退せよ』コールまで起きることもあります」という藤谷さんの認識についてです。 藤谷さんの上記の認識は先にあった東京都知事選のときの統一候補の問題を念頭においての ものと思われますが、「先に名乗りを上げていた」ことが統一候補となりうる必要十分条件では ないと私は思います。統一候補となりうる必要不可欠な条件は、同統一候補を政党間で合意す るに当たっての必要な手続きがきちんと行使されていたかどうかが問題であったと思います。 先の東京都知事選では統一候補について政党間で合意に達する以前に共産党が一方的に自 党推薦候補者を決めてしまっていたことに問題があった、というのが私の見方です。 以上、3点に渡って藤谷さんの問題提起の中で私の疑問とするところを述べましたが、藤谷さん の民主党評価のスタンスや野党共闘についての一般的な考え方については私も基本的に賛成 だということを前提にした上での私の疑念であることを再度申し述べておきたいと思います。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "藤谷英男" To: ; Sent: Monday, June 01, 2009 3:11 AM Subject: [CML 000192] 松原市長選挙の教訓 > 相模原の藤谷です。 > > 松原市の市長選挙で自民・民主・公明が推薦する澤井宏文氏が共産党推薦の梅木佳章氏に > 勝ちましたが、得票はそれぞれ23,066と18,277で共産党候補の大健闘と言える結果でした > 。 > > この結果は地方選挙の支持(応援)のあり方に大きな教訓となるものと思います。 > > この選挙については、前市長のリコール運動に発展した市立病院の閉鎖問題が大きな争点 > であったらしいと言うことぐらいしか知りません。又、地方選挙はその地域に特有の問題 > を巡って情勢が大きく変わるでしょうから、この結果から単純な一般論を引き出すことは > 出来ないのは言うまでもありません。それを承知でこの選挙から得られる教訓について意 > 見を述べます。 > > 先ず、共産党単独推薦の候補がこれだけの得票をすることが実際にあると言うことです。 > > もう一つは民主党は今回、青年会議所理事長である候補を自民や公明と一緒になって推薦 > したことです。このことは民主党が本質的には自民党と大きくは変わらない保守政党であ > るという体質を明瞭に表しています。小沢氏の前には超右翼の前原氏を代表に選んだよう > に、市場原理主義と新保守主義の立場でいつでも平和憲法破棄、軍事的拡張、財界本位の > 行動を起こし得る(可能性が高い)政党としての姿を今回も現していたと言えます。  > > > > 最近このMLでも盛んだし、これまでも選挙がある度に「野党統一候補を立てようという運 > 動が繰り返されてきました。野党統一候補自体は結構なことですが、いつもの論調は、民 > 主党候補を勝たせるために協力しよう、共産党や社民党は独自候補を立てずに民主党に合 > 流せよ、というものが主になってきました。 > > 今回の結果はこのように単純な「統一候補」路線の誤りを明瞭に示しています。 > > いつもの裏返し、もし今回民主党が共産党候補を支持していたら、野党陣営の「大勝」に > なったことは間違いありません。つまり、単純に言えば今回民主党は民衆を裏切ったと言 > うことも出来ます。社民党に対してもそうですが、特に共産党に対しては、独自候補を立 > てることに民主党支持者側から非難が浴びせられたり、ひどい時には先に名乗りを上げて > いた共産党候補に対して「辞退せよ」コールまで起きることもあります。 > > 「よりましな」「勝てる」候補を立てるために革新政党は民主党候補を支持せよと言う主 > 張は一般的には成り立ちません。第一に、よりましと言っても、民主党は大抵自民党と五 > 十歩百歩で、革新勢力になることは殆どありません。また、今回のように「勝てる」とは > 言えないこともあります。 > > 投票する民衆の立場からは、その候補が本質的に民衆の側(資本・財界・ファッショ志向 > ではなく)の人であるか、平和と民主主義(こういう言葉は自民党だって誰だって口にす > る)を断乎守る人か、という最も基本的なことを見極めなければなりません。安易に民主 > 党(系・型)候補への合流を進めることは本当の平和・民主主義(国民主権)勢力の退潮 > を招くことになりかねないと思います。 > > 民主党は幅の広い政党なので、党員には(平和勢力にとって)大変素晴らしい人もいるし > 、民主党が、党員でなくても、文句なしの革新候補を支持・推薦することもあるから、全 > 野党の共闘が良い選択であることも勿論あるでしょう。また、他に問題のない地方で、何 > か一点か二点について争う時に全野党共闘は十分に有意義でしょう。しかし民主党が自民 > 党の亜流のような体質を多分に持ち続ける限り、大きな選挙で無理に野党統一を成立させ > るべき状況が必ずしも多くあるとは思えません。 > > 自民党を与党の立場から引きずり下ろすことは非常に大切なことですが、それに代わった > 民主党(推薦)候補がどれほど自民党とは異なり「民衆の」候補であるかをきっちりと問 > わなければなりません。他の野党を民主党に同調させるのではなく、「本当に」全野党が > 一致できる革新的候補を発掘することが野党共闘の基本的に重要なことだと思います。 > > > > * * * * * * * * * * * * * * * * * * > 藤谷 英男 > FUJITANI, Hideo > e-mail: fujithid@yahoo.co.jp > * * * * * * * * * * * * * * * * * * > From sosafune1 at mac.com Mon Jun 1 22:33:07 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Mon, 01 Jun 2009 22:33:07 +0900 Subject: [CML 000207] =?iso-2022-jp?B?GyRCTG44NiQ1JHMkSCRfJEokNSRzJFgbKEI=?= Message-ID: <974FF3D6-1C29-45A0-9E45-E27144715D0A@mac.com> 長船です。 < アフガン・イラク・北朝鮮と日本アフガン・イラク戦争も金正日も NO! 搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!  >という題名の < いずみ生協 >のかたのblogに < 今の「救う会」に果たして人権を語る資格が在るのか? >という 題名の記事を読みました。 全体になかなか冷静によくとらえている説得力のある文章だと思いまし た。 これに原さんのコメントがあり、CML運営委員会に対する手厳し い意見も読むことができます。 野原さんの< [CML 000152] Re: 原良一氏の [CML 000095 〜 000097] の投稿に関する措置について > についてまともに答えることのできる人はいないだろうと書かれていま したが。 まともに答えることができなくてすみませんでした。 http://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/90b767fbf0263dd7e92d66631ad9d8d3 興味のあるかたは、どうぞ。 ________________________ 長船青治@<パレスチナに献花を> blog<残された市民> http://web.mac.com/sosafune1/ ________________________ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Tue Jun 2 00:40:28 2009 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFRCEhTC8yQhsoQg==?=) Date: Tue, 2 Jun 2009 00:40:28 +0900 Subject: [CML 000208] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXpCaCMyQ0YhIiFWNkMkLSROOHgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSpLISEiJVElbyE8JV0lJCVzJUgkTzZYO18kR0RzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRXQkTyNPI0shVxsoQg==?= Message-ID: <9254D305A1F54A1ABEB7581EC84C74A3@YasusukeTakaPC> 中田です。 重複おゆるしください。 <転送転載歓迎です> 「公職選挙法」についての続報です。 保坂展人さんのどこどこ日記から、ご紹介いたします。 ‖茖叡討蓮◆峩辰の公選法、選挙カー走行中は「連呼」以外許さず」 2009/05/27     http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/2c95e3fc1a078a08732d1f4089a03163 ここでの記事では、 【知の関節技さん(世界の急所をグリグリ極める)】ブログがの取り上げられて紹介。     http://homepage3.nifty.com/tak-shonai/intelvt/intelvt_016.htm 選挙の実態や法律がわかりやすく、整理されている。身につまされて、笑ってしまいますが、お上の位置がはっきりしました。 第2弾は、驚きの公選法、パワーポイントは禁止で提灯はOK  2009/05/28       http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/2c95e3fc1a078a08732d1f4089a03163 なんで、こんなばかげた、「公選法」が作られてきたのか、なぜ戦前の戦争に向けて、 翼賛体制になっていったのか。 歴史から現在の、日本の政治の危機的状況が、非常に選挙民にクリアーに見えてくる報告です。 ◆選挙でしか、私たちは意志表示を行使できない◆ たいせつな選挙に関しての情報を、 ぜひ、下記ブログ「どこどこ日記」や、インターネット情報を生かして、 みなさま一杯一杯おたずねくださいね。 ********************************************************** 子どもたちの未来のために政治を変えよう!  主催:選挙を市民の手に〜公職選挙法を考える市民フォーラム〜 Mail:info@clays.co.jp URL: http://www.clays.co.jp/senshimin/               ※ブログ開設しました。http://senshimin.blogspot.com/   ********************************************************** −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−★「保坂展人のどこどこ日記」より、 ---(後半を引用させていただきます) 文書図画は原則禁止だ。「夜になったから駅前に止めた車にパワーポイントでグラフやイラストを映し、プレゼン風に辻説法をやろうとしても、「ネオン・サインまたは電光による表示、スライドその他の方法」に該当するとして警告を受けることになる。従って、駅前でブツブツ独り言を言っているわけにいかないし、マイクを持って一方的に「連呼」したり、「演説」するぐらいしか出来ないようになっているのだ。「提灯はOK」というのも笑えるが ブツブツ独り言を言っているわけにいかないし、マイクを持って一方的に「連呼」したり、「演説」するぐらいしか出来ないようになっているのだ。「提灯はOK」というのも笑えるが。 なぜ、こんな時代錯誤の現象を生んでいるのかについて、興味深い解説を書いてくれた人がいる。黒川滋さんのブログ「今日も歩く」だが、少し長くなるが意義があるので全文を紹介させていただく。 [引用開始] 私は15年以上も前にそのことを知って、選挙をバカにしている法律だと思った。政治家になる人にバカみたいな作法を強い、自尊心の高い人には挑戦させないようにして優秀な人が政治家になりにくくしている日本の公職選挙法の本質を見たように記憶している。 後日、杣正夫の「日本選挙制度史」で、普通選挙の導入時に戦前の官僚が政治家の力が強くなることを警戒して、世論を誘導して厳しい選挙運動規制を始めたのがルーツだとわかった。そしてファシズムの進展とともに、選挙粛正同盟という団体が選挙規制をどんどん強化する。やがては選挙粛正同盟が大政翼賛会に化ける。 選挙規制が強ければ強いほど、選挙運動が綺麗になると誤解している人も多い。戦前の内務官僚はそこに目をつけた。表で自由な選挙ができないから、官僚が管理し政治家に割り当てる業界団体をベースにしないと選挙が当選できないことになった。そのための舞台装置が中選挙区制である。同じ政党どうしで競争させ、支持団体ごとに棲み分けをさせる。そのことで、政治家は業界団体に顔がきく官僚に頭が上がらないようにしつけられてきた。 選挙の規制で必要なことは公正な選挙が行われる最低限のものでよい。買収とか脅迫とか選挙妨害と、選挙資金の上限だけ定めればいいと思う。あとは、その中で最も有効で、できるだけ嫌われない方法を候補者は自然に選ぶようになる。 選挙になると、候補者名の連呼と電話ばっかりかかってくる、というのは、選挙規制でそれしかやってはならないからだ。アメリカのようにテレビCMにジャンジャンお金をかける社会もどうかとは思うが、選挙期間中に候補者の主張が入ったガリ版刷りのチラシすらまともに配布できない選挙制度というのはどうしたものかと思う。言論で選挙をできないようにしている。 この規制だらけの公職選挙法のひどくマニアックな運動に対する規制がよっぽど憲法の根幹にかかわる問題で、世襲禁止が憲法違反などと言葉遊びしている状況ではないのだ。 ●政治家が自分たちの権利の主張をすることについてはばかられるような風潮があるが、良い仕事をする人のための権利は、お手盛りでもどんどん主張してもらいたい。政治家の質を高めるためには、選挙運動の不合理な規制を緩和することは重要なことだと思う。保坂代議士にはこうした気づきの後に、選挙規制の緩和に尽力していただいて、優秀な人がどんどん政治家になるような社会にしてくれることを期待する。人気取りが大切な二大政党の政治家ではなかなか言い出せないことだと思うから。 〈追記〉現在の公職選挙法は1950年制定になっているが、その原型は1933年に作られた普通選挙法。当初は買収防止という観点から戸別訪問などの禁止が盛り込まれる。やがて二大政党の対立をよく咀嚼できない国民相手に政党間の泥仕合がよろしくないという論点で選挙粛正運動が展開され1939年に改正され規制には、文書図画規制が大幅に入り今の内容とほぼ同じになる。1945年にGHQの戦後改革の一環として選挙運動規制は大幅緩和されるが、1950年に自治体の選挙も含めての選挙ルールとして公職選挙法が制定され、再び戦前の規制が復活した経緯をたどっている。 [引用終了] 黒川さんは、私よりはるかに下の世代だが、彼の言う通りだと思う。公職選挙法の全面改正「原則禁止→原則自由」に反転させなければならないだろう。ところが、なぜこの議論が国会で出来ないのかについて読者の皆さんは強い疑問を持つことだろうと思う。国会議員がポカンとしているからと言えばそれまでだが、日本はいまだに「お上」が強い社会だということの証明かもしれない。 「国権の最高機関」なのだから、名ばかりでなく、実質の議論をきちんとやってよという点が実現しないのは「裁判員制度の見直し」がきちんと議論されない体質(新たな作戦を準備中だが)と共通する。 ***********************************************************************     以上 From fujithid at yahoo.co.jp Tue Jun 2 01:22:42 2009 From: fujithid at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRiNDKzFRQ0sbKEI=?=) Date: Tue, 2 Jun 2009 01:22:42 +0900 (JST) Subject: [CML 000209] =?iso-2022-jp?B?RndkOiBbYWJvbGl0aW9uLWphcGFuIDU0NjFd?= =?iso-2022-jp?B?IElQUE5XIBskQkAvPCM4XExkJE44PTpfJE5LTEQrQS9PQBsoQg==?= Message-ID: <20090601162242.29264.qmail@web4212.mail.ogk.yahoo.co.jp> 相模原の藤谷です。 5月28日に「混迷する北朝鮮の核問題」の論説をお送りしましたが、 今度は知人の渡植貞一郎さん(反核医師の会)が優れた論文を邦訳 して下さったので、許可を得て転送します。北朝鮮を取り巻く 現状に鑑み、是非一読をお勧めします。 下のURLがリンクしていますが、一応テキストも貼り付けます。 --- thinkbook wrote: > Date:Mon, 01 Jun 2009 08:12:29 +0900 > From:thinkbook > To:abolition of nuclear weapons > Subject:[abolition-japan 5461] IPPNW政治顧問の現在の北朝鮮論 > > IPPNWの顧問的な政治研究者による、米国−北朝鮮の現状分析です。今、日 > 本のメディアは、安保理制裁をけしかけるような報道をしています。核兵器を絶 > 対に人間の上で爆発させてはならないという、当たり前のことを、あらためて確 > 認する必要があります。日本の反核市民組織には、そのことを世界の共通認識に > する、歴史的責任があると考えます。世界に向けて具体的で、有効な、目的を果 > たせる提案をする義務があります。ヒロシマに外国要人を迎えるのは、日本発の > 有効な提案を納得させるためであるべきです。 > 下記に標記論文の拙速邦訳があります。「国家安全保障」を「国家権力維持」と > 読み替えれば、私は、ほとんど、同意できます。 > 渡植貞一郎 > http://homepage1.nifty.com/thinkbook/ShouldTakeNorthKoreansAtTheirWord.html > 北朝鮮の言うとおりかもしれない(Maybe We Should Take the North Koreans at Their Word ) Tad Daley The Huffington Post, May 29, 2009 北朝鮮は、さる月曜日の朝3年ぶりに2回目の核装置爆発をした直後に、理由を説明する 声明をリリースした。「わが共和国は、防衛的な核抑止力を強化するために、成功裏に再 び地下核実験を行った」。オバマ政権が、北朝鮮政府に核路線を思い切らせようと望んで いるなら、その努力は、とても望みがないように見える。したがって、米国政府は、いか に強く北朝鮮が、核兵器が絶妙に国家安全保障に役立つと信じているかを、認識しなけれ ばならない。言い換えれば、多分、われわれは、彼らの発言から、本当は何が言いたいの かを判断する必要があるだろう。 歴史の夜明けから原子時代の幕開けまで、いかなる戦略的状況でも、また、いかなる国家 においても、敵対国に比較し強力な軍隊を保有する国家は、より高度の国家安全保障を獲 得するというのは、およそ自明のことと考えられてきた。しかし、アラモゴード、ヒロシ マ、ナガサキで、すべてが転換した。 冷戦時代の長く続いた核兵器競争の間に、「核兵器 使用理論家たち(狂気としか言いようがないが)」でも、原子時代では、安全保障は必ず しも(武力の)優越性を要しないことが、次第に次第に分かってきた。 安全保障(Security)とは、単純には、敵対する相手による攻撃の後に、その相手に報復 する能力を必要とし、その報復攻撃が相手に「耐え難い損害」を与えることである。核抑 止力の理論によれば、敵側による先制攻撃がいかに大きな破壊を与えるかにかかわらず、 その結果として、敵側が、大量破壊の報復を受けることを知っており、そのダメージが自 分が与えたものより小さくとも、耐え難い場合は、敵側は、先制第一撃を放棄する。一国 の首都が消滅し、国家指導者たちと数百万人を超える住民が蒸発する危険を冒すほどの、 政治的利益が世の中に存在するだろうか? この、核抑止力の「耐えがたい損害」モデルによる強固な理論は、UD(unacceptable damage )と呼べるが、それによって、1948年にソ連の原爆獲得で始まった米・ソ核武装競争 のスパイラルに歯止めが効かなかったのは確かだった。代わって現れた異なる核抑止モデ ルは、相手側を完全に消去する能力によって得られる抑止力、「相互確認破壊(mutually assured destruction )」で、すぐにMADとして知られるようになった。 核兵器の抑止力には別の攻撃シナリオも考えられる。敵側の核兵器、敵側の直近の同盟国 (それぞれ西ヨーロッパ、東ヨーロッパの)に対する、核、または通常兵器の攻撃である 。しかし、核兵器の主要な任務は、敵側が味方の都市や社会に向けて核兵器を使うのを食 い止めることである。それは報復として敵側の都市、社会を核により壊滅するという脅し によって可能となる。「国防総省は、報復省になった」と、1960年代の初めに、オハ イオ州選出のある議員が、怒りを込めて語っている。 それにもかかわらず、軍備競争を減速しようと努力した人々は、そのために往々にしてU Dのロジックを利用した。世界最初の原子兵器を作ったマンハッタン計画を指揮したロバ ート・オッペンハイマーは、1953年に次のように語った。「われわれ側の2万発目の 爆弾は、彼らの側の2千発目の爆弾と相殺するうえでは、何の戦略的価値もない」。偉大 な戦略家バーナード・ブローディは、「抑止力は優越性に依存しない」と、1965年に 語った。1998年にCIA長官のスタンフィールド・ターナー退役提督は、「今日、脅 威を受けない外交目標などない。つまり、われわれは、1発の報復的核攻撃を受けるリス クを覚悟していなくてはならない」 と語った。 UDのロジックが、直接、現代の国際情勢に当てはまるかどうか、考えてみよう。つまり 、過去の10年間に見出しを占領した二つの核武装指向と、現在オバマ政権が直面してい る直近の核拡散問題である。イランと北朝鮮の両方が乗り出した核武装指向の、もっとも 説得力のある説明は、実は、「抑止は優越性に依存しない」という概念なのである。抑止 力は、報復攻撃能力だけに依存する。イランと北朝鮮は仮想敵国が彼らに向ける攻撃を抑 止する目的で、少数の核弾頭備蓄を求めているのだ。その少数の弾頭で報復し、相手に耐 え難いダメージを与えるという威嚇である。 北朝鮮もイランも、最強の仮想敵国である米国を、いかなる種類の直接的戦闘によっても 、破ることは望むべくもない。彼らは自分たちに加えられる現実の攻撃を撥ね退けること もできない。 彼らは上空の米軍航空機とミサイルを撃墜できない。実際に、どの国でもそ れは不可能である。 それでも、これらの国家が望みを託すのは、そのような攻撃をしないよう、米国のレバイ アサン[旧約聖書の怪獣レビアタン]に思いとどまらせることだ。どうすればいいのか?そ れには、イラクやカタール、韓国、日本などにある米軍基地の二つ三つ、あるいはペルシ ャ湾や日本海に展開する米空母艦隊の全部、それともいっそ米国本土の東部又は西部の都 市を即座に蒸発させる力量を獲得すればいい。そして、自国へのいかなる攻撃に対しても 、「使わねば廃る」の金言通り手遅れになる前に直ちにその反撃能力を使って対応すると いうことをはっきりと見せておくのだ。一つの米軍基地、米海軍の一艦隊、米国の一都市 がまるまる抹殺されることは、米国にとって、明確に「耐え難い損害」と判断されるだろ う。 そのうえ、米軍の攻撃を抑止するために、イランと北朝鮮は何千発もの核弾頭を必要とし ない。彼らには、たった2ダースの、上手に隠した、よく保護された弾頭があればよい。 米国の軍事立案者は、劇的な「稲妻作戦」のたぐいで、これらの国から、すべての核兵器 を奪取することが、ほとんどと可能だとする確信があるのかもしれない。しかし、核兵器 に関しては、「ほとんど」では十分ではないのだ。そのような攻撃が失敗し、1、2発の 弾頭が飛び出し、標的上空で爆発し、米国にとって「耐え難い」損害が生ずる可能性が、 ほんの少しでもあれば、それは、現実に想定できるいかなる状況であっても、米国政府に 攻撃の着手を断念させることになる。 その上、イランと北朝鮮は、その原始的な核兵器を、自分たちへの核攻撃だけを抑止する 意図で保有しているのでないことを認識することが、決定的に重要である。もし、米国の 核兵器備蓄全体が明朝消滅しても、通常兵器の軍事的優位性が残っているから、米軍の攻 撃を抑止するために、これらの国家に残された唯一可能な軍事能力は、現実には、核兵器 使用能力だけである。 「世界人民との連帯のための朝鮮委員会」は、北朝鮮政府の広報を担当しているが、20 03年3月の米軍のイラク侵略の数週間後に、北朝鮮政府のロジックを明快に報道した。 「イラク戦争は教訓を与えた。…一国の安全保障は、物理的な抑止戦力がある場合にのみ 、確保できる」。同様に、その数週間前に、イラク侵略が始まる直前に、北朝鮮軍司令官 が、核兵器計画の正当性を擁護するか質問され、単純明快に次のように答えた。「われわ れは、君たちがイラクを処理する用意ができたと思っている。だが、われわれには向って くることはないだろう」 この状況は本当に、全く顕著な展開である。今日の北朝鮮は、世界でもっとも自暴自棄的 な(デスペレートな)国家の一つである。国民の大部分は、強制収容所で苦しんでいるか 、または慢性的に飢えている。そして、米国またはイスラエルが、イランに対し先制攻撃 を始めるべきかどうか議論さる近年の事情と対照的に、北朝鮮に対しては、誰も、いかな る種類の軍事攻撃も提案していないようである。何故その提案はないのか? それは単純に 、北朝鮮が報復として、米国に耐えがたい損害を与える可能性があるからだ。 おそらく、UDのもっとも顕著な特質は、MADとまったく同じ程度に有効らしいということだ 。北朝鮮は、今日10発以上の核弾頭は保有していない。米国との間で「相互」の核バラ ンスを維持しえない。さらに、北朝鮮が脅しとして使える報復は、決して、完全な「確証 破壊」を約束するものではない。日本海の米空母艦隊、または、韓国や日本の基地全体の  蒸発、または米国本土の一都市の壊滅でさえ、MAD(相互確認破壊)理論でソ連が米国を 威した時代の、米国全体の「破壊」と同じでない。 それなのに、MADとUDは、まったく同じように抑止力を発揮しているように思える。驚くべ きことに、ソ連の1万発の核弾頭で抑止されていたのと、全く同じように、米国政府は、 北朝鮮の10発以下の核兵器で抑止されていることを思い知らされているのだ。UDには 、MADほどの豊かな頭文字合わせオタク的(acronymphomaniacal)アイロニーはないが 、現在の北朝鮮とイランの両者は、その国家安全保障戦略の基礎をひたすらUDに置いて いると思われる。 他の国々が続かないと想定する理由はほとんどない。 オバマ大統領が、その外交政策の最優先課題の一つとして核のないイランと北朝鮮を目指 すだけでなく、核のない世界に向かう道程を設計し始めたのは、もちろん、賞賛に値する 。4月5日、プラハの巨大な野外集会の画期的な演説で、彼は次のように述べた。「私は 今日、明確に、確信をもって誓約します.米国は、核兵器のない平和で安全な世界を追求 します」 (残念ながら、オバマ大統領は、核兵器の全廃は、「早急には達成されないだろう。多分私 の生存中は無理だろう」と続けた。そのことで、彼も、政権の核政策担当者たちも、核兵 器災害の緊急性と甚大さを理解していないことを露呈した。人類が今後半世紀以上核兵器 を保有し続け、それでも、核兵器事故、核テロ、あるいは、何時コントロール不能になる かもしれない核危機などから噴出する炎を避けきれると、彼らは本当に考えているのだろ うか?) われわれが普遍的な核軍縮の見通しに関して、唯一自信をもって言えるのは、多分次のこ とだろう。それは、どの国家も、そのコースが、自身の国家安全保障に最適だと確信しな いかぎり、核兵器の放棄または解体に同意しないだろうということだ。 核廃絶に向かう列車に乗り込むよう、北朝鮮やイランのような国家を説得するには、おそ らく、同時進行で平行する3本の路線(イニシアティブ)が必要だろう。 路線1は、次のような外交・防衛政策を提出するものである。それは、弱小国に対し、わ れわれには攻撃する意図がないこと、われわれと同じように扱うと彼らが期待できる法の 支配の世界的規律に彼らが安住すると期待すること、そして、強国に威されて卑屈になる 必要のないことを、保証するものである。 路線2は、次の外交提案を弱小国に向けて提起する。全体的にも相対的にも、当該弱小国 が核保有し、また、多くの他の諸国が保有する世界より、一国も核保有しない世界におい て、その国家の安全保障は一層強化されることを確信させる。 路線3は、2重基準として世界中で長期にわたり沸騰寸前だった不満に直接対応する核政 策を提起するものである。それは、われわれの核の偽善の遺産を率直に反省し、核拡散防 止を直接、核軍縮に結びつける核兵器政策である。 これらの変数を調整する決定的力量は、もちろん、平壌やテヘランにあるわけはなく、ワ シントンに存在する。 Tad Daley is the Writing Fellow with International Physicians for the Prevention of Nuclear War, the Nobel Peace Laureate disarmament advocacy organization. His first book, APOCALYPSE NEVER: Forging the Path to a Nuclear Weapon-Free World, is forthcoming from Rutgers University Press in January 2010. Dr. Daley spent much of 2003 and 2004 serving as Issues and Policy Director for the 2004 presidential campaign of Congressman Dennis Kucinich, (D-Ohio, 1997-Present). In this capacity he worked closely with the Congressman Kucinich to define and articulate the campaign ’s overall themes and policy content, wrote innumerable candidate speeches, issues briefs, press releases, and web alerts, and was dispatched into the field more than 50 times to serve as a candidate surrogate. Dr. Daley was a Visiting Scholar at the UCLA Burkle Center for International Relations from 2001-2003, where he did research and writing in the nuclear and global governance arenas. During this time he also ran for U.S. Congress in a 2001 special election to represent mid-city Los Angeles, after the sudden death of Congressman Julian Dixon (D-Cal, 1978-2000). He produced an impressive group of endorsers including academics, religious leaders, and “three American presidents” ? Michael Douglas, Jeff Bridges, and Martin Sheen. He enlisted over 250 volunteers, many of them high school and college students who signed up after hearing Dr. Daley speak on their campuses. And because he talked about issues that no one else would touch, he received a volume of positive media coverage probably superior to all the other candidates put together. One example was the city ’s leading alternative paper, the Los Angeles Weekly, which said: “Tad Daley … boasts the most impressive credentials and much the most thoughtful platform of all the 16 candidates in the race. … He is campaigning on his opposition to Bush’s Star Wars proposals, creating a UN Rapid Reaction Force that could intervene to stop genocide, increasing the U.S. commitment to stop AIDS in Africa, and much else that is as sensible as it is unconventional. ” * * * * * * * * * * * * * * * * * * 藤谷 英男 FUJITANI, Hideo e-mail: fujithid@yahoo.co.jp * * * * * * * * * * * * * * * * * * From teraoter at mint.ocn.ne.jp Tue Jun 2 01:38:51 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Tue, 02 Jun 2009 01:38:51 +0900 Subject: [CML 000210] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQkNlPjJIV0BfQ1YkNSRsJEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkayQzJEgkcjNORyckNyReJDckPyEhIUpKVUxuOEVJTURMGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4A24041B.20502@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。お手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03230] 着床盤設置されていることを確認しました  (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/06/02 1:22 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ******************************** 辺野古浜通信です。 海に出ている仲間が、リーフのクチにサンゴの着床版が設置されて いることを確認しました。 おそらく、6月のミドリイシサンゴの産卵に備えた設置ではないかと 思われます。 もともと、この器具は「調査ではなく移植」の為に作られました。 しかも定着率はまだまだ低く、手法が確立されていない試行錯誤中の シロモノです。調査としての設置にはほとんど意味を持ちません。 辺野古では「塊状ハマサンゴの群落、ユビエダハマサンゴの群落など、 すごく面白い生態系なんですが、そこに設置せず、砂浜に設置して いる。調査ポイントの選定に問題があると思います」とリーフ チェックの安部さんも以前、QAB取材に対して語っていましたが、 なぜか特定のミドリイシサンゴだけをねらい、着床確率の薄い所に 設置しているのも防衛局調査の特徴です。 もし、仮に「移植」を目的としていたとしても、「生物の移植=環境を 守る」ではありません。移植もまた環境破壊の一側面でもあり、 ましてや大きな破壊の言い訳になりはしません。 破壊自体を止めるべきです。 今日の琉球新報では、西海岸道路建設が始まった浦添市西洲の海岸で、 浦添市が実施したオカヤドカリなどの移植事業の報告書の中で 「生き物の移植は保全に当たらず」と指摘し、移植という生き物の 移動は「保有する寄生生物や病原菌も含めて『外来生物』の導入という 側面を持ち、新たな環境攪乱を招く」のだから、環境保全策は希少生物 だけでなく生態系全般への視点を持つようにと言っています。 わたしたちは、自然に対する人工の影響力の大きさを、もっともっと 良く知るべきです。 例えば、わたしたちは干潟を歩き、サンゴの破片の裏に生き物が棲んで いないか裏返してみることがあります。その後、必ず裏返したままには せず、同じ位置に元の状態のように戻します。 一つ一つの人工行為、わたしたちの足跡は、文字通り「フットプリント」 として環境に負荷を与えてしまいます。 まして、巨大な基地をこの繊細な環境の上に建設するとはどういう ことか? 想像してみて下さい。 それは、生き物としての人間、このシマに棲む人間、このシマから 発進した軍隊が殺した幾百万の人間にとっても、同じことをもたらす… のではないでしょうか。 基地建設を止めましょう。 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Jun 2 12:21:24 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 2 Jun 2009 12:21:24 +0900 Subject: [CML 000211] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTglZSU0JXMkTk4kJUQlIiE8JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpNNiQkJEckOSEqIUojNyE/IzMhSjZiIUshQSM1IUpGfCFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsiKER5JGFAWiRqIzYhPyM4JEckOSEjGyhC?= Message-ID: <2009060212212447940500007844@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 SDCC・ジュゴン保護キャンペーンセンター (ホームページ http://www.sdcc.jp ブログ ジュゴン掲示板 http://blog.goo.ne.jp/sdcc もぜひご覧ください) が ジュゴンの里ツアー の参加者を募集しています。 締め切り6/8です。 案内を転載します。 今年の夏、一緒に沖縄・辺野古の海へ行きませんか。 “ジュゴンの里ツアー”のお誘いです。 なかなか体験できない内容になっています。 基地建設の現状を知り、地元の人たちと交流し、 そして、自然豊かな美しい海を楽しみましょう〜♪ ぜひ、この機会にご一緒に! 締め切りが6月8日になっていますので、お早めに連絡くださると嬉しいです。 では、よろしくお願いします。 (転送・転載歓迎) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪         ジュゴンの里ツアー              今年もやるで〜!     開催日時:7月3日(金)〜5日(日)充実の3日間    主催:SDCC・ジュゴン保護キャンペーンセンター 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪ もっと現場を知りたい、地元と交流したいと、 毎夏、開催しているジュゴンの里ツアー。 今年のツアーは美ら海水族館見学・名護の自然散策、 また船に乗って海から新基地建設の場所を確認し、 基地建設反対を唱える方々と交流するためテント村訪問、 キャンプシュワブゲート前でのサイレントキャンドル行動に参加、 という内容で企画しました。 ぜひ、この機会にご参加ください。 お申し込み・お問い合わせは、下記お申し込み・問い合わせ先まで。 申し込み締め切りは6月8日です。 =================================== 【開催日時】 7月3日(金)〜5日(日)充実の3日間 【ツアー費用】 5万6千円        (往復の飛行機代、レンタカー代金、船代、美ら海水族館鑑賞料、         4、5日の食事・宿泊代を含む)     ※現地参加、一部参加も大歓迎です。下記まで問い合わせください。 【ツアー内容】7月3日(金) 移動・美ら海水族館見学・古宇利島散策          7月4日(土) 船で大浦湾・辺野古の基地建設予定地めぐり                  辺野古テント村訪問                  キャンプシュワブゲート前サイレントキャンドル行動参加          7月5日(日) 2コースどちらか選択                   ̄催膠抻劼気鶲篤發濃格發                  △ばあの朝市訪問、瀬嵩散策 チラシは http://www.sdcc.jp/plan/dugongtour09.pdf (ちょっと補足) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ☆最近、古宇利島でジュゴンが見つかりました! ☆基地建設で埋め立てられようとしている海をめぐります。  そして、世界的にも貴重なアオサンゴの海をシュノーケリングで眺めましょ♪  美しい命あるれる海に感動間違いなし! ☆10年以上も座り込みを続ける辺野古テント村の人たちとの交流し、   米軍基地との境界線、辺野古の浜にある有刺鉄線にピースリボンを結ぼう。 ☆毎週土曜日静かな行動が続けられています。  “サイレントキャンドル行動”へ参加しよう。 ☆やんばるの森を歩くととっても癒されますよ!   瀬嵩のおばあは、基地に頼らない暮らしをと朝市を続けています。   朝市のおばあたちからお話を聞こう! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆ お申込み・お問合せ先:SDCC・ジュゴン保護キャンペーンセンター(関西事務所) TEL/FAX 06−6353−0514   メール info@sdcc.jp 〒534−0025 大阪市都島区片町2−9−21ノグチビル302号  http://www.sdcc.jp/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「ジュゴンの里ツアーのお誘いです!(7/3(金)〜5(日))※締め切り6/8です。」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=717342 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From skurbys at yahoo.co.jp Tue Jun 2 12:48:32 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 2 Jun 2009 12:48:32 +0900 (JST) Subject: [CML 000212] =?iso-2022-jp?B?R00gGyRCJE4hVjlxTS0yPSFXJEskRCQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYbKEI=?= Message-ID: <20090602034832.53195.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。  米国三大自動車メーカー「ビッグ3」の一つGM(ゼネラル・モーターズ)が6月1日、 米連邦破産法第11条(日本の民事再生法にあたる)の適用を申請し、経営破綻 した。(今年3月末のGMの負債額は1728億ドル(約16兆4100億円)で製造業としては 世界最大の経営破綻)  破産手続きを経て設立する「新GM」の株式の約60%を米国政府が所有し、 実質上「国有化」される。(カナダの連邦政府、州政府も合わせて約12%所有) 米国政府の計画では、新たに米国政府が301億ドル(約2兆8600億円)を追加融資、 これまで供与した資金と合わせて、GMへの税金の投入額は約500億ドル(約4兆 7500億円)に上る。  これまで「国有化」は、不倶戴天の敵として敵視してきた「社会主義」につながる として頑なに拒んできた米国政府がついに米国最大企業の一つを「国有化」せざる を得なくなったのである。  しかし米国政府は「必要以上に長期間、GM株を持ち続けるつもりはない」とも 述べ、GMの日常の業務には介入せず、リストラ等を行い、「競争力」をつけて、 「再建」した上、再民営化する予定である。  今回オバマ政権が行おうとしている、そしてこの間の金融危機に際して、各国政府 が行った、あるいは行おうとしている「国有化」は、大資本救済のための「国有化」 であって、決して労働者や民衆のための国有化や公的管理ではない。  かつて日本でも旧・日本長期信用銀行(長銀、現・新生銀行)の一時的「国有化」 が行われたが、1998年に経営破たんした旧・長銀は、一時、「国有化」され、公的 資金は約8兆円投入され、そのうち4兆円以上が国民の税金で穴埋めされ、 「再建」した後、2000年に、米リップルウッド社らの投資組合、パートナーズ社に たった十億円で叩き売られた。  またりそな銀行は、現在でも国がその株式の大半を所有する実質「国有銀行」 であるが、貸し渋り、貸し剥がし等、その金融機関としての行動において、他の商業金融機関と果たして違いがあるのだろうか。  国民の巨額な税金を使って再建する以上、真に公的な管理の下で、そこで働く 労働者や国民のための、新たな「再建」を行うべきである。徹底したリストラで 労働者や地域社会に犠牲を強いるのではなく、また石油を大量に浪費し、大量の CO2を排出してきた自動車産業の在り方そのものを問い直し、産業構造自体を 変革してゆくべきである。オバマは「グリーンニューディール」ということを主張して いるが、単なる「エコカー」の育成にとどまらず、マイカー中心の交通体系から 公共交通機関重視の交通システムへの転換をも含む、産業、経済、社会の全体 の変革の梃子ともなりうるように「国有企業」GMを変革すべきである。  もちろん旧ソ連・東欧圏や毛沢東時代の中国における「国有企業」、「国営企業」 の問題点も明らかなので、その官僚主義や上意下達型の集権主義、非効率 (但し現場の労働者に労働強化を押し付け、利潤の極大化を図ることが「効率化」 ではない)等、その管理の在り方は十分に検討、改善すべきであるが、社会の 基幹的生産手段が、私的に所有、管理されるべきではない。それは、公的に、 労働者や民衆によって、労働者や民衆のために管理されるべきである。 --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Tue Jun 2 17:00:00 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Tue, 2 Jun 2009 17:00:00 +0900 Subject: [CML 000213] =?iso-2022-jp?B?MTAvMTQtMjAgV29ybGQgTWFyY2ggZm9yIFBl?= =?iso-2022-jp?B?YWNlIGFuZCBOb252aW9sZW5jZSAbJEIkTiQqTTYkJCRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOzIyQ0k9TEAbKEI=?= Message-ID: <20090602084438.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 佐藤さん、皆様 大分の佐藤真喜子さんより、ワールドマーチのことでお知らせ頂きました。 転送いたします。 私もまずは個人として、参加を表明します。 どんな出会いがあるでしょう! かんしゃ〜 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● ===================== 土曜日にHPに、ワールドマーチ広報6月号の訳(一部個人賛同者に ついては割愛)をアップロードしました。 また他のページへのアクセスを、トップに置きました。 まだごらんになっていないかたは、のぞいて下さい。 http://www.anatakara.com/petition/world-march-bulletin-June-1.html トップ)http://www.anatakara.com/petition/index2.html WM本部からの連絡が、以下の3点で情報更新があります。 1.日本と韓国で同時開催 (2手に分かれるので、それぞれ25名ずつ) 2.10月14日から20日までの間の5泊 3.宿泊施設については、WMが国連総会で各国代表に支援要請   (私達市民が、これを探したりしなくてよさそうです。) 4.日本での参加申し込み受付は、以下のように3名で分かれて担当します。  ・地方自治、法人組織の賛同受付は、広島市嘱託スティーブ・リーブさん  ・大きな団体の賛同受付はピースボートの川崎さん  ・個人、市民グループについては、佐藤    現在、日本からの参加表明は、まだ二つです。 たった1人でも参加できます。 みなさんのグループでも参加表明をお願いします。 また、このことを、上記URLと共に広めていただければ有り難いです。 さとう wmj4pn9@oct-net.ne.jp ================== From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Jun 2 22:27:25 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 2 Jun 2009 22:27:25 +0900 Subject: [CML 000214] =?iso-2022-jp?B?NhskQjduGyhCMxskQkZ8P2VNSyRPQmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOmU2dT0xQUo+WSROQmgjMjJzOH1GLEpbT0AkSEpzOXA9ODJxGyhC?= Message-ID: <2009060222272578186900000743@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 市民社会フォーラム (ホームページ http://sites.google.com/site/civilesocietyforum ブログ http://civilesociety.jugem.jp/) のMLを通して、次のことを教えていただきました。 ※時間の変更も教えていただいたので、補足しました。 5/31受信。 転載します。 --- 大阪空襲訴訟を支える会よりのお知らせです。(重複についてはご容赦を) 国によって放置されたままになっている民間戦災被害者の救済を求めて提訴した「大阪空襲訴訟」の第2回口頭弁論が間近です。 多くの傍聴者が押しかけることが、国への大きなプレッシャーになりますので、皆さんの積極的な参加をお願いします。 ■■■大阪空襲訴訟の第2回口頭弁論■■■ 日時 6月3日(水) ※皆様 明日、6/3の傍聴券の抽選時間について裁判所に確認をしたところ、 午後1時15分〜午後1時30分に並ばれた方を対象に抽選を行う、 とのことでしたので、ご連絡します。 場所 大阪地裁202号法廷 原告側からは積極的な意見陳述がありますが、被告の国は一切の発言をしません。 答弁書は出していますが、へたに反論すると不利になるというので、ダンマリ戦術です。 ■■■大阪空襲訴訟の第2回口頭弁論=報告集会■■■ 日時 6月3日(水)午後3時半頃から 会場 中央公会堂地下会議室(裁判所から徒歩5分) 弁護団からの説明、各界からの励ましの発言 予定では 西谷文和さん(イラク報告)      はせどういくこ(堺大空襲のミュージカルの報告) などあります。 このフォーラムで先日、弁護士の徳岡さんが書かれていた「原爆症認定訴訟」のこと、 ※関連 【転送】原爆症認定集団東京訴訟 東京高裁判決についての声明 2009/05/29 金 01:18市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1538&guid=ON 私たちにもいろいろ参考になりました。空襲訴訟はまだ、東京と大阪だけですが、空襲で被害を受けたのは全国で 110以上の都市です。もっと広がってほしいと思っています。被害者の方は皆さん高齢ですから、残された時間も限られています。 しかし、マイナーな私たちの訴訟ですが、原爆症認定訴訟の勝利に勇気をもらっています。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「6月3日水曜は大阪空襲訴訟の第2回口頭弁論と報告集会」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=718232 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Jun 2 22:28:07 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 2 Jun 2009 22:28:07 +0900 Subject: [CML 000215] =?iso-2022-jp?B?NhskQjduGyhCMxskQkZ8P2VNSyRPQmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOmU2dT0xQUo+WSROQmgjMjJzOH1GLEpbT0AkSEpzOXA9ODJxGyhC?= Message-ID: <2009060222280777224300007965@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 市民社会フォーラム (ホームページ http://sites.google.com/site/civilesocietyforum ブログ http://civilesociety.jugem.jp/) のMLを通して、次のことを教えていただきました。 ※時間の変更も教えていただいたので、補足しました。 5/31受信。 転載します。 --- 大阪空襲訴訟を支える会よりのお知らせです。(重複についてはご容赦を) 国によって放置されたままになっている民間戦災被害者の救済を求めて提訴した「大阪空襲訴訟」の第2回口頭弁論が間近です。 多くの傍聴者が押しかけることが、国への大きなプレッシャーになりますので、皆さんの積極的な参加をお願いします。 ■■■大阪空襲訴訟の第2回口頭弁論■■■ 日時 6月3日(水) ※皆様 明日、6/3の傍聴券の抽選時間について裁判所に確認をしたところ、 午後1時15分〜午後1時30分に並ばれた方を対象に抽選を行う、 とのことでしたので、ご連絡します。 場所 大阪地裁202号法廷 原告側からは積極的な意見陳述がありますが、被告の国は一切の発言をしません。 答弁書は出していますが、へたに反論すると不利になるというので、ダンマリ戦術です。 ■■■大阪空襲訴訟の第2回口頭弁論=報告集会■■■ 日時 6月3日(水)午後3時半頃から 会場 中央公会堂地下会議室(裁判所から徒歩5分) 弁護団からの説明、各界からの励ましの発言 予定では 西谷文和さん(イラク報告)      はせどういくこ(堺大空襲のミュージカルの報告) などあります。 このフォーラムで先日、弁護士の徳岡さんが書かれていた「原爆症認定訴訟」のこと、 ※関連 【転送】原爆症認定集団東京訴訟 東京高裁判決についての声明 2009/05/29 金 01:18市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1538&guid=ON 私たちにもいろいろ参考になりました。空襲訴訟はまだ、東京と大阪だけですが、空襲で被害を受けたのは全国で 110以上の都市です。もっと広がってほしいと思っています。被害者の方は皆さん高齢ですから、残された時間も限られています。 しかし、マイナーな私たちの訴訟ですが、原爆症認定訴訟の勝利に勇気をもらっています。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「6月3日水曜は大阪空襲訴訟の第2回口頭弁論と報告集会」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=718232 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From 1-yoshi-hirano at mpd.biglobe.ne.jp Wed Jun 3 03:46:37 2009 From: 1-yoshi-hirano at mpd.biglobe.ne.jp (1-yoshi-hirano at mpd.biglobe.ne.jp) Date: Wed, 3 Jun 2009 03:46:37 +0900 (JST) Subject: [CML 000216] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEdNIBskQiROIVY5cU0tMj0hVyRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: <20090602034832.53195.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> References: <20090602034832.53195.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <20090603.034820.92624151.1-yoshi-hirano@mpd.biglobe.ne.jp> 紅林進さん  広瀬隆さんの「資本主義崩壊の首謀者たち」(集英社新書)は読まれましたか?  一読の価値ありです。  米国がどのような状況へと向かい、どのような状態なのか、とてもわかり易く書 かれています。  ではでは 平野慶次 skurbys@yahoo.co.jp wrote: > 紅林進と申します。 > >  米国三大自動車メーカー「ビッグ3」の一つGM(ゼネラル・モーターズ)が6月1日、 > 米連邦破産法第11条(日本の民事再生法にあたる)の適用を申請し、経営破綻 > した。(今年3月末のGMの負債額は1728億ドル(約16兆4100億円)で製造業としては > 世界最大の経営破綻) > >  破産手続きを経て設立する「新GM」の株式の約60%を米国政府が所有し、 > 実質上「国有化」される。(カナダの連邦政府、州政府も合わせて約12%所有) > 米国政府の計画では、新たに米国政府が301億ドル(約2兆8600億円)を追加融資、 > これまで供与した資金と合わせて、GMへの税金の投入額は約500億ドル(約4兆 > 7500億円)に上る。 > >  これまで「国有化」は、不倶戴天の敵として敵視してきた「社会主義」につながる > として頑なに拒んできた米国政府がついに米国最大企業の一つを「国有化」せざる > を得なくなったのである。 > >  しかし米国政府は「必要以上に長期間、GM株を持ち続けるつもりはない」とも > 述べ、GMの日常の業務には介入せず、リストラ等を行い、「競争力」をつけて、 > 「再建」した上、再民営化する予定である。 > >  今回オバマ政権が行おうとしている、そしてこの間の金融危機に際して、各国政府 > が行った、あるいは行おうとしている「国有化」は、大資本救済のための「国有化」 > であって、決して労働者や民衆のための国有化や公的管理ではない。 > >  かつて日本でも旧・日本長期信用銀行(長銀、現・新生銀行)の一時的「国有化」 > が行われたが、1998年に経営破たんした旧・長銀は、一時、「国有化」され、公的 > 資金は約8兆円投入され、そのうち4兆円以上が国民の税金で穴埋めされ、 > 「再建」した後、2000年に、米リップルウッド社らの投資組合、パートナーズ社に > たった十億円で叩き売られた。 >  またりそな銀行は、現在でも国がその株式の大半を所有する実質「国有銀行」 > であるが、貸し渋り、貸し剥がし等、その金融機関としての行動において、他の商業金融機関と果たして違いがあるのだろうか。 > >  国民の巨額な税金を使って再建する以上、真に公的な管理の下で、そこで働く > 労働者や国民のための、新たな「再建」を行うべきである。徹底したリストラで > 労働者や地域社会に犠牲を強いるのではなく、また石油を大量に浪費し、大量の > CO2を排出してきた自動車産業の在り方そのものを問い直し、産業構造自体を > 変革してゆくべきである。オバマは「グリーンニューディール」ということを主張して > いるが、単なる「エコカー」の育成にとどまらず、マイカー中心の交通体系から > 公共交通機関重視の交通システムへの転換をも含む、産業、経済、社会の全体 > の変革の梃子ともなりうるように「国有企業」GMを変革すべきである。 > >  もちろん旧ソ連・東欧圏や毛沢東時代の中国における「国有企業」、「国営企業」 > の問題点も明らかなので、その官僚主義や上意下達型の集権主義、非効率 > (但し現場の労働者に労働強化を押し付け、利潤の極大化を図ることが「効率化」 > ではない)等、その管理の在り方は十分に検討、改善すべきであるが、社会の > 基幹的生産手段が、私的に所有、管理されるべきではない。それは、公的に、 > 労働者や民衆によって、労働者や民衆のために管理されるべきである。 > > > > > > > --------------------------------- > Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. > > From fujithid at yahoo.co.jp Wed Jun 3 04:40:39 2009 From: fujithid at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRiNDKzFRQ0sbKEI=?=) Date: Wed, 3 Jun 2009 04:40:39 +0900 (JST) Subject: [CML 000217] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj4+ODY7VEQ5QSo1cyRONjUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNzEbKEI=?= In-Reply-To: Message-ID: <20090602194039.80164.qmail@web4211.mail.ogk.yahoo.co.jp> 藤谷です。 東本さん、詳細なレス有難うございます。 3点のご指摘を見せて頂きましたが、それで6月1日に投稿した私の論旨が 変わることはありません。 > しかし、藤谷さんの下記のご投稿は、いくつかの点について認識の不備があるように私 は思います。 > > その第一は、今回の大阪府の松原市長選挙での「共産党候補の大健闘」が今回に限っ >ての「大健闘」と果たしていえるのかどうかという事実認識の問題です。左記の事実認 > 識の問題は、「この結果は地方選挙の支持(応援)のあり方に大きな教訓となるもの > と思います」と果たしていえるのかどうかという問題にもつながっていく問題といえ ます。この件についての「事実」関係は下記のようです。 > > まずはじめにここ3回(12年間)の松原市長選挙の開票結果と参考として2004 > 年の参議院大阪府選出議員選挙の開票結果を下記に示してみます。 > > (1)松原市長選挙(2001年6月17日)開票結果 投票率41.60%(過去最低) > 当 21432 中野孝則(無新、自・民・公推薦、59歳、初当選) >  得票率50.55% >   17148 坂田繁数(無新、共推薦、50歳) > 得票率40.45% >    3811 中野俊夫(無新、53歳)                 > 得票率 8.99% > > (2)松原市長選挙(2005年5月22日)開票結果 無投票 > 当 中野孝則(無現、自・民・公推薦、63歳、2回目の当選) > > (3)松原市長選挙(2009年5月31日)開票結果 投票率41.98% > 当 23066 澤井宏文(無新、自・民・公推薦、38歳)       得票率5 5.79% >    18277 梅木佳章(無新、共推薦、58歳)            > 得票率44.20% > > 参考: > 2004年7月11日 参議院大阪府選出議員選挙開票結果 投票率52.10%(定数 3) > 松原市  大阪府 > 当 山下栄一   公明党 13118  795256 > 当 おだち源幸  民主党      12135  910597 > 当 北川イッセイ 自由民主党   10865 735164 >   辻元清美    無所属       8653 718125 >    宮本たけし 日本共産党    7356   442755 > 増田義雄 無所属        604    34819 > おおきど豊一 維新政党・新風  188    13916 > > 見られるとおり、今回(2009年)の松原市長選挙の結果と前々回(2001年)の同市長 > 選挙の結果にはほとんど変化は見られません。今回の選挙では自・民・公推薦の澤井 > 氏、共産推薦の梅木氏とも前々回に比べてそれぞれ約5%、約4%得票率を伸長させ >ほぼ互角に分け合った形になっているの で、この12年間の政党間の勢力関係には変化 > はない、と見てよいと思います。 > 松原市を含む参院選挙区からは辻元清美(社民)、宮本たけし(共産)が立候補して > おり、両者の得票数を合算すると同市で1位の公明党の獲得票を凌ぎます。同市はも > ともと革新系が強い土地柄だから、今回の共産党の「大健闘」になったと判断できま > す。今回の同市長選の共産推薦の梅木氏の獲得票も上記参院選での辻元(社民)、宮 > 本(共産)両者の獲得票の合算にほぼ見合うものになってもいます。 > > したがって、今回の共産党の「大健闘」を、今回に限っての共産党の「大健闘」と評価 > するのは、論理的な齟齬があるといわなければならないでしょう。今回の共産党の > 「大健闘」にもちろん私はケチをつけたいのではありません。以上は事実評価の問題 >です。 私は(今回)大健闘だったことを承けて意見を述べたのです。従来のことは 知りませんでしたが、「今回も」大健闘だったと言い換えても同じことです。 > そうすると、今回の松原市長選挙での「共産党候補の大健闘」を前提に「この結果は > 地方選挙の支持(応援)のあり方に大きな教訓となるものと思います」ともいえなく > なります。これもケチをつけたいのではありません。論理的な問題です。 民主党が保守候補に乗ったこと、その結果保守を勝たせたこと、それに共産党単独候補が 健闘した実例からの教訓を引き出したのです。論理的に問題があるとは思えませんが。 > 藤谷さんの問題提起で気になる第二の点は、いわゆる野党共闘のあり方、殊に民主党と 共産 > 党を含む場合の野党共闘のあり方についてです。野党統一候補として一番の最適者は、 各政 > 党間が合意した政策協定を一定の政党の政策に偏ることなく、公平、平等に実現できる 能力を > 有する人であり、政党政派に属さず、各政党と等しく同じスタンスを保てる人、という ことになりま > すが、そのような条件に合致する人はなかなか見出しがたいというのが野党共闘の現実 です。 > > 次善の策として、一定の政党に属していたとしても、もちろん相対的な問題ということ にならざる > をえませんが、一定の政党の政策に偏ることなく、公平、平等に各政党と公平、平等に 等距離 > のスタンスを保てる人を野党統一候補として選択する、ということに現実問題としては なると思 > いますし、そうならざるをえないと思います。 > > さて、その際、いったい何を基準にして、一定の政党に属する、あるいは属していた経 験を持つ > 人を統一候補として選択するかということになるわけですが、その基準は、統一候補を 出すこと > について合意した政党間のうち、その地域における各種選挙で獲得票の相対的に大きい 政党 > の推す候補者を選択する、というのがふつうの考え方だと思いますし、それ以外に合理 的な選 > 択の基準は考えられません。 > > 野党共闘を前提に上記のように考えると、松原市という地域での各種選挙で野党の中で もっと > も獲得票の大きい政党は現在のところやはり民主党です(上記「参議院大阪府選出議員 選挙 > 開票結果」を参照)。藤谷さんのおっしゃるように「民主党候補を勝たせるために協力 しよう」と > いうことではなく、上記の野党共闘の統一の論理としてそういう選択をせざるをえない のです。 > このことは、「民主党が本質的には自民党と大きくは変わらない保守政党である」とい う革新系 > の人びとに多い民主党評価とは別様なことです。上記の論理では、もちろん、共産党が その地 > 域でもっとも獲得票が大きい政党となったときは、共産党の推す候補者が野党統一候補 となる > わけです。 > > 合理的な選択の基準としてそのような選択しか考えられないものを、「(野党統一候補 について > の)いつもの論調は、民主党候補を勝たせるために協力しよう、共産党や社民党は独自 候補を > 立てずに民主党に合流せよ、というものが主になってきました。 > 今回の結果はこのように単純 > な『統一候補』路線の誤りを明瞭に示しています」とはいえないように私は思います。 > 「さて、その際、いったい何を基準にして、一定の政党に属する、あるいは属していた経 験を持つ人を統一候補として選択するかということになるわけですが、その基準は、統一 候補を出すことについて合意した政党間のうち、その地域における各種選挙で獲得票の相 対的に大きい政党の推す候補者を選択する、というのがふつうの考え方だと思いますし、 それ以外に合理的な選択の基準は考えられません。」 「松原市という地域での各種選挙で野党の中でもっとも獲得票の大きい政党は現在のとこ ろやはり民主党です」 「上記の野党共闘の統一の論理としてそういう選択をせざるをえないのです。」  ↑ このように言うことは、最大の野党は民主党ですから、統一候補としては他の野党はいつ も事実上民主党候補を推せ、ということですね。こういうのを野党共闘の統一の論理とい うなら、それが根本的に間違っていると言っているのです。このようなことでは統一や共 闘の意味が全くないどころか、「政治勢力を第1、第2政党に収斂させてその他の政党を 切り捨てる」という小選挙区の論理よりもっと非民主的だし、民衆の利益に反すると思い ます。そうではありませんか? > 藤谷さんの問題提起で気になる第三の問題は、「ひどい時には先に名乗りを上げていた 共産党 > 候補に対して『辞退せよ』コールまで起きることもあります」という藤谷さんの認識に ついてです。 > 藤谷さんの上記の認識は先にあった東京都知事選のときの統一候補の問題を念頭におい ての > ものと思われますが、「先に名乗りを上げていた」ことが統一候補となりうる必要十分 条件では > ないと私は思います。統一候補となりうる必要不可欠な条件は、同統一候補を政党間で 合意す > るに当たっての必要な手続きがきちんと行使されていたかどうかが問題であったと思い ます。 > 先の東京都知事選では統一候補について政党間で合意に達する以前に共産党が一方的に 自 > 党推薦候補者を決めてしまっていたことに問題があった、というのが私の見方です。 > > 以上、3点に渡って藤谷さんの問題提起の中で私の疑問とするところを述べましたが、 藤谷さん > の民主党評価のスタンスや野党共闘についての一般的な考え方については私も基本的に 賛成 > だということを前提にした上での私の疑念であることを再度申し述べておきたいと思い ます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * 藤谷 英男 FUJITANI, Hideo e-mail: fujithid@yahoo.co.jp * * * * * * * * * * * * * * * * * * From otasa at nifty.com Wed Jun 3 07:15:36 2009 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Wed, 03 Jun 2009 07:15:36 +0900 Subject: [CML 000218] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRDdyOm47YTgmNWYkSEEqNXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQClFWRsoQg==?= Message-ID: <4A25A488.1090002@nifty.com> 皆さん 森田健作氏研究と選挙制度 http://unitingforpeace.seesaa.net/article/120573269.html 「森田健作氏を告発する会」の吉川ひろしさんによる森田氏のウソ・問題点をまとめたレクチャーと、森田問題の背景にある行政システムや選挙制度の問題などを語った田口房雄さんの話をビデオに収めてきました。 日時:2009年5月24日 場所:千葉県柏市アミュゼ柏 主催:柏市民会議 (1) 「森田健作研究と今後の千葉県政について」…吉川ひろし(千葉県議) (2) 選挙制度からみる「森田健作問題」…田口房雄(みどりの未来) (3) 質疑 太田光征 http://otasa.net/ From rbbcq126 at ybb.ne.jp Wed Jun 3 09:27:41 2009 From: rbbcq126 at ybb.ne.jp (rbbcq126 at ybb.ne.jp) Date: Wed, 3 Jun 2009 09:27:41 +0900 (JST) Subject: [CML 000219] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEdNIBskQiROIVY5cU0tMj0hVyRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: <20090603.034820.92624151.1-yoshi-hirano@mpd.biglobe.ne.jp> Message-ID: <20090603002743.84044.qmail@web10408.mail.ogk.yahoo.co.jp> こんにちは。 信州の 南部 です。 私も、読みました。すごい本です。 先に、社会主義が崩壊して、今度資本主義が、そしてグローバリズムも破綻しました。世界は、そして私たちはどこへ行くのか、考えさせられます。 --- 1-yoshi-hirano@mpd.biglobe.ne.jp wrote: > 紅林進さん > >  広瀬隆さんの「資本主義崩壊の首謀者たち」(集英社新書)は読まれましたか? > >  一読の価値ありです。 > >  米国がどのような状況へと向かい、どのような状態なのか、とてもわかり易く書 > かれています。 > >  ではでは 平野慶次 > From a910.wheelchair_eye at themis.ocn.ne.jp Wed Jun 3 10:33:01 2009 From: a910.wheelchair_eye at themis.ocn.ne.jp (a910.wheelchair_eye at themis.ocn.ne.jp) Date: Wed, 3 Jun 2009 10:33:01 +0900 Subject: [CML 000220] =?iso-2022-jp?B?IBskQiFYJS0lcyUwISYlMyE8JXMhWT5lGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMUdGfCFKGyhCNxskQkZ8IUshdzV+RVQbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCw2YSRFJC0kXiQ3JD8hKhsoQg==?= Message-ID: <000001c9e3eb$3bf34c30$b3d9e490$@wheelchair_eye@themis.ocn.ne.jp> みなさん、こんにちは。ありやです。 このMLの開設の日に投稿させて頂いた「6月7日★危ないアメリカの農業 モ〜ッと危 ない日本の食卓――『KING CORN』上映と松平尚也講演」企画がいよいよ近づきまし たので、再度お知らせいたします。 ---以下、京都近辺のみなさまへの転送・転載よろしくお願いします。 ●いつもお世話になっている皆さま、こんにちは。 年初にこの映画の情報を頂き2月に試写DVDを観てから、「ゆるゆるトークしねま part2」となる“京都での可能な限りバリアフリーな上映会”の実現にむけて、あち らこちらと協議を重ね、ひた走ってきましたが、いよいよ、今週末の日曜日になりま した! だれもが楽しめるスクリーンの実現をめざして、前回(12月)の『女工哀歌(エレ ジー)』上映で皆様から頂いたご意見もふまえながら、少しでも快適な空間になるよ うに工夫してきましたので、ぜひお越しくださいね。 ●詳しい開催要項は「ゆるゆるトークかふぇ」のブログ http://yuru2cafe.jugem.jp/?eid=318&guid=ON にアップしていますのでご覧くださいませ。 ●アメリカの病んだ農業事情と密接に関わる日本の食卓事情について松平尚也さんと 一緒に考えながら、食糧という誰にとっても不可避なテーマで警鐘を鳴らすこのド キュメンタリーを皆さんと一緒に観たいと思っています。この映画は関西での一般の ロードショー公開に先駆けて、いち早くわたしたちが自主上映に取り組んできまし た。 一日だけしかないこの企画に真っ先に参加くださる皆さんの口コミをきっかけにし て、『KING CORN』がもっともっとたくさんの人たちに観てもらえたら、主催者冥利 に尽きるというものです。 今回の映画はわたしたちなりに音声ガイドに取り組みます。ナレーションと台詞に日 本語字幕がつくので視覚障害のかたにもご覧頂けます。まだまだ未熟で不十分な対応 ですが、今後のために率直なご意見を頂きたいと考えています。 ●なお講演の部分で手話通訳の必要な方は、事前にご連絡くださいますようお願いし ます。 天気予報によると当日は降水確率40%だそう…。土砂降りにならないといいのです が。 では、当日会場でお待ちしています。 6月3日(水曜) ……ゆるゆるトークかふぇ事務局…… yuru2cafe@yahoo.co.jp From atsuko at kuboatsu.net Wed Jun 3 10:51:44 2009 From: atsuko at kuboatsu.net (=?iso-2022-jp?B?GyRCNVdKXSQiJEQkMxsoQg==?=) Date: Wed, 3 Jun 2009 10:51:44 +0900 Subject: [CML 000221] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjAkNVc6LCVWJW0lMDtURDkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4hVjNXTD8hVyRINjYyPEJnOmVJXENOO3YkTiFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1dMPyFXJE40bTgxJEpOYDt3QC0bKEI=?= References: Message-ID: <5D1D3B885D9F46C78282AD3D3FC8B390@DDJS9GBX> 新しく会員にならせていただきた旭川市議会議員久保あつこです。 虹と緑の会員でもあり、みどりの未来の会員です。 さて、下記の論点、理解できます。 組合の重要性についても期待している一人です。 辛淑玉さんの活動にも共鳴する者です。 しかし、 「バブルの頃は優秀なやつは公務員になど ならなかった。今は、民間の給与水準が低下したために、 相対的に地方公務員が給与が高くなっているだけだ。」ったのは、 東京とか大阪とかの話です。 旭川では、地元に残りたい者にとっては 公務員はずーっと良い職場でした。 中央に出て行く優秀な人にとっては 魅力のない職場だったかもしれませんが。 旭川市の記録が残っているかぎりのデータを調べました。 昭和62年度からの「納税義務者一人当たり給与収入額」と 「一人当たり職員給与額」の比較では、 昭和62年度がその差240万円職員給与が多く、それ以後一度も その差は縮まらず、バブル期になればなるほど差は大きくなっています。 なぜなら、バブル期には、民間の企業(100人以上)の給与に合わせて 人事院勧告で公務員の給与も上がっていったからです。 ちなみに旭川市の1事業所の平均従業員数は7,7人で、 ほとんどの事業所は20人以下です。 そして、平成20年度では、 市民の平均は325万円(この中には国家、地方公務員も含まれます)、 職員の平均は635万円です。約2倍です。 職員の給与は、独自削減された結果で635万円です。 一番高いときでは、平成10年で739万円、その時市民は472万円でした。 これらは納税課のデータなので、正確に言えば、所得は1年遡らなければなりません。 地方公務員と中央の国家公務員では事情が違うのです。 しかし、これまで地方公務員の給与は国に準拠されてきました。 というより、ラスパイレス指数は、ちょっと前まで地方公務員のは 102〜107で、国より良かった。 地方公務員の給与の3原則のひとつ「均衡の原則」は 国・他の地方自治体・民間の給与との均衡を図ることですが、 民間の給与の基準は、100人以上の会社であり、 地方の民間企業とはかけ離れています。 地方分権時代といわれ、地方のことは地方でやらなければならず、 その上、三位一体改革と言いながら、財源を削られ市民サービスを低下させている今、 持続可能な財政運営を考え、地方の身の丈にあった行政経営を 考えたときに、この民間と職員の給与差をどう考えるべきなのか、 その視点での議論を期待します。 ----- Original Message ----- From: "higashimoto takashi" To: "市民のML" Sent: Monday, June 01, 2009 4:24 PM Subject: [CML 000196] 阿久根ブログ市長の「革命」と橋下大阪府知事の「革命」の危険な類似性 > 「低気温のエクスタシーbyはなゆー」の主宰者のはなゆーさんが、ブログ市長として有名になった阿 > 久根市長の再選を「小泉流『ワンフレーズ・ポリティクス』」の勝利と位置づけています。「訴えを市役 > 所人件費の是正一点に絞ってつかんだ勝利」というわけです。 > http://alcyone.seesaa.net/article/120600102.html > > そうしてはなゆーさんは次のような西日本新聞の記事を紹介しています。 > > ■阿久根市長再選 波乱覚悟 改革望む 民意、市議選から一転 (西日本新聞 2009年6月1日) > http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000009-nnp-l46 > > 「タクシー運転手男性(60)は「ボーナスのない企業もあり、民間の生活はギリギリなのに、市職員 > の半数は年収が700万円以上もある。票は市職員への怒りの表れ。人件費改革に手を付けてほ > しい」と竹原氏の当選を評価」 > > さて、以下が、そのはなゆーさんの記事を読んだ私の感想です。 > > はなゆーさんが紹介される西日本新聞の記事中に「竹原氏は『これから革命を起こす』と宣言。支 > 持者からは『(改革派の)大阪や宮崎の知事のようになって』とエールが飛んだ」という一文があり > ますが、記者の意図とは関係なく、同一文は、阿久根市長が行おうとしているポピュリズム政治の > 危険性を端的に示しているように思います。 > > 以下、上記に関連する地元紙の南日本新聞と朝日新聞の記事です。 > > ■阿久根出直し市長選 竹原流「改革」に軍配(南日本新聞 2009年6月1日) > http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=17230 > ■「職員厚遇」不満が追い風 阿久根市長選で竹原氏再選(朝日新聞 2009年6月1日) > > http://www.asahi.com/politics/update/0601/SEB200906010002.html > > 再選された阿久根市長と大阪府の橋下知事との類似性について、朝日新聞と南日本新聞は、 > 上記の記事でそれぞれ次のように記しています。 > > 朝日新聞: > 「職員の待遇や税金のあり方に疑問を投げかける首長が全国で相次いで生まれている。/08 > 年1月の大阪府知事選で、人件費カットを含む財政健全化を訴えた橋下徹氏が当選。今年4月 > の名古屋市長選でも、『市民税10%減税』『職員人件費10%削減』などを掲げた河村たかし氏 > が圧勝した。橋下氏は職員の基本給カットを実施。竹原氏の職員年収公開を評価し、府幹部職 > 員のモデル年収を府のHPに掲載した」 > > 南日本新聞: > 「『革命』と表現する市職員給与の削減については『住民の主権が自治労に取り上げられてきた。 > (住民の立場が公務員より下にある)下克上の状態を元に戻すこと』と説明。『自治労は阿久根 > から出て行ってもらう』とこれまで同様、対決の姿勢を鮮明にした。/竹原さんは昨年8月の市 > 長初当選以来、議員定数の削減や民間からの市幹部登用をめぐり議会と対立。ほかにも自身 > のブログ(インターネットの日記風サイト)で「辞めさせたい議員アンケート」を実施、市のホーム > ページで市職員給与を1円単位で公開したり、市役所各課に人件費総額を掲示するなど、物議 > を醸してきた」 > > さて、下記の辛淑玉さんの小論攷は、上記の阿久根市長と橋下知事らとの同質性、また、同市 > 長が進めようとしている「革命」なるものの危険性を考えるについて、とても参考になる記事だと > 思います。 > > 週刊金曜日748号(4月24日)の特集は「どこへいくニッポンの民度 タレント知事がやってきた」 > というものでしたが、その特集の囲み記事(「ウケ狙いの政治の果て」)で、辛淑玉さんは「大衆の > 中にある差別感情を扇動する」ということについて次のように書いています。 > > 「芸能番組で生きてきた彼ら(東本注:タレント政治家)は、同じテレビで活躍していてもジャーナリ > スト出身の政治家とは異なり、絶えず視聴率を意識し、スポンサーや興行主にへつらい、また師 > 匠=君主、弟子=奴隷という封建的人間関係が体にしみついている。ビートたけしの前の東国原 > 知事を見るまでもなく、配下の者には絶対者として君臨するという家父長主義的な芸能界の掟が、 > タレント知事の誕生でそのまま政治に持ち込まれているのだ」 > > 「たとえば、彼らの常套手段は『公務員攻撃』だ。カメラの前ではこれがウケる。公務員はその仕 > 事の割に高給を取っているというのがその理由だが、バブルの頃は優秀なやつは公務員になど > ならなかった。今は、民間の給与水準が低下したために、相対的に地方公務員が給与が高くなっ > ているだけだ。/労働者の組織率が低く、組合運動が弱い地方の民間企業の労働者が資本の > 攻撃に負けた結果として賃金の崩壊が進んだにもかかわらず、その大衆のうっぷんを地方公務 > 員に対する怨嗟と八つ当たり攻撃にすり替えた。まさにウケ狙いの政治だ」 > > 「さらに、社会の変化についていけず、被害者感情を募らせている一般大衆の持つねたみやそね > みを、八十年代以降のリベラルな社会運動がもたらした制度改革によって社会上昇を果たしたマ > イノリティに対する攻撃に誘導しようとしている/大衆の中にある差別感情を扇動することによっ > て当選を果たしたタレント知事が言う『地方から日本を変える』とは、資本の手先となって『大衆の > 敵』を作り出し、本当の敵から目をそらさせ、日本を政治のガラパゴス化させることなのだ」 > > 参考:辛淑玉さんの論攷の全文は下記で見ることができます。 > http://pub.idisk-just.com/fview/hdxg8sldiRjNIsuS-w7zACMoG_-0gQn57T9ST2vn-AAsWSKDqTZ90T1Mku6XkBnryGBtLIWwSYygpWC0OKOPyw.pdf > > > はなゆーさんが紹介される西日本新聞の記事。「ボーナスのない企業もあり、民間の生活はギリ > ギリなのに、市職員の半数は年収が700万円以上もある」という公務員の賃金についてのタクシ > ー運転手男性(60)の嘆きは真っ当な嘆きであり、悲鳴です。しかし、誰が、そして、どのような経 > 済構造のもとにそのような事態が現出しているのか? そのことの考察を抜きにして、安易にその > タクシー運転手の悲嘆に共感するだけでは、辛淑玉さんが指摘する罠に陥る可能性があります。 > > 再選された阿久根市長が行おうとしている「革命」と橋下「革命」との類似性は報道等で指摘され > ているとおりです。そのことがすでに示唆的ですが、彼らの「革命」宣言は、「被害者感情を募らせ > ている一般大衆の持つねたみやそねみ」「大衆の中にある差別感情」をさらに助長、扇動し、結果 > として「資本の手先となって『大衆の敵』を作り出し、本当の敵から目をそらさせ、日本を政治のガ > ラパゴス化させること」につながるドン・キホーテ的なポピュリズム宣言というべきだろう、と私は思 > います。 > > 私たちはそのことに自覚的でありたい、と思います。 > > > 東本高志@大分 > taka.h77@basil.ocn.ne.jp > From skurbys at yahoo.co.jp Wed Jun 3 11:16:29 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 3 Jun 2009 11:16:29 +0900 (JST) Subject: [CML 000222] =?iso-2022-jp?B?Ni8xNCAbJEIhSkZ8IUshVk17TEBHbkAvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCIkSDRaOXEkTkwxPGcyPSRIP004IiFdJU4lYCVSJWclc0EwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmdFfU5OJE47YDVuJEg0WjlxJE45VEp9GyhCIC4uLg==?= Message-ID: <20090603021629.83609.qmail@web2508.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 下記の講演会のご案内を転載させていただきます。 恵泉女学園大学平和文化研究所主催緊急講演会  李明博政権と韓国の民主化と人権     −ノムヒョン前大統領の死去と韓国の行方 講師:韓洪九(ハン.ホング)氏(韓国聖公会大学教授、平和博物館建立推進委理事長) 2009年6月14日(日)午前10時-12時 恵泉女学園大学  G101教室 司会:上村英明(国際社会学科教員) 逐次通訳:李泳采(国際社会学科教員) 予約不要・入場無料 長い軍事独裁政権の下、市民の闘い・運動によって民主化を成し遂げてきた韓国市民社会。過去の国家暴力を裁く「真実和解委員会」と「国家人権委員会」はアジア民主化 の象徴としても高く評価されてきた。しかし、李明博保守政権の登場以降、言論者の逮捕、言論及び表現の自由の抑制など、市民の権利及び人権が大幅に後退している。ノムヒョン前大統領の衝撃的な死亡後の国民の慟哭と追悼が意味するものは何なのか? 韓国の国家暴力の歴史を明らかにしながら、平和博物館設立運動を推進 している韓国の代表的な平和運動家韓洪九先生から、ノムヒョン前大統領死去後の韓国の人権状況とアジアの民主化の新たな課題に関して緊急報告をお聞きしたいと思います。 講師:韓洪九(ハン.ホング) 韓国聖公会大学教養学部教授、ソウル大学卒、ワシントン大学歴史学博士。 朝鮮戦争前後の民間人虐殺事件や民主化運動弾圧における不審死など、韓国の国家暴力の真相究明とその歴史を明らかにしながら、良心的兵役拒否立法化運動、ベトナム戦争に参戦した韓国軍によるベトナム人虐殺の反省に基づく「平和博物館建立」運動などを主導している。 〒206-8586 東京都多摩市南野2-10-1、電話042-376-8332 〈アクセス〉小田急多摩線・京王相模原線・多摩都市モノレール線 多摩センター駅下車、徒歩約4分で、京王プラザ多摩ホテル角の三井住友銀行前の階段を降りる。スクールバスは、薄いクリーム色にピンクの帯が目印です。乗車約10分。 韓洪九著『韓洪九の韓国現代史1・2』(平凡社刊)[日販MARCより] --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From kenpou at annie.ne.jp Wed Jun 3 11:19:13 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Wed, 03 Jun 2009 11:19:13 +0900 Subject: [CML 000223] =?iso-2022-jp?B?GyRCNls1XiROJCo0aiQkISc3e0shPzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOjoycSROO09GMCRLSD9CUCQ5JGsjRiNBI1ghSk0/RV5NfTt2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYwUTB3JFgkTjkzNUQkSExuRV5NfTt2ISYwUTB3JFgkTjdjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTmUhSyRyGyhC?= Message-ID: <20090603111126.74B2.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 以下、転送転載にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 緊急のお願い:憲法審査会の始動に反対するFAX(与党理事・委員への抗議と 野党理事・委員への激励)を 憲法審査会始動の動きが衆院議院運営委員会で重大局面を迎えております。 この間、国会内外の力で食い止められてきた憲法審査会の「規程」制定問題について、2日の衆院議院運営委員会理事会で自民党は、9日の同委員会で自由討議、11日の本会議で規程案を採決という提案をしました。野党は同調せず、協議継続になっていますが、自民党は与党単独でも強行する姿勢です。国会会期は延長されたとはいえ、いつ解散になるか分かりません。与党は早期に議決したいとしています。憲法審査会が始動すれば、改憲案を議論することが 可能になります。 以下に、本日の「赤旗」紙の「自民党/憲法審査会始動狙う/規程案、11日採決を提案」という記事を紹介致します。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-06-03/2009060301_04_1.html 事態は緊急です。与党の議員運営委員に抗議のFAXを。野党の委員には激励のFAXを、緊急にお願いします。 なお、9日(火)12:00から、この問題と海賊新法で国会デモを行います (日比谷公園霞門集合)。転送・転載にご協力下さい。 1. 国民が改憲を望んでいない下で強行採決した改憲手続き法は抜本的に再検討されなくてはならない。 2. 憲法問題を強行採決するという憲法審査特別委員会での与党の姿勢は重大な反省が必要だ。 3. 18項目もの付帯決議が付いた改憲手続き法は欠陥立法だ。出直せ。 4. 与野党の合意がない下で、いま、憲法審査会を始動する緊急性は全くない。  5.憲法の改正に関わる重大問題を与党だけで強行採決するのは間違いだ。 などが私たちの主張です。 衆院議院運営委員会名簿 (FAX) 委員長 小坂 憲次 自民 03−3502―5120 理事 今井 宏 自民   03−3508−8966 理事 小此木 八郎 自民  03−3593−1774 理事 小野寺 五典 自民  03−3508−3912 理事 高木 毅 自民    03−3508−3506 理事 平沢 勝栄 自民   03−3508−3527 理事 渡辺 博道 自民   03−3597−2728 理事(筆頭) 玄葉 光一郎 民主  03−3591−2635 理事 渡辺 周 民主    03−3508−3767 理事 遠藤 乙彦 公明   03−3508−3415 委員 あかま 二郎 自民  03−3508−3236 委員 井脇 ノブ子 自民  03−3508−3061 委員 大塚 高司 自民   03−3508−3615 委員 奥野 信亮 自民   03−3502−5002 委員 亀岡 偉民 自民   03−3508−3941 委員 清水 清一朗 自民  03−3508−3828 委員 谷 公一 自民    03−3502−5048 委員 藤井 勇治 自民   03−3508−3534 委員 若宮 健嗣 自民   03−3508−3916 委員 近藤 洋介 民主   03−3508−3985 委員 高山 智司 民主   03−3508−3836 委員 伊藤 渉 公明    03−3508−3818 委員 佐々木 憲昭 共産  03−3508−7280 委員 保坂 展人 社民   03−5511−7877 委員 糸川 正晃 国民   03−3508―3839 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Jun 3 12:26:28 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 3 Jun 2009 12:26:28 +0900 Subject: [CML 000224] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjAkNVc6LCVWJW0lMDtURDkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4hVjNXTD8hVyRINjYyPEJnOmVJXENOO3YkTiFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1dMPyFXJE40bTgxJEpOYDt3QC0bKEI=?= References: <5D1D3B885D9F46C78282AD3D3FC8B390@DDJS9GBX> Message-ID: <9B7BDBE96DDF40729CA81E4E2CC48343@neccomputer> 辛淑玉さんの下記発言に関する久保さんのご指摘、ご批判はそのとおりだと思います。 辛淑玉さんの「バブルの頃は優秀なやつは公務員になどならなかった」という発言は、比喩的 な意味で援用するのですが、おそらく宮台真司(首都大学東京教授)の「昔は東大法学部の 成績優秀者は官僚になりました。今は官僚にならず、外資系のコンサルか金融に行く」(下記 HPの宮台第2発言第4パラグラフ)などの放言に影響されたもののように私は思っています。 http://www.miyadai.com/index.php?catid=4&page=14 上記の宮台発言は一面の真実は衝いてはいますが、あくまでもエリート集団内部の「最新事 情」のようなものにすぎません。エリート集団特有の一部の側面を拡張して、バブルの頃の総 体としての就職事情を「優秀なやつは公務員になどならなかった」というのは俗論(誤り)だと 私も思います。 しかし、辛淑玉さんは、俗論を承知で、ある種比喩的な意味で上記のことを言っているのだと も思います。私はそのように解釈しました。 私も久保さん指摘される箇所には同様の違和感を持ちましたが、辛淑玉さんの論を総体とし て支持する立場から紹介させていただきました。 が、久保さんのご指摘のとおりだと思いますし、久保さんの問題提起もそのとおりだと思いま す。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "久保あつこ" To: "市民のML" Sent: Wednesday, June 03, 2009 10:51 AM Subject: [CML 000221] Re: 阿久根ブログ市長の「革命」と橋下大阪府知事の「革命」の危険な類似性 > 新しく会員にならせていただきた旭川市議会議員久保あつこです。 > 虹と緑の会員でもあり、みどりの未来の会員です。 > > さて、下記の論点、理解できます。 > 組合の重要性についても期待している一人です。 > 辛淑玉さんの活動にも共鳴する者です。 > > しかし、 > 「バブルの頃は優秀なやつは公務員になど > ならなかった。今は、民間の給与水準が低下したために、 > 相対的に地方公務員が給与が高くなっているだけだ。」ったのは、 > 東京とか大阪とかの話です。 > 旭川では、地元に残りたい者にとっては > 公務員はずーっと良い職場でした。 > 中央に出て行く優秀な人にとっては > 魅力のない職場だったかもしれませんが。 > > 旭川市の記録が残っているかぎりのデータを調べました。 > > 昭和62年度からの「納税義務者一人当たり給与収入額」と > 「一人当たり職員給与額」の比較では、 > 昭和62年度がその差240万円職員給与が多く、それ以後一度も > その差は縮まらず、バブル期になればなるほど差は大きくなっています。 > なぜなら、バブル期には、民間の企業(100人以上)の給与に合わせて > 人事院勧告で公務員の給与も上がっていったからです。 > ちなみに旭川市の1事業所の平均従業員数は7,7人で、 > ほとんどの事業所は20人以下です。 > > そして、平成20年度では、 > 市民の平均は325万円(この中には国家、地方公務員も含まれます)、 > 職員の平均は635万円です。約2倍です。 > 職員の給与は、独自削減された結果で635万円です。 > 一番高いときでは、平成10年で739万円、その時市民は472万円でした。 > これらは納税課のデータなので、正確に言えば、所得は1年遡らなければなりません。 > > > 地方公務員と中央の国家公務員では事情が違うのです。 > > しかし、これまで地方公務員の給与は国に準拠されてきました。 > というより、ラスパイレス指数は、ちょっと前まで地方公務員のは > 102〜107で、国より良かった。 > 地方公務員の給与の3原則のひとつ「均衡の原則」は > 国・他の地方自治体・民間の給与との均衡を図ることですが、 > 民間の給与の基準は、100人以上の会社であり、 > 地方の民間企業とはかけ離れています。 > > 地方分権時代といわれ、地方のことは地方でやらなければならず、 > その上、三位一体改革と言いながら、財源を削られ市民サービスを低下させている今、 > > 持続可能な財政運営を考え、地方の身の丈にあった行政経営を > 考えたときに、この民間と職員の給与差をどう考えるべきなのか、 > その視点での議論を期待します。 > > > ----- Original Message ----- > From: "higashimoto takashi" > To: "市民のML" > Sent: Monday, June 01, 2009 4:24 PM > Subject: [CML 000196] 阿久根ブログ市長の「革命」と橋下大阪府知事の「革命」の危険な類似性 > > >> 「低気温のエクスタシーbyはなゆー」の主宰者のはなゆーさんが、ブログ市長として有名になった阿 >> 久根市長の再選を「小泉流『ワンフレーズ・ポリティクス』」の勝利と位置づけています。「訴えを市役 >> 所人件費の是正一点に絞ってつかんだ勝利」というわけです。 >> http://alcyone.seesaa.net/article/120600102.html >> >> そうしてはなゆーさんは次のような西日本新聞の記事を紹介しています。 >> >> ■阿久根市長再選 波乱覚悟 改革望む 民意、市議選から一転 (西日本新聞 2009年6月1日) >> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000009-nnp-l46 >> >> 「タクシー運転手男性(60)は「ボーナスのない企業もあり、民間の生活はギリギリなのに、市職員 >> の半数は年収が700万円以上もある。票は市職員への怒りの表れ。人件費改革に手を付けてほ >> しい」と竹原氏の当選を評価」 >> >> さて、以下が、そのはなゆーさんの記事を読んだ私の感想です。 >> >> はなゆーさんが紹介される西日本新聞の記事中に「竹原氏は『これから革命を起こす』と宣言。支 >> 持者からは『(改革派の)大阪や宮崎の知事のようになって』とエールが飛んだ」という一文があり >> ますが、記者の意図とは関係なく、同一文は、阿久根市長が行おうとしているポピュリズム政治の >> 危険性を端的に示しているように思います。 >> >> 以下、上記に関連する地元紙の南日本新聞と朝日新聞の記事です。 >> >> ■阿久根出直し市長選 竹原流「改革」に軍配(南日本新聞 2009年6月1日) >> http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=17230 >> ■「職員厚遇」不満が追い風 阿久根市長選で竹原氏再選(朝日新聞 2009年6月1日) >> >> http://www.asahi.com/politics/update/0601/SEB200906010002.html >> >> 再選された阿久根市長と大阪府の橋下知事との類似性について、朝日新聞と南日本新聞は、 >> 上記の記事でそれぞれ次のように記しています。 >> >> 朝日新聞: >> 「職員の待遇や税金のあり方に疑問を投げかける首長が全国で相次いで生まれている。/08 >> 年1月の大阪府知事選で、人件費カットを含む財政健全化を訴えた橋下徹氏が当選。今年4月 >> の名古屋市長選でも、『市民税10%減税』『職員人件費10%削減』などを掲げた河村たかし氏 >> が圧勝した。橋下氏は職員の基本給カットを実施。竹原氏の職員年収公開を評価し、府幹部職 >> 員のモデル年収を府のHPに掲載した」 >> >> 南日本新聞: >> 「『革命』と表現する市職員給与の削減については『住民の主権が自治労に取り上げられてきた。 >> (住民の立場が公務員より下にある)下克上の状態を元に戻すこと』と説明。『自治労は阿久根 >> から出て行ってもらう』とこれまで同様、対決の姿勢を鮮明にした。/竹原さんは昨年8月の市 >> 長初当選以来、議員定数の削減や民間からの市幹部登用をめぐり議会と対立。ほかにも自身 >> のブログ(インターネットの日記風サイト)で「辞めさせたい議員アンケート」を実施、市のホーム >> ページで市職員給与を1円単位で公開したり、市役所各課に人件費総額を掲示するなど、物議 >> を醸してきた」 >> >> さて、下記の辛淑玉さんの小論攷は、上記の阿久根市長と橋下知事らとの同質性、また、同市 >> 長が進めようとしている「革命」なるものの危険性を考えるについて、とても参考になる記事だと >> 思います。 >> >> 週刊金曜日748号(4月24日)の特集は「どこへいくニッポンの民度 タレント知事がやってきた」 >> というものでしたが、その特集の囲み記事(「ウケ狙いの政治の果て」)で、辛淑玉さんは「大衆の >> 中にある差別感情を扇動する」ということについて次のように書いています。 >> >> 「芸能番組で生きてきた彼ら(東本注:タレント政治家)は、同じテレビで活躍していてもジャーナリ >> スト出身の政治家とは異なり、絶えず視聴率を意識し、スポンサーや興行主にへつらい、また師 >> 匠=君主、弟子=奴隷という封建的人間関係が体にしみついている。ビートたけしの前の東国原 >> 知事を見るまでもなく、配下の者には絶対者として君臨するという家父長主義的な芸能界の掟が、 >> タレント知事の誕生でそのまま政治に持ち込まれているのだ」 >> >> 「たとえば、彼らの常套手段は『公務員攻撃』だ。カメラの前ではこれがウケる。公務員はその仕 >> 事の割に高給を取っているというのがその理由だが、バブルの頃は優秀なやつは公務員になど >> ならなかった。今は、民間の給与水準が低下したために、相対的に地方公務員が給与が高くなっ >> ているだけだ。/労働者の組織率が低く、組合運動が弱い地方の民間企業の労働者が資本の >> 攻撃に負けた結果として賃金の崩壊が進んだにもかかわらず、その大衆のうっぷんを地方公務 >> 員に対する怨嗟と八つ当たり攻撃にすり替えた。まさにウケ狙いの政治だ」 >> >> 「さらに、社会の変化についていけず、被害者感情を募らせている一般大衆の持つねたみやそね >> みを、八十年代以降のリベラルな社会運動がもたらした制度改革によって社会上昇を果たしたマ >> イノリティに対する攻撃に誘導しようとしている/大衆の中にある差別感情を扇動することによっ >> て当選を果たしたタレント知事が言う『地方から日本を変える』とは、資本の手先となって『大衆の >> 敵』を作り出し、本当の敵から目をそらさせ、日本を政治のガラパゴス化させることなのだ」 >> >> 参考:辛淑玉さんの論攷の全文は下記で見ることができます。 >> http://pub.idisk-just.com/fview/hdxg8sldiRjNIsuS-w7zACMoG_-0gQn57T9ST2vn-AAsWSKDqTZ90T1Mku6XkBnryGBtLIWwSYygpWC0OKOPyw.pdf >> >> >> はなゆーさんが紹介される西日本新聞の記事。「ボーナスのない企業もあり、民間の生活はギリ >> ギリなのに、市職員の半数は年収が700万円以上もある」という公務員の賃金についてのタクシ >> ー運転手男性(60)の嘆きは真っ当な嘆きであり、悲鳴です。しかし、誰が、そして、どのような経 >> 済構造のもとにそのような事態が現出しているのか? そのことの考察を抜きにして、安易にその >> タクシー運転手の悲嘆に共感するだけでは、辛淑玉さんが指摘する罠に陥る可能性があります。 >> >> 再選された阿久根市長が行おうとしている「革命」と橋下「革命」との類似性は報道等で指摘され >> ているとおりです。そのことがすでに示唆的ですが、彼らの「革命」宣言は、「被害者感情を募らせ >> ている一般大衆の持つねたみやそねみ」「大衆の中にある差別感情」をさらに助長、扇動し、結果 >> として「資本の手先となって『大衆の敵』を作り出し、本当の敵から目をそらさせ、日本を政治のガ >> ラパゴス化させること」につながるドン・キホーテ的なポピュリズム宣言というべきだろう、と私は思 >> います。 >> >> 私たちはそのことに自覚的でありたい、と思います。 >> >> >> 東本高志@大分 >> taka.h77@basil.ocn.ne.jp >> > > From hida at ksyc.jp Wed Jun 3 16:27:45 2009 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Wed, 03 Jun 2009 16:27:45 +0900 Subject: [CML 000225] =?iso-2022-jp?B?GyRCRm41fiEmMjRDMDk+ISY4V0YsISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOFdOUyVVJSMhPCVrJUklbyE8JS8kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20090603162709.D85A.HIDA@ksyc.jp> 神戸学生青年センターの飛田@神戸・南京をむすぶ会事務局長です。複数のメー リングリストに投稿します。重複して受け取られる方には申し訳ありません。 ========================================================================= 神戸・南京をむすぶ会&兵庫在日外国人教育研究協議会 第13次訪中団・2009年 (A)8月13日〜21日(8泊9日)/(B)8月13日〜17日(4泊5日) -------------------------------------------------------------------------- ■今年も、大学生1名をご招待します。参加したい気持ちを書いた作文をお送り ください。その中から優秀賞1名を招待いたします。全日程のコースです。締め 切りは7月5日、ふるって応募ください。 ●Aグループ 。厳遑隠各(木)関空CA922便13:15(または成田)→上海14:45、バスで南京 ■厳遑隠監(金)南京フィールドワーク 8月15日(土)南京追悼集会、夕方上海に移動 ぃ厳遑隠尭(日)12:40上海→15:25牡丹江、牡丹江泊 ィ厳遑隠憩(月)牡丹江からバスで鶏西、虎林。虎林泊 Γ厳遑隠呼(火)虎頭フィールドワーク。虎林泊 В厳遑隠稿(水)虎林から牡丹江。牡丹江泊 ┌厳遑横案(木)牡丹江フィールドワーク。牡丹江20:30発→北京22:30。北京泊 8月21日(金)北京フィールドワーク 北京CA16:05→20:10関空(または成田) ●Bグループ 。厳遑隠各(木)関空CA922便13:15(または成田)→上海14:45、バスで南京 ■厳遑隠監(金)南京フィールドワーク 8月15日(土)南京追悼集会、夕方上海に移動 ぃ厳遑隠尭(日)上海フィールドワーク ィ厳遑隠憩(月)上海CA163便17:15→関空20:15(または成田) <旅行代金> (A)205,000円(大学生 175,000円、高校生145,000円、 含空港税・燃油費) (B)138,000円(大学生 123,000円、高校生108,000円、 含空港税・燃油費) ※旅行保険4000円の加入をお勧めします。  一人部屋希望者は(A)30,000円、(B)20,000円追加です。  東京発着の場合は、A日程25,000円、B日程29,000円プラス。 <旅行手配> 蠖生猷變旅行社 兵庫県知事登録旅行業第3-408号      TEL 078-391-5185 FAX 332-4458 <締切日> 2009年7月20日(月)申込み用紙をFAXまたは郵便でお送 り下さい。あわせてパスポートの関連事項記述部分のコピーもお送りください。 ※大学生、高校生の参加費を軽減するために募金を募っています。ご協力をよろ しくお願いします。送金先<00930-6-310874 神戸・南京をむすぶ会> <主催>神戸・南京をむすぶ会&兵庫在日外国人教育研究協議会 <申込み先>神戸・南京をむすぶ会  〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内  ホームページ http://ksyc.jp/nankin/ e-mail hida@ksyc.jp <呼びかけ文>  今夏、第13回目の訪中をいたします。神戸・南京をむすぶ会は、97年、南京・淮南、98年、南京・撫順、99年、南京・太原・大同・北京、00年、南京・ハルビン、01年、南京・蘇州・杭州、02年、南京・重慶、03年はSARSの関係で訪中できませんでしたが、04年、南京、大連、旅順、05年、南京・済南・青島、06年、南京・無錫・石家荘・天津、07年には8月に南京・武漢、そして12月には記念館リニューアルオープンの南京、昨年(08年)は、南京・瀋陽・長春をたずねました。いずれも日本がかつて侵略したところですが、そこで侵略の跡地を歩き幸存者(中国では日本軍の被害にあいながらも幸いにも生き残った人々をこう呼んでいます)や研究者からお話を伺いました。  05年より、神戸・南京をむすぶ会と兵庫在日外国人教育研究協議会の共催プログラムとして実施しています。日程は2グループあり、全日程参加のグループ(A)は8泊9日、南京中心のグループ(B)は4泊5日です。  南京では、南京大虐殺の跡地をフィールドワークします。そして中国の人々と侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館での恒例の8・15集会に参加し、幸存者の証言を聞きます。  8月16日に、Aグループは武漢に向かい、Bグループは上海に向かいます。  今夏は、「南京」のち、「満州」最大の日本軍要塞が残る虎頭・虎林(ロシア国境)を訪ねます。多くのみなさまの参加をお待ちします。 --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 3 18:40:14 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 03 Jun 2009 18:40:14 +0900 Subject: [CML 000226] =?iso-2022-jp?B?GyRCNnUkSzJOJCgkUCE9IT1KP09CISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP004IiEmNEQ2LSFKIzIjOSFLJSslLyVeJS8lNyVjJSsbKEI=?= Message-ID: <4A2644FE.6060104@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月3日 雑誌「マスコミ市民」連載中の「空に歌えば−−平和・人権・環境(29)」は 沖縄のカクマクシャカに登場してもらいました。 この世界は ただ広く 青い空が笑うだけ 僕等の自由 僕等の地球に 心が千切れそうだ na na na・・・ 歌えばforever 思い出だけが繋ぐ心 コロコロ変わり 川ぬ流れ スピードの中 時間よ 止まれ 気付いた別れ ゆらゆらに 対岸に 幾つ思い出 足止める 今 遠くなるよ 今日のこのことも いつだったかに記したノート  freedom 日々はまた流れ freedom 歌がまた生まれ  freedom  人はまた流れ freedom 歌う!  カクマクシャカは、沖縄在住のミュージシャンだ。 特定のジャンルに拘らず、様々な表現をしていく姿勢をとり、加藤登紀子や shing02など世代もジャンルも越えたアーティストとのコラボレーションを生み 出してきた。  二〇〇七年には初の単独作品『シャカの掌の惑星』を沖縄限定でリリースし た。「この世界」「アレの話(はやめとこう)」「シャカの掌の惑星」 「ANETTAI」「街の詩」「じゃあ、またね」を収録している。 平和、平等が支配する日本 Tabooな話はしないのが基本 食えなくなったって良いなら話な 家族がいるなら絶対無しだ 乗らない電波に 行かない現場に 実際起きてることなら知ってる気 赤は止まれ 黄色は止まれ 青でも絶対 アレだけは言うな 黄色人種に生まれた我等 ハブにされてる哀れな彼等 雁字搦めが人生じゃないか 線をひいてるアンタは誰だ? ほら また???広がるわけだ 自問自答せず答えは得れず 寝れずに仕返し怖くて泣いた 戦争 戦争 誰が儲かるんだ? 他方shing02と坂本龍一による「stop-rokkasho」という青森県六ヶ所村の再処理 工場に対してのプロジェクトに賛同し、shing02とともに制作した楽曲「無知の 知」をホームページで公開している。  青森県六ヶ所村の再処理工場の甚大な放射能汚染に対するその活動のウェブサ イトでは、 世界中のアーティストが放射能の恐ろしさを訴えるために様々な作 品を無償で公開している。「初めてそのサイトを見た時、こんなにも世界では放 射能への関心が高かったのか!と驚いた」という。 「『無知の知』を書く以前は、放射能についての知識はほぼ皆無でした。沖縄に 原子力発電所はまだないし、青森は沖縄から遠い。でも、少し調べれば、放射能 の恐ろしさはすぐにわかりました。一度、事故が起きてしまえば、取り返しのつ かない事態になり、日本のみならず、世界中にまでその被害は影響します。その 被害は事故が起きていない今も海や食べ物を伝い、確実に広がっています」。 「無知の知」 http://kakumakushaka.com/bonus/ 「繋がるスピーカー」 http://kakumakushaka.com/tspeaker/ こちらの映像はオススメです。「民のドミノ」 http://jp.youtube.com/watch?v=lScWHMZIvdg From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Wed Jun 3 18:42:29 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Wed, 3 Jun 2009 18:42:29 +0900 Subject: [CML 000227] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XBsoQi8bJEIhWiQkJGgkJCRoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN2s/MyFbIzY3biM1RnwhSjZiIUshIiFWOl9GfCUzJWolIiVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzRAJENmM1hAOEwkPSIzWDpbSD0hVzk1QUo/M0JoIzMyczh9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRiwbKEI=?= Message-ID: <20090603184229580220000074fa@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> ※京都の菊池です。 昨日、同じものを間違えて続けて送ってしまい、ご迷惑をかけてすみませんでした。 以下 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml を通して、 コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の 藤井幸之助さんに 次のことを教えていただきました。 ご都合つきましたら、ぜひご参加ください。また、関西をはじめ、多くの方に伝えてください。よろしくお願いします。 6/3水曜受信。 転載します。 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml みなさん、おはようございます。【転送歓迎! 】 6月5日(金)に 「在日コリアン4世中学生未就学裁判」控訴審第3回口頭弁論が開かれます。これまで、原審被告の京都市は原審原告の誹謗中傷にやっきになってきました。裁判とは関係のない事項をことさら取り上げ、人格攻撃をおこないました。 反対意見の多い「裁判員制度」が始まりました。それとは関係なく法廷は誰にも開かれています。 今回の口頭弁論で結審となる予定です。みなさん、万障お繰り合わせのうえ、法廷まで足をお運びください。 日 時:6月5日(金)10:30〜 場 所:大阪高等裁判所別館第84号法廷          (地下鉄・京阪「淀屋橋駅」下車、北へ5分)     終了後〜12:00ごろ       裁判所の東にある大阪弁護士会館12階1205号室で報告集会 問い合わせ:れんか〔蓮花〕090−9882−1663(ふじい) kdml@freeml.com は、お知らせ、上映・展示・講演等の情報の案内、耳寄り情報、 その他いろいろどうぞお気軽にご利用ください。 投稿される情報は、 特に断りのない限り、転送・転載大歓迎です。 投稿は下記ウェブ上に自動的に掲示されます(過去ログ)。 http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com 登録・紹介はこちらから(ホームページ)… http://www1.vvjnet.biz/kdml 当MLに関して御意見・御質問などはお気軽に暫定コーディネータまで、 おたずねください。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「転載/【いよいよ結審】6月5日(金)、「在日コリアン4世中学生未就学裁判」控訴審第3回口頭」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=719201 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 3 18:57:08 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 03 Jun 2009 18:57:08 +0900 Subject: [CML 000228] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM5cUwxRn5MZyU7JV8lSiE8QmgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzQycxsoQg==?= Message-ID: <4A2648F4.40407@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月3日 転送歓迎 非国民入門セミナー第4回は、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索の旅・反戦 の芸術と文学』を出版したばかりの立野正裕さんです。インタヴュー内容は、主 に以前の著作『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』に即したものになる かと思います。 非国民入門セミナー2009 vol.4 そしてみんな非国民になった? 戦争と差別と貧困の強制が時代を覆っています。人々の絆を断ち切り、人間の尊 厳や、連帯を困難にし、封じ込める政治が続いています。もはや、私たちは非国 民とならざるを得ないのでしょうか。こうした時代状況を読み解き、打開の手が かりを探るために「非国民」入門セミナーを企画しました。同時代の非国民や、 近代日本の非国民がいかに生き、いかに闘ったのかを知ることで、私たちの課題 が見えてくるのではないでしょうか。 各回ともゲストをお招きして、インタビュー形式で進行します。 第3回  6月20日(土)午後6時開場、6時30分開会 会場:東京しごとセンター・セミナー室 東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号  TEL. 03-5211-1571  JR中央・総武線飯田橋駅「東口」より徒歩7分 都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分  お話:立野正裕さん(明治大学教授)           「精神のたたかい――不服従の可能性」 *立野正裕さん:明治大学教授。現代イギリス文学専攻、研究課題は第一次大戦 期のイギリス文学を特徴付けるもの。ベルギーやフランスに点在するおびただし い戦跡を精力的に訪ね歩く。サスーン、オーウェン、ソーリー、ブルック、マク レーらの仕事を「塹壕の思想」の観点から検証している。著書『精神のたたかい ――非暴力主義の思想と文学』(スペース伽耶)、『世界文学の扉をひらく 運命 をあきらめない人たちの物語』(同上)、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索 の旅・反戦の芸術と文学』(同上) 参加費:500円 協賛:週刊金曜日 主催:平和力フォーラム/前田 朗 http://www.maeda-akira.net/ E-mail:maeda@zokei.ac.jp   192−0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内 TEL 042-637-8111(代表) 042-637-8872(直通) * ************************************** 第1回(終わりました)  4月25日(土)午後6時、東京しごとセンター        お話:上原公子さん(元国立市長)           「時代閉塞の原状を打ち破るために、自治と平和を掲げて」 *上原公子さん:憲法記念日に宮崎県に生まれる。法政大学大学院修士課程中 退。東京・生活者ネットワーク代表。国立市議会議員。水源開発問題全国連絡会 事務局。国立市長(1999年〜2007年)。『国民保護計画が発動される日』 (自治体研究社)『しなやかな闘い――生命あふれるまちづくりの試み』(樹心社)。 **************************************** 第2回(終わりました)  5月23日(土)午後 6時、東京しごとセンター お話:鈴木裕子さん(女性史研究者) 「私自身を生きる:金子文子」 *鈴木裕子さん:1980年代から女性史、婦人運動、労働運動史、フェミニズ ム、ジェンダー、天皇制などの研究を続け、日本軍性奴隷制研究の第一人者であ る。『山川菊栄女性解放論集』『湘煙選集――岸田俊子評論集』『日本女性運動資 料集成 全11巻』など膨大な編著書がある。単著として『女性史を拓く 〈1〜4〉』『朝鮮人従軍慰安婦―証言昭和史の断面』『従軍慰安婦・内鮮結婚 ― 性の侵略・戦後責任を考える』『「従軍慰安婦」問題と性暴力』『フェミニズム と朝鮮』『戦争責任とジェンダー―「自由主義史観」と日本軍「慰安婦」問題』 『天皇制・「慰安婦」・フェミニズム』『金子文子――わたしはわたし自身を生きる』 **************************************** 第3回  6月13日(土)午後6時開場、6時30分開会 東京しごとセンター・セミナー室        お話:木村 朗さん(鹿児島大学教授)           「新帝国主義の時代を生きる」  *木村 朗さん:九州大学大学院時代に旧ユーゴスラヴィアのベオグラード大学 政治学部に留学。地域から市民が「創る平和」という視点で安保・沖縄問題を追 究すると同時に、民族・ナショナリズム問題や原爆投下・核問題を研究。『危機 の時代の平和学』『核の時代の東アジアの平和』(法律文化社)、『米軍再編と 前線基地・日本』『メディアは私たちを守れるか?』(凱風社)。 ****************************************     From sosafune1 at mac.com Wed Jun 3 20:37:39 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Wed, 03 Jun 2009 20:37:39 +0900 Subject: [CML 000229] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEI5MxskQjJzIWMlUSVsJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUElSiRLOCUyViRyIWRCUDpfRnwlJCU5JWklKCVrQmc7SDRbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOTM1RDlURjAkWCROPjdCVD51GyhC?= Message-ID: 長船です。 毎月第3金曜日の定例となりました対イスラエル大 使館抗議行動のご案内を させて頂きます。 また合わせてヤフー・ジオシテイーUKに置いてあっ た私の個人的な趣味のページを改題して 「 blog・パレスチナに献花を、またはCML Friend Network 非公式 」というのを JCA-NETの個人ページからアップロードさせて頂きま したので、ご用とお急ぎでないかたは どうぞご笑覧ください。 __________________ 長船青治 sosafune1@mac.com <blog・パレスチナに献花を、またはCML Friend Network 非公式> http://www.jca.apc.org/~pencil/ __________________ ☆☆☆☆☆ 第93回<パレスチナに献花を>対在日イスラエル大 使館抗議行動への招待状 ☆☆☆☆☆ 日・時;6月19日(金)pm6;30〓 場所;1)JR市ヶ谷駅前情宣後(pm7;00 イスラエル大 使館に向かってフリーデモ) 2)イスラエル大使館正門前(リレーアッピール後 献花・花代\200-) 3)鎮魂曲の演奏 4)交流会(近くの居酒屋\1,500-くらい) 司会;松田政男(映画批評家) 世話人;長船青治 お問い合わせ;E-Mail; sosafune1@mac.com ☆☆☆☆☆ From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Wed Jun 3 22:57:45 2009 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Wed, 3 Jun 2009 22:57:45 +0900 Subject: [CML 000230] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyREJCYkNyRzJV8lRyUjJSIbKEI0?= =?iso-2022-jp?B?NDEbJEIhISEhGyhCMDkuNi4z?= Message-ID: <44FBB375B045461EAACCD4B3B3664B31@mourifujitsu1> ■開設  資料集 北朝鮮問題を非戦の方向で解決するために http://www.lcv.ne.jp/~mourima/09.6.2kitatyousen.html 大切な問題なので、Webの中から、資料として掲載します。 自薦他薦でご紹介ください。 ■みなさん、今日6月3日は、私・毛利にとって記念すべき日です。 さて、どんな日でしょうか。当たった人に抽選で記念品を差し上げます。 ■戸狩あじさい寺 高源院 http://www.iiyama-catv.ne.jp/~x_x-x/temple/ajisai/ ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ ホームページアドレス(URL)が変わりました 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== できましたら、このつうしんが届いた機会に、 http://www.news-pj.net/をご覧下さい □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 緊急のお願い:憲法審査会の始動に反対するFAX(与党理事・委員への抗議と野党 理事・委員への激励)を 憲法審査会始動の動きが衆院議院運営委員会で重大局面を迎えております。 この間、国会内外の力で食い止められてきた憲法審査会の「規程」制定問題につい て、2日の衆院議院運営委員会理事会で自民党は、9日の同委員会で自由討議、11 日の本会議で規程案を採決という提案をしました。野党は同調せず、協議継続になっ ていますが、自民党は与党単独でも強行する姿勢です。国会会期は延長されたとはい え、いつ解散になるか分かりません。与党は早期に議決したいとしています。憲法審 査会が始動すれば、改憲案を議論することが 可能になります。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-June/000220.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【海外派兵に反対する全国のみなさんへの緊急アピール】  「麻生政権と自民・公明両党に対し、『海賊対処法案』の撤回を求め、ソマリ ア沖とインド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共同 声明」にご賛同をお願いします!!  呼びかけ人 石川逸子(東京都) 井上澄夫(埼玉県) 浦島悦子(沖縄) 大谷正穂(山口県) 奥田恭子(愛媛県) 加賀谷いそみ(秋田県) 梶原得三 郎(大分県) 木村眞昭(福岡県) 辻子 実(東京都) 寺中正樹(山口県)  花村健一(東京都) 廣橋隆一(山口県) 渡辺ひろ子(福岡県)  〔50音順、5月31日現在〕                          2009年5月31日 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-May/000183.html ◆【賛同表明の通知先】 下のメールアドレスにご送信下さい。この共同声明へ の賛同表明の集約を目的とした専用メルアドです。論争用ではありません。   ■ haheisosi at mbn.nifty.com □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「敵基地攻撃論」 が狙う9条改憲  弁護士 井上正信 「敵基地攻撃論」 は、専守防衛政策を否定するものです。専守防衛政策とは、昭和 56年防衛白書において、我が国の軍事政策の基本として明確に概念化されました。そ の内容は、(1) 相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力を行使 (2) そ の態様は自衛のための必要最小限度 (3) 保持する自衛力も必要最小限度とする というものです。この内容は、9条のもとでの自衛権行使の三要件と同じです。自衛 権行使の三要件とは、(1) 急迫不正の侵害行為 (武力攻撃) の存在 (2) 自 衛のための必要最小限度の反撃行為 (3) 他に方法がないというものです。自衛 権行使の三要件は、自衛隊が9条2項の戦力にあらざる自衛力であり、9条に違反し ないという政府解釈の不可欠の要素です。つまり専守防衛政策は、9条に関する政府 解釈から必然的に導かれる防衛政策なのです。 http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/20090530.html ■沖縄タイムス2009年05月30日 社説 [敵基地攻撃]軍拡あおる愚を避けよ http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-05-30-M_1-005-1_001.html?PSID=d9715c 31393272b5220bc6a044610f4d ■北朝鮮の核実験 核廃絶の世論に挑戦する暴挙 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-26/2009052602_01_1.html ■北朝鮮の言うとおりかもしれない(Maybe We Should Take the North Koreans at Their Word) IPPNW(核兵器廃絶を求める医師たちの世界的組織)政治顧問の現在の北朝鮮論 http://homepage1.nifty.com/thinkbook/ShouldTakeNorthKoreansAtTheirWord.html ■北朝鮮とどのように向き合うのか・・・対話回復のために http://izumi-tsushin.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-6315.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 原爆症認定訴訟 全員救済を決断する時だ(新潟日報) http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/index.asp?syasetsuNo=2020 「原爆症」高裁判決 積極認定へ政治決断を(中国新聞) http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200905290124.html 原爆症認定訴訟 「全面解決」の時を逃すな(西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/98838 原爆症訴訟―政府は全員救済を急げ(朝日新聞) http://www.asahi.com/paper/editorial.html 社説:原爆症救済 政治決断迫られている(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090529k0000m070140000c.ht ml 原爆症認定 見直しも救済も急げ(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2009052902000085.html 原爆症訴訟 認定基準を見直す時だ(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/168184.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 民意削る衆院比例80減 民主代表が政権公約へ  民主党の鳩山由紀夫代表は二十五日、自民党の菅義偉選対副委員長が衆院の議員定 数(四百八十)を五十以上削減すべきだとの考えを示したことについて「私どもは八 十減らすと提案しており、たぶんマニフェスト(政権公約)に書く。五十じゃ足りな い」と述べました。東京都内で記者団に語りました。 民主党は、旧自由党と合併して臨んだ二〇〇三年の総選挙マニフェスト以来、衆院議 員定数のうち比例代表(百八十)を八十削減する方針を国政選挙で掲げています。鳩 山氏の発言は、次期総選挙マニフェストでも同じ方針を盛り込むことを明言したもの です。  国民を代表する国会議員定数の削減は、民意の切り捨てにつながります。とりわ け、比例代表は政党の得票に応じて議席を配分するもので、いまの選挙制度では唯一 民意を正確に反映する部分。その大幅な削減は、民意を正しく反映できないゆがみを いっそう高め、多様な民意を切り捨てることになります。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-26/2009052601_03_1.html ■百害あって一利なしの「比例区定数削減」にこだわる民主党 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-914.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 次官経験者の証言要旨 核持ち込み日米密約 60年の日米安全保障条約改定に際し、核兵器を積んだ米軍の艦船や航空機の日本立 ち寄りを黙認することで合意した「核持ち込み」に関する密約は、外務事務次官ら外 務省の中枢官僚が引き継いで管理し、官僚側の判断で橋本龍太郎氏、小渕恵三氏ら一 部の首相、外相だけに伝えていたことが31日分かった。4人の次官経験者が共同通 信に明らかにした。  核持ち込みの日米密約をめぐる外務事務次官経験者(80〜90年代)4人の証言 要旨は次の通り。 http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009053101000379.html ■真相究明改めて必要  証言者の国会招致を http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-06-02/2009060201_04_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 悪名高い「在日特権を許さない市民の会」が、 京都市役所前からのデモを計画しているという情報です。 こんなことが白昼行なわれる社会-まちは、異常です。人権を否定し、マイノリティ を攻撃する連中を許すことはできません。こんな小さなデモであっても広がらないよ う、これを厳しく批判し、日常的なさまざまの取組みによって、十分反撃できるで しょう。滋賀では、朝鮮人通信使や雨森芳洲などの歴史があるではないですか。あわ てず、シッカリ批判する視点を確立して広げていけば、恐れることはないでしょう。 その上で、一方で、マイノリティとともに立ち上がる日本人の集会・デモもやってい く必要があります。在日の人たちの人権を守っていくことは、私たち日本社会(日本 人)の課題だからです。 「特攻服など・・・ご遠慮ください 日章旗、プラカード持参大歓迎」という恥ずか しいコメントがデモの性格を現しています。「外国人参政権問題に危機意識を持たれ る皆さま」という排外主義丸出しの言い草も。 ///////////// 外国人参政権断固反対!京都デモ 80年代より民団が執拗に求めてきた外国人参政権が、民主党・公明党・自民党左派 などの政治勢力によって実現目前となる危険水域に入っています。在日特権を許さな い市民の会は関西地域からも外国人参政権断固反対の声を上げるべく、来る6月13 日(土)に『外国人参政権断固反対!京都デモ』を決行します。外国人参政権問題に 危機意識を持たれる皆さまにぜひご参加いただけますようお願い申し上げます。 【日時】 平成21年6月13日(土) 14:00出発 【集合場所】 京都市役所前広場 【その他】 雨天決行 特攻服など現場にそぐわない服装はご遠慮ください 日章旗、プラカード持参大歓迎 当日は撮影が入りますので、顔を写されたくない方はサングラスなどをご持参くださ い 【主催】 在日特権を許さない市民の会 ♪   木村幸雄    yu-kimura@nifty.com □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 朝日新聞の矛盾 朝日新聞が5月31日付で「宗教の昭和史」と題する全面特集記事を掲載した(中部 地方)。 新聞の戦争責任を検証する好特集である。 率直に自らの戦争責任を検証し、二度と過ちを繰り返さないようにとの自戒を込めた 良い特集に見える。 しかし、だが、どうしてか、 名古屋地方では、その裏面(31面)の地方欄で自衛隊の広報を行っている。 朝日新聞は、ただ、小牧基地司令(イラク訴訟の訴訟担当)の言い分をそのまま垂れ 流すだけだ。 名古屋高裁の違憲判決の影響を限定しようとする小牧基地司令の言葉だけ掲載して、 当然起きてくる疑問をなぜぶつけないのか。 それとも名古屋高裁の判決文すら読まず、インタビューをしているのか。 ブルーインパルスの展示飛行に反対する住民の声を掲載した上、 「基地にはじっとしていてほしい」というのが地元自治体の本音だ と伝えている。 僕は5月いっぱいで、物心ついて以来、読み続けてきた朝日新聞の購読をやめた。 http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2009/06/post-04a9.html 私も、この4月に、長く購読していた朝日新聞を止めました。毛利 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 車所有で生活保護停止は違法…身体障害者夫婦の主張認める  自家用車の所有を理由に生活保護を停止したことは、憲法などに違反するとして、 北九州市門司区の身体障害者の夫婦が同市を相手取り、処分取り消しや慰謝料など約 252万円の支払いを求めた訴訟の判決が29日、福岡地裁であった。  増田隆久裁判長は「自動車以外の手段で通院などを行うことは極めて困難で、所有 を認めなかった処分は違法」として夫婦の主張を認め、市に処分取り消しと慰謝料6 0万円の支払いを命じた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090529-00000978-yom-soci http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-30/2009053015_01_1.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 拷問と米国の良心 2009年5月28日 ポール・クレイグ・ロバーツ オバマ新政権は、法の支配を遵守するために、自分の立場を悪用して法を犯した者た ちを処罰しようとはしていない。 今や私たちは、ブッシュ政権が捕虜を拷問した理由は、イラクとサダム・フセインが アルカーイダと9月11日の攻撃に関係しているという、でたらめな証言を、捕虜か ら無理やり引き出すためだったことを知っている。この「証拠」がなければ、米国に よるイラク侵略は、ニュルンベルク基準のレベルで戦争犯罪となる。 したがって、拷問は、米国による、正当な理由のない不法なイラク侵略に対するアリ バイを作るためにブッシュ政権が使った二つ目の犯罪,、ということになる。 アメリカ市民が拷問を許容しているのは、米国のキリスト教信仰が崩壊したせいだと 考える人がいるかもしれない。悲しいかな、ピュー・フォーラムが最近発表した世論 調査によると、白人の福音派キリスト教徒と白人カトリック教徒のほとんどが拷問を 許容している。それに対して、教会にはほとんどあるいはまったくいかない人々のう ち拷問を許容しているのは少数派である。 http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 日本の需要不足、推計45兆円に 過去最悪 日本経済が過去最悪の需要不足に陥ったことが、内閣府が1日発表した推計で明らか になった。日本全体の需要と供給の差を示す「需給ギャップ」は09年1〜3月期に マイナス8.5%となり、08年10〜12月期のマイナス4.5%から大幅に悪 化。過去最悪だった99年1〜3月期のマイナス5.0%を下回った。金額では45 兆円もの需要不足となり、08年10〜12月期の20兆円の倍以上だ。 http://www.asahi.com/business/update/0601/TKY200906010315.html?ref=goo ■GDPが戦後最悪15.2%減 http://www.asahi.com/kids/news/TKY200905220087.html?ref=reca 国民に、安定安心の生活を保障することによって、購買力の強化を図る以外に、根本 的解決の道はないのでは。毛利 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ジュゴン国会請願署名 30360筆 提出しました! 報告 http://www.sdcc.jp/result/09/05-21-tokyo.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 公共交通網も地球環境も破壊する最悪の「1000円高速」 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-919.html ■景気対策、逆に「エコ破産」「公共交通衰退」を加速? 実は「選挙対策」のための値下げと短期ばらまき http://www.news.janjan.jp/government/0906/0905294272/1.php 私も、1000円高速は、環境破壊・公共交通破壊・観光産業破壊・利益誘導政治の とんでもない悪政だと思います。毛利 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 上海・千変万化:「南京!南京!」=鈴木玲子  見終わった後、胸の奥にずしりと重い鉛を抱えたような気持ちになった。 1937年12月の旧日本軍による南京虐殺事件を題材にした中国映画「南京! 南京!」。「戦争とは何か」を真正面から強烈に問いかけてくる。 「中国人の思いを知ってほしい」。陸監督は日本上映をあきらめてはいない。 中国でも議論を呼ぶ作品が、日本で公開されないままなのはあまりに惜しい。 http://mainichi.jp/select/opinion/suzuki/news/20090601dde012070014000c.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「情報サイトWANは、女性問題とそれに関連する様々な活動をつなぐウェブサイトで す。  女性に役立つ情報を提供し、女性たちの連携を深め、 発信力を高める、ゆるやかで力強いネットーワークをつくります。  行政・民間双方にまたがる全国の様々な活動や団体・グループの動きを互いに結び 付け、 女性の活動をさらに有効なものにしていきます。  当サイトは、多様でひろがりをもった、 フェミニズムとジェンダーに関する情報をネット上で発信します。  NPO法人WANは、女性情報総合サイトWANを運営するとともに、 女性たちの活動を支える諸事業を行います。」 http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/099b045f37a5f01a28112281291423c8 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「丸腰国家」コスタリカに学ぶ 「憲法の使い方」 足立力也さん(コスタリカ研究家) ■コスタリカにおける憲法の活用例と「統合的価値観」としての平和主義 平和とは民主主義、自由、人権、豊かな自然環境、寛容さといった「価値観」を統合 したものだと、多くのコスタリカ人は考えている。そのため、コスタリカで平和とい う単語が使われるのも、戦争や軍事にまつわる話ではなく、より身近な社会、政治、 経済の話がされる時のほうが圧倒的に多い。 日本の「護憲運動」は、条文ごとのテーマ別に分かれて活動しているように思える。 9条護憲派、25条護憲派などだ。しかし、それらは不可分のものであり、どれかひと つが欠けても憲法の理念を体現しえない。また、例えば第13条の幸福追求権、14条や 16条のような不差別条項、24条の性別間における平等など、憲法第三章に示されてい る国民の諸権利も、個別に追求して達成されうるものではない。9条も含め、それぞ れが有機的に結合した「ひとつの統合的価値観」であることは、これがひとつの憲法 という章典にまとまっていることからもうかがえるし、前文の趣旨もそのようにとら えるべきだろう。  コスタリカでは、それらの権利や人権、あるいは自由といったことがらが、平和と いう単語でひとくくりに扱われている。どんな言葉でくくるかは大した問題ではな く、それらは有機的に結合したひとつの「統合的価値観」だと考えられている点が重 要である。だからこそ、戦争に賛成した大統領に対する違憲判決も決定的に重い意味 を持ったのだ。 http://www.jicl.jp/hitokoto/index.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ From teraoter at mint.ocn.ne.jp Thu Jun 4 02:44:17 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Thu, 04 Jun 2009 02:44:17 +0900 Subject: [CML 000231] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjMwOXE/TUdTQE0kcjV2JDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokJCM2ISYjMSMzNls1XjlURjAbKEIgQCAbJEI1fkVUGyhC?= Message-ID: <4A26B671.8020204@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。御手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 件名: [wsfj 9333] 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 差出人: 山本@京都 送信日時: 2009/06/03 22:14 京都の山本と申します。 6月13日に、「在日特権を許さない市民の会」が京都でのデモ を予定しております。 http://www.zaitokukai.com/modules/news/article.php?storyid=232 京都では実行委員会を結成し、このような排外的な行為を許さ ない世論を喚起しようと、行動を予定しています。また、呼び かけに対する賛同を募集しております。どうぞ、お力をお貸し ください。 以下、案内を掲載致します。 -----以下、転送転載歓迎です----- <外国人排斥を許さない6・13緊急行動への参加・賛同の呼 びかけ>  Join a 6.13 Emergency Action-----No to Foreigner Ostracism and ZaiTokuKai ★6月13日にデモを企画しています★  音楽あり踊りありシュプレヒコールありのデモです。  在特会の主張に違和感を持つ方は、その気持ちを表現するた めに是非!是非!ご参加下さい。一人でも多くの方の参加が本 当に必要です! 当日の参加が無理な方は、匿名でも構いませ んので賛同をお願いいたします!  (↓当日のスケジュール、賛同の送り先は下の方にあります ↓)  2009年4月11日埼玉県蕨市で、不法滞在を理由として 両親が強制送還され、日本政府により家族と別れて暮らすこと を強いられた中学生のカルデロン・ノリコさんの自宅・学校に 押しかけるという卑劣なデモがありました。その内容は外国人 を犯罪者と断定し、日本から追い出せという主張でした。主催 したのは「在日特権を許さない市民の会(在特会)」などです 。  今回その在特会などが、京都市で外国人参政権に反対するデ モをしようとしています。私たちは今回の彼らの行動が、京都 にとどまるものではなく、また外国人参政権を巡る問題だけに とどまるものでもなく、日本に新しく現れた排外主義的な動き であると捉えています。今はまだ彼らの動きは大きくないもの に見えますが、不況下においてファシズムや外国人差別が肥大 化した歴史を思い起こすとき、今回の動きを見過ごすことは出 来ません。そこで私たちは今回彼らがデモをしようとしている 6月13日に抗議の意味を込めて、「外国人排斥許さない6・ 13緊急行動」としてデモを企画しました。  このような外国人排斥の風潮を許さないのだという強い意志 を全国的に示すことが今必要とされているのではないでしょう か。時間が限られた中で恐縮ですが、本行動への皆様の参加と 賛同を広く呼びかけます。 ★Join a 6.13 Emergency Action-----No to Foreigner Ostracism and ZaiTokuKai On April 11th, 2009, there was a demonstration which insists the foreign people as criminals and tries to ostracize foreign people from Japan. As a part of the demonstration, participants called at a house and a school of Miss. Noriko Calderon who was compelled to live alone because her parents had been extradite as illegal immigrant by Japanese Government. This demonstration was organized by ZaiTokuKai. This group is now planning a new demonstration in Kyoto against enfranchisement of foreign people. We consider this movement is not only Kyoto province, or enfranchisement of foreign people, but an action of newly risen exclusivism in Japan. This movement has not been sophisticate, but we can not overlook their activities as we remember growing Fascism and Exclusivism during depression. Now, we planned an anti-action against ZaiTokuKai as “6.13 Emergency Action-----No to Foreigner Ostracism and ZaiTokuKai. ” Although, there is not enough time till this action, we call on for your participate and adhesion. ★外国人排斥を許さない6・13緊急行動★ ◆日時 6月13日(土)  11:00 京都・三条河川敷集合→11:30 デモ出発→12:30  デモ解散(三条河川敷)→解散後ビラ配り  11:00  We meet at River area of Sanjo, Kyoto→11:30 Demo. Start →12:30 Demo. finish→We hand the leaflets on a street. ◆主催:外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会 ◆連絡先: 613action@gmail.com ■注意事項 ・在特会はネット上への動画のアップを戦術的に行っています ので、当日私たちの行動に対する撮影が予想されます。不当な 撮影には抗議していきますので、その際は実行委員に声をかけ るようにして下さい。それでも撮影を完全に防ぐことは難しい ので、顔を写されたくない方は各自で工夫をお願いいたします 。 ・当日の撮影は、基本的に実行委員会のみに限らせていただき ます。撮影を希望される方は事前に 613action@gmail.com まで 連絡を下さい。  We regulate shooting of demonstration. But ZaiTokuKai may take photos of  you without permission. Please be aware to protect your own privacy. If any of participants would like to take photos of the demo., please contact to the committee ( 613action@gmail.com ) beforehand. ==メールフォーム(下記をコピー&ペーストして 613action@gmail.com までお願いします)== ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 I sympathize with the “6.13 Emergency Action.” ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) Name(individual or group) ○公表します・公表しません Can we publish the name? (Yes or No) ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message, if you have. ==================================================  ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であ ったが、とにかく自分は共産主義者でなかった。だからなにも 行動にでなかった。次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分 はさらに不安を感じたが、社会主義者でなかったから何も行動 にでなかった。それからナチスは学校、新聞、障害者、ユダヤ 人等をどんどん攻撃し、そのたびに不安は増したが、それでも なお行動にでることはなかった。そしてナチスは教会を攻撃し た。自分は牧師であったから行動にでた。しかし、そのとき自 分のために声を上げてくれる者はいなかった。 (マルティン・ニーメラー・ナチスに抵抗したルター派牧師) ■6月3日18時時点での賛同は個人・団体合わせて128名です( 敬称略)。 【個人】 青柳行信(NGO人権・正義と平和連帯フォーラム・福岡代表 )、浅井美里、在野真麻(Wheelchair's EYE)、RS(東京都) 、五十嵐守、石原みき子、稲葉奈々子(茨城大学准教授)、イダ ヒロユキ、伊藤公雄(京都大学教授)、ぅきき、宇野善幸(大 学院生)、梅尾直人、遠藤礼子、大須賀護(仏教者)、大月英 雄、岡晃子、小野俊彦(fuf)、各務勝博(京都プレイバック シアター)、垣渕幸子、角崎洋平、叶信治(東九条のぞみの園 副施設長)、河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)、川端諭、 木谷公士郎(司法書士)、木下直子、金友子、草加耕助(京都 市民・『旗旗』サイト管理人)、熊沢誠(研究会「職場の人権 」代表)、黒瀬隼人(自由労働者連合評議会議長)、黒目(有象 無象)、高敬一(KMJ事務局長、NPO法人サンボラム理事 長)、上瀧浩子(弁護士)、近藤昇(寿日雇労働者組合)、酒井 隆史(大阪府立大学准教授)、崎山政毅(立命館大学教員)、 櫻田和也(indymedia japan)、佐藤恵(カトリック正義と平 和協議会)、さぶろう(東京)、澤田春彦(自由労働者連合)、 塩見静子、嶋田頼一、首藤九尾子、白崎朝子、鈴木耕太郎、高 橋淳(生活書院)、高橋慎一(ユニオンぼちぼち)、竹林隆、 田中渥子、田中玲、立岩真也(立命館大学教授)、張ヨンテ、 鶴見俊輔(哲学者)、冨田成美、中倉智徳、中村和雄、仲村実( 管理職ユニオン・関西副委員長)、西浦隆男、西岡裕芳、野々 村耀、ハギハラカズヤ、橋口昌治、橋野高明、原田光雄(聖公 会司祭)、濱西栄司(京都大学大学院)、樋口直人(徳島大学准 教授)、平田正造(ヨシノ支援プロジェクト代表)、平田義( 愛隣館研修センター)、藤井かえ子(神戸YWCA)、藤谷祐太、 舟木浩、細川孝、堀田義太郎、堀内慶子、堀江有里(日本基督 教団・牧師)、前川純一、松本朗、南守、三牧建一、村上麻衣 、村木美都子(NPO法人東九条まちづくりサポートセンター事 務局長)、村田豪、盛岡晋吾、役重善洋(パレスチナの平和を 考える会)、山口智之、山本純、山本崇記(関西非正規等労働 組合)、由良哲生(寿日雇労働者組合)、吉田幸恵、吉田信吾、 ヨシノユギ(大阪医科大GID医療過誤裁判原告)、渡邊太、 渡辺学、匿名(14名) 【団体(22)】 アイヌ・沖縄を考える会、アジェンダ・プロジェクト、ATT AC関西、ATTAC京都、うさちゃん騎士団SC、釜ヶ崎医療 連絡会議、釜ヶ崎パトロールの会、関西単一労働組合、関西非 正規等労働組合(ユニオンぼちぼち)、関西フィリピン人権情 報アクションセンター、旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全 国同時企画・京都、京都精華大学社会科学研究会、憲法を生か す会・京都、社会運動研究会、高齢者特別就労組合準備会、「 心の教育」は、いらない!市民会議、寿日雇労働者組合、失業 と野宿を考える実行委員会、すべての外国人労働者とその家族 の人権を守る関西ネットワーク(RINK)、反戦と生活のた めの表現解放行動、PeaceMedia、ペンギンの会(自立障害者グ ループ) -----(以上)----- From otasa at nifty.com Thu Jun 4 07:21:40 2009 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Thu, 04 Jun 2009 07:21:40 +0900 Subject: [CML 000232] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3OiAbJEIzMDlxP01HU0BNJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXYkNSRKJCQjNiEmIzEjMzZbNV45VEYwGyhCIEAgGyRCNX4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVQbKEI=?= In-Reply-To: <4A26B671.8020204@mint.ocn.ne.jp> References: <4A26B671.8020204@mint.ocn.ne.jp> Message-ID: <4A26F774.3080406@nifty.com> 外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会御中 緊急行動の設定ご苦労様です。呼びかけ文について若干懸念があります。中学生の彼女が実名表記になっていますが、あまり彼女に注目が集まり過ぎることは好ましくないと考えます。再検討いただければ幸いです。 太田光征 http://otasa.net/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Thu Jun 4 10:44:06 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 4 Jun 2009 10:44:06 +0900 Subject: [CML 000233] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRDdyOm4kTiFWOVYxaU5BIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNT9PRyEhJWIlaiUxJXMkLDlWMWlOQTBsSXRKVjZiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFALzwjO3E2YkpzOXAkcj0kQDUkTjBVOH4bKEI=?= Message-ID: <4B7CEE898EE048E4A447DC253991D51A@neccomputer> 「無所属」詐称疑惑の渦中の人、森田健作が、PTAなどの教育関連団体から受け取った講演料 を政治団体の収入として処理していた件について、憲法や教育基本法、そして所得税法にも違 反するのではないか、という批判が轟々(ごうごう)としていましたが、モリケンはその講演料の一 部を返金してお茶を濁そうとしているようです。 しかし、このもう一つ(ほんとうはもう二つも三つもあるのですが)のモリケン疑惑は、講演料を支 払った側(公立学校等)は憲法、教育基本法違反を問われ、モリケン側は政治資金規正法違反 に問われるというトルネード(暴風雨)疑惑というべきです。 森田健作氏を告発する会が千葉地検に告発状を提出したのは4月15日のことですから(私も告 発人のひとりです)、あと10日余りでちょうど2か月目になります。行政機関の告発事案の場合、 およそ2か月後に「起訴・不起訴」等に関する検察の処分が決定されるのが通例です(今回の告 発は市民有志854人によるものですが、行政機関の場合約2か月で決定される処分を市民の 告発だからといってずるずる延ばしされるいわれなどありません)。 (1)行政機関の告発事案(その1:告発時期) http://www.jichiro.gr.jp/seimei/081226_j.html  (2)行政機関の告発事案(その2:起訴猶予の決定時期) http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20090227010008641.asp モリケンに「お茶を濁して、はい終わり」とさせるわけにはいきません。 ………………………………………………… ■森田千葉県知事側が講演料返金 政治資金報告を修正の意向 (共同/東京新聞 2009年6月3日) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009060301000907.html  千葉県の森田健作知事が知事就任前の2005〜07年、教育関連団体三つから受け取った 講演料を資金管理団体「森田健作政経懇話会」の収入に計上したところ、「政治献金ではなく、 タレント個人への謝礼」と指摘され、一部に返金処理を始めたことが3日、分かった。  12万円を支払った千葉県PTA連絡協議会(千葉)が明らかにした。ほかの2団体も「政治資 金との認識はない」としている。知事側は「講演料は基本的に資金管理団体の口座に振り込ん でもらっているが、会計士らと相談し、個人への支払いとして処理するよう進めている」と政治資 金収支報告書を修正する意向を示し、12万円についてはすでに返金。同協議会は知事の個人 口座に同額を振り込んだという。  国税関係者によると、一般的に個人収入は課税されるが、政治団体への寄付は非課税扱い になる。  3団体のほか、福岡県の公立古賀高校(現古賀竟成館高校)が、講演料50万円を寄付扱い にしないよう報告書の修正を求めていたことがこれまでに明らかになっている。  PTA連絡協議会によると、講演会は07年11月17日、千葉県松戸市でPTA研究会の記念 講演として開催された。同協議会は「領収証は『森田健作政経懇話会』という名義で発行された が、どういう団体かまで確認しなかった。戸惑っており、修正を求めた」としている。(共同) ………………………………………………… 「ぱせり さらだ」さんのブログより: ………………………………………………… ■森田健作氏の講演料収入(平成16年) http://blogs.yahoo.co.jp/paserisalad/59415626.html ■森田健作氏の講演料収入(平成17年) http://blogs.yahoo.co.jp/paserisalad/59415662.html ■森田健作氏の講演料収入(平成18年) http://blogs.yahoo.co.jp/paserisalad/59425099.html ■森田健作氏の講演料収入(平成19年その1) http://blogs.yahoo.co.jp/paserisalad/59436290.html ■森田健作氏の講演料収入(平成19年その2) http://blogs.yahoo.co.jp/paserisalad/59436357.html 学芸大附属竹早小学校について、教育基本法では第14条2項に『法律に定める学校は、特定 の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。』 とあり国立の付属校だから特定の政治団体に資金が流れることは容認できないはずだ。 スーパマックスUSAについては、報道によるとマルチ企業によるイベント活動だったと思われる 内容だとのこと。 札幌南法人会にあたっては、法人会が税務署の管轄毎に設置されており、特定の政治団体を 推薦する立場でないことから、単なる意識掲揚のためのイベントであったと考えられる。 青年会議所(昭島、和歌山)については、公正中立な立場で候補者討論会を主催する公益法人 が特定の政治目的の団体に資金を供与してよいのかという根源的な問題があると思う。 セキについては不詳 湯河原町PTAについては、湯河原町によって広報されており、PTAと湯河原町の共催であれば、 日本国憲法第89条『公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しく は維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、 又はその利用に供してはならない。』に違犯することとなる。(「森田健作氏の講演料収入(平成 16年)」における「ぱせり さらだ」さんのコメント) ………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu Jun 4 15:03:06 2009 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQG5FZyEhPEJKZhsoQg==?=) Date: Thu, 4 Jun 2009 15:03:06 +0900 Subject: [CML 000234] =?iso-2022-jp?B?IBskQiIjGyhCNhskQiE/GyhCMjg=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvGyhCU0FOQRskQiVVJSMlayVgJVUlJyU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8bKEJpbhskQjV+RVQiIxsoQg==?= Message-ID: <000101c9e4da$20f4fe20$62defa60$@plala.or.jp> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapan京都の川島です。 はじめて投稿いたします。今後ともよろしくお願いします。 6/28イラクの女子学校での国際女性デーの取り組みとオバマ政権下でのアメリカの 反戦運動を上映します。ぜひお越し下さい。 ***転送歓迎*** 【6/28イラクSANAフィルムフェスタin京都】 ■6月28日(日) ■時間:13:30〜 ■場所:京都アスニー (京都市中京区丸太町通七本松西入ル) JR二条駅、円町駅から徒歩15分/市バス「丸太町七本松下車」すぐ 上映作品 『3月8日国際女性デーイラクの女子生徒たち』(制作:イラク・SANAテレビ) 『戦争やめて貧者を救え、6年目の反戦行動』(制作:アメリカ・レイバービート) ■参加協力費: ・前売券:一般  800円 ・当日券:一般 1000円 ・学生・障がい者・失業者・65歳以上(前売り・当日共通):500円 ◆『3月8日国際女性デーイラクの女子生徒たち』 (制作:イラク・SANAテレビ) 2009年3月8日、イラク各地で国際女性デーの取り組みが行われました。 イラク民衆メディア・SANAテレビがザート・アルサワリ学校の女子生徒 たちを取材しました。「差別にノー、男女平等にイエス」と横断幕を掲げ、ス ピーチや詩の朗読を感情こめて表現する生徒たちの姿が印象的です。 「私た ちが常に愛を受けながら一緒に暮らしている人に、苦労をかけたおかげで私た ちが育ち学んできた人に。お母さん、最愛の人、心から愛する人です。お母さ んは優しい指と心で私の子ども時代にふれてくれました。お母さんは花です。 その花はお金で買うことのできないにおいをしています。・・」 ◆『戦争やめて貧者を救え、6年目の反戦行動』 (制作:アメリカ・レイバービート) 「移民の人々は、今アメリカでは自分たちに対して戦争が行われていると言 っています。強制捜査と国外追放です。政府は海外での戦争と同時に国内の貧 しい人々に対する戦争を続けているんです。」「アフガニスタンとイラクの戦争 を続け、イスラエルの殺戮と破壊のために大金がつぎこまれています。しかし、 公立学校は、医療サービスはどうなっているでしょうか。このシステムに黙っ たままでいいのでしょうか。」イラクから9万人の米軍「撤退」を打ち出した オバマ政権に声を上げつづけているアメリカ・シカゴ市民の姿を届けます。 ※3分公募映像・感想交流あります。 イラク平和テレビ局inJapan http://peacetv.jp/ <主催> イラク平和テレビ局in Japan京都・ZENKO      Eメール: info@peacetv.jp           *ボランティアスタッフ大募集* __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4129 (20090604) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com From mappen at red-mole.net Thu Jun 4 15:58:13 2009 From: mappen at red-mole.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEo=?=) Date: Thu, 04 Jun 2009 15:58:13 +0900 Subject: [CML 000235] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMbKEI2GyRCIT8bKEI2GyRCIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVohSyFWSlEzVyROJSIlPSU3JSghVyFKMj4hS0gvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQi0kTiQqQ04kaSQ7IiMbKEI=?= In-Reply-To: <000101c9e4da$20f4fe20$62defa60$@plala.or.jp> Message-ID: まっぺんです。【転載・転送歓迎】 重複して受け取られた方はすみません。 先日もお知らせしましたが、6月6日土曜日、東京御茶ノ水、総評会館にて「変革のア ソシエ」(仮称)発足総会と、記念講演、シンポジウムが以下の要領で行われます。 皆様こぞってご参加のほどをお願い申し上げます。 呼びかけ文など詳細は下記サイトにもご案内があります。 ●日刊ベリタ http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200905231526286 ●コモンズ12 http://www.com21.jp/journal/012/012_besshi.html 資本主義に対抗し、新しい地平を開く批判的・創造的知性の舫(もやい)を! 違いを結ぶ批判と創造の新基軸を構築しよう! --------------------------------------------- <発足総会> ■6月6日15:00〜 ■御茶ノ水・総評会館402号室 --------------------------------------------- <記念講演とシンポジウム> ■6月6日18:00〜 ■御茶ノ水・総評会館203号室 --------------------------------------------- 【発起人(順不同)】 伊藤  誠(東京大学名誉教授)、 本山 美彦(京都大学名誉教授) 足立眞理子(お茶の水女子大学准教授) 大野 和興(農業ジャーナリスト、脱WTO草の根キャンぺーン) 【呼びかけ人(順不同)】 丸山 茂樹(参加型システム研究所、協同組合論) 石塚 道子(お茶の水女子大学大学院) 石渡 博明(安藤昌益の会・事務局長) 太田 仁樹(岡山大学) 勝田 洋子(作家、中国語翻訳業) 神子上 徹(精神科医) 川上 忠雄(法政大学名誉教授) 菅野 芳秀(山形 農民、アジア農民交流センター共同代表) 菊池 夏野(名古屋市立大学) 北村  浩(財団法人 政治経済研究所) 国分  幸(岐阜経済大学名誉教授) 小林  勝(非常勤講師) 斎藤 武光(「終焉に向かう原子力」実行委員会代表) 坂本進一郎(農民作家) 崎山 政毅(立命館大学) 里見 和夫(弁護士) 渋谷  要(自由業) 清水  敦(武蔵大学) 新崎 盛暉(沖縄大学名誉教授) 安次富 浩(名護ヘリ基地建設反対協代表委員) 白川 真澄(ピープルズ・プラン研究所) 菅原 陽心(新潟大学) 瀧口 憲一(会社員) 武  建一(連帯ユニオン・関西地区生コン支部委員長) 竹野内真樹(東京大学) 田淵 太一(同志社大学) 土橋  貴(中央学院大学) 津林 邦夫(北大阪合同労組書記長) 永嶋 靖久(弁護士) 野添 憲治(秋田 農民作家) 朴  重鎬(作家) 原田 博司(教員) 原田  実(中京大学) 針生 一郎(美術評論家、丸木美術館館長) 増田 幸伸(近畿生コン関連協同組合連合会・専務理事) 宮嵜 晃臣(専修大学) 森  恒夫 柳川 秀夫(三理塚農民 地域的課題の実験村共同代表) 山浦 康明(NPO日本消費者連盟事務局長) 吉岡 滋子(郷土教育) 吉留 昭弘(協働センター・アソシエ) 渡辺 雅男(一橋大学) 綾目 広治(ノートルダム清心女子大学、文芸評論家) 伊坂 青司(神奈川大学) 伊藤 英雄(会社員) 伊藤 述史(東京女学館大学非常勤講師) 井上 純一(立命館大学国際関係学部) 一盛  真(鳥取大学) 稲富 信博(九州大学) 宇波  彰(明治学院大学名誉教授) 羽後 静子(中部大学) 岡本 磐男(東洋大学名誉教授) 河上 睦子(相模女子大学) 河村 哲二(法政大学) 吉村 信之(信州大学) 吉田 俊純(筑波学院大学) 宮中  亨 橋本 盛作(御茶の水書房) 橋本 徳久(コンサルタント) 橋野 高明(同志社大学人文研) 近藤 和子(女性ユニオン東京執行委員) いいだもも(評論家) 栗田 康之(上部大学) 原  仁司(亜細亜大学) 原田太津男(中部大学) 高橋 順一(早稲田大学、日本思想史講座) 高原 幸子(中京大学) 高良留美子(詩人、評論家、作家) 黒須純一郎(明海大学) 黒滝 正昭(宮城学院女子大学) 伊田久美子(大阪府立大学) 黒沢 惟昭(長野大学) 今泉 和行(塾講師) 根本 がん(反原発茨城共同行動) 三上  治(社会思想―憲法講座) 山家  歩(法政大学非常勤講師) 子安 宣邦(思想史家) 小森 龍邦(元衆議院議員) 小川 大海(無職) 小幡 道昭(東京大学) 小林 孝吉(文芸評論家) 上之園幸子(高校教員) 新田  滋(茨城大学) 水田  洋(名古屋大学名誉教授) 瀬戸  宏(摂南大学) 星野  智(中央大学) 清  眞人(近畿大学) 清水 耕介(龍谷大学) 生田 あい(社会運動) 西角 純志(専修大学非常勤講師) 青才 高志(信州大学) 斉藤日出治(大阪産業大学) 川元 祥一(作家・部落文化論) 川合 清隆(甲南大学名誉教授) 相田 愼一(専修大学北海道短期大学) 鎗田 英三(駿河台大学) 村上 和光(金沢大学) 大越 愛子(近畿大学) 大賀 達雄(済世会 鴻巣病院) 滝口 清栄(法政大学非常勤講師) 谷  俊夫(埼玉助け合い連帯) 仲村  実(管理職ユニオン関西・NPO法人非正規労働者のための協働センター代表) 町口 哲生(季報『唯物論研究』編集委員) 塚本 恭章(東京大学) 鶴薗 琢也(専門職) 的場 昭弘(神奈川大学) 田中  学(東京大学名誉教授) 土佐 弘之(神戸大学) 内田 雅敏(弁護士) 内田  弘(専修大学名誉教授) 日山 紀彦(東京成徳大学) 半田 正樹(東北学院大学) 尾形  憲(法政大学名誉教授) 福田 隆雄(作品社) 平川  均(名古屋大学) 米村 健司(早稲田大学) 別所 興一(愛知大学経済学部) 保住 敏彦(愛知大学) 牧野 一樹(京都造形芸術大学) 木戸 衛一(大阪大学) 木畑 壽信(社会理論学会) 来栖 宗孝(東海大学文明研究所元教授) 尹  春志(山口大学) 尹  健次(神奈川大学) 桑畑 正信(協働センター・アソシエ、水道検針労働組合) 小西  誠(社会批評社)     他 【賛同人(順不同)】 青木 茂雄(元都立高校教員) 市村 忠文(フォーラム平和・人権・環境) 江原由美子(首都大学東京) 太田 武二(命どぅ宝ネットワーク) 嶋田  巧(同志社大学) 中島 吉弘(大学教員) 松田  博(立命館大学) 道善兵一郎(ジャーナリスト) 嶺井 正也(専修大学) 乱  鬼龍(川柳人) 井野 博満(東京大学名誉教授) 下村 安男 吉村 裕之(非常勤講師) 金子 文夫(横浜市立大学) 結城 剛志(埼玉大学) 原崎  敏(元大学教員) 小松 美彦(東京海洋大学) 松原  博(「輝け!九条」新護憲市民の会・神奈川 事務局) 中野 英夫((中国)南京大学) 長谷部孝司(東京成徳大学) 長田  浩(兵庫県立大学) 田中 史郎(宮城学院女子大学) 保志  恂(東京農業大学名誉教授) 本田 次男(「京都夜回りの会」代表) 木村 晃郎(版画家、著述業)    他 【協賛団体(順不同)】 ●一般社団法人「中小企業組合総合研究所」(略称組合総研) ●近畿生コン関連協同組合連合会 ●NPO法人「非正規労働者のための協働センター」 ●日刊ベリタ ●七つ森書館 ●社会批評社    他 ############################################## レッドモール/まっぺん redmole party/mappen http://redmole.jp   mail:mappen@red-mole.net ############################################## From mappen at red-mole.net Thu Jun 4 16:07:49 2009 From: mappen at red-mole.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEo=?=) Date: Thu, 04 Jun 2009 16:07:49 +0900 Subject: [CML 000236] =?iso-2022-jp?B?IBskQiFWSlEzVyROJSIlPSU3JSghVyFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj4hS0gvQi0kTiQqQ04kaSQ7IiNINCQxJCwkIiRqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kNyQ/GyhC?= In-Reply-To: Message-ID: まっぺんです。すいません。追加です。 会場の総評会館は御茶ノ水駅、または地下鉄新御茶ノ水駅下車 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 電話:03-3253-1771 ■連絡先: 「変革のアソシエ」(仮)発足記念シンポジウム準備事務局 〒164-0001東京都中野区中野2-23-1  ニューグリーンビル3F309号 電話03(5342)1395 ファックス03(6382)6538 From muto at jca.apc.org Thu Jun 4 19:41:43 2009 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Thu, 04 Jun 2009 19:41:43 +0900 Subject: [CML 000237] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg1KDQpJVQhPCVXJWslOiEmJVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklcyFZGyhCNDYbJEI5ZiFjRkM9OCEnTDE9MDE/RjAkTjk9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQVtOTyEiPi5GQz04ISclbyU3JXMlSCVzSD80cENPMnE1RCFkGyhC?= Message-ID: <4A27A4E7.9090008@jca.apc.org> 【重複ご容赦。転送・転載歓迎】 ピープルズ・プラン研究所の山口と申します。 以下のように、『季刊ピープルズ・プラン』46号を発行しました。 特集が「民衆運動の構想力」、小特集が「ワシントン反軍事基地会議」です。 目次は、以下のURLをご覧ください。また、このメールの下の方にも貼り付けて あります。 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/index.php?id=50 ご入用の方は、以下のフォームを使って、ppsg@jca.apc.org までご注文くださ い(このメーリングリストに返信しないようにお願いします)。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『季刊ピープルズ・プラン』46号を注文します。 【注文数】    冊 【送付先】 【お名前】 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ※『季刊ピープルズ・プラン』のバックナンバーについては、以下をご覧くださ い。1年以上前のものについては、割引販売実施中! http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/ ************************************************** 『季刊ピープルズ・プラン』46号(2009年5月発行) 定価1300円+税、A5版180ページ 発行・ピープルズ・プラン研究所、発売・現代企画室 ---------------------------- 【特集】民衆運動の構想力 ---------------------------- ◆特集にあたって(白川真澄) ◆「脱経済成長」が提起された   ――経済危機の中の世界社会フォーラム(山口響) ◆生存権保障による資本主義システムからの転換へ   ――野宿者運動から         (なすび) ◆【湯浅誠さんインタビュー】 生存と労働の問題がひとつながりになった――「派遣村」の運動から ◆【小谷野毅さんインタビュー】 反失業の新しい運動を――「派遣切り」への怒りをバネに ◆【鴨桃代さんインタビュー】 ユニオンは役に立つ! 社会的認知が広がっている ◆可視化から解決へ――女性の貧困と女性運動 (竹信三恵子) ◆欧州社会運動のうねりと創造(コリン・コバヤシ) ◆資本主義の危機下の連帯経済(北沢洋子) ◆【民衆憲章序論(1)】 非物質的労働とマルチチュードの不思議    ――ネグリ、ハートのネガ・ポジ反転論を批判する(武藤一羊) ------------------------------------ 《小特集》ワシントン反軍事基地会議 ------------------------------------ ◆アメリカの運動が踏み出した反基地運動の第一歩   ――今後の動きを決めるカギは私たちの手にも(笠原光) ◆【インタビュー/高里鈴代さん】ネットワークの継続と拡大の希望を持って―― 沖縄からワシントン反基地会議に参加して ◆横須賀の運動を世界の反基地運動につなげる(中森圭子) ◆オバマ大統領、口約束だけではダメだよ(フィリス・ベニス) ----------- 特集外 ----------- ◆「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」と    オバマ大統領の核政策に何が期待できるか     ――草の根運動が果たすべき役割(田中利幸) ◆【インタビュー/マイク・ベイムさん】虐殺の村ソンミで活動する元「敵兵」 【シリーズ】 ◎うちなーだより(37)/「何が何でも」に抗して(由井晶子) ◎アジアのムラから見た《世界》(23)/ネグロス・ケータイ事情(大橋成子) 【書評】 ◎屋嘉比収他編『沖縄・問いを立てる』(新崎盛暉) ◎花崎皋平著『風の吹きわける道を歩いて――現代社会運動私史』(小泉雅弘) ◎C・ダグラス・ラミス、辻信一著『エコとピースの交差点』(松本なみほ) ◎中西新太郎編『一九九五年――未了の問題圏』(山根徹也) ◎牧野剛著『偏差値崩壊』(松田洋介) 【交流】 琉球大学で外国語授業半減に抵抗 「田をつくる」全国シンポ 「グアム移転協定」の成立を許さない集会 「抵抗する勇気」日米交流ツアー 「アシスト」設立記念シンポ ◆加地永都子さんの急逝を悼む などなど。 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Thu Jun 4 20:38:15 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Thu, 4 Jun 2009 20:38:15 +0900 Subject: [CML 000238] =?iso-2022-jp?B?Ni83GyRCRnxNS0JnOmUhP0U+OlwhITJwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOG5KXTgxJE44PT5sJE8kSSQmJEokQyRGJCQkayQrOHJOLjJxGyhC?= Message-ID: <20090604203815690815000040d5@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 政府は、 介護が必要なとき、必要な介護を安心して受けられるよう、社会的に支えていくこと を掲げながら、 必要な介護を受けさせない方策へ改変することを 実際には行っているのではと、思えてしまいます。 今度の日曜6/7大阪で 「介護保険は今 利用者・職員の悲鳴が聞こえる 介護現場はどうなっているか交流会」 が行われます。 ぜひご参加ください。ぜひ多くの方へお知らせください。 また、 人らしく生きさせろ! 社会保障の拡充をめざして −すべての人に必要な公的保障を− のホームページ http://hanhinkon.exblog.jp/ もぜひご覧ください。 案内を転載します。  公的保障を実現する会の手塚です。  6月7日日曜の「介護保険は今 利用者・職員の悲鳴が聞こえる 介護現場はどうなっているか交流会」 が近づいてきたので 再度案内します。  会場 大阪ドーンセンターセミナー室      (京阪・地下鉄天満橋駅下車)  時間 午後1時30分開始 ■参加費  500円 ■内容   (1)基調報告 介護保険の「改正」の意味は何か         (2)現場報告 利用者・デイケア職場・ケアマネなどの現場から ■主催   社会保障の拡充をめざす集い実行委員会 ■連絡先  社会保障解体に反対し公的保障を実現する会(手塚090−1509−0706)         反貧困アクション・関西(奥森090−8232−1664)  4月に介護保険が改悪され状態の変化がないにもかかわらず、 要介護度が下がる方が多くみられるようです。 厚労省は経過措置で希望者は現状通りに利用が可能と言っていますが、新規の方には適用されません。また、経過措置もいつ打ち切りになる かわかりません。  ある自治体の認定審査会では、「41%の人が以前よりも要介護度下がった」との報道もありました。  また、介護報酬の改定も介護労働者の賃金の改善にはならないようです。  介護保険改悪の現状と改善へ向けての方向性の交流を行います。ご参加ください。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「6/7日曜大阪/転載 介護保険の現場はどうなっているか交流会」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=721500 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Jun 4 20:43:33 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 4 Jun 2009 20:43:33 +0900 Subject: [CML 000239] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjMwOXE/TUdTQE0kcjV2JDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokJCM2ISYjMSMzNls1XjlURjAbKEIgQCA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVBsoQg==?= In-Reply-To: <4A26B671.8020204@mint.ocn.ne.jp> References: <4A26B671.8020204@mint.ocn.ne.jp> Message-ID: ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 I sympathize with the “6.13 Emergency Action.” ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) Name(individual or group) 林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告) ○公表します ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message, if you have. 私は書評で「在日コリアンの尊厳が守られていないという状況は、日本で生活する人 全てにとっても人権の危機である」と書いたことがあります(「『裁判の中の在日コ リアン』を読んで」JANJAN 2008/05/27)。今も同じ思いです。 http://www.book.janjan.jp/0805/0805257911/1.php From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Thu Jun 4 23:26:40 2009 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Thu, 4 Jun 2009 23:26:40 +0900 Subject: [CML 000240] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElbCU5JUElSiEmJSwlNiFWRk8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskTEA8IVckckVBJCgkayEhISFFWjBmSVJLLjRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRkQ5VjFpMnEbKEI=?= Message-ID: <197271D468DD498B9EF0E79A3491573B@your55189334ca> 不戦ネット@山本です。 BCCで送信しています。重複されたかたすみません。 以下の企画を行います。お近くの方はぜひご参加ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■パレスチナドキュメンタリー映画「沈黙を破る」■      シネマテーク上映プレ企画   パレスチナ・ガザ「届かぬ声」を伝える       土井敏邦監督講演会   ●日時:6月20日(土) 午後6時半〜8時半 ●場所:名古屋YWCA ビッグスペース      (地下鉄東山線「栄」下車 東5番出口 徒歩5分) http://www.nagoya-ywca.or.jp/toiawase.htm ●内容:土井敏邦さんの映像とお話   2008年末から3週間にわたるイスラエルによるパレスチナガザ地区への攻撃により、1400人以上   の人たちが殺され、多くの人びとが家を、生活を破壊されました。それ以前にも、そして攻撃が終   わった今も、ガザ地区は「封鎖」により生存権を脅かされる生活を強いられています。17年にわた   ってパレスチナと向き合ってきた土井敏邦さんが、3年の歳月をかけて編集・制作してきたパレス   チナ・ドキュメンタリー映像4部作『届かぬ声─パレスチナ・占領と生きる人びと』の4作目、「沈黙を   破る」が名古屋でも公開されます。ガザ攻撃の直後、現地を取材された映像を交えて、パレスチナ   問題の根本と、それを解決するための視点を土井さんに語っていただきます。ぜひ、ご参加くださ   い。 ■土井敏邦さんプロフィール:   1953年、佐賀県生まれ。1985年よりパレスチナ・イスラエルの問題にか   かわる。17年間にわたって映像による取材を続け、「パレスチナ記録の会」とともに、2009年、『届か   ぬ声―占領と生きる人びとー』全4部作を完成させる。ドキュメンタリー映画『沈黙を破る』は、その第   4部にあたる。ドキュメンタリー映像『ファルージャ 2004年4月』のほか、NHKや民放で数多くのドキュ   メンタリー番組も手掛けている。主な著書に『占領と民衆―パレスチナ』(晩聲社)、『アメリカのユダヤ   人』(岩波新書)、『「和平合意」とパレスチナ』(朝日選書)、『パレスチナの声、イスラエルの声』、『沈   黙を破る―元イスラエル軍将兵が語る“占領”』(いずれも岩波書店)、『米軍はイラクで何をしたのか』、   『パレスチナ ジェニンの人々は語る』(いずれも岩波ブックレット)など多数。 ●参加費:800円 ●主催:不戦へのネットワーク 協力:GAIAの会、     名古屋YWCA、     有事法制反対ピースアクション、     東海民衆センター、     名古屋NGOセンター(後援) 「沈黙を破る」名古屋シネマテーク上映日程   ■ 6月27日(土)〜7月3日(金)         12:40〜/15:00〜/18:00〜   ■ 7月4日(土)〜7月10日(金)          10:30〜入場料                 一般 …前売1300円 当日1700円  大学生…前売1300円 当日1500円  中学・高校・予備校生 当日のみ1200円  会員 …前売1200円 当日1300円 ■名古屋シネマテーク   愛知県名古屋市千種区今池1-6-13 今池スタービル2F 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 私は無料の SPAMfighter を個人で使用しています。 現在までに 4906 通の迷惑メールを削除しました。 ライセンスを購入すると、メール本文にこのメッセージは追加されません。 無料の SPAMfighter はこちらからダウンロードできます: http://www.spamfighter.com/lja From QZF01055 at nifty.ne.jp Fri Jun 5 01:21:15 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Fri, 05 Jun 2009 01:21:15 +0900 Subject: [CML 000241] =?iso-2022-jp?B?GyRCIUxCaCMyPCEhTRsoQiAbJEIzJDMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR0lKPCRLSD9CUCQ5JGtBNDlxJE4kXyRKJDUkcyRYGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE42WzVeJE44RiRTJCskMRsoQg==?= Message-ID: 【転載を歓迎します】 〔第2次〕 海外派兵に反対する全国のみなさんへの緊急の呼びかけ  『麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリ ア沖とイ ンド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共 同声明』に、至急、ご賛同下さい。  東アフリカ・ソマリア沖のアデン湾で、3月30日から、海上自衛隊の艦隊に よる「海賊対処」が続いています。それに加え、海自のP3C対潜哨戒機2機が 派遣されました。さらに関連物資の輸送のため、航空自衛隊のC130輸送機が 動員されました。それら海空自衛隊機が利用するのはアデン湾に面するジブチの ジブチ国際空港です。同空港に作られる海自の駐機場を警護するためとして、海 外派兵のために新設された「中央即応連隊」約50人もジブチに送り込まれまし た。海外派兵における「三軍統合運用」が始まったのです。  海自の物資を積んだ空自のC130は5月21日、ジブチに到着、海自のP3 C2機も5月31日、到着し、まもなく監視活動が始まります。  そればかりではありません。憲法9条2項の「国の交戦権の否認」に明らかに 違反する「危害射撃」の容認を含む「海賊対処法案」は、現在、参院外交防衛委 員会で審議中です。同法案はまた海自による護衛の対象を日本関係船舶だけでは なく、すべての外国船舶に広げています。海上自衛隊は世界のどこででも「海賊 行為に対処」できるようになるのです。  この法案はすでに衆院を通過しており、同法案を参院が否決すれば、衆院決議 が国会の決議とされてしまいます。このままでは、法案は今月22日に成立する ことになります。  しかし、ここであきらめるわけにはいきません。政府・与党に対し最後まで 「海賊派兵法案」を撤回し廃案にすることを強く要求しようではありませんか。  事態は急迫しています。下の「市民の共同声明」に無数の個人や団体が賛同し て下さるよう、心から訴えます。また、本メールを転載・転送してどんどん広め て下さるよう、ご協力を切にお願いします。  【これまでの賛同】 5月31日に第1次の呼びかけを発して以来、6月4日 までに計218件の賛同が続々寄せられました。個人賛同194件、団体賛同2 4件です。寄せられた賛同署名は、連日、麻生首相・浜田防衛相・鳩山外相と自 民・公明両党に届いています。   いうまでもなく、「市民の共同声明」への賛同募集はこれからも続けます。全 国のみなさん、違憲立法を阻止するため、ともに声をあげようではありませんか。  呼びかけ人 石川逸子(東京都) 井上澄夫(埼玉県) 浦島悦子(沖縄)  西尾市郎(沖縄) 舟越耿一(長崎県) 細井明美 (神奈川県) 山本みはぎ (愛知県) 梶原得三郎(大分県) 渡辺ひろ子(福岡県) 大谷正穂(山口県)  奥田恭子(愛媛県) 加賀谷いそみ(秋田県) 廣橋隆一(山口県) 辻子  実(東京都) 花村健一(東京都) 木村眞昭(福岡県) 青柳行信(福岡県)  〔順不同〕 2009年6月5日 ◆【ご賛同について】 賛同は、個人・団体を問いません。個人の場合は氏名 (フルネーム)、団体の場合は正式名称をお知らせ下さい。 ◆【声明のあて先と提出の仕方】  「市民の共同声明」は、麻生首相、浜田防衛相、中曽根外相と自民・公明両党 に送られます。事態が急迫しているので、個人・団体の賛同件数が数十に達した ら「第○次集約分」として、順次、麻生首相・浜田防衛相・中曽根外相と自民・ 公明両党に送っています。  賛同を募るアピールをネット上で繰り返しますが、そのたびに、それまでの賛 同件数を報告します。むろん、この共同声明運動が終了しましたら、最終的な結 果をまとめて報告します。 ◆【ご賛同の期限について】 当面、締めきりは設けません。事態が非常に流動 的で予断を許さないからです。 ◆【賛同表明の通知先】 下のメールアドレスにご送信下さい。この共同声明へ の賛同表明の集約を目的とした専用メルアドです。論争用ではありません。   ■ haheisosi@mbn.nifty.com    以下、声明です。  ●麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリ ア沖とインド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共同 声明  東アフリカ・ソマリア沖に派遣された海上自衛隊の艦隊は去る3月30日、ソ マリア沖アデン湾で「海賊対処」を始めた。以来、海自艦隊による活動が続いて いるが、それに加えて、海自のP3C対潜哨戒機2機が海自隊員約100人とと もにアデン湾に面するジブチに派遣された。しかも関連装備品輸送のためとして 航空自衛隊のC130輸送機が派遣され、ジブチ国際空港内に設けられる駐機場 警備を口実に、海外活動のために新設された陸上自衛隊「中央即応連隊」約50 人が送り込まれた。 このような海・陸・空自衛隊の活動は「三軍統合運用」であり、自衛隊の海外 活動がいよいよ本格的な段階に踏み込むことを示すものだ。海自のP3C派遣は 海外での実任務としては初めてであり、「中央即応連隊」は初の実任務を負う。 また空自のC130輸送機派遣は昨年末終了したイラクでの活動以来初めてであ る。  そもそも海自艦隊のソマリア沖派遣自体、自衛隊法82条が規定する「海上警 備行動」を恣意的に拡大解釈することで強行されたのであり、それ自体容認でき ないが、政府・防衛省が今回の「三軍統合運用」によってめざすものは、「海賊 対処」を口実に海外に自衛隊基地を確保しつつ、「国益防衛」を海外派兵の大義 として押し出すことである。  麻生政権による「海賊対処」は、明らかに日米同盟に基づく米国の「対テロ戦 争」支援作戦の一環である。オバマ政権はイラクからの撤兵についても足踏み状 態であり、アフガニスタンへの米軍増派で同国を主戦場にしつつ、パキスタンに 戦火を拡大している。  国会で審議中の「海賊対処法(案)」(「海賊行為の処罰及び海賊行為への対 処に関する法律案」)は、海自の活動に「海賊対処」を加えるだけではなく、海 自に大幅な武器使用の緩和を認めている。これは先制的な「危害射撃」によって 人を殺しても罪にならないと規定しており、「国の交戦権の否認」を定めた憲法 9条2項に明らかに違反する。「海賊対処法」は自衛隊の随時出動を許す恒久法 (一般法)であり、政府・防衛省は同法案の成立を踏み台に「海外派兵恒久法」 を制定しようとしている。  それゆえ私たちは、麻生政権と与党である自民・公明両党に以下のことを要求 する。  ○ 国会で審議中の「海賊対処法案」を撤回すること  ○ ソマリア沖海域から海上自衛隊艦隊を即時帰還させること  ○ 海自のP3Cと陸自「中央即応連隊」をただちに帰還させ、空自C130 輸送機による輸送活動を止めること  ○ アフガニスタン侵略を続ける米軍を支援するためのインド洋・アラビア海 での海自の給油活動を停止し、補給艦隊を帰還させるこ と  ○ 「海外派兵恒久法(一般法)」を制定しないこと From nkazashi at gmail.com Fri Jun 5 07:17:13 2009 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Fri, 5 Jun 2009 00:17:13 +0200 Subject: [CML 000242] =?utf-8?B?44Kk44Op44Kv6Kiq5ZWP77yP5YaZ55yf5aCx5ZGK?= =?utf-8?B?44Ki44OD44OX77ya56ysMeWbnuODkOOCueODqeWbvemam+OBjOOCk+S8mg==?= =?utf-8?B?6K2w44Gr5Y+C5Yqg44GX44Gm?= Message-ID: [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ さい]  皆様  すでにお伝えしておりますように、5月上旬、イ ラク南部のバスラで開催された第1回バスラ国際が ん会議に参加し、劣化ウラン兵器禁止キャンペーン の現状などについて報告する機会を得ました。会議 の様子や、バスラ小児産科病院を訪れた際の様子な どを伝える写真(ほとんどは、フォトジャーナリス トの豊田直巳さんによる撮影・提供)を「NO DU ヒロ シマ・プロジェクト」ホームページにアップいたし ましたので、ぜひご一覧ください。  http://www.nodu-hiroshima.org/           草々    嘉指信雄 From thepauls at jcom.home.ne.jp Fri Jun 5 08:20:00 2009 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Fri, 5 Jun 2009 08:20:00 +0900 Subject: [CML 000243] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZLTE5NJS8laiVLJUMlLzt2N28bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckTjxpQmc9dSQ1JHMkT0w1PEIkRyQ5ISMbKEI=?= Message-ID: <002401c9e56a$fbdb09e0$f3911da0$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  昨日足利事件で誤判を受けた菅家さんが 釈放されました。  裁判員制度が施行されましたが、裁判員制度には 公判前論点整理など問題が多々あり、市民が冤罪 に加担させられるリスクがあります。 冤罪には警察の思い込み捜査とマスコミの過剰な 犯人視報道が背景にありますが、裁判所の誤判が 一番の問題です。  冤罪を訴えている方々に対して司法は高飛車な、 上から目線をやめて、訴えに傾聴して欲しいです。 裁判所は自らの判断の誤りに真摯に向き合い、 再審の扉が開きやすい様に工夫するべきだと 私は考えます。  2001年1月6日仙台市北陵クリニックで準看 護師をしていた守大助さんは、「入院中の小6の A子さんの点滴に筋弛緩剤マスキュラックスを 混入し、意識不明の重体に陥らせた」として 殺人未遂容疑で逮捕されました。 守さんは警察の強引な取り調べで、自白を強要 され、1件の殺人・4件の殺人未遂で起訴されま した。  「仙台北陵クリニック事件」はA子さんへの 医療過誤と警察の思い込み捜査から作られた事件 です。筋弛緩剤マスキュラックスを点滴に混入し、 死に至らしめるという医学的立証はありません。 科捜研鑑定には疑問があり、弁護側の再鑑定要請に 「全量消費した。」と科捜研は回答していますが、 犯罪捜査規範では「全量消費」が禁止されています。 この事件には真犯人はいないのです。  昨年2月下旬上告棄却で、無期懲役が確定し、 7月に守大助さんは千葉刑務所に移送されました。 守大助さんは国民救援会の支援を受けています。 私は友人からの紹介で守大助さんの冤罪を知り ました。無期懲役確定後仙台拘置所で面会し、 自白強要の様子をお聞きしました。 私は一市民として、友人達に守大助さんの冤罪を 伝え、守さんへの励ましの手紙をお願いする活動 をしています。  「冤罪ファイル」2号に今井恭平記者の北陵ク リニック事件のレポートが載っています。 主任弁護士の阿部弁護士が「ぼくはやっていない」 (明石書店)を出版されています。今週の週刊 「朝日」に阿部弁護士の対談が載っています。  是非守大助さんに励ましのお手紙を書いて下さい ませ。ご両親から届いた、守大助さんの手紙を 貼り付けます。  守大助さんのあて先:     〒264−8585 千葉市若葉区貝塚町192 ***************************** “無実の受刑囚として一年が経ちました。    一日でも早く再審開始を勝ち取るために     私はこれからも闘いつづけます! ”  皆さん、お元気でいらっしゃいますか。 いつも温かいご支援を頂き、本当にありがとうございます。 私は千葉に“留学”して8ヶ月、“革靴製造会社”に就職し て7ヶ月になりました。 生活や仕事にはまだまだ慣れてませんが、毎日一生懸命に 頑張ってます。 無実でありながら、塀の中に閉じ込められ、犯罪者と同じ 生活は耐え難いです。 なぜ私はここにいる…こればかり考えます。 この悔しさは一生消えません!  土日・祝祭日には、独居房なので訴訟資料を広げて読み直 し、矛盾点をまとめています。 何度読んでも判決文は嫌ですが、これを崩さなければ 私は一生出られないのです。 真実は壊れません!嘘は壊れます! 必ず真実は照らされると、信じて高い塀の中から無実を叫び 続けます。負けません。  私はどんなに辛くても、負けずに闘い続けますので、 「再審開始」勝利に向けて、今後も皆さんのご支援ご指導を、 どうかよろしくお願い致します。  皆さんのさらなるご活躍をお祈りいたします。      09.4月      無実の守大助 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Fri Jun 5 12:31:58 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Fri, 5 Jun 2009 12:31:58 +0900 Subject: [CML 000244] =?iso-2022-jp?B?Ni82GyRCNX5FVCFYJVYlaSUkJSIlcyRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2c0ViQ/JEEhISVRITwlaSVhJXMlSCEmJTklLyUoJSIjUyNXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhWT5lMUchdUFhQG5NM0h+O1I0RkZEJUghPiUvGyhC?= Message-ID: <2009060512315850915900007daa@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml を通して、次のことを教えていただきました。 5/30土曜受信。 転載します。 明日6/6土曜京都で上映です。ぜひ関西をはじめ多くの方に伝えてください。 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml こんにちは、ピースムービーメント実行委員会の山崎です。 下記の上映&トークを企画しました。 ユーモアと愛と戦争への怒りに満ちた映画です!! 監督にもお話していただきます。 よろしければ、ぜひぜひご参加ください。 ・・・・・転送転載大歓迎・・・・・ ■上映&トーク (関西初上映!!)  帰りません  この戦争が終わるまで 〜8年以上国会の前に居続ける男、ブライアン・ホウ〜 『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』上映   &早川由美子監督トーク ●日時 2009年6月6日(土)午後6時20分〜 ・午後6時20分〜  『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』上映    (97分) ・午後8時5分〜早川由美子監督のお話 ・お話の後、質疑応答・意見交流(予定) (午後9時10分頃終了予定) ●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階) 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ 京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 TEL:075ー354ー8711 案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html ●参加費:一般1000円 学生500円 ●主催:ピースムービーメント実行委員会 ●問い合わせ先:TEL:090−2359−9278(松本) Eメール:anc49871@nifty.com(山崎) ※予約制ではありませんので、なるべく早めに直接会場に お越しください。 ●映画の紹介 詳細は公式HP http://www.brianandco.co.uk 『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』 イギリス反戦活動の生けるシンボルとされるブライアン・ホウ氏と彼のサポーターたちを、約1年半に渡って追い続けたドキュメンタリー映画。 ロンドンのど真ん中、国会の前の広場にテントを張って生活をしながら、8年以上、1日も休まず、家にも帰らず、英米政府のテロ撲滅戦争に反対するブライアン。 映画は、ブライアンと彼のカラフルなサポーターたち(これまでの生活を捨てて、彼と共にここで生活することを選んだシングルマザー、半世紀以上反戦活動を続けるおじいさん、エキセントリックな人形アーティスト、元労働党内閣の政治家など)のインタビュー映像を交えて、 政府や警察の圧力により表現の自由が脅かされている現状と、 それに対してユーモアあふれる精神で果敢に対抗する人々の姿を伝える。 ●早川由美子監督のプロフィール 東京都出身。成蹊大学法学部、London School of Journalism卒業。会社員を経て2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、反戦活動家Brian Haw氏らと出会い、彼らを記録することを決意。ロンドン各地のあらゆるデモ活動に参加、撮影した経験を持つ。本作品は、初監督作品である。 http://www.brianandco.co.uk ●映画へのコメント 「殺すな」。ブライアンのあまりにもまっとうな抗議の前で、権力はマヌケさを晒している。映画を見終わって、パーラメント・スクエアに駆け付けたくなった。    雨宮処凛(作家・プレカリアート活動家) ●○────────────────────────○ ※スタッフ募集!! ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて平和について考えようという趣旨で 、個人有志で、上映会(&講演の時もあり)をこの6年で約50作品を企画してきました。 企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。ご協力願える方は 、上記問合せ先にご連絡ください。 ●○────────────────────────○ kdml@freeml.com は、お知らせ、上映・展示・講演等の情報の案内、耳寄り情報、 その他いろいろどうぞお気軽にご利用ください。投稿される情報は、 特に断りのない限り、転送・転載大歓迎です。 投稿は下記ウェブ上に自動的に掲示されます(過去ログ)。 http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com 登録・紹介はこちらから(ホームページ)… http://www1.vvjnet.biz/kdml 当MLに関して御意見・御質問などはお気軽に暫定コーディネータまで、 おたずねください。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「転載[kdml:3544]6/6『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』上映&早川由美子監督ト‐ク」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=714754 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From jongsoo at seinenkai.org Fri Jun 5 13:18:13 2009 From: jongsoo at seinenkai.org (jongsoo) Date: Fri, 5 Jun 2009 13:18:13 +0900 Subject: [CML 000245] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3OiAbJEIzMDlxP01HU0BNJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXYkNSRKJCQjNiEmIzEjMzZbNV45VEYwGyhCIEAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVBsoQg==?= In-Reply-To: Message-ID: <200906050418.n554IExd025434@userg502.nifty.com> ★外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 ★賛同団体・個人名  在日本大韓民国青年会 ★公表します。 私たち在日韓国青年会は昨日5月31日に外国籍住民の地方参政権集会、そして北朝 鮮の核実験・ミサイル発射に対する平和行進を銀座で実施しました。 その際にいわゆる街宣右翼とは別に在日特会と称する彼らの呼びかけで約200名の メンバーからある種尋常ではない差別の言葉を多数浴びせられました。 詳細は下記のHPで確認できます。 http://www.zaitokukai.com/ これら一定の勢力が日本で台頭してきている事態を強く危惧しています。 在日韓国青年会 金宗洙 -----Original Message----- From: cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org] On Behalf Of Hayariki Sent: Thursday, June 04, 2009 8:44 PM To: 613action@gmail.com Cc: cml@list.jca.apc.org Subject: [CML 000239] Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 I sympathize with the “6.13 Emergency Action.” ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) Name(individual or group) 林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告) ○公表します ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message, if you have. 私は書評で「在日コリアンの尊厳が守られていないという状況は、日本で生活する人 全てにとっても人権の危機である」と書いたことがあります(「『裁判の中の在日コ リアン』を読んで」JANJAN 2008/05/27)。今も同じ思いです。 http://www.book.janjan.jp/0805/0805257911/1.php From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Fri Jun 5 16:52:17 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 5 Jun 2009 16:52:17 +0900 Subject: [CML 000246] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3OiAbJEIzMDlxP01HU0BNJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXYkNSRKJCQjNiEmIzEjMzZbNV45VEYwGyhCIEAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVBsoQg==?= References: <200906050418.n554IExd025434@userg502.nifty.com> Message-ID: <693BBB538AB740C9A2D772147AD48153@neccomputer> 金宗洙さん 林田力さん 余計なお世話かもしれませんが、下記の「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」の賛同署名 は本MLに返信されても無効です。 同賛同署名の送付先は 613action@gmail.com です。 原文には、   ==メールフォーム(下記をコピー&ペーストして613action@gmail.com   までお願いします)==   ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。    I sympathize with the “6.13 Emergency Action.”   ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) Name(individual or   group)   ○公表します・公表しません Can we publish the name? (Yes   or No)   ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message,   if you have. とあります。 せっかくの賛同のご署名です。どうぞ上記宛に再度送信していただければ、とおせっかい ながら思います。 ちなみに私も 613action@gmail.com 宛に賛同署名を送付しました。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "jongsoo" To: "'市民のML'" ; <613action@gmail.com> Sent: Friday, June 05, 2009 1:18 PM Subject: [CML 000245] Re: Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 > > ★外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 > ★賛同団体・個人名 >  在日本大韓民国青年会 > ★公表します。 > > 私たち在日韓国青年会は昨日5月31日に外国籍住民の地方参政権集会、そして北朝 > 鮮の核実験・ミサイル発射に対する平和行進を銀座で実施しました。 > その際にいわゆる街宣右翼とは別に在日特会と称する彼らの呼びかけで約200名の > メンバーからある種尋常ではない差別の言葉を多数浴びせられました。 > 詳細は下記のHPで確認できます。 > http://www.zaitokukai.com/ > これら一定の勢力が日本で台頭してきている事態を強く危惧しています。 > > 在日韓国青年会 金宗洙 > > > -----Original Message----- > From: cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org > [mailto:cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org] On Behalf Of > Hayariki > Sent: Thursday, June 04, 2009 8:44 PM > To: 613action@gmail.com > Cc: cml@list.jca.apc.org > Subject: [CML 000239] Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 > > ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 > I sympathize with the “6.13 Emergency Action.” > ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) > Name(individual or group) > 林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告) > ○公表します > ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message, if you have. > 私は書評で「在日コリアンの尊厳が守られていないという状況は、日本で生活する人 > 全てにとっても人権の危機である」と書いたことがあります(「『裁判の中の在日コ > リアン』を読んで」JANJAN 2008/05/27)。今も同じ思いです。 > http://www.book.janjan.jp/0805/0805257911/1.php > > > From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Fri Jun 5 17:15:28 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 5 Jun 2009 17:15:28 +0900 Subject: [CML 000247] =?iso-2022-jp?B?RXNhbWFuGyRCJDUkcyROIVZGSE4pN08bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWEhPCVHITxBNDlxOHJOLjJxIVc7MjJDSnM5cDUtGyhC?= References: <200905240438.AA00066@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> Message-ID: <347043C108304069918F2D78EBF9F0B7@neccomputer> EsamanさんがJANJAN紙(2009年6月5日付)に「『独立系メーデー全国交流会』参加報告 ボラと 餃子を食べつつ、ミラノ・メーデーの報告を聞いた」といういつものEsamanさん流の興味深い記事を 書いていらっしゃいます。 ご一読をお勧めします。 ■「独立系メーデー全国交流会」参加報告(JANJAN 2009/06/05) ボラと餃子を食べつつ、ミラノ・メーデーの報告を聞いた http://www.news.janjan.jp/living/0906/0906034527/1.php ちなみに同日付のJANJAN紙には下記の私のささやかな記事も掲載されています。 私として森田健作を追いつめる作戦です。記事というより情報といった方が適切ですが、内容の 重大性を重視して投稿してみました。 ご笑覧いただければ幸いです。 ■森田健作氏の「講演料」疑惑 お茶を濁して終わりとはいかない(JANJANオムニバス 2009/06/05) http://www.news.janjan.jp/government/0906/0906044562/1.php 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "Esaman" To: Sent: Sunday, May 24, 2009 1:38 PM Subject: [CML 000071] 本日16時より「路上のカルテ」放映(東海テレビ) > Esamanです。 > 新ML設立おめでとうございます。 > > 本日、私の活動いたします名古屋での路上生活者の相談を追いかけたドキュメントが放送されます。 > この番組の取材班は、昨年12月末のの越冬から定期的に取材をされていました。 > > ・名古屋 いまだ追い詰められて生活保護申請 2009/03/20 > http://www.news.janjan.jp/area/0903/0903189612/1.php > (一枚目の写真で取材をしています) > > ・東海生活保護利用支援ネットワークが生活保護支援の研修会を開催 2009/02/14 > http://www.news.janjan.jp/area/0902/0902066901/1.php > (二枚目の写真で取材しています) > > ・名古屋越冬・マスコミが大挙押しかけ『派遣切りの若者居ないか』かなり迷惑する現場 2008/12/30 > http://www.news.janjan.jp/living/0812/0812290390/1.php > (記事中の『笹島診療所を継続取材している、ある1社』のこと) > > > とはいえ、東海テレビなので、見れる範囲が限られているのが残念なところですが。 > > *** > > 放送日 5月24日(日) 午後4時〜午後4時55分 > タイトル 「路上のカルテ」 > http://tokai-tv.com/interpost2/message_disp/disp.php3?item_id=5000 > > 名古屋駅の西に位置する「笹島診療所」。 > 労働者の医療相談所として24年前にスタートしたこの場所には、 > これまで相談に来た人たちの相談内容を書き込んだ4500人のカルテがある。 > 番組は去年4月に診療所の相談員になった、看護師の東岡牧さん(45)を中心に進んでいく。 > 突如、猛烈な景気悪化の波に巻き込まれた名古屋。 > 2009年の1月以降、中村区役所には派遣切りなどで家を失った人たちが連日押し寄せる。 > > 一方で、これまで路上生活を強いられてきた人たちが迎える死。 > 野宿、貧困、派遣切り、死、様々な問題を抱え相談に来る人たちと > 相談員・東岡牧さんとの交流を描きながら、 > この国が失ってしまったものは何か考える。 > ナレーターは女優の吉永小百合さん。 > > From hida at ksyc.jp Fri Jun 5 20:25:04 2009 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Fri, 05 Jun 2009 20:25:04 +0900 Subject: [CML 000248] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYzWDk7JEdAb0FoJHI2NSQoJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchSj9AOE0hJkZuNX4kciRgJDkkVjJxM1g9LDJxIUsbKEI=?= Message-ID: <20090605202434.FECB.HIDA@ksyc.jp> 神戸学生青年センターの飛田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複 して受け取られる方には申し訳ありません。 チラシは、http://ksyc.jp/nankin/20090710gakusyuukai.pdf ========================================================================= 神戸・南京をむすぶ会/学習会「学校で戦争を教える」 1)「生徒と学ぶ戦争と平和」        中高教員 宮内 陽子 2)「教科書は戦争をどのように記述してきたか」                      元高校教員  阪上 史子 ------------------------------------------------------------------------- ●日時:2009年7月10日(金)午後7時〜9時 ●会場:神戸学生青年センターホール   阪急六甲下車徒歩3分、JR六甲道下車徒歩10分   TEL 078-851-2760 http://ksyc.jp/map.html ●参加費:500円 ● ●主催:神戸・南京をむすぶ会   〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内   ホームページ http://ksyc.jp/nankin/ e-mail hida@ksyc.jp ●後援:神戸学生青年センター <呼びかけ文/報告者より>  学校で歴史を教えてきました。特に戦争と平和に関わることに力を入れてきました。なぜなら、戦争の時代とは、自分の父母、祖父母の時代であり、その人たちから多くの経験を聞いてきたからです。また、聞くのみならず、戦争の被害者・加害者でもあるその人々からの影響を多かれ少なかれ受けてきたからです。  戦後60余年とは、体験が語られ受け継がれ「戦争は2度といやだ」という意識が共有されるに十分な年月でした。にもかかわらず、共有されたはずのものがなしくずしになり、無関心から積極的肯定論まで、幅広い戦争支持の基盤がつくられつつあるのも事実です。直接の体験者が退場していかれる時、体験者でない私たちが何ほどのものを伝えることができるのか、戦後世代は「あの戦争」について豊かに語れる言葉を持ち得ないのか、無力感にとらわれます。  しかし、耳を澄まし、目を凝らし思いを向けさえすれば、死んでいった人々、苦しみを背負って生きた人々、平和を作りだそうと戦った人々、今も語ろうとしている人々に出会うことができます。その思いを受け止めて次の世代に自分の言葉でつたえることはできると思います。そのための方法として、一つは「生徒たちと戦死者の墓碑を読む」(宮内)、もう一つは「歴史教科書の戦争記述の変遷を巡る」(阪上)を提示し、何ができるか皆さんとともに考えたいと思います。 ※神戸・南京をむすぶ会は今夏、第13回目の訪中をいたします。南京・牡丹江・虎頭・虎林を訪ねます。参加者を募っています。詳細は事務局にお問合せください。 --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Fri Jun 5 22:20:50 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Fri, 5 Jun 2009 22:20:50 +0900 Subject: [CML 000249] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3OiAbJEIzMDlxP01HU0BNJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXYkNSRKJCQjNiEmIzEjMzZbNV45VEYwGyhCIEAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVBsoQg==?= In-Reply-To: <693BBB538AB740C9A2D772147AD48153@neccomputer> References: <200906050418.n554IExd025434@userg502.nifty.com> <693BBB538AB740C9A2D772147AD48153@neccomputer> Message-ID: 東本様 わざわざのご連絡ありがとう御座います。 賛同署名は指定送付先とMLの両方に送付しました。 金様も同じであることが宛名から確認できます。 ややもすると情報の発信だけの一方通行になりがちなMLで、 賛同の声をあげることも重要と考えて、MLに宛名を加えましたが、 心配させてしまいすいません。 http://chirop.seesaa.net/ http://www.lococom.jp/mt/hayariki/ -----Original Message----- From: cml-bounces+hedomura2=hotmail.co.jp@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+hedomura2=hotmail.co.jp@list.jca.apc.org] On Behalf Of higashimoto takashi Sent: Friday, June 05, 2009 4:52 PM To: 市民のML Subject: [CML 000246] Re: Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 金宗洙さん 林田力さん 余計なお世話かもしれませんが、下記の「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」 の賛同署名 は本MLに返信されても無効です。 同賛同署名の送付先は 613action@gmail.com です。 原文には、   ==メールフォーム(下記をコピー&ペーストして613action@gmail.com   までお願いします)==   ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。    I sympathize with the “6.13 Emergency Action.”   ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) Name(individual or   group)   ○公表します・公表しません Can we publish the name? (Yes   or No)   ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message,   if you have. とあります。 せっかくの賛同のご署名です。どうぞ上記宛に再度送信していただければ、とおせっ かい ながら思います。 ちなみに私も 613action@gmail.com 宛に賛同署名を送付しました。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "jongsoo" To: "'市民のML'" ; <613action@gmail.com> Sent: Friday, June 05, 2009 1:18 PM Subject: [CML 000245] Re: Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 > > ★外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 > ★賛同団体・個人名 >  在日本大韓民国青年会 > ★公表します。 > > 私たち在日韓国青年会は昨日5月31日に外国籍住民の地方参政権集会、そして北 朝 > 鮮の核実験・ミサイル発射に対する平和行進を銀座で実施しました。 > その際にいわゆる街宣右翼とは別に在日特会と称する彼らの呼びかけで約200名 の > メンバーからある種尋常ではない差別の言葉を多数浴びせられました。 > 詳細は下記のHPで確認できます。 > http://www.zaitokukai.com/ > これら一定の勢力が日本で台頭してきている事態を強く危惧しています。 > > 在日韓国青年会 金宗洙 > > > -----Original Message----- > From: cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org > [mailto:cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org] On Behalf Of > Hayariki > Sent: Thursday, June 04, 2009 8:44 PM > To: 613action@gmail.com > Cc: cml@list.jca.apc.org > Subject: [CML 000239] Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 > > ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 > I sympathize with the “6.13 Emergency Action.” > ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) > Name(individual or group) > 林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告) > ○公表します > ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message, if you have. > 私は書評で「在日コリアンの尊厳が守られていないという状況は、日本で生活する 人 > 全てにとっても人権の危機である」と書いたことがあります(「『裁判の中の在日 コ > リアン』を読んで」JANJAN 2008/05/27)。今も同じ思いです。 > http://www.book.janjan.jp/0805/0805257911/1.php > > > From skurbys at yahoo.co.jp Fri Jun 5 23:33:38 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 5 Jun 2009 23:33:38 +0900 (JST) Subject: [CML 000250] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVglVyVpJXMbKEIgQiAbJEIhWUJoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDIxIBskQjlmIUobKEIgMjAwOSAbJEJHLxsoQiA2IBskQjduOWYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUskTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20090605143338.72730.qmail@web2507.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 私が編集委員として関わっている雑誌『プランB』(以前の誌名は 『もうひとつの世界へ』)第21号(2009年6月号、6月1日発売)の ご案内をさせていただきます。 本号の特集は「崩壊する医療制度」です。 発行はロゴス社で、隔月刊です。定価800円+税です。 年間定期購読は5000円(6冊分・送料とも)で、 定期購読のお申し込みは、郵便振替用紙の通信欄に 「『プランB』年間定期購読申し込み」とご記入の上、 郵便振替口座:00140-8-105265 口座名(加入者名):ロゴス 宛に購読料5000円をご送金ください。 ロゴス社のホームページ http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ ロゴス社のEメール logos@lake.ocn.ne.jp なお『プランB』では、隔月で読書会を行っております。 次回は7月5日(日)午後2時30分から、文京区民センター (地下鉄春日駅または後楽園駅下車)で行います。 地図http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm 参加費無料。執筆者も何人か参加します。 第21号の合評と、第22号への注文などを行います。 プランB No.21 最新号 2009年6月1日刊行 プランB No.2── 医療の再生 特集:崩壊する医療制度  世界に逆行する医療制度改悪の流れ 相野谷安孝  地方都市における医療制度改善の活動 黒部信也  介護保険法をめぐる根本問題 村岡 到  ストップ医療崩壊 問われる市民力 内藤眞弓  地域に根づく庄内医療生協 紅林 進  新型の豚インフルエンザの脅威  杉山 達  他のミニコミから 高度の責任が求められいつも疲れている医療従事者 労働通信  看護師の労働実態 上野博美  或る産婦人科医の実態と不満・不安 平野弘志  書評 『医療再生は可能か』 村岡 到 私の生き方11 朝日訴訟に生涯を賭けて 朝日健二 小沢代表辞任 鳩山民主党の課題 村岡 到 市民連帯 第7回政治討論集会 都議選の争点は何か  総選挙にむけた指針 市民連帯 蟷螂通信21 他山の石 インドにおけるカースト差別の歴史と実態 吉田秀則 亀戸事件を語り継ぐ 高橋俊敬 韓日100年平和市民NW創設 日韓和解の架け橋に アウシュヴィッツヘの旅 斉藤亘弘 集会に参加して 国際連帯税を推進する市民の会/社会主義理論学会 記録映画監督3 ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」に込めた思い 土屋トカチ スミヤキスト通信3 「下界」との接点──反原発と市議活動 美谷克己 書評 『ポル・ポト ある悪夢の歴史』  西川伸一 運動をになう声  『遺書』を読んで 北海道 加藤 功  専業農家になりました 秋田 畠山勝巳  村岡論文に共感 東京 桜井真一  改正検察審査会法施行に注目を 東京 松下陽三 読者会から/集会案内 編集後記/次号案内 ISBN978-4-904350-71-3 C0336 B5判 64頁 定価800円+税 ご注文はロゴス社まで なおバックナンバーについては、ロゴス社のホームページをご覧ください。 http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From jongsoo at seinenkai.org Sat Jun 6 11:25:07 2009 From: jongsoo at seinenkai.org (jongsoo) Date: Sat, 6 Jun 2009 11:25:07 +0900 Subject: [CML 000252] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3OiAbJEIzMDlxP01HU0BNJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNXYkNSRKJCQjNiEmIzEjMzZbNV45VEYwGyhCIEAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVBsoQg==?= In-Reply-To: Message-ID: <200906060225.n562P8qb029892@userg500.nifty.com> 東本 様 ご指摘ありがとうございます。 下記のように対応いたします。 在日本大韓民国青年会 金宗洙 -----Original Message----- From: cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org] On Behalf Of Hayariki Sent: Friday, June 05, 2009 10:21 PM To: '市民のML' Subject: [CML 000249] Re: Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 東本様 わざわざのご連絡ありがとう御座います。 賛同署名は指定送付先とMLの両方に送付しました。 金様も同じであることが宛名から確認できます。 ややもすると情報の発信だけの一方通行になりがちなMLで、 賛同の声をあげることも重要と考えて、MLに宛名を加えましたが、 心配させてしまいすいません。 http://chirop.seesaa.net/ http://www.lococom.jp/mt/hayariki/ -----Original Message----- From: cml-bounces+hedomura2=hotmail.co.jp@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+hedomura2=hotmail.co.jp@list.jca.apc.org] On Behalf Of higashimoto takashi Sent: Friday, June 05, 2009 4:52 PM To: 市民のML Subject: [CML 000246] Re: Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 金宗洙さん 林田力さん 余計なお世話かもしれませんが、下記の「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」 の賛同署名 は本MLに返信されても無効です。 同賛同署名の送付先は 613action@gmail.com です。 原文には、   ==メールフォーム(下記をコピー&ペーストして613action@gmail.com   までお願いします)==   ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。    I sympathize with the “6.13 Emergency Action.”   ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) Name(individual or   group)   ○公表します・公表しません Can we publish the name? (Yes   or No)   ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message,   if you have. とあります。 せっかくの賛同のご署名です。どうぞ上記宛に再度送信していただければ、とおせっ かい ながら思います。 ちなみに私も 613action@gmail.com 宛に賛同署名を送付しました。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp ----- Original Message ----- From: "jongsoo" To: "'市民のML'" ; <613action@gmail.com> Sent: Friday, June 05, 2009 1:18 PM Subject: [CML 000245] Re: Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 > > ★外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 > ★賛同団体・個人名 >  在日本大韓民国青年会 > ★公表します。 > > 私たち在日韓国青年会は昨日5月31日に外国籍住民の地方参政権集会、そして北 朝 > 鮮の核実験・ミサイル発射に対する平和行進を銀座で実施しました。 > その際にいわゆる街宣右翼とは別に在日特会と称する彼らの呼びかけで約200名 の > メンバーからある種尋常ではない差別の言葉を多数浴びせられました。 > 詳細は下記のHPで確認できます。 > http://www.zaitokukai.com/ > これら一定の勢力が日本で台頭してきている事態を強く危惧しています。 > > 在日韓国青年会 金宗洙 > > > -----Original Message----- > From: cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org > [mailto:cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org] On Behalf Of > Hayariki > Sent: Thursday, June 04, 2009 8:44 PM > To: 613action@gmail.com > Cc: cml@list.jca.apc.org > Subject: [CML 000239] Fw: 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 @ 京都 > > ●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。 > I sympathize with the “6.13 Emergency Action.” > ○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) > Name(individual or group) > 林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告) > ○公表します > ○一言メッセージなどあればお願いします Post your message, if you have. > 私は書評で「在日コリアンの尊厳が守られていないという状況は、日本で生活する 人 > 全てにとっても人権の危機である」と書いたことがあります(「『裁判の中の在日 コ > リアン』を読んで」JANJAN 2008/05/27)。今も同じ思いです。 > http://www.book.janjan.jp/0805/0805257911/1.php > > > From ma.star at nifty.com Sat Jun 6 16:35:09 2009 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Sat, 6 Jun 2009 16:35:09 +0900 Subject: [CML 000253] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokKkNOJGkkOyFbQmgbKEI0Mg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnM7VEwxN3tLITlWOkIhVkZ8S1w3UDpRITwkMyRsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskaUBoJE8hVxsoQg==?= Message-ID: <3148E4895D4E4509B946731EF9396D9F@your45f351a331> 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 *重複送信ご容赦下さい。*転送は大歓迎です。よろしくお願いします。 ******************************************************** 第42回市民憲法講座「日本経済ーこれから先は」 お話:山家悠紀夫さん(「暮らしと経済研究室」主宰・元第一勧銀総研専務理事)    「未曾有」ともいわれる世界的な経済危機の中で日本でも出口の見えない不況が続いています。、 これまでの経済政策にどのような問題があったのでしょうか。日本の経済や私たちの暮らしの今後についてともに考えてみたいと思います。 今回の講座では「暮らしと経済研究室」を主宰されている山家悠紀夫さんにお話をお聞きします。ぜひご参加下さい。 日 時:2009年6月20日(土)6時半開始場 所:文京区民センター 3C会議室参加費:800円*************************************主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会    東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/************************************* From ningen at hotmail.com Sat Jun 6 17:23:56 2009 From: ningen at hotmail.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCRWhFRBsoQiAbJEJNajBsGyhC?=) Date: Sat, 6 Jun 2009 17:23:56 +0900 Subject: [CML 000254] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlJyVWJTUlJCVIOTk/NyQ3JF4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckPxsoQg==?= Message-ID: ウェブサイト更新しました お読みいただければ幸いです。 http://conflictive.info/ 嶋田頼一 2009.06.06 ■Archive■ 矢部史郎 洞爺湖サミットに反対する国際旅団は、現地キャンプで何をしたか 初出掲載誌:『リプレーザ』NO.07(summer/autumn 2008)、リプレーザ社 From kojis at agate.plala.or.jp Sat Jun 6 18:04:33 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 6 Jun 2009 18:04:33 +0900 Subject: [CML 000255] =?iso-2022-jp?B?GyRCJV8lNSUkJWtLSTFSPWlIL0YwJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFgkOSRrS0kxUj5KJFgkTjxBTGQkSDJzRXobKEI=?= Message-ID: <006801c9e685$cf141b10$0474a8c0@default> 杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。防衛省に提出 していたPAC3ミサイル等の移動展開に関する質問書への文書回答が 5月29日に届きました(協力:辻元清美衆議院議員事務所)。                       【転送・転載歓迎/重複失礼】 「部隊運用に関わる」との決まり文句による回答拒否や、はぐらかしなど 誠意に欠ける回答がほとんどです。ただ、PAC3ミサイル発射時に出る 爆風のガス成分については「塩化水素、一酸化炭素など」と初めて回答し ました。6月2日に衆議院第二議員会館で行われた平和委員会などによる防 衛省レクチャーの場でも、防衛省は、  「ガスについては米側のほうから半年ぐらい前に回答が来ておりまして、  塩化水素・一酸化炭素等があると承知しております。急激に直接に塩化  水素を大量に吸うと呼吸困難や呼吸停止になる、一酸化炭素濃度が強け  れば一酸化炭素中毒になる。」 と回答したとのことです。 半年前に米側から回答が来た時点で、すぐに以前から回答を求めていた私 たちに報告されるべきでした。防衛省に強く抗議するものです。 【参考】迎撃ミサイルPAC3の都心展開演習に関する防衛省公開     ヒアリング報告(2007年9月28日) http://www.geocities.jp/nomd_campaign/pac3-answer.html 未回答部分やガス成分の実態など、今後も調査や追及を続けていきたいと 思います。関連情報などありましたら、お知らせください。 <核とミサイル防衛にNO!キャンペーン>   (E-mail)kojis@agate.plala.or.jp   (TEL・FAX)03-5711-6478  (HP)http://www.geocities.jp/nomd_campaign/  (第2HP)http://www.anatakara.com/petition/index2.html  [郵便振替] 00190-0-608393 ピース・チェーン・リアクション          (通信欄に「キャンペーン」と付記を) ……………………………………………………………………………………… [報告:核とミサイル防衛にNO!キャンペーン] 朝鮮民主主義人民共和国による長距離ロケット発射に際しての、ミサイル 防衛(MD)システム初発動(PAC3、SM3の移動展開)に関する防 衛省への質問書と防衛省による文書回答[2009年5月29日付] 1.浜松は教育部隊と言われており、実弾はないと思っていたが、今回東北  に移動展開した。実弾は浜松にあったのか?それとも別のところから運  んだのか? (回答)お尋ねについては、部隊の運用に関することであり、事柄の性質     上お答えを差し控えたい。 2.今回の移動展開(PAC3、SM3)にかかった経費と、それは予算の どこから出ているのか? (回答)お尋ねの移動展開(PAC3、SM3)にかかった経費について     は、自衛隊を恒常的に維持していくための経費として計上された     人件費、燃料費等の中から支出されるため、今回の事案に係る経     費を抽出してお答えすることは困難である。 3.PAC3の発射時の爆風のガスに含まれる成分は何か?  (2007年9月の防衛省公開ヒアリングの際に防衛省に聞いて、その後何 度か尋ねても「アメリカに打診中」との返事でいまだ回答なし) (回答)塩化水素、一酸化炭素など 4.PAC3のレーダー波について    (1)PAC3のレーダー波の電磁波レベルは? (回答)PAC−3のレーダー装置が放出する電波の強さに関する情報に     ついては、レーダー装置の性能が推察される恐れがあることから、     お答えは差し控えさせて頂きたい。  (2)通信機器や人体への影響はないのか? (回答)PAC−3のレーダー装置が放出する電波の影響については、一     定の距離を確保することにより、人体等への影響を及ぼすことは     ないものと考えている。  (3)配備地周辺への影響を防ぐ具体的な対策は? (回答)例えば、一定の距離を確保し周辺地域への影響を配慮するなど、     適切に判断してまいりたい。 5.アメリカでさえ、発射に失敗して回転して落下するミサイル(部品)を 迎撃する実験を一度も実施していない(3月26日、産経、フィリップ・ コイル元米国防次官補の証言)にも関わらず、「迎撃」が可能だとした  科学的な根拠はどこにあるのか? (回答)1 我が国の弾道ミサイル防衛(BMD)システムは、我が国全       体を2〜3隻で防護し得るSM−3搭載イージス艦による上層       防衛と、拠点防御のためのペトリオットPAC−3による下       層防衛からなる多層防衛の考え方を採用しており、それぞれ       の過去の試験の結果等にかんがみれば、我が国の領域に飛来       する1,000km級の弾道ミサイルの対処についての技術的信頼       性は高いと考えている。     2 一方、我が国に飛来・落下する弾道ミサイル等の破壊に成功       する確率については、その種類や性能、落下の態様や場所等       様々な条件を考慮することが必要であり、その一々について       は事柄の性質上お答えすることは困難である。     3 いずれにせよ、防衛省としては、国民の安心・安全のため最       善を尽くす所存である。 6.PAC3配備地域の周辺住民に対して、どのような周知を行ったのか? (例えば、市ヶ谷の周辺マンションなど) (回答)今回のペトリオット・ミサイルPAC−3の展開に際しては、防     衛省から関係する自治体等に必要な説明を行った。 7.今回、PAC3の発射態勢のために、空域確保のための制限措置などは  行ったのか? (回答)今回の北朝鮮によるミサイル発射に際し、お尋ねの空域確保のた     めの制限措置などは行っていないが、国土交通省と調整し、国土     交通省から、PAC−3部隊の展開に対する注意喚起について、     4月3日18時29分にノータムを発出した。 8.PAC3のレーダーを運用するために、電波管制措置は行ったのか?  そのために総務省の許可はいつどのように取ったのか? (回答)御指摘の電波管制措置がいかなるものを指すのか明らかではあり     ませんが、今般の事案に関し、PAC−3のレーダーの運用に係     る周波数については、自衛隊法第112条第2項の規定に基づき、3     月27日に総務大臣の承認を得ております。 [参考]自衛隊法第112条第2項    :防衛大臣は、自衛隊がそのレーダー及び移動体の無線設備を使用     する場合には、その使用する周波数について、総務大臣の承認を     受けなければならない。 From sosafune1 at mac.com Sun Jun 7 22:10:07 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Sun, 07 Jun 2009 22:10:07 +0900 Subject: [CML 000256] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY3e0shQmgjOT5yMn5EaiRyNXYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkSiQkIzYhJCMxIzRBNDlxPTgycSFXMXchJjxSMnFKODI9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnE0WyRYJE4+N0JUPnUbKEI=?= Message-ID: <71BC92C7-6137-4F5A-9EEB-9DD51E54E63F@mac.com> 長船です。 9条改憲阻止の会の「連帯・共同ニュース」第18号の配信から転 載と件名の6・14集会のご案内です。 関西から格安夜行バスで来られる方々も居られると聞き、いったいどう いう集会なんだろうと思われる 若い方がたのために少し解説不足だなあと実行委員会の縁の下組の 1人としては思うのですが。 以下、ニュースの転載と、6・14集会のHPです。 フライヤーPDFのDLもできますので、当日の記念講演・各 闘争現地からの報告や合間の音楽演奏のプログラムの概略や デモコースなども予め確認することができます。 会場の社会文化会館は、旧)社会党本部のことで国会南通用門からほど 近い場所にひっそりと建っている 建物です。 http://www.614jikkou.com/ ________________________________________________________________________ ___________________ 明日6月6日、「伊達判決の今を問う−日米謀議の情報不開示に抗議す る集会」が、午後1時半より、明治大学駿河台校舎、 リバティタワー1146号教室において行なわれます。かつて、安保闘 争の前哨戦ともいうべき「砂川闘争」において、米 軍基地の存在は憲法違反であるとして砂川裁判被告の無罪を宣した伊達 判決が、いま新たな光を浴びています。 伊達判決を覆した最高裁の判決に日米政府当局者が関与したという重大 な疑惑が浮上しているからです。 集会では、砂川事件被告の土屋源太郎さんの報告を中心とし、記録映画 「砂川の暑い日」も上映されます。皆様のご参加を お待ちします。               9条改憲阻止の会 連絡センター 「連帯・共同ニュース} 2009年6月5日 第18号 6月に君は何を思い出し今日のそして明日の糧とするか ■6月の日々は梅雨もあって鬱とうしい、それが多くの人が抱いている 季節感であろうか。 暑いのは苦手だけど梅雨空けの日は待ちどうしいと思うものか。梅雨も 含めてこの季節は案外と楽しいものだと思っている人 もいるかもしれない。 どういう因果か、僕には6月というのは特別な季節だ。6月15日とい う記憶が僕のこころに大きな場 所を占めているためである。これは半ば無意識化しているものだが、自 己の身体(こころ)の一部になって、自己に問答を仕 掛けるものだ。6月と言う季節は精神的にはどこか特別の季節というべ きところがある。 ■ 「6月15日という安保闘争の記憶」は自己の一部となっていて、 それは時代の中で僕らが見失っていくもの、忘れさるこ とを強いられているものを呼び起こそうとする。時代や歴史の激しい流 れの中で、何かとせわしい日常の中で、僕らは多くの ものを見失い、忘却していくのだが、僕らは自己の内部で何事かが想起 されることで、変わっていく時代や自己を見つめ直しも する。 これは自己や時代を見つめるもう一つ目や声であるが、それは死んで行 く時間が僕らの中で生き続けるあり方だ。[歴史とは子 供を失った母親の嘆きである]とは小林秀雄を名言であるが、子 供を失った母親の嘆きは歴史という記憶である。この記憶は僕 らの精神の、存在の糧なのである。 ■ 僕らは激しく変化する歴史の中で、何処に僕らが向かうのか、どの ように生きればいいのかという自己問答を強いられなが ら、何処にも答えのない場所に立たされている。 場所も言葉も見いだせない状態こそが現在であり、希望であるかもしれ ないというのが現在である。これは危機であるが、可 能性でもある。こうした中で歴史と言う記憶は僕らが現在から未来の場 所と言葉を発見するための糧である。僕らの心的(精神 的)営みのための糧である。 ■ 僕らはここ何年間か6月15日に集会を持ってきた。それは6月1 5日という歴史化された記憶が現在に問いかけをする大き な糧であるためだが、混迷する時代の中で戦争という足音を響かせる政 治的、国家的動きに異議を申した立てるためだ。 内部的には時代に対する自己問答をそれぞれが持ち寄りお互いに響き合 わせ交流するためであり、外部的には憲法の改定などを 目論む動きへの抗議であり、抵抗である。特に来年は国民投票法案の稼 動が解禁される。僕らはこの動きを注視し、闘いを準備 して行きたいのだ。今年は「憲法第9条改定を許さない6,14全国集 会」(社会文化会館)としてある。賛同人になり、参集され んことを願う。   (文責 三上治) ________________________________________________________________________ __________________________ ________________________ 長船青治 sosafune1@mac.com http://www.jca.apc.org/~pencil/ _______________________ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Sat Jun 6 23:57:47 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 6 Jun 2009 23:57:47 +0900 Subject: [CML 000257] =?iso-2022-jp?B?GyRCS0w2ZT0jO1QhIUA4M2hKXThuQWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0whITtUIVg/JkM1JDckciFZISEjMyM5OlBDS0AtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOElGSDtgGyhC?= Message-ID: <395B21A8F8B744BEA0262B2F194D177E@neccomputer> またしても北九州市(門司区)で39歳の男性が孤独死するという行政が違法に生活保護申請 の受け取りを拒否したことからくる痛ましい行政の未必の故意による殺人ともいうべき事件が 起きました。 ………………………………… ■生活保護相談 市『職探しを』 39歳男性孤独死(東京新聞 2009年6月6日) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009060602000053.html  生活保護受給の相談のため北九州市の門司福祉事務所を訪れた無職の男性(39)が、 職探しを続けるよう事務所に勧められ、保護申請をしないまま四月に自宅で孤独死していた ことが分かった。  北九州市では二〇〇五年から〇七年にかけ、生活保護を受けられなかった人が相次いで 孤独死したため、制度の運用を見直したが、今回の件について市は「相談時の様子から健 康と判断した。対応は適切で、経緯の検証などは考えていない」としている。 (略)  求職活動中だった今年一月、門司福祉事務所に相談したが、対応した職員は男性の健康 状態が良好と判断。「働ける能力があるなら、幅広く仕事を探してはどうか」と言われ、男性 は保護申請をしなかった。 (略)  門司区役所の阿高和憲保健福祉担当部長は「対応に誤りはなかった。男性のご冥福をお 祈りしたい」と話した。 ………………………………… 上記記事で北九州市門司区役所の阿高和憲保健福祉担当部長は「対応に誤りはなかった」 と述べていますが、生活保護を打ち切られた結果、2007年7月10日に「おにぎり食べたい」 と書き残して一部ミイラ化して死んでいった男性の孤独死事件のときにも、当初北九州市は 「(生活保護の)廃止は適切だった」と主張していました。 孤独死した男性が今年の1月、門司福祉事務所に生活保護の申請をしようとしたとき、「対応 した職員は男性の健康状態が良好と判断。『働ける能力があるなら、幅広く仕事を探してはど うか』と言われ、男性は保護申請を」することができなかったといいます。 しかし、男性の健康の如何にかかわらず、「今!生活に困窮している状況であれば誰でも生 活保護制度を利用できます」(生活保護問題対策全国会議「生活保護制度Q&A」Q1)。また、 「仕事を探しているのに就職できない場合や収入が少ない場合」にも「誰でも生活保護を利用 することが出来ます」(同Q17)。 憲法25条は、いわゆる生存権として「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」をすべて の人々に対し保障しており、これを受けた生活保護法は1条で最低限度の生活保障と自立助 長を目的とすることを定め、同法2条は、生活困窮に陥った理由を問わず、生活保護を請求す る権利(保護請求権)を無差別平等に保障しています。また、行政手続法第7条では「行政庁 は、申請がその事務所に到達したときは遅滞なく当該申請の審査を開始しなければならない」 とも定めています(『生活保護問題』「申請権の絶対性」出典:Wikipedia)。 北九州市の水際作戦(保護申請の受付窓口である福祉事務所が、生活保護の受給を窓口と いう「水際」で阻止し、違法に保護申請の受け取りを拒否すること)体質は、2007年12月に 答申された「北九州市生活保護行政検証委員会最終報告書」で「状況はどうであれ、本人の 申請意思は示されたのであり、申請書交付などの手続きの指導をすべきであった」「いわゆる 『入口』での不適切な対応で、『水際作戦』と呼ばれても仕方がないと言わざるを得ない」と手 厳しく批判された後でも一向に変化はないようです(怒)。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sun Jun 7 07:44:58 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sun, 7 Jun 2009 07:44:58 +0900 Subject: [CML 000258] =?iso-2022-jp?B?W2tkbWw6MzU2NF0gGyRCJCIkOTBKOV8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE46RSQ3ISY4JjVmMnEkSiRJISEkaCRqISE6RSQ3TD4hJkZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO34hJj5sPWpIND9oRT46XBsoQg==?= Message-ID: <2009060707445841933900000b09@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml を通して、 コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の 藤井幸之助さんに 次のことを教えていただきました。 6/6土曜受信。 ※催し名、日時、場所などを抜粋転載します。 詳しくは 過去ログ http://www.freeml.com/kdml/3564?sid=de25f8573dcac0e274f481b1fa94f2cd をご覧ください。 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml   みなさん、こんにちは。【重複・長文ご免・転送歓迎】 あす(6/7日曜)以降の催し・研究会などをご紹介します。 ■第16回「統一マダン生野」  今年もやってまいりました! 6月7日(日)に朝鮮半島の平和と統一を願うお祭り 「統一マダン生野」が開催されます!! 多くの在日同胞が集まる生野区で毎年多くの方々が参加されてます。 舞台発表では、朝鮮舞踊や楽器演奏、歌、バンド、パントマイムなど、目が離せない演目がたくさんあります! 出店もたくさん出てます! ビール、焼肉、チヂミ、焼きそば、キムチポッカ、フランクフルトetc…。その他たくさんの出店が出てます!! 昼間からお酒を飲み、素晴らしい舞台を見て、来場者全員で、1つになり、朝鮮半島の平和と統一を願いましょう!! そして、今年はなんと!!! 韓国からプロの楽器隊が来日されます! 本場のプロの楽器演奏を見れるのはそうそうありません! 目が離せませんよー!!! そんな統一マダン生野。どしどしご参加下さい!!! 皆さんの参加を待ってます☆ 日 時 :6月7日(日)12:00より 雨天決行 【入場無料】 場 所 :今里新地公園(近鉄「今里駅」下車南へ5分) ■コミュニティメディア 国際ラウンドテーブル2009 「世界人権宣言」19条を知っていますか?  「世界人権宣言」19条が謳っているのは「コミュニケーションの権利」。どの国にいても、一人ひとりが、インターネットやテレビ、ラジオなどあらゆる手段を利用して、情報を受け取ったり、発信したりできる権利があることを宣言しています。私たちは今、この権利をきちんと獲得・利用しているでしょうか?  市民のためのメディア制度づくりに関わってきたスティーブ・バクリーさんの来日にあわせ、急遽、メディア制度に関するラウンドテーブルを、開催する運びとなりました。 世界の先進的な取り組みや国内の実践例を聞き、公共メディア・商業メディアとも異なる、非営利コミュニティメディアについて議論を深めましょう。 日 時:6月9日(火)19:00〜21:30 会 場:千代田区神保町区民会館「ひまわり館」2F(千代田区神田神保町2-40 ) 水道橋・神保町 徒歩5分 ■ひどい「極右」のデモに反対する集会 6月13日に「在日特権を許さない市民の会(在特会)」のデモが京都で予定されています。 ・外国人参政権断固反対!京都デモ      http://www.zaitokukai.com/modules/news/article.php?storyid=232 ・【速報】外国人参政権断固反対!関西デモ      http://www.youtube.com/watch?v=gPv1LO4kEi0  それに対し以下のような緊急行動が行われます。よろしくお願いいたします。 <外国人排斥を許さない6・13緊急行動への参加・賛同の呼びかけ> ■6月18日(木)、高槻むくげの会「明け渡し訴訟控訴審」のお知らせ!  皆様、日頃はむくげの会の活動にご理解、御協力頂きありがとうございます。6月18日、明け渡し訴訟の控訴審が始まります。時間は未定ですが、日程だけお知らせします。是非とも傍聴に御協力頂けますようよろしくお願いします。 高槻むくげの会 事務局 mukuge@jnb.odn.ne.jp ■朴保(パクポ)ライブ  新しいアルバム‘架橋(はし)’も完成間近です。次回の京都ライブは新アルバム完成しているかな? ライブとして新アルバムの曲を紹介するライブです。 是非、「拾得」にお集まり下さい。拾得へ直接予約いただいてもかまいませんし、こちらにお返事いただいてもかまいません。090-2389-8805(こかんほさん) 日 時:6月19日(金)開場17:30/開演19:00 場 所:「拾得(じっとく)」(京都市上京区大宮下立売下る菱屋町815) 朴保バンドライブ  ●7月16日(木)6時開場7時開演 「磔磔」(京都) 前売り3000/当日3500  ●7月17日(金)6時開場7時開演 jazz&cafe「JAMJAM」(元町) 前売り2500/当日3000 ●7月19日(日)7時開場8時開演 「FAIRY」(梅田) 前売り3500/当日3800 ■「多言語化現象研究会」10周年記念研究大会          テーマ「多言語化する日本社会−理想と現実」 日 時:6月20日(土)9:45〜18:00 会 場:国立民族学博物館2階 第3・第5セミナー室 ■「人権教育ひょうご」第12回総会 日 時:6月20日(土)14:00〜16:00 場 所: ラッセホール2階(兵庫県庁東・山側) 第一部:総会行事 第二部:記念講演「入居差別事件を闘った在日青年の思い」李俊熙さん ■第4回「こりあんコミュニテイ研究会」 日 時:6月20日(土)14:00〜17:00 場 所:桜ノ宮竜王宮(JR環状線「桜ノ宮駅」西口すぐ) ■朝鮮史セミナー「創氏改名」から70年―朝鮮植民地支配の<同化>と<差異化> 日 時:6月20日(土)18:30〜 場 所:神戸学生青年センター(阪急神戸線「阪急六甲駅」下車)   講 師:水野直樹(京都大学教授) ■西大阪朝鮮初級学校「公開授業」 日 時:6月21日(日) 場 所:西大阪朝鮮初級学校(大阪市住之江区北加賀屋1−11−1)  地下鉄四つ橋線「北加賀屋駅」??番出口から北へ徒歩5分 ■シンポ「近づく韓国国政選挙へ1票を投じる日〜私たちは2012年をどうむかえるか」 日 時:6月27日(土)13:30〜 場 所:大阪市立大学文化交流センター(JR大阪駅前第2ビル6階) ■コリアン・マイノリティ研究会 第72回例会 日 時:6月27日(土)14:00〜18:00 会 場:「陰★陽☆連絡線セッパラム文庫」(無料宿泊可) ■すべての子どもたちに学ぶ権利の保障を! 『外国人学校振興法』を考えるシンポジウム 日 時:6月27日(土)15:00〜18:00(14:30開場) 場 所:在日本韓国YMCAアジア青少年センター(東京都千代田区猿楽町2-5-5) ■金剛山歌劇団公演2009 日 時:6月27日(土)18:00開場 18:30開演 場 所:東大阪市民会館市民ホール(近鉄奈良線「永和駅」下車すぐ) ■第22回「アジア労働者交流集会 IN 神戸〜韓国から労働運動活動家を迎えて」  憲法改悪反対! 有事法制反対! アジアから米軍基地を撤去しよう! 自衛隊の海外 派兵反対! 朝鮮半島を再び戦場にするな!  日 時:7月1日(水)18:30〜 場 所:神戸市勤労会館(JR三宮駅東南5分) ■神戸・南京をむすぶ会/学習会「学校で戦争を教える」 学校で歴史を教えてきました。特に戦争と平和に関わることに力を入れてきました。 なぜなら、戦争の時代とは、自分の父母、祖父母の時代であり、その人たちから多くの経験を聞いてきたからです。また、聞くのみならず、戦争の被害者・加害者でもあるその人々からの影響を多かれ少なかれ受けてきたからです。  戦後60余年とは、体験が語られ受け継がれ「戦争は2度といやだ」という意識が共有されるに十分な年月でした。にもかかわらず、共有されたはずのものがなしくずしになり、無関心から積極的肯定論まで、幅広い戦争支持の基盤がつくられつつあるのも事実です。直接の体験者が退場していかれる時、体験者でない私たちが何ほどのものを伝えることができるのか、戦後世代は「あの戦争」について豊かに語れる言葉を持ち得ないのか、無力感にとらわれます。  しかし、耳を澄まし、目を凝らし思いを向けさえすれば、死んでいった人々、苦しみを背負って生きた人々、平和を作りだそうと戦った人々、今も語ろうとしている人々に出会うことができます。 その思いを受け止めて次の世代に自分の言葉でつたえることは できると思います。そのための方法として、一つは「生徒たちと戦死者の墓碑を読む」(宮内)、もう一つは「歴史教科書の戦争記述の変遷を巡る」(阪上)を提示し、何ができるか皆さんとともに考えたいと思います。 日 時:7月10日(金)19:00〜21:00 会 場:神戸学生青年センターホール ■今里哲ショー「街に生きる幸福を売る男と不実女の嘆き」 日 時:7月27日(月)14:00コーヒータイム 14:30〜ショー 場 所:ザ・リッツ・カールトン大阪4階ボールルーム ■フィールドワーク・済州島 「移住」の視点からみる済州島(韓国)と大阪(日本)の現在・過去・未来 日 程:8月25日(火)〜28日(金)3泊4日 ■川崎在日コリアン生活文化資料館 メールマガジン 第23号   登録方法 http://www.halmoni-haraboji.net/mailmagazine/halmag.html 川崎在日コリアン生活文化資料館 http://www.halmoni-haraboji.net/ こうのすけ拝 090−9882−1663 06−6328−1073 masipon@….com コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「[kdml:3564] あす以降の催し・研究会など より 催し名・日時・場所抜粋転載」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=725333 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 7 11:58:32 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 07 Jun 2009 11:58:32 +0900 Subject: [CML 000259] =?iso-8859-1?Q?=3F=3F=3F=3F1325=3F=3F=3F=3F=3F=3F=3F?= =?iso-8859-1?Q?=3F=3F=3F=3F=3F=3F=3F=3F=3F=3F=3F?= Message-ID: <4A2B2CD8.7000309@zokei.ac.jp> ?????? 6?7? ????????????????????????????????????1325???????????????????????????6?19? 20??????????????? http://vefsetur.hi.is/1325/ Website includes Programme & Registration Information Women Negotiating Peace - International Conference in Reykjavík, Iceland 19-20 June 2009 The Icelandic Ministry for Foreign Affairs in cooperation with the University of Iceland is holding an international conference on UN Security Council Resolution 1325 in Reykjavík, 19-20 June 2009. The conference's main focus will be on the implementation of an important aspect of 1325: How to ensure that women are included in formal and informal peace processes. It will address current practices in structuring peace processes as well as obstacles to women's participation. It will seek to evaluate policy options for governments, international organisations and NGOs for promoting women's participation in and ownership of peace processes and post-conflict administration. The United Nations Security Council Resolution 1325 (2000) on WOMEN, PEACE and SECURITY was a milestone in the history of the council. The main focuses of resolution 1325: - Increased women´s participation in decision making and peace processes - Protection of women and girls in conflict zones - Integration of gender perspectives and gender education into peacekeeping The resolution stresses the importance of women´s participation in the peaceful resolution of conflict and peacebuilding. It also underlines women´s equal participation in all actions that maintain and promote peace and security. This calls for a significant change in the process, evaluation, traditions and attitudes of individuals, institutions and UN member states. The Women Negotiating Peace conference will address the fact that women remain largely excluded from peace processes in spite of UN Security Council Resolution 1325 and seek practical proposals for improving the implementation of 1325. Ten speakers with a strong commitment to resolution 1325 and extensive practical and/or theoretical experience of conflict zones and peace processes share with us their knowledge, experience, ideas and, hopefully, some practical proposals for improving the implementation of 1325. The format will include panels and interactive workshops. The conference will be held in English. We would greatly welcome your participation in the conference. Information on registration, programme and list of speakers, along with practical information and accommodation suggestions, can be found on the left column of the website. ================================================================ To contact the list administrator, or to leave the list, send an email to: wunrn_listserve-request@lists.wunrn.com. Thank you. From donko at ac.csf.ne.jp Sun Jun 7 13:13:40 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sun, 07 Jun 2009 13:13:40 +0900 Subject: [CML 000260] =?iso-2022-jp?B?GyRCI04jSCNLI0IjUyFWRmJAbyROPX0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQFchVxsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    NHKBSで、「内戦の傷跡」シリーズが放送されます。    「外国の軍隊に殺されるよりも、自国の軍隊に殺される数が多い」内戦の傷跡 をパレスチナ、旧ユーゴスラビア、ルワンダ、スーダンで取材した番組です。    NHKBS1    シリーズ 内戦の傷あと    「ガザに死す〜英国人カメラマン 最後の映像〜」  http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090608.html  6月8日 月曜深夜[火曜午前] 0:10〜1:00    2003年5月、パレスチナのガザでイスラエル軍に射殺されたイギリス人カ メラマンのジェームズ・ミラーが撮影した3人のパレスチナ人の子供のルポです。    「引き裂かれたイレブン 〜旧ユーゴのサッカー選手たち〜」  http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090609.html  6月9日 火曜深夜[水曜午前] 0:10〜1:00     1999年、サッカーのヨーロッパ最強国を決める大会「ユーロ2000」の予選で、 ユーゴスラビアとクロアチアの代表チームが内戦後、初めて対戦しました。試合 には、かつて「黄金世代」と呼ばれた旧ユーゴスラビア最後の代表チームのメン バーだった選手たちが、敵同士となって出場しました。ユーゴ内戦で引き裂かれ たサッカー選手たちの姿をとらえた番組です。  サッカー日本代表の監督をつとめたイビツァ・オシムも出演します。    「裁かれる戦争犯罪 〜旧ユーゴ国際戦犯法廷〜」  http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090610.html  6月10日 水曜深夜[木曜午前] 0:10〜1:00    1999年、旧ユーゴスラビア内戦で行われた民族浄化の最高責任者とされた 旧ユーゴ連邦の元大統領、スロボダン・ミロシェビッチを、旧ユーゴ国際戦争犯 罪法廷(ICTY)が起訴し、裁判にかけました。  歴代検察官、裁判官たちのインタビューを通じて、ユーゴ内戦の戦争犯罪を裁 くことの意義を描きます。    「元PKO部隊司令官が語るルワンダ虐殺」  http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090611.html  6月11日 木曜深夜[金曜午前] 0:10〜1:00    ルワンダ大虐殺の最中、1000人の難民を救出した高級ホテルの支配人を描 いた映画「ホテル・ルワンダ」の中で、国連PKO部隊のカナダ人司令官が登場 します。 そのモデルになった人物が、国連ルワンダ支援団のロメオ・ダレール司令官でし た。「80万人が虐殺されるのを傍観するしかなかった」と語るダレールは、虐 殺から10年後、ルワンダを再訪し、殺戮の舞台になった場所を歩きます。  「潜入ルポ ダルフール 隠された真実」  http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080519.html  6月12日 金曜深夜[土曜午前] 0:10〜1:00    史上最悪の人権侵害とされるスーダン南部ダルフール地方の虐殺を、フランス の取材班が、危険を冒して現地に入って記録したルポです。  スーダン政府軍とアラブ系武装組織ジャンジャウィードが一体となって、アフ リカ系住民を虐殺し、追放している実態を暴きました。そして、スーダン南部の 石油利権獲得を狙う中国が、武器供与と資金援助でこの殺戮を支援している事実 も明らかにしています。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 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http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-March/024625.html その際、私は、上記AML25194の末尾に「先日の15日夜の『聖公会・渋谷給食活動グループ』(注) の方々と近隣の方々との話し合いの結果が気になります。近隣の方々の理解が得られたと思いた いのですが・・・」と記しておきました。 注:「聖公会・渋谷給食活動グループ」とあるのは「浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動」の誤りでした。 「聖公会・渋谷給食活動グループ」は上記AML24864の「お願い」を書かれた方々です。同渋谷給食 活動グループのみなさんは、浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動とは別に月に2回、地下鉄渋谷駅付 近で始発直前におにぎり又はカレーを無料配給する給食活動をされておられるとのことです。 この話し合いの結果を含む浅草聖ヨハネ教会の「日曜給食活動」の厳しい現況について、 西村仁 美さん(ルポライター)が「『ここではないどこかへ』―野宿生活者への給食が中止の危機」(週刊金 曜日、2009.5.22 751号)というルポーを書いています。 下記にその記事を抜粋引用させていただきたいと思いますが、同記事によれば、「日曜給食活動」 の現況は、「四月には、『給食活動中止』に関する教会と住民による三回目の話し合いが行われ た。司会を務めた日本聖公会東京教区の李民洙(リーミンス)牧師(四七歳)によると、李牧師自 身が双方に調停案を出したという。教会と住民とが一緒に行政に話を持っていき、行政に問題解 決のため話し合いのテーブルについてもらうという提案である。教会も住民もその提案を了承する が、住民側からはその条件として約一ヵ月間の教会での給食活動休止の要求がなされた」「両者 の溝はまだ深い」というもののようです。 さて、西村記者は、同記事中で地域住民の次のような声を紹介しています。  ・「(列に並ぶ人たちに対して)不安があります。たった一回だけ来た人を(何らの危害も加えない   人ばかりだと)『信じろ』と言っても無理です。これだけ多くの人たちがいっぺんに来たら私たち   の町の治安を守ろうとしても守りきれない」(六一歳女性)  ・「朝早くから(給食を求めて)いろんな人がウロウロしている。不気味です。なるべく、家を早く   出ないように、買い物は午後から出るようにしている」(年齢不詳、女性)  ・「『施す』ということより『集まる』ということが問題。密入国者、犯罪者が入ってきているかもし   れないし」(年齢不詳、男性)  ・「教会の前にずらっと人が並ぶ。家を出入りするのがちょっときつい。日曜がくるのが苦痛」   (年齢不詳、女性) 上記のうち4番目の女性の方の声は私にも理解できるような気がします。自分の家の前に毎週、 毎週大勢が陣取るように列をなしていれば、私だって息苦しさを感じてしまうでしょう。 しかし、「私たちの町の治安を守りきれない」「ウロウロしている。不気味」「密入国者、犯罪者が 入ってきているかもしれない」などの地域住民の声は偏見に満ちていて、聴容に堪えず、憤ろしさ のようなものさえ感じます。10年以上にわたって続けられてきた無料給食活動を通じて、特に問 題とすべき事案があるわけでもないのに、野宿生活者や生活困窮者はまるで犯罪者扱いです。 聖公会・渋谷給食活動グループが起草した「要望書」(2009年3月15日付。上記AML24864参照) には次のように記されていました。「野宿生活者は、『いると不安』、『危険』なもの、時には『何か するかもしれない』犯罪者のように見なされ、排除されることさえあります。しかし、それらの認識 は事実とは大きく異なるものです。野宿生活者たちは不安、危険なものなのではなく、生活どころ か命の保障もない上に、時には偏見によって存在すら認められないという、社会の中で最も弱い 立場に置かれている人々です」。この要望書に基づいて教会と住民側の話し合いはもたれたは ずですが、地域住民にはその倫理的、汎人間的といってよい切なる訴えは残念ながら届いてい ないようです。 こう書きながら、私はいま、ヤメ蚊ブログの昨日付の「『殺人』の嘆願をした32万人の方へ〜あ なたは自殺する3万人のことを考えたことはありますか?」(2009年6月6日)という記事を思い浮 かべています。その記事でヤメ蚊さんは同日付の読売新聞の「闇サイト殺人『極刑を』32万人 署名」という記事について「いやぁ、ひどいねぇ」と嘆いた上で「死刑」と言う刑罰の抑止力の問題 にふれて次のように言います。 「抑止力が必要? なら、年間3万人の自殺者のことを考えたことがあるのだろうか?毎年死ん でいく約3万人には死刑は抑止力にはならない。この3万人は、自らを殺すという決断を下し、 行動を起こしている。それが他人に向けられないのは、死刑があるからではない。犯罪を抑止 するのは、刑罰だけではない。それは倫理であったり、教育であったり、家族の愛であったりす る」 「『殺人』嘆願をした32万人は、年間3万人の自殺者に手を差し伸べようとしたことがあるのだ ろうか? そのような自殺者が生まれないような社会をつくるためには何が必要かを考えたこと があるのだろうか? より多くの人が幸福になるような社会にしよう、せめて、すべての子供が 高等教育まできちんと受けられるような仕組みのある社会にしよう、そういうことを考え、行動を 起こしたことはありますか? なぜ、年間3万人を殺す政府、年間1万人を殺す自動車メーカー の責任を同じように問わないのですか?」 私は、浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者への給食活動の「一時中止」を求める地域住民のエゴ (と、私はあえて言いたい)に、甚だ失礼ながら、上記でヤメ蚊さんが指摘する「『殺人』の嘆願 をした32万人」の心情、倫理の喪失と同質のものを感じます。 ところで、浅草聖ヨハネ教会の給食活動の「一時中止」を求める地域住民の212筆の署名とは いったいどういうものでしょう。上記記事によれば、教会を含む地域の住民が入るM町会の人 口総数は台東区調べで4月1日現在1041人。同地域住民の約5分の1が給食活動の「一時 中止」を求める要望書に署名をしたということになります。逆に言えば5分の4の地域住民は同 署名にかかわっていないということにもなります。また、同記事によれば、「話し合いに参加した 住民の中には教会での給食活動を支持する人もいる」ということです。一般に地域の署名活動 は、その地域の有力者や顔なじみから頼まれるというケースが多く、近所づきあいなどから頼ま れた側は断りにくく、義理で署名するいう側面を少なからず持っています。 そういうことも勘案すると「地域住民の署名」の評価は難しく、一定の署名が集まったからといっ て即それが「地域住民の総体の意志」だとは判断しがたいものがあります。「教会を含む地域の 住民が入るM町会」には当然町内会、自治会のようなものがあるでしょう。「212筆の署名」は たしかに町内のひとつの意志に違いないでしょうが、教会及び教会に参加する人びとの中にも 少なからず同町内の居住者はいるでしょう。その人びとの「日曜給食を続けたい」という意志も 町内のもうひとつの意志です。町内会、あるいは自治会は、この両方の意志を公平に調整する 役割を負うのではないでしょうか? 同記事にあるように「行政に問題解決のため話し合いのテ ーブルについてもらう」という点で教会側と住民側が一致したのであれば、行政を交えて地域の 町内会、自治会でこの問題について話し合ってみる、というのも問題解決のひとつの方法といえ るのではないでしょうか? そうすれば、行政や町内会も含めて、いまある地域の課題を再認識 するということにもつながるような気が私としてはします。 参考: …………………………………………………………………… ■「ここではないどこかへ」 野宿生活者への給食が中止の危機(西村仁美 ルポライター) (週刊金曜日、2009.5.22、751号)【抜粋】 一〇年以上、教会が行ってきた野宿生活者への無料給食活動に地域住民から「待った」がかかった。 教会の牧師やボランティアらは頭を抱える。両者の間に何があったのか? 給食活動は続けられるの か? (略)  そんな教会に二〇〇二年頃から住民の苦情が寄せられ始めた。「給食のお弁当の殻が近くに捨て てあるから拾ってほしい」「給食に来ていた人が駐車場で立ちションをしていたから洗ってください」 「(地域内で)たむろしている。なんとかしてほしい」などの声だ。下条牧師は「できる限り苦情に即対 応するようにしてきました」と言う。給食後はボランティアで地域の清掃も行うようにした。  しかし、景気の悪化を反映してであろう。給食を求める人は増え続け、当初五、六十食ほどだった 日曜給食は、現在、五〇〇食前後を必要とする。給食活動は教会の敷地内で行われているが、敷 地は四〇〇人弱で一杯になるため、給食に並ぶ人たちが、教会の外まで列をつくるようになる。そん な中、昨年一二月、給食活動の「一時中止」を求める二一二筆の署名が教会に出された。教会の外 に列をつくらずにすむ代替案ができるまで活動を中止してほしいというのだ。提出したのは教会を含 む地域の住民が入るM町会有志(同町会の人口総数は、台東区調べで四月一日現在一〇四一人)。 地域住民の声を拾った。 「(列に並ぶ人たちに対して)不安があります。たった一回だけ来た人を(何らの危害も加えない人ば かりだと)『信じろ』と言っても無理です。これだけ多くの人たちがいっぺんに来たら私たちの町の治 安を守ろうとしても守りきれない」(六一歳女性)「朝早くから(給食を求めて)いろんな人がウロウロし ている。不気味です。なるべく、家を早く出ないように、買い物は午後から出るようにしている」(年齢 不詳、女性)「『施す』ということより『集まる』ということが問題。密入国者、犯罪者が入ってきている かもしれないし」(年齢不詳、男性)「教会の前にずらっと人が並ぶ。家を出入りするのがちょっときつ い。日曜がくるのが苦痛」(年齢不詳、女性)など――そして、多くの人が口を揃えて言う内容が、「給 食活動そのものは否定しない。"ここではないどこか瓩任笋辰討曚靴ぁ廚箸いΔ發痢実は、「一時中止」 どころの話ではないのだ。実際、住民の署名提出後に持たれた、教会と住民側との話し合いの中で も、途中から教会での完全な「給食停止」が求められるようになっている。 (略)  四月には、「給食活動中止」に関する教会と住民による三回目の話し合いが行われた。司会 を務めた日本聖公会東京教区の李民洙(リーミンス)牧師(四七歳)によると、李牧師自身が双 方に調停案を出したという。教会と住民とが一緒に行政に話を持っていき、行政に問題解決の ため話し合いのテーブルについてもらうという提案である。教会も住民もその提案を了承するが、 住民側からはその条件として約一ヵ月間の教会での給食活動休止の要求がなされたという。下 条牧師は言う。「話し合いはいままでの継続(平行線状態)ですけれど、議長さん(李牧師)が最 後に行政のほうにみんなの目を向けてくださったのはよかったのではないかと思います」。  一方、住民側の窓口役は「一定の休止期間を設けるというのは、対立点があるときの話し合 いの基本だと思います。とにかく一回(教会には)やっていた作業をとめて、ということ。とりあえ ずは教会からの返事を待ちます」と言う。両者の溝はまだ深い。  住民の求める「ここではないどこかへ」ではなく、教会での給食活動を続ける方向で、なおか つ地域にも受け入れられる道はないものだろうか。教会が地域で活動を続けていくには、住民 の理解も必要だ。そのための努力を期待したい。住民は、給食を求めてやって来る人たちの 置かれた状況や心を知ることで、その不安を軽減することはできないか。話し合いに参加した 住民の中には教会での給食活動を支持する人もいる。 (以下略) …………………………………………………………………… 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From kojis at agate.plala.or.jp Sun Jun 7 18:55:01 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sun, 7 Jun 2009 18:55:01 +0900 Subject: [CML 000264] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFWJSwlNiRYJE45cU8iP00bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCJENDo6Q0RHSTgvJHJANTVBPEI4PSROQmgwbEpiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEshVyFKI0gjUiNOQDxMQCFLGyhC?= Message-ID: <004201c9e756$06a0b950$0474a8c0@default> 杉原浩司です。人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ(HRN)」(理事長: 阿部浩己さん、事務局長:伊藤和子さん)の声明を転送します。現状 と課題を的確に提起した重要な声明だと思います。 ………………………転送・転載歓迎/重複失礼………………………… このたびヒューマンライツ・ナウでは下記声明「ガザへの国連人権調査団 派遣を正義実現の第一歩に」を発表し、各方面へ送りましたのでご紹介 します。 ============================================================ ガザへの国連人権調査団派遣を正義実現の第一歩に 6月1日、リチャード・ゴールドストーン氏を長とする国連の事実調査団が 2008年12月27日から1月18日までのガザ攻撃・紛争に関連した国際人 権・人道法違反行為を調査するため、ガザへの調査を開始した。 1 国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、この調査団の派遣を歓迎す  る。昨年12月から今年1月にかけてイスラエルが行った、パレスチナ・  ガザ地区への攻撃では、1400名以上の人が命を失ったとされる。にも  関わらず、国際人権法・人道法違反に関する責任は何ら調査されず、  責任を問われることなく今日まで経過していた。   国連人権理事会の1月12日付決議がこの調査団の派遣を決定してか  らすでに5か月近くが経過しており、調査団派遣は長く待たれていた。国  連本部は、ガザに対する攻撃の際に国連施設が破壊されたのを受けて、  調査機関「Board of Inquiry」を設置、国連施設への攻撃9件のうち、6件  はイスラエル軍による意図的な国連施設への攻撃であったと結論付け  る報告書を今年4月に提出した。今回の調査は、国連施設に限らず、広  く国際人権・人道法違反全般をカバーするものとなる。民間人攻撃、民  間施設攻撃、白リン弾ほか非人道兵器の使用などにつき、公平中立か  つ徹底した調査が行われることを期待する。 2 ヒューマンライツ・ナウは、紛争の両当事者が調査に対し完全な協力を  することを求める。とりわけ、イスラエル政府は、ガザ地区はおろか、調  査団のイスラエルへの入国を拒否して調査を難航させてきた。    今回、調査団はエジプト政府の協力を得て、ラファよりガザに入ってお  り、また、西岸地区やイスラエル領域での調査の目処は立っていない。  ヒューマンライツ・ナウは、イスラエル政府に対し、非協力的な姿勢を改  めることを強く要請する。 3 ヒューマンライツ・ナウは、調査団の調査が速やかに国連に報告・公表  され、調査団の勧告が適切にフォローアップされることを強く期待する。  この点、ガザ紛争の真相究明に関するこの間の国連事務総長の行動は  失望を禁じ得ないものであった。調査機関「Board of Inquiry」の報告書の  提出を今年4月に受けたパン・ギムン事務総長は、報告書全文を公表せ  ず、要約のみを国連安保理に提出し、同調査機関が求めた11の勧告の  フォローアップは何ら行っていない。   とりわけ重大なのは、同報告書が、国連にさらなる国際人権・人道法違  反を綿密に調査するよう求めたのにも関わらず、事務総長は「国連として  はもうこれ以上調査を行う予定はない」と明言したことである。国連施設  への意図的な攻撃は、ジュネーブ条約に違反する戦争犯罪である可能  性が高く、その際に発生した民間人の殺害も、ジュネーブ条約違反の可  能性が高い。このような国際法の重大な違反の有無が問われている事態  にあって、国連が、真相究明と正義の実現から背を向けることは到底許さ  れない。   国際人権法・人道法違反が調査の結果明らかにされた場合、国連は正  義の実現に向けて行動をすべきである。   ヒューマンライツ・ナウは、ガザへの国連人権調査団派遣が正義実現の  第一歩となり、1400人もの尊い命を奪った責任の所在が明らかにされ、  責任者の訴追、処罰、被害者への補償がされるよう、国際社会の強いイ  ニシアティブの発揮を求める。   そして今なお続くガザ地区への復興物資も含めた物資搬入の封鎖を含  む人権侵害が是正されることを期待する。    2009年6月4日         ヒューマンライツ・ナウ  ============================== 特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ http://www.ngo-hrn.org/ From kojis at agate.plala.or.jp Mon Jun 8 00:36:52 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Mon, 8 Jun 2009 00:36:52 +0900 Subject: [CML 000265] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJ0Z+NElLITJ+MC1IP0JQISobKEI2?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYbKEI5GyRCOXEycUEwOkIkajl+JF8bKEI=?= Message-ID: <005101c9e785$c7fa0e10$0474a8c0@default> 東京の杉原浩司です。直前ですが転送します。 < 行 動 要 請>……………転送・転載歓迎/重複失礼………………… 入管法改悪・十分な議論なき採決に反対! 国会前座り込み 6月9日(火)09:00〜12:30 @衆議院第二議員会館前(地下鉄国会議事堂前、永田町) 当事者の声をなぜ聞かないの!? 外国籍住民への負担を増やし、監視を強化し、さらに一部の外国籍住民を 社会から完全排除するなど数々の問題が指摘されている入管法改定案。 現在、次の衆議院法務委員会で採決される危険があります。 当事者らの意見を聞かず、審議も尽くしていない採決に反対し、9日午前9時 から衆議院第二議員会館前で座り込みの抗議を行ないます。 ※ 30分でも1時間でも結構です。ぜひご参加ください! ※ 原則として、毎週火曜日に行います。(時間・場所は同じ) 【主催】「新たな在留管理制度」導入に抗議する5・24集会実行委員会     (呼びかけ団体:移住連/外国人人権法連絡会) 【問合せ先】移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)       tel. 03-5802-6033, mail. fmwj@jca.apc.org 【実行委員会構成団体】 アジア女性資料センター/アムネスティ・インターナショナル日本/移住労働者 と連帯する全国ネットワーク/NPO法人 ABC Japan/外国人人権法連絡会/ 外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会(外キ協)/神奈川シティユ ニオン/カラバオの会/在日韓国人問題研究所(RAIK)/自由人権協会/ 全国一般労働組合東京南部/全国労働組合連絡協議会/全統一労働組合/ 中小労組政策ネットワーク/日本消費者連盟/反差別国際運動日本委員会/ 反住基ネット連絡会/フォーラム平和・人権・環境 From black_mariategui at yahoo.co.jp Mon Jun 8 00:38:31 2009 From: black_mariategui at yahoo.co.jp (Nakamura Ken) Date: Mon, 8 Jun 2009 00:38:31 +0900 Subject: [CML 000266] =?iso-2022-jp?B?Ny8xMRskQjV+RVQhViU1JVElRiUjJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8xP0YwJE44PTpfITwbKEIyMDA5GyRCRy8bKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnMkRCROJVUlJyU5JUYlIyVQJWskSzsyMkMkNyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0hVxsoQg==?= Message-ID: <004401c9e786$02f786a0$0203a8c0@computername> 大阪の中村です。友人のメールを転送します。 _/Information_/_/ _/メキシコ先住民運動連帯関西グループ_/ http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/ サパティスタ連帯の集いを開催します。久々の京都です。 内容は下記のとおり。お気軽にご参集ください。 (情報の転載歓迎。チラシの友人・知人への配布大歓迎です) 「サパティスタ運動の現在ー2009年 二つのフェスティバルに参加して−」 □ 15年目のサパティスタ運動/小林致広 □ ディグナ・ラビア集会(2008年12月末〜2009年1月)の報告/佐々木祐 □ ママ・コラル集会(2009年3月)のビデオ・報告/柴田修子 □ サパティスタの村に行ってみよう!実践編 日時:2009年7月11日(土曜日) 午後4:00〜6:00 場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室  JR京都駅ビル駐車場西側、中央郵便局西側 Tel 075-353−9100 参加費:500円 主催:メキシコ先住民運動連帯関西グループ 連絡先:DQM06014@nifty.com 1994年サパティスタが「もうたくさんだ!」と声をあげてから15年、サパティスタの 現在は私たちに何を問いかけるのか。サパティスタの呼びかけでメキシコにおいて開 催された二つの集い「ディグナ・ラビア」と「ママ・コラル」の参加者による報告 と、小林致広さんの概説を中心に、京都の地にて集いを開催します。ビデオ・スライ ド上映予定。現地NGOの取組などサパティスタの村への訪問に役立つ情報もお届け できればと思っています。みなさんのご参集を! 新入荷グッズの物販も予定。 チラシ(PDF) 活用歓迎 http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/071102.pdf http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/071101.pdf -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! 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のお願い(AML 24864 2009年3月4日) > http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-March/024304.html > > ■【その後】浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動継続 > のためのお願い(AML 25194 2009年3月18日) > http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-March/024625.html > > その際、私は、上記AML25194の末尾に「先日の15 > 日夜の『聖公会・渋谷給食活動グループ』(注) > の方々と近隣の方々との話し合いの結果が気にな > ります。近隣の方々の理解が得られたと思いた > いのですが・・・」と記しておきました。 > > 注:「聖公会・渋谷給食活動グループ」とあるの > は「浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動」の誤りでし > た。 > 「聖公会・渋谷給食活動グループ」は上記AML24864 > の「お願い」を書かれた方々です。同渋谷給食 > 活動グループのみなさんは、浅草聖ヨハネ教会日 > 曜給食活動とは別に月に2回、地下鉄渋谷駅付 > 近で始発直前におにぎり又はカレーを無料配給す > る給食活動をされておられるとのことです。 > > この話し合いの結果を含む浅草聖ヨハネ教会の > 「日曜給食活動」の厳しい現況について、 西村仁 > 美さん(ルポライター)が「『ここではないどこ > かへ』〓野宿生活者への給食が中止の危機」(週 > 刊金 > 曜日、2009.5.22 751号)というルポーを書いていま > す。 > > 下記にその記事を抜粋引用させていただきたいと > 思いますが、同記事によれば、「日曜給食活動」 > の現況は、「四月には、『給食活動中止』に関す > る教会と住民による三回目の話し合いが行われ > た。司会を務めた日本聖公会東京教区の李民洙 > (リーミンス)牧師(四七歳)によると、李牧師自 > 身が双方に調停案を出したという。教会と住民と > が一緒に行政に話を持っていき、行政に問題解 > 決のため話し合いのテーブルについてもらうとい > う提案である。教会も住民もその提案を了承する > が、住民側からはその条件として約一ヵ月間の教 > 会での給食活動休止の要求がなされた」「両者 > の溝はまだ深い」というもののようです。 > > さて、西村記者は、同記事中で地域住民の次のよ > うな声を紹介しています。 > >  ・「(列に並ぶ人たちに対して)不安がありま > す。たった一回だけ来た人を(何らの危害も加え > ない >   人ばかりだと)『信じろ』と言っても無理で > す。これだけ多くの人たちがいっぺんに来たら私 > たち >   の町の治安を守ろうとしても守りきれない」 > (六一歳女性) >  ・「朝早くから(給食を求めて)いろんな人が > ウロウロしている。不気味です。なるべく、家を > 早く >   出ないように、買い物は午後から出るように > している」(年齢不詳、女性) >  ・「『施す』ということより『集まる』という > ことが問題。密入国者、犯罪者が入ってきている > かもし >   れないし」(年齢不詳、男性) >  ・「教会の前にずらっと人が並ぶ。家を出入り > するのがちょっときつい。日曜がくるのが苦痛」 >   (年齢不詳、女性) > > 上記のうち4番目の女性の方の声は私にも理解で > きるような気がします。自分の家の前に毎週、 > 毎週大勢が陣取るように列をなしていれば、私 > だって息苦しさを感じてしまうでしょう。 > > しかし、「私たちの町の治安を守りきれない」 > 「ウロウロしている。不気味」「密入国者、犯罪 > 者が > 入ってきているかもしれない」などの地域住民の > 声は偏見に満ちていて、聴容に堪えず、憤ろしさ > のようなものさえ感じます。10年以上にわたっ > て続けられてきた無料給食活動を通じて、特に問 > 題とすべき事案があるわけでもないのに、野宿生 > 活者や生活困窮者はまるで犯罪者扱いです。 > > 聖公会・渋谷給食活動グループが起草した「要望 > 書」(2009年3月15日付。上記AML24864参照) > には次のように記されていました。「野宿生活者 > は、『いると不安』、『危険』なもの、時には > 『何か > するかもしれない』犯罪者のように見なされ、排 > 除されることさえあります。しかし、それらの認識 > は事実とは大きく異なるものです。野宿生活者た > ちは不安、危険なものなのではなく、生活どころ > か命の保障もない上に、時には偏見によって存在 > すら認められないという、社会の中で最も弱い > 立場に置かれている人々です」。この要望書に基 > づいて教会と住民側の話し合いはもたれたは > ずですが、地域住民にはその倫理的、汎人間的と > いってよい切なる訴えは残念ながら届いてい > ないようです。 > > こう書きながら、私はいま、ヤメ蚊ブログの昨日 > 付の「『殺人』の嘆願をした32万人の方へ〜あ > なたは自殺する3万人のことを考えたことはあり > ますか?」(2009年6月6日)という記事を思い浮 > かべています。その記事でヤメ蚊さんは同日付の > 読売新聞の「闇サイト殺人『極刑を』32万人 > 署名」という記事について「いやぁ、ひどい > ねぇ」と嘆いた上で「死刑」と言う刑罰の抑止力 > の問題 > にふれて次のように言います。 > > 「抑止力が必要? なら、年間3万人の自殺者の > ことを考えたことがあるのだろうか?毎年死ん > でいく約3万人には死刑は抑止力にはならない。 > この3万人は、自らを殺すという決断を下し、 > 行動を起こしている。それが他人に向けられない > のは、死刑があるからではない。犯罪を抑止 > するのは、刑罰だけではない。それは倫理であっ > たり、教育であったり、家族の愛であったりす > る」 > > 「『殺人』嘆願をした32万人は、年間3万人の > 自殺者に手を差し伸べようとしたことがあるのだ > ろうか? そのような自殺者が生まれないような > 社会をつくるためには何が必要かを考えたこと > があるのだろうか? より多くの人が幸福になる > ような社会にしよう、せめて、すべての子供が > 高等教育まできちんと受けられるような仕組みの > ある社会にしよう、そういうことを考え、行動を > 起こしたことはありますか? なぜ、年間3万人 > を殺す政府、年間1万人を殺す自動車メーカー > の責任を同じように問わないのですか?」 > > 私は、浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者への給食活 > 動の「一時中止」を求める地域住民のエゴ > (と、私はあえて言いたい)に、甚だ失礼なが > ら、上記でヤメ蚊さんが指摘する「『殺人』の嘆願 > をした32万人」の心情、倫理の喪失と同質のも > のを感じます。 > > ところで、浅草聖ヨハネ教会の給食活動の「一時 > 中止」を求める地域住民の212筆の署名とは > いったいどういうものでしょう。上記記事によれ > ば、教会を含む地域の住民が入るM町会の人 > 口総数は台東区調べで4月1日現在1041人。 > 同地域住民の約5分の1が給食活動の「一時 > 中止」を求める要望書に署名をしたということに > なります。逆に言えば5分の4の地域住民は同 > 署名にかかわっていないということにもなりま > す。また、同記事によれば、「話し合いに参加した > 住民の中には教会での給食活動を支持する人もい > る」ということです。一般に地域の署名活動 > は、その地域の有力者や顔なじみから頼まれると > いうケースが多く、近所づきあいなどから頼ま > れた側は断りにくく、義理で署名するいう側面を > 少なからず持っています。 > > そういうことも勘案すると「地域住民の署名」の > 評価は難しく、一定の署名が集まったからといっ > て即それが「地域住民の総体の意志」だとは判断 > しがたいものがあります。「教会を含む地域の > 住民が入るM町会」には当然町内会、自治会のよ > うなものがあるでしょう。「212筆の署名」は > たしかに町内のひとつの意志に違いないでしょう > が、教会及び教会に参加する人びとの中にも > 少なからず同町内の居住者はいるでしょう。その > 人びとの「日曜給食を続けたい」という意志も > 町内のもうひとつの意志です。町内会、あるいは > 自治会は、この両方の意志を公平に調整する > 役割を負うのではないでしょうか? 同記事にあ > るように「行政に問題解決のため話し合いのテ > ーブルについてもらう」という点で教会側と住民 > 側が一致したのであれば、行政を交えて地域の > 町内会、自治会でこの問題について話し合ってみ > る、というのも問題解決のひとつの方法といえ > るのではないでしょうか? そうすれば、行政や > 町内会も含めて、いまある地域の課題を再認識 > するということにもつながるような気が私として > はします。 > > 参考: > …………………………………………………………… > ……… > ■「ここではないどこかへ」 野宿生活者への給 > 食が中止の危機(西村仁美 ルポライター) > (週刊金曜日、2009.5.22、751号)【抜粋】 > > 一〇年以上、教会が行ってきた野宿生活者への無 > 料給食活動に地域住民から「待った」がかかった。 > 教会の牧師やボランティアらは頭を抱える。両者 > の間に何があったのか? 給食活動は続けられるの > か? > > (略) > >  そんな教会に二〇〇二年頃から住民の苦情が寄 > せられ始めた。「給食のお弁当の殻が近くに捨て > てあるから拾ってほしい」「給食に来ていた人が > 駐車場で立ちションをしていたから洗ってくださ > い」 > 「(地域内で)たむろしている。なんとかしてほ > しい」などの声だ。下条牧師は「できる限り苦情 > に即対 > 応するようにしてきました」と言う。給食後はボ > ランティアで地域の清掃も行うようにした。 > >  しかし、景気の悪化を反映してであろう。給食 > を求める人は増え続け、当初五、六十食ほどだった > 日曜給食は、現在、五〇〇食前後を必要とする。 > 給食活動は教会の敷地内で行われているが、敷 > 地は四〇〇人弱で一杯になるため、給食に並ぶ人 > たちが、教会の外まで列をつくるようになる。そん > な中、昨年一二月、給食活動の「一時中止」を求 > める二一二筆の署名が教会に出された。教会の外 > に列をつくらずにすむ代替案ができるまで活動を > 中止してほしいというのだ。提出したのは教会を含 > む地域の住民が入るM町会有志(同町会の人口総 > 数は、台東区調べで四月一日現在一〇四一人)。 > 地域住民の声を拾った。 > > 「(列に並ぶ人たちに対して)不安があります。 > たった一回だけ来た人を(何らの危害も加えない > 人ば > かりだと)『信じろ』と言っても無理です。これ > だけ多くの人たちがいっぺんに来たら私たちの町 > の治 > 安を守ろうとしても守りきれない」(六一歳女 > 性)「朝早くから(給食を求めて)いろんな人が > ウロウロし > ている。不気味です。なるべく、家を早く出ない > ように、買い物は午後から出るようにしている」 > (年齢 > 不詳、女性)「『施す』ということより『集ま > る』ということが問題。密入国者、犯罪者が入っ > てきている > かもしれないし」(年齢不詳、男性)「教会の前 > にずらっと人が並ぶ。家を出入りするのがちょっ > ときつ > い。日曜がくるのが苦痛」(年齢不詳、女性)な > ど〓〓そして、多くの人が口を揃えて言う内容 > が、「給 > 食活動そのものは否定しない。"ここではないどこ > か〓でやってほしい」というもの。実は、「一時 > 中止」 > どころの話ではないのだ。実際、住民の署名提出 > 後に持たれた、教会と住民側との話し合いの中で > も、途中から教会での完全な「給食停止」が求め > られるようになっている。 > > (略) > >  四月には、「給食活動中止」に関する教会と住 > 民による三回目の話し合いが行われた。司会 > を務めた日本聖公会東京教区の李民洙(リーミン > ス)牧師(四七歳)によると、李牧師自身が双 > 方に調停案を出したという。教会と住民とが一緒 > に行政に話を持っていき、行政に問題解決の > ため話し合いのテーブルについてもらうという提 > 案である。教会も住民もその提案を了承するが、 > 住民側からはその条件として約一ヵ月間の教会で > の給食活動休止の要求がなされたという。下 > 条牧師は言う。「話し合いはいままでの継続(平 > 行線状態)ですけれど、議長さん(李牧師)が最 > 後に行政のほうにみんなの目を向けてくださった > のはよかったのではないかと思います」。 > >  一方、住民側の窓口役は「一定の休止期間を設 > けるというのは、対立点があるときの話し合 > いの基本だと思います。とにかく一回(教会に > は)やっていた作業をとめて、ということ。とり > あえ > ずは教会からの返事を待ちます」と言う。両者の > 溝はまだ深い。 > >  住民の求める「ここではないどこかへ」ではな > く、教会での給食活動を続ける方向で、なおか > つ地域にも受け入れられる道はないものだろう > か。教会が地域で活動を続けていくには、住民 > の理解も必要だ。そのための努力を期待したい。 > 住民は、給食を求めてやって来る人たちの > 置かれた状況や心を知ることで、その不安を軽減 > することはできないか。話し合いに参加した > 住民の中には教会での給食活動を支持する人もい > る。 > (以下略) > …………………………………………………………… > ……… > From sosafune1 at mac.com Mon Jun 8 01:28:13 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Mon, 08 Jun 2009 01:28:13 +0900 Subject: [CML 000269] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkXyReJDskcxsoQg==?= Message-ID: <22E0C695-16F1-4477-A9F7-105D2BC204AE@mac.com> 送信先を間違えました。 長船 From thepauls at jcom.home.ne.jp Mon Jun 8 06:27:19 2009 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?5qOu55Sw?=) Date: Mon, 8 Jun 2009 06:27:19 +0900 Subject: [CML 000270] =?utf-8?B?6ZW36Ii544GV44KT44CB5rWF6I2J6IGW44Oo44OP?= =?utf-8?B?44ON5pWZ5Lya44Gu6YeO5a6/55Sf5rS76ICF44G444Gu57Wm6aOf5rS7?= =?utf-8?B?5YuV44CA44Gr44Gk44GE44Gm?= In-Reply-To: <53C27132-960F-4BEE-988C-ECBF6CDED21F@mac.com> References: <76F99995C45D48C396DB491E4ADB5499@neccomputer> <53C27132-960F-4BEE-988C-ECBF6CDED21F@mac.com> Message-ID: <000301c9e7b6$bd01dd90$370598b0$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  渋谷給食はスタッフ確保など課題があり、 ただ今中止しています。 また浅草聖ヨハネ教会の給食活動は住民との 話し合いで、6月は中止しています。 7月以降様子を見学される方がいらしたら、 個人メールにてお知らせ下さい。 3月に一度ボランティアに行きました。  特に情報は入っていないのですが、 聖公会平和ネットワークのHPのアドレスを 載せます。  http://www.geocities.jp/peacenettokyo/ -----Original Message----- To: 市民のML Subject: [CML 000268] Fwd: 浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者への給食活動  長船です。 件名での公開型CMLの記事を転送します。 場所が渋谷や浅草ということで身近で起きているこ とで誰か見に行くことができる人がいたら 会としてレポートして欲しい。 ________________________ 長船青治 sosafune1@mac.com http://www.jca.apc.org/~pemcil/ _____________________ Begin forwarded message: > > Date: 2009年6月7日 18:08:21:JST > To: 市民のML > Subject: [CML 000263] 浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者へ > の給食活動 住民との話し合い その後のその後 > Reply-To: 市民のML > > 私はこれまで、旧AMLほかのいくつかのMLに > 浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者や生活困窮者への > 「日曜給食」活動について、また同給食活動に対 > する近隣の方々からの苦情の問題、それに対する > 同ヨハネ教会の方々の誠実な取り組みについて、 > 私なりに知っていることをお伝えする2通のメール > を発信しました。 > > ■Fwd: 浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動継続のため > のお願い(AML 24864 2009年3月4日) > http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-March/024304.html > > ■【その後】浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動継続 > のためのお願い(AML 25194 2009年3月18日) > http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-March/024625.html > > その際、私は、上記AML25194の末尾に「先日の15 > 日夜の『聖公会・渋谷給食活動グループ』(注) > の方々と近隣の方々との話し合いの結果が気にな > ります。近隣の方々の理解が得られたと思いた > いのですが・・・」と記しておきました。 > > 注:「聖公会・渋谷給食活動グループ」とあるの > は「浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動」の誤りでし > た。 > 「聖公会・渋谷給食活動グループ」は上記AML24864 > の「お願い」を書かれた方々です。同渋谷給食 > 活動グループのみなさんは、浅草聖ヨハネ教会日 > 曜給食活動とは別に月に2回、地下鉄渋谷駅付 > 近で始発直前におにぎり又はカレーを無料配給す > る給食活動をされておられるとのことです。 > > この話し合いの結果を含む浅草聖ヨハネ教会の > 「日曜給食活動」の厳しい現況について、 西村仁 > 美さん(ルポライター)が「『ここではないどこ > かへ』〓野宿生活者への給食が中止の危機」(週 > 刊金 > 曜日、2009.5.22 751号)というルポーを書いていま > す。 > > 下記にその記事を抜粋引用させていただきたいと > 思いますが、同記事によれば、「日曜給食活動」 > の現況は、「四月には、『給食活動中止』に関す > る教会と住民による三回目の話し合いが行われ > た。司会を務めた日本聖公会東京教区の李民洙 > (リーミンス)牧師(四七歳)によると、李牧師自 > 身が双方に調停案を出したという。教会と住民と > が一緒に行政に話を持っていき、行政に問題解 > 決のため話し合いのテーブルについてもらうとい > う提案である。教会も住民もその提案を了承する > が、住民側からはその条件として約一ヵ月間の教 > 会での給食活動休止の要求がなされた」「両者 > の溝はまだ深い」というもののようです。 > > さて、西村記者は、同記事中で地域住民の次のよ > うな声を紹介しています。 > >  ・「(列に並ぶ人たちに対して)不安がありま > す。たった一回だけ来た人を(何らの危害も加え > ない >   人ばかりだと)『信じろ』と言っても無理で > す。これだけ多くの人たちがいっぺんに来たら私 > たち >   の町の治安を守ろうとしても守りきれない」 > (六一歳女性) >  ・「朝早くから(給食を求めて)いろんな人が > ウロウロしている。不気味です。なるべく、家を > 早く >   出ないように、買い物は午後から出るように > している」(年齢不詳、女性) >  ・「『施す』ということより『集まる』という > ことが問題。密入国者、犯罪者が入ってきている > かもし >   れないし」(年齢不詳、男性) >  ・「教会の前にずらっと人が並ぶ。家を出入り > するのがちょっときつい。日曜がくるのが苦痛」 >   (年齢不詳、女性) > > 上記のうち4番目の女性の方の声は私にも理解で > きるような気がします。自分の家の前に毎週、 > 毎週大勢が陣取るように列をなしていれば、私 > だって息苦しさを感じてしまうでしょう。 > > しかし、「私たちの町の治安を守りきれない」 > 「ウロウロしている。不気味」「密入国者、犯罪 > 者が > 入ってきているかもしれない」などの地域住民の > 声は偏見に満ちていて、聴容に堪えず、憤ろしさ > のようなものさえ感じます。10年以上にわたっ > て続けられてきた無料給食活動を通じて、特に問 > 題とすべき事案があるわけでもないのに、野宿生 > 活者や生活困窮者はまるで犯罪者扱いです。 > > 聖公会・渋谷給食活動グループが起草した「要望 > 書」(2009年3月15日付。上記AML24864参照) > には次のように記されていました。「野宿生活者 > は、『いると不安』、『危険』なもの、時には > 『何か > するかもしれない』犯罪者のように見なされ、排 > 除されることさえあります。しかし、それらの認識 > は事実とは大きく異なるものです。野宿生活者た > ちは不安、危険なものなのではなく、生活どころ > か命の保障もない上に、時には偏見によって存在 > すら認められないという、社会の中で最も弱い > 立場に置かれている人々です」。この要望書に基 > づいて教会と住民側の話し合いはもたれたは > ずですが、地域住民にはその倫理的、汎人間的と > いってよい切なる訴えは残念ながら届いてい > ないようです。 > > こう書きながら、私はいま、ヤメ蚊ブログの昨日 > 付の「『殺人』の嘆願をした32万人の方へ〜あ > なたは自殺する3万人のことを考えたことはあり > ますか?」(2009年6月6日)という記事を思い浮 > かべています。その記事でヤメ蚊さんは同日付の > 読売新聞の「闇サイト殺人『極刑を』32万人 > 署名」という記事について「いやぁ、ひどい > ねぇ」と嘆いた上で「死刑」と言う刑罰の抑止力 > の問題 > にふれて次のように言います。 > > 「抑止力が必要? なら、年間3万人の自殺者の > ことを考えたことがあるのだろうか?毎年死ん > でいく約3万人には死刑は抑止力にはならない。 > この3万人は、自らを殺すという決断を下し、 > 行動を起こしている。それが他人に向けられない > のは、死刑があるからではない。犯罪を抑止 > するのは、刑罰だけではない。それは倫理であっ > たり、教育であったり、家族の愛であったりす > る」 > > 「『殺人』嘆願をした32万人は、年間3万人の > 自殺者に手を差し伸べようとしたことがあるのだ > ろうか? そのような自殺者が生まれないような > 社会をつくるためには何が必要かを考えたこと > があるのだろうか? より多くの人が幸福になる > ような社会にしよう、せめて、すべての子供が > 高等教育まできちんと受けられるような仕組みの > ある社会にしよう、そういうことを考え、行動を > 起こしたことはありますか? なぜ、年間3万人 > を殺す政府、年間1万人を殺す自動車メーカー > の責任を同じように問わないのですか?」 > > 私は、浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者への給食活 > 動の「一時中止」を求める地域住民のエゴ > (と、私はあえて言いたい)に、甚だ失礼なが > ら、上記でヤメ蚊さんが指摘する「『殺人』の嘆願 > をした32万人」の心情、倫理の喪失と同質のも > のを感じます。 > > ところで、浅草聖ヨハネ教会の給食活動の「一時 > 中止」を求める地域住民の212筆の署名とは > いったいどういうものでしょう。上記記事によれ > ば、教会を含む地域の住民が入るM町会の人 > 口総数は台東区調べで4月1日現在1041人。 > 同地域住民の約5分の1が給食活動の「一時 > 中止」を求める要望書に署名をしたということに > なります。逆に言えば5分の4の地域住民は同 > 署名にかかわっていないということにもなりま > す。また、同記事によれば、「話し合いに参加した > 住民の中には教会での給食活動を支持する人もい > る」ということです。一般に地域の署名活動 > は、その地域の有力者や顔なじみから頼まれると > いうケースが多く、近所づきあいなどから頼ま > れた側は断りにくく、義理で署名するいう側面を > 少なからず持っています。 > > そういうことも勘案すると「地域住民の署名」の > 評価は難しく、一定の署名が集まったからといっ > て即それが「地域住民の総体の意志」だとは判断 > しがたいものがあります。「教会を含む地域の > 住民が入るM町会」には当然町内会、自治会のよ > うなものがあるでしょう。「212筆の署名」は > たしかに町内のひとつの意志に違いないでしょう > が、教会及び教会に参加する人びとの中にも > 少なからず同町内の居住者はいるでしょう。その > 人びとの「日曜給食を続けたい」という意志も > 町内のもうひとつの意志です。町内会、あるいは > 自治会は、この両方の意志を公平に調整する > 役割を負うのではないでしょうか? 同記事にあ > るように「行政に問題解決のため話し合いのテ > ーブルについてもらう」という点で教会側と住民 > 側が一致したのであれば、行政を交えて地域の > 町内会、自治会でこの問題について話し合ってみ > る、というのも問題解決のひとつの方法といえ > るのではないでしょうか? そうすれば、行政や > 町内会も含めて、いまある地域の課題を再認識 > するということにもつながるような気が私として > はします。 > > 参考: > …………………………………………………………… > ……… > ■「ここではないどこかへ」 野宿生活者への給 > 食が中止の危機(西村仁美 ルポライター) > (週刊金曜日、2009.5.22、751号)【抜粋】 > > 一〇年以上、教会が行ってきた野宿生活者への無 > 料給食活動に地域住民から「待った」がかかった。 > 教会の牧師やボランティアらは頭を抱える。両者 > の間に何があったのか? 給食活動は続けられるの > か? > > (略) > >  そんな教会に二〇〇二年頃から住民の苦情が寄 > せられ始めた。「給食のお弁当の殻が近くに捨て > てあるから拾ってほしい」「給食に来ていた人が > 駐車場で立ちションをしていたから洗ってくださ > い」 > 「(地域内で)たむろしている。なんとかしてほ > しい」などの声だ。下条牧師は「できる限り苦情 > に即対 > 応するようにしてきました」と言う。給食後はボ > ランティアで地域の清掃も行うようにした。 > >  しかし、景気の悪化を反映してであろう。給食 > を求める人は増え続け、当初五、六十食ほどだった > 日曜給食は、現在、五〇〇食前後を必要とする。 > 給食活動は教会の敷地内で行われているが、敷 > 地は四〇〇人弱で一杯になるため、給食に並ぶ人 > たちが、教会の外まで列をつくるようになる。そん > な中、昨年一二月、給食活動の「一時中止」を求 > める二一二筆の署名が教会に出された。教会の外 > に列をつくらずにすむ代替案ができるまで活動を > 中止してほしいというのだ。提出したのは教会を含 > む地域の住民が入るM町会有志(同町会の人口総 > 数は、台東区調べで四月一日現在一〇四一人)。 > 地域住民の声を拾った。 > > 「(列に並ぶ人たちに対して)不安があります。 > たった一回だけ来た人を(何らの危害も加えない > 人ば > かりだと)『信じろ』と言っても無理です。これ > だけ多くの人たちがいっぺんに来たら私たちの町 > の治 > 安を守ろうとしても守りきれない」(六一歳女 > 性)「朝早くから(給食を求めて)いろんな人が > ウロウロし > ている。不気味です。なるべく、家を早く出ない > ように、買い物は午後から出るようにしている」 > (年齢 > 不詳、女性)「『施す』ということより『集ま > る』ということが問題。密入国者、犯罪者が入っ > てきている > かもしれないし」(年齢不詳、男性)「教会の前 > にずらっと人が並ぶ。家を出入りするのがちょっ > ときつ > い。日曜がくるのが苦痛」(年齢不詳、女性)な > ど〓〓そして、多くの人が口を揃えて言う内容 > が、「給 > 食活動そのものは否定しない。"ここではないどこ > か〓でやってほしい」というもの。実は、「一時 > 中止」 > どころの話ではないのだ。実際、住民の署名提出 > 後に持たれた、教会と住民側との話し合いの中で > も、途中から教会での完全な「給食停止」が求め > られるようになっている。 > > (略) > >  四月には、「給食活動中止」に関する教会と住 > 民による三回目の話し合いが行われた。司会 > を務めた日本聖公会東京教区の李民洙(リーミン > ス)牧師(四七歳)によると、李牧師自身が双 > 方に調停案を出したという。教会と住民とが一緒 > に行政に話を持っていき、行政に問題解決の > ため話し合いのテーブルについてもらうという提 > 案である。教会も住民もその提案を了承するが、 > 住民側からはその条件として約一ヵ月間の教会で > の給食活動休止の要求がなされたという。下 > 条牧師は言う。「話し合いはいままでの継続(平 > 行線状態)ですけれど、議長さん(李牧師)が最 > 後に行政のほうにみんなの目を向けてくださった > のはよかったのではないかと思います」。 > >  一方、住民側の窓口役は「一定の休止期間を設 > けるというのは、対立点があるときの話し合 > いの基本だと思います。とにかく一回(教会に > は)やっていた作業をとめて、ということ。とり > あえ > ずは教会からの返事を待ちます」と言う。両者の > 溝はまだ深い。 > >  住民の求める「ここではないどこかへ」ではな > く、教会での給食活動を続ける方向で、なおか > つ地域にも受け入れられる道はないものだろう > か。教会が地域で活動を続けていくには、住民 > の理解も必要だ。そのための努力を期待したい。 > 住民は、給食を求めてやって来る人たちの > 置かれた状況や心を知ることで、その不安を軽減 > することはできないか。話し合いに参加した > 住民の中には教会での給食活動を支持する人もい > る。 > (以下略) > …………………………………………………………… > ……… > From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Mon Jun 8 07:51:21 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Mon, 08 Jun 2009 07:51:21 +0900 Subject: [CML 000271] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDcvMTEbJEI1fkVUIVYlNSVRJUYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSMlOSU/MT9GMCROOD06XyE8GyhCMjAwORskQkcvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQkZzJEQkTiVVJSclOSVGJSMlUCVrJEs7MjJDJDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYhXSFXGyhC?= Message-ID: <20090608075121.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 大阪の中村様 メキシコ先住民運動連帯関西グループ御中 ホームページ、見ました。 「定例会や催し物のお知らせ等をBCC(ブラックカーボンコピー)で送ります。  ご希望の方は下記にメール下さい。」 と発見。 サパティスタ情報、私にもメイルくださいませ。 感謝して! 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● > -----元のメッセージ----- > 差出人: "Nakamura Ken" > 受取人: "Nakamura Ken" > 日付: 09/06/08 00:38 > 件名: [CML 000266] 7/11京都「サパティス タ運動の現在ー2009年 二つのフェスティバルに参加して −」 > > 大阪の中村です。友人のメールを転送します。 > > _/Information_/_/ > _/メキシコ先住民運動連帯関西グループ_/ > http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/ > > サパティスタ連帯の集いを開催します。久々の京都です。 > 内容は下記のとおり。お気軽にご参集ください。 > (情報の転載歓迎。チラシの友人・知人への配布大歓迎です) > > 「サパティスタ運動の現在ー2009年 二つのフェスティバルに参加して−」 > □ 15年目のサパティスタ運動/小林致広 > □ ディグナ・ラビア集会(2008年12月末〜2009年1月)の報告/佐々木祐 > □ ママ・コラル集会(2009年3月)のビデオ・報告/柴田修子 > □ サパティスタの村に行ってみよう!実践編 > 日時:2009年7月11日(土曜日) 午後4:00〜6:00 > 場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室 >  JR京都駅ビル駐車場西側、中央郵便局西側 Tel 075-353−9100 > 参加費:500円 > 主催:メキシコ先住民運動連帯関西グループ > 連絡先:DQM06014@nifty.com > > 1994年サパティスタが「もうたくさんだ!」と声をあげてから15年、サパティスタの > 現在は私たちに何を問いかけるのか。サパティスタの呼びかけでメキシコにおいて開 > 催された二つの集い「ディグナ・ラビア」と「ママ・コラル」の参加者による報告 > と、小林致広さんの概説を中心に、京都の地にて集いを開催します。ビデオ・スライ > ド上映予定。現地NGOの取組などサパティスタの村への訪問に役立つ情報もお届け > できればと思っています。みなさんのご参集を! > 新入荷グッズの物販も予定。 > > チラシ(PDF) 活用歓迎 > http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/071102.pdf > http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/071101.pdf > > -------------------------------------- > Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. > http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ > From kenpou at annie.ne.jp Mon Jun 8 11:22:54 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Mon, 08 Jun 2009 11:22:54 +0900 Subject: [CML 000272] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXw8KzFSQmIlPSVeJWolIkdJSjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYhVjMkQjFCUD1oPzdLISFXSD9CUCEhN3tLIT8zOjoycTtPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjBIP0JQISEjNiEmIzlDazVZJF85cTJxJUclYhsoQg==?= Message-ID: <20090608111556.D72E.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健@5・3憲法集会実行委員会です。 既報ですが、明日になりましたので再度のお知らせです。ぜひ一人でも多くのみ なさんへの転送・転載にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 衆議院議院運営委員会では、9日に憲法審査会「規程」についての討議をやる ことに決めました。自民党は、11日にも議運で「規程」を採決し、同日の衆院 本会議で採決するかまえです。衆院解散前の「駆け込み」のような強行採決を許 すことはできません。 海賊新法は参院の外交防衛委員会での審議ですが、外防は審議日が火曜と木曜で す。9日の火曜日は他の案件が優先して審議されるので、海賊新法は11日、1 6日、18日に審議されようとしています(今、与党案と民主党案の修正協議が 始まっている)、18日が委員会採決19日参院本会議という可能性もある。 もっともっと、海賊新法廃案、憲法審査会始動反対の声を! 私たちは以下の国会デモを呼びかけます。平日のお昼休みの時間帯ですが、可能 な限りお集まり下さいますよう、呼びかけます。この日は参院外交防衛委員会で 海賊新法の審議が行われる予定です。 なお、11日、16日、18日の参院外交防衛委員会審議の傍聴行動を呼びかけ ます。詳細は山内徳信議員(社民)か井上哲士議員(共産)の事務所におたずね 下さい。 ●自衛隊ソマリア派兵・「海賊対処新法」反対 憲法審査会始動反対 6・9 昼休み国会デモ 日時:6月9日(火)正午から 集合:日比谷公園霞門(弁護士会館向かい) 呼びかけ:2009年5・3憲法集会実行委員会 ●自衛隊ソマリア派兵・「海賊対処新法」反対 憲法審査会始動反対 6・18 国会前集会 日時:6月18日(木)12:30〜13:30 集合:参議院議員会館前路上 呼びかけ:2009年5・3憲法集会実行委員会 ---------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Mon Jun 8 17:27:16 2009 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQG5FZyEhPEJKZhsoQg==?=) Date: Mon, 8 Jun 2009 17:27:16 +0900 Subject: [CML 000273] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvJE4lLSVqJTklSDY1RUwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4xR0F8GyhC?= Message-ID: <001b01c9e812$ef069090$cd13b1b0$@plala.or.jp> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 今週のイラクからの映像は『バグダッドのクリスマス−キリスト教徒への インタビュー(後編)』です。  http://peacetv.jp/にてサンプル映像をまず、ごらんください。 <解説> アメリカ軍による占領後、イスラム政治勢力がキリスト教徒 にひどい攻撃をするようになりました。 今回の映像の最初は、教会のクリスマスに集まったキリスト 教徒たちへのインタビューです。 占領前と現在ではどちらが良かったですか?という質問には 「もちろん占領前ですよ。もっと安全だったし、人々は町を もっと自由に歩いていました。」という答えが返ってきます。 ある男性は「兄弟が難民のとなって脅迫を受けていたので、 今年は少し悲しいです。」と語り、「私たちを殺し傷つけて いる人々はイラクから出て行ってほしいと願い祈っています。 」と、占領とイスラム政治勢力の暴力に対する怒りを静かに 語ります。 そして、キリスト教徒の家庭に入ってのインタビューで、 ナシリーンさんは、自分の願いを聞かれて「全てのイラク人 と全てのキリスト教徒に平和と安全をもたらすことです。 それが私の願いですし、安全な社会になるように私は神に 懸命に祈ります。」と答えます。 宗教や人種や民族の違いにかかわりなく、誰もが平和で人間 らしい暮らしをすることができる社会をめざすIFCサナテ レビのメッセージがさわやかに伝わる番組です。 *毎月500円にて視聴会員大募集です。  イラクSANAテレビの運営を日本から毎月500円で支えましょう! __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4136 (20090606) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Jun 8 17:29:30 2009 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Mon, 08 Jun 2009 17:29:30 +0900 Subject: [CML 000274] =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZAPkhLRTghVjR+JEYkaSRsJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMzkhVxsoQmluGyRCSiEyLCROJDQwRkZiISEbKEI=?= Message-ID: <200906080829.AA09868@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 一ヶ月先ですが、下記のご案内を致します。 皆様の手帖・スケジュール表にメモしていただき、 下記の期間中のご参加をよろしくお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中西繁展「棄てられた街」in福岡のご案内                                   中西繁展実行委員会 中西 繁 鎌倉市玉縄5−3−27−117                        中西繁展実行委員会福岡事務局                   福岡市城南区堤2−29−1 米山紀代 090-7292-5472                         福岡市東区香椎駅前3−25−25 寺岡正江 090-3323-4848 前略、下記の通り展覧会を開催します。「棄てられた街」の作品群は人類の負の遺産を見つめることを通して、戦争などの悲劇を繰り 返すなという、平和への訴えです。あわせてLANDO・SCAPEのテーマでは、世界の素晴らしい景観を大きな油彩画の画面で紹介すること により、環境・景観の保全の大切さを訴えるものです。  多くの方にご覧いただきたく、ご案内を差し上げました。どうぞよろしくお願い申し上げます。                  記 名称   中西繁展「棄てられた街」in福岡 場所   福岡県立美術館 期間   2009年7月7日(火)〜12日(日) 入場料  無料 ギャラリートーク 7月11日(土)午後2時〜4時  視聴覚室にて 展覧会 経過 2002年1月  「棄てられた街」展 東京 アートミュージアム銀座 2002年7月  「廃墟からの再生」展 横浜赤レンガ倉庫1号館 神奈川新聞社他後援 2003年5月  「棄てられた街」in名古屋  名古屋電気文化会館 中日新聞社他後援 2004年6月  「LAND・SCAPE」展  横浜赤レンガ倉庫1号館          赤レンガ倉庫主催  神奈川新聞社他後援 2008年9月  「棄てられた街」in山形展 山形県旧県庁舎文翔館 2009年3月  「棄てられた街」in大阪展 大阪府立現代美術センター 毎日新聞社他後援 福岡展開催にあたり、2月に有志で画家中西氏と懇談の機会を持ち、開催の経過や意義などお聞きしました。そのお話に共感・賛 同し、私たちも成功の為に微力ながら力を出し合おうということで、今回各方面の方々にご案内をさせて頂いています。   後援承諾を頂いた中で「画家個人の展覧会という枠でない」というところに着眼(着目)され、私たちも大いに励まされました。  山笠の期間中でもあります。是非、県立美術館まで足をお運び下さい。スケールの大きさとメッセージ性の高い絵の凄さに圧倒され るのではないでしょうか。(福岡事務局担当) *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From yukamai44 at yahoo.co.jp Mon Jun 8 17:38:29 2009 From: yukamai44 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzdLWRsoQiAbJEJIfkVQTiQbKEI=?=) Date: Mon, 8 Jun 2009 17:38:29 +0900 (JST) Subject: [CML 000275] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiF8PCsxUkJiJT0lXiVqJSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR0lKPCEmIVYzJEIxQlA9aD83SyEhV0g/QlAhITd7SyE/Mzo6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnE7T0YwSD9CUCEhIzYhJiM5Q2s1WSRfOXEycSVHJWIbKEI=?= In-Reply-To: <20090608111556.D72E.KENPOU@annie.ne.jp> Message-ID: <285360.55037.qm@web2411.mail.tnz.yahoo.co.jp> 高田 健 wrote: 高田健@5・3憲法集会実行委員会です。 既報ですが、明日になりましたので再度のお知らせです。ぜひ一人でも多くのみなさんへの転送・転載にご協力下さい。 −−−−− 衆議院議院運営委員会では、9日に憲法審査会「規程」についての討議をやることに決めました。自民党は、11日にも議運で「規程」を採決し、同日の衆院本会議で採決するかまえです。衆院解散前の「駆け込み」のような強行採決を許すことはできません。 海賊新法は参院の外交防衛委員会での審議ですが、外防は審議日が火曜と木曜です。9日の火曜日は他の案件が優先して審議されるので、海賊新法は11日、16日、18日に審議されようとしています(今、与党案と民主党案の修正協議が始まっている)、18日が委員会採決19日参院本会議という可能性もある。 もっともっと、海賊新法廃案、憲法審査会始動反対の声を! 私たちは以下の国会デモを呼びかけます。平日のお昼休みの時間帯ですが、可能な限りお集まり下さいますよう、呼びかけます。この日は参院外交防衛委員会で海賊新法の審議が行われる予定です。 なお、11日、16日、18日の参院外交防衛委員会審議の傍聴行動を呼びかけます。詳細は山内徳信議員(社民)か井上哲士議員(共産)の事務所におたずね下さい。 ●自衛隊ソマリア派兵・「海賊対処新法」反対 憲法審査会始動反対 6・9昼休み国会デモ 日時:6月9日(火)正午から 集合:日比谷公園霞門(弁護士会館向かい) 呼びかけ:2009年5・3憲法集会実行委員会 ●自衛隊ソマリア派兵・「海賊対処新法」反対 憲法審査会始動反対 6・18国会前集会 日時:6月18日(木)12:30〜13:30 集合:参議院議員会館前路上 呼びかけ:2009年5・3憲法集会実行委員会 ------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Jun 8 19:01:02 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 8 Jun 2009 19:01:02 +0900 Subject: [CML 000276] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE0ViRoJGolUiVJJCQhViVvITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS0lcyUwJVclIjh4TDMwdyFXJE5DTzl2ISEjUyNQI0EhKhsoQjYv?= =?iso-2022-jp?B?ORskQjlmNS07dhsoQg==?= Message-ID: <2009060819010228237700007c6c@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 ※他にもある官製ワーキングプアについてへの 非正規職員、市民、正規職員が連帯(または、非正規職員と市民が連帯)しての行動等 ご存じでしたら教えて下さい。 先週の火曜日発売の 扶桑社発行の週刊誌 SPA!6/9号 は、 巻頭の特集記事 に 樫田秀樹さん取材の 民間よりヒドい「ワーキングプア公務員」の地獄 という記事を掲載していました。 年収80万円で生活保護を受ける教員、 日雇い国家公務員etc 非正規職員の7割が年収200万円以下だった!? という見出しをつけています。 次のことを教えてもらいました。 〇「正規と仕事は一緒なのに・・・」非正規国家公務員の嘆き 社保庁の不祥事や“消えた年金記録”騒動で、大混乱した年金の窓口、社会保険事務所の 非正規の相談員の方の話から記事は始まります。 非正規国家公務員の多くは「日雇い」で働いている。 非正規国家公務員の場合「日々雇用」(日雇い)という契約形態をとっている。 「任期は1日」だが、特に通知がない限りは契約更新。 賃金は、 日給制が多く 年収200万円に満たない場合が非正規職員の7割にのぼる 20年勤めても 昇給がほとんどなく(※日々雇用だからということでしょうか) ボーナス、残業代、有給休暇もなく 正規職員との大きな格差あり。 相談業務は社会保険に関する高度な専門知識と経験が必要となる。ところが、この研修も正規職員にしか用意されてこなかった。 非正規職員たちは自腹で専門書を買って、自宅で勉強しなければならなかった。今では正規職員を指導することもある とのこと。 まったく同じ仕事をし、 そのうえ負わされる責任は重い。 年金騒ぎで多くの住民が押し寄せたとき、窓口対応をさせられたのは、 非正規職員。 上司は奥から出てこない。 マスコミは、そんなことに忖度することなく、 窓口に立っている者に責任を追及するような報道を行う。 本庁は 国家公務員に準ずるから と非正規職員と同等の責任を負わせておきながら、 待遇面では 正規の国家公務員ではないという理由で差別する 2010年1月から 社会保険庁が 日本年金機構に生まれ変わり その際、 日本年金機構での非正規職員の雇用が 最長5年まで と定められた。 非正規国家公務員の 社会保険庁の相談員 は語ります。  この仕事、一人前になるには3年はかかるんです。今後は、やっと仕事を覚えた頃に解雇されるという事態。 経費削減のため、わずかでも賃金の安い新人と入れ替えるために。 ※5年たったらその仕事がなくなるのではなく、 単にクビを切るための期限設定 他にも 失業者が増えているのにハローワークも職員削減 〇年収80万円の地方公務員!生活保護を受ける教師 〇自治体の経費削減の被害者は、臨時教員と子どもたち! 地方公務員も3割前後が非正規職員で占められ、 そのなかで、急激に数が増えているのが教育現場だ とのこと 1年未満の契約を繰り返す「臨時教員」は、 今や約20万人もいる。 とのこと。 ある臨時教員 市に採用されて、 時給約1210円で 1日5時間・週5日働く。 休日は授業がなく無給。 夏休みは学童保育でアルバイト。 残業代、一時金、退職金、福利厚生などないに等しい。 正規職員の4分3未満の労働時間であれば 雇用者側には 社会保険加入「義務」が発生しないため、 自腹で 健康保険や年金を支払っている。 年収わずか80万円。 市内には、この方だけでなく、年収80万円の教師はまだ150人以上います とのこと 県の教員採用試験には合格しなかったが、 県教育委員会に臨時教員として登録され、 各学校の教壇にたつことになった。 「あなたは教員になる能力がない」と試験に落としておきながら、 教壇に立たせる。 部活を担当したり、担任を持ったり と仕事は正規と同じ場合も多い とのこと 臨時教員は 本来、 産休や病休教員の代替として 採用される職制 だそうです。 だが、今やそれは建前となっている。 各自治体は「安上がりの教師」をどんどん採用することで経費削減を図っている。とのこと。 臨時教員 神奈川県では時給800円台という自治体もある。 1日5時間・週5日働く。 と1日4000円、月22日働くと月8万8千円 (ここから税金、健康保険や年金を払うといくら残るでしょうか。) 千円前後の事例は全国にザラだとのこと。 臨時教員には 「常勤」「非常勤」の2つがあり、 常勤は正規教員と同じフルタイムで働けるので、 月収20〜30万台となる この方は、 常勤から 非常勤となり 市によって 労働時間や日数は違い、 この方の場合、 時給2800円 1500円 1010円 1210円 となってきたとのこと。 この方 年収80万円になった2009年の4〜5月 週末にスーパーマーケットの試食販売員として働き、日給1万円を稼いだ。 「そうしたら授業の準備も十分にできず、生徒からの質問を面倒だと思うくらいに疲れてしまったんです。『生徒のためにならない私って何なの?』と悩みました」 と話す。 悩んだ末、生活保護受給の道を選び、 現在、月約5万円受けているが、 それでも、年収160万円ほど(年収80万円から) とのこと 常勤の臨時教員も 不安でたまらないとのこと。 最長1年契約。来年の仕事も保証されない。毎年学校が替わり来年どこかわからず、子どもの成長も見られない。 30年前、臨時教員は出産で休んだ先生の代理くらいでしたが 今、半分近くが臨時教員の学校も。 「それも、毎年顔ぶれが替わるから子どもたちも気の毒でねえ。自治体の経費削減の削減の被害者ですよ」 (ある正規教員の言葉) 臨時教員の問題に関心を持つ臨時教員、正規教員、市民とともに 2001年 「埼玉県臨時教員制度の改善をすすめる会」が設立され、 自治体への働きかけを続けた結果、 臨時教員の「50歳定年制」を撤廃させ、教員採用試験の受験年齢制限も撤廃させてきた。 とのこと。 「まだまだ課題はある。私のような教員が生活保護をもらわなくてもよくなるように、臨時教員の待遇改善を訴えていきたい。自分にゆとりが持ててこそ、いい教育ができるのだと思います」 とのこと。 〇公務丸投げの「入札制度」が ワーキングプアを大量生産! 公務を委託された民間企業の職員もまた悲惨だ。 とのこと。 2003年の地方自治法改正で、 公営組織の民営化に拍車をかける 「指定管理者制度」が始まった。 自治体が「経費削減」の名のもと、最安値で落札した企業に公務を代行させることで、 職員の待遇が劣悪になる例が後を絶たない。 とのこと。 ある公立図書館で働く方 入札によって これまで2度会社が替わり、 そのたびに時給が下がる。 職場も業務の内容も変わらないどころか、人員削減で持ち場は増えているというのに 数人の同僚が 雇い止めとなり、 また、もともと安かった時給も950円から850円下がった。 地域の教育・文化の一端を担っているという自負もあります。 仕事の質に関係なく、首切りや賃下げをされるというのには納得がいきません。 とのこと。 2008年3月 兵庫県尼崎市役所で住民票の入力業務を行う5人の女性がストライキを始めた。 5人は 市と随意契約を結んだA社の社員として 入力業務に携わっていた。 ところが 2006年12月 市が 競争入札を実施。 B社が最安値で落札し、 5人はB社に移籍した。 すると、 時給が1060円(A社)から 900円(B社)に下がった。 (B社へ)「入社1年目」ということで有給休暇もなくなった。 その後、 労組の支援を受けて 時給は1180円まで上がり、 市も「今後入札はしない」と明言。 ところが 2008年2月、 市は再び「入札をする」と宣言。 「せっかくB社と交渉して待遇を改善したのに、 次に落札する会社はB社より安い価格を提示するだろうから、 また時給が下がってしまう。 それどころか、雇ってもらえない場合もある。 そこで、ストを始めたんです」 このストライキと問題を マスコミが報道したためか、 辞退する会社が相次ぎ入札は不成立。 その結果、市は 5人を嘱託職員として採用している。 とのこと。 「でも、精神的な傷が癒えるにはもう少しかかります」 とのこと。 平間英治さん 東京都三多摩地区にある清掃工場の ゴミ焼却のオペレーター 年収400万円未満 (同一の仕事をする同年代の公務員の平均年収は、それより300万円ほど上とのこと) 平間さんの会社は約40年前から一般家庭ゴミの処理を随意委託されていたが、 数年前から、自治体は競争入札に変更したとのこと。 2年前の入札で落札できたが、 年収はもう上がらないでしょう。 とのこと。 ボーナスはすでに下がった。 3年後にまた入札があるが 平間さんの会社も他社も2年前より安い価格を提示するだろう、そうだと、仮に落札できても賃下げは明らか とのこと。 「自分は社員なのでまだマシ」 「今、都内のゴミ収集の8割は民間委託されています。 落札した会社はどこも人件費を抑えるため、 正社員は数人で、 あとは年収200万円以下の派遣やバイトだらけ。 社会保険も手当も何もない。 3年前、 ある自治体でゴミ収集する会社は、 「この額ではやっていけない」と、途中で契約解除したほどです」 とのこと。 「公務の入札とは、 契約の名を借りた自治体の首切り・賃下げです。 安く落札せざるを得ない会社は苦しみ、そのしわ寄せは職員が負うことになる。 それに、職員の知識や技術・経験を無視して、「安い」ことだけが価値となる今の入札制度のもとでは、 公共サービスの質の低下はさけられないでしょう。 これは、住民にとってもよいことではないと思います」 とのこと。 平間さんは、 労働組合を結成し、 自治体の非正規“雇い止め”を禁止する条例制定に尽力。 その経緯を著書にまとめました。 その著書 「清掃工場の契約を考える〜受託労働者と自治体労働者がともに訴える〜」 は 八王子自治研究センターで購入可能 とのこと。 (定価1000円 電話&FAX042-626-7714 http://www6.ocn.ne.jp/~jichiken Eメール jichiken@blue.ocn.ne.jp) 〇公共サービスの質を守るには、 非正規職員の待遇向上が必要 清瀬市議会議員(無所属・自由民権派)、清瀬市民オンブズマン代表であり、 官製貧困社会」「官製ワーキングプア」(共に、七つ森書館)の著者であり 官製ワーキングプアの実態に詳しい 布施哲也さん に取材されています。 なぜ、非正規公務員や民間委託がここまで増えたのか? 「国家公務員も地方公務員も、定数削減が国の方針で決められています。これを守らなければ、国から自治体に下りる補助金の3〜4割はカットされてしまう。だから、自治体は正職員を減らそうとしているのです。しかし、公務の作業量は年々増えている。そこを安上がりの非正規職員で埋めるというわけです。 その理由は、 非正規職員は 「人件費」でなく、 「物件費」で計上されるから、 非正規をいくら雇おうと、 書類上の職員数は増えないのです。」 とのこと。 さらに、小泉政権時代の補助金削減、自治体の財政悪化が、 公務員の非正規化・民間委託化に拍車をかけた。 とのこと。 「例えば、生活保護のケースワーカーにも年収100万円台という受給者レベルの非正規職員がいるこんな歪んだ話はありません。人を極限まで安く使えば、税収も消費も減って不況がさらに深刻になる。結婚して子どもだって育てられないし、犯罪も自殺も増えてしまう。同じ仕事内容をこなす非正規公務員や民間委託の職員に対しては、同一賃金に近づける賃上げや、十分な有休制度、各種手当や交通費の支給などから実現すべきです。 公共サービスの質を守るには、非正規職員の待遇改善が絶対に必要。 今は、官の側が率先してワーキングプアを生産しているという、おかしな状態にあるのです」 From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Mon Jun 8 22:52:43 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 8 Jun 2009 22:52:43 +0900 Subject: [CML 000277] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY3J0MrO2ElaiE8JUkhVyRIJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCZAaU1VO1REOUEqNXMkTkAkT0BENDo6JE43azJMGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIkSSQmRkkkYCQrISkbKEI=?= Message-ID: <91E2BDDF15DC497D97ACD0633158E649@neccomputer> 6月14日投開票の千葉市長選の中盤情勢について、メディア各紙(関東ブロック)は本日付の朝刊で 一斉に熊谷俊人氏(民主党、市民ネットワーク、新社会党推薦、社民党支持)優位という世論調査の 結果を発表しています。 ■熊谷氏がリード、林氏追う 14日投開票の千葉市長選(共同通信 2009年6月7日) http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060701000437.html ■熊谷氏がリード 電話世論調査林氏が追う展開(東京新聞千葉版 2009年6月8日) http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090608/CK2009060802000109.html ■熊谷氏先行、追う林氏 本社世論調査(読売新聞千葉版 2009年6月8日) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090607-OYT8T00878.htm?from=nwlb ■熊谷氏リード、追う林氏 収賄事件6割が考慮 千葉市長選(千葉日報 2009年6月8日) http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1244426469 上記の新聞報道の中盤情勢報告を総合すると次のようになります。 ・自民党支持層の5割強(共同)、6割強(読売)、約6割(千葉日報)=林 ・自民支持層の2割強(共同/千葉日報)=熊谷 ・公明支持層の7割以上(共同)、8割近く(読売)、約8割(千葉日報)=林 ・民主支持層の8割余り(共同/千葉日報)、7割(読売)=熊谷 ・社民支持層の8割余り(共同)=熊谷 ・共産支持層の2割強(共同)、約3割(千葉日報)=熊谷 ・共産支持層の6割強(共同)、約6割(千葉日報)、8割強(読売)=結城 ・無党派層の4割強(共同/千葉日報)、3割(読売)=熊谷 ・無党派層の2割余り(共同/千葉日報)、2割弱(読売)=林 ・無党派層の1割弱(読売)=結城 そして、上記の世論調査結果の特徴点をあげれば次のようになるでしょう。 [啗補は公明支持層の約8割を固めているが、自民党支持層の約6割しか固めきれていない。 自民党単独で首長選挙に臨むことができたのは昔の話で、いまや公明党の組織力に深く依存せざ るをえないという自民党の体力の落ち込み、衰退は甚だしいということ。 公明党はいまや保守補完勢力というよりも完全な保守勢力であるということ。 N啗補推薦を決めた連合千葉とい労働組合連合の非革新性が改めて如実になったこと。しかし、 連合千葉の林候補推薦の影響はきわめて小さいこと。すなわち、労働者の労働組合(本来の労働 組合とはいえない労働組合)離れが一段と進度を深めていること。 ざ産支持層の約3割が熊谷氏支持を表明しており(千葉日報)、共産党は同党支持層の6割強 (共同)から8割強(読売)しか固めきれていないということ。また、無党派層の1割弱の支持しか得 ていないということ。 上記のい鯤簑すると、私は、共産党の千葉市長選挙の中盤情勢の世論調査に見られるこの低 迷ぶりは、結城候補の出馬表明の出遅れという事実以上に、同市長選挙における野党統一候補 の擁立について市民ネット、新社会党、共産党間の各党合意を交わしたにもかかわらずそれを反 故にした(CML000010、000042、000123、000130、000173参照)同党の姿勢に対する市民の批判 の現われと見た方がよいと思います。現実に野党統一候補に関する各党合意の場となった「市民 の千葉をつくる会」に踏み留まっておられる(共産党は脱退)共産党員、同党支持者の方々もおら れるようです。 にもかかわらず、共産党の志位委員長は千葉市内における6月8日の結城候補の応援演説で次 のように強弁しています。 「選挙戦は、『清潔で温かい政治』の流れを代表するゆうきさんと、汚職市長が後継指名した自民・ 公明が推す候補や、『西松マネー』疑惑が問われている民主党の丸抱えの候補という『腐った冷た い政治』の流れとの対決です」と(ゆうきさんで清潔・温かい市政を 千葉市長選 志位委員長が応援 /しんぶん赤旗、2009年6月8日)。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-06-08/2009060801_05_0.html 一旦は政策協定にも合意した(注)候補者であるはずの熊谷候補を「民主党の丸抱えの候補という 『腐った冷たい政治』の流れ」とまで貶める言説を弄するのはまさしく天に唾する行為というべきでは ないでしょうか。 注:市民の千葉をつくる会代表から共産党県中部地区委員長及び同党千葉市議会議員団団長に 宛てた2009年5月18日付の書簡には「同封の政策協定書はお二人のご意向に添つて作成され たものです」とあります。また、この点について共産党側から提出された資料も私は確認しています。 共産党のためにも志位委員長のこの言説を私は悲しみます。 志位委員長のこの言説の問題は、6月4、5日に開かれた同党第8回中央委員会総会(8中総)で の志位委員長の幹部会報告の問題点にも結びつくものですが、この問題についてはまた明日書く ことにします。 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From black_mariategui at yahoo.co.jp Tue Jun 9 00:54:07 2009 From: black_mariategui at yahoo.co.jp (Nakamura Ken) Date: Tue, 9 Jun 2009 00:54:07 +0900 Subject: [CML 000278] =?iso-2022-jp?B?Ny8xMRskQjV+RVQhViU1JVElRiUjJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8xP0YwJE44PTpfITwbKEIyMDA5GyRCRy8bKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnMkRCROJVUlJyU5JUYlIyVQJWskSzsyMkMkNyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIV0hVxsoQg==?= Message-ID: <00bc01c9e851$5b40faf0$0203a8c0@computername> 大阪の中村です。友人のメールを転送します。 _/Information_/_/ _/メキシコ先住民運動連帯関西グループ_/ http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/ サパティスタ連帯の集いを開催します。久々の京都です。 内容は下記のとおり。お気軽にご参集ください。 (情報の転載歓迎。チラシの友人・知人への配布大歓迎です) 「サパティスタ運動の現在ー2009年 二つのフェスティバルに参加して−」 □ 15年目のサパティスタ運動/小林致広 □ ディグナ・ラビア集会(2008年12月末〜2009年1月)の報告/佐々木祐 □ ママ・コラル集会(2009年3月)のビデオ・報告/柴田修子 □ サパティスタの村に行ってみよう!実践編 日時:2009年7月11日(土曜日) 午後4:00〜6:00 場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室  JR京都駅ビル駐車場西側、中央郵便局西側 Tel 075-353−9100 参加費:500円 主催:メキシコ先住民運動連帯関西グループ 連絡先:DQM06014@nifty.com 1994年サパティスタが「もうたくさんだ!」と声をあげてから15年、サパティスタの 現在は私たちに何を問いかけるのか。サパティスタの呼びかけでメキシコにおいて開 催された二つの集い「ディグナ・ラビア」と「ママ・コラル」の参加者による報告 と、小林致広さんの概説を中心に、京都の地にて集いを開催します。ビデオ・スライ ド上映予定。現地NGOの取組などサパティスタの村への訪問に役立つ情報もお届け できればと思っています。みなさんのご参集を! 新入荷グッズの物販も予定。 チラシ(PDF) 活用歓迎 http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/071102.pdf http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/071101.pdf -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From skurbys at yahoo.co.jp Tue Jun 9 05:44:45 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 9 Jun 2009 05:44:45 +0900 (JST) Subject: [CML 000279] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMU8iQlNCaCM2MnM/QEZgQG4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOilPQyFWJSIlJiU3JWUlUyVDJUQkckssJE0kRiFXJE4kNDBGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmIbKEI=?= Message-ID: <20090608204446.66092.qmail@web2510.mail.tnz.yahoo.co.jp> 政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS)の紅林進と申します。 市民連帯では、テーマと話題提供者を決めて報告していただき、その後 参加者を交えてそのテーマについて話し合う、「CSひろば」(東京)や 各地懇話会(神奈川、千葉、埼玉・群馬)を行っています。 第6回神奈川懇話会は予定していた話題提供者の方の入院等で、 開催が延期になっておりましたが、今回別の題提供者とテーマで、 以下の第6回神奈川懇話会を開催することになりましたので、 ご案内させていただきます。 市民連帯の会員以外でも自由にご参加できますので、 皆様のご参加をお待ちしております。 また市民連帯では、下記の第7回千葉懇話会(6/12金)と 第3回埼玉・群馬懇話会(7/26土)も開催しますので、 併せてご案内させていただきます。 <市民連帯(CS)第6回神奈川懇話会> テーマ:「アウシュビッツを訪ねて」 話題提供:斎藤亘弘さん(東京空襲犠牲者遺族会副会長、東 京大空襲訴訟原告団事務局次長、CS神奈川会員、コスタリ カの会会員、『原点としての東京大空襲』著者) 日  程:2009年6月19日(金曜日) 時  間:午後6時30分開始(6時00分開場) 場  所:新・中原市民館 第2会議室(JR南武線または 東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 所 在 地:川崎市中原区上丸子東1001番地12パークシ ティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1・2階(電話044−43 3−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川       http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ポーランドのアウシュビッツは、かつてユダヤ人強制収容所 があった場所として有名ですが、今年3月、東京大空襲訴訟 原告団の斎藤亘弘さんが訪れました。さらにポーランドのク ラクフ、チェコのプラハ、そしてオーストリアのウイーンに 残る、戦争の跡を歩いてきたそうです。東京大空襲の遺族で あり、映写技師でもあった斎藤さんの目には、一体何が映っ たのでしょうか。そこで今回の懇話会では、アウシュビッツ を中心に、映像を使った旅の報告をして頂きます。是非、お 気軽にご参加ください。 なお下記のサイトもご参照ください。http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/59504748.html また市民連帯では、下記の第7回千葉懇話会(6/12金)と 第3回埼玉・群馬懇話会(7/26土)も開催しますので、 併せてご案内させていただきます。 <市民連帯(CS)第7回千葉懇話会> テーマ:選挙制度をどう考える 話題提供:田口房雄さん(元柏市立中学校教員・『みどりの未来』会員) 日時:6月12日(金) 午後6時30分より 場所:船橋市勤労市民センター     (JR船橋駅南口より徒歩5分、京成船橋駅南口より徒歩約4分)     地図http://www16.ocn.ne.jp/~fcs/chizu1.htm 参加費:500円 主催:政治の変革をめざす市民連帯・千葉      http://www.siminrentai.com/ 元犬山市長・石田芳弘さんの提案する「一元代表制」による地方行政システム について、検討し、討論したいと思います。 田口さんのホームページはhttp://fusao.jp/です。関心のある方はこちらも ご覧ください。 <市民連帯(CS)第3回埼玉・群馬懇話会> テーマ:八ッ場ダム問題 話題提供:嶋津輝之さん(八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会代表) 日  程:2009年7月26日(土曜日) 時  間:午後1時30分 場  所:常盤公民館(JR京浜東北線北浦和駅西口下車徒歩5分) 地  図:http://www.e-map.ne.jp/pc/index.htm?cid=Saitama&kid=482 所 在 地:〒330−0061 さいたま市浦和区常盤9−30−1 会場電話番号:048−832−1841 参 加 費:500円 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・埼玉・群馬       http://www.siminrentai.com/ --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! 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From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Tue Jun 9 06:08:32 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Tue, 9 Jun 2009 06:08:32 +0900 Subject: [CML 000280] =?iso-2022-jp?B?Ni85GyRCS2hGfD83Sjk1LTt2GyhCICA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8lbSE8JTolIiVDJVcbKEIyMDA5IBskQklhRTc0VjBcQF8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNi8wejxqQjMkLRsoQg==?= Message-ID: <2009060906083280598700007836@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 今日6/9火曜、京都で見た毎日新聞朝刊 3面に クローズアップ2009 普天間移設強引手続き 環境アセス 施設を「後出し」 早期決着焦る政府 住民置き去り と見出しのついた記事が掲載されています。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From skurbys at yahoo.co.jp Tue Jun 9 07:03:56 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 9 Jun 2009 07:03:56 +0900 (JST) Subject: [CML 000281] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVQhPCU5JVwhPCVIMkY1WSRfIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXE6XTYoTk8lSCVsITwlSyVzJTAhVyFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20090608220356.4848.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。下記案内を転載させていただきます。 この8月〜9月前半、ピースボートでは夏休みに船旅をしながら国際協力の実践 力を身につける「国際協力トレーニング」プログラムを実施します。 [主な内容] ●ベトナム、シンガポール、セイシェル、ケニア、エジプトをまわります。 ●国連ミレニアム・キャンペーン(UNMC)公認の養成講座で国際協力を学びます。 (UNMCの修了書が発行されます) ●ワンガリ・マータイさんの「グリーンベルト運動」を訪問します。 ●広島・長崎の被爆者と一緒に、証言活動のお手伝いをします。 ●30歳未満の方を対象にしたプログラムです。 詳しくは▼ http://www.peaceboat.org/info/mdgs/index.html 詳しくは、以下のメールにあるとおりです。以下、転送・転載歓迎です。 ===========================  ◆◆◆ ピースボート夏休み特別プログラム ◆◆◆  ◆◆ 「国際協力トレーニング」のお知らせ  ◆◆ ===========================    ピースボートではこの夏、船旅をしながら世界を学ぶ、とっておきのプロ グラムを用意しました。横浜港を出航し、インド洋を渡ってアジア・アフリカの 5寄港地を訪れながら世界の現場を体験し、エジプトからは飛行機で日本へ。船 で移動をする間は貧困問題のスペシャリストのゼミを受けるほか、語学演習や平 和学の講座に参加します。知識だけでなく、行動を起こす実践的な力も身につけ ることができる、特別トレーニングプログラムです。    体験し、まなび、発信する−国際協力に関わる活動がぎゅっと詰まったこ のプログラムに、この夏ぜひ参加してみませんか。 http://www.peaceboat.org/info/mdgs/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■期間 2009年8月8日(土)〜9月12日(土) 〈36日間〉 ■訪問場所 横浜 > ベトナム > シンガポール > セイシェル > ケニア >  スエズ運河通航 > エジプト > 成田 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− *** 貧困、環境、紛争…世界の問題に触れ、国際協力にたずさわる ***    今、世界中を揺るがす「貧困」という問題。世界の12億人、つまり5人 に1人が1日1ドル以下で生活するという極度の貧困状態にあり、広がる貧富の 格差は日本に暮らす私たちにとっても決して他人事ではありません。    このプログラムでは世界の貧困問題に焦点をあて、貧困の基礎知識や、船 旅で訪れるアジアやアフリカの実例から貧困問題の現状を学習。さらに一歩進 み、この現状を変えていくために、具体的な行動を起こす方法とスキルを研く ワークショップで実践力を身につけます。洋上での語学プログラムや平和学の講 座などもあり、国際協力に不可欠な活動をいっぺんに学べるまたとないチャンス です。 *** 国連ミレニアムキャンペーン認定プログラムです ***      2000年、世界中の首脳が国連に集まり、「2015年までに世界の貧 困を半減する」ことなどを目指す8つの目標(ゴール)を設定しました。この目 標が「ミレニアム開発目標=MDGs」です。ピースボートの「国際協力トレーニン グ」プログラムは、MDGsの実現を目指し世界規模で活動をしているキャンペーン 組織「国連ミレニアムキャンペーン」認定のプログラムです。プログラム修了者 には、国連ミレニアムキャンペーンから修了証が発行されます。 (国連ミレニアムキャンペーン公式サイト http://www.endpoverty2015.org/ ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− <内容> ■現地プログラム 【貧困を克服する植林活動−ケニアのNGO「グリーンベルト運動」に学ぶ】    セイシェルから一旦船を離れ、空路でケニアへ。ノーベル平和賞受賞者ワ ンガリ・マータイさんの創立したNGO「グリーンベルト運動」を訪問します。植 林を通じてケニアを緑化するだけでなく、貧しい人々の社会参加と意識を高め、 地域の自立につながるこのNGOの活動に参加、現地の人とともに植林を行い、学 びます。ケニアから船に再合流します。 (グリーンベルト運動公式サイト http://www.greenbeltmovement.org/ ) ■洋上プログラム 【開発学】 MDGsトレーナー養成講座    国連ミレニアムキャンペーン・アジアディレクターのミナール・ピンプル さんなど、国際社会で活躍する貧困問題のスペシャリストから世界の貧困の現状 を学び、問題を解決していくための具体的な知識とスキルを習得。 【語学演習】 グローバル英語でコミュニケーション    国際活動に欠かせないコミュニケーションスキルとしての英語をまなぶ講 座「グローバル・イングリッシュ・トレーニング(GET)」も実施。すぐに実践 できる「生きた」英語を学びます。 (GET公式サイト http://www.getuniversal.co.jp/index.html ) 【平和学】 ヒバクシャとともに学ぶ    広島・長崎の被爆者10人の方々が地球一周に参加し、被爆の証言と核廃 絶のメッセージを世界に伝える「ヒバクシャ・プロジェクト」に参加。船内で被 爆曝体験の聞き取りや、証言の企画をともにつくります。 (ヒバクシャ地球一周証言の航海レポートブログ http://ameblo.jp/hibakushaglobal/ ) 【企画実践】 船内アクションにチャレンジ    ピースボートには自らが企画者になってイベントや講座、ワークショップ などを開催する機会がたくさん。これらを通し、学びながら企画プロデュースの スキルも磨きます。 ※募集対象:出発の時点で満30歳未満の方 ◆費用や旅行条件等の詳細、資料請求は以下までお問い合わせください: ----------------------------------------------------------------- ピースボート事務局 (10:00〜19:00 日祝定休) www.peaceboat.org info@peaceboat.gr.jp TEL 03-3363-7561 FAX 03-3363-7562 東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1 ----------------------------------------------------------------- ※ 本プログラムは、第67回ピースボート地球一周の船旅(旅行企画・実施 (株)ジャパングレイス)の部分コースとして開催されます。 ※ ピースボート及び(株)ジャパングレイスでは、お客様の個人情報を、契約 の履行、当方からの商品・サービス等のご案内および内部における調査・研究資 料としてご利用させていただきます。 --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! 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From skurbys at yahoo.co.jp Tue Jun 9 07:04:06 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 9 Jun 2009 07:04:06 +0900 (JST) Subject: [CML 000282] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVQhPCU5JVwhPCVIMkY1WSRfIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXE6XTYoTk8lSCVsITwlSyVzJTAhVyFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20090608220406.37322.qmail@web2509.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。下記案内を転載させていただきます。 この8月〜9月前半、ピースボートでは夏休みに船旅をしながら国際協力の実践 力を身につける「国際協力トレーニング」プログラムを実施します。 [主な内容] ●ベトナム、シンガポール、セイシェル、ケニア、エジプトをまわります。 ●国連ミレニアム・キャンペーン(UNMC)公認の養成講座で国際協力を学びます。 (UNMCの修了書が発行されます) ●ワンガリ・マータイさんの「グリーンベルト運動」を訪問します。 ●広島・長崎の被爆者と一緒に、証言活動のお手伝いをします。 ●30歳未満の方を対象にしたプログラムです。 詳しくは▼ http://www.peaceboat.org/info/mdgs/index.html 詳しくは、以下のメールにあるとおりです。以下、転送・転載歓迎です。 ===========================  ◆◆◆ ピースボート夏休み特別プログラム ◆◆◆  ◆◆ 「国際協力トレーニング」のお知らせ  ◆◆ ===========================    ピースボートではこの夏、船旅をしながら世界を学ぶ、とっておきのプロ グラムを用意しました。横浜港を出航し、インド洋を渡ってアジア・アフリカの 5寄港地を訪れながら世界の現場を体験し、エジプトからは飛行機で日本へ。船 で移動をする間は貧困問題のスペシャリストのゼミを受けるほか、語学演習や平 和学の講座に参加します。知識だけでなく、行動を起こす実践的な力も身につけ ることができる、特別トレーニングプログラムです。    体験し、まなび、発信する−国際協力に関わる活動がぎゅっと詰まったこ のプログラムに、この夏ぜひ参加してみませんか。 http://www.peaceboat.org/info/mdgs/index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■期間 2009年8月8日(土)〜9月12日(土) 〈36日間〉 ■訪問場所 横浜 > ベトナム > シンガポール > セイシェル > ケニア >  スエズ運河通航 > エジプト > 成田 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− *** 貧困、環境、紛争…世界の問題に触れ、国際協力にたずさわる ***    今、世界中を揺るがす「貧困」という問題。世界の12億人、つまり5人 に1人が1日1ドル以下で生活するという極度の貧困状態にあり、広がる貧富の 格差は日本に暮らす私たちにとっても決して他人事ではありません。    このプログラムでは世界の貧困問題に焦点をあて、貧困の基礎知識や、船 旅で訪れるアジアやアフリカの実例から貧困問題の現状を学習。さらに一歩進 み、この現状を変えていくために、具体的な行動を起こす方法とスキルを研く ワークショップで実践力を身につけます。洋上での語学プログラムや平和学の講 座などもあり、国際協力に不可欠な活動をいっぺんに学べるまたとないチャンス です。 *** 国連ミレニアムキャンペーン認定プログラムです ***      2000年、世界中の首脳が国連に集まり、「2015年までに世界の貧 困を半減する」ことなどを目指す8つの目標(ゴール)を設定しました。この目 標が「ミレニアム開発目標=MDGs」です。ピースボートの「国際協力トレーニン グ」プログラムは、MDGsの実現を目指し世界規模で活動をしているキャンペーン 組織「国連ミレニアムキャンペーン」認定のプログラムです。プログラム修了者 には、国連ミレニアムキャンペーンから修了証が発行されます。 (国連ミレニアムキャンペーン公式サイト http://www.endpoverty2015.org/ ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− <内容> ■現地プログラム 【貧困を克服する植林活動−ケニアのNGO「グリーンベルト運動」に学ぶ】    セイシェルから一旦船を離れ、空路でケニアへ。ノーベル平和賞受賞者ワ ンガリ・マータイさんの創立したNGO「グリーンベルト運動」を訪問します。植 林を通じてケニアを緑化するだけでなく、貧しい人々の社会参加と意識を高め、 地域の自立につながるこのNGOの活動に参加、現地の人とともに植林を行い、学 びます。ケニアから船に再合流します。 (グリーンベルト運動公式サイト http://www.greenbeltmovement.org/ ) ■洋上プログラム 【開発学】 MDGsトレーナー養成講座    国連ミレニアムキャンペーン・アジアディレクターのミナール・ピンプル さんなど、国際社会で活躍する貧困問題のスペシャリストから世界の貧困の現状 を学び、問題を解決していくための具体的な知識とスキルを習得。 【語学演習】 グローバル英語でコミュニケーション    国際活動に欠かせないコミュニケーションスキルとしての英語をまなぶ講 座「グローバル・イングリッシュ・トレーニング(GET)」も実施。すぐに実践 できる「生きた」英語を学びます。 (GET公式サイト http://www.getuniversal.co.jp/index.html ) 【平和学】 ヒバクシャとともに学ぶ    広島・長崎の被爆者10人の方々が地球一周に参加し、被爆の証言と核廃 絶のメッセージを世界に伝える「ヒバクシャ・プロジェクト」に参加。船内で被 爆曝体験の聞き取りや、証言の企画をともにつくります。 (ヒバクシャ地球一周証言の航海レポートブログ http://ameblo.jp/hibakushaglobal/ ) 【企画実践】 船内アクションにチャレンジ    ピースボートには自らが企画者になってイベントや講座、ワークショップ などを開催する機会がたくさん。これらを通し、学びながら企画プロデュースの スキルも磨きます。 ※募集対象:出発の時点で満30歳未満の方 ◆費用や旅行条件等の詳細、資料請求は以下までお問い合わせください: ----------------------------------------------------------------- ピースボート事務局 (10:00〜19:00 日祝定休) www.peaceboat.org info@peaceboat.gr.jp TEL 03-3363-7561 FAX 03-3363-7562 東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1 ----------------------------------------------------------------- ※ 本プログラムは、第67回ピースボート地球一周の船旅(旅行企画・実施 (株)ジャパングレイス)の部分コースとして開催されます。 ※ ピースボート及び(株)ジャパングレイスでは、お客様の個人情報を、契約 の履行、当方からの商品・サービス等のご案内および内部における調査・研究資 料としてご利用させていただきます。 --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From boong-ml at jcom.home.ne.jp Tue Jun 9 08:40:14 2009 From: boong-ml at jcom.home.ne.jp (KIM Boongang) Date: Tue, 09 Jun 2009 08:40:14 +0900 Subject: [CML 000283] =?iso-2022-jp?B?Ni8xMigbJEI2YhsoQikbJEI6X0Z8MzAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXE/TSROOl9OMTRJTX02LzI9JHI1diQ1JEokJEBERy8zWEA4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTgycRsoQg==?= Message-ID: <200906082340.AA05587@ajisai.jcom.home.ne.jp> こんにちは/アンニョンハセヨ。 在日コリアン青年連合(KEY)の金朋央です。 現在国会で審議中の入管法・住基法等の改定案問題に対して、各地各方面からの反対 の声を出そうとこの間頑張ってきていますが、青年学生層からも反対の声を挙げよう ということで、本当に緊急という形ですが、集会を有志で今週金曜日にすることにし ました。 以下は第一次広報文となります。 転送は大歓迎です。 とくに若者、学生への広報をお願いできますと嬉しいです。 どうぞよろしくお願い致します。 −−−−−− 【転送歓迎】 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□    2009年6月12日(金)  p.m. 7:00〜9:00    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    在日外国人の在留管理強化を許さない青年学生集会 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□  現在国会で、「出入国管理及び難民認定法」(入管法)改定案、「日本国との平 和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」(入管特 例法)改定案、「住民基本台帳法」(住基法)改定案が審議されています。既に多 方面から指摘されているように、今回の法案は、外国人の在留管理制度をいっそう 強化することを目論むもので、現在200万人以上いる在日外国人たちが日々不安を 抱えながら生活することを強要するものです。  法案が採決される危険が非常に高まっている中、若い青年・学生の中からも、排 外主義、植民地主義を強化する今回の法改定の動きへの反対の声を挙げようと、緊 急集会を開催することにしました。  多くの方のご関心とご参加をお願いします。 ┏━━━━━━┓ ┃ 集会概要 ┃ ┗━━━━━━┛ ▼主催:  「在日外国人の在留管理強化を許さない青年学生集会」実行委員会   *呼びかけ人(6/6時点)    金朋央(KEY)/山本興正(東大大学院生) ▼日時: 2009年6月12日(金) 午後7時〜9時 ▼場所: 日本キリスト教会館6階 フォークトルーム  (東京都新宿区西早稲田2-3-18)  *東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩5分  *東京メトロ副都心線「西早稲田」駅より徒歩8分   〔地図〕http://www.hoshien.or.jp/map/map.html ▼参加費: 無料 ┏━━━━━━━┓ ┃ プログラム ┃ ┗━━━━━━━┛ 1. 基調報告   ・外国人在留管理制度の変遷:山本興正(東大大学院生)   ・今回の法改定案の問題点:梁英聖(フリーライター) 2. 青年学生、外国籍当事者によるリレートーク  ※ご発言をしたい方はぜひご連絡ください! 3. アピール文発表 4. 今後の行動提起 ※法案の問題点は、「在留カード」に異議あり! NGO実行委員会の  ホームページ(下記URL)に詳しく掲載されています。 http://www.repacp.org/aacp/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  【お問合せ先】  ◆実行委員会メールアドレス zairyukanri-hantai@hotmail.co.jp  ◆お電話でのお問い合わせは、在日コリアン青年連合(KEY)事務局に   0120-12-8096、または、06-6762-7261 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ --------------------------------------------------- 金朋央(Kim Boong-Ang)  ★☆☆                 ☆☆★  ニュースレター「North Korea Today −食料消息−   毎月15日発行 ↓購読はコチラから(無料)   http://www.key-j.org/info/news_nkt.html  ★☆☆                 ☆☆★ 在日コリアン青年連合(KEY)http://www.key-j.org <東京> http://www.keytokyo.org <神戸> http://www.key-kobe.com <北大阪> http://key_kitaosaka.rakurakuhp.net <東大阪> http://key-higashiosaka.org 〈日本−在日−韓国〉ユースフォーラム・ジャパン http://youth-forum.soc.or.jp/ --------------------------------------------------- From Keiss1979 at aol.com Tue Jun 9 11:32:29 2009 From: Keiss1979 at aol.com (Keisuke) Date: Tue, 9 Jun 2009 11:32:29 +0900 Subject: [CML 000284] =?utf-8?B?5rWF6I2J6IGW44Oo44OP44ON5pWZ5Lya44Gu57Wm?= =?utf-8?B?6aOf5rS75YuV44Gr44Gk44GE44Gm?= In-Reply-To: <000301c9e7b6$bd01dd90$370598b0$@home.ne.jp> References: <76F99995C45D48C396DB491E4ADB5499@neccomputer><53C27132-960F-4BEE-988C-ECBF6CDED21F@mac.com> <000301c9e7b6$bd01dd90$370598b0$@home.ne.jp> Message-ID: <4BF92BE29AB94B308001B2B94318C57F@KeisukePC> 皆様 末次です。 CMLに初めて投稿します。 今回の浅草聖ヨハネ教会の給食活動の件、私は全く関わったことはないのですが、非常に残念に思います。 不況が深刻化し、ホームレスの人が急増しており、彼らの生存のためにも聖ヨハネ教会のような炊き出し活動が、緊急の人道支援として求められていることは明白です。 もちろん、貧困とホームレスの問題解決にはそれだけでは不十分であり、住居と職の確保、行政による支援がどうしても必要だと思いますが、緊急の活動の意義が否定されることはないでしょう。 にもかかわらず、執拗に活動の全面中止を求め続ける住民らの考え方が全く理解できません。 住民らは、ホームレスの人々がどうなってもいいと考えているのでしょうか? 住民の話し合いのために6月の一か月間中止しているとのことですが、この間に炊き出しを必要とする人々がどこに行けばいいのでしょうか。 聖ヨハネ教会には、(炊き出し参加者へのマナー順守の呼びかけや清掃活動などは行うとしても)、何も違法な活動をしているわけではないのだから、住民の抗議に負けず今後とも堂々と活動を続けてほしいと思います。 実際に炊き出しに集まった人々による犯罪やトラブルがあったわけでもなく、また教会側も住民と共生できるようこれまでも最大限の配慮を払ってきたのだから、このような住民の声は何も正当化されるものではなく、仮に迷惑に思う人がいたとしても、現在のホームレスの方々の置かれた苦境と比較すれば「受忍すべき範囲内」ではないでしょうか。 各地で炊き出し活動が住民の抗議にあい、中止に追い込まれているところもあるようですが、何とかして続けてほしいと思います。 逆に我々からそのような住民らの団体に対し、抗議声明か何かを出すことはできませんでしょうか? 生存線をさまよう貧困にあえぐ人々への無関心と冷淡を公言する態度、必死に生きようとする人々に対する差別と偏見は、およそ許すことのできないものです。 野宿生活者や生活困窮者を犯罪者として扱うような風潮には、断固として異議申し立てをしていくべきだと考えます。 ホームレス殺人が問題になったことがありますが、今回の件と共通の根っこがあるようで怖いです。 教会や慈善団体による貧困者支援が定着し、所得のある人が寄付する文化の根づいた欧米では考えられないような話だと思います。 社会連帯心の欠如やこのような弱者への偏見と差別は、歴史上も繰り返されてきた日本社会の病理の一つであり、乗り越える必要があると感じます。 少なくとも、住民の側による偏見に基づいた不当な圧力には屈するべきではないし、法律的にも問題がない以上炊き出しは堂々と続けるべきだと思います。 炊き出し続行という一線は譲らず、その中で可能な限り(住民全員の理解を得ることは現実的に不可能だし、得る必要はないと思います)理解を広げるために支援団体の側としても努力し、方法を工夫すれば十分ではないでしょうか。 住民たちの中にも抗議する人だけでなく、理解してくれる人もいるのだから、なおさらです。 もちろん、ただ住民らに抗議するだけではなく、例えば牧師の方の提案にもあったように、「行政に問題解決のための話し合いのテーブルについてもらう」よう呼びかけることには賛成です。 (実際に中止と引き換えに行政団体との話し合いに引き込むことはできたのでしょうか?) 住民らが、貧困・ホームレス問題についてどのように思っているか、正直な気持ちを知りたいところです。 その上で、いわゆる「自己責任」論から彼らの状況を正当化するような考え方が住民の中にあるようであれば、それは誤りであり、生存を保障するために支援が必要なのだと訴えていくべきだと思います。 あるいは、「活動の意義は認めるけれど、他のところでやってほしい」という声があるならば、「ではどこでやるのか?ふさわしい場所を見つけて使用させてほしい」と住民側に言い返せばいいと思います。 皆様のご意見もどうかよろしくお願いします。 末次 圭介 ----- Original Message ----- From: "森田" To: "'市民のML'" Sent: Monday, June 08, 2009 6:27 AM Subject: [CML 000270] 長船さん、浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者への給食活動 について > 森田麻里子です。 >  渋谷給食はスタッフ確保など課題があり、 > ただ今中止しています。 > また浅草聖ヨハネ教会の給食活動は住民との > 話し合いで、6月は中止しています。 > 7月以降様子を見学される方がいらしたら、 > 個人メールにてお知らせ下さい。 > 3月に一度ボランティアに行きました。 >  特に情報は入っていないのですが、 > 聖公会平和ネットワークのHPのアドレスを > 載せます。 >  http://www.geocities.jp/peacenettokyo/ > > -----Original Message----- > To: 市民のML > Subject: [CML 000268] Fwd: 浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者への給食活動  > > 長船です。 > > 件名での公開型CMLの記事を転送します。 > 場所が渋谷や浅草ということで身近で起きているこ > とで誰か見に行くことができる人がいたら > 会としてレポートして欲しい。 > > ________________________ > 長船青治 > sosafune1@mac.com > http://www.jca.apc.org/~pemcil/ > _____________________ > > Begin forwarded message: > >> >> Date: 2009年6月7日 18:08:21:JST >> To: 市民のML >> Subject: [CML 000263] 浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者へ >> の給食活動 住民との話し合い その後のその後 >> Reply-To: 市民のML >> >> 私はこれまで、旧AMLほかのいくつかのMLに >> 浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者や生活困窮者への >> 「日曜給食」活動について、また同給食活動に対 >> する近隣の方々からの苦情の問題、それに対する >> 同ヨハネ教会の方々の誠実な取り組みについて、 >> 私なりに知っていることをお伝えする2通のメール >> を発信しました。 >> >> ■Fwd: 浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動継続のため >> のお願い(AML 24864 2009年3月4日) >> http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-March/024304.html >> >> ■【その後】浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動継続 >> のためのお願い(AML 25194 2009年3月18日) >> http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-March/024625.html >> >> その際、私は、上記AML25194の末尾に「先日の15 >> 日夜の『聖公会・渋谷給食活動グループ』(注) >> の方々と近隣の方々との話し合いの結果が気にな >> ります。近隣の方々の理解が得られたと思いた >> いのですが・・・」と記しておきました。 >> >> 注:「聖公会・渋谷給食活動グループ」とあるの >> は「浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動」の誤りでし >> た。 >> 「聖公会・渋谷給食活動グループ」は上記AML24864 >> の「お願い」を書かれた方々です。同渋谷給食 >> 活動グループのみなさんは、浅草聖ヨハネ教会日 >> 曜給食活動とは別に月に2回、地下鉄渋谷駅付 >> 近で始発直前におにぎり又はカレーを無料配給す >> る給食活動をされておられるとのことです。 >> >> この話し合いの結果を含む浅草聖ヨハネ教会の >> 「日曜給食活動」の厳しい現況について、 西村仁 >> 美さん(ルポライター)が「『ここではないどこ >> かへ』〓野宿生活者への給食が中止の危機」(週 >> 刊金 >> 曜日、2009.5.22 751号)というルポーを書いていま >> す。 >> >> 下記にその記事を抜粋引用させていただきたいと >> 思いますが、同記事によれば、「日曜給食活動」 >> の現況は、「四月には、『給食活動中止』に関す >> る教会と住民による三回目の話し合いが行われ >> た。司会を務めた日本聖公会東京教区の李民洙 >> (リーミンス)牧師(四七歳)によると、李牧師自 >> 身が双方に調停案を出したという。教会と住民と >> が一緒に行政に話を持っていき、行政に問題解 >> 決のため話し合いのテーブルについてもらうとい >> う提案である。教会も住民もその提案を了承する >> が、住民側からはその条件として約一ヵ月間の教 >> 会での給食活動休止の要求がなされた」「両者 >> の溝はまだ深い」というもののようです。 >> >> さて、西村記者は、同記事中で地域住民の次のよ >> うな声を紹介しています。 >> >>  ・「(列に並ぶ人たちに対して)不安がありま >> す。たった一回だけ来た人を(何らの危害も加え >> ない >>   人ばかりだと)『信じろ』と言っても無理で >> す。これだけ多くの人たちがいっぺんに来たら私 >> たち >>   の町の治安を守ろうとしても守りきれない」 >> (六一歳女性) >>  ・「朝早くから(給食を求めて)いろんな人が >> ウロウロしている。不気味です。なるべく、家を >> 早く >>   出ないように、買い物は午後から出るように >> している」(年齢不詳、女性) >>  ・「『施す』ということより『集まる』という >> ことが問題。密入国者、犯罪者が入ってきている >> かもし >>   れないし」(年齢不詳、男性) >>  ・「教会の前にずらっと人が並ぶ。家を出入り >> するのがちょっときつい。日曜がくるのが苦痛」 >>   (年齢不詳、女性) >> >> 上記のうち4番目の女性の方の声は私にも理解で >> きるような気がします。自分の家の前に毎週、 >> 毎週大勢が陣取るように列をなしていれば、私 >> だって息苦しさを感じてしまうでしょう。 >> >> しかし、「私たちの町の治安を守りきれない」 >> 「ウロウロしている。不気味」「密入国者、犯罪 >> 者が >> 入ってきているかもしれない」などの地域住民の >> 声は偏見に満ちていて、聴容に堪えず、憤ろしさ >> のようなものさえ感じます。10年以上にわたっ >> て続けられてきた無料給食活動を通じて、特に問 >> 題とすべき事案があるわけでもないのに、野宿生 >> 活者や生活困窮者はまるで犯罪者扱いです。 >> >> 聖公会・渋谷給食活動グループが起草した「要望 >> 書」(2009年3月15日付。上記AML24864参照) >> には次のように記されていました。「野宿生活者 >> は、『いると不安』、『危険』なもの、時には >> 『何か >> するかもしれない』犯罪者のように見なされ、排 >> 除されることさえあります。しかし、それらの認識 >> は事実とは大きく異なるものです。野宿生活者た >> ちは不安、危険なものなのではなく、生活どころ >> か命の保障もない上に、時には偏見によって存在 >> すら認められないという、社会の中で最も弱い >> 立場に置かれている人々です」。この要望書に基 >> づいて教会と住民側の話し合いはもたれたは >> ずですが、地域住民にはその倫理的、汎人間的と >> いってよい切なる訴えは残念ながら届いてい >> ないようです。 >> >> こう書きながら、私はいま、ヤメ蚊ブログの昨日 >> 付の「『殺人』の嘆願をした32万人の方へ〜あ >> なたは自殺する3万人のことを考えたことはあり >> ますか?」(2009年6月6日)という記事を思い浮 >> かべています。その記事でヤメ蚊さんは同日付の >> 読売新聞の「闇サイト殺人『極刑を』32万人 >> 署名」という記事について「いやぁ、ひどい >> ねぇ」と嘆いた上で「死刑」と言う刑罰の抑止力 >> の問題 >> にふれて次のように言います。 >> >> 「抑止力が必要? なら、年間3万人の自殺者の >> ことを考えたことがあるのだろうか?毎年死ん >> でいく約3万人には死刑は抑止力にはならない。 >> この3万人は、自らを殺すという決断を下し、 >> 行動を起こしている。それが他人に向けられない >> のは、死刑があるからではない。犯罪を抑止 >> するのは、刑罰だけではない。それは倫理であっ >> たり、教育であったり、家族の愛であったりす >> る」 >> >> 「『殺人』嘆願をした32万人は、年間3万人の >> 自殺者に手を差し伸べようとしたことがあるのだ >> ろうか? そのような自殺者が生まれないような >> 社会をつくるためには何が必要かを考えたこと >> があるのだろうか? より多くの人が幸福になる >> ような社会にしよう、せめて、すべての子供が >> 高等教育まできちんと受けられるような仕組みの >> ある社会にしよう、そういうことを考え、行動を >> 起こしたことはありますか? なぜ、年間3万人 >> を殺す政府、年間1万人を殺す自動車メーカー >> の責任を同じように問わないのですか?」 >> >> 私は、浅草聖ヨハネ教会の野宿生活者への給食活 >> 動の「一時中止」を求める地域住民のエゴ >> (と、私はあえて言いたい)に、甚だ失礼なが >> ら、上記でヤメ蚊さんが指摘する「『殺人』の嘆願 >> をした32万人」の心情、倫理の喪失と同質のも >> のを感じます。 >> >> ところで、浅草聖ヨハネ教会の給食活動の「一時 >> 中止」を求める地域住民の212筆の署名とは >> いったいどういうものでしょう。上記記事によれ >> ば、教会を含む地域の住民が入るM町会の人 >> 口総数は台東区調べで4月1日現在1041人。 >> 同地域住民の約5分の1が給食活動の「一時 >> 中止」を求める要望書に署名をしたということに >> なります。逆に言えば5分の4の地域住民は同 >> 署名にかかわっていないということにもなりま >> す。また、同記事によれば、「話し合いに参加した >> 住民の中には教会での給食活動を支持する人もい >> る」ということです。一般に地域の署名活動 >> は、その地域の有力者や顔なじみから頼まれると >> いうケースが多く、近所づきあいなどから頼ま >> れた側は断りにくく、義理で署名するいう側面を >> 少なからず持っています。 >> >> そういうことも勘案すると「地域住民の署名」の >> 評価は難しく、一定の署名が集まったからといっ >> て即それが「地域住民の総体の意志」だとは判断 >> しがたいものがあります。「教会を含む地域の >> 住民が入るM町会」には当然町内会、自治会のよ >> うなものがあるでしょう。「212筆の署名」は >> たしかに町内のひとつの意志に違いないでしょう >> が、教会及び教会に参加する人びとの中にも >> 少なからず同町内の居住者はいるでしょう。その >> 人びとの「日曜給食を続けたい」という意志も >> 町内のもうひとつの意志です。町内会、あるいは >> 自治会は、この両方の意志を公平に調整する >> 役割を負うのではないでしょうか? 同記事にあ >> るように「行政に問題解決のため話し合いのテ >> ーブルについてもらう」という点で教会側と住民 >> 側が一致したのであれば、行政を交えて地域の >> 町内会、自治会でこの問題について話し合ってみ >> る、というのも問題解決のひとつの方法といえ >> るのではないでしょうか? そうすれば、行政や >> 町内会も含めて、いまある地域の課題を再認識 >> するということにもつながるような気が私として >> はします。 >> >> 参考: >> …………………………………………………………… >> ……… >> ■「ここではないどこかへ」 野宿生活者への給 >> 食が中止の危機(西村仁美 ルポライター) >> (週刊金曜日、2009.5.22、751号)【抜粋】 >> >> 一〇年以上、教会が行ってきた野宿生活者への無 >> 料給食活動に地域住民から「待った」がかかった。 >> 教会の牧師やボランティアらは頭を抱える。両者 >> の間に何があったのか? 給食活動は続けられるの >> か? >> >> (略) >> >>  そんな教会に二〇〇二年頃から住民の苦情が寄 >> せられ始めた。「給食のお弁当の殻が近くに捨て >> てあるから拾ってほしい」「給食に来ていた人が >> 駐車場で立ちションをしていたから洗ってくださ >> い」 >> 「(地域内で)たむろしている。なんとかしてほ >> しい」などの声だ。下条牧師は「できる限り苦情 >> に即対 >> 応するようにしてきました」と言う。給食後はボ >> ランティアで地域の清掃も行うようにした。 >> >>  しかし、景気の悪化を反映してであろう。給食 >> を求める人は増え続け、当初五、六十食ほどだった >> 日曜給食は、現在、五〇〇食前後を必要とする。 >> 給食活動は教会の敷地内で行われているが、敷 >> 地は四〇〇人弱で一杯になるため、給食に並ぶ人 >> たちが、教会の外まで列をつくるようになる。そん >> な中、昨年一二月、給食活動の「一時中止」を求 >> める二一二筆の署名が教会に出された。教会の外 >> に列をつくらずにすむ代替案ができるまで活動を >> 中止してほしいというのだ。提出したのは教会を含 >> む地域の住民が入るM町会有志(同町会の人口総 >> 数は、台東区調べで四月一日現在一〇四一人)。 >> 地域住民の声を拾った。 >> >> 「(列に並ぶ人たちに対して)不安があります。 >> たった一回だけ来た人を(何らの危害も加えない >> 人ば >> かりだと)『信じろ』と言っても無理です。これ >> だけ多くの人たちがいっぺんに来たら私たちの町 >> の治 >> 安を守ろうとしても守りきれない」(六一歳女 >> 性)「朝早くから(給食を求めて)いろんな人が >> ウロウロし >> ている。不気味です。なるべく、家を早く出ない >> ように、買い物は午後から出るようにしている」 >> (年齢 >> 不詳、女性)「『施す』ということより『集ま >> る』ということが問題。密入国者、犯罪者が入っ >> てきている >> かもしれないし」(年齢不詳、男性)「教会の前 >> にずらっと人が並ぶ。家を出入りするのがちょっ >> ときつ >> い。日曜がくるのが苦痛」(年齢不詳、女性)な >> ど〓〓そして、多くの人が口を揃えて言う内容 >> が、「給 >> 食活動そのものは否定しない。"ここではないどこ >> か〓でやってほしい」というもの。実は、「一時 >> 中止」 >> どころの話ではないのだ。実際、住民の署名提出 >> 後に持たれた、教会と住民側との話し合いの中で >> も、途中から教会での完全な「給食停止」が求め >> られるようになっている。 >> >> (略) >> >>  四月には、「給食活動中止」に関する教会と住 >> 民による三回目の話し合いが行われた。司会 >> を務めた日本聖公会東京教区の李民洙(リーミン >> ス)牧師(四七歳)によると、李牧師自身が双 >> 方に調停案を出したという。教会と住民とが一緒 >> に行政に話を持っていき、行政に問題解決の >> ため話し合いのテーブルについてもらうという提 >> 案である。教会も住民もその提案を了承するが、 >> 住民側からはその条件として約一ヵ月間の教会で >> の給食活動休止の要求がなされたという。下 >> 条牧師は言う。「話し合いはいままでの継続(平 >> 行線状態)ですけれど、議長さん(李牧師)が最 >> 後に行政のほうにみんなの目を向けてくださった >> のはよかったのではないかと思います」。 >> >>  一方、住民側の窓口役は「一定の休止期間を設 >> けるというのは、対立点があるときの話し合 >> いの基本だと思います。とにかく一回(教会に >> は)やっていた作業をとめて、ということ。とり >> あえ >> ずは教会からの返事を待ちます」と言う。両者の >> 溝はまだ深い。 >> >>  住民の求める「ここではないどこかへ」ではな >> く、教会での給食活動を続ける方向で、なおか >> つ地域にも受け入れられる道はないものだろう >> か。教会が地域で活動を続けていくには、住民 >> の理解も必要だ。そのための努力を期待したい。 >> 住民は、給食を求めてやって来る人たちの >> 置かれた状況や心を知ることで、その不安を軽減 >> することはできないか。話し合いに参加した >> 住民の中には教会での給食活動を支持する人もい >> る。 >> (以下略) >> …………………………………………………………… >> ……… >> > > From sosafune1 at mac.com Tue Jun 9 11:48:28 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Tue, 09 Jun 2009 11:48:28 +0900 Subject: [CML 000285] =?iso-2022-jp?B?GyRCJFUkPyQ/JFMbKEJGd2Q6IBskQkB1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQXBAOyVoJU8lTTY1MnEkTjVrPykzaEYwJEskRCQkJEYbKEI=?= References: <4BF92BE29AB94B308001B2B94318C57F@KeisukePC> Message-ID: <05FC8D32-0CD0-433D-978B-0852212B0E8D@mac.com> 長船です。 ふたたび件名でレスがあったのでこちらにも転送します。 しごとが暇なのでつい余計なことを考えてしまうのですが、 9条改憲阻止の会で予算を取ってもらえれば、件名の団体に替わって渋 谷で炊き出しできたら 良いなあと想像しましたが、いかがでしょうか? 石橋上人も賛成してくれると思いますが、 ________________________ 長船青治 sosafune1@mac.com http://www.jca.apc.org/~pencil/ ______________________ Begin forwarded message: > 皆様 > > 末次です。 > CMLに初めて投稿します。 > 今回の浅草聖ヨハネ教会の給食活動の件、私は全く関わったことはな > いのですが、非常に残念に思います。 > 不況が深刻化し、ホームレスの人が急増しており、彼らの生存のため > にも聖ヨハネ教会のような炊き出し活動が、緊急の人道支援として求 > められていることは明白です。 > もちろん、貧困とホームレスの問題解決にはそれだけでは不十分であ > り、住居と職の確保、行政による支援がどうしても必要だと思います > が、緊急の活動の意義が否定されることはないでしょう。 > > にもかかわらず、執拗に活動の全面中止を求め続ける住民らの考え方 > が全く理解できません。 > 住民らは、ホームレスの人々がどうなってもいいと考えているので > しょうか? > 住民の話し合いのために6月の一か月間中止しているとのこと > ですが、この間に炊き出しを必要とする人々がどこに行けばいいので > しょうか。 > 聖ヨハネ教会には、(炊き出し参加者へのマナー順守の呼びかけや清 > 掃活動などは行うとしても)、何も違法な活動をしているわけではな > いのだから、住民の抗議に負けず今後とも堂々と活動を続けてほしい > と思います。 > 実際に炊き出しに集まった人々による犯罪やトラブルがあったわけで > もなく、また教会側も住民と共生できるようこれまでも最大限の配慮 > を払ってきたのだから、このような住民の声は何も正当化されるもの > ではなく、仮に迷惑に思う人がいたとしても、現在のホームレスの > 方々の置かれた苦境と比較すれば「受忍すべき範囲内」ではないで > しょうか。 > > 各地で炊き出し活動が住民の抗議にあい、中止に追い込まれていると > ころもあるようですが、何とかして続けてほしいと思います。 > 逆に我々からそのような住民らの団体に対し、抗議声明か何かを出す > ことはできませんでしょうか? > 生存線をさまよう貧困にあえぐ人々への無関心と冷淡を公言する態 > 度、必死に生きようとする人々に対する差別と偏見は、およそ許すこ > とのできないものです。 > 野宿生活者や生活困窮者を犯罪者として扱うような風潮には、断固と > して異議申し立てをしていくべきだと考えます。 > ホームレス殺人が問題になったことがありますが、今回の件と共通の > 根っこがあるようで怖いです。 > > 教会や慈善団体による貧困者支援が定着し、所得のある人が寄付する > 文化の根づいた欧米では考えられないような話だと思います。 > 社会連帯心の欠如やこのような弱者への偏見と差別は、歴史上も繰り > 返されてきた日本社会の病理の一つであり、乗り越える必要があると > 感じます。 > > 少なくとも、住民の側による偏見に基づいた不当な圧力には屈するべ > きではないし、法律的にも問題がない以上炊き出しは堂々と続けるべ > きだと思います。 > 炊き出し続行という一線は譲らず、その中で可能な限り(住民全員の > 理解を得ることは現実的に不可能だし、得る必要はないと思います) > 理解を広げるために支援団体の側としても努力し、方法を工夫すれば > 十分ではないでしょうか。 > 住民たちの中にも抗議する人だけでなく、理解してくれる人もいるの > だから、なおさらです。 > > もちろん、ただ住民らに抗議するだけではなく、例えば牧師の方の提 > 案にもあったように、「行政に問題解決のための話し合いのテーブル > についてもらう」よう呼びかけることには賛成です。 > (実際に中止と引き換えに行政団体との話し合いに引き込むことはで > きたのでしょうか?) > 住民らが、貧困・ホームレス問題についてどのように思っているか、 > 正直な気持ちを知りたいところです。 > その上で、いわゆる「自己責任」論から彼らの状況を正当化するよう > な考え方が住民の中にあるようであれば、それは誤りであり、生存を > 保障するために支援が必要なのだと訴えていくべきだと思います。 > あるいは、「活動の意義は認めるけれど、他のところでやってほし > い」という声があるならば、「ではどこでやるのか?ふさわしい場所 > を見つけて使用させてほしい」と住民側に言い返せばいいと思います。 > > 皆様のご意見もどうかよろしくお願いします。 > > 末次 圭介 From masuda_miyako1 at hotmail.com Tue Jun 9 11:49:03 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 9 Jun 2009 02:49:03 +0000 Subject: [CML 000286] =?iso-2022-jp?B?GyRCTnI7SzU2QiRAKk5PJEgkTkYuJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJIPTdoSzVEMCRLJDQ7MjJDJHIbKEIh?= Message-ID: 皆様  こんにちは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・ご容赦を。  既報ですが、扶桑社教科書&侵略否定妄言都議を批判して生徒に教えたことで、都教委による超!?「不当免職」処分を受け、その取り消し請求裁判の判決が明後日となってまいりましたので、ご連絡します。 ●6月11日(木)16:10〜東京地裁705号法廷   もし、時間にゆとりがあるようでしたら、地裁前・午後3時に集合していただければありがたいです、 ●司法記者クラブでレクチャー16:30〜17:00 ●判決報告集会 17:30〜19:30 弁護士会館502A・B室  先日も東京地裁における七生養護学校事件裁判で、都議会3悪といわれている土屋たかゆき・古賀俊昭・田代ひろしによる教員への恫喝・干渉は「違法」と正当に認定されましたが、そもそも本件についても、自分が批判されていることを知った都議・古賀俊昭が都教育庁大江指導課長らを呼び出して、私・増田を処分するよう圧力をかけたことに始まっています。また、都議・土屋たかゆきの名前も千代田区教委酒井指導課長から出ていたように、本件は扶桑社教科書を推進し、平和教育・民主教育・性教育弾圧をこととしてきた都議会議員たちの干渉に拠っていました。  そのため、被告・都教委は地方公務員法28条1項3号の分限免職の該当要件「その職に必要な適格性を欠く場合」を極めて恣意的に解釈し、私・増田が本当に「公務員不適格」かについて、全く調査しようとしなかったばかりか、私・増田の公務員適格性を最もよく知る直接の上司である当時の九段中校長の意見の聴取など全く行っていませんでした。  裁判官に「常識」さえあれば、こんな呆れるほどの裁量権の乱用の極みを見抜くことは容易なはずですけど・・・さて、どうでしょうか? From sosafune1 at mac.com Tue Jun 9 11:52:30 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Tue, 09 Jun 2009 11:52:30 +0900 Subject: [CML 000287] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkXyReJDskcyReJD80VjBjJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kNyQ/ISMbKEI=?= Message-ID: <95AE096D-4FE9-49DD-A78D-10D30FBD63E4@mac.com> 長船です。 送信先をまちがえて投稿しました。 みなさまどうもすいませんでした。 From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Tue Jun 9 22:21:56 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 9 Jun 2009 22:21:56 +0900 Subject: [CML 000288] =?iso-2022-jp?B?GyRCNiY7OkVeIVZAaEFESlYkakBvTiwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVc6RiRTISkhITYmOzpFXkJoIzgyc0NmMXswUTB3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnFBbTJxJE47VjBMSnM5cCRyRkkkYBsoQg==?= Message-ID: <1C47BCA096AE4CF693E494EBFF226FAF@neccomputer> 6月4、5日に開かれた共産党第8回中央委員会総会(8中総)の幹部会報告で、志位委員長は、 次の総選挙後に成立することが確実視されている自・公政権に代わる連合政権で勢力的な意味 合いでその中心的役割を担うと目されている民主党について次のような評価を下しています。 (1)「自公も民主も(略)日本の政治の行き詰まりの大本にある『二つの政治悪』――異常な財界 ・大企業中心の政治、異常な『軍事同盟絶対』の政治を、共有している(略)。一方は、『二つの政 治悪』の担い手の勢力であり、他方もまた、同じ流れのなかにあります。(略)古い行き詰まった 政治の枠組みのなかで、どちらが政権の担い手になろうとも、国民に幸福は訪れないし、日本の 政治の未来は開かれない」(「しんぶん赤旗」 2009年6月6日) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-06-06/2009060601_05_0.html しかし、志位委員長は、2007年8月7日にあった共産党国会議員団総会では、「自公の歴史的 大敗をうけて『新しい政治プロセス』が始まっている」という認識を示した上で、民主党などとの野 党共闘のあり方について次のように述べていました。 (2)「一致点での野党共闘に積極的にとりくむ(略)。民主党が参院運営に重要な責任を負うこと になったとして、『一致点での共同とともに、わが党から積極的に問題提起や必要な申し入れを おこなっていく』」(「しんぶん赤旗」 2007年8月8日) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-08/2007080801_01_0.html 上記は、民主党を野党共闘のパートナーと認め、同党を含めて野党共闘を積極的に行っていく という日本共産党しての立場の表明にほかなりません。 (1)と(2)には理念的に大きな乖離があります。少なくとも私はそう思います。 (1)と(2)の理念的な乖離を選挙前と選挙後の政党の単なる戦略スタンスの違いと見る見方も あります。選挙前は自党の優位性を主張し、自党と他党との差別化を図るために、激しく他党 批判をする。しかし、選挙が終われば、「共闘できるところは共闘しますよ」というスタンスに戻る、 というわけです。 たしかに選挙戦術として政党間にそういう側面があることを私は否定しませんが、たとえ「一致 点での共同」であるとしても、他党と共闘するという意志を示すからには、その党に対する最小 限の礼節、信頼のようなものは必要です。その最小限の礼節や信頼なくしては野党共闘を云々 してもそれは口先だけのものということにならざるをえないでしょう。どのような形であれパート ナーシップは信頼と礼節を前提にするはずです。理念を意味するフィロソフィーは、人生観や信 条、 思想をも意味する言葉ですから、理念の中には信頼や礼節という抽象的所作も含まれる だろうと私は思います。そういう意味で(1)と(2)には理念的に大きな乖離がある、と私は思い ます。 さて、志位委員長は、上記の幹部会報告の「4、日本共産党の値打ちの全体像をおおいに押し 出そう」で民主党評価の(1)と(2)の相違について、すなわち(1)で民主党を「同じ古い政治の 枠組みのなかで、(自・公政権と)競い合って悪政をすすめている」と評価する理由について、 次の3つの事例をあげています。  崗暖饑任琉き上げは、麻生自公政権が2011年度までの増税を明記した法律を強行する もとで国政の重大争点となっていますが、もともと「年金財源のため」として3%という引き上げ 幅まで提示して消費税増税の先導役を務めてきたのは民主党であり、民主党はいまでもこの 立場を変えて」いないこと。 ◆崋衛隊の海外派兵問題でも、『海賊対策』を名目に自衛隊派兵をおこなう提案を最初にお こなったのは民主党」。 「さらに、重大視すべきは、民主党が、『衆議院の比例定数を80削減する』ことを打ち出して いること」。 しかし、,砲弔い討蓮¬閏臈泙3%の「年金目的消費税」構想を打ち出したのは、志位委員 長が2007年8月の国会議員団総会で「(民主党に)一致点での共同とともに、わが党から 積極的に問題提起や必要な申し入れをおこなっていく」と述べた以前のことです。すなわち、 志位委員長が民主党との「一致点での共同」を追及すると述べた時点でも民主党は3%の 「年金目的消費税」構想を打ち出していたのです。したがって共産党が今回、民主党との「一 致点での共同」を事実上放棄する宣言の理由にはなりえません(「しんぶん赤旗」 2004年4月 13日)。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-04-13/04_05.html また、についても、民主党が「衆議院比例定数80削減」を打ち出したのは2007年8月の 国会議員団総会以前のことです。これも、共産党が今回、民主党との「一致点での共同」を 事実上放棄する宣言の理由にはなりえません(「しんぶん赤旗」 2005年8月17日)。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-17/2005081702_03_1.html さらに△砲弔い討蓮△燭靴に2008年10月に「『海賊対策』を名目に自衛隊派兵をおこなう 提案を最初におこなったのは民主党」の長島昭久衆院議員ですが、同党の現代表の鳩山由 紀夫氏は2009年1月23日の民主、社民、国民新の野党3党会談で社民、国民新両党がア フリカ・ソマリア沖の海賊対策に関し海上自衛隊護衛艦を派遣する政府方針に反対するよう 求められて「『一致できるよう努力する』と述べ、反対の方向で調整する考えを示した」という 事実もあります(「民主党 手のひら返して海賊対策に反対」 2009年01月27日)。 http://blog.livedoor.jp/ulado/archives/51085649.html 一部の事実だけで、少なくとも2007年8月の段階では「一致点での共同とともに、わが党か ら積極的に問題提起や必要な申し入れをおこなっていく」とした政党を評価、判断するのは、 私には思慮ある政党のふるまいとは思えません。 民主党の評価について、「今日の民主党は、自民党政治の『三つの異常』を共有する政党で あり、政治の基本でどちらかが『よりまし』とはいえないのであります」という同党3中総決定を 引用した上で、「たしかな野党」(共産党)以外はすべて「自公民『オール与党』」であり、排撃 されるべき存在であるとした2007年の共産党の第4回中央委員会総会(4中総)での志位 報告及び結語について朝日新聞は「共産 先祖返り戦略」(2007年5月19日付)と評したこと がありました。 いままた共産党はさらなる「先祖返り戦略」をとろうとしているように私には見えます。「先祖返 り戦略」は市民から共産党をさらに遠ざけるだけだと私は思います。「蟹工船で共産党入党ブ ーム」などと自画自賛している間に、一方で市民は共産党から遠ざかっているという事実もあ るように思います。昨日述べた千葉市長選挙の例はそういう事実の一端です。 下記はそういう私の思いを綴ったものです。載録します。ご一読いただければ幸いです。 ■野党共闘指向に方針転換? 日本共産党の今後に期待 いっそうの改革を (JANJAN 2007/08/11) http://www.news.janjan.jp/government/0708/0708090560/1.php 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From QZF01055 at nifty.ne.jp Wed Jun 10 00:18:35 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 00:18:35 +0900 Subject: [CML 000289] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9AbyROO2tFQCEmJD0kTiM4IzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE2YUJlRSpOKTd7PGc1QSROPUVNVyRKMFU1QSRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzk+cjJ+N3tIP0JQMT9GMCROJTklPyE8JUglaSUkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMkSyREJCQkRhsoQg==?= Message-ID: (転載歓迎) 反戦の視点・その82  近代的立憲主義の重要な意義と9条改憲反対運動のスタートラインについて                     井上澄夫 注目すべき田村理氏の主張  5月20日号の「マガジン9条」に、田村理(たむら・おさむ)氏(専修大学 法学部教授・憲法学)のインタビューが掲載されている(「この人に聞きたい」 その2)。筆者(井上)は一読して非常に共感した。田村氏の発言を筆者の問題 意識に沿ってまとめてみたい。  ※ 「マガジン9条」 URL http://www.magazine9.jp/interv/tamura/index2.php ◆僕が批判する護憲派とは「9条の条文が変わらなければいいから、自衛隊や日 米安保などと9条の矛盾をどうするかは当面議論しない」という考えの人たち、 「中身はどうでもいいから改正しないために大同団結しましょう」と主張する人 たちのことです。 ◆憲法論議でありがちなのは「条文ではこう書かれている」とか「こういう条文 にすべき」というレベルの話で終わってしまうことです。肝心なのは「憲法の条 文で定められているとおりに国家=権力を動かせるかどうか」「国家=権力に条 文どおりに行動させるにはどうしたらよいか」です。 ◆もちろん、これまで条文を変えないことには多大な意味がありました。9条が あるからこそ、日米同盟や自衛隊の海外派遣が現状で留まっているのですから。 国家=権力に余計なことはさせないという、まさに立憲主義的な歯止めの役割を、 9条は果たしてきたわけです。でも、今後も「条文をまもりましょう」というだ けの運動を続けていては、9条を歯止めとして使うことのできる国民を育てるこ とはできないでしょう。 ◆『朝日新聞』が2007年5月3日の紙面で21本もの社説を用意して「提言  日本の新戦略」と題した記事を掲載しました。この種の「現実主義的護憲論」 は立憲主義を棄て去る棄憲論に陥ります。記事では、「過去の朝日新聞の世論調 査からは、9条も自衛隊も安保も、ともに受け入れる穏やかな現実主義が浮かび 上がる。国民の多くは『憲法か、自衛隊か』と対立的にはとらえていないようだ。 国民の間に、基本的なところでのコンセンサスが生まれ、定着してきたと言える」 ということを大前提にしています。そして、(中略)国連平和維持活動(PKO) を自衛隊の役割にすべきだと主張。さらには、憲法とは別に一般の法律で平和安 全保障基本法を制定して、「最小限の防衛力として自衛隊を持つこと」(中略) を明確にすればよいとしています。 ◆9条を変えないという点では、僕も『朝日』の主張も同じですが、どうしても 支持できない。なぜかといえば立憲主義の視点が皆無だからです。自衛隊という 憲法からは読み取れない権力機構を一般の法律で創ってもよいとなれば、立法権 への憲法による拘束はなくていいということになります。  世界情勢や国民意識の変化を理由に、かつてはあれほど反対していた自衛隊の 海外派遣を朝日が認めてしまったことは、「現実主義」というよりは「なし崩し の論理」でしかない。この種の護憲論には、理想を目指す意志が全く感じられな い。憲法は、国家=権力の現実を本来あるべき姿に近づけるためにあるはずなの に。  護憲派がなすべきことは、中身を問わない「大同団結」などではなく、9条が 目指す理想とは何か、それを実現するために何が必要かについてのコンセンサス を見解の対立の中で鍛え、リスクも含めて国民に誠実に説くことではないでしょ うか。 ◆いま確実に言えることは、来年5月18日の国民投票法施行後は法的にはいつ でも国民投票が可能になるということです。僕が想定する最悪のケースは、国民 投票法施行により改正が既定路線となり、あっという間に改正案の発議や国民投 票という展開になることです。僕たちが立憲主義について学ぶこともなく、考え ることもなく投票をむかえるのだけは避けたいのですが……。 ◆例えば、他国が軍事力で攻めてきたとき「国家が国民を守るのは当たり前だ」 という考え方には説得力があります。だけど、国家にどう守らせるかは国民が憲 法で決めるのが立憲主義です。9条は「戦争をしません」という守らせ方を選ん でいるのです。国家=権力が行なう国防とは、国民を使って国をまもる行為であ り、そのために何百万人もの国民が犠牲になった歴史がある。そういう形で国民 の命を犠牲にさせないというのが9条です。 ◆僕が9条改正も現実主義的護憲論も支持しない理由は、「戦争のない世界」と いう青臭い理想をどうしても捨てられないということに尽きます。自衛のための 戦力を持ったまま「戦争はやめましょう」と言っても説得力があるとは思えませ ん。だから、自衛隊は憲法違反だから縮小する努力をコツコツとやっていく、戦 争をなくすためにもっともっとタフな外交能力を身につける、これしかないと思 うのです。  以上の田村氏の発言を本稿の読者はどう受け止めるだろうか。筆者は日本国憲 法を成立させた根本的な原理である近代的立憲主義に依拠しているという意味で きわめてオーソドックス(正統な)意見であると思う。田村氏はごくアタリマエ のことを言っている。筆者がそう判断する理由は、本シリーズ前前回の「反戦の 視点・その80」(「文言死守の防御的反改憲運動ではなく、9条の実現を政府 に突きつける攻勢的反改憲運動を創り出そう!」)で明らかにしている。「その 80」で筆者は立憲主義に関連しこう主張している。  〈「憲政」(憲法に基づく政治)という言葉は、最近は主として戦前の歴史を 語るときに用いられているが、現在の政治状況を煮詰めて語るなら、「憲政の危 機」という表現が最も適切なのではあるまいか。絶対平和主義、主権在民、基本 的人権の尊重という日本国憲法を支える3大原理の侵犯と蹂躙が公然と行なわれ ているからである。〉 立憲主義という大前提  田村氏は「現実的護憲論者」を「9条の条文が変わらなければいいから、自衛 隊や日米安保などと9条の矛盾をどうするかは当面議論しない」という考えの人 たち、「中身はどうでもいいから改正しないために大同団結しましょう」と主張 する人たちと規定している。 筆者もその種の「現実的護憲論者」が非常に多い ように感じる。憲法の前文と9条に照らし、自衛隊や安保条約をどう考えるかを はっきり口に出して言うか言わないかは別にして、である。ある知人は9条改憲 反対の集会に講師として呼ばれた。ところが講演の直前になって司会者から「自 衛隊には触れないで下さい」と釘を刺された。知人は憤激して講演で自衛隊が9 条に違反する存在であることを大いに語ったという。またある集会で講師の某国 立大学教師が若者に「9条と自衛隊との関係はどうなっているんですか?」と聞 かれ、「9条は雰囲気が大事なんです。雰囲気を大事にしましょう」と「答えた」 という。余りに不誠実なはぐらかしである。  「9条を守る」と主張する人は、憲法の前文を踏まえて「守るべき」9条を、 もう一度、じっくり読んでほしい。9条は、戦争放棄(1項)と戦力不保持・国 の交戦権の否認(2項)を明瞭に規定している。9条が「陸海空軍その他の戦力」 を持たないと規定しているのに、日本は現に世界有数の「自衛隊」という戦力 (軍隊)を持っている。さらに安保条約は日米間の軍事同盟であるから、憲法の 前文にも9条にもまぎれもなく違反している。したがって、自衛隊や安保条約の 存在を9条に基づいて厳しく問う必要があることは明らかである。否応なく眼前 に突きつけられている軍事的現実を、9条を基準に検証し、おぞましい現実を変 革して9条に近づける努力をなすことこそ、9条を活かすことである。  9条改憲反対運動は「9条を守る」一点で団結すべきと言う人びとは、9条を 高く掲げることで問われるこの国の現実を正面からとらえ、9条を踏みにじる現 実について、自らの見解を鮮明にしているだろうか。自民党の良心派を取り込む ために自衛隊違憲論は棚上げすべきと主張する向きさえある。9条の普遍的な意 味を強調し、世界に9条を広めることを主張しながら、いざというときは自衛隊 に頼るという無惨な実例も目にする。残念ながらそれが現状なのだ。立憲主義に 基づいて「現実的護憲論者」を批判する田村氏の主張は筋が通っている。それを 無視することは、自らの立憲主義からの逸脱に頬かぶりすることではないだろう か。  ここで改めて近代的立憲主義を理解するために、以下、大隈義和・編『憲法 総論・統治機構』(法律文化社、2002年刊)から引用する。  〈憲法は、国家の基本構造を定めた法、つまり国の統治の基本に関するルール もしくは立憲的な諸制度に関するルールという特別の内容の法規である。立憲的 な諸制度に関するルールの憲法は、近代市民革命期に政治権力を制限する規範秩 序・規範体系として説かれたものであり、「立憲的意味の憲法」または「近代的 意味の憲法」と呼ばれる。「権利の保障が確保されず、権力の分立が定められて いない社会は、およそ憲法を持つものではない」と規定するフランス人権宣言1 6条で用いられる「憲法」がこの憲法概念に該当する。  立憲主義は、絶対王政との対立の中で生まれたのであり、ここで、憲法の目的 は、国家権力を法的に限界づけ、コントロール可能なものとすることであった。 そのような憲法は、個人の自由と自己決定を確保し保障することを目的とする。 この意味において「真の」そして完全な憲法は、国家における個人の基本的な地 位、特に国家権力に対する人間の主観的権利を含んでいるときに、初めて存在す る。  このように、国民の自由確保のために国家の最高権力を制限するシステムとし て憲法をみたならば、憲法は、権力集中を避けたうえで国家の諸任務を異なる諸 機関に配分し、協同作用を規律し、そして国家権力保持者に対して個人の自由を 保障する、権力コントロールの基本的な道具として示される。〉  近代的立憲主義を構成する原理は、法の支配、基本的人権の保障、国民主権で ある。そして「日本国憲法はそのいずれの原則も踏襲して明文化している」(粕 谷友介著『憲法〔改訂〕』(上智大学、2003年刊)。すなわち日本国憲法は、 まぎれもなく近代的立憲主義に基づいているのだから、田村氏が現憲法について の様々な見解を検証する際、近代的立憲主義の視点の有無を問題にするのはごく 自然である。  9条と自衛隊との関係─久野収と加藤周一の意見─  田村氏は「護憲派がなすべきことは、中身を問わない『大同団結』などではな く、9条が目指す理想とは何か、それを実現するために何が必要かについてのコ ンセンサスを見解の対立の中で鍛え、リスクも含めて国民に誠実に説くことでは ないでしょうか。」と言う。  ここで久野収(哲学者、故人)の主張を紹介しよう。  〈憲法の生死のカギは、その実行細目を規定する法律や条令ににぎられている。 しかし同時に、法律や条例の生死を左右するのは、執行官僚であるよりも、さま ざまな市民運動、さまざまな住民運動の主体である、市民、住民である。法律や 条令の解釈や執行の仕方を官僚にきめさせるのではなく、市民や住民が運動とし てきめていかなければならない。憲法は、護憲を直接目的とする市民運動よりも、 護憲を直接目的としないが、間接的結果として、生活のすみずみで憲法を実現し、 違憲を摘発する市民運動によって、その生死を決定される運命にある。  この関係は憲法第9条と、自衛隊法から出てきた自衛隊との関係の中で、もっ ともドラマチックな姿をとる。憲法第9条の、したがって憲法全体の生死のカギ は、自衛隊法と自衛隊ににぎられている。だから、自衛隊法と自衛隊問題をぬき にした憲法論議は、ほとんどナンセンスに近い。憲法25年が要請しているのは、 この問題の市民運動的解決である。自衛隊を政府にあずけ、市民運動から"疎外" したままでは問題は解決にすすみようがない。〉(「運動概念としての憲法の獲 得が、今日の課題だ」、『潮』1972年8月号)  今から37年前に書かれた文章である。この文章を久野が執筆した当時、むろ ん護憲運動は存在したが、今日(こんにち)ほどの規模ではなかった。改憲の動 きは自主憲法制定運動として続いていたが、さしたる力ではなく、現状とは比較 にならない。その意味で久野が「憲法は、護憲を直接目的とする市民運動よりも、 護憲を直接目的としないが、間接的結果として、生活のすみずみで憲法を実現し、 違憲を摘発する市民運動によって、その生死を決定される運命にある。」とのべ ていることには十分な根拠があった。しかもその指摘は現在の9条改憲反対運動 のありかたに対する強い警鐘になっている。なぜなら、自衛隊や安保条約を問わ ない「現実的護憲運動」は、久野の言う「生活のすみずみで憲法を実現し、違憲 を摘発する市民運動」からほど遠いからである。むのたけじ氏は「日本国憲法は 絹のハンカチとして箪笥の奥にしまっておくものではなく、雑巾(ぞうきん)の ように毎日使うべきものだ」とのべているが、まさに至言と言うべきだろう。憲 法学者・和田英夫氏の次の指摘も傾聴すべきものである。  〈憲法の平和主義は、その法的規範と政治的現実との間に、とりわけ、第9条 の戦力と自衛隊の存在をめぐって、一般的には、憲法規範と憲法現実との谷間、 あるいは憲法の理念性と実定性の問題として、困難な問題に当面している。しか し、21世紀を展望しての日本国憲法のかかげる平和主義は、軍縮平和主義をめ ざして、わが国平和主義への憲法的国是を堅持することにあろう。これこそが政 府が強調するところの「世界に貢献する」日本の責務であり、また、「国際社会 において、名誉ある地位を占め」(憲法前文)るゆえんなのである。〉(和田英 夫編著『現代憲法の体系』、勁草書房、1991年刊) 問題をもっと具体的に現実に引きつけるため、加藤周一(評論家、故人)の主 張も紹介しておく。  〈憲法の中心問題は前文と9条です。細かい技術問題は別として、その根幹、 中心思想は、国際間の紛争を解決するために武力または武力による脅しを用いな い、ということです。30年代の日本はほとんど武力のみによって紛争を解決し ようとしていたでしょう。  軍国日本を評価するかしないか、排斥するかどうかという根本的な問題は、や はり9条の評価にかかわる。紛争があった時に軍事力を用いるか用いないかとい う問題になる。自衛戦争は例外だとか、そういう議論は枝葉末節。というのは、 すべての戦争は「自衛」と言いうるし、現実的には、ある日突然外国が日本に攻 め込んでくる可能性はゼロに近いからです。  私は道義的な意味と日本の近代史の経験から、軍事力を用いないという考え方 に賛成です。だから私は憲法を守りたいのです。それが第一です。  第二は、日本に限らず、一般的に言って現在の世界の中で紛争を軍事力で解決 しようとすると、道義上の問題としてではなく、全く政治技術的に見て、目的を 達成することができないからです。現在やたらに起こっている国際問題と紛争を 解決するために、軍事力が有効な手段であるかといえば、違うと思います。軍事 力が全く役に立たない問題が、環境問題からエイズまで山ほどある。軍事力に関 係がありそうに見える問題に限っても、朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、第一次湾岸 戦争など、いままでやった戦争で、目的を達成した例はほとんどないですね。  だから憲法擁護が理想主義的なのではなくて、最も現実的なレアルポリティー クの立場、パワーポリティクスの立場から言っても、軍事力の行使は、問題や紛 争の解決に有効ではない。犠牲は大きくて、達成した目的は貧しい。〉(「特別 対談:私はなぜ憲法を守りたいのか 加藤周一/大江健三郎」、『世界』200 3年1月号) 問われている9条改憲反対運動の運動論  世論調査で改憲一般を問えば、大多数が賛成だが、こと9条の改定を問えば、 反対が多数を占める。しかし9条改定反対の人びとの多くが、積極的であるか消 極的であるかは別にして、自衛隊の存在を容認しているという現実を、9条改憲 反対運動はどう受け止めるべきだろうか。9条改憲反対運動は本来、条文の変更 に反対することだけが本旨ではないはずだ。9条を骨抜きにする動きと闘い、そ れを阻止することを大前提に、解釈改憲を極限にまで煮詰めて明文改憲で9条に とどめを刺そうとする動きの前に立ちはだかることが目的だろう。「9条を骨抜 きにする動きと闘い、それを阻止すること」を抜きに、条文の死守のみに神経を 集中するなら(冒頭意見を紹介した田村氏は「条文至上主義」という表現を用い ている)、解釈改憲による9条の死文化はいっそう進行し、〈事実上の明文改憲〉 を自ら招き寄せることになりかねない。  言うまでもなく、改憲を問う国民投票で勝つ(9条を変えさせない)ことは、 明文改憲で戦争国家化・派兵大国化を最終的に完成するという危険きわまりない 企みを阻止することにほかならないから、その重大さは強調して強調しすぎるこ とはない。しかし、だからといって、9条改憲反対運動を「国民投票で勝つこと」 にのみ切り縮めることは、解釈改憲を極限にまで推し進めて進行する、この国の 戦争国家化・派兵大国化との対決を回避することである。  9条を基準に、自衛隊、安保条約、米軍再編、海外派兵などを問い、政府に軍 縮を断行させ、非武装を実現させることが、9条改憲反対運動にとって死活的に 不可欠の内容である。「9条を守る」とは、「9条を実現する」ことであり、 「9条を変えさせない努力」は「政府に9条を実現させる不断の努力」と常に対 (つい)であるべきだ。 求められている主張の鮮明さと率直な議論  現在参院で審議中の「海賊対処法案」が成立すれば、これまでかろうじて遵守 されてきた9条2項(国の交戦権の否認)に穴が開く。先制攻撃で人を殺害する 危害射撃が認められるからである。政府解釈の変更で「集団的自衛権の行使」を 容認すべきという主張や敵(ミサイル)基地先制攻撃は自衛の範囲であるという 意見まで公然と浮上している。改憲派は改憲のための国民投票を急ごうとしてい るが、それ以前に、あるいはその準備と同時並行で、9条を葬り去る「蟻の一穴」 を次々に仕掛けてきているのだ。  9条が変えられるのは困るが、いざというときは自衛隊に守ってほしいという 思いは、およそ論理的なものではない。「9条が変えられるのは困る」というの は、9条は日本を本格的な対外戦争に踏み込ませないための歯止めになると漠然 と期待しているからである。それでいて「いざというときは自衛隊に守ってほし い」というのは、非武装=丸腰ではやはり不安だということだ。この心情はまず 何より9条をきちんと理解していない。そのうえ問題なのは、周辺諸国との関係 で軍事的な危機を激しく煽られれば、好戦的なムードに乗せられ、9条を忘れか ねないことだ。  いや、近未来の話をしているのではない。麻生首相は6月7日、東京都内での 街頭演説でソマリア沖の海賊問題について「泥棒に襲われるのなら守るのは当た り前。北朝鮮に対しても同じ。少なくとも我々は戦うべき時は戦わなければなら ない。その覚悟だけは持たなければ、国の安全なんか守れるはずがない」と獅子 吼(ししく)した。「戦う」?? 麻生首相の辞書に9条はないようだが、ここ で問題は「9条が変えられるのは困るが、いざというときは自衛隊に守ってほし い」と思う人たちが、こういうためにする煽動に耐えて、やはり9条を守ろうと 考えるかどうかである。  9条改憲反対運動は、9条は日本が戦力(軍隊)をもたず、どんなことがあっ ても戦争しないという世界に向けた誓約なのだと鮮明に主張すべきであり、それ ゆえにこそ私たちは、日本政府に非武装・不戦=9条の実現を強く要求しなけれ ばならないと繰り返し説得すべきである。そうなれば当然のことだが、「9条が 変えられるのは困るが、いざというときは自衛隊に守ってほしい」と思っている 人たちと議論になる。そしてそれこそ望ましいことなのだ。 その議論でめざすべきは、動揺する「護憲」意識を9条の実現に向け直すこと だ。それが可能になるとき、9条改憲反対運動は本来発揮すべき政治的機能を取 り戻す。非武装の実現を現実的でないとして回避する傾向は、一見、政治的判断 に基づくように見えるが、実は日本の非武装化を恐れる心理から生まれている場 合が多いのではあるまいか。そういう姿勢はこの上ない規範としての9条をない がしろにするもの、いや、そもそも9条の実現をあらかじめ見果てぬ夢として遠 ざけてしまうことだ。  日本が周辺諸国の動向にいっさいかかわりなく、一方的に非武装を実現するこ とこそ私たちが果たすべき責務であることに確信をもたないなら、9条は実現で きない。困難であろうがなかろうが、目標は公然と掲げるべきであり、そうでな い限り実現できない。9条改憲反対運動は《非武装・不戦》という9条の核心的 意味を、正確に、正直に押し出すことから始まる。  From kojis at agate.plala.or.jp Wed Jun 10 01:39:29 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 01:39:29 +0900 Subject: [CML 000290] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFWO1RMMSROTk8kRyEiSlEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJG8kazIjP1wybCFXGyhCNhskQiEmGyhCMTE=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc9ODJxGyhC?= Message-ID: <003e01c9e920$dbfc9a80$0474a8c0@default> 杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。知人からの メールを転送します。ぜひ注目と可能な支援を。 ……………………………………………………………………………… 横須賀市長選(6月28日)、三つどもえで大拮抗必至。原子力空母母港 化を強行した蒲谷市長(自・公・民)、コイズミ後継の噂もあった吉田市議 (完全無所属?)、そして社共が足踏みそろえた市民派無所属の呉東弁 護士!!!            [重複ご容赦、転送歓迎] ■「市民の力で、変わる横須賀」大集会   6月11日(木) 18:30〜20:10    横須賀市文化会館 大ホール (横須賀市深田台50)  [京浜急行「横須賀中央駅」西口 徒歩10分、TEL:046-823-2950]  http://www.yokosuka-bunka.info/culture/pdf/bunka/bunka-map.pdf みんなで集まりましょう!市長選挙が目前に迫りました。ごとう正彦さん の必勝を期する総決起の大集会に、お誘いあってご参集下さいますよ うご案内申しあげます。 マニフェスト発表。ごとう正彦さんが市民とともにつくりあげたマニフェス トを発表します。 派遣村名誉村長の宇都宮健児弁護士が応援に。呉東さんの修行時代 の恩師である宇都宮さんが呉東さんの決意を喜ばれ、激励に駆けつけ ます。 [主催] 市民みんなの力で市政をつくる会       〈新事務所〉横須賀市若松町2−24中央駅前ビル2階       T.046-825-9844  F.046-826-9866 ※文化会館、事務所とも京急「横須賀中央」のそばです ◇市民の力で、変わる横須賀<市民みんなの力で市政をつくる会>  http://kawaruyokosuka.web.fc2.com/ ◇呉東正彦ブログ  http://goto-masahiko.seesaa.net/ From forum212002 at yahoo.co.jp Wed Jun 10 09:52:24 2009 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Wed, 10 Jun 2009 09:52:24 +0900 (JST) Subject: [CML 000291] =?iso-2022-jp?B?GyRCQi1OKU5PTGkkNSRzOVYxaTJxJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20090610005224.51310.qmail@web3605.mail.tnz.yahoo.co.jp> 岡林です。 bccにて送信しています。 重複ありましたらお許しください。 以下転送転載歓迎!! --------------------------------------------------- 市民社会フォーラムのご案内 ■第48回例会  足立力也さん講演会 軍隊を放棄したコスタリカ 60年の平和戦略   6/17(水)@神戸 & 19(金)@大阪 ■協力企画  フォトジャーナリスト 宇田有三氏講演会   「知らされていないビルマ」   7/4(土)@大阪市内  ■賛同企画  社会の基本を変えよう!  −時代はまるで『資本論』−   8/30(日)@神戸市・元町 詳細は以下参照ください。 ========================= □■市民社会フォーラム第48回例会のご案内■□       足立力也さん講演会 軍隊を放棄したコスタリカ 60年の平和戦略     6/17(水)@神戸&19(金)@大阪  「改憲手続き法(国民投票法)」施行を1年後に控えた今、 「海賊新法」や「恒久派兵法」の動きなど、 「軍隊を持たない」と世界に誓った憲法9条の理念が骨抜きに されようとしています。  こうした日本の現状と対比して、 1948年に軍隊を廃止したコスタリカの歴史、社会、文化につい て知ることは、 平和憲法の意味を捉え直す上で、 重要な視座を提供することになることでしょう。  今回の例会では、 『丸腰国家〜軍隊を放棄したコスタリカ60年の平和戦略』( 扶桑社新書)と 『平和ってなんだろう?〜「軍隊をすてた国」コスタリカから 考える』(岩波ジュニア新書)を最近著された、 足立力也さんをお招きし、 「軍隊を持たない文化」を作り上げてきた、 コスタリカの現実について、ご講演いただきます。 ★神戸・三宮会場 日 時 6月17日(水)18時30分(開場18時)〜20時40分 会 場 神戸市勤労会館講習室308 ・会場アクセス  地図URL  http://www.kobe-kinrkinroukaikan/index.html  ou.jp/shisetsu/  三宮駅から東徒歩5分  神戸戸市中央区雲井通5丁目1-2  電話078-232-1881 ★大阪・梅田会場 日 時 6月19日(金)18時30分(開場18時)〜20時40分 会 場 伊藤塾大阪梅田校 ・会場アクセス  地図URL  http://www.itojuku.co.jp/20sch_umeda/map/255.html  JR大阪駅より徒歩5分/阪急梅田駅より徒歩3分  大阪市北区芝田2-7-18 オーエックス梅田ビル新館5階  電話06-6372-0610 ◆参加費 いずれも500円 共 催 健康道場サラ・シャンティ     日本国際法律家協会関西支部       協 賛 九条の会ひょうご     神戸学生青年センター     神戸ラブ&ピース     DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ     トランセンド研究会      被災地NGO恊働センター     非暴力平和隊・日本     平和の井戸端会議     法学館憲法研究所 ◆足立力也(あだち りきや)さん 1973年福岡市生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科博士前 期課程修了。 1999年からコスタリカに滞在し、国立ナシオナル大学大学院博 士課程中退。 コスタリカを描いたドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」 アシスタント・プロデューサー。 現在、コスタリカ・ピースツアーの企画、平和問題や教育問題 などに関する執筆、講演を行っている。 著書に『平和をつくる教育』(岩波ブックレットなど)。 ※お申し込みなしで、どなたでも参加できますが、  人数把握のために事前に連絡いただければ助かります。 お申し込み・お問い合わせ先 市民社会フォーラム  メール civilesocietyforum@gmail.com ========================= □■市民社会フォーラム協力企画のご案内■□ フォトジャーナリスト 宇田有三氏講演会  「知らされていないビルマ  〜「情報」の向こう側にある現実から、           私たちの足元を考える」  2007年の僧侶のデモ、国軍との衝突、日本人ジャーナリスト の射殺事件… あれほど衝撃的に見えたビルマ(ミャンマー)の混乱から、 2年が過ぎようとしています。 事件は解決したのでしょうか。市民生活は平和になったのでし ょうか。 私たちに知らされていないことが、たくさんありそうです。  ビルマの今の政治的状況、「少数民族」の状況、 軍事独裁政権下での国政選挙の行方、 そしてビルマと日本との関わりの状況についてなど、 ビルマの「今」を宇田有三さんにお話しいただきます。 日 時:2009年7月4日(土)14:00〜16:00(開場13:30) 場 所:大阪市立住まい情報センター 3階ホール http://www.sumai.city.osaka.jp/index/page/e811183529a0905131f34550bc5039d3/  大阪市北区天神橋筋6丁目4−20     ・地下鉄「天神橋筋六丁目」駅下車3号出口より連絡     ・JR環状線「天満」駅から北へ徒歩7分 参加協力費(資料代):1,000円 テーマ  「知らされていないビルマ〜  「情報」の向こう側にある現実から私たちの足元を考える」 主 催:DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ    http://daysjapan.jp/ 問合せ・参加申込:e-mail v-kansai@daysjapan.net           Tel 090-2386-2219 *準備の都合上、事前にお申込いただけると助かりますが、     当日参加も歓迎です。  DAYS JAPAN関西サポーターズクラブでは、 2008年2月に宇田有三さんをお招きして 「ビルマ最新事情」についてお話いただきました。 「情報」としてマスメディアで流れるものと、 現実との違いやビルマと日本のかかわりについて学び、 その一端に触れることができたと思います。  ビルマでは、2007年に僧侶のデモに端を発したとされる混乱 と それに対する国軍による大規模な弾圧があり、 その中で日本人ジャーナリストが国軍兵士に射殺されるという 事件がおきました。 当時マスメディアは、この事件を大きく取り上げました。  また、翌年の2008年5月にはサイクロン「ナルギス」がビル マ南西部を直撃し、 約14万人の死者・行方不明者を出しました。 その状況も、日本で大きく報道されました。  しかし、あれほど私たちの心を揺さぶった出来事だったのに 、 その後の人々の生活の様子、 生活復興の様子はマスメディアで伝えられることは極めて少な い状態です。  そこで今回、再び宇田さんをお招きし、 今の状況をお話しいただくことにしました。  宇田さんは15年間、 ビルマを継続的に取材し続けられておられます。 メディアでは知らされない宇田さんのお話から、 私たちとビルマとの関わりを考え、 私たち自身の足元の状況を考える機会にできればと思います。 宇田有三さんプロフィール:  1963年生まれ。フォトジャーナリスト。  平和・共同ジャーナリスト基金奨励賞、 日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞などを受賞。  写真集に「ビルマ軍事政権下に生きる人びと」(解放出版) 。 ========================= □■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□      8・30協働シンポジウム 社会の基本を変えよう!−時代はまるで『資本論』− 日 時 2009年8月30日(日) 午後1時〜5時 会 場 兵庫県私学会館301・302      http://www.hyogo-shigaku.or.jp/map.html      JR・阪神元町駅から北徒歩2分      神戸市中央区北長狭通4丁目3-13      電話(078)331-6623       ◆基調報告  ●悪化する労働環境と『資本論』的現実        森岡 孝二(関西大学経済学部教授) ●正規・非正規の連帯を『資本論』から解く        −教職員組合運動の経験を踏まえて−       大西  広(京都大学大学院経済学研究科教授)  ●金融危機の中で、労働運動をどう再興するか     北野 正一(兵庫県立大学経済学部教授) 参加費 1000円(学生・65歳以上は、500円) 主 催 基礎経済科学研究所(基礎研)     兵庫県労働運動総合研究所(兵庫労働総研) 協 賛 市民社会フォーラム、日本科学者会議兵庫支部、     兵庫県自治体問題研究所、兵庫県保険医協会 開催趣旨  新自由主義的な資本主義の行き詰まりが実感される中で、 改めてマルクスが注目されています。 19世紀の中ごろ、『共産党宣言』や『資本論』をカール・マ ルクスやフリードリッヒ・エンゲルスが著してから、 一世紀半余りの時間が経ちました。 19世紀半ばのヨーロッパと21世紀初頭の日本を「進化・停 滞・退化」の視点で比べてみたら、 面白いかも知れません。 「一世紀半も経っているのに何とよく似たことが起きているの か」と、 疑問にも似た思いが湧いてきます。  時代の課題としての「貧困」を解決するにはどうしたらいい のか、 社会の隅々に表出している「劣化」をどのように考え、 解決したらいいのか、時代を掴むことができず、 不安ばかりが押し寄せ、考えあぐねてしまいます。  そんな時、『時代はまるで資本論』(基礎経済科学研究所編 )という書物が昨年末、出現しました。 まさにそのような時代に、 あの大部な『資本論』を読もうというブームも出始めています 。 『資本論』などもう古いとの印象をもたれている方もおられる かも知れません。 しかし、新しいものが生まれるとしたら、 古いものの中からこそ生まれるのではないでしょうか。 『資本論』の場合はどうか?  そこで、『時代はまるで資本論』をまとめた“基礎経済科学 研究所”(京都市)と 『労働・生活白書』をまとめた“兵庫県労働運動総合研究所” (神戸市)が協働して、 「社会の基本を変えよう!−時代はまるで『資本論』−」とい うシンポジウムを企画しました。  ひょっとしたらこのシンポジウムは、 何か新しいことを発見できる、 そんな貴重な機会になるかも知れません。 夏の終わり8月30日、神戸にお越し下さい。                          【連絡先】兵庫県労働運動総合研究所 650-0027 神戸市中央区中町通3-1-16サンビル201号 電 話:078-371-4593 ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/ 携  帯:090-5658-5242 ========================= 市民社会フォーラム HP http://sites.google.com/site/civilesocoietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/ MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159 メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 10 10:31:11 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 10 Jun 2009 10:31:11 +0900 Subject: [CML 000292] =?iso-2022-jp?B?W0Z3ZDogW2ctYnJhaW5dIBskQiM3N24bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzRGfDtWTVVOaCQ1JHMkSDIsPz9NfSQ1JHMkTkJQQ0whViUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTYkKyRpJE4lYSVDJTshPCU4ISEhYyUsJTYhZCRLO2QkPyRBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kSSQmMX4kKCRrJCshKSFXGyhCXQ==?= Message-ID: <4A2F0CDF.3050300@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月10日 転送です。 -------- Original Message -------- Subject: [g-brain] 7月4日志葉玲さんと岡真理さんの対談「ガザからのメッ セージ <ガザ>に私たちはどう応えるか?」 Date: Tue, 9 Jun 2009 23:03:41 +0900 (JST) From: Reply-To: g-brain@yahoogroups.jp ・・・・以下転送転載大歓迎・・・・ ★『ガザ通信』出版記念企画  志葉玲さんと岡真理さんの対談   「ガザからのメッセージ <ガザ>に私たちはどう応えるか?」 ●日時 2009年7月4日(土)午後6時50分〜午後9時(予定)                 開場6時40分 〈対談の主な予定〉 。胸50分〜7時10分:志葉玲さんからの提起(20分)(スライド&トーク)   今年のガザ現地取材を通じて考えられたこと等 ■兄10分〜30分:岡真理さんからの提起(20分)   『ガザ通信』及びパレスチナが私たちに問いかけるもの、   今回のガザ攻撃の意味、   そのほか岡さんの今最も強く考えておられること 7時30分〜8時10分:お二人の対談(40分) ぃ源20分〜9時:会場参加された皆様からの質疑と意見交流(40分) ●会場 キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室(定員289名)   案内:http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585   京都市下京区西洞院通塩小路下る(JR京都駅ビル駐車場西側)   (会場TEL 075-353-9111) ●参加費      一般 800円(プラス「もしよろしければ」任意のカンパをお願いします)     学生 500円 ●主催:ピースムービーメント実行委員会     アムネスティ京都グループ ●問い合わせ先:TEL:090−2359−9278(松本) Eメール:anc49871@nifty.com(山崎) ※予約制ではありませんので、直接会場にお越しください。 ●岡真理(おか・まり)さんのプロフィール 1960年東京都生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は現代ア ラブ文学。東京外国語大学アラビア語学科卒業後、同大学大学院修士課程修了。エジプ ト・カイロ大学に留学、在モロッコ日本国大使館専門調査員、大阪女子大学人文社会学 部講師等を経て、現職。 著書に、『彼女の「正しい」名前とは何か』(青土社、2000年)、『記憶/物語』 (岩波書店、2000年)、『棗椰子の木陰で』(青土社、2006年)、 『アラブ、祈りとしての文学』(みすず書房、2008年)など。 パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの小説の日本語訳を『季刊 前夜』(創 刊号〜12号)に連載。 イスラエルによるガザ攻撃のさなかはアブデルワーヘド教授から日々、送られてくるメ ールを日本語に翻訳、MLに配信した。 ●志葉玲(しば・れい)さんのプロフィール 1975年東京都生まれ。大学卒業後、番組制作会社を経て、2002年春から環 境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動を開始する。雑 誌・新聞に寄稿し、現地で撮影した写真・映像をテレビ局や通信局に提供している 他、コメンテーターとして各メディアで発言、全国各地で講演を行っている。ガザ地 区には、2000年1月、2003年10月に訪れ、2009年1月から2月頭にも、 停戦直後から現地入り、取材を行った。 2009年4月から5月頭に7回目のイラク現地取材。 『ガザ通信』の写真。 著書 に『たたかう!ジャーナリスト宣言 ボクが観た本当の戦争』 (志葉玲 著/社会批評社)*日本図書館協会選定図書 http://reishiva.jp/report/?id=1286&category=121  志葉玲さん公式サイト http://reishiva.jp/ ☆メルマガ始めました!「読む社会貢献」に御参加下さい。 http://reishiva.jp/news/?id=4159 ●『ガザ通信』(青土社刊) サイード・アブデルワーヘド 著 翻訳:岡 真理+TUP  解説:岡 真理 写真:志葉 玲 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%AC%A5%B6%C4%CC%BF%AE ●○────────────────────────○ ※スタッフ募集!! ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて平和について考えようという趣旨で 、個人有志で、上映会(&講演の時もあり)をこの6年で約50作品を企画してきまし た。企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。ご協力願える方は 、上記問合せ先にご連絡ください。 ●○────────────────────────○ From shakai at mail3.alpha-net.ne.jp Wed Jun 10 15:10:49 2009 From: shakai at mail3.alpha-net.ne.jp (konishi makoto) Date: Wed, 10 Jun 2009 15:10:49 +0900 Subject: [CML 000293] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMbKEIgGyRCN3tLIUJoIzk+cjJ+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRHskcjV2JDUkSiQkGyhCNhskQiEmGyhCMTQ=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTQ5cT04MnEkNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <590E15EA0D4E4260B7B0FFD306763826@shakaiPC> 米兵・自衛官人権ホットラインの小西です。 間近に迫った今週の日曜日の集会の案内です。ぜひご参加を! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 憲法第9条改訂を許さない6・14全国集会ご案内  *日時:6月14日(日) 午後1時開会 午後4時半 デモ行進  *会場:社会文化会館三宅坂ホール ●講演 「憲法9条改定と国民投票をめぐる状況」               伊藤成彦(中大名誉教授) ●出演者 ・カーヌーン演奏 ヤスミン植月千  ・ピアノとスライドによる平和へのメッセージ 池邊幸恵 * 今こそ政権交代を 大河原雅子(民主党)保坂 展人(社民党)  *アピール    知花昌一(沖縄から、読谷村議会議員)    安部 誠(派遣村から、全国ユニオン事務局長)    佐久間忠夫(国労闘争団)    猪熊得郎(不戦兵士の会)    根津公子(日の丸・君が代強制と闘う教師)    増田都子(不当な分限免職と闘う教師)    土屋源太郎(伊達判決50周年・安保条約破棄の訴え)    山崎康彦(日米安保条約無効訴訟の会事務局長)    柳田 真(原発反対運動から、たんぽぽ舎)    森島吉美(8.6ヒロシマのつどい実行委員会)    東京大空襲訴訟原告団    自由と生存のメーデー実行委員会    米原子力空母押 #?棆貶豺漸夙紳弍親阿+$蕁   ヾ慇召+$蕕力"B咾離▲圈璽k(B ぢ●合唱「戦争の放棄」 *参加費---資料代 500円 ●「憲法第9条改定を許さない614全国集会」実行委員会   <連絡先> 電話 03-3356-9932   9条改憲阻止の会 ホームページ http://9jyo.asia/   憲法9条改定を許さない6.14全国集会http://www.614jikkou.com/ From taka.h77 at basil.ocn.ne.jp Wed Jun 10 15:15:21 2009 From: taka.h77 at basil.ocn.ne.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 10 Jun 2009 15:15:21 +0900 Subject: [CML 000294] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQj85RUQ3cjpuQGlNVTgpQ04bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3YkSzwtPyYkcjVhJGEkaz1wTD4hdT85RUQ3cjpuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2EkcjlwSC8kOSRrMnEhISVLJWUhPCU6JWwlPyE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzE5ZhsoQg==?= Message-ID: 以下、森田健作氏を告発する会の森田健作千葉県知事に辞職を求める署名の「お願い」と 「森田健作氏を告発する会 ニューズレター1号」を転載させていただきます。(東本) 〜〜転載はじめ〜〜 「森田健作千葉県知事に辞職を求める」署名にご協力ください(森田健作氏を告発する会) ●○……………………………………………………………………………………………… 2009年3月29日の千葉県知事選挙で当選した森田健作(本名:鈴木栄治)氏が、自民党支部 代表を務めていながら「政党のしがらみが一切ない完全無所属」であると言って選挙活動を 展開したのは県民を欺く「虚偽事項の公表」であり、公職選挙法違反です。 また、森田氏が代表を務める政党支部と資金管理団体の金の流れはきわめて不透明で、1億 5,000万もの迂回献金の疑いがあり、これは政治資金規正法違反です。 さらに外国人や外国法人の持ち株比率が50%を超える企業から、計1010万円の寄付を受け ていたという問題があります。県のリーダーたる知事の違法行為を見逃していたら県も国もどん どん壊れてしまいます。(以下略。呼びかけ文全文は下記HPをご参照ください) ↓↓署名サイト↓↓ http://www.shomei.tv/project-1117.html ………………………………………………………………………………………………●○ 【森田健作氏を告発する会】ニューズレター1号(2009.06.10 Wed) http://morikenaccusers.blog42.fc2.com/blog-entry-104.html  ↑↑下記記事の詳細は上記HPをご覧ください。↑↑ (「ニューズレター1号」をダウンロードすることもできます) 【主な記事・・・】 (1)会員・カンパの報告 (2)モリケン疑惑の数々 (3)県議会の動向 (4)報告会のお知らせ (1)街頭活動及び会員状況など(6月5日現在までの集計) ・署名数:3987筆 ・会員:313人 ・会費・カンパ・切手:846,878円 ●○……………………………………………………………………………… 「完全無所属?ウソつき知事は許さない!」街頭キャンペーン(シール投票) 4/25(千葉駅)、5/10(船橋駅)、5/30(千葉駅)、5/24(柏駅) ≪モリタはウソつきだ!≫ 4回の投票総数 1146人 そう思う(赤)    1,011  88.2% そう思わない(緑) 135  11.8% その他にも5/23(津田沼駅)、5/20(市原)など、イベントや地元有志でシール投票や署名活動 を各地で展開しました。 投票結果は圧倒的に森田知事に対する怒りの声を反映していました。 森田に投票した人が「だまされた」と赤いシールを貼ることが増えてきました。ウソつき指数は 上昇中です。 (2)モリケン疑惑の数々 ・その1 バリバリ自民党なのに「完全無所属」?(公職選挙法235条違反/資金の流れも不明) ・その2 政治資金規正法違反 ・その後も続々と判明する 疑惑モリモリ .泪襯全覿箸箸里弔覆り 講演料の所得税脱税の疑い パチンコ利権疑惑 ぜ称 剣道二段? ァ峭福の科学の支援を受けた」と、自ら会見で語る ・当選後の政策的欺瞞〜県民だまし ,世泙掘,修裡院“ッ場ダム 選挙中は「精査する」 当選したとたんに「賛成だった!」 △世泙掘,修裡押\虱娶富津市鬼泪山(きなだやま)の山砂採取の問題。選挙中は「自分も   反対である」としたが、雲行きが危うくなっている。 ●○……………………………………………………………………………… ・突然のアクアライン800円! リニアモーターカーもどうやら本気! 千葉県の負担分である10億円の積算根拠などを聞いたが、発表当日は職員もみな、「寝耳 に水」。(略)神奈川、東京は全く費用負担なしでスタートする(のだが)・・・ (3)千葉県議会の動向 ・6月定例県議会:6月11日(木)〜7月8日 森田知事になって初めての定例県議会です。 「告発する会」の呼びかけ人でもある大野博美県議が、会派「市民ネット・社民・無所属」を 代表して質問します。知事の答弁にも注目してください。 ………………………………………………………………………………●○ ・6月18日13:00〜 大野博美県議による代表質問 千葉テレビで放映や、千葉県議会サイトからインターネットライブが見られます。見逃した 方も後日ビデオがUP。でもやっぱり当日傍聴して、そのやり取りや顔・行動をその目で見 ていただくのが一番です。  傍聴を希望する方は、県議会事務局総務課調整班  電話 043-223-2509までお申し込みください (4)来たれ!! 告発する会「報告集会」のお知らせ 日時:6月20日(土)17:30〜19:30 場所:船橋市勤労市民センター(船橋市本町4?19?6) 3階 レクリエーションルーム これまでの活動の報告会、意見交換会を行います。 万障繰り合わせてお集まりください。 *120人収容できますので、たくさんの参加をお待ちしています。 *詳細は追って、上記サイトでご連絡します。 〜〜転載終わり〜〜 東本高志@大分 taka.h77@basil.ocn.ne.jp From spuz9759 at etude.ocn.ne.jp Wed Jun 10 16:16:25 2009 From: spuz9759 at etude.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPj4xShsoQg==?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 16:16:25 +0900 Subject: [CML 000295] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3GyRCISchVjtUTDEkTk5PJEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJKUSRvJGsyIz9cMmwhVxsoQjYbJEIhJhsoQjEx?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc9ODJxGyhC?= References: <003e01c9e920$dbfc9a80$0474a8c0@default> Message-ID: <000601c9e99b$5e3a94f0$3318a8c0@matsunaga> 呉東さんの健闘を九州の鳥栖から祈っています。 社共共闘プラス市民運動、これからの課題ですね。 松永 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed Jun 10 16:58:14 2009 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 16:58:14 +0900 Subject: [CML 000296] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhPyMxIzMbKEIgGyRCMzlGLD5wGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQGsbKEIgGyRCIXwbKEIgGyRCSXBOTzlUO0gkTiFWMyRCMUJQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPWghVz83SyEkcjV2JDUkSiQkISobKEIgGyRCJEgbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISElPSVeJWolIkYwMmgbKEI=?= Message-ID: <200906100758.AA09893@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。 *** 街頭情宣 ***  お忙しい中と思いますがご参加よろしくお願いします。 6月13日(土)午後2:00〜3:00 福岡市天神コア前 呼びかけ:アフガン・イラク戦争を阻止する実行委員会 連絡先:080−6420−6211(青柳)  憲法違反(武力行使と一体・集団的自衛権の行使)の ● 武力行使の「海賊対処」新法を許さない! ● インド洋補給油支援の海上自衛隊の撤退を求める  武器をもって いつでも何処へでも派兵できる ●自衛隊の海外派兵恒久法を成立させない イラクから アフガニスタンから   ● イラクから航空自衛隊の即時撤退を求める     ● 米軍・多国籍軍の即時撤退を求める 〇天神街宣後 会議 3:10〜 あすみん   (時間の都合で天神街宣に来られない方も会議だけでも参加よろしくお願いします。) ソマリア動画 4:00〜5:30 あすみん:セミナールーム  http://democracynow.jp/submov/20081224-234 ************************** 【転載を歓迎します】 〔第2次〕 海外派兵に反対する全国のみなさんへの緊急の呼びかけ  『麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリ ア沖とイ ンド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共 同声明』に、至急、ご賛同下さい。  東アフリカ・ソマリア沖のアデン湾で、3月30日から、海上自衛隊の艦隊に よる「海賊対処」が続いています。それに加え、海自のP3C対潜哨戒機2機が 派遣されました。さらに関連物資の輸送のため、航空自衛隊のC130輸送機が 動員されました。それら海空自衛隊機が利用するのはアデン湾に面するジブチの ジブチ国際空港です。同空港に作られる海自の駐機場を警護するためとして、海 外派兵のために新設された「中央即応連隊」約50人もジブチに送り込まれまし た。海外派兵における「三軍統合運用」が始まったのです。  海自の物資を積んだ空自のC130は5月21日、ジブチに到着、海自のP3 C2機も5月31日、到着し、まもなく監視活動が始まります。  そればかりではありません。憲法9条2項の「国の交戦権の否認」に明らかに 違反する「危害射撃」の容認を含む「海賊対処法案」は、現在、参院外交防衛委 員会で審議中です。同法案はまた海自による護衛の対象を日本関係船舶だけでは なく、すべての外国船舶に広げています。海上自衛隊は世界のどこででも「海賊 行為に対処」できるようになるのです。  この法案はすでに衆院を通過しており、同法案を参院が否決すれば、衆院決議 が国会の決議とされてしまいます。このままでは、法案は今月22日に成立する ことになります。  しかし、ここであきらめるわけにはいきません。政府・与党に対し最後まで 「海賊派兵法案」を撤回し廃案にすることを強く要求しようではありませんか。  事態は急迫しています。下の「市民の共同声明」に無数の個人や団体が賛同し て下さるよう、心から訴えます。また、本メールを転載・転送してどんどん広め て下さるよう、ご協力を切にお願いします。  【これまでの賛同】 5月31日に第1次の呼びかけを発して以来、6月4日 までに計218件の賛同が続々寄せられました。個人賛同194件、団体賛同2 4件です。寄せられた賛同署名は、連日、麻生首相・浜田防衛相・鳩山外相と自 民・公明両党に届いています。   いうまでもなく、「市民の共同声明」への賛同募集はこれからも続けます。全 国のみなさん、違憲立法を阻止するため、ともに声をあげようではありませんか。  呼びかけ人 石川逸子(東京都) 井上澄夫(埼玉県) 浦島悦子(沖縄)  西尾市郎(沖縄) 舟越耿一(長崎県) 細井明美 (神奈川県) 山本みはぎ (愛知県) 梶原得三郎(大分県) 渡辺ひろ子(福岡県) 大谷正穂(山口県)  奥田恭子(愛媛県) 加賀谷いそみ(秋田県) 廣橋隆一(山口県) 辻子  実(東京都) 花村健一(東京都) 木村眞昭(福岡県) 青柳行信(福岡県)  〔順不同〕 2009年6月5日 ◆【ご賛同について】 賛同は、個人・団体を問いません。個人の場合は氏名 (フルネーム)、団体の場合は正式名称をお知らせ下さい。 ◆【声明のあて先と提出の仕方】  「市民の共同声明」は、麻生首相、浜田防衛相、中曽根外相と自民・公明両党 に送られます。事態が急迫しているので、個人・団体の賛同件数が数十に達した ら「第○次集約分」として、順次、麻生首相・浜田防衛相・中曽根外相と自民・ 公明両党に送っています。  賛同を募るアピールをネット上で繰り返しますが、そのたびに、それまでの賛 同件数を報告します。むろん、この共同声明運動が終了しましたら、最終的な結 果をまとめて報告します。 ◆【ご賛同の期限について】 当面、締めきりは設けません。事態が非常に流動 的で予断を許さないからです。 ◆【賛同表明の通知先】 下のメールアドレスにご送信下さい。この共同声明へ の賛同表明の集約を目的とした専用メルアドです。論争用ではありません。   ■ haheisosi@mbn.nifty.com    以下、声明です。  ●麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリ ア沖とインド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共同 声明  東アフリカ・ソマリア沖に派遣された海上自衛隊の艦隊は去る3月30日、ソ マリア沖アデン湾で「海賊対処」を始めた。以来、海自艦隊による活動が続いて いるが、それに加えて、海自のP3C対潜哨戒機2機が海自隊員約100人とと もにアデン湾に面するジブチに派遣された。しかも関連装備品輸送のためとして 航空自衛隊のC130輸送機が派遣され、ジブチ国際空港内に設けられる駐機場 警備を口実に、海外活動のために新設された陸上自衛隊「中央即応連隊」約50 人が送り込まれた。 このような海・陸・空自衛隊の活動は「三軍統合運用」であり、自衛隊の海外 活動がいよいよ本格的な段階に踏み込むことを示すものだ。海自のP3C派遣は 海外での実任務としては初めてであり、「中央即応連隊」は初の実任務を負う。 また空自のC130輸送機派遣は昨年末終了したイラクでの活動以来初めてであ る。  そもそも海自艦隊のソマリア沖派遣自体、自衛隊法82条が規定する「海上警 備行動」を恣意的に拡大解釈することで強行されたのであり、それ自体容認でき ないが、政府・防衛省が今回の「三軍統合運用」によってめざすものは、「海賊 対処」を口実に海外に自衛隊基地を確保しつつ、「国益防衛」を海外派兵の大義 として押し出すことである。  麻生政権による「海賊対処」は、明らかに日米同盟に基づく米国の「対テロ戦 争」支援作戦の一環である。オバマ政権はイラクからの撤兵についても足踏み状 態であり、アフガニスタンへの米軍増派で同国を主戦場にしつつ、パキスタンに 戦火を拡大している。  国会で審議中の「海賊対処法(案)」(「海賊行為の処罰及び海賊行為への対 処に関する法律案」)は、海自の活動に「海賊対処」を加えるだけではなく、海 自に大幅な武器使用の緩和を認めている。これは先制的な「危害射撃」によって 人を殺しても罪にならないと規定しており、「国の交戦権の否認」を定めた憲法 9条2項に明らかに違反する。「海賊対処法」は自衛隊の随時出動を許す恒久法 (一般法)であり、政府・防衛省は同法案の成立を踏み台に「海外派兵恒久法」 を制定しようとしている。  それゆえ私たちは、麻生政権と与党である自民・公明両党に以下のことを要求 する。  ○ 国会で審議中の「海賊対処法案」を撤回すること  ○ ソマリア沖海域から海上自衛隊艦隊を即時帰還させること  ○ 海自のP3Cと陸自「中央即応連隊」をただちに帰還させ、空自C130 輸送機による輸送活動を止めること  ○ アフガニスタン侵略を続ける米軍を支援するためのインド洋・アラビア海 での海自の給油活動を停止し、補給艦隊を帰還させるこ と  ○ 「海外派兵恒久法(一般法)」を制定しないこと *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From muto at jca.apc.org Wed Jun 10 17:47:50 2009 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 17:47:50 +0900 Subject: [CML 000297] =?iso-2022-jp?B?Ni4yMxskQjlxOl1IP0BvMi1GbD04MnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT8lMCUiJWAkKyRpJE4zaEYwMkg+N0JUJEslKyVzJVEkciEqGyhC?= Message-ID: <4A2F7336.4030600@jca.apc.org> ピープルズ・プラン研究所の山口と申します。 以下のカンパを呼びかけさせていただきます。 皆さまからのご支援をよろしくお願いします。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 6.23沖縄「慰霊の日」 国際反戦沖縄集会 グアムからの活動家招待に皆さまからのカンパを!! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  6月23日は、いわゆる沖縄戦が組織的に終結したとされている日。この日、沖 縄では、2度と戦争を起こさないとの誓いを立てるため、各地でさまざまな集会 が毎年開かれます。私たちが開く「国際反戦沖縄集会」もそのうちのひとつです。  「戦争を起こさないこと」とは、単にそれを祈ることではなく、いま現実に動 きつつある戦争の道具をなくしていくことを意味します。軍事基地をなくす闘い もそのひとつ。下の説明にあるとおり、いま、沖縄からグアムへ、「沖縄の負担 軽減」の名の下に、米海兵隊が大規模に移転されようとしています。  しかし、私たちは、たんに沖縄の基地をグアムにたらい回すことを望みませ ん。グアムはたしかに米国の一部ですが、米軍基地の集中するグアムは、沖縄と 同じく、基地による被害を受け続けてきた島なのです。  今回、私たちは、「国際反戦沖縄集会」に、私たちの連帯の意思を示すため、 グアムの軍事強化に反対して現地で活動している住民を招きます。そのために は、多額の渡航費や滞在費などが必要になります。どうか、皆さまからの暖かい カンパをよろしくお願いします! <カンパ振込み先>(郵便局) ◆口座名:アジア平和連合ジャパン ◆口座番号:00110-8-591451 一口1000円より。複数口大歓迎。 ※通信欄に「グアムカンパ」とご明記ください。 ※しめきり6月22日、目標15万円! (まだ3万円弱ぐらいしか集まっていません。どうか皆さまのご支援を!) <呼びかけ団体>  6.23国際反戦沖縄集会実行委員会  ピープルズ・プラン研究所 <お問い合わせ先> ピープルズ・プラン研究所  〒112-0014東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F  tel:03-6424-5748 fax:03-6424-5749  E-mail: ppsg@jca.apc.org ━━━━海兵隊グアム移転とは……?  2006年5月、日米両政府は、米軍再編のための「ロードマップ」(行程表)に ついて合意しました。その中で決められたことのひとつが、沖縄に駐留している 米海兵隊要員8000人とその家族9000人のグアムへの移転でした。両政府は、これ を、「沖縄の負担軽減」のための移転だと説明しています。  しかし、これには2つの条件がついていました。ひとつは、沖縄県名護市辺野 古に、同じく沖縄県内にある普天間飛行場の代替施設を建設すること。もうひと つは、移転費用として日本が60・9億ドル(うち、直接財政支出は28億ドル)を 提供するということです。今年2月、この約束を実行するために、日米両政府間 でいわゆる「グアム移転協定」が結ばれ、5月には日本の国会がこれを承認して しまいました。今後、2014年までに、実際の予算化が進むことになります。 From skurbys at yahoo.co.jp Wed Jun 10 20:36:28 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 10 Jun 2009 20:36:28 +0900 (JST) Subject: [CML 000298] =?iso-2022-jp?B?Ni8xMSAbJEIhSkxaIUshVjtUTDEkTk5PGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEchIkpRJG8kazIjP1wybCFXQmc9ODJxJFg3az04JHIhKhsoQg==?= Message-ID: <20090610113628.5194.qmail@web2504.mail.tnz.yahoo.co.jp>  紅林進と申します。 6月28日投票(6月21日告示)の横須賀市長選挙で、原子力空母母港化を 強行した蒲谷市長(自・公・民)、コイズミ後継の噂もあった吉田市議に対し、 原子力空母母港化に反対する市民運動の中から、市民派弁護士の 呉東正彦さん(49歳)が、「市民の力で、変わる横須賀」を合い言葉に、 「原子力空母母港見直しのためにあらゆる努力を」などを政策に掲げて 立候補します。  「市民みんなの力で市政をつくる会」が擁立し、政党からの推薦は受けて いませんが、共産・社民・市民団体を核に、神奈川ネットや9条ネットなどが 協力しています。  呉東正彦さんは、反貧困の闘いで先頭に立つ宇都宮健児弁護士の事務所 に勤務し、1994年に出身地の横須賀市(人口43万人:有権者35万人)に戻り、 多重債務者救済や、マンション等乱開発紛争などに関わるとともに、 原子力空母の母港化反対運動に取り組むなど信望の厚い弁護士です。  私の関わっている「政治の変革をめざす市民連帯」(略称:市民連帯)でも 呉東正彦さんを支持・支援しています。  「市民みんなの力で市政をつくる会」では、明日6月11日(木)に、横須賀市 文化会館大ホールで 「市民の力で、変わる横須賀」大集会を開催します。  ぜひ皆様お誘いあってご参加ください。 ■「市民の力で、変わる横須賀」大集会   6月11日(木) 18:30〜20:10    横須賀市文化会館 大ホール (横須賀市深田台50)  [京浜急行「横須賀中央駅」西口 徒歩10分、TEL:046-823-2950]  http://www.yokosuka-bunka.info/culture/pdf/bunka/bunka-map.pdf みんなで集まりましょう!市長選挙が目前に迫りました。ごとう正彦さん の必勝を期する総決起の大集会に、お誘いあってご参集下さいますよ うご案内申しあげます。 マニフェスト発表。ごとう正彦さんが市民とともにつくりあげたマニフェス トを発表します。 派遣村名誉村長の宇都宮健児弁護士が応援に。呉東さんの修行時代 の恩師である宇都宮さんが呉東さんの決意を喜ばれ、激励に駆けつけ ます。 [主催] 市民みんなの力で市政をつくる会       〈新事務所〉横須賀市若松町2−24中央駅前ビル2階       T.046-825-9844  F.046-826-9866 ※文化会館、事務所とも京急「横須賀中央」のそばです ◇市民の力で、変わる横須賀<市民みんなの力で市政をつくる会>  http://kawaruyokosuka.web.fc2.com/ ◇呉東正彦ブログ  http://goto-masahiko.seesaa.net/ また「市民みんなの力で市政をつくる会」では ◎下記の宣伝のご協力をお願いしています。 6月11日(木) ヨコサン上町店OREN  8:20若松町事務所集合(街宣車にて移動) 6月12日(金) 遊説  16:00県立大学駅前 17:00追浜駅 ◎6.11大集会  17:00 スタッフ集合  17:30 地域・分野の壇上の方集合 *当日朝から事務所での作業もあります。  スタッフとしてお手伝いいただける方も募集しております。  事務所までご一報下さい。 私、紅林進の関わっている「政治の変革をめざす市民連帯」 (略称:市民連帯、CS)では、6月28日投票の横須賀市長選挙 において平和共同候補の呉東正彦さんを支持しています。 以下、市民連帯事務局長のアピールを転載させていただきます。 横須賀市長選挙、呉東正彦さんを支持します 横須賀市長選挙 呉東正彦さんを支持します   政治の変革をめざす市民連帯 2009.5.28  6月28日投票(6月21日告示)の横須賀市長選挙で平和共同候補が実現しまし た。「市民みんなの力で市政をつくる会」が擁立する市民派弁護士の呉東正彦さ ん(49歳)が、「市民の力で、変わる横須賀」を合い言葉に立候補します。政党 からの推薦は受けていませんが、共産・社民・市民団体を核に、神奈川ネットや 9条ネットなどが協力しています。  「原子力空母母港見直しのためにあらゆる努力を」などを政策にしています。  呉東正彦さんは、反貧困の闘いで先頭に立つ宇都宮健児弁護士の事務所に勤務 し、1994年に出身地の横須賀市(人口43万人:有権者35万人)に戻り、多重債務 者救済や、マンション等乱開発紛争などに関わるとともに、原子力空母の母港化 反対運動に取り組むなど信望の厚い弁護士です。  世話人の合意により、市民連帯として、支持し投票を呼びかけることにしまし た。  カンパを! 郵便振込:00260-7-48721 市民みんなの力で市政をつくる会  現地に応援に行こう!                                       事務局長 村岡 到  政治の変革をめざす市民連帯  http://www.siminrentai.com/ --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From tosihico at u01.gate01.com Wed Jun 10 21:12:15 2009 From: tosihico at u01.gate01.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWiEhPVNJJxsoQg==?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 21:12:15 +0900 Subject: [CML 000299] =?iso-2022-jp?B?GyRCOltIPTB3QClFWRsoQg==?= Message-ID: <000b01c9e9c4$b19e6760$14db3620$@gate01.com> 「裁判員制度」に反対の鈴木です。 今朝の新聞によりますと、制度施行から18日間で裁判員制度の 対象事件で起訴された人が83人になったそうですね。 先日の市原市での「裁判員制度学習会」の報告を少しします。 講師の方は刑事事件に携わる弁護士の先生で、弁護士としての 立場からのお話を聞くことができました。これまでの学習会や 集会では裁判員の側からのお話が多く、大変新鮮でした。 被告のための証人を探すことは途方もなく時間がかかることで、 見つけた証人から信用されてその心を開いてもらうにはさらに 時間を要する、裁判員のためにという理由で裁判を急がされる ことは決して国民のためにならない、とのことでした。 ここでいう国民とは被告のことで、裁判員ではありません。 裁判員は裁判員となった瞬間に民生委員等と同様の「準公務員」 になり、それはもう「権力の執行者」であって一般の国民とは 違う立場なのだそうです。(「公務員」だったら憲法尊重・擁護 の義務が生じます。私はそうとは知りませんでした) 裁判員制度は、国民に「公務員=権力の執行者」となることを 強いる制度でした。例えば「自衛員制度」や「警察員制度」が 生まれた場合を想像すると、この制度の危険性が分かります。 ちなみに千葉県は薬物事件が多い成田空港を抱え、裁判員制度 の対象となる事件の数は日本で三番目だそうです。 今回裁判員候補者への通知が295,000人に送られ、125,000人が その通知を開封せずの返送したそうです。 この返送を罪に問う法律はないようなので、「そのまま返送」が 裁判員を拒否する場合の最も容易な方法かもしれません。 鈴木俊彦 From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Wed Jun 10 22:22:42 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 22:22:42 +0900 Subject: [CML 000300] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVQhPCU5JSYlKSE8JSshPEMjISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEghIT83JDckJCUiJUolLSU6JWAhKhsoQg==?= Message-ID: <20090610222242.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 皆様 河出書房新社の方に引用の許可を得ました。 感謝して、送らせて頂きます! ●●●● ●●●● 高祖岩三郎『新しいアナキズムの系譜学』河出書房新社、2009年。 ●●●● ●●●● 知人に薦められ、鎌倉市の図書館に買ってもらった本。 皆さんにご紹介したい箇所があります。 この本に出てくる歩く地理学者のアナキズムと、 今世界中を歩いているピースウォーカー達の感覚。 この2つが私の中で重なり合う。 それは、国境はあれど、大地と自然とつながる確信と安心感。 スクワット(不法占拠)運動とエコビレッジについてはBIO-CITYを。 http://www.biocity.co.jp/04-c_no.39/39ecovile.htm そんなところを、皆さんにご紹介したく思います。 ●●●● (38ページ) 「エリゼ・ルクリュ(1830〜1905)...  興味深いことに、彼もクロポトキンと同じく、地理学者であり  アナキスト革命家であった。  ...自らの足で国境を越えた大地を踏破し、自らの身体をもって  その地形、風土、社会、文化と交接した。」 (45ページ) 「人間という種が「共通なるもの」としての大地(地球)と切り結ぶ  関係の構造を決定している。  レベッカ・ソルニット...が言うように  「歩くことの歴史は、万人の歴史である。」」 ●●●● (65-6ページ) 「「歩くことの思想家」ヘンリー・デヴィッド・ソロー(1817〜1862)...  ソローは...「ウォールデン」という森林湖畔地区の隠遁者として  知られている。 ...彼にとって森とは「無垢の自然」ではなく、「社会的空間」だった。 彼は反戦活動家(メキシコ戦争)で、税金不納主義者で...あった。  ...森で様々な民衆と出会い交流した。  ...かくしてソローにとっての「森=自然」とは共に闘う舞台だった。」 ●●●● (81ページ) 「サパティスタにおいては、...活動家と地元民衆の関係が  「従属することによって指導する」 (91ページ) 「...「基本的権利」の奪還...(その最も顕著な例は、世界各地で  進行している土地と建物をめぐるスクワット運動である)。」 ●●●● (117ページ) 「「新しいアナキズム」は、国家権力を奪取し、それに成り代わる  ことによって、世界を変えようとする志向性をとらない。  それは「民衆」内部から生成する「豊穣な社会性」によって、  アルタナティブな政体の形成を目指しつつ、  次第に「暴力の独占」を基にした伝統的な国家権力を溶解する  ことを目指す。」 (159ページ) 「...「アルタナティブな生産システム」とは、非資本主義的な  生産/配給システムのことである。  それは様々な形式の協同組合、相互扶助、信用制度のみならず、  共通なるものとしての土地の開墾、水の供給システム、  森林の環境保護、等々を含んでいる。」 ●●●● (190ページ) 「今日、北米では、いわゆる「グリーン・アナキズム」が盛んである。  「Earth First!」や「Rising Tide」など...優れた運動が存在している。」 ●●●● 以上です。 これもぜひ↓ 中渓宏一『地球を歩く木を植える』エイ出版社、2009年。 感謝して。 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● From donko at ac.csf.ne.jp Wed Jun 10 22:34:50 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 22:34:50 +0900 Subject: [CML 000301] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZPIkJTIVckKyRpIzIjMEcvGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    私が小学生だったころ見たテレビのスピーカーからは、「れんたい」とか「ぽー らんど」、「われさ」という言葉がよく聞こえました。画面には、たくさんの人 たちが集まって叫んでいる様子が写しだされていました。    1980年、悪化する生活と政府の抑圧に耐えかねたポーランドの労働者たち が、御用労働組合とは別の自主的労働組合「連帯」を結成し、ストライキを行い ました。東欧民主化革命の口火が切られました。    1989年、政府の弾圧に耐えて政治組織となった「連帯」は自由選挙で圧勝 し、政権の座に就きました。しかし、それから20年間のポーランドは、脱社会 主義化による混乱と失業増、インフレ、NATO加盟、イラク戦争、EU加盟に 揺れ続けました。今は金融危機で揺れています。    民主化されても苦難の連続だった20年間のポーランドを描くドキュメンタリー 番組はNHKBSで放送されます。    NHKBS1    「ポーランド 大国支配からの脱出 〜“連帯”勝利より20年〜」  http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090613.html    6月13日 土曜日 午後11:10〜翌0:00   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From donko at ac.csf.ne.jp Wed Jun 10 22:48:28 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Wed, 10 Jun 2009 22:48:28 +0900 Subject: [CML 000302] =?iso-2022-jp?B?GyRCTzc4ZSROQ18kKCQsTzc4ZSRyQyUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEMkPxsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    老後の生活を保障する社会保障がどんどん削られていく中、頼みの綱としてあ るのが、貯金であり、年金です。    その年金に資金を供給する年金基金が、昨今の金融危機で大打撃を受けていま す。解散したり、約束していた年金を支給できない基金が続出しています。とこ ろが、この金融危機の原因の一つに、年金基金がハイリスクハイリターンに走っ たことが指摘されています。手堅い運用を第一としてきた年金基金が、雪崩を打 ってマネーゲームにのめり込みました。    老後の蓄えが、老後を奪ってしまったという倒錯した現実を描く番組が、NH K総合で放送されます。   NHK総合 NHKスペシャル 「マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか」 http://www.nhk.or.jp/special/onair/090614.html 6月14日(日) 午後9時00分〜9時49分 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From skurbys at yahoo.co.jp Thu Jun 11 02:52:53 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 11 Jun 2009 02:52:53 +0900 (JST) Subject: [CML 000303] =?iso-2022-jp?B?GyRCMGVORTRYNzgkTkpZNi8ycSEiJTsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV8lSiE8ISI4eDMrOVY6QiROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20090610175254.85041.qmail@web2510.mail.tnz.yahoo.co.jp>  紅林進と申します。 以下、医療関係の勉強会やセミナー、公開講座等のご案内を転載させていただきます。    崙本の医療を守る市民の会」第14回定例勉強会 日本のがん医療はどうなっている? 〜真に「患者のため」実現に向けた国立がんセンターの取り組み〜 講師:土屋 了介(つちや りょうすけ)氏 国立がんセンター中央病院院長。1970年慶応義塾大学医学部卒。慶応病院外科、国立がんセンター病院外科を経て、 2006年より現職。「医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医(医師後期臨床研修制度)のあり方に関する研究」 班会議班長。 日時:2009年6月23日(火)18:30〜20:30  会場:中野サンプラザ8階研修室 地図:http://www.sunplaza.jp/access/index.html 参加費:1500円(学生800円) ご参加いただける方は、Eメールで内藤眞弓さん sugumam@blue.ocn.ne.jp 宛に 予約申し込みのご連絡いただくか、以下のHPからもお申込みいただけます。 http://iryo-mamorukai.com/ 「日本の医療を守る市民の会」とは、 「日本の医療制度を守りたい」との思いから、フリーライターの早川幸子さんと ファイナンシャルプランナーの内藤眞弓さんの二人で立ち上げました。医療制度は 国の根幹に関る問題です。誰かにお任せではなく、将来世代に対して責任を負う 私たち一人ひとりが声を上げていかなくてはなりません。医療に関する理解を 深めるための勉強会を適宜開催し、医療の質を確保するための具体的な行動を 起こしていきます。一緒に参加してくださる方すべての方が会員です。 日本の医療を守る市民の会ホームページ  http://iryo-mamorukai.com/ 東京保険医協会の催し(研究会、公開講座) 医療政策研究会 名称:経済学から見た医療の需要・供給のバランス 講師:橋本 英樹先生(東京大学公共健康医学専攻) 概要:政府は医療費抑制政策の根拠の一つとして登場する「供給者誘発需要仮説(医療者が自らの収益を増やすために過大な医療を提供すること)」を橋本先生に問題点や限界なども含めて解説していただき、医療費のあり方を考えます。(病院有床診部)  本講演の目的は、経済学が医療政策において果たす役割について、誤謬を払拭することにある。科学的根拠に基づき合理的に医療を提供する方策を追求するならば、経済学と医学は同じものを目指している。退けるべきは、根拠もなく権威的な態度で政策や治療を決定する態度である。その事例として供給者誘発需要仮説を取り 上げる。(橋本) 日時:6月18日(木)19:30〜21:30 会場:東京保険医協会セミナールーム     アクセスMAP 会員:無料、会員外:1千円 申し込み(予約制):会員または院長名、参加者名、参加人数、連絡先等をご記入の上、東京保険医協会 病院有床診部FAX(03-5339-3449)宛にお申込ください。   主催:東京保険医協会 病院有床診部 --------------------------------- 政策研究会   名称:勤務医のあるべき労働環境 ―なぜ労働基準法・労働組合を活用しないのか?―   講師:崔 秉哲先生(聖隷浜松病院 腫瘍放射線科主任医長)   概要:09年3月、都内で総合周産期母子医療センターを持つ日赤医療センターと愛育病院が、相次いで労働基準監督署による是正勧告を受けました。「名ばかり管理職」問題と、医師"当直"と称する夜間勤務体制は、労働基準法に違反しているとして、改善が求められています。いま、勤務医の過重勤務を『労基法を遵守した普通の 労働』に近づけることは、医療再生にあたっての大前提と考えなければなりません。  講演では、滋賀県で労働基準監督署を活用し、労働組合を活性化した崔 秉哲(さい へいてつ)先生から、労働基準法の基本解説とともに、勤務医の労働環境改善への手順についてお話いただき、医療再生のために保険医を含め、国民各階層に求められている課題を探っていただきます。   日時:6月20日(土)16:00〜18:00      会場:東京保険医協会セミナールーム     アクセスMAP   定員:80人 参加費:無料 申し込み:参加者氏名、人数を明記の上、東京保険協会FAX(03-5339-3449)までお申込ください。 公開講座 名称:子どもの貧困 「不利」の連鎖を断つために    講師:阿部 彩先生(岩波新書「子どもの貧困―日本の不公平を考え       る」著者、国立社会保障・人口問題研究所) 概要:健康、学力、そして将来・・・。大人になっても続く、人生のスタートラインにおける「不利」。OECD諸国の中で第二位という日本の貧困の現実を前に、子どもの貧困の定義、測定方法、そして、さまざまな「不利」と貧困の関係を、豊富なデータをもとに検証します。貧困の世代間連鎖を断つために本当に必要な「子ども 対策」とは何か、皆さんとともに考えましょう。 日時:6月25日(木)19:00〜21:00 会場:東京保険医協会セミナールーム    アクセスMAP 参加費:無料 申し込み(予約制):加者名(所属・役職)、連絡先を明記の上、東京保険協会FAX(03-5339-3449)でお申込みください。 B24回 ATTAC Japan 公共サービス研究会 PFIって何さ? 都立駒込病院の巻 公的医療を利用者・労働者に取り戻そう お話 柳美智子さん   駒込病院看護師  東京都庁職員労働組合病院支部長 大利英昭さん  駒込病院看護師  都立駒込病院を存続・充実させ、地域医療を守る会事務局長 日時 2009年6月12日(金)18:30〜21:00 場所 中央区立産業会館 第二集会室 (東京都中央区東日本橋2-22-4) 交通 都営浅草線「東日本橋」駅B3出口4分    都営新宿線「馬喰横山」駅B4出口5分    JR総武快速線「馬喰町」駅 C1出口 5分 地図 http://www.chuo-sangyo.jp/access/index.html ぁ岼緡鼎領豹瓦鮗蕕觧毀韻硫顱廖扮憤耆看径緝宗縫札潺福  「患者と医療者が手をつなぐためにすべきこと」  医療事故で家族を亡くした人や医師からなる市民団体 「医療の良心を守る市民の会」(永井祐之代表) 講師:出河雅彦・朝日新聞編集委員  また医療事故で夫を亡くした佐藤加奈さんが、自らの医療 過誤訴訟の体験について話す。  日時:6月13日(土)午後1時半から 会場:全水道会館(文京区本郷1丁目、水道橋駅下車)     地図http://www.nijou.jp/page108.html 主催:「医療の良心を守る市民の会」(永井祐之代表) 問い合わせ:同会のメール(liaison_office@yahoogroups.jp)か ファックス(047・380・9806)へ。 ァ屮▲献∀帯経済フォーラム2009」に向けてた連続勉強会第1回 「いのちのセーフティネットと連帯経済〜医療・福祉の自給をめざす、 日本とアジアの取り組み〜」 講師:北沢洋子さん(国際問題評論家)     北嶋信雅さん(日本生活協同組合連合会医療部会) 日時:6月26日(金)19時〜21時 会場:アジア太平洋資料センター(PARC)事務所2階(PARC自由学校教室) 世話人団体:A SEED JAPAN / アジア太平洋資料センター(PARC) 詳しい内容、お問い合わせは、アジア太平洋資料センター(PARC)まで。 TEL.03-5209-3455  FAX.03-5209-3453  Eメール:office@parc-jp.org ホームページ http://www.parc-jp.org/ なお私が編集委員として関わっている雑誌『プランB』(以前の誌名は 『もうひとつの世界へ』)第21号(2009年6月号、6月1日発売)では、 「崩壊する医療制度」を特集しています。 私も「地域に根づく庄内医療生協」と題して、記事を書いています。 ご関心がありましたら、ご覧ください。 なお同誌は発行はロゴス社で、隔月刊です。定価800円+税です。 年間定期購読は5000円(6冊分・送料とも)で、 定期購読のお申し込みは、郵便振替用紙の通信欄に 「『プランB』年間定期購読申し込み」とご記入の上、 郵便振替口座:00140-8-105265 口座名(加入者名):ロゴス 宛に購読料5000円をご送金ください。 ロゴス社のホームページ http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ ロゴス社のEメール logos@lake.ocn.ne.jp また『プランB』では、隔月で読書会を行っております。 次回は7月5日(日)午後2時30分から、文京区民センター (地下鉄春日駅または後楽園駅下車)で行います。 地図http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm 参加費無料。執筆者も何人か参加します。 第21号の合評と、第22号への注文などを行います。 プランB No.21 最新号 2009年6月1日刊行 プランB No.2── 医療の再生 特集:崩壊する医療制度  世界に逆行する医療制度改悪の流れ 相野谷安孝  地方都市における医療制度改善の活動 黒部信也  介護保険法をめぐる根本問題 村岡 到  ストップ医療崩壊 問われる市民力 内藤眞弓  地域に根づく庄内医療生協 紅林 進  新型の豚インフルエンザの脅威  杉山 達  他のミニコミから 高度の責任が求められいつも疲れている医療従事者 労働通信  看護師の労働実態 上野博美  或る産婦人科医の実態と不満・不安 平野弘志  書評 『医療再生は可能か』 村岡 到 私の生き方11 朝日訴訟に生涯を賭けて 朝日健二 小沢代表辞任 鳩山民主党の課題 村岡 到 市民連帯 第7回政治討論集会 都議選の争点は何か  総選挙にむけた指針 市民連帯 蟷螂通信21 他山の石 インドにおけるカースト差別の歴史と実態 吉田秀則 亀戸事件を語り継ぐ 高橋俊敬 韓日100年平和市民NW創設 日韓和解の架け橋に アウシュヴィッツヘの旅 斉藤亘弘 集会に参加して 国際連帯税を推進する市民の会/社会主義理論学会 記録映画監督3 ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」に込めた思い 土屋トカチ スミヤキスト通信3 「下界」との接点──反原発と市議活動 美谷克己 書評 『ポル・ポト ある悪夢の歴史』  西川伸一 運動をになう声  『遺書』を読んで 北海道 加藤 功  専業農家になりました 秋田 畠山勝巳  村岡論文に共感 東京 桜井真一  改正検察審査会法施行に注目を 東京 松下陽三 読者会から/集会案内 編集後記/次号案内 ISBN978-4-904350-71-3 C0336 B5判 64頁 定価800円+税 ご注文はロゴス社まで なおバックナンバーについては、ロゴス社のホームページをご覧ください。 http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From QZF01055 at nifty.ne.jp Thu Jun 11 07:17:29 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Thu, 11 Jun 2009 07:17:29 +0900 Subject: [CML 000304] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpCaCMzPCE2WzVeJSIlVCE8JWsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVshITtkJD8kQSRPJCIkLSRpJGEkSiQkISEzJEIxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQlA9aEshMEYkTiM2N24jMSM5RnxALk4pJHI1diQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDohIkdRMEYkSyEqISobKEI=?= Message-ID: 【転載を歓迎します】 【第3次緊急アピール】 私たちはあきらめない              海賊対処法案の6月19日成立を許さず、廃案に!!  海賊対処法案が6月19日(金)にも衆院で再可決・成立する見通しです。法 案が参院の外交防衛委員会と本会議で否決され、衆院に戻されることが確実にな ったからです。  しかし、ここであきらめるわけにいきません。「あきらめない」ことこそ市民 の平和力です。下記の「市民の共同声明」に賛同して下さるとともに、このアピ ールを転送・転載して賛同者・賛同団体をどんどん広げることにご協力下さるよ う、心から訴えます。  政府・防衛省はソマリア沖に護衛艦(駆逐艦)2隻を派遣して「海賊対処」を 行なわせていますが、さらに海上自衛隊のP3C哨戒機2機を送り込み、まもな く任務を開始させます。ジブチ国際空港に新設される駐機場を警護する陸上自衛 隊の中央即応連隊もすでに現地に到着しました。防衛省は6月6日、報道関係者 に「海賊対処」作戦を公開しましたが、その際、「テロ対策」としてインド洋で 米艦船への給油を続ける海自の補給艦が、「海賊対処」の護衛艦2隻に給油しま した。それは3月30日の「海賊対処」開始以来、初めてのことです。  それだけではありません。政府は、タンカーや貨物船だけでなく、マグロ漁を している漁船の防衛のため、韓国などとの情報交換を始めようとしています。ソ マリア沿岸の漁民たちは、日本、韓国、中国など外国の大型漁船がソマリア海域 で漁業資源を略奪し続けていることに強く抗議してきました。自分たちの海が荒 らされることが「海賊」が生まれる原因であることは広く知られています。  自衛隊の「海賊対処」作戦はどんどんエスカレートしています。海賊対処法案 については、6月6日の公開取材の際、現場で「(護衛の)対象や(武器使用基 準の)許容範囲が広がることに不安を感じる」との本音も聞こえたと報道されて います(6月7日の日テレニュース)。  繰り返します。事態は非常に切迫していますが、あきらめることなく、ともに 声をあげましょう。   呼びかけ人 石川逸子(東京都) 井上澄夫(埼玉県) 浦島悦子(沖縄)  西尾市郎(沖縄) 舟越耿一(長崎県) 細井明美(神奈川県) 山本みはぎ (愛知県) 梶原得三郎(大分県) 渡辺ひろ子(福岡県) 大谷正穂(山口県)  奥田恭子(愛媛県) 加賀谷いそみ(秋田県) 廣橋隆一(山口県) 辻子実 (東京都) 花村健一(東京都) 木村眞昭(福岡県) 青柳行信(福岡県)              〔順不同〕                          2009年6月11日                 ◆【ご賛同について】 賛同は、個人・団体を問いません。個人の場合は氏名 (フルネーム)、団体の場合は正式名称をお知らせ下さい。 ◆【声明のあて先】 麻生首相、浜田防衛相、中曽根外相と自民・公明両党です。 ◆【ご賛同の期限】 6月19日 。ご賛同を最後の最後まで募ります。 ◆【賛同表明の通知先】 下のメールアドレスにご送信下さい。賛同表明のため の専用メールアドレスです。   ■ haheisosi@mbn.nifty.com    【これまでの賛同】 5月31日に第1次の呼びかけを発して以来、第2次の 呼びかけを経て、6月10日午後9時現在の賛同件数は、個人320件・団体3 8件の計358件です。寄せられた賛同署名は、次々に、麻生首相・浜田防衛相 ・鳩山外相と自民・公明両党に提出されています。   以下、声明です。  ●麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリ ア沖とインド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共同 声明  東アフリカ・ソマリア沖に派遣された海上自衛隊の艦隊は去る3月30日、ソ マリア沖アデン湾で「海賊対処」を始めた。以来、海自艦隊による活動が続いて いるが、それに加えて、海自のP3C対潜哨戒機2機が海自隊員約100人とと もにアデン湾に面するジブチに派遣された。しかも関連装備品輸送のためとして 航空自衛隊のC130輸送機が派遣され、ジブチ国際空港内に設けられる駐機場 警備を口実に、海外活動のために新設された陸上自衛隊「中央即応連隊」約50 人が送り込まれた。 このような海・陸・空自衛隊の活動は「三軍統合運用」であり、自衛隊の海外 活動がいよいよ本格的な段階に踏み込むことを示すものだ。海自のP3C派遣は 海外での実任務としては初めてであり、「中央即応連隊」は初の実任務を負う。 また空自のC130輸送機派遣は昨年末終了したイラクでの活動以来初めてであ る。  そもそも海自艦隊のソマリア沖派遣自体、自衛隊法82条が規定する「海上警 備行動」を恣意的に拡大解釈することで強行されたのであり、それ自体容認でき ないが、政府・防衛省が今回の「三軍統合運用」によってめざすものは、「海賊 対処」を口実に海外に自衛隊基地を確保しつつ、「国益防衛」を海外派兵の大義 として押し出すことである。  麻生政権による「海賊対処」は、明らかに日米同盟に基づく米国の「対テロ戦 争」支援作戦の一環である。オバマ政権はイラクからの撤兵についても足踏み状 態であり、アフガニスタンへの米軍増派で同国を主戦場にしつつ、パキスタンに 戦火を拡大している。  国会で審議中の「海賊対処法(案)」(「海賊行為の処罰及び海賊行為への対 処に関する法律案」)は、海自の活動に「海賊対処」を加えるだけではなく、海 自に大幅な武器使用の緩和を認めている。これは先制的な「危害射撃」によって 人を殺しても罪にならないと規定しており、「国の交戦権の否認」を定めた憲法 9条2項に明らかに違反する。「海賊対処法」は自衛隊の随時出動を許す恒久法 (一般法)であり、政府・防衛省は同法案の成立を踏み台に「海外派兵恒久法」 を制定しようとしている。  それゆえ私たちは、麻生政権と与党である自民・公明両党に以下のことを要求 する。  ○ 国会で審議中の「海賊対処法案」を撤回すること  ○ ソマリア沖海域から海上自衛隊艦隊を即時帰還させること  ○ 海自のP3Cと陸自「中央即応連隊」をただちに帰還させ、空自C130 輸送機による輸送活動を止めること  ○ アフガニスタン侵略を続ける米軍を支援するためのインド洋・アラビア海 での海自の給油活動を停止し、補給艦隊を帰還させるこ と  ○ 「海外派兵恒久法(一般法)」を制定しないこと From maeda at zokei.ac.jp Thu Jun 11 12:44:38 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 11 Jun 2009 12:44:38 +0900 Subject: [CML 000305] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM5cUwxRn5MZyU7JV8lSiE8IzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAjMCM5ISEbKEJ2b2wuGyRCIzMbKEIgGyRCISEhSkxaQjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTy8kNSRzIUsbKEI=?= Message-ID: <4A307DA6.2020409@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月11日 転送歓迎。 非国民入門セミナー第3回、既報ですが、期日が迫ってきたので再送します。 本セミナーは、現在、8回目までの講師が決まっています。長期的な取組みにし ます。 ************************************ 非国民入門セミナー2009 vol.3 そしてみんな非国民になった!? 「『平和のためのガイドライン』の構築という観点から、まず一番重要と思われ るのは、現在の日米安保体制に見られるような軍事力中心の発想からの『脱却』 である。すなわち、これまでの軍事力中心、国家中心の安全保障の考え方から脱 して、市民が主体となって地域から国家と社会を変えていくという、非軍事的・ 脱国家的な『市民による安全保障』や『地域から問う安全保障』という新しい思 考方法と発想を身につける必要がある。具体的にいえば、『非核神戸方式』の拡 大・強化、あるいは無防備地域宣言運動という流れは、自治体の平和力を具体化 する新しい取組みであり、自治体の平和外交や市民による平和地帯構想等と結び つくものである。」(木村朗) 第3回  6月13日(土)午後6時開場、6時半開会、 東京しごとセンター・5階セミナー室 参加費(資料代含む):500円 お話:木村 朗さん(鹿児島大学教授)    「新帝国主義の時代を生きる」           インタヴュー:前田 朗 *木村 朗さん:九州大学大学院時代に旧ユーゴスラヴィアのベオグラード大学 政治学部に留学。地域から市民が「創る平和」という視点で安保・沖縄問題を追 究すると同時に、民族・ナショナリズム問題や原爆投下・核問題を研究。『危機 の時代の平和学』『核の時代の東アジアの平和』(法律文化社)、『米軍再編と 前線基地・日本』『メディアは私たちを守れるか?』(凱風社)。 インタヴュー:主な質問項目 1)導入:オバマ政権をどう見るか 2)木村朗さんの原点 3)ヒロシマ・ナガサキ原爆投下を考える視点 4)アメリカの世界戦略における日米安保の位置の変容 5)「危機の時代」とは――誰にとってのいかなる「危機」か、私たちの課題は? 協賛:週刊金曜日 主催:平和力フォーラム 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 TEL042−637−8872  email: maeda@zokei.ac.jp From skurbys at yahoo.co.jp Thu Jun 11 13:23:57 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 11 Jun 2009 13:23:57 +0900 (JST) Subject: [CML 000306] =?iso-2022-jp?B?Ni8xMiAbJEIhSjZiIUs7VEwxTyJCUyFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IENTKSAbJEJCaCM3MnNAaU1VOilPQzJxIVZBKjVzQClFWSRyJEkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCY5TSQoJGshVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20090611042357.81519.qmail@web2501.mail.tnz.yahoo.co.jp>  政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS)の紅林進と申します。 先日、市民連帯・神奈川で開催する第6回神奈川懇話会のご案内をさせて いただきましたが、市民連帯・千葉で開催する第7回千葉懇話会が 明日6月12日(金)に迫りましたので、改めてご案内させていただきます。  なお市民連帯では、テーマと話題提供者を決めて報告していただき、 その後参加者を交えてそのテーマについて話し合う、「CSひろば」(東京) や各地懇話会(神奈川、千葉、埼玉・群馬)を行っています。 <市民連帯(CS)第7回千葉懇話会> テーマ:選挙制度をどう考える 話題提供:田口房雄さん(元柏市立中学校教員・『みどりの未来』会員) 日時:6月12日(金) 午後6時30分より 場所:船橋市勤労市民センター     (JR船橋駅南口より徒歩5分、京成船橋駅南口より徒歩約4分)     地図http://www16.ocn.ne.jp/~fcs/chizu1.htm 参加費:500円 主催:政治の変革をめざす市民連帯・千葉      http://www.siminrentai.com/ 元犬山市長・石田芳弘さんの提案する「一元代表制」による地方行政システム について、検討し、討論したいと思います。 田口さんのホームページはhttp://fusao.jp/です。関心のある方はこちらも ご覧ください。  また市民連帯では、下記の第6回神奈川懇話会(6/19金)と 第3回埼玉・群馬懇話会(7/26土)も開催しますので、併せて ご案内させていただきます。 <市民連帯(CS)第6回神奈川懇話会> テーマ:「アウシュビッツを訪ねて」 話題提供:斎藤亘弘さん(東京空襲犠牲者遺族会副会長、東 京大空襲訴訟原告団事務局次長、CS神奈川会員、コスタリ カの会会員、『原点としての東京大空襲』著者) 日  程:2009年6月19日(金曜日) 時  間:午後6時30分開始(6時00分開場) 場  所:新・中原市民館 第2会議室(JR南武線または 東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 所 在 地:川崎市中原区上丸子東1001番地12パークシ ティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1・2階(電話044−43 3−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川       http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ポーランドのアウシュビッツは、かつてユダヤ人強制収容所 があった場所として有名ですが、今年3月、東京大空襲訴訟 原告団の斎藤亘弘さんが訪れました。さらにポーランドのク ラクフ、チェコのプラハ、そしてオーストリアのウイーンに 残る、戦争の跡を歩いてきたそうです。東京大空襲の遺族で あり、映写技師でもあった斎藤さんの目には、一体何が映っ たのでしょうか。そこで今回の懇話会では、アウシュビッツ を中心に、映像を使った旅の報告をして頂きます。是非、お 気軽にご参加ください。 なお下記のサイトもご参照ください。http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/59504748.html <市民連帯(CS)第3回埼玉・群馬懇話会> テーマ:八ッ場ダム問題 話題提供:嶋津輝之さん(八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会代表) 日  程:2009年7月26日(土曜日) 時  間:午後1時30分 場  所:常盤公民館(JR京浜東北線北浦和駅西口下車徒歩5分) 地  図:http://www.e-map.ne.jp/pc/index.htm?cid=Saitama&kid=482 所 在 地:〒330−0061 さいたま市浦和区常盤9−30−1 会場電話番号:048−832−1841 参 加 費:500円 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・埼玉・群馬       http://www.siminrentai.com/ --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! 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From mgg01231 at nifty.ne.jp Thu Jun 11 13:59:44 2009 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Thu, 11 Jun 2009 13:59:44 +0900 Subject: [CML 000307] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWYlSyUqJXMlQSVlITwlVj83Q2UbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUFAbiRyOyYkOSNKI1JFbEZ8S1whKj8uRztAbiRHQmc1LExPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEpJVBsoQg==?= Message-ID: 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎です。 ユニオンチューブ新着情報です。6月8日、JRウォッチ(JRに安全と人権を!市民会議・ 佐高信代表)が「不正取水」があったJR信濃川発電所の現地調査を行いました。 同行した湯本さんがさっそく、わかりやすく映像化しました。 地元の怒りの声が迫ってきます。ぜひご覧ください。 なおレイバーネット↓で、写真報告・感想なども読めます。 http://www.labornetjp.org/ ------------------------------------------------ ●川を殺すJR東日本!信濃川で大規模な不正取水が発覚!   6月11日 制作=湯本雅典 4分52秒 JR東日本は信濃川でこれまで毎秒317トンの水を取水し発電してきた(そのほとんどが首都圏へ送電)。この度、それを大幅に上回る取水が発覚した。現 地ではJRに対する大きな抗議の声があがっている。その背景には、JRによる取水が信濃川周辺住民の生活権を奪ってきたという実態がある。にもかかわら ずJRは、発電全面再開に向け準備を始めているという。 ↓ユニオンチューブ http://video.labornetjp.org/Members/YUMOTO/videos/sinanogawa.wmv/view ↓ユーチューブ http://jp.youtube.com/uniontube55 **************************   松原 明  mgg01231@nifty.ne.jp   http://www.vpress.jp/ ビデオプレス   http://www.labornetjp.org/ レイバーネット ************************** From kenpou at annie.ne.jp Thu Jun 11 14:22:51 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Thu, 11 Jun 2009 14:22:51 +0900 Subject: [CML 000308] =?iso-2022-jp?B?GyRCPTA1RDEhJEckTjd7SyE/Mzo6MnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSxEeCRONi85VDpON2gkSzkzNUQkNyEiQmgjOT5yJHIkTyQ4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGEkSCQ5JGs3e0shJE4yfjAtJE40ayRGJEtIP0JQJDkka0A8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEAbKEI=?= Message-ID: <20090611141353.3E3F.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健@市民連絡会です。 衆院本会議は本日午後、憲法審査会規程を野党の反対の中で強行採決しました。 これに対する市民連絡会の「声明」をアップしました。ご覧下さい。転送・転載 を歓迎します。 憲法改悪を阻止するために、ひきつづき闘いましょう。 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei124.html ------------------------------------------------------ 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Thu Jun 11 20:32:37 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Thu, 11 Jun 2009 20:32:37 +0900 Subject: [CML 000309] =?iso-2022-jp?B?Ni8xNBskQkZ8TUshViU4JWUlNCVzJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMyQlaSUkJVYhVxsoQmJ5GyRCMyRAKkYsSy0kSCU4JWUlNCVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4zJCROPEw/P0U4ISEbKEJpbhskQktcQCE7eyFKQmc6ZSEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWJEUCFLMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <2009061120323750551600006791@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今度の日曜日です。ご都合つく方はぜひぜひおこしください。 また、関西をはじめ多くの方にお知らせください。よろしくお願いします。 --- ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)関西事務所の山根です。 転送・転載大歓迎、重複はご容赦願います。 6月14日(日)大阪・高槻市にある本澄寺で14時半〜 「ジュゴンの海ライブ」by海勢頭豊が開催されます。 (主催:映画GAMA・MABUI上映高槻・島本実行委 連絡先:本澄寺高槻市上牧町2-6-31 電話 072-669-1897 FAX 072-669-1899) チラシはコチラです ↓ http://gkabudan.ivt.org/~sanshin-w/20090614umisedo-live.pdf 本澄寺についてはコチラをご覧ください ↓ http://gkabudan.ivt.org/~sanshin-w/hontyouji.html それに合わせて、SDCCも「ジュゴンの海の写真展」をします。 本堂のまわりに、辺野古・大浦湾の生きものの写真を展示しますので ぜひご覧ください。 境内では11時〜14時アトラクションがあります。 エイサー、唄三線、琉球舞踊、バンドなどなど楽しい出し物がいっぱい。 SDCCも人形劇で出演します。お楽しみに! 沖縄物産、自然食品、フリマ、共同作業所の店などのお店も充実。 SDCCはジュゴングッズを販売します。 2007年の海勢頭豊・世直しコンサートの様子はこちらをご覧ください↓ http://www.sdcc.jp/result/07/osaka/06-03-osaka.html コンサートの料金は下記の通り。境内の企画は参加無料です。 一般2000円(当日2500円) 障害者1500円(当日2000円) シルバー1500円(当日2000円) 高校生以下1000円(当日1500円) ぜひおいでください。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)関西事務所 〒534-0025 大阪府大阪市都島区片町2-9-21ノグチビル302号 TEL/FAX 06-6353-0514 URL http://www.sdcc.jp/ e-mail info@sdcc.jp ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From tanu at h7.dion.ne.jp Thu Jun 11 20:58:59 2009 From: tanu at h7.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJD8kTE5DGyhC?=) Date: Thu, 11 Jun 2009 20:58:59 +0900 Subject: [CML 000310] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEOTpqIVslSSUkJUROST80RSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjxMcjVxSF08VCUyJSolayUwISYlVSVpJSQlPCQ1JHM5VjFpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEkNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <200906111158.AA01062@RYOKO-M.h7.dion.ne.jp> CMLの皆さま 長崎のたぬ涼です。 CMLをつくり、運営してくださる方々のご尽力に、まずは感謝いたします。 また、会員の皆さま、ここでまたぼちぼち、地域からの発信をさせて いただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 第1弾は、やはり、岡まさはる記念長崎平和資料館の講演ご案内からです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 昨年9月から岡資料館で勤務していた良心的兵役拒否者ゲオルグ・フライゼ さんが、日本で体験したことや得た知識、考えたことの集大成として、講演を 行います。ドイツの若者の目には、いまの日本の文化や政治が、どのように 映っているのでしょうか。 日本語で講演を行いますので、どうぞお気軽におこしください。 (以下案内より) ***************************** ドイツ人良心的兵役拒否者 ゲオルグ・フライゼさん 講演 「記憶と無視の文化」 ”Culture of Remembrance & Ignorance” 〜ドイツと日本の歴史教育〜 「軍隊に入りたくない、武器を手にしたくない」……ドイツには兵役義務があり ますが、ドイツの憲法はこう考える人に兵役を拒否する権利を認めています。拒 否をした場合、社会福祉などの代替役務に就くことになっています。 NPO法人「岡まさはる記念長崎平和資料館」では、そのような「良心的兵役拒否者 」を受け入れています。この度、3人目として資料館に勤務するゲオルグ・フラ イゼさんの勤務の終了が近づき、最後の講演会を行うことになりました。若い良 心的兵役拒否者の平和への思いや、日本とドイツに共通した問題でもある戦後補 償についてなど、深い内容の講演となることでしょう。 ゲオルグ・フライゼさんプロフィール/1989年生まれ、ドイツ北部の町オルデン ブルグで育つ。高校時代にアイルランドに留学。19歳で兵役対象者となったが拒 否し、代替役務の地として長崎を希望。 2008年9月より、岡まさはる記念長崎平 和資料館で、入館者の受付や案内、清掃、さまざまな団体から依頼を受けての講 演などの業務に就いている。   日時:6月27日(土) 14時〜16時   場所:教育文化会館(長崎市筑後町)401号室   ※入場無料   ご参加お待ちしています!   主催・問合せ先:NPO法人「岡まさはる記念長崎平和資料館」            Tel&Fax:095-820-5600            E-mail:tomoneko@land.linkclub.or.jp From harumi-s at mars.dti.ne.jp Thu Jun 11 22:12:46 2009 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (bara) Date: Thu, 11 Jun 2009 22:12:46 +0900 Subject: [CML 000311] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlSCVfJUMlLyU1JXMlNyVjJSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMkTkNmJFgbKEJpbhskQjItRmxFOCROOCExXExkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmohJiQ9JE44ZRsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: 小倉利丸さんからの通信を転送します 大浦作品を鑑賞する市民の会 http://www.alt-movements.org/art_censorship/oura/atomicsunshine_censorship/Welcome.html をご覧の上、賛同署名をご検討いただければと 思います。 ------------------------------------ こんにちは、小倉です。その後のご報告がとどこおって申し訳ありません。いく つかご報告です。 (1)賛同署名は夏まで続けますので、是非呼びかけていただけるとありがたい です。 この間はそれほど署名は集まっていません。最新の署名はウエッブに掲載してあ ります。 http://www.alt-movements.org/art_censorship/oura/atomicsunshine_censorship/zan_tong_shu_mingtomesseji.html ただし、紙でいただいた署名については、公表の可否をうかがっていないために ウエッブには掲載してありません。もし紙で署名された方でウエッブへのお名 前、肩書き、メッセージの掲載が可能である場合は、大変恐れ入りますが お名前 肩書き 一言メッセージ(なくてもよい) をお送りください。 署名リストについては、私の不手際でいろいろ間違いがあったり、掲載すべき方 のお名前がなかったりして申し訳ありません。いただいたメールをチェックして 修正をするようにしていますが、まだうまく対応できていないところがあるかも しれません。ご指摘いただければとおもいます。よろしくお願いします。署名の 呼びかけをメールでしていただきやすいように、このメールの最後に署名呼びか けの文章を再録しました。ご活用ください。 (2)新たな動きが出てきています。 ●東京外語大で開催される09年カルチュラルタイフーンでこの問題について議 論するセッションとブースを出すことが急遽決まりました。ブースでは遠近を抱 えてを数点、現物の展示をします。この機会に是非ごらんになってください。 パネル: アトミックサンシャインの中へin沖縄展の検閲問題 The Censorship in the Exhibition ‘Into the Atomic Sunshine in Okinawa’ 沖縄県立博物館・美術館で今年4月11日から5月17日まで開催された展覧会「ア トミックサンシャインの中へin沖縄:日本国平和憲法九条下における戦後美術」にお いて、参加作家の一人である大浦信行が天皇をコラージュして作った作品「遠近法を 超えて」が、「教育上の理由で」展示を拒否されるという事件が発生した。この検閲 事件を受けて、作家を交えて「表現の自由」「検閲」「憲法」をめぐって、緊急の ディスカッションを行う In the art exhibition entitled ‘Into the Atomic Sunshine in Okinawa: Post-War Art Under Japanese Peace Constitution Article 9’, the Okinawa Prefectural Art Museum barred a series of collages by Nobuyuki Oura, featuring the photo of the Emperor Hirohito from the exhibition held between 11 April and 17 May 2009. Following this censorship case, the panel urgently discusses ‘Freedom of expression’, ‘Censorship’ ‘Japanese Constitution’, with the artist. 司会:毛利嘉孝(東京芸術大学) 討議者:大浦信行(作家)     小倉利丸(富山大学)     古川美佳(韓国文化研究・キュレーター)     井口大介(作家)     清水知子(筑波大学) Chair: Yoshitaka Mouri (Univ. of the Arts) Panelists: Nobuyuki Oura (Artist) Toshimaru Ogura (Toyama Univ.) Mika Furukawa (Korean Cultural Studies, Curator) Daisuke Iguchi (Artist) Tomoko Shimizu (Tsukuba University) ●<緊急アートアクション2009>―「アトミックサンシャイン」沖縄展の検閲に抗議する美術展―の開催 会場:Gallery MAKI(茅場町)http://www.gallery-maki.com/ 展示期間:7月18日(土)〜8月1日(土)12:00〜19:00 主催:「沖縄県立美術館検閲抗議の会」、「大浦作品を鑑賞する市民の会」 「富山県立近代美術館検閲訴訟元原告一同」 詳細は決まり次第お知らせします。 ●アーティストによる抗議の署名も準備中 この署名運動とは別に、アーティストや表現者による署名運動が開始されます。詳しくは再度後日ご連絡を差し上げることになります。私たちの署名活動で署名されたみなさんのなかでアーティストの方もたくさんおられますのでよろしくお願いします。 以上ご報告でした。 以下、転載自由( ======== 2009年夏まで署名活動を続けます。是非ご協力ください) 抗議声明「アトミックサンシャインの中へin沖縄−日本国平和憲法第九条下における戦後美術」における検閲に抗議します ご賛同いただける場合は、 お名前 所属や肩書き お名前と肩書きの公表 可 否 連絡先(メールアドレスなど) 一言メッセージ をお知らせください。公表「否」でも賛同していただける方もおられるので、その場合には、「他○名」といった表記にしておきます。声明にすべては盛り込めないので、是非メッセージもお寄せください。 賛同の返信先は ogr@nsknet.or.jp 小倉利丸 です 【抗議文本文】 富山県立近代美術館検閲訴訟元原告有志 大浦作品を鑑賞する市民の会(富山) 賛同者一同(美術館宛の抗議文には名前を掲載します)  沖縄県立博物館・美術館が主催する「アトミックサンシャインの中へin 沖縄−日本国平和憲法第九条下における戦後美術」(4月11日から5月17 日まで)に展示予定だった大浦信行さんの版画作品 「遠近を抱えて」が、県教育委員会や県立博物館・美術館の館長の意向によって、企画段階で展示中止が決定されてしまいました。教育委員会や館長による企画への今回の介入は、企画の趣旨とはまったく関わりのない理由によるものであって、日本国憲法が禁じている検閲にあたるものとして、違法・不当な行為であり、強く抗議するものです。  今回のアトミックサンシャイン展は、渡辺真也さんのキュレーションによって昨年、ニューヨークと東京で開催されてきた展覧会の沖縄での開催にあたるものです。展覧会の趣旨は「戦後の国民・国家形成の根幹を担った平和憲法と、それに反応した日本の戦後美術を検証する試み」とされ、「九条を持つことで日本は直接交戦から回避することに成功したが、日本の実質的戦争協力は、第九条が保持される限り、ねじれた状況を生み出し続ける。この日本の特異な磁場から、多くのアーティストたちは取り組むべき新たな課題を発見し、彼らの芸術に表現してきた。日本の戦後やアイデンティティ問題などをテーマとした美術作品の中には、戦後の問題、アイデンティティ問題、また憲法第九条や世界平和をテーマとしたものが少なくない。」(Atomic Sunshineのオフィシャルホームページより)というものです。したがって、今回の展覧会は、キュレータによって、複数の作家の作品群をひとつのまとまりのある全体として構成することを意図したものと解釈されるべきものであって、その一部が欠けても展覧会としては成り立たないものであると考えるべきです。  大浦さんの「遠近を抱えて」は、戦後の日本国憲法において国家の象徴として位置づけられた天皇と戦後の日本人のアイデンティティをテーマとして、昭和天皇の写真を作品に取り入れたものです。昭和天皇は、日本の戦争責任の中心人物でありながらその責任をとることなく戦後も天皇の地位にとどまり、戦後の象徴天皇制と憲法9条の平和主義にまとわりつく「ねじれた状況」を文字通り体現する存在として、今回の展覧会のテーマとして避けて通れない人物です。しかし同時に、こうした意味での戦前と戦後をつなぐ存在としての昭和天皇を、真正面からとりあげた現代美術の作品はそう多くあるわけではありません。この意味で、本展覧会において「遠近を抱えて」を欠くことは、展覧会の基本的モチーフを損なう許しがたい措置であり、展覧会全体の趣旨をねじ曲げる行為です。したがって、今回の検閲は、展示拒否された「遠近を抱えて」のみに関わる問題ではなく、展覧会全体に対する沖縄県による権力的な干渉、検閲としてとらえられるべき性質のものであると考えます。  これまでの報道等によると、牧野館長による展示拒否の理由は「沖縄の教育施設であり、公正中立なものを扱うなどの観点から総合的に見て(展示は)適切でない」という理由であり、金武県教育長は「(主催者側には)教育的観点から配慮をお願いした」というものです。牧野館長および金武教育長のこの発言には、憲法が公的機関に求めている表現の自由への遵守を真摯に受け止め、これを守ろうとする最低限の志すら見いだせません。展示を拒否する理由として、教育的配慮や公正中立を持ち出すことは、教育や中立を口実とした明らかな言い訳でしかなく、展示を拒否した真意を説明する誠実さを欠く最も卑劣な振る舞いであり、憲法に違反する権力の行使であって、断じて許すことはできません。 「遠近を抱えて」は、23年前に富山県立近代美術館で展示・購入された後になって、県議会と右翼の不当な攻撃によって非公開とされ、その後、売却されたという忌まわしい過去があります。私たちは当時、富山県のこの出来事を許せないものとして、作品の公開を求め、また、裁判でも闘いました。裁判によって作品の原状回復を実現することはできませんでしたが、一審判決では、美術館の非公開などの措置が鑑賞者の権利を侵害するという判断が出されました。これは、展覧会における私たち鑑賞者の権利を認めたものです。  今回は展示を拒否された沖縄県の場合も、ニューヨークや東京の展覧会で展示されていたにもかかわらず、合理的な理由もなく展示を拒否し、沖縄の人びとの「遠近を抱えて」を鑑賞する権利を明らかに侵害した点で、富山の場合と共通しており、違法・不当なものといえます。かつて、富山県での検閲と闘った私たちとして、今回の沖縄県のケースを黙って見過ごすわけにはいかないだけでなく、再び起きた検閲に強い憤りを禁じ得ません。  展覧会の会期は終わろうとしています。展覧会での作品の展示は絶望的ですが、展覧会が終わったことでこの問題が過去の問題となることはありません。私たちは、作品の展示を拒否した関係者が、憲法に反する違法な権力の行使を行ったことを反省し、展示拒否に対する自らの責任を明確にし、その責任の重さにみあった対処をすべきでしょう。そしてまた、今後の美術館の運営において、再び検閲を繰り返さないよう、館長の人事もふくめて、美術館の体制の抜本的な改革を要請するものです。 私たちは以上の抗議の意思を表明するとともに、下記のことを要求します。 (1)館長は、「遠近を抱えて」を展示しないこととした経緯について説明すべきです。とりわけ、館長は、今回の展示拒否について、作者の大浦信行さんにきちんと説明すべきです。 (2)新聞などが報じた館長の展示拒否の理由は納得がいきません。   (ア)「遠近を抱えて」の何が「教育施設」として好ましくないのか、具体的に説明すべきです。   (イ)芸術表現における「公正中立」とは何を意味するのですか。また、「公正中立」でなければならない理由はどこにあるのでしょうか。 (3)憲法が遵守すべきとした言論・表現の自由をないがしろにし、検閲と言っても過言ではない介入を行った館長の責任は大変重いものと考えます。館長は自身の進退を含めて、今回の検閲の責任をとるべきです (4)「遠近を抱えて」を展示する機会を別途設けることを求めます。 (付記:一部表現を修正しました。2009年5月13日) ******************************************* 参考 【抗議賛同要請】大浦信行「遠近を抱えて」を沖縄県立美術館が検閲・展示拒否/小倉利丸 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/0285d1a9dff9e04591bd1177e300dc7c 「天皇モチーフ作品」外す 憲法9条企画展(沖縄県立博物館・美術館) http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/a9e7e99c6d39480b7b2e22dc24190bfe From masuda_miyako1 at hotmail.com Thu Jun 11 23:13:10 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Thu, 11 Jun 2009 14:13:10 +0000 Subject: [CML 000312] =?iso-2022-jp?B?GyRCTnI7SzU2QiQ8ZzVBPFQkLDpbSD0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNDFASiRLOkIkQyRGJCQkPxsoQiE/?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。  本日の、都教委による超「不当免職」取り消し請求裁判には、お忙しいところ、本当にたくさんの方に傍聴参加いただき、たいへん、ありがとうございました! 傍聴席の2倍の約80名ぐらいの方においでいただき、たいへん、心強かったです!  しっかし・・・まぁ、判決には呆れたのなんのって・・・裁判長の渡邊弘ら3人は、よっぽどやましかったのでしょう。小さなボソボソ声で主文を読み上げて、サッと扉の向こうに消えていったので、傍聴の方には全く何を言っているか理解できなかったようですが、要するに原告の私の請求は全面棄却でした。  なぜなら、件名に書きましたように、裁判長の渡邊弘以下、三浦隆志も秋武幾代も完全な歴史偽造主義者だったようなのです。なんと!? 侵略否定妄言都議や扶桑社歴史教科書を「国際的に恥を晒すことでしかない歴史認識を得々として嬉々として披露している」「歴史偽造主義者達」「侵略の正当化教科書として歴史偽造で有名な扶桑社の歴史教科書」と中学生に批判して教えたりした「表現は、ことさらに特定の個人及び法人を取り上げて、客観性なく決め付けて、稚拙な表現で揶揄するものであり、特定のものを誹謗するものであることは明らかである」んだそうです。  私は「批判=正当なもの」と「誹謗=不当なもの」の違いを、日本語が理解できる人なら誰でも理解できるように、大辞林などの大きな国語辞典を書証として提出して、しっかりと裁判官たちに教えていてあげたんですけどねぇ・・・なんとまぁ、「批判」と「誹謗」の違いを理解できない人物が3人も裁判官席に座っていたんですから、これでは「裁判」になりません。  当然のことながら、侵略否定の妄言都議や扶桑社教科書批判は「客観性」があるので、その通り「決め付け」たのだ、ということも、全く理解できないのです。こちらは、その批判の根拠となる「客観性」の、たっぷりある証拠を、これでもかっ!? ってぐらいに提出してあったのですけど・・・  渡邊弘ら3人の裁判官は、なぜ、大日本帝国による侵略否定の主張を「歴史偽造主義」と批判することが「誹謗」となるのか、もちろん、判決文には全く何ひとつ書けていません。何ひとつ「客観性なく決め付けて、稚拙な表現で」判決文を書いているのですから・・・よくまぁ、恥ずかしくないものだ、と感心します(ま、少々は気恥ずかしいので、サッと扉の向こうに逃げ去ったのでしょうけど)。  また、当然ながら、現在の都教委の任命した校長先生の中では稀に見る良心的な当時の九段中校長の証言も、教え子の証言も全く、一文字も!? 採用していません。 ということで、判決前に書き上げていた以下の抗議文は、全く、一文字の訂正をすることもなく、読み上げることができました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2009年6月11日          東京地裁不当判決に抗議する(声明)                             「都教委による分限免職取り消し」訴訟原告・増田都子                              東京都学校ユニオン、西部全労協、東京全労協                             「都教委による増田さんの不当免職を撤回させる会」    本日、東京地裁民事36部においては、私・増田に対する都教委による不当な分限免職処分を正当とした、極めて不公正な判決が下されたことに、心から抗議します。  処分理由は私が授業で、故ノ・ムヒョン大統領の05年3・1演説を教材にして、扶桑社歴史教科書と侵略否定の妄言都議・古賀俊昭を「歴史偽造主義」と教えたことが「誹謗」であり、戒告処分の上、長期研修処分をさせたのに、私が「反省しないから公務員不適格である」という、驚くべきものでした。  この点、東京地裁民事36部では被告の言い分のみを丸呑みにし、私が教えたことは「植民地支配と侵略への反省とお詫び」を表明している政府見解や国会における戦後50年決議・60年決議にてらして、ごく当然であるにもかかわらず、「不当」などと認定しました。  先日は東京地裁における七生養護学校事件裁判で、都議会3悪といわれている土屋たかゆき・古賀俊昭・田代ひろしによる教員への恫喝・干渉が「違法」と正当に認定されましたが、そもそも本件についても、自分が批判されていることを知った都議・古賀俊昭が都教育庁大江指導課長らを呼び出して、私・増田を処分するよう圧力をかけたことに始まっています。また、都議・土屋たかゆきの名前も千代田区教委酒井指導課長から出ていたように、本件は扶桑社教科書を推進し、平和教育・民主教育・性教育弾圧をこととしてきた右翼都議会議員たちの干渉に拠っていました。  そのため、被告・都教委は地方公務員法28条1項3号の分限免職の該当要件「その職に必要な適格性を欠く場合」を極めて恣意的に解釈し、私・増田が本当に「公務員不適格」かについて、全く調査しようとしなかったばかりか、私・増田の公務員適格性を最もよく知る直接の上司である当時の九段中校長の意見の聴取など全く行っていませんでした。それ自体が不当であるのに、東京地裁民事36部はこれも問題にしませんでした。  また、本件の比例原則違反もひどいものでした。ある小学校の副校長の場合「一般教員時代の2002年6月頃から2003年10月頃までの間、繰り返し女子児童の身体を自己の身体に引き寄せるというセクハラ行為を行っていた上、副校長になった2007年6月から同年9月までの間、複数の女子児童に対して腰付近をさわるという行為を繰り返し行っていた。」にもかかわらず、停職6ヶ月に過ぎず、「公務員不適格」と判断しなかったことなど、ほんの一例です。にもかかわらず、東京地裁民事36部はこれらの事例との比較を全く省みませんでした。「行政を勝たせねばならない」という初めに結論ありき、だったからでしょう。  このような不当判決により平和教育,民主教育が今後さらに圧迫されることを深く憂慮するとともに,日本国憲法の理想実現のために,良心ある人々とともに最後まで闘い続けることを表明します。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- ということで、控訴し、今後も断固として闘います! 皆様、どうぞ、今後とも、ご支援・ご協力、よろしくお願いします!   From jundandy at ms12.megaegg.ne.jp Fri Jun 12 02:59:11 2009 From: jundandy at ms12.megaegg.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMEtDIxsoQiAbJEI9YxsoQg==?=) Date: Fri, 12 Jun 2009 02:59:11 +0900 Subject: [CML 000313] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhPyMxIzMhSkVaIUshWjRkOXEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVtLSTFSPkohIkNTO1I9O0JwO2s7IUpzOXAycSFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNUQwd00tO1YkTjJxPGc6RSFLGyhC?= Message-ID: <20090611175903.3AA3720D092@vss12.megaegg.ne.jp> 伊達 純です。  複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許し下さい。  米軍再編に伴う厚木基地空母艦載機部隊の岩国基地移駐に反対する議員有志の会が、神 奈川県逗子市にある池子米軍住宅を視察してきたのですが、その報告会が以下の要領で行 なわれます。よろしく御参加下さい。 ■日時:6月13日(土)14時〜15時30分 ■場所:岩国市福祉会館小ホール(岩国市麻里布町7丁目1-2) http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%BB%B3%B8%FD%B8%A9%B4%E4%B9%F1%BB%D4%CB%E3%CE%A4%C9%DB%C4%AE7%C3%FA%CC%DC1-2&lat=34.16821333&lon=132.22171722&type=&ei=euc-jp&v=2&sc=3&lnm=%B4%E4%B9%F1%BB%D4%CA%A1%BB%E3%B2%F1%B4%DB&idx=33 ■ゲスト:平岡秀夫衆議院議員      井原勝介前岩国市長 ■参加費:無料 ■お問い合わせ:議員有志の会代表 重岡邦昭(090−1332−3313) From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Fri Jun 12 13:23:39 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Fri, 12 Jun 2009 13:23:39 +0900 Subject: [CML 000314] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg+RkZ5JUklaSU0JXMhWSQsOS0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC9CPyQvJE4/TSE5JEshIjgrJEYkJCQ/JEAkMSRrNSEycSRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO30kQSReJDckPyEjJDwkUiQ0TXckLyRAJDUkJCEjJFskKxsoQg==?= Message-ID: <20090612132339497693000021d4@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日6/12金曜夜 『焼肉ドラゴン』が広く多くの人々に、見ていただける機会を持ちました。ぜひご覧ください。ほか 音楽ドキュメンタリー映画 PAK-POE (朴保) 予告編1分バージョンとライブ案内 [mlpm][01127] 野中広務、辛淑玉著「差別と日本人」 今日6/12金曜夜、鄭義信さん作の『焼肉ドラゴン』 が 広く多くの人々に、見ていただける機会を持ちました。 ぜひご覧ください。 またぜひ多くの人にお伝えください。 ■NHK教育テレビ 芸術劇場『焼肉ドラゴン』(作:鄭義信)地上波放送! 放 映:6月12日(金)22:30〜25:10 内容は  http://www.nhk.or.jp/art/current/drama.html をご参照ください。  ※関西での再上演、なかなかむずかしそうです。【TVお見逃しなく!】 とのこと。 追加して、 藤井さんに 「焼き肉ドラゴン」の関連記事教えていただきました。 放映をご覧になられたあとご参照ください。 ※このあともいくつかお知らせはりつけましたので、ご覧ください。 みなさん、おはようございます。  2008年の演劇賞を総ナメにした『焼肉ドラゴン』(作:鄭義信)が再放送されます。 この機会をお見逃しなく。 (朝日舞台芸術賞グランプリ・読売演劇大賞・鶴屋南北戯曲賞・紀伊国屋演劇賞個人賞・文部科学大臣賞・韓国演劇評論家協会の選ぶ<今年の演劇ベスト3>受賞など) Performing Arts Network Japan「今月の戯曲」   http://www.performingarts.jp/J/play/0806/1.html   http://www.performingarts.jp/J/art_interview/0711/1.html 「〈回顧2008〉今年の演劇を振り返る」『朝日新聞』2008年12月10日   http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/TKY200812100100.html ――――――――――――――――――――――――――― NHK教育テレビ「芸術劇場−劇場中継『焼肉ドラゴン』−」   チャンネル:教育/デジタル教育1   放 送 日:2009年 6月12日(金)午後10:36〜翌日午前1:10(154分)   収 録 日: 2008年4月26日 新国立劇場 小劇場 ●番組内容  劇作家・鄭義信(チョンウィシン)が自らの体験をもとに在日問題を真正面から描い た舞台。2008年の演劇賞を総ナメにした作品をお楽しみください。 ●詳  細 【 作 】鄭義信 【演出】鄭義信,梁正雄 【出演】申哲振,高秀喜,千葉哲也,粟田麗,占部房子,朱仁英,若松力,朴帥泳,     金文植,笑福亭銀瓶,水野あや,朱源実,朴勝哲,山田貴之  ■「日韓演劇界で絶賛された作品の魅力」  日韓合作演劇の舞台「焼肉ドラゴン」は、2008年度の日本の主要な演劇賞を総なめに し、韓国でも大絶賛された。  1970年頃の関西を舞台に、焼肉屋を営む在日コリアン家族と、店に出入りする人々との交流を通し、笑いと悲哀を織り交ぜながら生き生きと描かれた作品である。 脚本を書いた鄭義信(チョンウィシン)さんは、「在日コリアンの歴史の重みと痛みに正面から向き合い、完成度の高い作品に仕上げた劇作術は見事である」と評された。 ■内容の紹介  万国博覧会が催された1970年、関西地方都市。高度成長に浮かれる時代の片隅で、「焼肉ドラゴン」の赤提灯が今夜も灯る。  店主・金龍吉は太平洋戦争で左腕を失ったが、それを苦にすることなく淡々と生きている。 家族は、先妻との間にもうけた二人の娘、後妻・英順とその連れ子、そして英順との間に授かった一人息子。 ちょっとちぐはぐな家族たちと、滑稽な客たちで、今夜も「焼肉ドラゴン」は賑々しい。ささいなことで泣いたり、いがみあったり、笑ったり…。  そんな中、「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せる…。   http://www.nhk.or.jp/art/current/drama.html 【こうのすけの裏話】  昨年1月に、鄭義信(チョンウィシン)さんをご案内して、伊丹市中村地区で自治会副会長(当時)の朱宗燮(チュヂョンソプ)さんのお話を伺い、現地を歩きました。  大阪国際空港の滑走路に食い込むこの地区は戦前の軍事費工場建設のために多くの朝鮮人が強制労働させられた場所でもあります。「不法占拠」をキーワードに読み解くと …。 「同じ空の下 伊丹・中村地区は今」『神戸新聞』2002年2月連載   http://www.kobe-np.jp/chiiki/rensai/0202hansin/01.html 神戸新聞コラム「正平調」2008年1月23日   http://www.kobe-np.co.jp/seihei/0000810685.shtml 「63年目の「戦後処理」 伊丹・中村地区」『神戸新聞』2008年5月連載   http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/shakai/200805sengo/index.shtml 「伊丹市中村地区300世帯移転」『統一日報』2008年10月8日   http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=43798&thread=04 「伊丹市ウェブサイト 中村地区整備事業」 http://www.city.itami.lg.jp/home/SOGOSEISAKU/KUKO/0000248.html 【集会情報】 ■新「外国人管理制度」を考える集会  こんにちは! 外国人に対する新たな入管法案が作られ、すでに3月に閣議決定されました。 これは国内での外国人の管理を今まで以上に厳しくするものです。  この新法案についてディスカッションし、日本が真に人権国家として外国人と共生する道を考えましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「外国人管理ではなく、共生の社会を!〜新在留管理制度の問題点を考えよう〜」 日 時:6月12日(金)18:00〜21:00 場 所:高槻現代劇場306号室(阪急京都線「高槻市駅」・JR「高槻駅」下車)     http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/cs/access.html 内 容:丹羽雅雄氏(弁護士)の講演       会場からの発言を交えたディスカッション 主 催:6.12新「外国人管理制度」を許さない高槻実行委員会 連絡先:高槻市城内町1-35 (072)661-1239 mukuge@jnb.odn.ne.jp ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こうのすけ拝 090−9882−1663 06−6328−1073 masipon@nifty.com コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ そのほか 登録しているMLを通してや、個人から次のことも教えていただきました。 転載します。 一つ目 田中監督の予告編がYouTubeにアップされています 音楽ドキュメンタリー映画 PAK-POE (朴保) 予告編1分バージョン で検索すると見れます ■朴保(パクポ)ライブ  新しいアルバム‘架橋(はし)’も完成間近です。次回の京都ライブは新アルバム完成しているかな? ライブとして新アルバムの曲を紹介するライブです。是非、「拾得」にお集まり下さい。拾得へ直接予約いただいてもかまいませんし、こちらにお返事いただいてもかまいません。090-2389-8805(こかんほさん) 日 時:6月19日(金)開場17:30/開演19:00 場 所:「拾得(じっとく)」(京都市上京区大宮下立売下る菱屋町815)       TEL075-841-1691 http://www2.odn.ne.jp/jittoku/ 出 演:朴保(vo.g) Sassy Tomo (keyboard) 前 売:3000円/当日3500円 主 催:朴保新アルバム制作100人委員会 kohshika@beige.plala.or.jp 朴保バンドライブ  ●7月16日(木)6時開場7時開演 「磔磔」(京都) 前売り3000/当日3500  ●7月17日(金)6時開場7時開演 jazz&cafe「JAMJAM」(元町) 前売り2500/当日3000 ●7月19日(日)7時開場8時開演 「FAIRY」(梅田) 前売り3500/当日3800 二つ目 --- 愛媛の弓山正路です。 本日(6月11日)付愛媛新聞に書評欄として写真入りで紹介されて います。ぜひ、読んでみたいと思いましたので、みなさんにもお知らせします。書籍を広めるために書かれた書評ですので、「転送禁止」 とはしません。 2009年6月11日愛媛新聞13面文化欄 ******************************** 野中広務、辛淑玉著「差別と日本人」 対談と考察で構造解明 理由問わぬ格差合理化  そこここに表出した差別の芽はやがて「享楽」という甘美な香りを漂わせ、それぞれがまるで違う顔を装って人々を引き付ける。茎をたどり、根を掘り起こす。すべてが地下深くでつながっている。被差別部落、在日、さらには戦争、関東大震災時の虐殺・・・。日本人、日本社会が抱えるさまざまな負の遺産に通底する差別の構造を、 野中広務、辛淑玉著 「差別と日本人」(角川書店・760円) は対談と考察によって解き明かす。  官房長官、自民党幹事長を務め、権力の中枢にいた野中氏。権力と対峙(たいじ)し続ける辛氏。立場の違いはある。しかし2人の魂はつながってゆく。  国鉄勤務時代、かわいがっていた後輩の「野中さんは地元に帰ったら部落の人だ」との陰口にわれを失い、のたうち回った。故郷に戻り、政治を志し、剛腕と弱者の視点が共存するまれな政治家として半世紀。いまも「温かみのある社会」を追求し、戦後未処理問題の解決に意欲を燃やす。 在日3世の辛氏もまた、あらゆる差別と闘い続ける。  有名になればなるほど、日本社会ではたたかれる。背後から撃たれる。 自分だけなら闘える、との思いが両者にはある。だが差別は家族をも撃つ。「このごろもう疲れちゃってるんだ」という野中氏の言葉が胸に刺さる。  先鋭化する反北朝鮮感情、竹島や尖閣諸島の問題もくすぶり続ける。 社会を覆う派遣切りや格差、貧困。「上から目線」などという甘っちょろいものではない。差別を生み、温存するメカニズムがこの国を覆っている。 差別とは−。差別する側にその必要があるから存在する。 冨や資源の配分に格差を設けることが本質で、格差を合理化するための理由は何でもいいのだ。差別される側は、差別の理由を求めてさまよい、多くは無力感を植え付けられていく。 差別は享楽なのだ。 辛氏による解説は日本人の心にはびこる差別の根幹を鋭く突く。  対談は在日の戦後の法的地位に関する鳥瞰(ちょうかん)図を描こうと企画されたが、結果として、野中氏が嫌うであろう「出自」が軸となった。  辛氏は出版するかどうかの最終判断を野中氏にゆだねた。 野中氏は、 在日問題で辛氏の指摘によって初めて知ったことがあると率直に認め 「恥じ入るばかりだ。悪かったなと心底思った」と後書きに添えた。 本書は一文字も訂正されることなく出版を迎えたという。  「こんな話したの初めてです」と野中氏は終わりに漏らした。誰にも話さなかったことを口にしていた。「心と心、魂がふれあうような気がした」のだ。難しいことは体で分かっているが、捨てきれない差別のない社会への思いがある。それが、この一冊に凝縮されている。                       (大阪支社・奥村健) ******************************** 弓山正路 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「『焼肉ドラゴン』が広く多くの人々に、見ていただける機会を持ちました。ぜひご覧ください。ほか」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=733406 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From skurbys at yahoo.co.jp Fri Jun 12 13:24:11 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 12 Jun 2009 13:24:11 +0900 (JST) Subject: [CML 000315] =?iso-2022-jp?B?Ni8xMSAbJEIhVjtUTDEkTk5PJEchIkpRGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJG8kazIjP1wybCFXQmc9ODJxJEtMcxsoQiAxMDAwIBskQkw+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE47VEwxJCw3az04ISobKEI=?= Message-ID: <20090612042412.22816.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林と申します。 昨日、11日(木)、下記の「市民の力で、変わる横須賀」大集会に参加しました。 約1000名の市民が結集しました。(私のように多少、市外、県外の人間も 混じっているかもしれませんが) 以下簡単に報告させていただきます。  6月28日投票(6月21日告示)の横須賀市長選挙で、原子力空母母港化を 強行した蒲谷市長(自・公・民)、コイズミ後継の噂もあった吉田市議に対し、 原子力空母母港化に反対する市民運動の中から、市民派弁護士の 呉東正彦さん(49歳)が、「市民の力で、変わる横須賀」を合い言葉に、 「原子力空母母港見直しのためにあらゆる努力を」などを政策に掲げて 立候補します。  「市民みんなの力で市政をつくる会」が擁立し、政党からの推薦は受けて いませんが、共産・社民・市民団体を核に、神奈川ネットや9条ネットなどが 協力しています。  呉東正彦さんは、反貧困の闘いで先頭に立つ宇都宮健児弁護士の事務所 に勤務し、1994年に出身地の横須賀市(人口43万人:有権者35万人)に戻り、 多重債務者救済や、マンション等乱開発紛争などに関わるとともに、 原子力空母の母港化反対運動に取り組むなど信望の厚い弁護士です。  私の関わっている政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)でも 呉東正彦さんを支持・支援しています。 ■「市民の力で、変わる横須賀」大集会   6月11日(木) 18:30〜20:10    横須賀市文化会館 大ホール (横須賀市深田台50) 1,098席の大ホールはほぼ満席状態。 若い人も結構いました。 集会は、太鼓演奏(八丈太鼓まごめ会・私は遅れたので、聴けず)、 マニフェスト発表(私は途中から出席)、ごとう正彦応援議員紹介、「横須賀 あなたのいる町」演奏(よろずピースバンド)、グループ別活動報告、 行動提案、対談 ごとう正彦・宇都宮健児、ごとう正彦の決意表明、御礼の 挨拶(小林後援会会長)というように進行した。 ●マニフェスト発表:私はマニフェスト発表の途中から参加したが、「市民の力 で変わる横須賀」<ごとう正彦と「市民みんなの力で市政をつくる会」の市民の マニフェスト>と題するマニフェストは、ごとう正彦さんと市民とで話し合い、 意見を取り入れながら作ったそうです。すでに第一次案のリーフレットを作り、 市民に配布しており、この集会では、それをさらに豊富化した、6月11日案と いうものを発表、会場で配布した。それによると|楼莊从儚萓化〜市内で お金を回す地域循環経済の実現を〜 ▲察璽侫謄ネット都市宣言〜生活 支援のための相談ネットワークの構築〜 6軌蕁子育て支援強化〜こどもが いきいき育つまち、子育て応援します〜 な〇磧Π緡鼎僚室造髻訴襪蕕靴 重要な福祉・医療の充実を〜 セ毀韻硫善提案を実現〜市民の意見を聞き、 住みやすい街づくりを〜 Ρ塀擦靴燭い泙舛鼎り〜緑と海、自然に恵まれた 生活環境を大切に〜 徹底的システム改革〜市民のために汗をかく市政へ〜 ┿垪眄改革プランから〜「市民の弁護士」の財政改革プラン〜 行動する 自治体〜国にしっかりものを言う、行動する自治体 安心して暮らせる街を 〜原子力空母の安全対策と母港の見直し の10項目の政策です。 なおこのマニフェストは完成版ではなく、これからも市民の声、意見を取り入れて 豊富化してゆくとのことです。 ●ごとう正彦応援議員紹介:6人の市議(うち3人は女性市議)と1人の国会議員 の応援演説。国会議員は、名前をよく聞き取れなかったが、また所属党派は 紹介されなかったが、教職員組合出身で、神奈川県選出(川崎市在住)の 参議院議員、確か「なたにや」(那谷屋正義民主党参議院議員?)」とか 言っていたと思うが、正確には聞き取れず。原子力空母問題で、米国まで 交渉に行った話等を紹介していた。 ●「グループ活動報告」は、市内各地区での諸活動や青年グループの活動などを 報告。また9条の会の人も発言し、9条の会として特定の候補を推薦はできないが、 現市長のように、「9条を守るということは政治的だから言わない」とすることは、 憲法99条の公務員の憲法擁護義務に違反するということを言っていました。 ●「行動提案」は、6月21日(日)の告示日前は、,気蕕覆覯餔拡大を ∋務所 スタッフ募集 室内ポスター掲示 ち挙はがき ァ峪毀韻離泪縫侫Д好函彷柯 勝手連活動 6月21日(日)の告示日後は、―佝式(6/14(日)午前9:30選挙事務所前) ⊇実拠点駅行動 D立ち、夕立ち、個人演説会、っ楼茲瓦箸亮茲蠢箸漾 ズ能日行動(18:00から文化会館中ホールで最終の個人演説会など)という ものでした。また電話掛け、証紙貼り(配布するビラへの)の事務所作業募集の 呼びかけもありました。 ●ごとう正彦・宇都宮健対談は、呉東正彦弁護士が宇都宮健児弁護士(多重債務 問題に長年取り組んできた、また「反貧困ネットワーク」代表、「年越し派遣村」の 名誉村長)の事務所で、多重債務問題等に取り組んできた関係で、宇都宮健児 弁護士が応援に駆けつけ、対談となった。貧困と戦争や平和との密接な関係等 が語られた。 終了後は、ごとう正彦さんが会場の出口で、一人一人に握手していた。 昨日の集会を見ても、変革を求める横須賀市民の市長選運動は、かなり 盛り上がっているように感じた。横須賀は小泉純一郎の地元であるが、 これだけの市民の盛り上がりと、それを支える、日本共産党や社民党、 神奈川ネット、9条ネットなどの協力は重要である。原子力空母母港化反対 などの地道な市民運動の積み上げが背後にあるのだろう。 小泉とその亡霊に打撃を与えるためにも、ごとう正彦さんの勝利を! --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From k-kumata at y3.dion.ne.jp Fri Jun 12 14:53:39 2009 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Fri, 12 Jun 2009 14:53:39 +0900 Subject: [CML 000316] =?iso-2022-jp?B?U1NSSRskQiReJD8kTyUwJW0hPCVQJWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTolYCROMCRKUhsoQg==?= Message-ID: <76F75771172F4DCBAB990EC585BED546@neccomputer> みなさま、はじめまして。熊田と申します。 ブログに、「SSRIまたはグローバリズムの阿片」という文章をアップしておきました。 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20090612 よろしければご笑覧ください。 それでは今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) From maeda at zokei.ac.jp Fri Jun 12 15:18:55 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Fri, 12 Jun 2009 15:18:55 +0900 Subject: [CML 000317] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVEhPCVrJTMlcyVBJU0lcyU/JWsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4lMCVrISYlUCE8GyhC?= Message-ID: <4A31F34F.60302@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月12日 ペシャワールのパールコンチネンタル・ホテルが崩壊しました。アフガニスタン における戦争被害調査に行った際に、途中でよく寄って、ここに唯一あったグ ル・バーで呑んだものです。実際には他にもあったようですが、当時、パキスタ ンで公認されていた唯一のバーといわれたところです。どこにもお店の掲示があ りません。奥のドアを開けると、その先に更にドアがあって、中にバーがありま した。帳簿にパスポート番号と氏名を記載して、はじめて呑むことができまし た。フロアマネージャーは、気さくな親父でした。ウィスキー、ジン、ビールを 置いた部屋にはしっかりカギがかけてあって、他の人間ははいれません。日本人 は入れてもらえましたが。客は多くはなく、ほとんど貸切り状態で呑めました。 残念ながら、4度目に行ったときはバーは閉鎖していました。パールコンチネン タル・ホテルは、門と、途中の車止めと、玄関の3箇所に警備がついていました が、2番目の車止めを突破されると、あっけないものです。 それにしても愚かなオバマ政権160日もたって、アブグレイブ閉鎖はいまだに 実現せず、アフガニスタンでは民間人を巻き添えにした殺戮戦が激化し、パキス タン側にも波及しています。北西辺境州における混乱の一因が、オバマの「アフ ガンへの関与の強化」にあることは歴然としています。史上最低暗愚前任者との 比較において少しはまともにみえるオバマですが、この間、いったいどれだけ殺 したことか。 From mshmkw at tama.or.jp Fri Jun 12 18:30:29 2009 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Fri, 12 Jun 2009 18:30:29 +0900 Subject: [CML 000318] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI2ZT5yJE4ycSVhJWslXiUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDcyIBskQjlmGyhCIFsgGyRCMCZDThsoQiAvIBskQjprGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkwbKEIgLyAbJEJFbDV+GyhCIC8gGyRCMCZJMhsoQiAv?= =?iso-2022-jp?B?IBskQj9ARmBAbhsoQiAvIBskQkI+GyhCIF0=?= Message-ID:                         [TO: keystone, rml, CML] (改行位置等若干変更) -------------------------------------------------------------------------- Date: Wed, 10 Jun 2009 09:01:40 +0900 (JST) From: 九条の会メールマガジン Subject: 「九条の会」メールマガジン  2009 年 6 月 10 日 第 72 号  ☆☆☆ 「九条の会」メールマガジン 2009年6月10日 第72号 ☆☆☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 憲法9条、未来をひらく 発行者:mag@9jounokai.jp <転送歓迎> 転送を受けた方はぜひ右からご登録を http://www.9-jo.jp/ 今日の主な内容 ★ 事務局からのお知らせ  ◎ よびかけ人会議で確認した「当面の取り組み」について  ◎ メルマガの登録と解除について  ◎ 九条の会第3回全国交流集会 報告集     これからの「九条の会」の活動のための知恵が満載です。好評発売中  ◎ 九条の会第3回全国交流集会 DVD、ビデオ好評発売中です ★ 各地から  豊田九条の会(愛知県豊田市)、九条の会さかど(埼玉県坂戸市)、  都立高校女性教職員九条の会(東京都)、  東久留米「西部九条の会」(東京都東久留米市)、  うたごえ喫茶・ともしび9条の会(東京都新宿区)、  センケン東京9条の会(東京都中央区)、鴻巣・憲法九条の会、  9条の会・今治(愛媛県今治市)、港北九条の会(神奈川県・横浜市) ★ 活動報告  ブックレット「加藤周一が語る」を100冊完売しました  「囲碁九条の会ちば」の活動報告 ★ メルマガ編集部から 北海道新聞コラム「卓上四季」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ 事務局からのお知らせ ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● よびかけ人会議で確認した「当面の取り組み」について <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610a ● メルマガの登録と解除について <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610b ● 九条の会第3回全国交流集会 報告集    これからの「九条の会」の活動のための知恵が満載です。好評発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610c ● 九条の会第3回全国交流集会 DVD、ビデオ好評発売中です <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610d ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ 各地から ☆ 各地・各分野からの通信をそのまま掲載します ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   掲載原稿を募集します。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿   して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限ります。こ   のメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方は発行日の5   日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添付ではな   く、掲載形式でデータを作ってお送りください。 (編集部) ● 豊田九条の会(愛知県豊田市) 落語DE平和と9条 日時:6月13日(土)午後2時〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610e ● 九条の会さかど(埼玉県坂戸市) 九条の会さかど「4周年のつどい」 日時 6月14日(日)13時30分から16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610f ● 都立高校女性教職員九条の会(東京都) 〈6月月例会〉「憲法9条、25条と年金」 日時:2009年6月19日(金)18:30〜20:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610g ● 東久留米「西部九条の会」(東京都東久留米市) 3周年のつどい『戦争しか知らない子どもたち』          〜アフガンの子どもたちとの出会い〜 日時:2009年6月20日(土)午後2:30〜4:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610h ● うたごえ喫茶・ともしび9条の会(東京都新宿区) 「平和のうたごえと講演」 日時:6月21日(日)12:00開場、12:30開演、終演予定15:15 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610i ● センケン東京9条の会(東京都中央区) 講演会「『海賊対処法』の前にソマリアを知ろう」 日時:6月24日(水)18:30〜21:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610j ● 鴻巣・憲法九条の会 「第9回セミナー」「平和憲法 そのままがいい!」 日時:6月27日(土)午後2時〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610k ● 9条の会・今治(愛媛県今治市) 第15回例会「おはなしと落語をたっぷり」 と き:7月5日(日)午後2時〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610l ● 港北九条の会(神奈川県・横浜市) 港北九条の会4周年集会・半田滋東京新聞編集委員記念講演 日時:7月11日(土)14時開会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610m ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ 活動報告 ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● ブックレット「加藤周一が語る」を100冊完売しました 発足第一回学習会「餓死寸前の密林彷徨3ケ月」 〜89歳谷口氏が語る戦争体験と9条への想い〜 日時:5月24日(日)午後1時30分から <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610n ● 「囲碁九条の会ちば」の活動報告 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610o ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ メルマガ編集部から ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 北海道新聞コラム「卓上四季」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS090610.htm#090610p ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp ----------------------------------------------------------------------       「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         Copyright(C) 九条の会 All rights reserved. From i_nagano at dreamcar.co.jp Fri Jun 12 20:22:04 2009 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbiEhTSYbKEI=?=) Date: Fri, 12 Jun 2009 20:22:04 +0900 Subject: [CML 000319] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDYvMTEgGyRCIVY7VEwxJE5OTyRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJKUSRvJGsyIz9cMmwhV0JnPTgycSRLTHMbKEIgMTAw?= =?iso-2022-jp?B?MCAbJEJMPiROO1RMMSQsN2s9OCEqGyhC?= In-Reply-To: <20090612042412.22816.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> References: <20090612042412.22816.qmail@web2505.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <20090612202204i_nagano@au.wakwak.com> 紅林さん 永野です。ご報告本当にありがとうございます。 千葉市長選は、14日投開票であり本当の追い込みに入っています。 千葉も横須賀も勝ちたいですね。 最後まで頑張りましょう。 2009/06/12 13:24:11 +0900にさんに頂いた 「[CML 000315] 6/11 「市民の力で、変わる横須賀」大集会に約 1000 名の市民が結集!」への返事です。 >紅林と申します。 > > 昨日、11日(木)、下記の「市民の力で、変わる横須賀」大集会に参加しました。 > 約1000名の市民が結集しました。(私のように多少、市外、県外の人間も > 混じっているかもしれませんが) > 以下簡単に報告させていただきます。 > >  6月28日投票(6月21日告示)の横須賀市長選挙で、原子力空母母港化を > 強行した蒲谷市長(自・公・民)、コイズミ後継の噂もあった吉田市議に対し、 > 原子力空母母港化に反対する市民運動の中から、市民派弁護士の > 呉東正彦さん(49歳)が、「市民の力で、変わる横須賀」を合い言葉に、 > 「原子力空母母港見直しのためにあらゆる努力を」などを政策に掲げて > 立候補します。 >  「市民みんなの力で市政をつくる会」が擁立し、政党からの推薦は受けて > いませんが、共産・社民・市民団体を核に、神奈川ネットや9条ネットなどが > 協力しています。 > 呉東正彦さんは、反貧困の闘いで先頭に立つ宇都宮健児弁護士の事務所 > に勤務し、1994年に出身地の横須賀市(人口43万人:有権者35万人)に戻り、 > 多重債務者救済や、マンション等乱開発紛争などに関わるとともに、 > 原子力空母の母港化反対運動に取り組むなど信望の厚い弁護士です。 >  私の関わっている政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)でも > 呉東正彦さんを支持・支援しています。 > > > > ■「市民の力で、変わる横須賀」大集会  > > 6月11日(木) 18:30〜20:10 >  > 横須賀市文化会館 大ホール (横須賀市深田台50) > > 1,098席の大ホールはほぼ満席状態。 > 若い人も結構いました。 > > 集会は、太鼓演奏(八丈太鼓まごめ会・私は遅れたので、聴けず)、 > マニフェスト発表(私は途中から出席)、ごとう正彦応援議員紹介、「横須賀 > あなたのいる町」演奏(よろずピースバンド)、グループ別活動報告、 > 行動提案、対談 ごとう正彦・宇都宮健児、ごとう正彦の決意表明、御礼の > 挨拶(小林後援会会長)というように進行した。 > > ●マニフェスト発表:私はマニフェスト発表の途中から参加したが、「市民の力 > で変わる横須賀」<ごとう正彦と「市民みんなの力で市政をつくる会」の市民の > マニフェスト>と題するマニフェストは、ごとう正彦さんと市民とで話し合い、 > 意見を取り入れながら作ったそうです。すでに第一次案のリーフレットを作り、 > 市民に配布しており、この集会では、それをさらに豊富化した、6月11日案と > いうものを発表、会場で配布した。それによると|楼莊从儚萓化〜市内で > お金を回す地域循環経済の実現を〜 ▲察璽侫謄ネット都市宣言〜生活 > 支援のための相談ネットワークの構築〜 6軌蕁子育て支援強化〜こどもが > いきいき育つまち、子育て応援します〜 な〇磧Π緡鼎僚室造髻訴襪蕕靴 > 重要な福祉・医療の充実を〜 セ毀韻硫善提案を実現〜市民の意見を聞き、 > 住みやすい街づくりを〜 Ρ塀擦靴燭い泙舛鼎り〜緑と海、自然に恵まれた > 生活環境を大切に〜 徹底的システム改革〜市民のために汗をかく市政へ〜 > ┿垪眄改革プランから〜「市民の弁護士」の財政改革プラン〜 行動する > 自治体〜国にしっかりものを言う、行動する自治体 安心して暮らせる街を > 〜原子力空母の安全対策と母港の見直し の10項目の政策です。 > なおこのマニフェストは完成版ではなく、これからも市民の声、意見を取り入れて > 豊富化してゆくとのことです。 > > ●ごとう正彦応援議員紹介:6人の市議(うち3人は女性市議)と1人の国会議員 > の応援演説。国会議員は、名前をよく聞き取れなかったが、また所属党派は > 紹介されなかったが、教職員組合出身で、神奈川県選出(川崎市在住)の > 参議院議員、確か「なたにや」(那谷屋正義民主党参議院議員?)」とか > 言っていたと思うが、正確には聞き取れず。原子力空母問題で、米国まで > 交渉に行った話等を紹介していた。 > > ●「グループ活動報告」は、市内各地区での諸活動や青年グループの活動などを > 報告。また9条の会の人も発言し、9条の会として特定の候補を推薦はできないが、 現市長のように、「9条を守るということは 政治的だから言わない」とすることは、 > 憲法99条の公務員の憲法擁護義務に違反するということを言っていました。 > > > ●「行動提案」は、6月21日(日)の告示日前は、,気蕕覆覯餔拡大を ∋務所 > スタッフ募集 室内ポスター掲示 ち挙はがき ァ峪毀韻離泪縫侫Д好函彷柯 > 勝手連活動 > 6月21日(日)の告示日後は、―佝式(6/14(日)午前9:30選挙事務所前) > ⊇実拠点駅行動 D立ち、夕立ち、個人演説会、っ楼茲瓦箸亮茲蠢箸漾 > ズ能日行動(18:00から文化会館中ホールで最終の個人演説会など)という > ものでした。また電話掛け、証紙貼り(配布するビラへの)の事務所作業募集の > 呼びかけもありました。 > > ●ごとう正彦・宇都宮健対談は、呉東正彦弁護士が宇都宮健児弁護士(多重債務 > 問題に長年取り組んできた、また「反貧困ネットワーク」代表、「年越し派遣村」の > 名誉村長)の事務所で、多重債務問題等に取り組んできた関係で、宇都宮健児 > 弁護士が応援に駆けつけ、対談となった。貧困と戦争や平和との密接な関係等 > が語られた。 > > 終了後は、ごとう正彦さんが会場の出口で、一人一人に握手していた。 > > 昨日の集会を見ても、変革を求める横須賀市民の市長選運動は、かなり > 盛り上がっているように感じた。横須賀は小泉純一郎の地元であるが、 > これだけの市民の盛り上がりと、それを支える、日本共産党や社民党、 > 神奈川ネット、9条ネットなどの協力は重要である。原子力空母母港化反対 > などの地道な市民運動の積み上げが背後にあるのだろう。 > 小泉とその亡霊に打撃を与えるためにも、ごとう正彦さんの勝利を! > > > > > >--------------------------------- >Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. > From tosihico at u01.gate01.com Fri Jun 12 20:52:44 2009 From: tosihico at u01.gate01.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWiEhPVNJJxsoQg==?=) Date: Fri, 12 Jun 2009 20:52:44 +0900 Subject: [CML 000320] =?iso-2022-jp?B?TkhLGyRCJTklWiU3JWMlayROJDMkSCEjGyhC?= Message-ID: <000001c9eb54$4c9b34b0$e5d19e10$@gate01.com> 千葉の鈴木です。 今朝の東京新聞新聞に、4月5日に放送されたNHKスペシャルの番組に 自民党の議員連盟が質問状を出していることが載っていました(p.14) この番組は「シリーズJAPANデビュー」の第1回で「アジアの”一等国”」 というタイトルです。 ここには1895年以降の台湾の植民地支配の実情が丁寧に描かれていて、 私は優れた番組だと思いました。 台湾の人達の武力抵抗にも触れています。ただ、「領有後」の武力抵抗と され、彼等が「台湾民主国」独立を宣言をして、大日本帝国軍の上陸を 軍事力で阻止しようとした事実に触れていない点は誤っていました。 台湾支配の「手本」を琉球支配に求めた、などと琉球の植民地化の実態 にも触れています。 台湾での改姓名(韓国での創氏改名)も、具体的に語られています。 今なお「教育勅語」を暗唱する老人達の訴えには心に迫るものがあり、 自民党議員が何を問題にしたのか分かりません。 もし「新日的と言われる台湾に今も残る台湾統治の傷」に触れたことが 彼等の「歴史抹殺」の意に添わなかったとしたら、許せない圧力です。 私はDVDに録画しています。この番組をご覧になってなくて、関心が おありの方にはよろしければお貸しします。 以下のアドレスに、住所をお知らせください。 tosihico@u01.gate01.com 鈴木俊彦 From harumi-s at mars.dti.ne.jp Sat Jun 13 08:01:29 2009 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (bara) Date: Sat, 13 Jun 2009 08:01:29 +0900 Subject: [CML 000321] =?iso-2022-jp?B?UmU6IE5ISxskQiU5JVolNyVjJWskTiQzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEghIxsoQg==?= In-Reply-To: <000001c9eb54$4c9b34b0$e5d19e10$@gate01.com> References: <000001c9eb54$4c9b34b0$e5d19e10$@gate01.com> Message-ID: <7F5640CE62E94729931747F2D66EF991@BARAKURA> 自民党・右翼の「主張」をまとめてあります 発足集会の模様もわかります 愉快にはなれませんが、参考にはなります お暇がありましたら。 懲りない右翼政治家「JAPANデビュー」で「公共放送のあり方について考える議員の会」が発足総会 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/c2be7e7531cbeeb02d9dcf8c22928634 ----- Original Message ----- 差出人: "鈴木 俊彦" 宛先: 送信日時: 2009年6月12日 20:52 件名: [CML 000320] NHKスペシャルのこと。 > 自民党議員が何を問題にしたのか分かりません。 > もし「新日的と言われる台湾に今も残る台湾統治の傷」に触れたことが > 彼等の「歴史抹殺」の意に添わなかったとしたら、許せない圧力です。 From skurbys at yahoo.co.jp Sat Jun 13 09:17:38 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 13 Jun 2009 09:17:38 +0900 (JST) Subject: [CML 000322] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzcbKEIgLyAbJEIjMiM1IUpFWiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIgMyAbJEIyczprNkwhJjcyR086KU9DMnEhVkgsJUMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmwlQCVgJE44PT51IVckTiQ0MEZGYiRIMys6RU1LRnwkTkR7GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQDUbKEI=?= Message-ID: <20090613001738.95945.qmail@web2507.mail.tnz.yahoo.co.jp>  政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS)の紅林進と申します。 市民連帯では、東京、神奈川、千葉、埼玉・群馬の各地で、テーマと話題提供者 を決めて報告していただいたり、話し合う、「CSひろば」(東京)、懇話会(神奈川、 千葉、埼玉・群馬)を定期的に行っていますが、本日は、第7回千葉懇話会が 「選挙制度をどう考える」をテーマに(話題提供者は:田口房雄さん)行われました。 ここでは改めて第3回埼玉・群馬懇話会(7月25日(土)開催)のご案内をさせて いただきますが、先日、第7回千葉懇話会と第6回神奈川懇話会をご案内致し ました際に、第3回埼玉・群馬懇話会の日程の曜日を誤ってお伝えしてしまい ましたので、下記のように訂正させていただきます。大変失礼いたしました。  第3回埼玉・群馬懇話会     (誤) 7月26日(土) 午後1時30分            ↓          (正) 7月25日(土) 午後1時30〜 (1時開場)      以下、第3回埼玉・群馬懇話会のご案内をさせていただきます。 <市民連帯(CS)第3回埼玉・群馬懇話会> ■テーマ:八ッ場ダムの現状 ■話題提供:嶋津輝之さん (八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会代表)  八ッ場ダムの現状についてのお話を聞きます。 群馬県長野原町に計画中の八ッ場ダムは、計画より57年経つにもかかわらず 未だ完成の目途はたたず、移転予定住民の生活再建は先が見えていません。 一方、建設費の膨張により、国と六都県に巨額の財政負担を強いる無駄な 公共事業として、批判されています。 治水・利水両面からダム問題を検証し、ダム反対運動の理論的支柱として 活動される津島さんにダム計画の現状と今後の課題についてお話頂きます。 会員でない方の参加も歓迎します。 ■日  時:7月25日(土) 午後1時30〜 (1時開場) ■参 加 費:500円 ■場  所:常盤公民館JR京浜東北線 北浦和駅西口 徒歩5分       会議室の予約者名義:「市民じゃ〜なる」       住   所 … 〒330−0061 さいたま市浦和区常盤9−30−1       https://www.shisetsu.city.saitama.jp/Public/PC/shisetsu2/520.htm ◎駐車場が狭いため、電車・バスをご利用下さい。万一、車でご来館        の場合は、最初に必ず窓口へお寄り下さい。        ■地   図 http://www.e-map.co.jp/olight/map.htm?ENC=prLNBdmMdyHJNDv6RrO%2Fzx%2FwucSp%2BZ7kVEUE3dh1H24NS8C1am2OPKmhWRAmT%2BHylCbNjfUIUvKY7vpuVIH8Xy9%2FOHwZi6YXOypVHSI9cNsxSzTcCNaMmLOz7wMQxcV6Nz8qKeTS2Ow%3D また市民連帯では、下記の第6回神奈川懇話会(6/19金)も開催しますので、 以下、併せてご案内させていただきます。 <市民連帯(CS)第6回神奈川懇話会> テーマ:「アウシュビッツを訪ねて」 話題提供:斎藤亘弘さん(東京空襲犠牲者遺族会副会長、東 京大空襲訴訟原告団事務局次長、CS神奈川会員、コスタリ カの会会員、『原点としての東京大空襲』著者) 日  程:2009年6月19日(金曜日) 時  間:午後6時30分開始(6時00分開場) 場  所:新・中原市民館 第2会議室(JR南武線または 東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 所 在 地:川崎市中原区上丸子東1001番地12パークシ ティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1・2階(電話044−43 3−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川       http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ポーランドのアウシュビッツは、かつてユダヤ人強制収容所 があった場所として有名ですが、今年3月、東京大空襲訴訟 原告団の斎藤亘弘さんが訪れました。さらにポーランドのク ラクフ、チェコのプラハ、そしてオーストリアのウイーンに 残る、戦争の跡を歩いてきたそうです。東京大空襲の遺族で あり、映写技師でもあった斎藤さんの目には、一体何が映っ たのでしょうか。そこで今回の懇話会では、アウシュビッツ を中心に、映像を使った旅の報告をして頂きます。是非、お 気軽にご参加ください。 なお下記のサイトもご参照ください。http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/59504748.html --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! 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From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sat Jun 13 10:03:59 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sat, 13 Jun 2009 10:03:59 +0900 Subject: [CML 000323] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVglUyVqJXMhJkYuJCQkTkI8GyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT4lUSVsJTklQSVKJE5Ic0s9Tk9EcTkzIT4hWSRbJCslUSVsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklQSVKISIlJCU5JWklKCVrJEskRCQkJEYbKEI=?= Message-ID: <20090613100359243827000019b2@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 第七藝術劇場 http://www.nanagei.com/ から 6月13日(土)よりパレスチナ問題を別の側面から捉えた『ビリン・闘いの村』の上映が始まります。 と教えていただきました。 チラシより パレスチナ暫定自治区・ヨルダン川西岸にあるビリン村では毎週金曜日、イスラエル政府の建設した分離フェンスに対するデモが繰り広げられる。強大な軍事力を持つイスラエル軍に対し、ビリン村の民衆委員会はパレスチナ人、イスラエル人そして外国人の活動家たちを率いて、非暴力を掲げて闘う。 ・・・ 『ビリン・闘いの村 ‐パレスチナの非暴力抵抗‐』(2007日本)(61分/DLP上映) http://www.hamsafilms.com/bilin/ 併映「ブレイキング・ザ・サイレンス」(2004日本)(11分/DLP上映) 6/13(土)より6/19(金) 15:00 / 19:10 ★6/14(日)は19:10の回休映 ★6/20(土)以降の上映については劇場にお問合せ下さい。 『沈黙を破る』(2時間10分/DLP上映) 6/13(土)より6/19(金) 16:35 ★上映は6/19(金)にて終了 そのほか、パレスチナ、イスラエル関連情報 6/14日曜大阪 無防備全国ネットワーク総会(イスラエルの戦争犯罪(ガザ攻撃)追及の展望) 2009/06/06 土 20:14市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1550 7/4京都 [CML 000292] [Fwd: [g-brain] 7月4日志葉玲さんと岡真理さんの対談「ガザからのメッセージ <ガザ>に私たちはどう応えるか?」] http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-June/000288.html 「ガザへの国連人権調査団派遣を正義実現の第一歩に」(HRN声明) 2009/06/07 日 21:14市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1621 5・31イスラエルを変えるために(&ガザでの戦争犯罪をICCで裁かせよう!) 2009/05/31 日 07:33市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1545 の報告が イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ! http://nooccupation.web.fc2.com/ に掲載されつつあります。 今週下記の番組が放映されました。 ※BS世界のドキュメンタリーは、翌週の午前に再放送されることが多いので、まだ見れるかもしれません。ただ来週はメジャーリーグ中継もあるため、放映がずれこむかもしれません。 [CML 000260] NHKBS「内戦の傷跡」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-June/000256.html  NHKBSで、「内戦の傷跡」シリーズが放送されます。  「外国の軍隊に殺されるよりも、自国の軍隊に殺される数が多い」内戦の傷跡 をパレスチナ、旧ユーゴスラビア、ルワンダ、スーダンで取材した番組です。    NHKBS1    シリーズ 内戦の傷あと    「ガザに死す〜英国人カメラマン 最後の映像〜」  http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090608.html  6月8日 月曜深夜[火曜午前] 0:10〜1:00    2003年5月、パレスチナのガザでイスラエル軍に射殺されたイギリス人カ メラマンのジェームズ・ミラーが撮影した3人のパレスチナ人の子供のルポです。 ・・・ 第七藝術劇場(大阪) http://www.nanagei.com/ の 6/13(土)より6/19(金)の上映スケジュール 6月13日(土)よりパレスチナ問題を別の側面から捉えた『ビリン・闘いの村』の上映が始まります。併せて『地球のステージ ありがとうの物語』では下記の要項で舞台挨拶も行いますので奮ってご来場下さい。 6/13(土)・6/14(日)13:00回上映後 佐藤威一郎監督舞台挨拶予定! ※6/14(日)には桑山紀彦さん(出演)も来館 ! 『小三治』(1時間44分) 6/13(土)より6/19(金) 11:00(より12:50終) ★6/20(土)以降の上映については劇場にお問合せ下さい。 『地球のステージ ありがとうの物語』 (1時間40分/DLP上映) 6/13(土)より6/19(金) 13:00 6/20(土)より6/26(金) 14:15 ★上映は6/26(金)にて終了! 『ビリン・闘いの村』(61分/DLP上映) 併映「ブレイキング・ザ・サイレンス」(11分/DLP上映) 6/13(土)より6/19(金) 15:00 / 19:10 ★6/14(日)は19:10の回休映 ★6/20(土)以降の上映については劇場にお問合せ下さい。 『沈黙を破る』(2時間10分/DLP上映) 6/13(土)より6/19(金) 16:35 ★上映は6/19(金)にて終了 『半身反義』(1時間30分) 6/13(土)より6/19(金) 20:40 ★但し、6/14(日)休映 ★上映は6/19(金)にて終了 <今後のラインナップ予定> 6月20日(土)公開 『ミツバチのささやき』 『エル・スール』 6月27日(土)公開 『チョコラ!』 『厳重に監視された列車』 『スイート・スイート・ビレッジ』 『英国王 給仕人に乾杯!』 『テケテケ』 第七藝術劇場 http://www.nanagei.com/ PC : www.nanagei.com ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「『ビリン・闘いの村 ‐パレスチナの非暴力抵抗‐』ほかパレスチナ、イスラエルについて」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=734587 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From hida at ksyc.jp Sat Jun 13 17:16:16 2009 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Sat, 13 Jun 2009 17:16:16 +0900 Subject: [CML 000324] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlOCUiTytGLzxUOHJOLj04MnEbKEJp?= =?iso-2022-jp?B?bhskQj9AOE0bKEI=?= Message-ID: <20090613171529.B727.HIDA@ksyc.jp> 神戸学生青年センターの飛田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複 して受け取られる方には申し訳ありません。 チラシは、http://ksyc.jp/asial/20090701asia.pdf ==================================================================== 7・1 第22回 アジア労働者交流集会in神戸  〜韓国から労働運動活動家を迎えて〜 -------------------------------------------------------------------- 日時/2009年7月1日(水)午後6時30分〜 ゲスト/キム・ギョンウクさん(イーランド一般労組 委員長) 場所/神戸市勤労会館多目的ホール 会費/1000円 主催/アジア労働者交流集会in 神戸実行委員会 (神戸学生青年センター(851-2760)/兵庫社会労働運動セン ター(361-3613)/自立労連神戸支部(aluikobe@yahoo.co.jp )) <イーランド闘争とは?>  イーランド闘争は、大型量販店「ホームエバー」で働くレジ 係など非正規職労働者が、勤続二年以上の正規職化を義務付け た「非正規職保護法」施行(2007年7月)直前に、いわば 駆け込み的に大量解雇されたことに端を発する。  これに対しイーランド一般労組は2007年6月からストラ イキに突入、売り場を占拠して闘い、女性を中心とした労組員 の闘いに多くの支援が寄せられた。これに対し政府と資本は、 機動隊による暴力的排除や労組幹部の逮捕という激烈な弾圧を 繰り返した。弾圧に抗して続けられた512日間のストライキ は、2008年11月に、労組に残る180人の原職復帰、1 6ヶ月以上働いた非正規職の正規職化、非正規職への有給休暇 付与などを勝ち取って終結した。他方、労組は委員長を含む幹 部の復職を断念して、上記合意を実現したという。  イーランド闘争は、韓国非正規職闘争の象徴となった。イー ランド一般労組は正規職と非正規職がともに加盟する労組。韓 国の非正規職は総労働人口の60%に迫る820万人で、低賃 金・無権利の悪労働条件下におかれ、一ヶ月働いても7−80 万ウォン(日本円で6万円程度)。 --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From nkazashi at gmail.com Sat Jun 13 20:14:31 2009 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Sat, 13 Jun 2009 20:14:31 +0900 Subject: [CML 000325] =?utf-8?B?44Km44Kn44OW54mI44CM44Kk44Op44Kv5oim5LqJ?= =?utf-8?B?44Gu5YK36Leh44Gq44GK44CA44OV44Kp44OI44K444Oj44O844OK44Oq44K5?= =?utf-8?B?44OI44CA6LGK55Sw44GV44KT44Or44Od44CN44CARndkOiBbbm9kdXByb2pl?= =?utf-8?B?Y3RdWzAzMzk0XSDmnbHkuqzmlrDogZ7jgavjgqTjg6njgq/loLHlkYo=?= References: <20090613082348.3947.qmail@web3403.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <43FD8EE6-C8E2-4FEF-953D-043FEE77EBE6@gmail.com> [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ さい] 皆様  豊田直巳さんのイラク報告記事(今日の『東京新 聞』夕刊)は、下記サイトで読むことができます。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/ CK2009061302000241.html  「NO DUヒロシマ・プロジェクト」ホームページに も、豊田さん撮影の写真を含む、5月上旬のイラク 訪問についてのレポートがアップされていますの で、ご覧下さい。 http://www.nodu-hiroshima.org/ 草々     嘉 指信雄 Begin forwarded message: > From: toyoda naomi > Date: June 13, 2009 5:23:48 PM JST > To: noduproject@yahoogroups.jp > Subject: [noduproject][03394] 東京新聞にイラク報告 > Reply-To: noduproject@yahoogroups.jp > > Yahoo!グループからの重要なお知らせがメール下部 > にございます。ご確認ください。 > --- > 豊田直巳です。 > 本日(13日)の『東京新聞』の夕刊、社会面に > イラク報告のルポを書きました。 > ご覧ください。 > > よろしくどうぞ。 > 豊田拝 > > > -------------------------------------- > Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. > http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ > > Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > Group URL : http://www.egroups.co.jp/group/noduproject/ > Group Owner: mailto:noduproject-owner@egroups.co.jp > > > ・モバイル: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/1.html > ・移行手続: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/2.html > ・利用規約: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/050616info/3.html  > > --- > 【Yahoo!グループからのお知らせ】Yahoo!グループは7 > 月7日にリニューアルします。 > 詳しくは「お知らせ」をご覧下さい。 > http://groups.yahoo.co.jp/local/notice/sw.html > > From kfutami at ybb.ne.jp Sun Jun 14 03:21:23 2009 From: kfutami at ybb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRnM4KzknMGwbKEI=?=) Date: Sun, 14 Jun 2009 03:21:23 +0900 Subject: [CML 000326] =?iso-2022-jp?B?GyRCMHE+azgpRm4kR00tNSFHQDZIMUcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMmg6VyEnPEI5VDBRMHdKZz04Q2YbKEI=?= Message-ID: <6DD7C937B5074B8897712EAFD1FA0F9C@Greens> 二見@みどりの未来会員です。 「みどりの未来」の前身である「みどりのテーブル」共同代表だった小林一朗さんが茨城県南で有機農業映画祭を企画されています。 ただいま一緒に取り組む実行委員を募集中とのことですので、興味のある方はぜひ一朗さんにアクセスしてみてください〜!! ============ > 小林一朗です。 > > 茨城の守谷に引っ越し、ファーマーズマーケット開催を目論んでおります。 > 地縁血縁ゼロから呼びかけを開始しましたが、頑張れば拾う神ありで9月から開 > 始できそうになってきました。 > > ほかにも諸々目論んでおりまして、手始めに9月に有機農業映画祭をやります。 > 実行委員会を立ち上げるため試写会を下記通りアナウンスしました。 > > 茨城県南でお知り合いがいらっしゃいましたらどうぞ本件ご紹介ください。 > > > −−−−−−−−− > > 各位 > 発信:映画祭実行委員 小林一朗(青空市場@守谷準備会) > > BCCでお送りすることをご容赦ください。 > 平素よりお世話になっております。 > 皆様の有機農業の普及と一次産業活性化へのご尽力に感謝申し上げます。 > > さて、有志により今秋、つくば・守谷の両市にて「有機農業映画祭」を開催すべ > く準備に入っております。 > これまで県南地域にてご尽力されてきた皆様をはじめ、有機農業、環境、安心安 > 全の食に関心のある方々と協働で企画していきたいと存じます。 > > つきましては、上映内容をお伝えし、実行委員会を発足させるために下記要領に > て試写会を開催いたします。 > ご多用と存じますがご参集いただければ幸いです。 > > 3月末に「茨城県有機農業推進計画」が策定され、皆様におかれましては今後県 > 内で有機農業の普及と理解に向け、これまで以上に活発に取り組まれることと存 > じます。 > そこで幅広い啓発および関係者の集う機会として映画祭を開催したく、皆様のご > 協力をお願い申し上げます。 > > ----------- > ■日時 2009年6月21日(日) 10:00〜17:00 > ※一部「6/20」とお伝えしておりましたが会場の都合上変更になりました。 > > ■会場 つくば市 市民活動センター >      つくばエクスプレス つくば駅から 徒歩で5分 > 地図 http://www.com-cen.net/modules/guide/index.php?content_id=28 > > ※駐車場は南2、南4Bのみ4時間分まで駐車券が発行されます。上限を超える > 分は恐れ入りますがご負担ください。 > > ■参加費 無料 > > ■申込み 参加人数把握のためメールかお電話で小林までお願いします。 >   宛先 kobayashi@i.email.ne.jp >   電話 070-5569-5974、0297-34-1667 > > ・ご質問はお電話かメールでお願いします。 > ・会場は20名で満席のため、多数出席の場合は団体ごとに人数を割り振らせてい > ただく場合がございます。 > > ■上映予定作品 > >  ・食の未来(90分) :遺伝子組み換え作物に関する >  ・日本の公害経験〜農薬その光と影(30分) >  ・農民ジョンの心の土(84分):CSA(地域支援型農業)のドキュメンタリー >  ・いのち耕す人々(100分):山形県高畠町の有機農業者の取り組み > > ・作品の詳細は「国際有機農業映画祭」のサイトにてご覧いただけます。 >    http://blog.yuki-eiga.com/?cid=6645 > ・長時間作品は討議の都合上、全編試写できない場合がございます。 > > > ------------------------ > ■茨城県南有機農業映画祭について > > 「茨城県有機農業推進フォーラム」会員有志を中心に、今春より開催を検討し今 > 日に至る。 > > >  開催日:2009年9月上旬 >  開催場所:つくば市、守谷市にて各一日 >      それぞれ実行委員会を立ち上げ、準備にあたる。 > >  後援要請:茨城県(打診中)、つくば市、守谷市 > >  協力要請先:茨城県有機農業推進フォーラムほか主につくば市・守谷市の有機 > 農業者、関係団体、NPO、レストラン、直売所、ファーマーズマーケット主催団 > 体など。 > >  問合せ先 ■つくば 松岡尚孝(つくば”風”農場) matsuoka@kym.biglobe.ne.jp >       ■守谷  小林一朗(青空市場@守谷準備会)kobayashi@i.email.ne.jp、070-5569-5974 > >                           以上 > > -- > > 小林一朗 Ichiro KOBAYASHI > kobayashi@i.email.ne.jp > ikgre_en1@dk.pdx.ne.jp > --------------------------------------------- > 302-0109 > 茨城県守谷市本町18-1 シティーハイムヨシダB201 > TEL 0297-34-1667 PHS 070-5569-5974 > > 日本持続可能社会新聞 http://4sforsustainability.seesaa.net/ > 青空市場@守谷(準備会)http://aozora-ichiba.seesaa.net/ > --------------------------------------------- From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jun 14 03:45:53 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 14 Jun 2009 03:45:53 +0900 (JST) Subject: [CML 000327] =?iso-2022-jp?B?Ni8yNyAbJEIhSkVaIUszWEA4JEskaCRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyJAJTQzM2MlNyVzJV0lOCUmJWAkTiQqQ04kaSQ7GyhC?= Message-ID: <20090613184553.40831.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 知人から案内のあった下記のシンポジウムのご案内を転送 させていただきます。 私自身も泡瀬干潟埋め立て反対のデモに参加したことが ありますが、すばらしい自然の宝庫である沖縄の泡瀬干潟 の埋め立ては絶対すべきでないと思います。 ----------------------- I know! You know! 工事NO!! 〜沖縄・泡瀬干潟を守れ〜 ------------------------ こんにちは! 「学生団体 Sea泡瀬 」の吉岡幸子です。 突然ですが、皆さんは珊瑚を見たことはありますか? マングローブを見たことはありますか? ジュゴンが食べる草を見たことはありますか? 縦に歩いたり、手を振ったりするカニを見たことはありますか? 泡瀬干潟には、珊瑚が生きています。 マングローブも生えています。 ジュゴンが食べる草(リーフ)も生きています。 縦に歩くミナミコメツキガニ、可愛く手を振るヒメシオマネキも住んでいます。 泡瀬干潟にはたくさんの生き物が住んでいます。 泡瀬干潟で見つかった新種は10種以上。 絶滅危惧種は174種。 干潟の生物多様性は日本国内でNO1☆ 泡瀬干潟の近くの海では、ジュゴンが時々遊びに来るの♪ それなのに...国や沖縄県はこの泡瀬干潟を埋め立てています。 埋め立てるだけで489億円もの事業費がかかるのに・・・(>_<) しかも、埋め立て後の土地利用はまだまだ空白部分があるのです。 来年名古屋で「COP10」(生物多様性条約第10回締約国会議)が開かれます。 日本はホスト国なのに、自らの宝を壊していていいのかな・・・? 泡瀬干潟は沖縄県沖縄市のお話。 東京近辺に住んでいると、ちょっと遠いお話なのかも。 でも・・・ だからこそ、考えてみませんか? 生き埋めにされている珊瑚の苦しさを。 真白くて綺麗な貝が、コンクリートの灰色に染まっていく海の中を。 子供時代を泡瀬干潟で遊んだおじぃ、おばぁの気持ちを。 「泡瀬干潟埋め立て事業」について一緒に考えてみませんか? 日時;6月27日(土) 14時〜16時 会場;全水道会館 中会議室 (JR水道橋駅 東口 徒歩2分、都営地下鉄三田線水道橋駅 A1出口 徒歩1分) 地図http://www.nijou.jp/page108.html ■プログラム ・VTR上映 →泡瀬干潟ってどんなところ!? どんな生き物がいるの!? まずは泡瀬干潟がどんなところか知っていただくために、VTRを上映します☆ ・水野隆夫氏講演(質疑応答有り) ・大学生による講演 →今年5月、ラムネット主催の「沖縄大問題ツアー」に参加し、実際に現地視察を してきた大学生2人による報告(桜美林大学 リベラルアーツ学群 国際協力専攻3年 中茎優子、吉岡幸子) ・写真展 →講演会内では伝え切れなかった泡瀬干潟の生き物たちや、埋め立て事業の写真 を展示。早めに来場された方や講演会終了後、ゆっくりご覧になってください♪ ☆講師;水野隆夫氏プロフィール☆ 1944年7月30日 愛知県名古屋市生まれ 1965年 北海道大学 水産学部 卒業 元環境省自然保護官。国立公園(知床・西表・箱根)。 現在、泡瀬干潟大好きクラブ 代表。(www.awasedaisuki.com)     泡瀬干潟を守る連絡会 広報幹事。(http://www.awase.net/) 北は北海道、南は沖縄まで、日本各地を渡り歩いた方です! 水野さんいわく「幸せな渡り鳥」だったらしいです(^^) 2005年4月から沖縄やんばるでの活動をスタート。現在は東京中心に講演会や写真 展を開催し、泡瀬干潟埋め立て事業の問題を広く伝える活動をされています♪ 「I know! You know! 工事NO!〜沖縄泡瀬干潟を守れ〜」についてのご質問等があ りましたら、お気軽に下記のアドレスへ(^-^) sachiko_yume_kanaeru@yahoo.co.jp 学生団体 Sea泡瀬  代表 桜美林大学 リベラルアーツ学群 国際協力専攻3年 吉岡 幸子 ----------------------------------------- --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From vfa01742 at nifty.com Fri Jun 12 18:15:10 2009 From: vfa01742 at nifty.com (YAMASAKI Hisataka) Date: Fri, 12 Jun 2009 18:15:10 +0900 Subject: [CML 000328] =?iso-2022-jp?B?GyRCSkY4NjtSTk82dUpsJTglZyE8JTgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlbyU3JXMlSCVzPVA5QRsoQg==?= Message-ID: <59C9EB3E4939F2vfa01742@nifty.com> ヨコスカに入港していた米原子力空母ジョージ・ワシントンが出港 原子力空母ジョージ・ワシントンが6月10日14時38分、およそ半年ぶりに出港 しました。行き先は公表されていないようです。 NHKニュースより From k-kumata at y3.dion.ne.jp Sun Jun 14 12:37:42 2009 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Sun, 14 Jun 2009 12:37:42 +0900 Subject: [CML 000329] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSghPCVIJTkkSCQ3JEYkTiFjNiIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <52A81CB990EB4D7E88AA1172EBD0C638@neccomputer> みなさま、こんにちは。熊田です。 ブログに、「明治日本の宗教者とエートスとしての<侠>」という文章をアップしておきました。 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20080910 よろしければご笑覧ください。 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sun Jun 14 12:42:53 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sun, 14 Jun 2009 12:42:53 +0900 Subject: [CML 000330] =?iso-2022-jp?B?Ni8xNBskQkZ8TUsjTiNII0s2NTBpISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI0UjVCNWRkM9OCFYNFpOLiU3JU0lXiEhRHE5MyRON09JaCFZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo9UDFpISdNe0sxMSckNSRzIUsbKEI=?= Message-ID: <2009061412425364507400006793@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 NHK教育テレビ ETV『韓流シネマ 抵抗の系譜』(出演:李鳳宇さん) 放 映:6月14日(日)22:00〜 http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html ・・・ “韓流”の源流は、日本の植民地支配の黎(れい)明期、そして、戦後の解放、朝鮮戦争、それに続く冷戦・・・と、映画が国家意思と一致することが求められた過酷な時代にまで遡(さかのぼ)る。“韓流”爆発に至るまで、映画人たちは、どのように時代と格闘し、自(みずか)らの表現を獲得してきたのだろうか? ・・・ 番組では、映画人たちの証言をつむぎながら、スクリーンに映された朝鮮半島の現代史を見つめる。 ・・・ ぜひご覧ください。 また、ぜひ多くの方にお伝えください。 李鳳宇さん 『韓流シネマ 抵抗の系譜』は、 NHK教育、知る楽しみで シリーズ放送もされました。 こちらも再放送されるときがありましたら、ぜひご覧ください。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From kenpou at annie.ne.jp Sun Jun 14 13:44:38 2009 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Sun, 14 Jun 2009 13:44:38 +0900 Subject: [CML 000331] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXw8KzFSQmIlPSVeJWolIkdJSjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYhVjMkQjFCUD1oPzdLISFXSD9CUCEhIzYhJiMxIzg5cTJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTA9ODJxGyhC?= Message-ID: <20090614133937.AB75.KENPOU@annie.ne.jp> 高田健@5・3憲法集会実行委員会です。 転送・転載にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 海賊新法案の審議が参院の外交防衛委員会で行われております。 与党は憲法の60日ルールを行使して22日に衆院で再可決を行うとの構えであ るため、参院は19日に本会議で否決する予定と言われております。その結果、 19日にも衆院で再可決される可能性が濃厚になっております。衆院での多数議 席を使って、悪法を次々に強引に再可決するやり方は民主主義の破壊です。 下記の次第で、自衛隊の海外派兵恒久法につながる海賊新法の衆院での再可決の 動きに抗議する行動を行います。 ●自衛隊ソマリア派兵・「海賊対処新法」反対 6・18国会前集会 日時:6月18日(木)12:30〜13:30 集合:参議院議員会館前路上 呼びかけ:2009年5・3憲法集会実行委員会 ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Sun Jun 14 16:37:36 2009 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Sun, 14 Jun 2009 16:37:36 +0900 Subject: [CML 000332] =?iso-2022-jp?B?Ni4yMBskQj5lMUcycSFBJSQlLiVqJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5IP0BvMT9GMCFBIVglViVpJSQlIiVzJEhDZzRWJD8kQSVRGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlaSVhJXMlSCEmJTklLyUoJSIbKEJTVzEbJEIhWRsoQg==?= Message-ID: <20090614163651.404F.UH5A-KBYS@asahi-net.or.jp> 転載歓迎です。 ================================= ■ 第45回 VIDEO ACT! 上映会 ■ 〜イギリスの反戦運動〜 http://www.videoact.jp ================================= ■2009年6月20日(土)  16時より 王室でも、サッカーでもない、新たなイギリスここに誕生! イギリス反戦運動の生けるシンボル、ブライアン・ホウを、 約1年半に渡って追い続けたドキュメンタリー。 <注>上映会場が、いつもの飯田橋の東京ボランティア・市民活動センターではなく 高田馬場MediR(メディアール)になります!間違わないようにご注意を!! ■上映作品 -------------------------------------------------------------------- 『ブライアンと仲間たちパーラメント・スクエアSW1』(2009年/97分)  イギリス反戦活動の生けるシンボル、ブライアン・ホウを、約1年半に渡って追い続けた ドキュメンタリー。イギリス国会前の広場にテントを張って生活しながら、 7年以上家にも帰らず、英米政府のテロ撲滅戦争に反対するブライアン。 映画は、ブライアンと彼のサポーターたちのインタビュー映像を交え、 国家の圧力により表現の自由が脅かされている現状と、それに対して ユーモアあふれる精神で果敢に対抗する人々の姿を伝える。 製作国:イギリス/日本 収録時間:97分 出演者:Brian Haw、Barbara Tucker、Maria Gallastegui、C. N. Easton、Carolyn Emmerson、椎野 綾 監督:早川由美子 撮影:早川由美子、Paul Wright、Brian Haw スチール:Rikki、Terence Bunch、Barbara Tucker、Paul Wright、Milan Hajsinek、Silvie Koanda、早川由美子 ナレーション:早川由美子、Maria Gallastegui 編集:早川由美子、Paul Wright 音楽:YANEKA、Paul Wright、広島大学附属中・高等学校管弦楽班 作品ウェブサイト:http://www.brianandco.co.uk -------------------------------------------------------------------- 15時30分 開場 16時00分 開始 終了予定時刻 18時  ※早川由美子監督を交えた、トーク&ディスカッション有。 上映会詳細ホームページ http://www.videoact.jp/screening/090620.html 予告編動画はこちら http://www.youtube.com/watch?v=_Bq0ic2HOmA&feature=related ■上映会場 ★ご注意★ いつもと場所が異なります! 市民メディアセンターMediR(メディアール)  東京都新宿区高田馬場2-7-11コーポ高田101(電話:03−6382−9646) JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅(早稲田口)から徒歩7分 地下鉄東西線 高田馬場駅(6・7番出口)から徒歩4分 地下鉄副都心線 西早稲田駅(1番出口)から徒歩7分 高田馬場駅早稲田口から早稲田通りを東に向かって(早稲田大学方面)約400m、 TSUTAYAを過ぎて不動産屋「ハウスコム高田馬場店」の手前を左に入る。 100mほど歩いて山本工務店が右手に見えたら細い路地を右に曲がる。 50mほど先の正面に見えるアパートがコーポ高田。1階奥がMediR。 地図はこちら(PDFです) http://medir.jp/sites/default/files/medir_chizu.pdf ■参加費:500円 ■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト (050-3744-9745 [ローポジション気付] ) jyouei@videoact.jp ★上映作品・スタッフ募集中! http://www.videoact.jp From motoei at jcom.home.ne.jp Sun Jun 14 20:21:11 2009 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Sun, 14 Jun 2009 20:21:11 +0900 Subject: [CML 000333] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMSQsNWEkYUFPJGslXiVLJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSclOSVIIVZALzgiOHhMcyFXIUowRiFLMn5EakhHGyhC?= Message-ID: <000b01c9ece2$38af0cd0$640ba8c0@your161476af33> 市民が求め創るマニフェスト「政権公約」(案)改定版 みなさんから寄せられたご意見を基にまとめることができました。どうぞご利用ください。 市民が求め創るマニフェスト「政権公約」(案) 平和・共生を目指す政治を         2009.6.12改定版(7)  みなさんご意見お願いします。<これまで投票に行かなかった人にも伝わるよう、市民みんなで創りましょう>  1 平和憲法の活用(憲法9条を守る)軍縮・防衛費の大幅削減(軍事費を教育・福祉にまわす)     機密でなく情報公開 自衛隊の海外派遣反対、自衛隊を縮小し、災害救援の他自衛隊の日常業務も検討する。国民投票法(施行2010年・平成21年5月)の再審議  2 税金の無駄使い禁止と財源の確保    1)役人天下り廃止   2) 一般会計の3倍もある裏帳簿の特別会計を表に出し、特殊法人・公益法人・独立行政法人などの無駄遣いの整理・廃止を断行  3)累進課税の強化  4)不労所得への課税システムの強化 5)公安警察の縮小(警察署の風通しを良くして、国民が監視できる体制を築く) 3 誰もが子どもを生み育てられる社会へ 最低限度の生活を営む権利(憲法25条の実現)   1)労働者派遣法(非正規雇用者問題)の抜本改正   2)最低賃金の引き上げ、ベーシックインカム(最低限所得保障)の検討   3)ワークシェアリング「勤務時間短縮」で解雇者を出さない(企業の内部留保金を明らかにさせそれを充当させる)   4)失業者救済制度の法整備とその実施   5)年金支給の不正、未支給の解消   6)医療・介護の充実、障害者支援法の見直し   7)就学困難児童・生徒の救済 私学に通う生徒・学生へ直接助成を行う。母子加算の再検討。   8)公的住宅の建設 9)不動産取引の健全化(売買契約後に判明した欠陥は契約白紙化に)  10)フードスタンプ(食券)・家賃補助など貧困者向け生活補助制度を作る   11)労働基準法を守らない企業に対し、当該社員からの届け出がなくても行政指導をはかる。未払い残業(サービス残業)防止、有給休暇の剥奪(はくだつ)防止   12)厚生労働省から労働省の分離独立を検討   13)ホームレスの社会復帰のための施設と制度を整備する  4 選挙問題   1)企業からの献金廃止  2)親と同じ地盤(同一選挙区)からの世襲立候補は禁止 3)小選挙区制の見直し 4)議員報酬の見直し、議員数の適正化、女性議員比率50%を目指す 5)費用のかからない選挙制度の実現  6)兼職規制等をゆるめ立候補への新規参入をしやすくする  5 裁判員制度の義務化反対・冤罪(えんざい)の根絶  6 食糧自給率の拡大・農漁業の再生(日本の過疎地域での自給自足を補助奨励):「世界の食糧不足の原因究明と解決方法の模索」  7 中小零細企業への援助  8 地球汚染の防止、原発縮小から廃止へ、代替エネルギーや自然環境保護、生活に役立つものを研究・開発して、それらの製品や技術の輸出を日本の主要産業にする(国の助成を検討)、宇宙開発ではなく資源豊富な海洋開発へ 9 核保有国の「核兵器不使用宣言」を国連で採択させる、核の拡散防止 核廃絶 10 「人権尊重・共生」を目指す平和と民主教育の推進 大学に「平和学」講座を設ける 11 「日米平和友好条約」の締結等「日米安保」の再検討 12 改正教育基本法を元に戻す 教育の国家統制をしない 学習権を保障する  13 共生の経済  1)社会協同組合(協同労働の協同組合)の法制化(労働者を守る)2)NPO法の改正(NPO法人認定の緩和や支援の充実)3)NPOや政党への寄付については、全額税控除を導入する。 14 国連自由権規約委員会の勧告を受け入れ、従軍「慰安婦」に関する国会決議・立法措置を行う。 15 記者クラブ等マスコミメディアへの国家権力の介入を阻止し、マスメディアの自立を計り、市民メディアの参加を認めさせる 16 拉致問題を解決し、朝鮮民主主義人民共和国との戦後補償・国交正常化をはかる 17 定住外国人の参政権を認める(地方参政権の問題であるが、在日外国人の意見を反映させる) 18 地域で行う仕事に対し、国は介入しない(地方分権の推進) 19 すべての国から外国軍基地をなくす(日本は米軍基地) 20 あらゆるところで差別がなく、自殺者も生まれない、歌や踊り等芸術・文化の溢れる社会を目指す (案)市民の声作成 連絡先(池邊)0798-54-2558 peace.yukichan@nifty.com:(石垣)048-686-7398 motoei@jcom.home.ne.jp(平本)0794-34-5811  hirarin.2001@leto.eonet.ne.jp From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sun Jun 14 21:15:03 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sun, 14 Jun 2009 21:15:03 +0900 Subject: [CML 000334] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiQqNGokJCEiJCpDTiRpJDsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhSkpVTG44RUlNREw/LiFLGyhC?= Message-ID: <4A34E9C7.7030501@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。お手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03241] お願い、お知らせ (辺野古浜通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/06/114 2:57 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ******************************** 今日、辺野古では、まだ水が濁っているためか調査は行われていません。 ■全国紙には、やはり流れないので自衛隊員によるレイプ事件についてリン クしておきます。 http://www.qab.co.jp/news/200906119792.html 11日未明、うるま市で女性に乱暴をしたとして、自衛官の男が強姦未遂の疑 いで現行犯逮捕されました。強姦未遂の疑いで逮捕されたのは、海上自衛隊 佐世保基地の護衛艦「あさゆき」の乗員、堀憲一郎容疑者(23)です。 米軍も自衛隊もレイプを行う人間を否定する構造は同じなのでしょう。 ■アセス審査会が6月15日開かれます。 委任状の交付と趣旨説明程度のことではないかと思われますが、最初から市 民が参加し、見ていくことが大切だと思います。 是非お集まりください。 場所:フェストーネ(旧沖縄ハイツ) 098-898-1212、宜野湾市真志喜3丁 目28−1 日時:平成21年6月15日(月) 13時30分〜16時30分 ※宜野湾マリーナの向かいにあります。 ■本日「ハーフセンチュリー 宮森」が、うるま市石川会館で公演を行います。 残念ながら、というか、幸いなことにチケット完売で当日券もありません。 しかし若者達、支援者の負担が大きくなって大変な状況です。 彼らの活動への支援をお願いします。 http://www.qab.co.jp/news/200905239332.html 郵便振替口座 00120−3−688072 加入者名 「ハーフセンチュリー 宮森」を支援する会 http://halfmiyamori.ti-da.net/ ■6月13日(土)15:00より  第1部シンポジウム 「赤いゴーヤー」からいま・沖縄を視る  東松照明・土屋誠一・比嘉豊光  第2部詩の朗読  川満信一・中里友豪・高良勉 ※以下、第2部詩の朗読について追記あり。 http://okinawaforum.org/disagreeblog/2009/06/6713.html#more ■今週末はキリ短へ! 「いのちをつなぐアースハーモニー2009」 http://ngo2.ti-da.net/e2668664.html 6/13〜14『いのちをつなぐアースハーモニー2009』にて。フェアトレードの ショップや映画上映など盛りだくさんの中、KEN子さん達が、「キャンドル ナイト」の簡単「缶ドルランタン」ワークショップやります! 映画上映も同時に行います! 「女工哀歌(ジョコウエレジー)」 上映時間: 6月13日(土)11:00、14:00、17:00、19:00 6月14日(日)11:00、14:00 沖縄キリスト教学院大学 シャローム会館 当日:1,300円 (内容)私たちにとって「ジーンズ」はもっとも身近な服。本作はその生産 過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場に密着したド キュメンタリー。圧倒的なコスト削減と技術力の向上により、今や“世界の 工場”となった中国。その裏側を探るため工場で働く10代の少女たちの日 常生活に迫ります。 ■辺野古テント村で共に座り込みをしている仲間、ポチ(犬)の去勢手術カ ンパを募っているそうです。あと数千円、機会があればよろしくお願いいた します。 辺野古浜通信 From i_nagano at dreamcar.co.jp Sun Jun 14 21:33:47 2009 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbiEhTSYbKEI=?=) Date: Sun, 14 Jun 2009 21:33:47 +0900 Subject: [CML 000335] =?iso-2022-jp?B?GyRCNydDKz1TP007YUV2QSobKEI=?= Message-ID: <20090614213347i_nagano@au.wakwak.com> 皆さん 永野です。千葉市長選で、熊谷俊人氏が当選確実となりました。 皆さん本当にありがとうございました。大分の東本さん本当にありがとうございました。 From partita at yr.tnc.ne.jp Sun Jun 14 22:45:15 2009 From: partita at yr.tnc.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWiEhOSdNOhsoQg==?=) Date: Sun, 14 Jun 2009 22:45:15 +0900 Subject: [CML 000336] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjcnQys9Uz9NO2FFdkEqGyhC?= References: <20090614213347i_nagano@au.wakwak.com> Message-ID: <001e01c9ecf6$596bd980$020ba8c0@neccomputer> 永野さん 喜ぶのはまだ早いです。 これからです。 熊谷氏が本当に市民のための政治をする かでなくて、できるかどうか? です。 東本さんの投稿で関心持ちましたが、 この選挙の経過については色々疑問 があります。 ですから、今後の市政を見ていきた いと思います。 鈴木 From tosihico at u01.gate01.com Sun Jun 14 22:55:30 2009 From: tosihico at u01.gate01.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWiEhPVNJJxsoQg==?=) Date: Sun, 14 Jun 2009 22:55:30 +0900 Subject: [CML 000337] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQ7WTFnJCIkaiQsJEgkJiQ0JDYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kNyQ/ISMbKEI=?= Message-ID: <000001c9ecf7$c7843f60$568cbe20$@gate01.com> 千葉の鈴木です。 10 時のNHKのBSで、千葉市長選挙での熊谷候補の当確を 聞きました。今民放でも当確と言っていましたから、大丈夫 のようです。ご支援ありがとうございました。 細かい分析はこれからでしょうが、もし若い世代の後押しが 力となっていたとしたら嬉しいことです。 街頭演説会でも結構若い人たちがいて、私も「今度の選挙は あなたたちの選挙ですよ」と言ってビラを渡しました。 31歳・独身の候補が若い層を投票所に引きつけたとしたら、 その力は今度の総選挙でも生きてくるような気がします。 もう一つ、今回は共産党支持の方々の中に、党中央の指示と 違う行動をご自身の意思でなさった方がいらっしゃったこと も大きく働いたように思います。これも嬉しいことです。 取り急ぎ、御礼と感想を述べさせて頂きました。 鈴木俊彦 From skurbys at yahoo.co.jp Mon Jun 15 04:03:08 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 15 Jun 2009 04:03:08 +0900 (JST) Subject: [CML 000338] =?iso-2022-jp?B?Ny85LTEwIBskQiFWN3tLISM5PnIhdSMxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzI+cjJxNUQbKEIgaW4gGyRCJTMlOSU/JWolKyFXJE4kNDBGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20090614190309.92505.qmail@web2501.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 下記案内を転載させていただきます。 皆さま  ピースボートの川崎哲です。 来る7月9〜10日、コスタリカのプンタレナス港に停泊するピースボート船上にて、 「平和憲法をいかして、地球の軍縮をすすめよう」とのテーマで「憲法9条&12条 会議 inコスタリカ」を開催します。憲法12条というのは、コスタリカの平和憲法で 軍隊をなくした条項です。  この「憲法9条&12条会議」の共催は今のところ、ピースボート、国際反核 法律家協会ラテンアメリカ支部のほか、コスタリカ大学法学部、日本国際法律 家協会、グローバル9条キャンペーンの各団体です。  昨年5月の「9条世界会議」最終日に、コスタリカより参加のカルロス・バルガス 博士から、「この9条世界会議の成果をいかし、次に生かすための討論の場を、 コスタリカでホストしたい」との発言がありました。今回の7月の会議は、その発想 から生まれたものです。  開催まであと約1カ月、日本からの参加や寄付金の募集も、ピースボート および日本国際法律家協会にて行っています。  詳しくは、ピースボート  Tel 03(3363)7561 article-9@peaceboat.gr.jp までおたずね下さい。 (転送・転載歓迎) =========================== 平和憲法をいかして、地球の軍縮をすすめよう 憲法9条&12条会議 in コスタリカ =========================== 2009年7月9日(木)〜10日(金) プンタレナス、コスタリカ ----------------------- 日本国憲法第9条 第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、 国権の 発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を 解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。 ----------------------- コスタリカ憲法第12条 第12条 恒久制度としての軍隊は廃止する。公共秩序の監視と維持のために 必要な警察力は保持する。 大陸間協定により又は国防のためにめみ、軍隊を組織することができる。いずれ の場合も文民権力に常に従属し、単独又は共同して、審議することも声明又 は宣言を出すこともできない。 ----------------------- 会議の趣旨  2008年5月の「9条世界会議」の成功から一年が経ちました。この成果を 引き継ぎ、発展させるための国際会議が、コスタリカのプンタレナス港に停泊す るピースボート船上(オセアニック号)にて開催されます。  「9条世界会議」で明らかになったように、日本国憲法の平和条項に盛り込 まれた原則は国際平和メカニズムとして活かすことができるものであり、これを 支持する国際運動は広がりをみせています。それは、紛争予防、軍縮、核兵 器廃絶、開発、平和構築そして環境など、さまざまな地球規模の課題と関連 しています。  「憲法9条&12条会議in コスタリカ」は、昨年の「9条世界会議」の成果を 踏まえながら、日本国憲法9条とコスタリカ憲法12条がもつ価値を、歴史的 および現代的な視点、そして地域的文脈から明らかにします。日本国憲法 9条は、東北アジアの安全保障の土台として考えられてきました。コスタリカ 憲法12条> は、エクアドルやボリビアそして南米諸国連合(UNASUR)が 憲法および憲法条約において平和条項をもつことを励まし、南米地域における 平和への息吹をつくりだしました。日本とコスタリカの平和憲法が、両国がその 採択以来戦争に直接巻き込まれることを防いできたことにかんがみ、このような 平和憲法をそれぞれの国において保持するとともに世界に広げていくための 方法を議論したいと思います。  さらに、現在の金融・経済危機とそれに伴う食料危機、また貧困と暴力 紛争の世界的な拡大のなかで、「憲法9条&12条会議in コスタリカ」は、 両国の平和憲法と国連憲章第26条の関連についても着目します。国連 憲章26条は、世界の平和と安全のために、軍備を規制し、世界の人的・ 経済的資源の軍備への転用を最小限にするためのシステムを作り上げる ことを求めています。  軍隊を解体し軍事費を教育へと振り向けた実績をもつコスタリカは、2008 年11月、国連安全保障理事会において集団的安全保障と軍備の規制に 関する会合の開催を導きました。  「憲法9条&12条会議 in コスタリカ」は、このようなコスタリカの取り組みを 歓迎しつつ、その意義を検証します。そして、資源分配の優先順位を変え るために国家・地域・地球の各レベルにわたって取り組まれている努力を いかに発> 展させ、また相互に共鳴させることができるかについて、議論します。 この会議は、軍事費を減らし、お金を、持続可能な開発と人間の安全保障 のために回していくことを提唱します。そして会議の最後には宣言を採択し、 地球規模の軍縮を促進するために平和憲法が果たす役割を認める国連 決議を提案する予定です。 憲法9条・12条会議in コスタリカ 共催団体  ピースボート        国際反核法律家協会ラテンアメリカ支部       コスタリカ大学法学部        日本国際法律家協会        グローバル9条キャンペーン        (ほか調整中) 使用言語 英語(一部のみ日本語と西語の通訳あり) 問い合わせ先 ピースボート Tel 03(3363)7561 Fax 03(3363)7562 pbglobal@peaceboat.gr.jp プログラム案 2009年6月8日現在 (日本から参加する場合 7月8日までにコスタリカ(サンホセ)に到着、陸路 プンタレナスに移動) 7月9日(木) 朝 プンタレナス港にピースボート着岸 (第66回ピースボート「地球一周の船旅」の一環として、パナマから到着) クルーズ詳細:http://www.peaceboat.org/cruise/66th/index.html 午前 開会式 基調講演 オスカル・アリアス (コスタリカ大統領、1987年ノーベル平和賞受賞者 (交渉中)) レニン・モレノ (エクアドル副大統領(交渉中)) (記者会見) セッション機‘本の憲法9条とアジア、アメリカ  日本によるアジア太平洋への侵略戦争そして広島・長崎への原爆投下を経て 1947年につくられた日本国憲法9条は、戦争放棄、軍隊と戦力の不保持、 平和的生存権という3つの基本原則とともに、東北アジアの安全保障の土台 となってきた。  しかし、日本は自衛隊を世界的に最大規模の軍隊につくりあげ、アメリカとの 軍事協力を強めるなど、この憲法上の義務を果たしてこなかった。今日では、 北朝鮮の危機などを口実に、憲法を改定しようとする議論が高まり、憲法9条 は危機にさらされている。  このセッションでは、日本国憲法9条がアジアと世界のなかで果たしてきた 積極的な役割を議論すると同時に、現在また将来にわたって9条が直面して いる課題を考える。 昼食 午後 セッション コスタリカ憲法12条とラテンアメリカ  コスタリカは1948年に軍隊を廃止し、翌年に制定した憲法12条のなかで それを正式に定めた。その後60年間にわたり、コスタリカは軍隊や自衛隊を もたずに国の平和を保持してきた。憲法12条の存在によって、コスタリカは 周辺の国々と異なり、内戦や紛争を経験することがなかった。さらに、軍事費 を教育や文化活動に回したことによって、同国は人間の開発および環境の 指標において世界的な高ランクを一貫して維持してきた。  このコスタリカの前例を踏まえ、最近、いくつかのラテンアメリカ諸国が重要な 動きを起こしている。2008年5月に署名された南米諸国連合(UNASUR) の設立条約(憲法条約)は、平和の文化を促進し核兵器のない世界をめざす という条項を有している。その後、エクアドルとボリビアが新しい平和憲法を制定 した。それらは、平和の文化を促進し、普遍的な軍縮をすすめ、大量破壊兵 器の使用や国土への外国軍の設置に反対するという内容である。  このセッションでは、コスタリカの独自の経験を学ぶとともに、これらの地域的な 動きについても議論する。 セッション 地球規模の軍縮 --- 国連憲章26条、国連での取り組みとその発展  コスタリカは、2008年11月の国連安保理議長として、「集団的安全保障 の強化と軍備の規制」に関する公開討論を開催し、「世界の人的・経済的資源 の軍備への転用を最小化する」と定めた国連憲章26条を履行するための動きに 新たな活力を与えた。  このセッションでは、この安保理での取り組みとともに、「債務を免除するとともに、 環境保護、教育、公衆保健、人々の居住のための支出を増やし兵器や軍隊に 対する支出を減らしている途上国に対して、国際的な金融上の支援をおこなう メカニズムを創出する」とするコスタリカ・コンセンサスや他の国連における取り組み にも焦点を当てる。これらの取り組みを通じて、世界的に軍事費を削減し、お金 を人間の安全と基本的ニーズのために回し、持続的な平和を求め、持続可能な 開発のための持続的な軍縮をすすめるよう、具体的な提案とともに、国際> 社会 への圧力を強めていく必要がある。 宣言の採択 夜 レセプション、夕食 7月10日(金) 午前 フォローアップ、戦略討議  世界の軍事費がかつてない伸びをみせているなか、国連安保理その他での 取り組みに関する前日の討議を受け、市民社会と政府がどのような行動をし どのように好機をつりだし、どのように変化をもたらしていけるか、国家・地域・ 地球レベルにおいて議論する。 昼食 午後 ピースボート出港 地元市民との交流プログラムなど (日本からの参加者の帰国(サンホセ発)は、7月11日以降になります) 主な参加者(交渉中): オスカル・アリアス (Oscar Arias、コスタリカ大統領) ローラ・チンチラ (Laura Chinchilla、元コスタリカ副大統領) レニン・モレノ (Lenin Moreno、 エクアドル副大統領) リゴベルタ・メンチュウ (Rigoberta Menchu、ノーベル平和賞受賞者、グアテマラ) アドルフォ・ペレス・エスキベル (Adolfo Perez Esquivel、ノーベル賞受賞者、 アルゼンチン) カレン・オルセン・ベック (Karen Olsen Beck、ホセ・フィゲレス・フェラー 元コスタリカ大統領夫人) デニス・クシニッチ (Dennis Kucinich、米民主党下院議員)*ビデオ参加 ジェレミー・コービン (Jeremy Corbyn、イギリス下院議員) カルロス・バルガス (Carlos Vargas、国際反核法律家協会副会長、コスタリカ) ラファエル・ゴンザレス・バラード(Rafael Gonzalez Ballard、コスタリカ大学法学部長) ロベルト・サモラ (Roberto Zamora、平和活動家、コスタリカ) イブライム・アスバット (Ibrahim Asvat、パナマ憲法学者) コリン・アーチャー (Colin Archer、IPB国際平和ビューロー事務局長、 スイス) ジョナサン・グランノフ (Jonathan Granoff、グローバルセキュリティー研究所、アメリカ) アラン・ウエアー (Alyn Ware、国際反核法律家協会(IALANA)コンサルタント) 笹本潤 (ささもと・じゅん、日本国際法律家協会事務局長、日本) 梅田章二 (うめだ・しょうじ、日本国際法律家協会関西支部長、日本) 川崎哲 (かわさき・あきら、ピースボート共同代表、日本) --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Mon Jun 15 08:23:17 2009 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Mon, 15 Jun 2009 08:23:17 +0900 Subject: [CML 000339] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4dyRIMUYhQTh3O1RKbDtSOyYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMzI7djdvGyhCIBskQkpbOG5DRCROGyhCMzAw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhQSFXIUpFbDMkJUYlbCVTIUsbKEI=?= In-Reply-To: <20090614190309.92505.qmail@web2501.mail.tnz.yahoo.co.jp> References: <20090614190309.92505.qmail@web2501.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <3BFAB4328E204F30AA69D941B998F229@KIMUMPC> 木村雅夫です。 ご存じの方が多いのかも知れませんし終わった番組の話ですが、 いつもマスメディアに怒りを覚えている私にはとても以外だったのでお知らせします。 東海テレビの平成20年度文化芸術祭参加「光と影〜光市母子殺害事件 弁護団の300日〜」が、 光市事件の弁護団を取材したとてもいいドキュメントで、 日本民間放送連盟賞・番組部門テレビ報道番組において最優秀賞受賞していて、 昨日の午後のNHKBS番組「ザ・ベストテレビ − 第1部 −」で放映されていました。 制作したディレクターも登場し、 妻に強く批判されながら作った、 実際に弁護団の協議をずっと撮影して、 死刑廃止のため(だけに)弁護団が取り組んでいるのでなく、 真実を明らかにすることを追及していた、 と述べていました。 民間放送の最優秀賞が与えられ、NHKで放送される、 被害者夫が突出し弁護団を鬼のように報道していたマスメディアの贖罪かと思われました。 (ドキュメント案内) http://tokai-tv.com/news_program/20090101_news_5784.php (NHK番組表) http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-06-14&ch=12&eid=5727 なお、同じ時間に放送された「映像’07 夫はなぜ、死んだのか」(毎日放送)、「ETV特集 アンジェイ・ワイダ」(NHK))も素晴らしいものでした。 From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Mon Jun 15 11:43:43 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Mon, 15 Jun 2009 11:43:43 +0900 Subject: [CML 000340] =?iso-2022-jp?B?Ni8yOBskQiFaP2A7UiFbISFANUxaOWIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1YkNSRzJUghPCUvJWklJCVWJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20090615114343.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 皆様 度々失礼します。 下記、私は家族旅行でいけないのですが、 おすすめですので、ご案内させて頂きます。 皆様のお役に立ちますよう。 ありがとうございます。 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● =============== 「正木高志ウェブサイト」 http://masakitakashi.com/archives/schedule/ ◇ 6月28日 (日) 正木高志トークライブ 第1部  16時 -- 18時  「自然回帰(グラウンディング)」 第2部  19時 -- 21時  「walk9/韓国巡礼」 会場 :逗子文化プラザ市民交流センター2f 会議室  60人 参加費  1部 1000円            2部 1000円           通しチケット 1500円   逗子市逗子文化プラザ市民交流センター 249-0006 逗子市逗子4丁目2番11号 046-87203001 主宰 Life Tree 予約 ・問い合わせ Life Tree 046-875-6927 (月ー水は 090-1479-3354) michiyo@lifeafa.jp =============== From maeda at zokei.ac.jp Mon Jun 15 12:31:27 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 15 Jun 2009 12:31:27 +0900 Subject: [CML 000341] =?iso-2022-jp?B?GyRCRn5MZyU7JV8lSiE8IWM9d0AtJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQlAkOSRrSz1OTyFkJE45bkl+JEs4fiQxJEYhIUJoIzMycxsoQg==?= Message-ID: <4A35C08F.4000203@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月15日 転送歓迎 入門セミナー<女性に対する暴力>の克服に向けて 第3回 日時■7月10日(金)開場18:00 18:30−20:30 会場■ 八王子労政会館第4会議室      (JR八王子駅北口徒歩10分) 杉井静子さん(弁護士)「セクシュアル・ハラスメントの最近の動向」 入場無料 主催 平和力フォーラム 192−0992 東京都八王子市宇津貫町1556  東京造形大学・前田研究室               電話 042−637−8872    メール maeda@zokei.ac.jp 協賛:八王子手をつなぐ女性の会 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Jun 15 13:35:00 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 15 Jun 2009 13:35:00 +0900 Subject: [CML 000342] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XBsoQltrZG1sOjM1ODBdIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIiElJCVpJS81IjRUSjw7TiEiIVYlIiE8JW0lcyVSJWUhPCU6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCw4bCRrIUE6RiRTJSQlaSUvJE5DTyRyRickcyRHIVclJCVpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS9KP09CJUYlbCVTGyhC?= Message-ID: <2009061513350048797700003176@nxev11mp11.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml を通して、 イラク平和テレビ局in Japan  http://peacetv.jp/ の今週の配信映像案内を教えていただきました。 先日の国際映画祭で上映され、見て、 ぜひ多くの人々に見ていただきたい、すぐれたニュース映像だと思いました。 機会があれば、ぜひ全編をご覧ください。 また、ぜひ多くの方に伝えてください。 6/14日曜受信。 転載します。 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www1.vvjnet.biz/kdml   こんにちは。イラク平和テレビ局inJapan の川島です。 今週の配信映像は『アーロン・ヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで〜(前編)』です。制作はアメリカ・シカゴの映像グループ レイバービートです。 イラク帰還兵士が3月、イラクに行き、イラクの人々の前で発言をしました。 ぜひ、たくさんの方々に見ていただきたいです。  まず、サンプル映像をぜひご覧ください。→ http://peacetv.jp/ (紹介) 2009年3月14日から15日にかけて、第1回イラク国際労働者大会が開催されました。 イラク全土から集まった200人以上の代表と、アメリカ、イギリス、イラン、南アフリカ、オーストラリア、日本といった海外からの労働者代表が参加し、大きな成功を収めました。 この大会に唯一、労働組合以外の海外代表として参加したのがIVAW(イラク反戦帰還兵士の会)のアーロン・ヒューズさんとTJブオノモさんでした。 この映像は、この歴史的な国際労働者大会から帰国した直後に、シカゴの映像制作集団であるレイバービートがアーロン・ヒューズさんのインタビューを撮影し、アルビル大会の現地映像と合わせて編集したものです。 約15万人のアメリカ軍に今も占領されているイラクに、実際に武器を持って占領軍として乗り込んだアーロンさんたちは、どんな気持ちでこの大会に参加したでしょうか? 2003年にイラクに派兵された彼は「僕が従軍していた間、常に武器を備えていました。根本的にはイラクの人々と敵対していた。」 のです。 アーロンさんはインタビューの中で、 「まず何よりもお詫びの気持ちを表そうということでした。 しかし、許しをこうということではありません。 しなければならないことは責任を取るということです」 と語ります。 彼の誠実な人柄と、戦争が生み出す非人間性に対する怒りが、淡々と語るからこそ浮き彫りになります。 次週の後編では、アルビル大会での彼の発言と、イラクの労働者たちの反応、そしてIVAWメンバーが大会で得たものをお伝えすることになります。 ◆あなたも、月額500円でイラクSANAテレビのサポーターに! 毎週配信されるイラクの最新映像と過去のすべての映像をご覧いただけます。 イラクの希望のメディア、SANAテレビを支えてください。 イラク平和テレビ局inJapan http://peacetv.jp/ から登録できます。 kdml@freeml.com は、お知らせ、上映・展示・講演等の情報の案内、耳寄り情報、 その他いろいろどうぞお気軽にご利用ください。投稿される情報は、 特に断りのない限り、転送・転載大歓迎です。 投稿は下記ウェブ上に自動的に掲示されます(過去ログ)。 http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com 登録・紹介はこちらから(ホームページ)… http://www1.vvjnet.biz/kdml 当MLに関して御意見・御質問などはお気軽に暫定コーディネータまで、 おたずねください。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「転載[kdml:3580] ◆イラク帰還兵士、「アーロンヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで」イラク平和テレビ」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=737834 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From skurbys at yahoo.co.jp Mon Jun 15 23:45:51 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 15 Jun 2009 23:45:51 +0900 (JST) Subject: [CML 000343] =?iso-2022-jp?B?Ni8yNyAbJEIhSkVaIUszWEA4JEskaCRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyJAJTQzM2MlNyVzJV0lOCUmJWAkTiQqQ04kaSQ7IUpKZDUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20090615144551.15708.qmail@web2504.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 先日、「6/27(土)学生による泡瀬干潟シンポジウムのお知らせ」を 転載させていただきましたが、そのご案内に下記の参加費の項目 が抜けていましたので、それを加えたものを再送させていただきます。 ******************** 【参加費】 大人:\1000 学生:\500 (会場費,資料費) ※経費を上回った場合、泡瀬大好きクラブへのカンパ金とします☆ ******************** ----------------------- I know! You know! 工事NO!! 〜沖縄・泡瀬干潟を守れ〜 ------------------------ こんにちは! 「学生団体 Sea泡瀬 」の吉岡幸子です。 突然ですが、皆さんは珊瑚を見たことはありますか? マングローブを見たことはありますか? ジュゴンが食べる草を見たことはありますか? 縦に歩いたり、手を振ったりするカニを見たことはありますか? 泡瀬干潟には、珊瑚が生きています。 マングローブも生えています。 ジュゴンが食べる草(リーフ)も生きています。 縦に歩くミナミコメツキガニ、可愛く手を振るヒメシオマネキも住んでいます。 泡瀬干潟にはたくさんの生き物が住んでいます。 泡瀬干潟で見つかった新種は10種以上。 絶滅危惧種は174種。 干潟の生物多様性は日本国内でNO1☆ 泡瀬干潟の近くの海では、ジュゴンが時々遊びに来るの♪ それなのに...国や沖縄県はこの泡瀬干潟を埋め立てています。 埋め立てるだけで489億円もの事業費がかかるのに・・・(>_<) しかも、埋め立て後の土地利用はまだまだ空白部分があるのです。 来年名古屋で「COP10」(生物多様性条約第10回締約国会議)が開かれます。 日本はホスト国なのに、自らの宝を壊していていいのかな・・・? 泡瀬干潟は沖縄県沖縄市のお話。 東京近辺に住んでいると、ちょっと遠いお話なのかも。 でも・・・ だからこそ、考えてみませんか? 生き埋めにされている珊瑚の苦しさを。 真白くて綺麗な貝が、コンクリートの灰色に染まっていく海の中を。 子供時代を泡瀬干潟で遊んだおじぃ、おばぁの気持ちを。 「泡瀬干潟埋め立て事業」について一緒に考えてみませんか? 日時;6月27日(土) 14時〜16時 会場;全水道会館 中会議室 (JR水道橋駅 東口 徒歩2分、都営地下鉄三田線水道橋駅 A1出口 徒歩1分) 地図http://www.nijou.jp/page108.html 【参加費】 大人:\1000 学生:\500 (会場費,資料費) ※経費を上回った場合、泡瀬大好きクラブへのカンパ金とします☆ ■プログラム ・VTR上映 →泡瀬干潟ってどんなところ!? どんな生き物がいるの!? まずは泡瀬干潟がどんなところか知っていただくために、VTRを上映します☆ ・水野隆夫氏講演(質疑応答有り) ・大学生による講演 →今年5月、ラムネット主催の「沖縄大問題ツアー」に参加し、実際に現地視察を してきた大学生2人による報告(桜美林大学 リベラルアーツ学群 国際協力専攻3年 中茎優子、吉岡幸子) ・写真展 →講演会内では伝え切れなかった泡瀬干潟の生き物たちや、埋め立て事業の写真 を展示。早めに来場された方や講演会終了後、ゆっくりご覧になってください♪ ☆講師;水野隆夫氏プロフィール☆ 1944年7月30日 愛知県名古屋市生まれ 1965年 北海道大学 水産学部 卒業 元環境省自然保護官。国立公園(知床・西表・箱根)。 現在、泡瀬干潟大好きクラブ 代表。(www.awasedaisuki.com)     泡瀬干潟を守る連絡会 広報幹事。(http://www.awase.net/) 北は北海道、南は沖縄まで、日本各地を渡り歩いた方です! 水野さんいわく「幸せな渡り鳥」だったらしいです(^^) 2005年4月から沖縄やんばるでの活動をスタート。現在は東京中心に講演会や写真 展を開催し、泡瀬干潟埋め立て事業の問題を広く伝える活動をされています♪ 「I know! You know! 工事NO!〜沖縄泡瀬干潟を守れ〜」についてのご質問等があ りましたら、お気軽に下記のアドレスへ(^-^) sachiko_yume_kanaeru@yahoo.co.jp 学生団体 Sea泡瀬  代表 桜美林大学 リベラルアーツ学群 国際協力専攻3年 吉岡 幸子 ----------------------------------------- --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Jun 15 23:50:20 2009 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 15 Jun 2009 23:50:20 +0900 Subject: [CML 000344] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc0KTBGRmIhWEVsNV5JVEYwOzobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEAkXiQ3R2QkajpbSD0hISQzJCYkNyRGPiEkQyQ/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVkbKEI=?= Message-ID: 新刊案内『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 転送・転載歓迎 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社、2009年7月1日刊行 東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売 りされた著者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判(東急不 動産消費者契約法違反訴訟)で売買代金を取り戻した闘いの記録。 裁判における当事者と裁判官の緊迫するやり取りを丹念に再現 個人が不誠実な大企業を相手に闘うドラマがある! 裁判と並行して明らかになった耐震強度偽装事件の余波や欠陥施工、管理会社・東急 コミュニティーの杜撰な管理にも言及し、深刻化を増すマンション問題の現実を明ら かにする。 ●目次 まえがき 東急不動産を提訴 東急不動産の弁論欠席 弁論準備手続開始 東急不動産の証拠改竄を指摘 東急不動産の図面集捏造に反論 倉庫との虚偽説明を 糾弾 アルス東陽町での進行協議 証人尋問 地上げ屋の証言 原告への陰湿な攻撃 東急不動産従業員の証言 偽りの和解協議 東急不動産の卑劣な提案 予定調和の協議決裂 東急不動産に勝訴 東急不動産の遅過ぎたお詫び 耐震強度偽装事件と欠陥施工 勝訴の影響 社会正義の実現のために ISBN978-4-904350-13-3 C0032 46判 110頁 定価1100円+税 ご注文はロゴス社まで http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ http://yaplog.jp/tokyufubai/archive/964 http://hayariki.seesaa.net/article/121582209.html From tanu at h7.dion.ne.jp Tue Jun 16 09:32:39 2009 From: tanu at h7.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJD8kTE5DGyhC?=) Date: Tue, 16 Jun 2009 09:32:39 +0900 Subject: [CML 000345] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEOTpqISZrXUFhIVshVkAkMyYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnFMMSRORnwhVyU3JXMlXSU4JSYlYCQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <200906160032.AA01096@RYOKO-M.h7.dion.ne.jp> 皆さん 現在、入国管理法改悪案が国会で審議されています。 これは、外国籍住民が、今までは国(法務省)と各自治体の二元管理 されていたのを、改悪案では、国の管理に一元化され、在留カード (在日コリアンなどは特別永住者証明書)を常時携帯義務化するという ものです。 これまでは、どのようなかたちであれ、日本でまじめに生活をしていれば、 それなりに、各自治体の裁量による住民サービスを受けることもできて いたのですが、今回の改悪案では、もしそうしたカード(証明書)を持って いなければ、自治体のサービスすら受けられなくなり、完全に人権を奪われ、 まったく「非合法」の存在にされてしまいます。 いわゆるオーバーステイ(いわゆる「不法滞在」)とされる人々や、難民 認定がなされない人々にも、この大きな縛りがかかり、日本では、国際社会が 認める基本的な生存権すら、危うくなります。 こうしたなかで、大村入国管理センターという、外国人「収容所」をもつ 長崎県でも、「難民の日」シンポが取り組まれます。 世界、そして日本における難民・移民をめぐる状況について、それぞれ 世界的に活躍する報道ジャーナリストおよび人権活動団体さらに、難民 支援の立場から、詳細な報告がなされるという、貴重な機会です。 ぜひ、多くの方ご参加ください。 (以下案内より) ******************************** 長崎・大阪・東京全国リレー 「世界難民の日」シンポジウム 日本に多くの難民が存在している事実をご存じですか? 「難民」とは、日本が採択している難民条約に定められており、宗教・国籍・ 人種・政治的意見・特定の社会的集団の構成員であることを理由に迫害の おそれがあり、母国へ帰国できない人を指します。ビルマ(ミャンマー)、 アフリカ、スリランカ、パキスタンなどから庇護を求め日本にやってきて いますが、しかし、難民認定まで時間がかかり、不認定とされてしまう ケースが多い状況です。また、難民認定されない場合、社会的保障は何も ありません。 社会的弱者である難民・移民の人権を守ることは、私たち自身の人権を守る ことにつながっています。 難民鎖国ニッポンの問題点を明らかにし、難民・移民が安心して暮らせる 社会の実現を目指し、「世界難民の日全国リレー」の一環としてシンポ ジウムを開催します。 +++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆日 時:6月27日(土) 15:00〜18:00 ◆場 所:諫早市文化会館 2階展示室1         ※諫早駅前から徒歩10分 無料駐車場有り(電話25−1500) ◆参加費:無料  ◆主 催:アムネスティ・インターナショナル いさはやグループ 協力団体:大村入管被収容者を支える会 ※連絡先:yukonozaki@yahoo.co.jp(野崎) <パネラー紹介> ●石川 えりさん  特定非営利活動法人 難民支援協会事務局長 団体の活動内容:難民が自立して安心・安全に暮らせるよう、法律・生活面を サポートし、難民一人ひとりへの支援を中心に行っている団体。 2000年よりUNHCRの事業実施パートナー。 ●寺中  誠さん  社団法人アムネスティ・インターナショナル日本事務局長       団体の活動内容:「世界人権宣言」が守られる社会の実現を目指し、世界150カ国 に220万人の会員を持つ国際的な人権擁護団体NGO。1977年ノーベル平和賞 を受賞。いかなる政府、宗教的信念、経済的な利害からも独立した立場で国連や 各国政府に提言しています。 ●野中 章弘さん  アジアプレス・インターナショナル代表  団体の活動内容:文章や写真、映像を通して、アジア、そして世界の様々な問題を 伝えていこうとするジャーナリストの集団。独立したジャーナリズムの確立へ向け、 報道規制の厳しい国などでのジャーナリスト支援、育成を手がけている。 「大村入管被収容者を支える会」代表。 以上 From QZF01055 at nifty.ne.jp Tue Jun 16 09:48:07 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Tue, 16 Jun 2009 09:48:07 +0900 Subject: [CML 000346] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9AbyROO2tFQCEmJD0kTiM4IzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEzSzxCODMkckhjSD0kOSRrO3EzSiRLJEQkJCRGGyhC?= Message-ID: (転載歓迎) 反戦の視点・その83        核実験を批判する資格について                              井上澄夫  私は「原子力の平和利用」を含む核開発・核実験・核保有・核使用のすべてに 反対するという立場で、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)が5月25日 に行なった地下核実験に抗議する。ただし、後述する私自身がなすべきことの履 行を条件として、である。  いわゆるNPT(核不拡散条約)は加盟国の核保有の権利について、まったく 不平等な条約である。他国に先駆けて核開発・核実験を行ない、核兵器を保有し た5つの国(「核クラブ」と呼ばれる米・英・仏・ロ・中、つまり国連安保理常 任理事国)の核保有は特権的に許されるが、その他の国ぐにの保有は禁止されて いる。しかも「誠実に核軍縮交渉を行なう義務」を負っている「核クラブ」5カ 国は「自国の安全保障」を口実に容易に核を手放さない。  となれば、核を保有して「自国の安全保障」を図るために、NPTに加入しな い国(イスラエル・インド・パキスタン)やNPTから脱退する国(北朝鮮)が 出てくるのは自然のなりゆきではないか。NPTにはとどまるが、公然と核開発 を進めるイランのような国もある。世界の多極化のはざまで、自存自衛のために 核保有の誘惑に駆られる国がもっと増える可能性さえある。  米英仏ロ中とインド、パキスタン、イスラエルの計8カ国が保有する核弾頭は 2万3千3百発以上、うち使用可能な弾頭は約8千4百発だが(出典:スウェー デンのストックホルム国際平和研究所〔SIPRI〕の本年版年鑑)、核が拡散 する世界で、核廃絶の大義を主張できるのは、核兵器を保有しないか、他国の 「核の傘」に依存しない国だ。日本は今は核武装していない。しかし韓国ととも に米国の「核の傘」で守ってもらうことを、冷戦期も、冷戦後も、軍事的安全保 障の根幹としてきた。自国は米国の核に依存していながら、近隣諸国の核武装は 許せないというのは、いかにも身勝手な理屈である。  麻生首相は6月7日、「北朝鮮に対しても、少なくとも我々は戦うべきときは 戦わなければならない」と“堂々たる”違憲演説を行なったが、北朝鮮政府が米 国と日本を名指しで非難するのは、日本の植民地支配が朝鮮半島の分断をもたら し、朝鮮戦争以来、米日が北朝鮮を敵視して韓国とともに軍事的な包囲網(米日 韓軍事同盟)を維持し続けたからである。  歴史に「if」(もしも…であったら)はないというが、仮に戦後日本が日本 国憲法をそのまま実現して他国に少しも脅威を与えない平和な国であったなら、 隣国の「ミサイル」の発射や地下核実験でいきり立って「戦争も辞さぬ」という ような発言が首相の口から飛び出すことはなかったにちがいない。「唯一の被爆 国」神話はともあれ、この国はヒロシマ・ナガサキを経験した国として、北朝鮮 に核開発をやめるよう説得できる道義性を保ち得たはずである。  東北アジアの軍事的緊張をなくす方法はある。周辺諸国の軍備状況に一切かま わず、日本が一方的に武装を解除し、日米安保条約を破棄して米軍を撤退させる ことである。自衛隊を非武装の実現に向けてどんどん縮小し、沖縄からも「本土」 からも米軍に出て行ってもらう。そうすれば、日本の前科を忘れない近隣諸国は、 世界に向けて誓約した日本国憲法の前文と9条が空手形ではないことを確信して 安心し、善隣友好を発展させるにちがいない。日朝平壌宣言に基づく日朝間の国 交正常化がそういう雪解けの一里塚になることは言うまでもない。私はそのため の自分自身の努力を前提として、北朝鮮の地下核実験に抗議する。 【付記】本稿は『人民新聞』6月15日号への寄稿である。筆者、井上澄夫は下 記の運動にかかわっているが、今後の「反戦の視点」では一々、肩書きは記さな い。      ◆ 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 運営委員      ◆ 北限のジュゴンを見守る会 運営委員      ◆ 死刑廃止を求める市民の声 共同代表の一人 From sokokaranohikari at yahoo.co.jp Tue Jun 16 14:29:08 2009 From: sokokaranohikari at yahoo.co.jp (sokokaranohikari at yahoo.co.jp) Date: Tue, 16 Jun 2009 14:29:08 +0900 (JST) Subject: [CML 000347] =?iso-2022-jp?B?GyRCN2NFXCEqQEUyLDgpQ047dkEqJEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE8ZyEiQG4+IUo/QkA7YSRLS1xJdD9kQSY3aERqGyhC?= Message-ID: <20090616052908.99419.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> CMLのみなさま ここには、初投稿になります。地球温暖化防止を主とした、環境保全活動や、滋賀沖縄の知事選などで選挙応援などしてきたもので、今は神戸市垂水区にある天理教の教会に父子ともに住み込んでいるものです。これから、よろしくお願いします。 さて、標記、静岡での擁立推移を見守っていましたが、実に残念です。もうひとりの民主系候補とされる海野氏も、バックには、渡辺喜美氏ら保守系が顔をそろえているようですが、民主内で右派の力をおさえるためにも、海野氏に頑張ってもらうことが必要でないかと思い、応援の呼び掛けをさせていただきます。横須賀のあと、その勢いを静岡へそのまま持っていきましょう。  さて、初出は、珍しくミクシーニュースから。以下、日記コメント分転載。 静岡県知事選で民主党が、川勝へ平太氏に本部推薦だって。 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=869088&media_id=2  ひとこと、残念、がっかり。  しかし、鳩山代表のことばを借りると、名古屋、埼玉、千葉、三連勝で、おごったか。これが民主の本当の正体か。  次には、あの悪名高い障害者自立支援法成立の功労者とされてもいる、厚労省女性現職局長の逮捕で、民主にも関係しそうでもあるのに、なんか強引というかなんというか。民主にこのまま順風とは行かないでしょう。  私は、民主による政権交代を望むものの、静岡県知事選では、海野氏を応援します。 -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From sokokaranohikari at yahoo.co.jp Tue Jun 16 15:49:38 2009 From: sokokaranohikari at yahoo.co.jp (sokokaranohikari at yahoo.co.jp) Date: Tue, 16 Jun 2009 15:49:38 +0900 (JST) Subject: [CML 000348] =?iso-2022-jp?B?GyRCTD5BMEs6JGwkXiQ3JD8hIxsoQg==?= Message-ID: <94091.51149.qm@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> みなさま 先ほど、静岡知事選で海野氏応援を呼び掛けたものです。名前を書くのを忘れていました。 じょうま(城間)貴之で、みどりの未来会員です。生まれは横浜ですが、ルーツは沖縄本島(父方)と徳之島(母方)、あわせて琉球です。今後ともよろしくお願いします。 重ね重ね失礼しました。 -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Tue Jun 16 16:27:06 2009 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Tue, 16 Jun 2009 16:27:06 +0900 Subject: [CML 000349] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzckPyRKOltIPSROODY5cEpnPTgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKkNOJGkkOyRIJCo0aiQkIV0kKCRSJGE2NTJKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXE6W0g9GyhC?= Message-ID: <5E7E2DAD4C044E649E1654727727A1B5@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 「えひめ教科書裁判を支える会」からの新たな裁判の原告募集のお知らせとお願いを お送りします。重複される方、また、すでに、同会から同チラシなどが郵送されてい る方 もおられると思いますが、ご了承ください。 下記、チラシを希望される方は、連絡ください。PDFファイルなどをお送りします。 以下、チラシより 転送歓迎 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2009年 「歴史偽造教科書」採択差止訴訟! 私たちに<ちから>を足してください ! ぜひ、ぜひ原告になってください ! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 原告募集締切 6月30日 訴訟手続き費用 千円 振り込み先 郵便振替口座 教科書裁判を支える会 01610−4−31943   原告申し込み送り先: FAX 0898-76-5040 eメール zxvt29@dokidoki.ne.jp 1、採択差止理由:歴史歪曲・偽造、平和的生存権侵害、違法検定、上記,覆匹   ど。 2、訴訟方針などはスタッフに一任をお願いします。 3、通信は、年に1回、2回しか発行できていません。裁判の報告などは、メールが   中心になります。ご了解ください。 ---------------------- 2009年度「歴史偽造教科書」採択差止訴訟 原告同意書 名前                          住所 〒 /FAX/メール ---------------------- 「歴史偽造教科書」の採択「ゼロ」の可能性?  屬弔る会」と扶桑社による著作権争い(教科書を発行できない可能性がある=教 科書の安定供給不備)。 ◆嵶鮖傍饗ざ飢塀顱廚鮴治介入によって採択させた加戸知事の次回知事選不出馬に よる政治的影響力の低下。 8都松山市の友好都市である韓国平澤市など韓国の多くの原告の参加予定。 い海譴泙任裡固間の経験の蓄積による公正・適正採択手続要求など。 ---------------------- *「歴史偽造教科書」の採択撤回を求めて!  愛媛県教委は、加戸愛媛県知事の『「つくる会」教科書がベスト』 との政治介入を受け入れ「つくる会」主導の扶桑社版歴史教科書を 採択しました(2001年)。私たちは、「採択撤回」を求め、街頭で凍 えながら署名を集め(32284名)、清水寺から飛び降る思いで全面新聞意見広告掲載 し(300万円)、弁護を引き受けてもらえずやむなく原告本人訴訟を起こし、「子ど もたちには渡さない!」と炎天下でリレーハンストし(5日間)、講演会、デモ行 進、要請行動などなどを行ってきました。しかし、いまだに採択の取消を実現できず にいます。 *「歴史偽造教科書」の市場シェアを0.4%に!  しかし一方、諦めず行動し続けてきたことによって、2005年度採択において、 「愛媛県に関しては、ほぼ全域での採用が見込める」との「つくる会」などの予想を 覆し、県下の採択地区の採択を「ゼロ」としました。その結果、同教科書の市場シェ アは0.4%となり、「つくる会」は、その責任をめぐり内部抗争が激化し分裂、扶 桑社から絶縁され、同教科書の著作権争いを起こしています。この事態に、私たちの 取り組みが多少なりとも影響を与えたのではないかと思っています。 *今年こそ「歴史偽造教科書」の採択を「ゼロ」に! この8年を経て裁判スタッフの平均年齢は60歳を越えましたが、採択取消を求める <思い>は衰えず、今年こそ何としても「歴史偽造教科書(扶桑社版・自由社版教科 書)」の採択を止めたいと、その可能性は「ゼロ」(右記参照)ではないとの思いを 新たにしています。ぜひ、「2009年度採択差止訴訟」の原告に加わってくださ い。私たちに<ちから>を足してください! えひめ教科書裁判を支える会 〒799-1507 今治市東村南1-3-8   ---------------------- ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp 教科書裁判資料など http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm ******************************************** From QZF01055 at nifty.ne.jp Tue Jun 16 18:10:19 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Tue, 16 Jun 2009 18:10:19 +0900 Subject: [CML 000350] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpCaCM0PCElLiVqJS4lajZbNV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlVCE8JWshWyEhO2QkPyRBJE83aCQ3JEYkIiQtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkYSRKJCQhITMkQjFCUD1oSyEwRiROIzY3biMxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzlGfEAuTikkcjV2JDUkOiEiR1EwRiRLISohKhsoQg==?= Message-ID: 【転載を歓迎します。どうかよろしくお願いします。】 【第4次ギリギリ緊急アピール】 私たちは決してあきらめない           海賊対処法案の6月19日成立を許さず、廃案に!!  海賊対処法案が衆院で再可決・成立するとされる6月19日(金)が迫ってき ました。民主党は「懸案を早く処理して早期解散を迫る」ため、同法案を参院本 会議で採決する方針を決めたと報じられています(6月16日付『朝日新聞』)。 このままでは、参院での否決の直後、法案は衆院に戻され成立してしまいます。  しかし「危害射撃」(先制攻撃)を容認する、明白な憲法9条2項違反の法案 を「早期解散を迫るために」前倒しで成立させていいのでしょうか。9条2項は 戦争を防止するため、国の交戦権をきっぱり否認しているのです。  もうギリギリの切迫した情勢ですが、ここであきらめるわけにいきません。 「決してあきらめない」ことが、市民の平和力です。その力をみんなで発揮しま しょう。  下記の「市民の共同声明」に賛同して下さるとともに、このアピールを転送・ 転載して賛同者・賛同団体をどんどん広げることにご協力下さるよう、心から訴 えます。  政府・防衛省はソマリア沖に護衛艦(駆逐艦)2隻を派遣して「海賊対処」活 動を行なわせていますが、さらに海上自衛隊のP3C哨戒機2機を送り込み、そ れらはすでに警戒活動を行なっています。ジブチ国際空港に新設される駐機場を 警護する陸上自衛隊の中央即応連隊も現地に到着しています。防衛省は6月6日、 報道関係者に「海賊対処」作戦を公開しましたが、その際、「テロ対策」として インド洋で米艦船への給油を続ける海自の補給艦が、「海賊対処」の護衛艦2隻 に給油しました。それは3月30日の「海賊対処」開始以来、初めてのことです。  しかも海自艦隊は派遣前には「できない」とされていた任務外活動、外国船舶 の救助を現場判断で強行し、その活動には憲法が禁じている武力行使の「駆けつ け警護」まで含まれています。  それだけではありません。政府は、タンカーや貨物船だけでなく、マグロ漁を している日本漁船の防衛のため、韓国などとの情報交換を始めようとしています。 ソマリア沿岸の漁民たちは、日本、韓国、中国など外国の大型漁船がソマリア海 域で漁業資源を略奪し続けていることに強く抗議してきました。自分たちの海が 荒らされることが「海賊」が生まれる原因であることは広く知られています。  自衛隊の「海賊対処」作戦はどんどんエスカレートしています。海賊対処法案 については、6月6日の公開取材の際、現場で「(護衛の)対象や(武器使用基 準の)許容範囲が広がることに不安を感じる」との本音も聞こえたと報道されて います(6月7日の日テレニュース)。  繰り返します。事態はきわめて切迫していますが、決してあきらめることなく、 ともに声をあげましょう。 〈呼びかけ人〉  石川逸子(東京都) 井上澄夫(埼玉県) 浦島悦子(沖縄) 西尾市郎(沖 縄) 舟越耿一(長崎県) 細井明美(神奈川県) 山本みはぎ(愛知県) 梶 原得三郎(大分県) 渡辺ひろ子(福岡県) 大谷正穂(山口県) 奥田恭子 (愛媛県) 加賀谷いそみ(秋田県) 廣橋隆一(山口県) 辻子 実(東京都)  花村健一(東京都) 木村眞昭(福岡県) 青柳行信(福岡県) 〔順不同〕                       2009年6月16日                 ◆【ご賛同について】 賛同は、個人・団体を問いません。個人の場合は氏名 (フルネーム)、団体の場合は正式名称をお知らせ下さい。 ◆【声明のあて先】 麻生首相、浜田防衛相、中曽根外相と自民・公明両党 ◆【ご賛同の期限】 6月19日 。ご賛同を最後の最後まで募ります。 ◆【賛同表明の通知先】 下のメールアドレスにご送信下さい。賛同表明のため の専用メールアドレスです。   ■ haheisosi@mbn.nifty.com    【これまでの賛同】 5月31日に第1次の呼びかけを発して以来、第2次、 第3次の呼びかけを経て、6月16日午後4時現在の賛同件数は、個人388件 ・団体46件の計434件です。寄せられた賛同署名は、次々に、麻生首相・浜 田防衛相・鳩山外相と自民・公明両党に提出されています。   以下、声明です。  ●麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリ ア沖とインド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共同 声明  東アフリカ・ソマリア沖に派遣された海上自衛隊の艦隊は去る3月30日、ソ マリア沖アデン湾で「海賊対処」を始めた。以来、海自艦隊による活動が続いて いるが、それに加えて、海自のP3C対潜哨戒機2機が海自隊員約100人とと もにアデン湾に面するジブチに派遣された。しかも関連装備品輸送のためとして 航空自衛隊のC130輸送機が派遣され、ジブチ国際空港内に設けられる駐機場 警備を口実に、海外活動のために新設された陸上自衛隊「中央即応連隊」約50 人が送り込まれた。 このような海・陸・空自衛隊の活動は「三軍統合運用」であり、自衛隊の海外 活動がいよいよ本格的な段階に踏み込むことを示すものだ。海自のP3C派遣は 海外での実任務としては初めてであり、「中央即応連隊」は初の実任務を負う。 また空自のC130輸送機派遣は昨年末終了したイラクでの活動以来初めてであ る。  そもそも海自艦隊のソマリア沖派遣自体、自衛隊法82条が規定する「海上警 備行動」を恣意的に拡大解釈することで強行されたのであり、それ自体容認でき ないが、政府・防衛省が今回の「三軍統合運用」によってめざすものは、「海賊 対処」を口実に海外に自衛隊基地を確保しつつ、「国益防衛」を海外派兵の大義 として押し出すことである。  麻生政権による「海賊対処」は、明らかに日米同盟に基づく米国の「対テロ戦 争」支援作戦の一環である。オバマ政権はイラクからの撤兵についても足踏み状 態であり、アフガニスタンへの米軍増派で同国を主戦場にしつつ、パキスタンに 戦火を拡大している。  国会で審議中の「海賊対処法(案)」(「海賊行為の処罰及び海賊行為への対 処に関する法律案」)は、海自の活動に「海賊対処」を加えるだけではなく、海 自に大幅な武器使用の緩和を認めている。これは先制的な「危害射撃」によって 人を殺しても罪にならないと規定しており、「国の交戦権の否認」を定めた憲法 9条2項に明らかに違反する。「海賊対処法」は自衛隊の随時出動を許す恒久法 (一般法)であり、政府・防衛省は同法案の成立を踏み台に「海外派兵恒久法」 を制定しようとしている。  それゆえ私たちは、麻生政権と与党である自民・公明両党に以下のことを要求 する。  ○ 国会で審議中の「海賊対処法案」を撤回すること  ○ ソマリア沖海域から海上自衛隊艦隊を即時帰還させること  ○ 海自のP3Cと陸自「中央即応連隊」をただちに帰還させ、空自C130 輸送機による輸送活動を止めること  ○ アフガニスタン侵略を続ける米軍を支援するためのインド洋・アラビア海 での海自の給油活動を停止し、補給艦隊を帰還させるこ と  ○ 「海外派兵恒久法(一般法)」を制定しないこと From masuda_miyako1 at hotmail.com Tue Jun 16 18:15:36 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 16 Jun 2009 09:15:36 +0000 Subject: [CML 000351] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZOcjtLNTZCJDxnNUEhV0A1RXYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj1IPTdoISJIY0g9GyhC?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。本MLは添付ファイルができませんので、超長文になりますが、ご容赦を。 6月11日の判決は、読めば読むほど驚き呆れるばかりの内容ですので、以下のように批判をまとめました。お時間のある時に読んでいただけたら嬉しいです。 <「歴史偽造主義」正当化判決、批判>                                   増田都子 ☆裁判官の「判断」の無い、驚き呆れるばかりの判決  本年(09年)6月11日、東京地裁民事36部において、私の「分限免職」取り消し請求裁判の判決が出た。提訴以来、2年9ヶ月という訴訟だったが、全面棄却という驚き呆れるしかない反動判決だった。判決文を書いた裁判官は渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代の3人である。  ごくごく簡単に、この闘いの概要を書くと次のようになる。私は1973年東京都の社会科教員として採用され、33年間、教壇に立ってきた。そして、憲法尊重擁護義務を持つ公務員の端くれとして、当然、日本国憲法と1947年教育基本法に基づく平和教育・民主教育を実践した。当然、あの明白なる侵略戦争を「自衛の戦争」などと主張するものに対しては批判して生徒に教える職責を持つ。そこで、05年受け持っていた千代田区立九段中学校3年の公民の授業で、その年の「ノ・ムヒョン大統領3・1演説」を教材に授業したとき、扶桑社の「侵略を正当化した歴史偽造主義」教科書を都教委が『生徒に愛国心を持たせる一番いい教科書』と主張していること、右翼都議の古賀俊昭が都議会でシャーシャーと「日本は侵略したことがない」と発言していることについて「歴史偽造主義である」という事実を、紙上討論プリントに書いて生徒に教えた。  これを、都教委は「公人及び特定の出版社を誹謗した」と断定し、05年9月1日から06年3月まで、私に現場外しの長期研修を強制し「反省と改善」を強要した。しかし、『反省と改善』が必要なのは「都教委であって私ではない」と、当然の事実を主張し続けたら、06年3月31日、都教委によって「公務員不適格」として「分限免職」となったのである。そこで、同年9月に、この超!? 不当免職の取り消し請求裁判を起こしていた。  侵略否定妄言都議や扶桑社歴史教科書は、「日本の侵略戦争」というれっきとした歴史事実・・・それは日本政府も内外に公式に認めている見解であり、日本国憲法の前提である・・・を否定するものであって、歴史を「偽り造る」ものである。通常は『歴史修正主義』というところだが、『修正』とは普通、「正しく修める」ものであるのだから、私は敢えて文字の意味通りに歴史を偽り造る『歴史偽造主義』ということにしている。日本の侵略否定の主張を『歴史偽造主義』と評価することは、客観的な歴史事実に基づく「正当な批判」であって「誹謗=不当な悪口」などでは全く無い。私は、これを元中学校教諭で映画「侵略」の監督である森正孝さんの意見書や大辞林などの大きな国語辞典からのコピーなども提出して、法廷で常に主張した。  ところが、渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代という3人の裁判官が書いた判決文には、「当裁判所の判断」という出だしから、いきなり、以下の驚き呆れる結論が作文してあったのだ。 「『国際的に恥を晒すことでしかない歴史認識を得々として嬉々として披露している。』『歴史偽造主義者達』『侵略の正当化教科書として歴史偽造で有名な扶桑社歴史教科書』との記載が含まれている。これらの表現はことさらに特定の個人及び法人を取り上げて、客観性なく決め付けて、稚拙な表現で揶揄するものであり、特定のものを誹謗するものであることは明らかである」と、全く「稚拙な表現で」何一つ「客観性なく決め付けて」いた!?  通常、「当裁判所の判断」というからには、「当裁判所」は「日本の侵略は事実である」と判断したのか「日本の侵略という事実は無い」と「判断」したのか、扶桑社の教科書や都議の侵略否定妄言についての検討、あるいは「批判」と「誹謗」の定義について「当裁判所の判断」はこうだ、とか書くものだろう。その上で、「当裁判所の判断」としては「侵略の事実は無いから、扶桑社教科書及び都議の侵略否定発言に対して『歴史偽造主義』と評価することは誹謗である」と結論を書くなら、まだ『判決文』らしい、というものだ。  読者の方には、もう「なぜ、この『判決文』という作文が驚き呆れるものであるか」という理由がお分かりいただけたものと思う。この作文には合理的な「当裁判所の判断」など皆無なのである。クスリにしたくとも、どこにも見当たらない・・・渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代という3人の裁判官による「当裁判所」は、何一つ「客観性なく」、侵略否定の教科書及び妄言都議を『歴史偽造主義』と評価することは「誹謗であることは明らかである」と決め付けて平然としている。いったい、どこが、どう、「誹謗であることは明らか」なのだ? しかも、私が書いた「歴史偽造主義」とは「稚拙な表現」ときた!? どこまでも「稚拙な表現」しか見当たらない、自分たちが書いたこの「判決文」という作文を棚に上げて・・・こういうのを本当の「誹謗=不当な悪口」というのである。 ☆裁判官が歴史偽造主義者たちだった!?  一目瞭然に「明らか」なことは、裁判官の渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代らは、侵略正当化の扶桑社歴史教科書及び侵略否定妄言都議と全く同じ立場、全く同じ精神レベルにある「歴史偽造主義たち」だったのだ、ということだろう。だから、なんら「客観性」が無かろうと何が何でも、日本の侵略を否定する主張を「歴史偽造主義」と評価することは、「誹謗なんだ、誹謗なんだ、誹謗なんだよ」と「決め付け」なければならないのである。この裁判は裁判官=日本の司法の歴史認識を問うものでもあった。  以下の作文も紹介しよう。 『原告が教育する対象である中学校の生徒らは、未発達の段階にあり、批判能力を十分に備えていない』『原告は歴史を歪曲、偽造しようとする公人や教科書出版社の存在を生徒に知らせることは、社会科教師の責務であり、正当な行為であると主張する。しかし、本件資料の上記表現は、原告の見解を客観的に教えるというものではなく、自分と反対の見解を持つものを教師の立場において誹謗するものであり、上記判断の通り、そのことに対して信用失墜と評価されているのであるから(筆者注:都教委が、なんら客観性なく「信用失墜と評価」したことを、なんら「当裁判所」の「判断」無く、そっくりそのまま「客観的」事実と決め付けているらしいもの)誹謗の対象者を論じる上記原告の主張を採用する余地はない』  この最後の日本語の文章の意味は理解不能では? なにしろ、裁判官席に座っていた渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代らは日本語の「批判」と「誹謗」の相違すら理解できないのだから、しかたないのだが・・・こんな簡単な日本語さえ理解できないものたちには裁判官席に座ってもらいたくないものだ。  「当裁判所」に、私は1972年のアメリカの有名なラッソー事件(国旗敬礼拒否の教師を免職にしたのは違憲としたもの)の判決も証拠として出していた。それには、教師が「教育する対象である中学校の生徒ら」について、以下のように書いてあった。 「彼女の生徒達は揺りかごから出たばかりの子供ではない点に我々は十分に留意している。すなわち、彼女は14才から16才までの生徒から構成される10年生のクラスを担任していた。この発達段階にある若い男性及び女性は、自分自身の判断力を形成する年齢に近づいている。彼らは自分たちを取り巻く世界に意見の対立が存在することを容易に認識している。実際、大人が彼らをあらゆる新聞やテレビから遮断しない限り、この国に現在存在し、これまでも存在してきた政治的立場の違いを理解していない10代の子供は、単に、かなり社会から隔絶した若者でしかない。また、このような知識は何らおそれるべきことではない。ジェイムズ事件で我々が述べたように、学校は生徒に対して、考え、分析し、デマを見分ける力をつけさせるための中心的な役割を果たさなければならない。」  紙上討論の九段中の中学生の意見(これも証拠として提出)を読んでいたら、私の「教育する対象である中学校の生徒ら」が、このアメリカの中学生たちに全く引けをとらないものであることを見てとることは容易だったはずだ。あの紙上討論の束に載っている九段中の中学生の意見を読んで、なお「中学校の生徒らは未発達の段階にあり、批判能力を十分に備えていない」と「決め付け」るとは、これこそ中学生を「誹謗」するもの、というべきである。こんな「客観性な」い「決め付け」の「誹謗」をして平然としていられるのは、裁判官席に座っていた渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代らの「中学生」時代がそうだったからだろうか? ☆映画『侵略』の監督、森正孝さんの意見書  しかし、この3裁判官は森正孝さんの意見書も全く読んではいないことが「明らか」である。読む気はなかったのかもしれない。読んでしまって、侵略否定の妄言都議及び扶桑社歴史教科書を「歴史偽造主義」と評価することが「正当な批判」であって、「不当な誹謗」ではない、ということを理解してしまえば、こんな厚顔無恥な「判決文」作文は、さすがに書けなくなっていただろう。私は森さんにぜひ法廷に出て証言してもらいたいと証人申請していた。しかし、森さんを証人とすることを頑として、この3裁判官は拒否した。森さんの意見書のほんの一部を以下に紹介する。  『東京都教育委員会は、今回の増田教諭の「処分」に際して「新しい歴史教科書をつくる会」や古賀、田代、土屋ら東京都議らと軌を一つにする主張を行っている。「増田教諭は、異なる歴史観(「新しい歴史教科書をつくる会」や古賀らの歴史観)を歴史偽造主義であると批判し、特定の歴史観を生徒に押しつけた。その態度は独善的だ」としている。  果たして、都教委の言う「増田教諭とは異なる歴史観」である「我が国は侵略戦争はしていない。自存自衛の戦争、アジア解放の戦争であった」との主張が、歴史の偽造でなくして何であろうか。アジアの人々に対し筆舌に尽くし難い悲惨と塗炭の苦しみを強制してきた侵略戦争の事実を認めず、それを美化・合理化する姿勢を批判しその誤りを指摘することが、どうして「独善的」なのか。日本のアジア侵略の歴史事実を教えることが、どうして「特定の歴史観」を教えることになるのか。 日本のアジアへの戦争が侵略戦争であったことは、内外の歴史学の常識であり、それ故、前記のように日本国の公式の認識として内外に表明してきているのであって、増田教諭はそれに忠実な教育活動をしてきたにすぎない。かりに増田教諭の活動が「独善的」「特定の歴史観の押し付け」とすれば、日本政府の認識こそ「独善的」「特定の歴史観の押し付け」ということになる。  実は、「新しい歴史教科書をつくる会」の発行社の扶桑社自身が、昨年5月、「各地の教育委員会の評価は低く、内容が右寄り過ぎていた」と認め、この教科書は今後発行しない、絶版にすると公表し自らその非を認めている。したがってこの“右寄り過ぎていた”教科書を採用し、前記三都議らの主張を援用する東京都教育委員会の姿勢こそ「独善的」「特定の歴史観」の持ち主として非難されるべきであって、この誤った歴史観を批判しその独善性を正す努力を行った増田教諭は、社会科教師としての責任感ある実践を行ったと言うべきである。』  以上の文言は、まさに、裁判官席に座っていた渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代らが書いたこの恥知らずな『判決』作文そのものへの、極めて適切な全面的批判となっている! 渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代よ、森さんに証人として出廷してもらうのは、絶対に避けなければならないことだったようだね!? ☆図星だった、判決以前に作成の『抗議声明』 さて、私は、こんな恥知らずな判決作文にお目にかかる一週間前に、もしも私の全面敗訴ならば、それは、裁判官の「判断」は都教委の主張をそのままコピーしたものになるに違いない、と正確に「判断」していた。そこで、以下の抗議声明を用意していた。果たして!? 判決後のこの抗議声明の読み上げに、訂正は一言一句も必要なかった・・・ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――                             2009年6月11日 東京地裁不当判決に抗議する(声明)               「都教委による分限免職取り消し」訴訟原告・増田都子               東京都学校ユニオン、西部全労協、東京全労協               「都教委による増田さんの不当免職を撤回させる会」  本日、東京地裁民事36部においては、私・増田に対する都教委による不当な分限免職処分を正当とした、極めて不公正な判決が下されたことに、心から抗議します。  処分理由は私が授業で、故ノ・ムヒョン大統領の05年3・1演説を教材にして、扶桑社歴史教科書と侵略否定の妄言都議・古賀俊昭を「歴史偽造主義」と教えたことが「誹謗」であり、戒告処分の上、長期研修処分をさせたのに、私が「反省しないから公務員不適格である」という、驚くべきものでした。  この点、東京地裁民事36部では被告の言い分のみを丸呑みにし、私が教えたことは「植民地支配と侵略への反省とお詫び」を表明している政府見解や国会における戦後50年決議・60年決議にてらして、ごく当然であるにもかかわらず、「不当」などと認定しました。  先日は東京地裁における七生養護学校事件裁判で、都議会3悪といわれている土屋たかゆき・古賀俊昭・田代ひろしによる教員への恫喝・干渉が「違法」と正当に認定されましたが、そもそも本件についても、自分が批判されていることを知った都議・古賀俊昭が都教育庁大江指導課長らを呼び出して、私・増田を処分するよう圧力をかけたことに始まっています。また、都議・土屋たかゆきの名前も千代田区教委酒井指導課長から出ていたように、本件は扶桑社教科書を推進し、平和教育・民主教育・性教育弾圧をこととしてきた右翼都議会議員たちの干渉に拠っていました。  そのため、被告・都教委は地方公務員法28条1項3号の分限免職の該当要件「その職に必要な適格性を欠く場合」を極めて恣意的に解釈し、私・増田が本当に「公務員不適格」かについて、全く調査しようとしなかったばかりか、私・増田の公務員適格性を最もよく知る直接の上司である当時の九段中校長の意見の聴取など全く行っていませんでした。それ自体が不当であるのに、東京地裁民事36部はこれも問題にしませんでした。  また、本件の比例原則違反もひどいものでした。ある小学校の副校長の場合「一般教員時代の2002年6月頃から2003年10月頃までの間、繰り返し女子児童の身体を自己の身体に引き寄せるというセクハラ行為を行っていた上、副校長になった2007年6月から同年9月までの間、複数の女子児童に対して腰付近をさわるという行為を繰り返し行っていた。」にもかかわらず、停職6ヶ月に過ぎず、「公務員不適格」と判断しなかったことなど、ほんの一例です。にもかかわらず、東京地裁民事36部はこれらの事例との比較を全く省みませんでした。「行政を勝たせねばならない」という初めに結論ありき、だったからでしょう。  このような不当判決により平和教育,民主教育が今後さらに圧迫されることを深く憂慮するとともに,日本国憲法の理想実現のために,良心ある人々とともに最後まで闘い続けることを表明します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ☆「歴史偽造主義」は戦争への足音  要するに、渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代という東京地裁のれっきとした裁判官(ニセ裁判官というわけではないらしい!?)が、ここまで恥知らずな判決文を作文しなければならない、という使命感に燃えたのは、戦争に向かい九条改憲まっしぐらという時代だから、日本国憲法が侵略戦争への反省から作られていることを拒否するものに対する「歴史偽造主義」批判を封印することは絶対に必要だ、と考えたからだろう。立法官だろうと行政官だろうと司法官だろうと日本の権力は、この動きを妨害する人間は許さない、まして、そんなことを中学生に教える教員は絶対に許さない、ということなのだろう。  「歴史偽造主義」は、戦争への足音である。だからこそ、私の闘いは刀折れ矢尽きるまで、断固として続けなければならない。でなければ、あの、日本の侵略戦争と植民地支配におけるアジアと日本の数千万に上る犠牲者たちに申し訳が立たない。  皆さま、今後とも、ご支援ご協力、どうぞよろしく!  From hip at barairo.net Tue Jun 16 21:51:12 2009 From: hip at barairo.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJFIkUyROGyhCIBskQiReJDMkSBsoQg==?=) Date: Tue, 16 Jun 2009 21:51:12 +0900 Subject: [CML 000352] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkThsoQjYbJEI3biEiRWw1fiRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISI0WEA+JS8lIyUiMUcyaDpXJE4xRzJoJCwkZCRDJEYkLyRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISobKEI=?= Message-ID: こんばんは!京都のひびのです。 AMLでご存じの方は、お久しぶりです。 こちらにも、参加させていただきました。 今後もどうぞよろしくお願いします。 さて、もう今週末に迫ってきましたが、 東京で関西クィア映画祭が連続上映会をします。 関東在住の方は、是非ご参加下さい! また、お知り合いの方にも是非声をかけてあげてください。 ひびの まこと ========== ※転載転送歓迎 この6月 東京に 関西クィア映画祭の映画がやってくる! http://kansai-qff.org/2009/TOKYO/ この6月、これまで関西でしか上映されて来なかった映画も含 め、様々な生と性や生き方を描いた関西クィア映画祭の過去の上映作品 が東京で上映されます。 日替わりで会場を変えつつ、一挙に上映します。 ●Bプロ●6/21(日)15:30開場 <男子であること、胸があること ―6月パフナイトはトランス的特集> 映画「男子であること」 ※上映後、トーク(フレイザー真実+遠藤まめた) パフスペース(早稲田) 1000円 ●Cプロ●6/24(水)19:30開場 <コミュニティーって誰のもの?> 映画「フェンスで囲われ追い出され」 「商業主義をぶっとばせ!ー「ゲイ同化」へのクィアな応答ー」 ※映画2作品の上映後、交流会 Cafe★Lavanderia(新宿2丁目) 300円+1ドリンク ●Dプロ●6/26(金)18:30開場 <トランスジェンダーとバイセクシュアル> 映画「トイレのレッスン」「何でも聞いてみよう」 ※上映後、フリートーク MediR(高田馬場) 1000円 ●Eプロ●6/27(土)19:30開場 <パレスチナではレズビアンが殺されている」にどう答えるか> 〜イスラエルによる占領にも、ホモフォビア(同性関係嫌悪)にも、反 対するために 映画「0メートルの隔たり」(89分) ※上映後、トーク(ひびの まこと http://barairo.net/) MediR(高田馬場) 1000円 ●Fプロ●6/28(日)19:45開場・20: 00開演 <インターセックスとバイセクシュアル> 映画「BOTH」(86分) ※上映後、フリートーク Latitude☆P(四谷三丁目) 1000円 ※Fプロの会場が狭いので、確実にご入場されたい方は予約をお 願いします。 TOKYO2009★kansai-qff.org(★→@)まで、お名前、人 数、電話番号を書いて6/27 (土) 24時までに予約メールを お送りください。 ■■ ・全ての映画には日本語字幕がついています。 ・会場の行き方や開演時間等の詳細は、必ずサイトで事前にご確認をお 願いします。 ・【複数回割引】Bプログラム以降に複数回参加される場合は、 2回目以降の会費が800円になります。(Cプログラムは割 引無し) ・どなたでもご参加いただけます。前売券はありませんので直接会場に お越し下さい。 (但しFプロのみ事前予約を受け付けています) ・幾つかの企画は関西クィア映画祭との共催もしくは他団体の主催です。 ■■ 【問い合わせ】 関西クィア映画祭 実行委員会 http://kansai-qff.org/2009/TOKYO/ メール TOKYO2009★kansai-qff.org(★→@) 電話 080-3820-2731 -- ひびの まこと hip@barairo.net http://barairo.net/ 第4回 関西クィア映画祭は1500人のご来場で大成功! http://kansai-qff.org/ From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Wed Jun 17 00:01:28 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Wed, 17 Jun 2009 00:01:28 +0900 Subject: [CML 000353] =?iso-2022-jp?B?Ni8yMBskQiFBQmc6ZSEmN3tLISVfJWUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlOCUrJWshViVgJUQlNCVtJSYbKEIgGyRCJWklVyU9JUcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSMhVzBGRmIkSBsoQjYvMjYbJEIhIhsoQjI3GyRCMiNJTTd7GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyElXyVlITwlOCUrJWswRkZiGyhC?= Message-ID: <20090617000128644599000079ba@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎とのこと 京都の菊池です。 市民社会フォーラム (ホームページ http://sites.google.com/site/civilesocietyforum  ブログ http://civilesociety.jugem.jp/) のMLへの 遊牧民さんの 遊牧民です。 いよいよ、今週の土曜日(6/20)が初日です♪ みなさま、観ないと「一生の不覚」ですぞ! のよびかけで始まる 大阪・憲法ミュージカル2009 「ムツゴロウ ラプソディ」 の案内 を教えていただきました。 市民社会フォーラムのブログで公開されています。 大阪・憲法ミュージカル2009ニュース【016号】 2009/06/16 火 09:06 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1689 ぜひご覧ください。また多くの人に伝えてください。 ※「札止め」になる前に、 公演チケットを ぜひお早めにお買い求め下さい♪ とのこと 特に、20日(土)の大阪厚生年金会館昼の公演は、 札止めの可能性が大きいので、早めにおもとめください。 とのこと また、 2009年6月26日(金)、27日(土) 神奈川県立青少年センターホールで 横浜憲法ミュージカル 「がんばれッ!日本国憲法」 が上演されるそうです。 この案内も、 市民社会フォーラムのブログで公開されています。 横浜憲法ミュージカル 「がんばれッ!日本国憲法」のご案内 2009/06/15 月 21:11 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=1620 ご参照ください。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「6/20〜大阪・憲法ミュージカル「ムツゴロウ ラプソディ」案内と6/26、27横浜憲法ミュージカル案内」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=740175 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From partita at yr.tnc.ne.jp Wed Jun 17 01:17:00 2009 From: partita at yr.tnc.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTmtMWiEhOSdNOhsoQg==?=) Date: Wed, 17 Jun 2009 01:17:00 +0900 Subject: [CML 000354] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkBFMixDTjt2QSobKEI=?= References: <94091.51149.qm@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: <009201c9ee9d$e0b36860$020ba8c0@neccomputer> 城間さん 海野さんは、静岡空港をどうするつもりですか? 搭乗率保証をどうするつもりですか? 沼津駅の高架事業(2000億円)に賛成ですか?反対ですか? 浜岡の原子力発電所に賛成ですか、反対ですか? 米軍基地が富士にありますが、基地については賛成ですか 反対ですか? 鈴木 ----- Original Message ----- From: To: Sent: Tuesday, June 16, 2009 3:49 PM Subject: [CML 000348] 名前忘れました。 > みなさま > 先ほど、静岡知事選で海野氏応援を呼び掛けたものです。名前を書くのを忘れていました。 > じょうま(城間)貴之で、みどりの未来会員です。生まれは横浜ですが、ルーツは沖縄本島(父方)と徳之島(母方)、あわせて琉球です。今後ともよろしくお願いします。 > 重ね重ね失礼しました。 > > > -------------------------------------- > Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. > http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ > > > > From ma.star at nifty.com Wed Jun 17 01:53:49 2009 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Wed, 17 Jun 2009 01:53:49 +0900 Subject: [CML 000355] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVtCaBsoQjQyGyRCMnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMTd7SyE5VjpCIVZGfEtcN1A6USE8JDMkbCQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGlAaCRPIVcbKEI=?= Message-ID: <1B3379D6D58946CEA50BDCEF1EAD4D8F@your45f351a331> 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。直前になりましたので、再度ご案内します。ぜひご参加ください。 *重複送信ご容赦下さい。*転送は大歓迎です。よろしくお願いします。 ********************************************************* 第42回市民憲法講座「日本経済ーこれから先は」 お話:山家悠紀夫さん(「暮らしと経済研究室」主宰・元第一勧銀総研専務理事)    「未曾有」ともいわれる世界的な経済危機の中で日本でも出口の見えない不況が続いています。、これまでの経済政策にどのような問題があったのでしょうか。日本の経済や私たちの暮らしの今後についてともに考えてみたいと思います。  今回の講座では「暮らしと経済研究室」を主宰されている山家悠紀夫さんにお話をお聞きします。ぜひご参加下さい。   日 時:2009年6月20日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 ************************************* 主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会     東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ ************************************* From thepauls at jcom.home.ne.jp Wed Jun 17 07:25:08 2009 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Wed, 17 Jun 2009 07:25:08 +0900 Subject: [CML 000356] =?iso-2022-jp?B?IBskQiFaJDQwRkZiIVtLIUwzMFEwdzJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5NPURqJEg6QiRqOX4kXxsoQg==?= Message-ID: <001901c9eed1$4e878690$eb9693b0$@home.ne.jp> 森田麻里子です。  下記の案内が届きました。 転送致します。 ----- Original Message ----- > > 今週の金曜日に、入管法・特例法案が衆院で採決される予定です。 > そこで金曜日も座り込みを行うことにしました。 > ぜひご参加ください。 > > <転送歓迎> > -------------------------------------------------------- > 入管法改悪・十分な議論なき採決に反対! > 6月19日(金) 国会前座り込み > -------------------------------------------------------- > > 6月19日(金) 09:00〜12:30 > 衆議院第二議員会館前 > *雨天の場合は中止。 > > 当事者の声をなぜ聞かないの!? > > 外国籍住民への負担を増やし、監視を強化し、さらに一部の外国籍住民を社会 > から完全排除するなど数々の問題が指摘されている入管法改定案。 > ここ数週間、衆議院法務委員会が開かれないままの状況が続いていましたが、 > とうとう19日に採決される可能性があります。 > > 当事者らの意見を聞かず、審議も尽くしていない採決に反対し、同日午前9時から 衆議院第二議員会館前で座り込みの抗議を行ないます。 > > > 【主催】「新たな在留管理制度」導入に抗議する5・24集会実行委員会 >     (呼びかけ団体:移住連/外国人人権法連絡会) > > 【問合せ先】移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連) >        tel. 03-5802-6033 >        mail. fmwj@jca.apc.org > > 【実行委員会構成団体】 > アジア女性資料センター/アムネスティ・インターナショナル日本/移住労働者と > 連帯する全国ネットワーク/NPO法人 ABC Japan/外国人人権法連絡会/外 > 登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会(外キ協)/神奈川シティユニオン > /カラバオの会/在日韓国人問題研究所(RAIK)/自由人権協会/全国一般労 > 働組合東京南部/全国労働組合連絡協議会/全統一労働組合/中小労組政 > 策ネットワーク/日本消費者連盟/反差別国際運動日本委員会/反住基ネット > 連絡会/フォーラム平和・人権・環境 > > > > *********************************************** > 移住労働者と連帯する全国ネットワーク > 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター > 2号館203号室 > TEL:03-5802-6033 FAX:03-5802-6034 > e-mail > URL http://www.jca.apc.org/migrant-net/ > > Mネット年間購読募集中! > 年間購読費:団体・12000円、個人・6000円 > 詳しくは、移住連事務局までお問い合わせください。 > *********************************************** From black_mariategui at yahoo.co.jp Wed Jun 17 10:46:52 2009 From: black_mariategui at yahoo.co.jp (Nakamura Ken) Date: Wed, 17 Jun 2009 10:46:52 +0900 Subject: [CML 000357] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKbDtSMkM7O0l8M2hLITBGIVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHhMQEVeJFgkTk1XQEEbKEIrGyRCOXEycUs1RDAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKjRqJCQbKEI=?= Message-ID: <005801c9eeed$7d64fd00$0203a8c0@computername> 大阪の中村です。友人のメールを転送します。 (重複失礼します・転送歓迎)  御承知のとおり、本日、野党4党が共同で「生活保護の母子加算 復活法案」を参議院に提出しました。  この間、「骨太の方針2006」の社会保障費2200億円削減 方針の流れの中で、「最低限度の生活」だったはずの生活保護費は、 老齢加算、母子加算、通院移送費と次々に削減されてきました。  しかし、2兆円の定額給付金、14兆円の補正予算を前に、この 削減方針を維持し続けることは、すでに政策的な正当性・整合性を 失っています。  上記の野党案が可決成立することは、これまで切り縮められてき た社会保障制度が、復元・回復に向けて反転していく転機として極 めて重要です。  これは、生活保護の母子加算だけの問題ではなく、社会保障の 「削減」から「充実」へと、政策そのものの舵を大きく転換させる 突破口としての意義を持つのです。  仮にも、この法案が「不発」に終わり、提案した野党の中にも冷 めた空気が漂うような事態にでもなれば、逆に、反転のチャンスを 遠く逃す事態となることが危惧されます。  2007年の「生活保護基準引き下げ」を阻止したとき、最後は、 与党内での公明党の動きが阻止の「決め手」となりました。  今回も、公明党は同様に本音では母子加算復活に賛同しているは ずであり、相当呻吟しながら、世論やマスコミの動向を見定めてい るのではないかと思います。  私たちは、公明党に期待しています。  確かに、与党として、これまで骨太方針を遂行してきた立場上、 野党案に賛成しにくいとは思います。  しかし、すでに、「潮目」は大きく変わっています。  本件のような法案は、人道的見地から超党派(全党一致)で可決 されるべきです。  「<生命・生活・生存>を最大に尊重する人間主義」を掲げる公 明党が、以前と同じく、与党をまとめてその存在意義を発揮するこ とが期待されます。  公明党に「母子加算復活法案に賛成して!」とのお願いメールを 集中させてください。 (以下から同党宛てに投稿できます) https://www.komei.or.jp/contact/index.html  今後の参議院での審議は、はっきりはしませんが、25日法案趣 旨説明、30日厚生労働委員会審議となる可能性があります。  特に首都圏の方は、是非とも、多数、議会を傍聴し、この問題へ の国民の関心の高さを示してください。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 〒530-0047 大阪市北区西天満3丁目14番16号    西天満パークビル3号館7階 あ か り 法律事務所 Tel 06-6363-3310 Fax 06-6363-3320  弁護士 小 久 保  哲  郎 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【日本経済新聞】政治 - 2009.06.16 野党4党、参院に「母子加算」復活法案を提出 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090617AT3S1601716062009.html  民主、共産、社民、国民新の野党4党は16日、「母子加算」を 復活させる生活保護法改正案を参院に提出した。政府は今年4月、 生活保護を受けるひとり親世帯を対象にした母子加算を廃止。野党 4党はこれを復活させるための法案を衆院に提出したが、審議入り のメドが立たないため、法案を取り下げて参院に提出し直した。  また、民主党は同日、強引な債権の回収が社会問題化しているこ とを受けて、債権管理回収業に関する特別措置法改正案を衆院に提 出した。深夜や早朝の訪問など債権回収従事者の禁止行為を明示し たほか、罰則強化を打ち出した。 【毎日新聞】ニュースセレクト > 政治 - 2009.06.16 母子加算:復活に向け改正案提出 野党4党 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090617k0000m010099000c.html  民主、共産、社民、国民新の野党4党は16日、ひとり親世帯に 支給されていた母子加算を復活させる生活保護法改正案を議員立法 で参院に提出した。4党は同様の法案を衆院に提出していたが、与 党側が審議に応じる姿勢を見せないため撤回。野党多数の参院で審 議入りを目指す。 【47NEWS】共同ニュース - 2009.06.19 東京で貧困の子ども支援の集会 母子加算復活など要望 http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060901000820.html  生活保護を受ける母子家庭への加算が4月に廃止され、子どもの 進学や学校生活にまで悪影響が出ているとして、加算の復活や高等 教育の無償化など支援策の充実を求める集会が9日、東京都内で開 かれた。  集会では母子加算を受給していた都内の母親が「高校生の子ども の食費がかかり、貯金ができない。大学に行かせてあげたいが、塾 に通うお金がない」と、加算を戻してほしいと訴えた。  母子加算は最も高い東京23区で2004年度までは月約2万3 千円が支給されていたが、段階的に減額されて今年4月から打ち切 られた。「子どもの修学旅行の費用を払えなくなった」などと母子 家庭の苦情が相次ぎ、民主党など野党4党が加算を復活する法案を 衆院に提出している。  母子家庭の平均年収は一般世帯の4割弱と低く、集会では加算復 活のほかにも児童扶養手当の拡充や、授業料の減免などで家計を支 え、子どもへの教育の機会を損なわないよう求める声が相次いだ。 -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From mkimpo_kid at yahoo.co.jp Wed Jun 17 12:04:16 2009 From: mkimpo_kid at yahoo.co.jp (kame) Date: Wed, 17 Jun 2009 12:04:16 +0900 Subject: [CML 000358] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlUSVsJTklRiUjJUokSzglMlYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKhsoQiA2GyRCN24bKEIxORskQkZ8JE5APCFkGyhC?= Message-ID: <002701c9eef8$4d3ec830$e7bc5890$@co.jp> mkimpoです。 転送・転載歓迎。 -------------------------------------------- <パレスティナに献花を! 6月19日の声> 2009年6月19日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合 7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発 http://www.mkimpo.com/palestina/ -------------------------------------------- 私たちは月に1度、第3金曜日(原則)にJR市ヶ谷駅前に集まって、 イスラエル大使館への抗議行動をつづけています。 次回は6月19日(金)に実施します。 ハンドマイクを用意しますので、皆さんの声をイスラエル大使館に届けませんか。 時間の都合のつく方は、メッセージ、プラカード等をもって、JR市ヶ谷駅前にお集ま りください (もちろん手ぶらで気軽に立ち寄っていただいてかまいません)。 目印にパレスティナの旗を立てています。 あるいは直接イスラエル大使館前までお集まりください。 ---------------------------------------------------------------------- 【おまけ(最近の写真から)】 Galleria Kamex 画像掲示板 http://www.mkimpo.com/minibbs/kamex/imgboard.cgi ムキンポの忍者ブログ http://mkimpo.blog.shinobi.jp/ Also Sprach Mkimpo Kid http://www.mkimpo.com/diary/ 2009年6月15日(月) 法大学生弾圧粉砕! 6・15反弾圧全国労学総決起集会 法大包囲デモ第2弾 http://www.mkimpo.com/diary/2009/housei_09-06-15.html 2009年6月13日(土) 外国人排斥を許さない6・13緊急行動 in Kyoto http://www.mkimpo.com/diary/2009/kyoto_09-06-13.html 2009年5月27日(水) Free Daw Aung San Suu Kyi 国民民主連盟総選挙勝利記念デモ行進 アウン・サン・スー・チー氏並びにビルマ政治囚の即時釈放を求める緊急行動 http://www.mkimpo.com/diary/2009/free_burma_09-05-27.html 2009年5月24日(日) Free Daw Aung San Suu Kyi アウンサンスーチー氏起訴へ抗議 スーチー氏と全ての政治囚の釈放を求めるデモ行進 http://www.mkimpo.com/diary/2009/free_burma_09-05-24.html 2009年5月22日(金) 狭山事件の再審を求める市民集会 「無実の叫び46年〜東京高裁はただちに事実調べを!」 http://www.mkimpo.com/diary/2009/sayama-case_09-05-22.html 2009年5月16日(土) 烏山地域オウム真理教(現アレフ)対策住民協議会 第18回抗議デモ・学習会 http://www.mkimpo.com/diary/2009/karasuyama_09-05-16.html 2009年 5月15(金) <パレスティナに献花を! 5月15日の声> http://www.mkimpo.com/diary/2009/vox2009-05-15.html 2009年5月6日(水)〜5月14日(木) ゴーゴー・エジプト 2009 Go Go Egypt 2009 http://www.mkimpo.com/diary/2009/go_go_egypt_2009.html ------------------------ mkimpo kid http://www.mkimpo.com/ ------------------------ -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 17 13:42:20 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 17 Jun 2009 13:42:20 +0900 Subject: [CML 000359] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDVLSUh3Q08waDE/RjAhJiQkJFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGobKEI=?= Message-ID: <4A38742C.1070300@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月17日 転送歓迎 6月・非戦いぶり(無防備地域宣言)学習会 東京造形大学教員 前田朗さんを囲んで ガザ・イラクにおけるイスラエル・アメリカの戦争犯罪とジュネーブ条約の今日的意義 無防備地域宣言全国ネットワーク総会の講演を踏まえて アメリカと西欧諸国の横暴に対し抵抗し続けている人々との連帯を探る。 連帯の中身とは・・抵抗の形も非暴力の形も見られる などなど そして、無防備地域宣言はどう関わって行けるのか 日時 09年6月26日(金)pm6:30〜 会場 ミンクール 中研修室 参加費 500円(資料代その他) 終了後 前田朗さんとの交流会を予定しています。(会場は未定) お断り 定例の学習会は7月なのですが世界中を駆け回っておいでの前田朗さんのご都合で1ヶ月繰り上げました。 主催 非戦いぶり(無防備地域宣言) 前田朗さんについて 3年前初めて講師をお願いして以来のことで私たちにとっては2回目のお話です。 演題は「無防備地域宣言の道筋」難しくてもみんなで希望を確認できました。 前田先生の活動は幅広く、現在日本のみならず世界が抱えている深刻な問題の本質と道筋を示してくれています。 特に現在は日朝国交樹立、日本の戦争責任などを国際的な観点から論じ無防備の意義も明確にしてくださるでしょう。 From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 17 14:05:43 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 17 Jun 2009 14:05:43 +0900 Subject: [CML 000360] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM5cUwxRn5MZyU7JV8lSiE8IzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAjMCM5ISEbKEJ2b2wuGyRCIzQhISFKTilMbkA1TTUkNSRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <4A3879A7.7040403@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月17日 転送歓迎 既報ですが、期日が迫ってきたので再送します。 非国民入門セミナー第4回は、『黄金の枝を求めて ――ヨーロッパ思索の旅・反 戦の芸術と文学』を出版したばかりの立野正裕さんです。インタヴュー内容は、 主に以前の著作『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』 に即したものに なるかと思います。 「激動する内外の現実を非暴力主義の視点から見すえるためには、いまや全世界 的視野に立つ必要があるのだ。そして、サイードが果敢な実践者であったよう に、現代における思想と文学と芸術の使命とはなにかを探求しようとするなら ば、自分がアマチュアであることにひけ目を感じるべきではないし、非暴力主義 は今日いかにして可能か、という課題を考え抜くことからしり込みするべきでは ない。それゆえ、著者として念願しないわけにはいかないのだ。次代を担う若い 人々のために、本書はいわば精神の道案内の役を果たしたい。そして、ここに取 り上げられた思想家、文学者、芸術家たちの優れて現代的な作品へ、驚嘆と感動 と希望をもっておもむく若い人々のさきがけになりたいのだ。」(『精神のたた かい』あとがきより) 非国民入門セミナー2009 vol.4  そしてみんな非国民になった? 戦争と差別と貧困の強制が時代を覆っています。人々の絆を断ち切り、人間の尊 厳や、連帯を困難にし、封じ込める政治が続いています。もはや、私たちは非国 民とならざるを得ないのでしょうか。こうした時代状況を読み解き、打開の手が かりを探るために「非国民」入門セミナーを企画しました。同時代の非国民や、 近代日本の非国民がいかに生き、いかに闘ったのかを知ることで、私たちの課題 が見えてくるのではないでしょうか。 第3回  6月20日(土)午後6時開場、6時30分開会 会場:東京しごとセンター・セミナー室 東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号  TEL. 03-5211-1571  JR中央・総武線飯田橋駅「東口」より徒歩7分 都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分  お話:立野正裕さん(明治大学教授)           「精神のたたかい――不服従の可能性」 *立野正裕さん:明治大学教授。現代イギリス文学専攻、研究課題は第一次大戦 期のイギリス文学を特徴付けるもの。ベルギーやフランスに点在するおびただし い戦跡を精力的に訪ね歩く。サスーン、オーウェン、ソーリー、ブルック、マク レーらの仕事を「塹壕の思想」の観点から検証している。著書『精神のたたかい ――非暴力主義の思想と文学』(スペース伽耶)、『世界文学の扉をひらく 運命 をあきらめない人たちの物語』(同上)、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索 の旅・反戦の芸術と文学』(同上) 参加費:500円 協賛:週刊金曜日 主催:平和力フォーラム/前田 朗 http://www.maeda-akira.net/ E-mail:maeda@zokei.ac.jp   192−0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内 TEL 042-637-8111(代表) 042-637-8872(直通) From boong-ml at jcom.home.ne.jp Wed Jun 17 16:11:46 2009 From: boong-ml at jcom.home.ne.jp (KIM Boongang) Date: Wed, 17 Jun 2009 16:11:46 +0900 Subject: [CML 000361] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEI4GyRCMnNGfENmNFpARD4vGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy9OcjtLQk44MyUtJWMlcyVXIUobKEIyMDA5GyRCRy8bKEI4?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEI2GyRCRnwhQRsoQjExGyRCRnwhSyEnOzIyQzxUJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSmc9OENmISobKEI=?= Message-ID: <200906170711.AA05678@ajisai.jcom.home.ne.jp> こんにちは/アンニョンハセヨ。 在日コリアン青年連合(KEY)の金朋央です。 行事の参加者募集の案内です。 「第8回日中韓青少年歴史体験キャンプ」が、2009年8月6日(木)〜11日(火)の5泊6 日で、韓国・慶尚南道の南海(ナムヘ)で開催されます。 この青少年歴史体験キャンプは、日本と韓国と中国の中学生・高校生が一堂に集ま るキャンプで、2002年より始まり、毎年3カ国を交互に開催しています。昨年は南 京で、2006年は沖縄で開催されました。 3カ国からそれぞれ40名の中学・高校生が集まり、歴史の現場を訪れるフィールド ワークや、三国の中高生たちによるワークショップ、ディスカッションなどを行い ます。もちろんその地ならではの観光や遊びの時間あります。また大学生・大学院 生の部もあって、中学・高校生のプログラム進行を手伝いながら、大学生同士の議 論・交流の時間もあります。昨年は、東京、関西、広島など各地から参加者が集ま りました。 現在参加者を募集中です。参加枠の空きが未だあります。 3カ国の同年代の中学生・高校生が一緒に歴史を学ぶ機会は他ではほとんどないと 思います。 ぜひこの夏に参加しませんか?あるいはお子さんに経験させてみませんか? まずは多くの方に、このキャンプの存在を知ってもらいたく思います。転送歓迎で すので、ご関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、お伝え下さいますようよ ろしくお願い致します。 プログラム内容や参加費等の詳細は、「歴史教育アジアネットワークJAPAN」に掲 載している同キャンプの案内ページをご覧下さい。 ご質問がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。 http://www.jca.apc.org/asia-net/events/jkc_youth_camp2009.shtml ※参加申込フォームや、FAX送信用参加申込書のダウンロードもできます。 どうぞよろしくお願い致します。 ===【行事概要】=== ■行事名称:第8回日中韓青少年歴史体験キャンプ  〜戦争の記憶と治癒、そして平和な未来を〜 ■日時: 2009年8月6日(木)〜11日(火) / 5泊6日 ■場所: 韓国・南海(namhe)郡 ■宿舎: 南海スポーツパークホテル  (668-873 慶尚南道南海郡西面西上里1182-9 TEL 055-862-8811) ■参加費: 中学生・高校生・大学(院)生一人36,000円 ※上記の費用には、韓国でのすべての費用(宿泊費・食事代・飲み物代・移動費・ 海外旅行保険代など)が含まれます。自宅〜空港あるいは港間の旅費、お土産代は 含まれません。 ■航空チケット ●成田空港発着:\55,260(空港税・燃料特別付加運賃を含む)  ※ただし10名以上の場合 ●関西国際空港発着:\40,800(空港税・燃料特別付加運賃を含む)  ※ただし10名以上の場合 ※上記金額は実行委員会で確保している航空チケットです。ご希望の方は、申込時 にその旨をお伝え下さい。 ※成田・関西両空港から出発後、釜山で合流し、バスで南海まで行きます。。 ※主催側で確保している航空便は数が限られています。申込日によっては上記の航 空便が確保できない場合があります。その場合はご相談に応じますが、航空便が確 保できないケースもございますのでご了承下さい。 ※お申し込み後、必要な書類と振込用紙を郵送します。上記の往復便をご希望にな る方は、その運賃を加算してお振込下さい。 ■定員:  ・中学生・高校生:40名  ・大学(院)生:10名  ※引率されたい教員・保護者の方はご相談下さい。 ■主催:  (日本)「第8回日中韓青少年歴史体験キャンプ」実行委員会   *日中韓の若者の対話と共同学習を支援し東アジアの平和と友好に    資することを目的に、幅広い個人や団体で構成しています。  (中国)中国社会科学院近代史研究所、社会科学文献出版社  (韓国)アジアの平和と歴史教育連帯 ■お問合せ先  「第8回日中韓青少年歴史キャンプ」実行委員会事務局   子どもと教科書全国ネット21    〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-6-1小宮山ビル201    TEL03-3265-7606  FAX03-3239-8590    e-mail : kyokashonet@a.email.ne.jp     ■参加申込第一次締切:6月末 From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Wed Jun 17 16:20:32 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Wed, 17 Jun 2009 16:20:32 +0900 Subject: [CML 000362] =?iso-2022-jp?B?GyRCQFAwZjlJNHA1RDB3JE4wZDtWJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYkMSRGISEhfCEhIVY5cTJITT07OyROJT8lViE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVdGQ0pMMnE3VxsoQjIwMBskQkN7MV8bKEI=?= Message-ID: <20090617162031.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 石井ターニャ様、ベンジャミン・フルフォード様 Cc:皆様 こんにちは。 ターニャさん、初めまして。 東京平和映画祭で、ターニャさんのお話を聞いた者です。 「石井こうき基金」に賛同し送金致しました。 国会で審議されない、採算性を考えなくて良い、 報道されない特別会計のことを学びました。 80兆の一般会計に隠れるかのように毎年存在する、 200兆円の特別会計。 初めて知り、公共事業の仕組みに驚きました。 少し、長くなりますが、この国のあり方について、 鎌倉や全国の仲間にも知って頂きたく、 皆さんにもお知らせさせて頂きます。 皆さんのお役に立ちますように。 ●1● 「第6回東京平和映画祭」きくちゆみさんの報告より。 http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/06/ha.html 映画祭、最終日。 楽しみにしていたベンジャミン・フルフォードさんの講演。 講演のタイトルは「ある政治家がみた日本の風景」 映画祭をきっかけに石井紘基議員の動画を見ています。 映画祭3日目でも、ダイジェスト版が流されました。 ●2● 「日本病」の正体〜政治家 石井紘基の見た風景〜」(フジテレビ制作) http://www.youtube.com/watch?v=s9F74ul3_10 2003年8月第12回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品。 ターニャさんから、DVDを頂いたので、お貸しできます。 ご近所の方は声をかけてください。 いろいろなことを気づかせてくれる講演と動画でした。 紙幣を発行できる日本銀行の株を持っている会社。 その会社の経営陣。 安保を制定したCIA工作員の岸首相。 イラク、アフガン、ソマリア派兵という公共事業。 ミサイル防衛の利権。守屋 防衛事務次官。 木頭村のダム。川の墓場。 六ヶ所村の再処理工場。 八ッ場ダムの建設。 泡瀬干潟の埋設。 高江の米軍ヘリパッド。 辺野古の米軍新基地計画。 グアムへの米軍基地移転費。 祝島の原発建設計画。 そして高尾山くり貫いているトンネル。 高尾山にトンネルを掘っている大手ゼネコン。 国交省→道路公団→ファミリー企業700社。 千葉→我孫子→高尾山→鎌倉を結ぶ圏央道。 行政内部にも迷い悩んでいる方はいるだろうと思いますが、 各公共事業を粛々と進める官僚の方々。 公共事業を進め続け、既得権益をまもる仕事をする人々。 「官僚制社会主義国家」は言いえて妙でした。 ●3● 故・衆議院議員石井こうき事件の真相究明プロジェクト homepage1.nifty.com/kito/ishii/ ●3● 石井こうき基金 http://homepage1.nifty.com/kito/ishii/bokin.htm ●4● 石井紘基議員の公式ページ http://www014.upp.so-net.ne.jp/ISHIIKOKI/ ●5● ベンジャミン・フルフォードさん。帰化して、古歩道ベンジャミン。 http://benjaminfulford.com/ 「先日新しい地球運営を始める為にフリーメーソンの幹部である  Leo Zagami(リオ・ザガーミ)がローマ法王やマルタ騎士団などの代理として来日した。」 とのことです。 英語ですが、そのリオさんとの対談が聞けます。 「Fulford vs. Illuminati - part 1」 http://www.youtube.com/watch?v=kqPg-mc1CIQ 日本語での動画は下記参照です。 「ベンジャミン・フルフォード、闇の権力を語る」 http://www.youtube.com/watch?v=NKl3mZG6KzM&feature=PlayList&p=E001102BFA0778AB&index=0&playnext=1 これから、フリーメイソンの幹部の人と会いにスイスへ行くとのこと。 気をつけて、いってらっしゃい。 皆さん、お働きを、ありがとうございます。 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● From mshmkw at tama.or.jp Wed Jun 17 16:40:10 2009 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Wed, 17 Jun 2009 16:40:10 +0900 Subject: [CML 000363] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEJAMUBuPV8hdzIwNVdFZ0gvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlcyVKITwlTSVDJUglPSE8JTk5ZjMwIUobKEIgMDku?= =?iso-2022-jp?B?MDYuMTcgGyRCIUsbKEI=?= Message-ID:                 [TO: keystone, pmn, rml, CML] (改行位置等若干変更) ---------------------------------------------------------------------------- Date: Wed, 17 Jun 2009 15:52:46 +0900 From: 星川淳 [メルマ!:00067106] Subject: 星川 淳@屋久島発 インナーネットソース号外(09.06.17) バックナンバーを読む ⇒ http://www.melma.com/backnumber_67106 ━━━ メルマ!PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「えっ!知らないの?月額800円の医療保険があるって」会社員(東京都)   ▼詳しくは▼  ≪30歳 男女 入院日額5,000円 保険期間10年≫ http://ad.melma.com/ad?d=F0v0lQG1U0A116gyq076IFk4q0cRAO6Waba8df54 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インナーネットソース読者のみなさん: またまたチョ〜ご無沙汰しておりました。今回も、タイトルロゴもない手抜きバー ジョンで失礼します。転送・転載大歓迎です。 今週から来週にかけて、こんなイベントがあります。以下、個人メールで流して いる内容をそのままコピペします。 グリーンピース・ジャパンのウェブサイトにあるブログ「事務局長余談」もとき どき覗いてみてください(ものすごくスローな更新ですが……)。 http://www.greenpeace.or.jp/info/staff/jun.hoshikawa ----------------------------------------------------------------------- グリーンピース・ジャパン星川より: 昨夏、調査捕鯨鯨肉の組織的横領を告発する際、証拠品として東京地検に提出し た塩漬けクジラ肉1箱の入手方法をめぐる違法性を疑われて逮捕・起訴されたグ リーンピース・ジャパンの佐藤潤一と鈴木徹は、現在、公判前整理手続きを重ね、 秋にも公判を迎えようとしています。 このたび佐藤と鈴木の弁護団が、ヨーロッパで「表現の自由/知る権利」に関す る判例研究の第一線に立つヘント大学(ベルギー)のデレク・フォルホーフ教授 と、同じくメディア法に詳しいコペンハーゲン大学(デンマーク)のインゲール ・ハート=ラスムッセン教授を招いて、フォーラムやシンポジウムを開催します。 国際人権規約の「表現の自由」にもとづき、ヨーロッパ人権裁判所を中心に近年、 先進的な判例が積み重ねられてきました。今回の佐藤と鈴木のように、NGO職員 やジャーナリストが政府の不正・腐敗を暴こうとして違法性を疑われる行為に踏 み込んだ場合、その行為によって得られた公共的な利益と、行為の違法性とを厳 密に秤にかけ、前者が大きければ罰せられるべきではないという判断です。また、 かりに違法性を問われる場合でも、国民主権の基盤である国民・市民による政府 監視の意志を萎縮させないよう過重に罰してはならず、重すぎる懲罰を与えるこ とこそ違法だという判決も少なくありません。 佐藤と鈴木の弁護団は、「目的は手段を正当化しない」の一言で切り捨てられが ちな日本で、まともに論ぜられたことのないこうした重要な主張を真正面に掲げ て公判に臨みます。日本も批准している国際条約である国際人権規約は憲法と同 等の重みをもち、日本の裁判所は海外の判例も尊重しなければなりません。 ちょうど6月21日(日)は、日本が国際人権規約を批准して30周年にあたります。 メディア、立法府、法曹、NGO市民セクターなどお仕事の分野を問わず、日本が 真に民主的な社会へと成熟していくために有益な意見交換の場となるはずです。 ぜひご参加ください!  なお、[1]は主に法曹関係者とメディア向け、[2]は国会議員とメディア向けです。 21日のキャンドルナイト[4]は弁護団と関係なく、3つの国際NGOが共催で人権規 約批准30周年を祝うイベント。また、22日の「〜NGOの夕べ」[5]は基本的に共催 する5つのNGOの関係者限定ですが、メディアや市民社会の方々でとくにご希望が あれば参加していただくことが可能です。共催団体のいずれかにお問い合わせく ださい。 [1] 6月18日(木)18:15〜20:30 第52回 日本弁護士連合会 人権擁護大会プレシンポジウム 「マスメディアに本来の機能を発揮させるためのいくつかの方法 」 ――ヨーロッパの工夫と人権裁判所判例から考える @弁護士会館 3階301号会議室 http://www.greenpeace.or.jp/event/e20090618/view [2] 6月19日(金)12:45〜13:15 「国民と立法府による政府監視の進化」 ――民主社会の成熟に向けたメディアとNGOの役割を視野に @衆議院第2議員会館 第1会議室 http://www.greenpeace.or.jp/event/e20090619am/view [3] 6月19日(金)18:15〜20:45 「表現の自由・知る権利」最前線 ――ジャーナリストとNGOの取材・調査活動はどこまで自由か? @ 青山学院大学青山キャンパス http://www.greenpeace.or.jp/event/e20090619/view [4] 6月21日(日)19:30〜20:30 百万人のキャンドルナイト協賛「ヒトもエコもだいじにね!」 ――夏至と人権規約30周年を祝って @カフェスロー http://event.cafeslow.com/?day=20090621 特別ゲスト:サンプラザ中野くん パネラー:アムネスティ・インターナショナル日本/事務局長 寺中誠      ヒューマン・ライツ・ウォッチ/東京ディレクター 土井香苗      グリーンピース・ジャパン/事務局長 星川淳 [5] 6日22日(月)19:00 〜21:00 「表現の自由/知る権利」の最前線 ――フォルホーフ教授とハート=ラスムッセン教授を囲むNGOの夕べ @新宿パークタワー30F コンファレンスルーム桔梗 共催:アムネスティ・インターナショナル日本(03-3518-6777)    ヒューマン・ライツ・ウォッチ(03-5282-5160)    監獄人権センター(03-3259-1558)    A SEED JAPAN(03-5366-7484)    グリーンピース・ジャパン(03-5338-9800) 星川 淳/事務局長 Jun.Hoshikawa@greenpeace.org 特定非営利活動法人 グリーンピース・ジャパン 〒160−0023 東京都新宿区西新宿8−13−11 NFビル2F Tel: 03-5338-9800(代表) 03-5338-9805(直通) Fax: 03-5338-9817 http://www.greenpeace.or.jp From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 17 17:58:22 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 17 Jun 2009 17:58:22 +0900 Subject: [CML 000364] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY/NzpfTjE0SU19QClFWTRYTyIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyEwRiRyO0IkayEqIVcbKEI=?= Message-ID: <4A38B02E.6020407@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月17日 PC不調のためしばらく中断していたブログを久々に編集しました。 衆議院では一部修正で常時携帯義務はなくなったようですが・・・ http://www.maeda-akira.net/ From info at liveinpeace925.com Wed Jun 17 19:37:32 2009 From: info at liveinpeace925.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCJWolViUkJXMlVCE8JTkheRsoQjkrMjU=?=) Date: Wed, 17 Jun 2009 19:37:32 +0900 Subject: [CML 000365] =?iso-2022-jp?B?GyRCRz47YEIhNG8wXD8iSyEyfjAtSD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQlAkTjBsQEYlYSE8JWslMCVDJTobKEI=?= References: <4A38742C.1070300@zokei.ac.jp> Message-ID: <000901c9ef37$9f76c2d0$7400a8c0@HP56922601324> リブ・イン・ピース☆9+25です。  脳死臓器移植法「改正」4案衆院本会議18日採決が決まりました。これを通さないため、過半数割れメール作戦が呼びかけられています。私たちのサイトでは、国会議員に一斉メールを送れるグッズをつくりました。  下のリブ・イン・ピース☆9+25のサイトを開いて、 http://www.liveinpeace925.com/poverty/ishokuho090615.htm  下のアドレス表を出し、全体をコピーし、メールの「宛先」に貼り付けてください。そうすれば、一斉にメールを送ることができます。衆議院議員227人にメールが送られます http://www.liveinpeace925.com/poverty/mail_adress.txt リブ・イン・ピース☆9+25 http://www.liveinpeace925.com/ -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From donko at ac.csf.ne.jp Wed Jun 17 19:39:04 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Wed, 17 Jun 2009 19:39:04 +0900 Subject: [CML 000366] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc0KTBGRmIhVk19T0A3YDJoJV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWslLyU5O3FLXE9AIVcbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    今、マルクスが世界的にブームです。アメリカの保守派の雑誌である「TIM E」2009年2月号が、マルクス特集を組むということまで起こっています。 なんと経営者までもがマルクスを読み始めているとのことです。    さて、マルクスの代表作「資本論」をマンガで解説した本が出ました。    「理論劇画 マルクス資本論」 門井文雄著 かもがわ出版   SBN 978-4-7803-0257-8 C0036 A5判 192頁 2009年04月  定価1,365円(本体価格1,300円    この本は79ページから読むことをお薦めします。マルクスが「資本論」で紹 介した、あるイギリス人縫製労働者の過労死事件です。1863年6月、20歳 の女性労働者が就寝中に死亡しました。彼女は1日平均16時間以上働いていま した。死亡する数日前は、昼夜ぶっ続けで30時間以上働いていました。一つの 寝室をいくつかの板壁で仕切った部屋に、一つのベッドで二人ずつ寝るという劣 悪な環境の中で、彼女は卒中で死亡しました。    この事件から100年以上が経った今、似たような過労死事件が絶えません。    マルクスが貧困の中でなぜ「資本論」を書き上げたのかが判る一冊です。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From donko at ac.csf.ne.jp Wed Jun 17 19:59:20 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Wed, 17 Jun 2009 19:59:20 +0900 Subject: [CML 000367] =?iso-2022-jp?B?GyRCJU8lcyVKISYlIiE8JWwlcyVIGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    少し古い本ですが、ファシズム、ナチズム、ポピュリズム、テロリズム、パレ スチナ問題、戦争犯罪、ネット上における言論を考える上で欠かせない本だと思 います。    「フォー・ビギナーズ・シリーズ 101 ハンナ・アーレント」  杉浦 敏子 文 ふなびきかずこ 絵  176ページ 定価 1200円+税 現代書館 2006年  http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-0101-5.htm    ドイツ系ユダヤ人の哲学者、政治学者ハンナ・アーレントの解説本です。    マリティン・ハイデガーとエドムンド・フッサール、カール・ヤスパースから 哲学を学んだアーレントは、ナチスドイツのユダヤ人大虐殺を間一髪の所で逃れ、 アメリカに亡命し、大著「全体主義の起源」、ルポ「イエルサレエムのアイヒマ ン」などを書きました。彼女は著作の中で、政治を市民相互による共同行為の場 として位置づけました。    ナチズムに傾倒したハイデガーと対決し、「イエルサレエムのアイヒマン」で 同胞であるユダヤ人から轟々たる非難を浴びながらも、決して自説を曲げなかっ たアクチュアルな哲学者の解説本です。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From nkazashi at gmail.com Wed Jun 17 20:08:06 2009 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Wed, 17 Jun 2009 20:08:06 +0900 Subject: [CML 000368] =?utf-8?B?77yW5pyIMjHml6XjgIHjg5njg6vjgq7jg7zjga4=?= =?utf-8?B?5Yqj5YyW44Km44Op44Oz5YW15Zmo56aB5q2i5rOV55m65Yq544G477yPIA==?= =?utf-8?B?44CM44Km44Op44Oz5YW15Zmo44Gu5Lq655qE6KKr5a6z44CN6LGK55Sw55u0?= =?utf-8?B?5bez5YaZ55yf5bGV6ZaL5YKs77yI44OZ44Or44Ku44O86K2w5Lya77yP77yW?= =?utf-8?B?5pyIMTjml6XjgJzvvIk=?= Message-ID: <18F8D4F5-C8FB-4B51-8BC0-F6F05611032C@gmail.com> 6月21日、ベルギーの劣化ウラン兵器禁止法発効へ/ 「ウラン兵器の人的被害」豊田直巳写真展開催(ベ ルギー議会/6月18日〜)  [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦く ださい]          2009年6月 17日  皆様  2007年3月22日、ベルギー議会で可決された「劣化 ウラン兵器禁止法」が、6月21日発効となります。  可決から発効まで2年程の猶予期間が置かれたの は、ベルギー政府が劣化ウラン兵器禁止に向けた国 際社会の取り組みにおいてベルギーだけが突出する のを避けようとしたためと言われています。すでに お知らせしておりますように、今年3月4-5日、コス タリカのサンホセで第5回ICBUW国際大会が開催されま したが、その前日、コスタリカ議会に「劣化ウラン 兵器禁止法案」が提出され、一年程で成立する見通 しです。従いまして、ベルギーにおける禁止法の発 効は、コスタリカでの動きと相まって、劣化ウラン 兵器禁止への気運をさらに高める、まさにタイミン グを得たものと言えます。  また、ベルギー議会では、今回の禁止法発効を記 念して、6月18日からフォトジャーナリストの豊田直 巳さんの写真展「ウラン兵器の人的被害」が開催さ れます。オープニング式典では、イラク・バスラの ジャワッド・アル-アリ医師(元・バスラがん治療 センター長)の招待講演、禁止法を草案し可決に尽 力されたディルク・ファンデル・メーレン議員(ベ ルギー議会副議長、昨年5月に来日)のスピーチな どがされる予定です。今回のこうした企画は、ICBUW (ウラン兵器禁止を求める国際連合)とベルギー議 会議員有志の協力で実現したものです。なお、ア ル-アリ医師は、今回、6月一杯ヨーロッパに滞在 し、フランス、オランダなど各地で劣化ウラン被害 について訴える予定です。  ベルギーの禁止法発効関連のニュースは、追って お知らせさせていただきます。               ICBUW運営委員:嘉指信 雄、振津かつみ、森瀧春子 * ICBUWの取り組みについては、『ウラン兵器なき 世界をめざして〓ICBUWの挑戦〓』(合同出版、2008年 4月)をご参照ください。     http://www/nodu-hiroshima.org/      http:// www.bandepleteduranium.org/ From jundandy at ms12.megaegg.ne.jp Thu Jun 18 00:45:11 2009 From: jundandy at ms12.megaegg.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMEtDIxsoQiAbJEI9YxsoQg==?=) Date: Thu, 18 Jun 2009 00:45:11 +0900 Subject: [CML 000369] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzchPyMxIzEhSkVaIUskXyRzJEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEc7XyRhJGgkJiEqISo0cENPNi8yPRsoQg==?= Message-ID: <20090617154505.E757420D099@vss14.megaegg.ne.jp> 伊達 純です。  複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許し下さい。 「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会」の講演会のお知らせです。よろ しく御参加下さい。 -------------------------------------------------------------------- みんなで止めよう!!基地強化 ■いま私たちがやらなければならないことは!?  米軍再編に伴なう厚木基地空母艦載機部隊移駐計画が地域住民の願いを無視し着々と進 められています。このままで終わらせては、私たちの安心・安全な生活は守れません。い ま、私たちが米軍再編をストップさせるために力を発揮することが求められています。そ こで、浅井基文さん(広島平和研究所所長)・井原勝介さん(前岩国市市長)をお迎えし て、講演と対談の2部構成で「みんなでとめよう!! 基地強化」を開催します。 ■日時:2009年7月11日(土)13時30分〜 ■場所:廿日市市商工保健会館交流プラザ      廿日市市本町5−1 TEL:0829-20-0021  http://www.cci201.or.jp/html/map/haccimap.htm ■資料代:500円 ■手話通訳&託児あり ■第1部講演: 「米軍再編と住民の生活」 井原勝介さん(前岩国市長) 「米軍再編とオバマ政権」 浅井基文さん(広島平和研究所所長) ■第2部対談:井原勝介さん・浅井基文さん   ■主催:岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会(西部住民の会)         〒738−0014     廿日市市住吉2−2−16廿日市市民活動センター郵便受1−01号        TEL&FAX:0829−31−3356        E−mail:stop_iwakuni_kichi@yahoo.co.jp        ホームページ:http://www.k5.dion.ne.jp/~stop/iwakuni-kichi/ From skurbys at yahoo.co.jp Thu Jun 18 05:03:40 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 18 Jun 2009 05:03:40 +0900 (JST) Subject: [CML 000370] =?iso-2022-jp?B?Ni8yNiAbJEIhSjZiIUtPIkJTN1A6UUpZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNi8ycUJoGyhCIDEgGyRCMnMhWCQkJE4kQSROJTshPCVVJUYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSMlTSVDJUgkSE8iQlM3UDpRIVkkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20090617200340.91339.qmail@web2511.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 今年11月7日〜9日に東京の国連大学と青山学院大学を会場として開催される 「アジア連帯経済フォーラム 2009」に向けた勉強会の第1回目が、6月26日(金) にアジア太平洋資料センター(PARC)の事務所で開かれますので、ご案内を転載 させていただきます。 申し込みが必要であり、定員40名で、先着順ですので、ご関心のある方は、 早めに下記info@aseed.orgまで、必要事項をご記入の上、お申し込みください。 なお今回はPARCとA SEED JAPANの共催となります。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 環境/社会問題の根源を探る 勉強会 『いのちのセーフティネットと連帯経済』 6月26日(金) 19:00〜21:00 アジア太平洋資料センター(PARC)2F 会議室 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 格差の拡大、地方経済の沈下、金融危機など、 さまざまなカタチで日本経済は危機を迎えています。 この傾向は世界全体で見ても同様で、 今世界が直面する経済危機によって 多くの人々の生活が破壊され、 多くのいのちが危険にさらされ、 多くの悲しみや憎しみを生んでいます。 しかし一方で、競争原理に基づいた経済ではなく、 支えあうことに価値を見出す経済、 あるいは金銭をより多く獲得することでなく、 より多くの人と信頼しあえるようになることを 目標としたオルタナティブな経済を 目指す動きも活発になっています。 地球温暖化、資源の枯渇、土壌・水質の汚染など さまざまな環境問題が悪化している今だからこそ、 カネ・資源を奪い合う資本主義経済から こうした「連帯経済」への転換が重要になってきています。 本勉強会はその転換を実現するためのヒントを探るための勉強会で、 連帯経済の基本概念と、その具体化の1つである マイクロ・インシュアランスの取り組みについて学びます。 「『連帯経済』って何?」という方、 世の中の経済のあり方に何か違和感を覚える方、 環境問題や社会問題の根源と向き合う勇気のある方、 さまざまな立場の方に有意義な勉強会になるよう努めます。 是非お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。 ◆日時 ◆ 6月26日(金) 19:00〜21:00(18:30開場) ◆場所 ◆ アジア太平洋資料センター(PARC)2F 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1−7−11 東洋ビル3F http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html ◆対象◆ ・環境/社会問題の根源に関心のある方 ・環境/社会問題と経済のつながりに関心ある方 ・世の中にありふれている「エコ」では物足りない方 などなど ◆プログラム◆ 講演1 「従来の資本主義経済の破綻と連帯経済」 北沢洋子氏(国際問題評論家) 講演2 「医療生協からみるオルタナティブな経済のありかた」 北嶋信雅氏(日本生活協同組合連合会医療部会) ディスカッション ◆ゲスト紹介◆ ・北沢洋子(きたざわ・ようこ)氏 国際問題評論家。1950−1969年、アジア・アフリカ人民連帯機構事務局として カイロに勤務。1973年、アジア太平洋資料センター(PARC)設立時のメンバー。 1998年より「ジュビリー2000債務帳消し国際キャンペーン日本委員会」代表とし て、途上国の債務問題の解決に取り組む。キャンペーン終了後は 「途上国の債務と貧困ネットワーク」代表。2001−2003年まで、 日本平和学会長。著書に『利潤か人間か―グローバル化の実態と新しい社会 運動』(コモンズ/2003年)、『顔のない国際機関―IMF・世界銀行』(学陽書房/ 1995年)等。2007年の「アジア連帯経済フォーラム」実現にも多くの貢献を果した。 ・北嶋信雅(きたじま・のぶまさ)氏 日本生活協同組合連合会医療部会国際担当。38歳。成蹊大学文学部文化学科 卒業後、ソフトウェア会社KSS(株)に入社したが、同社のロサンゼルス事務所の 立ち上げに関ったのを機に退職。その後フランス、イギリスへの留学、ドイツの 商社での就職経験などの国際経験を積む。32歳のとき、アフリカ日本協議会 (AJF)のスタディーツアーをきっかけにアフリカの人々の生活改善に関心を持ち、 第3回アフリカ開発会議への提言を行うNGOネットワーク「ACT2003」にてネット ワーク構築やシンポジウムの開催に関った。それを機に本格的に国際協力に 関るため国際労働機関(ILO)に就職し、インドに派遣される。任されたのは 南アジア地域の社会保障分野の発展を支持することで、特に小規模医療保険 (マイクロインシュランス)の調査を行う。そうした中、インドを訪れた生協職員 から医療部会にスカウトされ現職に至る。 ◆定員 ◆ 40名 ◆参加費 ◆ 一般:500円/ASJ・PARC会員:300円 ◆主催 ◆ 国際青年環境NGO A SEED JAPAN/アジア太平洋資料センター(PARC) ◆申し込み方法 ◆ 件名を「連帯経済勉強会」とし、下記を明記し、 info@aseed.orgまでお送りください。 ・氏名: ・所属: ・E-mail: ・電話番号: ・会員・非会員:(ASJ会員・PARC会員・非会員) ※当てはまるもののみ残してください。 ・参加したい理由: ・講演者に期待すること: ・今回のイベントを知ったきっかけ: ※申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、 本イベントならびに関連イベントの案内・手配・連絡等に使用します。 それ以外の無断転用はいたしません。 なお、取扱いに関して疑問・要望・質問などがございましたら、 お気軽にお問い合わせください。 http://aseed.org/privacy.html ◆お問い合わせ◆ 国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:田中、三本) E-mail: info@aseed.org Tel: 03-5366-7484 Fax: 03-3341-6030 URL: http://www.aseed.org/ ◆A SEED JAPANとは?◆ 1992年の地球サミットへ青年の声を届けるために 発足した「A SEED 国際キャンペーン」; その日本の窓口として設立された国際青年環境NGOです。 A SEED JAPANは、環境問題の中に内在する 社会的不公正の解決を目指し、 以下のことを踏まえて行動しています。 1.環境問題を経済や社会構造そのものから見据えること 2.青年の立場から環境問題をわかりやすく伝えること 3.長期的視野を持って社会を変えていくこと (A SEED JAPANの使命:http://www.aseed.org/about/) ◆アジア太平洋資料センター(PARC)とは?◆ 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)は、 南と北の人びとが対等・平等に生きることのできる オルタナティブな(今のようでない、もうひとつの)社会を つくることをめざしています。 世界からの情報の収集や発信、研究、自由学校を中心とした教育、 さまざまな講演会やワークショップ、政府や国際機関への 政策提言活動など多様な市民活動を行っています。 わたしたちは、自分が変わることで日本の社会が変わり、 南の人びとと共に生きていける社会ができると考えています。 世界の多様な人びとと国境を越えて出会い、 考えや視野を広げるようエンパワーしあい、 ネットワークを広げるための媒介役となることをめざしています。 (http://www.parc-jp.org/) (※)なお、この勉強会はPARC・A SEED JAPAN他、 複数団体の実行委員会による 「アジア連帯経済フォーラム2009に向けた連続勉強会」の 第1回勉強会を兼ねる合同勉強会になります。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From skurbys at yahoo.co.jp Thu Jun 18 05:03:57 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 18 Jun 2009 05:03:57 +0900 (JST) Subject: [CML 000371] =?iso-2022-jp?B?Ni8yNiAbJEIhSjZiIUtPIkJTN1A6UUpZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNi8ycUJoGyhCIDEgGyRCMnMhWCQkJE4kQSROJTshPCVVJUYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSMlTSVDJUgkSE8iQlM3UDpRIVkkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20090617200357.23758.qmail@web2512.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進です。 今年11月7日〜9日に東京の国連大学と青山学院大学を会場として開催される 「アジア連帯経済フォーラム 2009」に向けた勉強会の第1回目が、6月26日(金) にアジア太平洋資料センター(PARC)の事務所で開かれますので、ご案内を転載 させていただきます。 申し込みが必要であり、定員40名で、先着順ですので、ご関心のある方は、 早めに下記info@aseed.orgまで、必要事項をご記入の上、お申し込みください。 なお今回はPARCとA SEED JAPANの共催となります。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 環境/社会問題の根源を探る 勉強会 『いのちのセーフティネットと連帯経済』 6月26日(金) 19:00〜21:00 アジア太平洋資料センター(PARC)2F 会議室 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 格差の拡大、地方経済の沈下、金融危機など、 さまざまなカタチで日本経済は危機を迎えています。 この傾向は世界全体で見ても同様で、 今世界が直面する経済危機によって 多くの人々の生活が破壊され、 多くのいのちが危険にさらされ、 多くの悲しみや憎しみを生んでいます。 しかし一方で、競争原理に基づいた経済ではなく、 支えあうことに価値を見出す経済、 あるいは金銭をより多く獲得することでなく、 より多くの人と信頼しあえるようになることを 目標としたオルタナティブな経済を 目指す動きも活発になっています。 地球温暖化、資源の枯渇、土壌・水質の汚染など さまざまな環境問題が悪化している今だからこそ、 カネ・資源を奪い合う資本主義経済から こうした「連帯経済」への転換が重要になってきています。 本勉強会はその転換を実現するためのヒントを探るための勉強会で、 連帯経済の基本概念と、その具体化の1つである マイクロ・インシュアランスの取り組みについて学びます。 「『連帯経済』って何?」という方、 世の中の経済のあり方に何か違和感を覚える方、 環境問題や社会問題の根源と向き合う勇気のある方、 さまざまな立場の方に有意義な勉強会になるよう努めます。 是非お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。 ◆日時 ◆ 6月26日(金) 19:00〜21:00(18:30開場) ◆場所 ◆ アジア太平洋資料センター(PARC)2F 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1−7−11 東洋ビル3F http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html ◆対象◆ ・環境/社会問題の根源に関心のある方 ・環境/社会問題と経済のつながりに関心ある方 ・世の中にありふれている「エコ」では物足りない方 などなど ◆プログラム◆ 講演1 「従来の資本主義経済の破綻と連帯経済」 北沢洋子氏(国際問題評論家) 講演2 「医療生協からみるオルタナティブな経済のありかた」 北嶋信雅氏(日本生活協同組合連合会医療部会) ディスカッション ◆ゲスト紹介◆ ・北沢洋子(きたざわ・ようこ)氏 国際問題評論家。1950−1969年、アジア・アフリカ人民連帯機構事務局として カイロに勤務。1973年、アジア太平洋資料センター(PARC)設立時のメンバー。 1998年より「ジュビリー2000債務帳消し国際キャンペーン日本委員会」代表とし て、途上国の債務問題の解決に取り組む。キャンペーン終了後は 「途上国の債務と貧困ネットワーク」代表。2001−2003年まで、 日本平和学会長。著書に『利潤か人間か―グローバル化の実態と新しい社会 運動』(コモンズ/2003年)、『顔のない国際機関―IMF・世界銀行』(学陽書房/ 1995年)等。2007年の「アジア連帯経済フォーラム」実現にも多くの貢献を果した。 ・北嶋信雅(きたじま・のぶまさ)氏 日本生活協同組合連合会医療部会国際担当。38歳。成蹊大学文学部文化学科 卒業後、ソフトウェア会社KSS(株)に入社したが、同社のロサンゼルス事務所の 立ち上げに関ったのを機に退職。その後フランス、イギリスへの留学、ドイツの 商社での就職経験などの国際経験を積む。32歳のとき、アフリカ日本協議会 (AJF)のスタディーツアーをきっかけにアフリカの人々の生活改善に関心を持ち、 第3回アフリカ開発会議への提言を行うNGOネットワーク「ACT2003」にてネット ワーク構築やシンポジウムの開催に関った。それを機に本格的に国際協力に 関るため国際労働機関(ILO)に就職し、インドに派遣される。任されたのは 南アジア地域の社会保障分野の発展を支持することで、特に小規模医療保険 (マイクロインシュランス)の調査を行う。そうした中、インドを訪れた生協職員 から医療部会にスカウトされ現職に至る。 ◆定員 ◆ 40名 ◆参加費 ◆ 一般:500円/ASJ・PARC会員:300円 ◆主催 ◆ 国際青年環境NGO A SEED JAPAN/アジア太平洋資料センター(PARC) ◆申し込み方法 ◆ 件名を「連帯経済勉強会」とし、下記を明記し、 info@aseed.orgまでお送りください。 ・氏名: ・所属: ・E-mail: ・電話番号: ・会員・非会員:(ASJ会員・PARC会員・非会員) ※当てはまるもののみ残してください。 ・参加したい理由: ・講演者に期待すること: ・今回のイベントを知ったきっかけ: ※申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、 本イベントならびに関連イベントの案内・手配・連絡等に使用します。 それ以外の無断転用はいたしません。 なお、取扱いに関して疑問・要望・質問などがございましたら、 お気軽にお問い合わせください。 http://aseed.org/privacy.html ◆お問い合わせ◆ 国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:田中、三本) E-mail: info@aseed.org Tel: 03-5366-7484 Fax: 03-3341-6030 URL: http://www.aseed.org/ ◆A SEED JAPANとは?◆ 1992年の地球サミットへ青年の声を届けるために 発足した「A SEED 国際キャンペーン」; その日本の窓口として設立された国際青年環境NGOです。 A SEED JAPANは、環境問題の中に内在する 社会的不公正の解決を目指し、 以下のことを踏まえて行動しています。 1.環境問題を経済や社会構造そのものから見据えること 2.青年の立場から環境問題をわかりやすく伝えること 3.長期的視野を持って社会を変えていくこと (A SEED JAPANの使命:http://www.aseed.org/about/) ◆アジア太平洋資料センター(PARC)とは?◆ 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)は、 南と北の人びとが対等・平等に生きることのできる オルタナティブな(今のようでない、もうひとつの)社会を つくることをめざしています。 世界からの情報の収集や発信、研究、自由学校を中心とした教育、 さまざまな講演会やワークショップ、政府や国際機関への 政策提言活動など多様な市民活動を行っています。 わたしたちは、自分が変わることで日本の社会が変わり、 南の人びとと共に生きていける社会ができると考えています。 世界の多様な人びとと国境を越えて出会い、 考えや視野を広げるようエンパワーしあい、 ネットワークを広げるための媒介役となることをめざしています。 (http://www.parc-jp.org/) (※)なお、この勉強会はPARC・A SEED JAPAN他、 複数団体の実行委員会による 「アジア連帯経済フォーラム2009に向けた連続勉強会」の 第1回勉強会を兼ねる合同勉強会になります。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From otasa at nifty.com Thu Jun 18 15:59:44 2009 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Thu, 18 Jun 2009 15:59:44 +0900 Subject: [CML 000372] =?iso-2022-jp?B?GyRCTXtCZ14sIUobKEIgGyRCJSQhJiVHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTkhSzthIVY0WjlxJE47VEwxMT9GMCROQC88IzsyMkMkTkp9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyEhVxsoQg==?= Message-ID: <4A39E5E0.5060900@nifty.com> 皆さん 京畿市民社会フォーラム運営委員長などを務められている韓国の李大洙( イ・デス)氏の話を聞く機会がありました。ビデオをアップしましたので、ご覧ください。 李大洙( イ・デス)氏「韓国の市民運動の政治参加の方法」 http://unitingforpeace.seesaa.net/?1245051491 太田光征 http://otasa.net/ From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Fri Jun 19 01:02:57 2009 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Fri, 19 Jun 2009 01:02:57 +0900 Subject: [CML 000373] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElbCU5JUElSiEmJSwlNiFWRk8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskTEA8IVckckVBJCgkayEhRVowZklSSy40RkZEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVYxaTJxJE4kNDBGRmIhIRsoQg==?= Message-ID: <581F255064EB40FDB3694407E4F7A44A@your55189334ca> 名古屋 不戦へんpネットワーク@山本です。 既報ですが、期日が近づきましたので再送します。 お近くの方はぜひご参加ください。 尚、名古屋YWCA2階ロビーにおいて、6月20日(金)〜7月21日(火)まで 「沈黙を破る」の写真展も開催しています。  ■パレスチナドキュメンタリー映画「沈黙を破る」■      シネマテーク上映プレ企画   パレスチナ・ガザ「届かぬ声」を伝える       土井敏邦監督講演会   ●日時:6月20日(土) 午後6時半〜8時半 ●場所:名古屋YWCA ビッグスペース      (地下鉄東山線「栄」下車 東5番出口 徒歩5分) http://www.nagoya-ywca.or.jp/toiawase.htm ●内容:土井敏邦さんの映像とお話   2008年末から3週間にわたるイスラエルによるパレスチナガザ地区への攻撃により、1400人以上   の人たちが殺され、多くの人びとが家を、生活を破壊されました。それ以前にも、そして攻撃が終   わった今も、ガザ地区は「封鎖」により生存権を脅かされる生活を強いられています。17年にわた   ってパレスチナと向き合ってきた土井敏邦さんが、3年の歳月をかけて編集・制作してきたパレス   チナ・ドキュメンタリー映像4部作『届かぬ声─パレスチナ・占領と生きる人びと』の4作目、「沈黙を   破る」が名古屋でも公開されます。ガザ攻撃の直後、現地を取材された映像を交えて、パレスチナ   問題の根本と、それを解決するための視点を土井さんに語っていただきます。ぜひ、ご参加くださ   い。 ■土井敏邦さんプロフィール:   1953年、佐賀県生まれ。1985年よりパレスチナ・イスラエルの問題にか   かわる。17年間にわたって映像による取材を続け、「パレスチナ記録の会」とともに、2009年、『届か   ぬ声―占領と生きる人びとー』全4部作を完成させる。ドキュメンタリー映画『沈黙を破る』は、その第   4部にあたる。ドキュメンタリー映像『ファルージャ 2004年4月』のほか、NHKや民放で数多くのドキュ   メンタリー番組も手掛けている。主な著書に『占領と民衆―パレスチナ』(晩聲社)、『アメリカのユダヤ   人』(岩波新書)、『「和平合意」とパレスチナ』(朝日選書)、『パレスチナの声、イスラエルの声』、『沈   黙を破る―元イスラエル軍将兵が語る“占領”』(いずれも岩波書店)、『米軍はイラクで何をしたのか』、   『パレスチナ ジェニンの人々は語る』(いずれも岩波ブックレット)など多数。 ●参加費:800円 ●主催:不戦へのネットワーク 協力:GAIAの会、     名古屋YWCA、     有事法制反対ピースアクション、     東海民衆センター、     名古屋NGOセンター(後援) **************************** 「沈黙を破る」名古屋シネマテーク上映日程   ■ 6月27日(土)〜7月3日(金)         12:40〜/15:00〜/18:00〜   ■ 7月4日(土)〜7月10日(金)          10:30〜入場料                 一般 …前売1300円 当日1700円  大学生…前売1300円 当日1500円  中学・高校・予備校生 当日のみ1200円  会員 …前売1200円 当日1300円 ■名古屋シネマテーク   愛知県名古屋市千種区今池1-6-13 今池スタービル2F **************************** 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 不戦へのネットワーク http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 私は無料の SPAMfighter を個人で使用しています。 現在までに 5377 通の迷惑メールを削除しました。 ライセンスを購入すると、メール本文にこのメッセージは追加されません。 無料の SPAMfighter はこちらからダウンロードできます: http://www.spamfighter.com/lja From sosafune1 at mac.com Fri Jun 19 01:33:09 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Fri, 19 Jun 2009 01:33:09 +0900 Subject: [CML 000374] =?iso-2022-jp?B?Ni4xOShmcmkpGyRCOXEycU4iOkIkajl+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF85MzVEOVRGMCRYGyhC?= Message-ID: 長船です。 緊急<ソマリア沖自衛隊派遣・海賊対処法を阻止!>座り込み抗議行動へ 日・時 6月19日(金)午前10時から午後4時半ころまで 場所  国会裏、衆議院議員会館前路上 主催 「9条改憲阻止の会」     Tel;03-3356-9932 _________________________________ 「9条改憲阻止の会」会報「連帯ニュース第22号より 転載します。 2009年6月19日 第22号 浮き足立つ政府与党を追い詰め、問題ある法案は廃案に 「隆明をかさねて夢にみることのまだ衰えぬしるしにかあらむ」 (山中智恵子)。同じ思い なんだとあれこれ考えていたら、地下鉄はもう国会前に着いていた。国 会の周辺の風景は 別段変わらない。だが、国会内では政権交代のかかった選挙が刻一刻と 近づき、ざわめきは 一段と強くなってきている。人気が下落するばかりの麻生内閣を抱えた 政府与党は浮き足立ち、 民主党や野党は勢いづいている。6月17日の麻生首相と鳩 山民主党代表の党首会談を見ての印象 だが、テレビ中継を見ていた国民の多くは同じことを感じたのではない のだろうか。 国会ではソマリア沖で展開する自衛艦の行動にフリーハンドを与えよう とする海賊対処法 案が審議されているが、僕らはこれに反対し、その意思表示のために国 会前で座り込んでいる。 隣では別のグループがこの法案の反対の集会を開いているし、また、別 のグループは衆院での臓器 移植法案に反対の意思表示をしている。政府の提出している法案やその 審議に多くの人々の異議申し 立てが成されるのは当然であるが、その行動や声は残念ながら小さいと いうのが現状である。 それでも、政府が国会内で浮き足立っている今、僕らはできることをや らねばならない。 海賊対処法案は海賊行為から船舶を守るというだけで、ソマリア住民、 とりわけ漁民には 外国の海賊的な操業による海洋資源の略奪や不法投棄による海の荒廃が もたらされ、それが 海賊行為の基盤になっていることは無視されている。マスメディアも政 府も海賊行為の必然の理解 も本質的解決の道も示さず軍事的対処だけを強調する。通りのよい名目 に依拠してこの際、自衛隊の 海外での軍事行動を拡大し、そこでの既成事実を作ることが狙いである と言われても仕方あるまい。 羽織の下の鎧はみえみえであるが、ここにはまた、小泉元首相によって 踏み出された自衛隊の海外派兵 (アフガニスタンやイラクへの派兵)を保持して行こうということ がある。小泉の進めた郵政民営化を守る ため、鳩山邦夫・総務大臣の首を飛ばしてまでも西川社長を続投させよ うとしているのと同じである。 背後にはアメリカ政府や金融資本の動きも見え隠れするが。 ■ 最後屁のように将来に悔恨を残す法案を強行成立させていくのは無 責任極まりないが、それが政府の 現状である。選挙によって政府与党を政権の座から追い落とすことは僕 らの課題であるが、将来に悔恨を 残す法案を一つでも廃案に追い込むことも同様だ。 僕らの行動や声が小さいのは悔しいことだが、さしあたりやれることに 注力を傾けようではないか。   (文責三上治) _______________________________________________________________ __________ 長船青治 sosafune1@mac.com http://www.jca.apc.org/~pencil/ _______________ From teraoter at mint.ocn.ne.jp Fri Jun 19 02:51:14 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Fri, 19 Jun 2009 02:51:14 +0900 Subject: [CML 000375] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzBJKT1FOSkzdDxnQW0ycTlURjAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYxIUZiPTgycSEmO1RMMT04MnEkSyQ0OzIyQyRyISobKEI=?= Message-ID: <4A3A7E92.5020408@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。御手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 寺尾@名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会 です。 太平洋戦争末期、植民地朝鮮から、小学校を出たばかりの少女たちを 騙して日本に連れて来て強制的に、ただ働きさせた国と三菱重工。 戦後も被害は続き、彼女たちは人生を奪われました。 やっと10年前に謝罪と補償を求めて裁判所に提訴しましたが、 日韓請求権協定によって個人の請求権は放棄されているとして敗訴。 それでも、強制連行・強制労働という不法行為を行った国と三菱は 道義的責任を免れない(名古屋高裁控訴審判決)、当事者間の 協議による解決を(西松建設中国人強制連行訴訟最高裁判決への 付言)との司法判断を頼りに、80歳になろうとする老いの身に鞭打って 国と三菱に反省を迫る原告たち。 三菱重工は6月8日、破廉恥にも、原告への謝罪と補償を拒否してきました。 私たちは三菱重工に抗議して、 株主総会の日、6月25日(木)に、以下の一日行動を行います。 東京地方にお住まいでお時間のある方、ぜひご参加ください。 (翌26日の金曜行動は行いません)        <<6・25三菱重工株主総会一日行動>> 1.本社前、株主総会会場前行動  8:30〜 9:10 本社前(JR品川駅港南口より回廊を南へ約5分)  9:20〜10:00 株主へのチラシ配り(グランドプリンスホテル新高輪                         JR品川駅高輪口より直進5分) 10:00〜11:00 休憩 11:00〜11:30 本社前行動 11:35〜総会終了まで(12:00) 2.院内集会(衆議院第2議員会館第3集会室) 15:00〜16:00 ・ILOロビー活動報告 ・名古屋から諸活動報告 ・韓国「挺身隊ハルモニと共にする市民の会」より報告 3.市民集会強制連行・強制労働問題の解決を求める市民集会 場所:東京しごとセンター地下講堂:JR・東京メトロ東西線飯田橋駅から                       徒歩5分 ホテルエドモント隣り 18:30〜20:30 市民集会 参加費:500円             ・韓国KBS時事企画DVD上映             ・三菱重工株主総会一日行動報告             ・ILO総会参加団報告             ・韓国「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会                 活動報告 共催:名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会     強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク From skurbys at yahoo.co.jp Fri Jun 19 02:53:15 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 19 Jun 2009 02:53:15 +0900 (JST) Subject: [CML 000376] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfBsoQiA2LzE5IBskQiFKNmIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUs7VEwxTyJCUxsoQiAbJEJCaCM2MnM/QEZgQG46KU9DMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlIiUmJTclZSVTJUMlRCRySywkTSRGIVcbKEI=?= Message-ID: <20090618175315.18701.qmail@web2503.mail.tnz.yahoo.co.jp>  政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS)の紅林進と申します。 市民連帯では、東京、神奈川、千葉、埼玉・群馬の各地で、テーマと話題提供者 を決めて報告していただいたり、話し合う、「CSひろば」(東京)、懇話会(神奈川、 千葉、埼玉・群馬)を定期的に行っています。 本日(6月19日・金)、午後6時30分より、川崎市(新)中原市民館(武蔵小杉駅 下車)で、第6回神奈川懇話会「アウシュビッツを訪ねて」が開催されますので、 ご案内させていただきます。 <市民連帯(CS)第6回神奈川懇話会> テーマ:「アウシュビッツを訪ねて」 話題提供:斎藤亘弘さん(東京空襲犠牲者遺族会副会長、東 京大空襲訴訟原告団事務局次長、CS神奈川会員、コスタリ カの会会員、『原点としての東京大空襲』著者) 日  程:2009年6月19日(金曜日) 時  間:午後6時30分開始(6時00分開場) 場  所:新・中原市民館 第2会議室(JR南武線または 東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 所 在 地:川崎市中原区上丸子東1001番地12パークシ ティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1・2階(電話044−43 3−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川       http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ポーランドのアウシュビッツは、かつてユダヤ人強制収容所 があった場所として有名ですが、今年3月、東京大空襲訴訟 原告団の斎藤亘弘さんが訪れました。さらにポーランドのク ラクフ、チェコのプラハ、そしてオーストリアのウイーンに 残る、戦争の跡を歩いてきたそうです。東京大空襲の遺族で あり、映写技師でもあった斎藤さんの目には、一体何が映っ たのでしょうか。そこで今回の懇話会では、アウシュビッツ を中心に、映像を使った旅の報告をして頂きます。是非、お 気軽にご参加ください。 なお下記のサイトもご参照ください。http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/59504748.html また市民連帯では、7月25日(土)には第3回埼玉・群馬懇話会も開催 しますので、併せてご案内させていただきます。 <市民連帯(CS)第3回埼玉・群馬懇話会> ■テーマ:八ッ場ダムの現状 ■話題提供:嶋津輝之さん (八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会代表)  八ッ場ダムの現状についてのお話を聞きます。 群馬県長野原町に計画中の八ッ場ダムは、計画より57年経つにもかかわらず 未だ完成の目途はたたず、移転予定住民の生活再建は先が見えていません。 一方、建設費の膨張により、国と六都県に巨額の財政負担を強いる無駄な 公共事業として、批判されています。 治水・利水両面からダム問題を検証し、ダム反対運動の理論的支柱として 活動される津島さんにダム計画の現状と今後の課題についてお話頂きます。 会員でない方の参加も歓迎します。 ■日  時:7月25日(土) 午後1時30〜 (1時開場) ■参 加 費:500円 ■場  所:常盤公民館JR京浜東北線 北浦和駅西口 徒歩5分       会議室の予約者名義:「市民じゃ〜なる」       住   所 … 〒330−0061 さいたま市浦和区常盤9−30−1       https://www.shisetsu.city.saitama.jp/Public/PC/shisetsu2/520.htm ◎駐車場が狭いため、電車・バスをご利用下さい。万一、車でご来館        の場合は、最初に必ず窓口へお寄り下さい。        ■地   図 http://www.e-map.co.jp/olight/map.htm?ENC=prLNBdmMdyHJNDv6RrO%2Fzx%2FwucSp%2BZ7kVEUE3dh1H24NS8C1am2OPKmhWRAmT%2BHylCbNjfUIUvKY7vpuVIH8Xy9%2FOHwZi6YXOypVHSI9cNsxSzTcCNaMmLOz7wMQxcV6Nz8qKeTS2Ow%3D --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From otasa at nifty.com Fri Jun 19 07:41:03 2009 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Fri, 19 Jun 2009 07:41:03 +0900 Subject: [CML 000377] =?iso-2022-jp?B?GyRCMiM/XDJsO1REOUEqISE4YkVsQDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSSchITF+MWclbCVdITwlSBsoQg==?= Message-ID: <4A3AC27F.5070008@nifty.com> 皆さん 友人の文章の転載ですが、ご参考にしてください。 横須賀市長選 呉東正彦 応援レポート http://kaze.fm/wordpress/?p=271 太田光征 http://otasa.net/ From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Fri Jun 19 08:15:23 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Fri, 19 Jun 2009 08:15:23 +0900 Subject: [CML 000378] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5fN0NdPVMwZTtVIVZMPyROPHgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkghQTpfQnA0S09CJTElIiROOD0+bCQrJGkhV0w/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1kkKCRrGyhCMxskQktcJE5DbBsoQg==?= Message-ID: <20090619081522.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 皆様 いのちを支えるもの。 考えさせられる講座でした。 ご関心のある方はお読み下さい。 長文を失礼します。 掲載を許してくださった 小澤医師に感謝して。 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● =========  「命の授業〜在宅緩和ケアの現場から 研修報告書」  研修日時:2009年6月10日(水)12:00−14:00 研修場所:駿台予備校 千葉校  報告者 :豊田義信 講師: 小澤竹俊医師(めぐみ在宅クリニック・横浜在宅緩和ケア医) http://www4.ocn.ne.jp/~zaitaku/(クリニック) http://www.bekkoame.ne.jp/~ta5111oz(個人) 略歴 (「BOOK著者紹介情報」等より) 1963年東京生まれ。87年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。91年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院内科・ホスピス勤務、96年にはホスピス病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院、院長として現在に至る。東京都内の医大を卒業後、農村医療を志し、山形県の救命救急センターや町立病院の勤務医となる。その後、最期まで丁寧なケアをしたいとホスピスのある横浜市内の病院にたどり着き、1300人の患者のいのちを看取る。 12年間勤めた病院を離れ、2006年10月に診療所を開業。「ホスピスに入所できるのは癌やエイズの限られた患者さんだけになってしまう。どのような病気でも地元地域でいい死を迎えられるようにしたい。」との強い思いから往診を行なっている。診療所内には、命の教育部門もつくり、出前授業や地域医療に取り組む後輩医師を育て、在宅ホスピス医の仲間を増やす活動にも尽力。  研修動機: 在宅ホスピス医として働く小澤氏の講演から、患者と援助者の事例、具体的な会話を聞くことで、苦しむ患者さんとのコミュニケーション技術や、会話によるスピリチュアルペインのアセスメントとケア、「穏やかな死」を支える介助、それを支える人たちの思い、また、極限の苦しみの中での自己肯定・自尊感情などについて、学びたい。 多くの死と真っ向から向き合っているからこそ語れる「命の大切さ」について、聞くことで、普段、ケアホームのメンバーさんやスタッフと接することについて考え、学んでいきたい。 以下、散文であるが、見聞きしたことを報告したい。 また、授業の詳細は、当日の資料を参考とされたい。 今回の講座は、医療系の大学を目指す受験生の為の講座だ。授業前に、今回、お誘い頂いた予備校講師と、NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワーク ピュア代表の藤田敦子さん、小澤医師ご夫妻の5名で、会食の時をもった。 この講座の次回に、藤田さんがご自身の体験に基づいて、患者、家族からみた在宅ホスピスについて話すという。 会食の時、私は小澤医師の言葉を一言も聞きもらすまい、と臨んだ。 「人生の最後において、安心して最期を迎えられる世の中をつくりたい」 「文化をつくりたい。死や苦を避ける現代。そうじゃなく、死や苦と向き合う社会。なぜ、人が苦しむのか。それを考えたい。」 「誰かの支えになろうとする人こそ、一番、支えを必要としています。」 「励ましではだめ。時間は戻らない。ポイントは支え。予備校の浪人生に伝えたい。苦しみのない人はいない。」 5人で予備校の教室へ向かう。ちょうど、予備校生の昼休憩の時間。お弁当を食べながらの、昼休憩授業のような時間だった。100人以上いるのか、教室は予備校生であふれた。 「今日のテーマ、“苦しみ”についてです。」 パワーポイントとともに先生の授業が始まった。 高校時代に医師を目指した動機。受験生時代、模擬試験がE判定でも諦めなかったこと。ご自身の受験時代を紹介された。 「苦しみから何を学ぶのか?」 中学生で発病した「ふじもといっちょう」さんの詩を朗読された。 「支えがある時、人は苦しみと共に穏やかに生きることができる。」 今日の要旨ともいえるスライド。 「苦しみの中でも強く生きようとする力とは?」 1、将来の夢(時間存在) 2、支えとなる関係(関係存在) 3、自分で決める自由(自立存在) 「映画ルーキーズのキャッチコピー『夢が俺たちを強くした』というのがある。」 「その人のことを、心から認めてくれる他者との関係がある人は、圧倒的に強くなれる」 「選ぶことができる、ということは、人権の根っことして、最も重要。」 「人は自由のために強くなる。」 そして、小澤医師は、「存在を支える3つの柱」という図を紹介した。 3本の柱があるテーブルの図。 柱には、上記の3つが書いてある。 たとえば、病となって、「将来の夢」と書いた柱が折れたとする。 テーブルが傾く。 その時に、「支えとなる関係の柱で支えられた時、平面は水平に回復する。」 図で言うと、「支えとなる関係」が太くなる。そして、テーブルが安定し、水平となる。 「将来の夢」の柱は未だ折れたままだ。 「1回の出会いで、人が変わる。」 「死を超えた将来を得たとき、将来の夢も支えとなり、平面は水平に安定する。」 図で言うと、太くなった「支えの柱」、そして、修復された「夢」の柱がテーブルを支える。 「現場では、そんなに簡単に支えはみつからない。でも、苦しみの中でも、支えが与えられる可能性がある。」 講座の終わりで、予備校生に「一緒に働きましょう、待っています」と語りかける小澤医師。 美文調だが、以下、雑感。私は、職場であるケアホームの仲間を思った。お子さんを亡くしたお母さん達がヘルパーとして働いて下さっている。私にはわからぬ苦しみを、きっともっている同僚や入居者のご家族の皆さん。それぞれが力を発揮する職場。もちろん、いろいろな ことに直面する。でも、それぞれが、それぞれの支えを得ながら、存在を強めあっているのだと思う。 以上 From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Fri Jun 19 09:28:22 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Fri, 19 Jun 2009 09:28:22 +0900 Subject: [CML 000379] =?iso-2022-jp?B?MjAwOC43LjMbJEIhKklwRURMdElKGyhCUDM=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1xAXyRONS85KTwwJEskYCQxJEYbKEI=?= Message-ID: <20090619092822.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 皆様 度々失礼します。 武田問題対策連絡会の方よりお電話頂き、 皆さんにもお知らせさせて頂きます。 大手製薬会社、武田薬品が7月3日に新研究所の起工式を行います。 藤沢市と鎌倉市にまたがる、人体に危険性がある微生物を扱う「P3レベル」実験施設を含む研究所です。 電話口から、 「精神的不安もバイオハザードであるという医師の見解がある」 との訴え。 どんな議論があるのか、下記の新聞記事をご覧下さい。 7月3日の集合場所と時間は、同会のホームページに掲載するとのことです↓ 武田問題対策連絡会 http://www.shounan.biz/ 私は、高見幸子さんが紹介下さったナチュラルステップを 市是にできればと思います。 ナチュラルステップの「4つのシステム条件」を、鎌倉市政の基本とする。 http://heiwa0.seesaa.net/article/110958573.html?1245370763 1) 自然の中で地殻から堀り出した物質の濃度が増え続けない。(鉱物・化石燃料などに関する原則) 2) 自然の中で人間社会の作り出した物質の濃度が増え続けない。(化学物質に関する原則) 3) 自然が物理的な方法で劣化しない。(自然破壊に関する原則) 4)人々が自からの基本的ニーズを満たそうとする行動を妨げる状況を作り出してはならない。(人間社会の在り方に関する原則) 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● ========== 神奈川新聞 2009年2月28日 WEB版 住民との溝埋まらず/鎌倉で武田薬品新研究所めぐり対話集会   武田薬品工業(大阪市)が藤沢、鎌倉両市にまたがって建設を予定している新研究所をめぐり、計画の見直しなどを求めている周辺住民らでつくる「武田問題対策連絡会」と武田薬品の対話集会が二十八日、鎌倉市の玉縄青少年会館で開かれた。  二回目の開催で、約百人の市民が出席。空気中の有害物質などを除くフィルターの性能などが議論となったが、「安全を脅かす施設ではない」とする武田薬品側と、バイオ実験による災害などを懸念する住民側との溝は埋まらず、この日も平行線をたどった。三回目も開催予定という。   連絡会は並行して、国の公害等調整委員会に対して、病原体や有害物質などを放出しないことなどを求める調停を申請し、調停成立までの工事凍結も要望している。 ========== 毎日新聞 2009年2月21日 湘南版  武田新研究所 環境省に陳情へ 4月15日建設で住民 人権救済申し立ても  人体に危険性がある微生物を扱う「P3レベル」実験施設を含む武田薬品工業の新研究所(藤沢、鎌倉市)に反対する住民らでつくる対策連絡会(平倉誠共同代表、約100人)は来週、新研究所の環境アセスメントのやり直しを県と同社に指導するよう環境省に陳情する。連絡会は、予定地の事業予告板に「4月15日建設開始」が明記されたために危機感を強め、横浜弁護士会には人権救済を申し立てた。  解体工事が進む同社旧湘南工場跡地前の塀には「4月15日から20.5ヶ月」の工期が記された。藤沢市に提出された工程表によると、10回建ての新研究所(延べ約31万平方メートル)を10年12月28日までに完成させる計画。  連絡会では24日にも共同代表約10人が環境省を訪問。/該魂颪離瓮鵐弌爾縫丱ぅ関連の専門家がいなかった公共下水道に排水するため河川の水質汚濁が審査項目から除外された8Φ翕錣らの排気には有害物質はないとして大気汚染の評価を回避した−−などアセスの不備を8項目挙げ、やり直しの指導を文書で要請する。  人権救済申立書は17日に提出。▽建設地の周辺半径3キロ以内に病院や老人ホーム、学校など公共施設が約260も集中し、病原体などが漏れると住民らに爆発的な被害が予想される▽実験動物の火葬処理能力は1日当たり1.8トンにもなりダイオキシン類や悪臭を恐れる精神的ストレスは想像を絶する−−などとして、武田薬品と関係自治体の県や藤沢、鎌倉、横浜市に的確な措置の勧告を求めている。(永尾洋史) ========== From peace at tc4.so-net.ne.jp Fri Jun 19 11:13:10 2009 From: peace at tc4.so-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRiMwZhsoQiAbJEIxWTtSGyhC?=) Date: Fri, 19 Jun 2009 11:13:10 +0900 Subject: [CML 000380] =?iso-2022-jp?B?GyRCRkM9OCFWM0o6OTxSMnEkTiUqJWsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8lSiVGJSMlViFXIUo7KDtvIVglIiU4JSclcyVAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVkjMiM1OWYhS0gvOVQkTiQqQ04kaSQ7GyhC?= Message-ID: <4C51C5D025D843F2927201C930BAA9F3@fumPC> アジェンダ・プロジェクト編集部の藤井悦子と申します。 このMLには初投稿です。よろしくお願いします。 この6月15日に、季刊雑誌『アジェンダ』の最新号、 25号・特集「格差社会のオルタナティブ」を発行しましたので、 紹介させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     季刊『アジェンダ―未来への課題』第25号(2009年夏号) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ グラビア 「国民総幸福」をめざす国 ブータン 藤岡惇(立命館大学経済学部教授) コラム   新型インフルエンザ 連続インタビュー 「韓国併合」100年を前にして 第3回      「ワンコリアフェスティバルに込めた思い」    鄭甲寿(チョン・カプス)さん(ワンコリアフェスティバル実行委員長) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●特集:格差社会のオルタナティブ スウェーデンのコスト感覚に学ぶ〜介護の公共事業化と大学授業料無料化を!            榊原裕美(横浜国立大学博士課程 スウェーデン研究) フィンランドの女性の社会進出と平等について            山田眞知子(フィンランド研究者) オランダ・ポルダーモデルが教える格差社会脱出のヒント      〜真摯な社会参加を促すシチズンシップ(市民性)教育の要            リヒテルズ直子(教育・社会事情研究家) 連帯経済の中の協同組合            岡安喜三郎(共同総合研究所副理事長) 新たな「公共」的社会を模索する地域(南部メキシコ)の取り組みについて            北野収(獨協大学外国語学部教授) 「キューバ社会のいま」を読む             石橋正(アジェンダ編集部員) ブータンの「国民総幸福度」という考え方            平山修一(GNH研究所代表幹事) 書評「グラミン銀行を知る」「連帯経済の可能性」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●寄稿: インドの女性に対する残虐行為            J.ナーラーヤナ・ラオ(全インド平和と連帯機構) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●連載: 時代の曲がり角で 第14回 世代交代に思う            康玲子(カン・ヨンジャ)(小学校非常勤講師) 弁護士O(オー)の何かと忙しい日々(13)  トライヤルロイヤー養成中―裁判員裁判に臨む日のために            大橋さゆり(弁護士) 食をゆたかに ピンチはチャンス!(1)            舘明子(生活協同組合コープ自然派京都理事) ほか、ちょっとはまるツボの話、ポン太のうきうきシネマランドなど ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※全国の主要書店にて発売中です。(定価500円)  直接アジェンダ・プロジェクトにご注文いただくこともできます。  その場合は送料1冊80円から実費のご負担をお願いしています。 ※定期購読は年間2300円です。(季刊年4回発行、送料込み)  現在、定期購読拡大キャンペーンを行っています。  定期購読をお申込みいただいた方に、1号から16号までのご希望の号を  定期購読1年のお申し込みの場合5冊、2年の場合は10冊プレゼントします。  既刊号のコンテンツなど、詳しくはホームページをご覧ください。  ホームページからご注文いただけます。  http://www3.to/agenda/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 連絡先:アジェンダ・プロジェクト  メール:agenda@tc4.so-net.ne.jp ホームページ:http://www3.to/agenda/  TEL/FAX 075-822-5035 〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37−7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ********************** 藤井 悦子 peace@tc4.so-net.ne.jp http://www3.to/agenda/ ********************** From QZF01055 at nifty.ne.jp Fri Jun 19 19:21:09 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Fri, 19 Jun 2009 19:21:09 +0900 Subject: [CML 000381] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo2WzVeQDxMQCFbGyhCIBskQjMkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQjFCUD1oSyEwRiROQC5OKSRLNi8kLzkzNUQkNyReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkbKEI=?= Message-ID: (転載歓迎) 【緊急声明】 海賊対処法案の成立に強く抗議します  麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリア 沖とイン ド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共同 声明運動・事務局、奥田恭子・加賀谷いそみ・井上澄夫       2009年6月19日  国会で本日(6月19日)、海賊対処法(「海賊行為の処罰及び海賊行為への 対処に関する法律」)が成立しました。戦闘を誘発する危険性が極度に高い同法 の制定は、日本国憲法の前文と第9条を踏みにじる暴挙であり、私たちは、麻生 政権と自民・公明両党に深い憤りをもって強く抗議します。  海賊対処法は海上自衛隊の任務に「海賊対処」を加えました。3月30日以来 強行されている海上警備行動に基づく「海賊対処」は、ソマリア沖海域の現場で 同法に基づく作戦に切り替えられます。艦隊派遣を先行させ、あとから根拠法を 作る手法は2001年の〈9・11〉に対応して小泉首相(当時)も用いました が、法律に依拠せず軍の展開を急ぐ、このような政治のありかたを私たちは深く 憂慮します。  同法は「危害射撃」を海上自衛隊に認めていますが、これは先制攻撃によって 他国の人びとを殺傷することに他ならず、国の交戦権を否認する憲法9条2項に 明白に違反しています。海賊対処法の制定はまさしく違憲立法です。ソマリア沖 で活動している海上自衛隊のP3C哨戒機は、1999年3月の能登半島沖不審 船事件の際、「不審船」を停止させるためとして150キロ対潜爆弾12発を投 下しました。そればかりか、今後は、重武装の護衛艦(駆逐艦)や搭載武装ヘリ が武器をふんだんに使用する危険性があります。同法に基づく「海賊対処」は、 麻生首相が強弁する「警察行動」どころか、まさに戦闘行為、戦争そのものに発 展しかねません。  ソマリア沖の護衛艦隊はこれまですでに、海上警備行動では「任務外」の外国 船舶の救助に踏み込んでいました。その中で海上自衛隊は武装ヘリを出動させ 「駆けつけ警護」まで行ないましたが、それが違憲行為であることは、政府自身 が認めていることです。この度、海賊対処法が海上自衛隊の警護対象に外国船舶 を含めたことは、海上自衛隊の活動が地理的にまったく制約なく拡大する危険性 を秘めています。私たちは、「満州事変」(中国東北部侵略)が出先の日本軍、 関東軍の暴走によって引き起こされたことを知っています。私たちの目が届かな い海域で出先艦隊が暴走することを私たちは強く危惧します。  海賊対処法は成立しましたが、私たちは同法に基づく「海賊対処」に反対です。 麻生政権にソマリア沖とインド洋に派遣されている海上自衛隊艦隊の即時帰還を 強く求めます。そして私たちは、海上自衛隊の隊員のみなさんに、不当・不法と 感じる命令を良心に基づいて拒否することを呼びかけます。  20カ国もの海軍がソマリア沖で活動しても問題は少しも解決せず、事態はま すます深刻になっています。問題の根にあるソマリアの惨状に向き合い、法治国 家としての再生を支援することが、今、何より求められています。私たちは日本 政府に対し軍事によらないソマリア再建支援を強く求めます。 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sat Jun 20 06:26:38 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sat, 20 Jun 2009 06:26:38 +0900 Subject: [CML 000382] =?iso-2022-jp?B?Ni8yMxskQkgvOVQ3Kjg2MkI7UiQ1JHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ3ghIUFAJG8kbCQ/IVY9OENEPCs3aCFXJEgbKEI2LzIz?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVEJnRUQkNSRzJEgyLUZsQG80WE8iSFZBSCEiMi1GbDRYGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyI6RSQ3GyhC?= Message-ID: <2009062006263827325800007ba3@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 「6/23発行栗原佳子さん著 狙われた「集団自決」と6/23京都大田さんと沖縄戦関連番組、沖縄関連催し」 転送・転載歓迎 重複すみません。 京都の菊池です。 栗原佳子さん著 狙われた「集団自決」 大江・岩波裁判と住民の証言 が 社会評論社 http://www.shahyo.com/ から 2009年6月23日に発行されます。 ぜひお読みください。ぜひ多くの人に伝えてください。 詳しくは 新刊・近刊案内欄を ご覧ください。 http://www.shahyo.com/mokuroku/gendai_shahyo/okinawa/ISBN978-4-7845-1473-1.php 目次を紹介します。 【目次】   はじめに ●1 大江・岩波裁判   控訴審判決   大江・岩波裁判の論点   沖縄プロジェクト   被告は「沖縄戦の真実」   「集団自決」は「殺意なき虐殺」 ●2 「集団自決」と教科書検定   三・三〇ショック   書き換えられた教科書   教科書問題ふたたび   「集団自決は殉国の死」   国会論戦のテーマに   幻の「沖縄条項」 ●3 高まる抗議   六・九県民大会   文科省が仕組んだ   門前払い   訴訟は山場へ   助役の妹の新証言   証人の前提欠く二人   沖縄出張法廷 ●4 国動かした島ぐるみの怒り   超党派の県民大会   歴史歪められた「現場」から  空前の参加者   勇気もらった執筆者 ●5 「玉砕」の島  a 座間味の「集団自決」   父の面影探して   兄二人の無念   「軍命」はっきりと   手榴弾は日本兵から   校長先生も   大和馬の壕で   投降許されず  b 渡嘉敷の「集団自決」   軍命で一か所に   玉砕場から脱して   スパイとして処刑 ●6 大江・岩波裁判勝訴   矛盾だらけの梅澤氏本人尋問   『沖縄ノート』パラパラとだけ   大江さん、タテの構造問題に   訂正申請   大江・岩波裁判結審   慰霊の日に「朗報」   「汚名」晴れた ●7 控訴審   相変わらずの不備   「決定的な新証人」   エスカレートする「秀幸証言」   自壊する「秀幸証言」   紙一重で「集団自決」免れた   「玉砕」訓示のあった慶留間島   ふたたび勝訴 ●8 天皇の軍隊   なぜ援護法が争点に   援護法への批判   「天皇教」と「命どぅ宝」   思い引き継ぐ   教科書問題はどこへ   「つくる会」教科書合格   「超党派」の思い   おわりに 次の本も6月に出るそうです。 新聞の 吉川弘文館の広告に 歴史文化ライブラリー 6月の新刊 林博史さん著 沖縄戦 強制された「集団自決」 が載ってました。 6/23火曜、京都で次の催しがあります。 命の尊さ、平和の大切さを語り継ぐ会 =平和な未来へ、沖縄からのメッセージ= 「いちゃりばちょうでい(会えば兄弟)」、「命どう宝(命は最も大切な宝)」、沖縄言葉には、人としての優しさと、命と平和への思いがあふれています。 深い悲しみの歴史を持つ沖縄からのメッセージを未来へ語り伝えてまいりましょう。 日時:6月23日(火) 時間:午後7時〜9時 会場:だん王法林寺 入場無料 第一部:歌い継ぐ「三線と島歌」 shinka(琉球ソングバンド) 第二部:語り継ぐ「沖縄からのメッセージ」 大田昌秀氏 元沖縄県知事 大田平和総合研究所主宰 会場案内:左京区川端三条上る(075-771-0870) 主催:だん王法林寺 京都宗教者平和協議会 後援:京都沖縄県人会 京都沖縄ファン倶楽部 世界の平和を求める京都宗教者連絡会 NHKの番組情報誌ステラを見ていたら、 沖縄戦 64年の告白 〜 "集団自決"ある兄弟の苦悩 〜 総合 6月22日(月) 午後10:45〜11:28 を見つけたので、 NHK沖縄放送局 http://www.nhk.or.jp/okinawa/ を検索してみたら ほかにも興味深い番組がありました。 沖縄県のみでなく、全国放送のものもあります。 ※ 証言記録 兵士たちの戦争 戦場を駆けた少年兵たち 〜沖縄県 鉄血勤皇隊〜 総合 6月27日(土) 午前8:00〜8:43 は 今回は関西での放送はないようで残念。 NHK沖縄放送局 6月のおすすめ番組 http://www.nhk.or.jp/okinawa/program/index0906.html より 朗読シアター2009 〜家族をひき裂いた沖縄戦〜 総合(全国) 6月21日(日) 午前3:00〜3:55 アナウンサーが戦争体験者の綴った手記などをオムニバス形式で朗読。疎開、空襲、地上戦によってひき裂かれていった家族の記録を朗読することで、戦争の実相と人々に残した深い傷跡を描きます。 とのこと。 【ゲスト】古謝美佐子(民謡歌手)、佐原一哉(キーボード奏者) とのこと。 http://www.nhk.or.jp/okinawa/program/index0906.html#roudoku 沖縄戦 64年の告白 〜 "集団自決"ある兄弟の苦悩 〜 総合 6月22日(月) 午後10:45〜11:28 http://www.nhk.or.jp/okinawa/program/index0906.html#okinawa 沖縄全戦没者追悼式 総合(九州・沖縄) 6月23日(火) 午前11:35〜11:54 総合・BS2(全国) 6月23日(火) 午後0:20〜0:45 ラジオ第1(全国) 6月23日(火) 午後0:20〜0:55 ※番組は国際放送を通じて、世界のウチナーンチュにも生放送でご覧いただけます。 とのこと。 http://www.nhk.or.jp/okinawa/program/index0906.html#tuito 証言記録 兵士たちの戦争 戦場を駆けた少年兵たち 〜沖縄県 鉄血勤皇隊〜 総合 6月27日(土) 午前8:00〜8:43 1945年3月末、アメリカ軍の上陸直前、県内の中学生を中心に組織された鉄血勤皇隊。幼い頃から軍国主義教育を受け、勇ましい兵隊になることに憧れ続けてきた少年たち。しかし、現実の戦争は、思い描いていたものとは大きく異なる、惨めで、悲惨なものでした。いやおうなく動員され、少年兵として戦場を生き抜いた人々の証言を元に、「地獄」と呼ばれた沖縄の地上戦を見つめます。 とのこと。 ラジオ深夜便 ラジオ第1 6月28日(日) 午後11:20〜午前5:00 5月23日に公開収録された「朗読シアター2009」の模様をお送りします。 とのこと 沖縄から、次のお知らせをいただきました。 *転載歓迎* 週末・慰霊の日〜予定です ----*転載歓迎*---- 今週末から、慰霊の日当日、来週にかけての各地の集会・イベントをピックアップしました。 ご参照下さい。 もう少し詳細はこちらにあります。 hhttp://henoko.ti-da.net/e2455267.html 辺野古浜通信 6月20日(土) 平和の火でキャンドルナイト『命どぅ宝』 場所:風人の家(大阪市) 6月20日(土)UA(うーあ)やんばるLIVE上映会 場所 風在舎( 名古屋市緑区鳴海町前の輪 83) 午後4時〜6時 同時開催 シーサーを作ろう 6月21日(日)19:00〜(大阪玉造) “遊朴民とジュゴンの海中さんぽ” @カフェ magatama 6.22(Mon) 琉球魂『慰霊の意味を問う〜話と唄〜』NAKED LOFT(東京新宿) 【出演】大田昌秀 / 佐渡山豊 / 古我地 / 田中優 OPEN18:00 / START19:00 6月23日 第26回 国際反戦沖縄集会 優美堂(「ひめゆりの塔」斜め向かい)の駐車場に集合(11時 ) 行進出発(11時20分)→会場「魂魄之塔」そば着(11時50分) 【集会終了 15時】 6月23日(火)18時-20時 琉大理学部105教室 「アメリカ核戦略と原爆症認定集団訴訟」矢ヶ崎克馬氏(元琉大理学部) 「平和教育について」(仮)北島幸三氏(名護市東江中学) 主催:日本科学者会議沖縄支部・琉大分会 6月24日(水) 高江ヘリパッド「通行妨害仮処分命令申立事件」第4回「審尋」 10時半より事前集会、新人は11時から、終了後報告集会を開きます。 場所 那覇地方裁判所及び地裁前 6月25日(木) ・午後1時時半(事前集会は12時半) 泡瀬干潟、控訴審第2回公判 那覇地裁内福岡高裁那覇支部 ・午後7時〜9時 講演会 辻淳夫さん(藤前干潟を守る会)を招いての講演会 @沖縄市かりゆし園 6月27日午後5時 午後5時:環境ネットワーク総会 午後6時半:記念講演:花輪伸一(WWFJ) 内容は:生物多様性条約締結国会議(CBD)/COP10に向けてNGOの取り組み(仮題) 桜井国俊沖縄大学学長から戦略的な位置づけと取組の提起もなされる予定です。 6月27日:14時〜16時(東京水道橋) I know! You know! 工事NO!-沖縄・泡瀬干潟を守れ- 全水道会館 中会議室 ・VTR上映・水野隆夫氏講演(質疑応答有り)・大学生による講演・写真展 6月29日(月)6:30- 「朝鮮半島情勢と憲法9条」 徐勝(ソ・スン)氏(立命大学コリア研究センター長) ぶんかテンブス館会議室 また登録しているMLを通して、 次の催しも教えていただきました。 [keystone 16661] Fw: いよいよ明日(6/20土曜)、佐渡山豊(沖縄慰霊の月に)ライブ ----- Original Message ----- From: 琉球センターどぅたっち To: 太田 武二 Sent: Friday, June 19, 2009 5:11 PM Subject: いよいよ明日、佐渡山豊(沖縄慰霊の月に)ライブ みなさまへ お忙しい日々をお過ごしのことと、思いますが。 沖縄の6月に、心を寄せる夕べを過ごしませんか? 沢山の皆さまのご参加をお待ちしています。 佐渡山豊ライブ 「うりずんの風・・南から  OKINAWAの6月・慰霊の月・64番目の夏に」 6月20日(土)午後7時開演(午後6時半開場) 予約3000円 当日3500円 03−5974−1333 琉球センター どぅたっち(山手線駒込駅東口から2分) dotouch2009@ybb.ne.jp 詳細は以下 沖縄ブログで http://dotouch.cocolog-nifty.com/blog/ また、大阪で次の上映会もあります。 映画「銀の鈴」上映会 日時 6月21日(日)   午前11時/午後3時    (開場はそれぞれ30分前) 場所 クレオ大阪中央 4Fセミナーホール   大阪市天王寺区上汐5丁目6番25号     電話06-6770-7200 (地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車、1・2番出口から北東へ徒歩約3 分) 詳しくは http://www.ginnosuzu.com/info/osaka0521.html をご参照ください。 映画「ひめゆり」、大阪での上映会 7月5日(日)12:00〜/15:30〜 大阪市北区 アーツホール(ビジュアルアーツ専門学校・新館3F) 問い合わせ:「ひめゆり」を大阪で上映する会 メール:himeyuri.osaka.tsudoi@gmail.com ※各回とも字幕付き上映 ※各回の上映後引き続き、会場と沖縄の若い世代を「スカイプ」で結び、互いの顔を見ながらともに語り合うイベント(30分)を開催します。 とのこと。 関東でも ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/ で6/13〜26上映中とのこと 長編ドキュメンタリー映画「ひめゆり」公式HP http://www.himeyuri.info/ ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「6/23発行栗原佳子さん著 狙われた「集団自決」と6/23京都大田さんと沖縄戦関連番組、沖縄関連催し」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=744674 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From nkt-mi at d6.dion.ne.jp Sat Jun 20 08:04:14 2009 From: nkt-mi at d6.dion.ne.jp (nakata mitsunobu) Date: Sat, 20 Jun 2009 08:04:14 +0900 Subject: [CML 000383] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYjQyNTI1IkTjRRRUAkKyRpTGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCY2L0ApTyI5VExkQmolNyVzJV0lOCUmJWAbKEJpbhskQjRYGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQD4hVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <4A3C196E.6060709@d6.dion.ne.jp> 日本製鉄元徴用工裁判を支援する会 中田です。 「CSRの観点から問う強制連行問題シンポジウムin関西」の集会案内です。 重複して受け取られる方、申し訳ありません。以下チラシより ------------------------------------------------------------------------- 日本と韓国−強制連行企業責任追及の到達点! −CSRの観点から問う強制連行問題シンポジウムin関西− 真のCSR(企業の社会的責任)とは! CSRとは「企業が利益を追求するのみならず、組織活動が社会へ与える影響に責任を 持ち、あらゆるステークホルダーからの要求に対して、適切な意思決定したことを指すも のである。」と言われます。国連が提起する「グローバルコンパクトの10原則」の中では 「原則4. あらゆる形態の強制労働を排除する」「原則10. 強要と賄賂を含むあらゆる 形態の腐敗を防止するために取り組む」があげられています。談合や不正事件が相次ぐ 中、改めて企業の「社会的責任」とは何かが問われています。新日鉄、三菱、不二越など 太平洋戦争中に「強制連行」を行った企業は、強制動員による労務提供で莫大な利益を上 げたにもかかわらず、強制連行の被害者達からの責任追及に対して一切応えようとしてい ません。 韓国と日本の被害者補償の現状 これまで日本国内において、日本政府・企業に対し、謝罪、補償を求める裁判が数多く提 起されました。しかし、一部の企業が被害者原告との間で和解協議を行い実質的な補償を 行った以外、日本の司法は、時効・除斥、別会社論、国家無答責、二国間条約で解決済み 等さまざまな口実で日本政府・強制連行企業の法的責任を免責しました。一方、韓国で は、盧武鉉(ノムヒョン)政権下で、「自国の過去を清算することが未来への展望であ る」という視点から、日本の植民地支配の強制連行被害者に対する真相究明が為され、被 害者への補償法(「太平洋戦争前後の国外強制動員犠牲者等の支援に関する法律」)も作 られました。 被害者にとっては時間との闘い! 強制労働の被害者は年々年老い、無念の思いを抱えたまま亡くなっています。このような 状況をどう打開していくのか、司法判断で免責されているとはいえ、日本の企業には過去 を清算する義務はないのか、被害者を見捨てて良いのか、このような問いが日本人、企業 に突きつけられています。日韓の企業責任追及の取組みに対する一つの答えを出していく 場として、シンポジウムを企画しました。これは、企業の「過去責任」を切り口にした財 界などが主導するCSR論へのオルタナティヴでもあります。奮ってご参加ください!  日時  7月11日(土) 13時30分〜16時30分 場所  龍谷大学(深草学舎)紫英館2階大会議室 (京阪電車深草駅下車5分  京都市営地下鉄くいな橋駅下車10分) パネリストとテーマ      「日本の戦後補償裁判の現状と企業責任について」    日本製鉄元徴用工裁判弁護団 奥村秀二氏 「韓国における被害者補償の現状と今後の課題」  太平洋戦争犠牲者補償推進協議会 弁護士 張完翼氏 「企業が果たすべき経済的責任と戦後補償責任について」 重本 直利氏 (龍谷大学経営学部教員)  コーディネーター 強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク 主 催: 龍谷大学社会科学研究所・重本プロジェクト 共 催: 強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク 協 力: 「韓国併合」100年市民ネットワーク 市民科学研究所  張完翼(チャンワニク)さん 韓国の太平洋戦争犠牲者補償推進協議会の共同代表。弁護士。日本の植民地支配の犠牲者 に対する補償問題に取り組む中で、2004年に成立した「日帝強占下強制動員被害真相究明 等に関する特別法」に基づき設置された「真相究明委員会」の委員を務める。その後、数多 く設置された「過去事清算委員会」の中の「親日反民族行為者財産調査委員会の事務局 長」も歴任。韓国内における日本の植民地支配の「清算」の課題に一貫して取り組んで来 られました。 From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jun 20 09:07:23 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 09:07:23 +0900 Subject: [CML 000384] =?iso-2022-jp?B?GyRCPGM8VCRPS0w1fiRyTFw7WCQ5GyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    中国には「北漂一族」と呼ばれる若者たちがいます。成功を夢見て地方から北 京へ行く若者達です。かつても今も東京を目指す日本の若者達と同様、歌手やモ デル、経営者などになろうと、貧しい生活に耐えながら必死に生きる若者たちの 姿をとらえた番組が今日(6月20日)、NHKBSで放送されます。    NHKBS hi  ハイビジョン特集「北漂一族〜北京・さまよえる若者たち〜」 放送日 :6月20日(土) 放送時間 :午後6:00〜午後6:52 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2009-06-20&ch=10&eid=12664 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jun 20 09:17:53 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 09:17:53 +0900 Subject: [CML 000385] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzMkRCRORkNIVkp8QXcbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    明日(6月21日)、NHKBSで、3つの見逃せない番組が一挙に放送され ます。 NHKBS2   「ザ・ベストテレビ − 第3部 −」 (1:08)いのちの記憶〜小林多喜二 (2:40) NHKスペシャル・米軍カメラマンが見たNAGASAKI (3:45) HV特集・認罪〜中国戦犯管理所 放送日 :6月21日(日) 放送時間 午後1:00〜午後6:00( http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2009-06-21&ch=12&eid=5740 「蟹工船」の小林多喜二、原爆投下直後の長崎を撮影したアメリカ人カメラマン、 戦争犯罪を認識させる奇蹟を起こした撫順戦犯管理所を描く番組です。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jun 20 09:26:09 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 09:26:09 +0900 Subject: [CML 000386] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjOSMyIzlHLyRONmJNOzYyOTIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkTxsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    カネがカネを生むというマネーゲームの果てに起こった今の金融危機は、19 29年の金融恐慌以来の経済危機だと言われています。    では、その1929年の金融危機とは何だったのかを描く番組が、NHKBS で放送されます。      NHKBS1    BS世界のドキュメンタリー シリーズ 金融危機「クラッシュ1929」    放送日 :6月23日(火) 放送時間 :午前10:10〜午前11:00 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2009-06-23&ch=11&eid=16257  未曾有の繁栄を謳歌していたアメリカを一挙に奈落の底に突き落とし、第一次 世界大戦の敗北からようやく立ち直ろうとしていたドイツをふたたびどん底にお いやってヒトラーを台頭させ、日本を軍部ファシズムに進ませた1929年の金 融恐慌が、マネーゲームによって引き起こされたことを描きます。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jun 20 10:18:23 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 10:18:23 +0900 Subject: [CML 000387] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzIjMEAkNSokTklpJE4wZDs6GyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    科学技術の飛躍的進歩で明るい未来が開けていると20世紀が始まったころは そう考えられていました。しかし、実際に起こったことは2度に渡る世界大戦で あり、科学技術を応用した大量殺戮でした。    その負の遺産を見つめる番組がNHKBSで放送されます。    NHKBS1    シリーズ 20世紀 負の遺産を越えて    「セミパラチンスク 18年後の現実 〜カザフスタン核実験場跡〜」  6月22日 月曜深夜[火曜午前] 0:10〜1:00    カザフスタン共和国にある旧ソビエトのセミパラチンスク核実験場は、199 1年の閉鎖から18年が経ちましたが、今も深刻な放射能汚染にさらされていま す。実験場から45キロの位置にあるサルジャール村を中心に、放射能被害をとら え、なぜこの地で核実験が行われたのかを検証します。    「ポル・ポト政権 大量虐殺の真相 〜元幹部・兵士たちの証言〜 前編」  6月23日 火曜深夜[水曜午前] 0:10〜1:00    「ポル・ポト政権 大量虐殺の真相 〜元幹部・兵士たちの証言〜 後編」  6月24日 水曜深夜[木曜午前] 0:10〜1:00    ベトナム戦争が隣国カンボジアまで拡大し、ベトナムよりも酷かったと言われ る戦闘が繰り広げられました。1975年、アメリカの傀儡であったロン・ノル 政権は、シハヌーク殿下とポル・ポト(サロト・サル)らが率いるクメール・ルー ジュ軍によって打倒されました。その直後、シハヌーク殿下を幽閉したポル・ポ トは、都市の無人化、貨幣の廃止、家族の解体、知識人の抹殺といったた無茶苦 茶な政策を実施し、水路の開削と新田開発でカンボジアの民衆を強制労働に駆り たてました。そして多くの人々虫けらのように処刑しました。米の大増産を掲げ たこの強制労働は、多くの人々を餓死に追いやりました。そして、隣国ベトナム と国境紛争を繰り返したあげく、1979年、ベトナム軍の侵攻によりポル・ポ ト政権は崩壊しました。  身の毛のよだつような虐殺はなぜ起こったのか、それはどのようにして行われ たのかをポル・ポト政権の元幹部や兵士たちが証言します。    「アンゴラからの手紙」  6月25日 木曜深夜[金曜午前] 0:10〜1:00    日本が一番最初に接したヨーロッパの国であるポルトガルは、最後まで植民地 を手放そうとはしなかった国でした。ヨーロッパ諸国の中で一番貧しい国であっ たにもかかわらず、アフリカのアンゴラ、ギニアビサウ、カーボベルデ、モザン ビーク、ゴア、東チモールなどを植民地として支配し続けました。その植民地支 配に対して、アンゴラ、ギニアビサウ、カーボベルデ、モザンビークの人々は武 器を持って戦いを始めました。激しい戦いが続き、この正義のない植民地支配の ための戦争に疲れたポルトガルは、左翼軍人のクーデターで植民地を放棄しまし た。これによりアンゴラなどは独立を達成したものの、米ソ冷戦やアパルトヘイ ト体制の南アフリカの干渉で政情不安と内戦が続きました。  アンゴラは2003年まで27年間にわたって内戦が続きました。米ソ冷戦と南アフ リカの干渉のためです。アンゴラの民衆はきわめて貧しくなりました。内戦終結 から約3年を経たアンゴラを訪ねる番組です。 「アフリカ リベリア “女の内閣” 」 6月26日 金曜深夜[土曜午前] 0:10〜1:00 アフリカ西部にあるリベリアは、エチオピアと並んで、ヨーロッパの植民地支配 を受けなかった輝かしい歴史を持つ国です。しかし、その内実はアメリカから 「帰国」した元奴隷の子孫が、先住の人々を支配する歪んだ政治体制でした。 両者の対立は1989年から内戦になり、多くの武装勢力が離合集散を繰り返し て果てしない戦いを繰り広げました。多くの幼い子どもたちが武器を持たされて 戦いを強制されました。大問題となった子ども兵士です。単なる権力争いでしか なかった内戦がやっと集結した2005年、女性大統領、女性警察長官、女性閣 僚と女性がほとんどの内閣が誕生しました。内戦で男性の多くが死亡したことと、 権力争いばかりを繰り返してきた男性に対する失望からです。瓦礫の山となった リベリアの再建に取り組む人々のの姿を追います。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jun 20 10:27:02 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 10:27:02 +0900 Subject: [CML 000388] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzNDKyROJCokLyRqJFMkSBsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    日雇い労働者が集まる東京山谷に身寄りがない人の最期を看取るホスピス「き ぼうのいえ」があります。このホスピスで最後の時を過ごす日雇い労働者を描く 番組がNNNドキュメントで放送されます。    NNNドキュメント’09  「山谷のおくりびと  〜一人では死なせない〜」  放送時間 6月21日(日)24:50〜   http://www.ntv.co.jp/document/   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html   From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jun 20 10:35:01 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 10:35:01 +0900 Subject: [CML 000389] =?iso-2022-jp?B?GyRCOTtEOTwtJDkkSCRiGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    石原慎太郎東京都知事の「教育改革」は、日の丸・君が代の他に、職員会議で の「挙手・採決」禁止という問題を起こしています。学校は校長がコントロール するものであった教員ではないという2006年4月の東京都教育委員会の通知に対し、 都立三鷹高校の校長土肥信雄さんは「教育現場に言論の自由がなければ生徒の幸 せはない!」と反旗を翻し、戦いを始めました。    土肥さんの戦いを描く番組がテレメンタリーで放送されます。    テレメンタリー  「校長辞すとも自由は死せず〜生徒と歩んだ最後の半年間」  6月22日前後放送  http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jun 20 10:40:22 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 10:40:22 +0900 Subject: [CML 000390] =?iso-2022-jp?B?GyRCNydLXCROJVshPCVgJWwlORsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    ホームレスは大都市だけではありません。地方都市にも大勢のホームレスがい ます。    熊本県熊本市で、ホームレス支援を行う吉松裕蔵さんの活動を通して、地方都 市のホームレス問題を描く番組が、九州・沖縄で放送されます。   JNNムーブ 「「ひとりじゃないよ!ホームレスからの脱却助けます」 RKB  06月21日(日) 25:00 MBC  06月22日(月) 24:50 RBC  07月01日(水) 10:49 RKK  06月24日(水) 26:10 NBC  06月21日(日) 24:50 OBS  06月28日(日) 25:20 MRT  06月25日(木) 10:50 http://www.e-jnn.com/move/index_f.html  坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ============================== クリック募金サイトです。 1クリックで人助けができます。 イーコロ!クリック募金 http://www.ekokoro.jp/linkfree.html クリック募金 http://www.dff.jp/index.html 募金パーク http://www.bokinpark.com/ Click to Give http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 1日1クリック募金集 http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html From QZF01055 at nifty.ne.jp Sat Jun 20 11:39:29 2009 From: QZF01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 11:39:29 +0900 Subject: [CML 000391] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVshVjMkQjFCUD1oSyEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEYhVyRORTEycyRyNWEkYSRrO1RMMSRONiZGMUA8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEAxP0YwGyhC?= Message-ID: 〔転載を歓迎します。どうかご協力下さい。〕 【 報 告 】   麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリ ア沖とイ  ンド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の 共同声明運動     事務局 奥田恭子・加賀谷いそみ・井上澄夫    2009年6月20日 海賊対処法は6月19日、衆議院で再可決され成立しました。市民の共同声明 運動事務局は、ただちに以下の抗議声明を発し、麻生首相・浜田防衛相・中曽根 外相と自民・公明両党に送りました。 【緊急声明】 海賊対処法案の成立に強く抗議します  麻生政権と自民・公明両党に対し、「海賊対処法案」の撤回を求め、ソマリア 沖とイン ド洋・アラビア海から自衛隊を撤退させることを要求する市民の共同 声明運動・事務局           2009年6月19日  国会で本日(6月19日)、海賊対処法(「海賊行為の処罰及び海賊行為への 対処に関する法律」)が成立しました。戦闘を誘発する危険性が極度に高い同法 の制定は、日本国憲法の前文と第9条を踏みにじる暴挙であり、私たちは、麻生 政権と自民・公明両党に深い憤りをもって強く抗議します。  海賊対処法は海上自衛隊の任務に「海賊対処」を加えました。3月30日以来 強行されている海上警備行動に基づく「海賊対処」は、ソマリア沖海域の現場で 同法に基づく作戦に切り替えられます。艦隊派遣を先行させ、あとから根拠法を 作る手法は2001年の〈9・11〉に対応して小泉首相(当時)も用いました が、法律に依拠せず軍の展開を急ぐ、このような政治のありかたを私たちは深く 憂慮します。  同法は「危害射撃」を海上自衛隊に認めていますが、これは先制攻撃によって 他国の人びとを殺傷することに他ならず、国の交戦権を否認する憲法9条2項に 明白に違反しています。海賊対処法の制定はまさしく違憲立法です。ソマリア沖 で活動している海上自衛隊のP3C哨戒機は、1999年3月の能登半島沖不審 船事件の際、「不審船」を停止させるためとして150キロ対潜爆弾12発を投 下しました。そればかりか、今後は、重武装の護衛艦(駆逐艦)や搭載武装ヘリ が武器をふんだんに使用する危険性があります。同法に基づく「海賊対処」は、 麻生首相が強弁する「警察行動」どころか、まさに戦闘行為、戦争そのものに発 展しかねません。  ソマリア沖の護衛艦隊はこれまですでに、海上警備行動では「任務外」の外国 船舶の救助に踏み込んでいました。その中で海上自衛隊は武装ヘリを出動させ 「駆けつけ警護」まで行ないましたが、それが違憲行為であることは、政府自身 が認めていることです。この度、海賊対処法が海上自衛隊の警護対象に外国船舶 を含めたことは、海上自衛隊の活動が地理的にまったく制約なく拡大する危険性 を秘めています。私たちは、「満州事変」(中国東北部侵略)が出先の日本軍、 関東軍の暴走によって引き起こされたことを知っています。私たちの目が届かな い海域で出先艦隊が暴走することを私たちは強く危惧します。  海賊対処法は成立しましたが、私たちは同法に基づく「海賊対処」に反対です。 麻生政権にソマリア沖とインド洋に派遣されている海上自衛隊艦隊の即時帰還を 強く求めます。そして私たちは、海上自衛隊の隊員のみなさんに、不当・不法と 感じる命令を良心に基づいて拒否することを呼びかけます。  20カ国もの海軍がソマリア沖で活動しても問題は少しも解決せず、事態はま すます深刻になっています。問題の根にあるソマリアの惨状に向き合い、法治国 家としての再生を支援することが、今、何より求められています。私たちは日本 政府に対し軍事によらないソマリア再建支援を強く求めま す。 (声明はここまで) ◆活動の経過と賛同件数  市民の共同声明運動は5月15日に始まりました。呼びかけたのは、次の方々 です。  石川逸子(東京都) 井上澄夫(埼玉県) 浦島悦子(沖縄) 西尾市郎(沖 縄) 舟越耿一(長崎県) 細井明美(神奈川県) 山本みはぎ(愛知県) 梶 原得三郎(大分県) 渡辺ひろ子(福岡県) 大谷正穂(山口県) 奥田恭子 (愛媛県) 加賀谷いそみ(秋田県) 廣橋隆一(山口県) 辻子 実(東京都)  花村健一(東京都) 木村眞昭(福岡県) 青柳行信(福岡県) 〔順不同〕  呼びかけは第4次まで行なわれ、6月19日まで1カ月余の間に寄せられた賛 同は、次のとおりです。   ●個人の賛同者=427人 ●団体賛同=47団体 ●賛同総数=474件  賛同は絶えることなく連日寄せられ、国会審議の最終局面だった6月19日の 午前中にも賛同表明が届きました。そしてそれらは事務局スタッフが次々に政府 ・与党に送り届けました。 ◆法案は成立したけれど……  この運動を支えた共通の思いは、最後まで「決してあきらめない」ことでした。 賛同者・賛同団体の必死の願いを踏みにじり、海賊対処法が恒久法として成立し たことは、何とも残念です。しかし私たちの共同の努力は決して無駄ではなかっ たと思います。  マスメディアの報道が、新型インフルエンザや朝鮮民主主義人民共和国政府の 地下核実験、解散・総選挙の時期などのみを大きく取り上げ、海賊対処法案の審 議状況はほんのわずかしか伝えられない中で、私たちの「緊急アピール」は実に 多くのメーリングリストやホームページ、ブログに掲載され、それらが次々に転 載され、広がっていきました。全国で繰り広げられたその努力は、法案の重大さ の認識が広く共有されるという成果を生みました。それこそ「市民の平和力」の 発揮だったと思います。 ◆今後の課題  法案が成立しても、世論が海上自衛隊の動きを強い警戒心をもって見守れば、 派遣艦隊の暴走を抑止できます。戦闘を起こさせず、戦争を誘発する事態を抑え 込む力を世論は持っています。  私たちは、これからも粘り強く、自衛隊の行動を監視します。そして憂慮すべ き事件が起きたり、重大な局面に至れば、また声を挙げます。  事務局スタッフと呼びかけ人にとって、この1カ月余は非常に緊張に満ちた日々 でした。しかし次々に全国から寄せられる賛同表明やメッセージが、呼びかけ人 と事務局スタッフを支えました。私たちの運動を支援して下さったすべてのみな さんに、心から厚く御礼申し上げます。 ◆最後に寄せられたメッセージを紹介します。 ■国会における原則なき海外派兵法案の審議・通過に大きな懸念を抱き、憲法原 則の無視に対し糾弾するものです。なしくずしに進む海外派兵や、集団安全保障 議論を前提としたと思われる諸国軍隊との連携・作戦行動に政策的軍事優先主義 を感じます。改憲議論での劣勢を挽回すべく既成事実による突破を狙ったものと 考えています。  「平和の党」を謳った公明党のここまでの変節にも憤りを感じます。同時に、 ソマリア問題は民生的な国際支援なしに解決不能であり、「テロとの戦争」のア リバイとしてのソマリア問題を一度脱構築し、国際社会が破壊しネグレクトした 当該地域の再生を大きな枠組みで解決すべきです。海賊はテロリスト集団ではな く貧しい地域住民であって、軍事で対処療法を行っても限界があることを悟るべ きです。日本にもある「先軍思想」は厳しく問われねばなりません。(K・T  東京都) ■大変な税金の無駄遣いであり、なんといってもソマリアの漁民に申し訳ない事 態だと思います。(T・I) ■武器の使用を心待ちにしている人たちをみると恐ろしくなります。(T・T、 山口県) ■「政局」ばかり話題になり、海賊対処法がすっかり霞んでいます(多少新聞で はふれていますが)。改憲を待たずになしくずしに「戦争のできる軍隊」が海外 に派兵される、とんでもない事態を、為政者たちにだけでなく、周囲の多くの人 たちに伝えたいものです。(M・T 東京都) ■憲法上の大問題であることはもとより、海自・艦船の運用上(アラビア海も含 めて、護衛艦3・補給艦1)も著しい支障をきたしているはずです。併せて、防 衛省の組織改革で、「制服組」が内局中枢に登用され、これまでになく制服主導 の組織・装備運用及び「防衛」政策が遂行されていく実態を、国民に知らせてい くことが肝要だと思います。(I・M 長崎県) ■「海賊派兵法案」は米軍再編の一環とも聞きます。この法案で又日本はアメリ カの戦争にいっそう加担していくことになります。憲法違反をくりかえし、実体 をなくしてしまう法案を絶対通させないよう声を届けます。(N・M 神奈川県) ■☆ソマリア沖から海上自衛隊を即刻帰還させよ。  ☆米軍のアフガニスタン侵略に加担するための海自を即時帰還させよ。  ☆既成事実作りによる法治国家投げ出しを、立憲国家としてやめよ。(O・T  東京都) ■国会決議を経ない、国民の周知も図られていない同法案は認められない。国民 の利益にかなわない違憲行為を、何の正当性もない麻生政権の暴走行為によって 踏みにじる事に手を貸す公明党もその歴史に決定的汚点を残す愚行だ。直ちに撤 回すべきだ。そして廃案にせよ。(S・H 神奈川県) ■現憲法は武力を放棄し、国際的な紛争の解決に武力を用いないことを明確に宣 言しています。客観的にはそれが日本の国際的権威を高めていることは明瞭です。 この憲法に反し、アメリカの手下として海外に武装部隊を派遣しようとする政府 の行動こそが、日本に対する国際的な信頼を損ね、権威をおとしめ、アメリカの 属国としか見られない情けない状況をつくり出しています。これ以上憲法をない がしろにする愚かな行為を見過ごすことはできません。全力で海外派兵を阻止し ましょう。(Y・T 長野県) ■ソマリアの派兵はさらに進んでいる様です。厚木のP3Cのほか陸自まで行き ましたね。P3Cは米軍に情報が連動していますから、極東以外での行動は集団 安保で憲法違反です。ソマリア周辺のマグロ漁船の方まで拡大する様です。ここ での事実の上での、アフガニスタンなどでの派兵にも視点を準備しましょう。 (K・H 神奈川県) ■自衛隊がドンドンいろんなところに、もっともらしい理屈をつけて派兵し、ま すます軍隊としての実績も積み上げていくのが恐ろしいです。(Y・T 千葉県) ■武力をもつことも、行使することも禁じた憲法第9条に明らかに違反していま す。争いは武力では解決できないことを世界が認めるようになってきています。 日本はその立場にたつべきです。(F・T 神奈川県) ■海賊に対応できるとすると、山賊にも対応できることになります。今の防衛省 の暴走は危険に感じます。(K・H 東京都) ■被爆国、軍隊を持たないはずの国、日本の果たす役割を逸脱しています。地球 の上のすべての国に平和な日々が訪れますように! (F・M 神奈川県) ■これは明らかに憲法違反です。心ある市民は絶対に抵抗するべきです。(K・ M 滋賀県) ■真の民主主義は、人の命を奪わないところに立脚します。国民の監視の行き届 かないところで、国民を“警察行動”との名のもとに騙し、軍事化を謀る、政府 の欺瞞と偽りを絶対に許してはなりません。(A・K 東京都) ■ソマリアへの自衛隊派遣は憲法違反です。反対いたします。いままでのイラク 派遣などは復興支援であるのに、今度は国益を主張することに違和感を覚えます。 (N・N 岐阜県) ■「押しつけられた」「古くなった」など本質と関係ないところで「日本国憲法」 を変えるように民意操作がされ、さらには今回のような三軍派兵、まさに解釈改 憲が行われたといってよいでしょう。国民はこれに異議をとなえる力もないので しょうか? 「怖い世の中」にしないため、一人ひとりが意思表示をすることが 大事だと思います。ことに未来を担う若い人たちに参加を呼び掛けていきたいと 思います。(N・K 神奈川県) ■海外派兵は日本国憲法の精神に反するものであり、即刻中止すべきです。力で はなく、対話・外交で政府はもっと努力して欲しいものです。日本国憲法の心は 武力によらない世界平和であり、その点で世界各国の目標となっています。自信 と誇りを持って憲法を広めることこそ大切です。(K・R 長崎県) ■「海賊退治」などという口実で、憲法九条の精神をなし崩しにする政府(国家) を悲しく思います。少しずつ、国民を騙し騙し、軍事国家になってることが(騙 される側にも責任あるけど)、許せない。(T・S) ■海賊対処法は、シベリア出兵から満州、中国、そしてアジア太平洋戦争へと拡 大し、64年前の沖縄戦の再現につながる戦争法に他ならないと思っています。 (O・T) ■違憲であり、参議院否決確実の悪法に絶対反対します。これ以上民意を無視し 3分の2を使わせてはならないと思います。(Y・T 京都府) ■今時海賊なんていう表現自体がおかしいと思います。国の自立を助けるための 法案を!(F・K 愛知県) From sosafune1 at mac.com Sat Jun 20 14:18:35 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 14:18:35 +0900 Subject: [CML 000392] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDYuMTkoZnJpKRskQjlxMnFOIjpCGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGo5fiRfOTM1RDlURjAkWBsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: 自己レスですが、長船です。 朝9時半に国会裏に到着すれば「9条改憲阻止の会」の座り 込みでは受け付け用( 何を受け付けるかというと出席表に記名したり余裕のある人はカンパ箱 に寄付するための、) の長めのテーブルがあるからその端っこに座って持参したPBG4 ノートのgaragebandとAVIムービー の撮れる10年前は高価だったムービーデジカメとADSL3.5M のモデムステイックを差して現場の 実況中継をYoutubeに発表しようと考えていたのだけれども、そ の日の朝も起きたら体調がすごく悪く朝ごはんを 食べたらまた昼まで寝たのでした。 昨夜寝る前にどうもそんな予感がして延髄とかおでこの眉間のとことか 肋骨の特に心臓の周りに タイガーバームを塗って、ただ塗るだけでなくしばらくマッサージをす るのだが、 そんなことをして寝たのだがやはり明け方になると心臓の鼓動が気に なって何というか 鼓動が突然止まりそうな気がするというか、実際問題、心臓が痛いとい うか、胸が苦しいというか、 とにかくぼうっとした感じで1時間くらい某会社から依頼の書類を昨夜 仕上げたのを神宮前に届ける予定 だったのを電話でキャンセルしてFAXで流してまた電話で説明し たのだった。 昼の1時頃、弁当にとおにぎり2個とお茶を用意してくれた のをめんどうなので食べてから福生を出発したのでした。 お気に入りのレイバンのサングラスに黒のパナマ帽子をかぶってキャス ターにペットボトルにお茶を入れてゴロゴロ引っ張って いたのだが、爆発物と勘違いされたのか地下鉄の国会議事堂前駅を出た らすぐ警官に止められてそれはなんですかって言われて 「お茶です。」と答えたのですが。 現場に着くと「9条改憲阻止の会」の座り込みはすでに終わって しまったあとでした。 なぜかと言うと午後2時半に衆議院の賛成多数で件の法案は可決 されてしまったからだって言うのですが、 可決されてしまっっても明日も一日中座り込むという隣の国労闘争団の 人たちの方がエラい。 でも何となくそちらは苦節何十年という闘争に明け暮れたような顔をし た人々ばかしで何となく一般の 心情的な支持者が参加するには敷居が高いというか大体「9条改 憲阻止の会」のような一般参加者の人が 来てくれた時のための受付けテーブルがないしね。ビラはもらったけ ど、と思っていたらその中に 「闘う社会科教師」の増田都子さんの顔が見えたので誰かの路上演説の 最中だったけど、立ち止まって挨拶した。 笑顔の清々しいかたですね。 それから9条改憲阻止の会の専用トラックが待っていてくれたの で、拡声器だけ借りてそれをキャスターに取り付けて いたら、三上治さんが来てみんなが市町村会館の地下で飲んでいるので 君も行かないかと誘ってくれたので まだ夕方6時半からの市ヶ谷駅前での<パレスチナに献花を>対 在日イスラエル大使館抗議行動まで 3時間もあるのでと思って行くのだが、私としてはめずらしく真っ赤に なって全身が雲に乗っかったみたいな ふわふわ気分でまた地下鉄に乗ろうとしたらまた警官が「その拡声器は 何ですか。」と止めるので「拡声器に決まっているのにと、」 返す言葉に窮していたら何故か隣の私服刑事がその警官に「拡声器に決 まっているだろう、」と言ったような言わなかったような感じで 「どうぞ結構ですから行って下さい。」という仕草をしたので地下鉄の 入り口を降りて行ったのだった。 __________________ 長船青治 sosafune1@mac.com http://www.jca,apc.org/~pencil/ ___________________ On 2009/06/19, at 1:33, 長船青治 wrote: > 長船です。 > > 緊急<ソマリア沖自衛隊派遣・海賊対処法を阻止!>座り込み抗議行 > 動へ > 日・時 6月19日(金)午前10時から午後4時半ころ > まで > 場所  国会裏、衆議院議員会館前路上 > 主催 「9条改憲阻止の会」 >     Tel;03-3356-9932 > _________________________________ > > 「9条改憲阻止の会」会報「連帯ニュース第22号より > 転載します。 > > 2009年6月19日 第22号 > 浮き足立つ政府与党を追い詰め、問題ある法案は廃案に > 「隆明をかさねて夢にみることのまだ衰えぬしるしにかあらむ」 > (山中智恵子)。同じ思い > なんだとあれこれ考えていたら、地下鉄はもう国会前に着いていた。 > 国会の周辺の風景は > 別段変わらない。だが、国会内では政権交代のかかった選挙が刻一刻 > と近づき、ざわめきは > 一段と強くなってきている。人気が下落するばかりの麻生内閣を抱え > た政府与党は浮き足立ち、 > 民主党や野党は勢いづいている。6月17日の麻生首相と > 鳩山民主党代表の党首会談を見ての印象 > だが、テレビ中継を見ていた国民の多くは同じことを感じたのではな > いのだろうか。 > 国会ではソマリア沖で展開する自衛艦の行動にフリーハンドを与えよ > うとする海賊対処法 > 案が審議されているが、僕らはこれに反対し、その意思表示のために > 国会前で座り込んでいる。 > 隣では別のグループがこの法案の反対の集会を開いているし、また、 > 別のグループは衆院での臓器 > 移植法案に反対の意思表示をしている。政府の提出している法案やそ > の審議に多くの人々の異議申し > 立てが成されるのは当然であるが、その行動や声は残念ながら小さい > というのが現状である。 > それでも、政府が国会内で浮き足立っている今、僕らはできることを > やらねばならない。 > 海賊対処法案は海賊行為から船舶を守るというだけで、ソマリア住 > 民、とりわけ漁民には > 外国の海賊的な操業による海洋資源の略奪や不法投棄による海の荒廃 > がもたらされ、それが > 海賊行為の基盤になっていることは無視されている。マスメディアも > 政府も海賊行為の必然の理解 > も本質的解決の道も示さず軍事的対処だけを強調する。通りのよい名 > 目に依拠してこの際、自衛隊の > 海外での軍事行動を拡大し、そこでの既成事実を作ることが狙いであ > ると言われても仕方あるまい。 > 羽織の下の鎧はみえみえであるが、ここにはまた、小泉元首相によっ > て踏み出された自衛隊の海外派兵 > (アフガニスタンやイラクへの派兵)を保持して行こうというこ > とがある。小泉の進めた郵政民営化を守る > ため、鳩山邦夫・総務大臣の首を飛ばしてまでも西川社長を続投させ > ようとしているのと同じである。 > 背後にはアメリカ政府や金融資本の動きも見え隠れするが。 > ■ 最後屁のように将来に悔恨を残す法案を強行成立させていくのは > 無責任極まりないが、それが政府の > 現状である。選挙によって政府与党を政権の座から追い落とすことは > 僕らの課題であるが、将来に悔恨を > 残す法案を一つでも廃案に追い込むことも同様だ。 > 僕らの行動や声が小さいのは悔しいことだが、さしあたりやれること > に注力を傾けようではないか。 >   (文責三上治) > _______________________________________________________________ > __________ > 長船青治 > sosafune1@mac.com > http://www.jca.apc.org/~pencil/ > _______________ From otasa at nifty.com Sat Jun 20 14:52:05 2009 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Sat, 20 Jun 2009 14:52:05 +0900 Subject: [CML 000393] =?iso-2022-jp?B?GyRCMiM/XDJsO1REOUEqISE4YkVsQDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSSckLEFKJCgkaxsoQg==?= Message-ID: <4A3C7905.4070109@nifty.com> 皆さん 京急久里浜駅前にて呉東正彦氏の演説を19日に収録してきました。ブログにアップしましたので、ご覧ください。 横須賀市長選 呉東正彦 応援レポート http://kaze.fm/wordpress/?p=271 横須賀市長選 ごとう正彦 応援レポート http://unitingforpeace.seesaa.net/article/121446324.html 太田光征 http://otasa.net/ From t_yabaro1941 at yahoo.co.jp Sat Jun 20 18:00:46 2009 From: t_yabaro1941 at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCJDckcyRdJHMbKEI=?=) Date: Sat, 20 Jun 2009 18:00:46 +0900 Subject: [CML 000394] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjcnS1wkTiVbITwlYCVsJTkbKEI=?= References: Message-ID: <1BF91F06E57C47AE9CC1D436DFEB551A@yourc4213611ef> JNNムーブ とは何チャンネルのことですか? 白川 >  坂井貴司です。 >  転送・転載歓迎。 >   >  ホームレスは大都市だけではありません。地方都市にも大勢のホームレスがい > ます。 >   >  熊本県熊本市で、ホームレス支援を行う吉松裕蔵さんの活動を通して、地方都 > 市のホームレス問題を描く番組が、九州・沖縄で放送されます。 >   > JNNムーブ > 「「ひとりじゃないよ!ホームレスからの脱却助けます」 > > RKB  06月21日(日) 25:00 > MBC  06月22日(月) 24:50 > RBC  07月01日(水) 10:49 > RKK  06月24日(水) 26:10 > NBC  06月21日(日) 24:50 > OBS  06月28日(日) 25:20 > MRT  06月25日(木) 10:50 > http://www.e-jnn.com/move/index_f.html  > > 坂井貴司 > 福岡県 > E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp > ============================== > クリック募金サイトです。 > 1クリックで人助けができます。 > > イーコロ!クリック募金 > http://www.ekokoro.jp/linkfree.html > クリック募金 > http://www.dff.jp/index.html > 募金パーク > http://www.bokinpark.com/ > Click to Give > http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 > 1日1クリック募金集 > http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html > -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sat Jun 20 21:46:50 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sat, 20 Jun 2009 21:46:50 +0900 Subject: [CML 000395] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCFaJDQwRkZiIVtAJDMmRnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDEkTkZ8QTQ5cSVqJWwhPD04MnEbKEI2LzIxGyRCQmc6ZRsoQjYv?= =?iso-2022-jp?B?MjcbJEJEOTpqGyhCNy81GyRCRWw1fiFKRT5BdzQ/N14hSxsoQg==?= Message-ID: <20090620214650653062000074a1@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 重複すみません。 京都の菊池です。 世界難民の日全国リレー集会 6/21日曜大阪、6/27土曜長崎、7/5日曜東京 の案内 【ICTI京都】[04680] Fwd: 【ご案内】世界難民の日全国リレー集会(転送歓迎) と [CML 000345] 【長崎・諫早】「世界難民の日」シンポジウムご案内 を転載します。 ご都合つきましたら、ぜひご参加ください。 ぜひ多くの方に伝えてください。 【ICTI京都】[04680] Fwd: 【ご案内】世界難民の日全国リレー集会(転送歓迎) --- こんにちは、Carlanです。 世界難民の日・全国リレー大阪集会、長崎集会が近づいてまいりましたので、 転送します。 皆さま、ぜひご参加くださいませ。 以下のメールを転送します。 ------------------------------------- 6月20日は2000年の国連総会で決定された 「世界難民の日」です。 世界中で難民に関するイベントが行われています。 日本の難民についての知っていただきたく集会を行いますので、ぜひご協力をお願いいたします。 ****難民にもやさしい国に!!********* 昨年(2008年)日本の難民申請者は始めて1000人を超え1599人が日本に庇護を求めました。 政情不安で人権侵害の横行する世界各国から難民が来ています。 ビルマ・トルコ(クルド)・スリランカ・アフリカ各国・・・ しかし、厳格な難民認定制度の下、 難民認定された人はわずか57名。「難民鎖国」は続いています。 彼らの多くは保護される国がなく「存在しない人」としてこの日本でひっそりと暮らしています。 加えてこの不況の中、大変苦しい生活を強いられています。 最新情報は web(http://rafiq.jp/wrd/) をご覧ください。 ● わたしたちの提言   1.独立した難民審査機関を設置させよう   2.強制送還・難民調査のインタビューのテープ録画を義務づけよう   3.難民調査官、裁判官に難民支援の実務研修を義務づけ、専門性を高めて   4.欠陥だらけの現行制度で不認定とされた全難民申請者に在留資格を   5.難民申請者にシェルターや就労権を与え、生存できる環境を整備しよう ●各会場とプログラム 【大阪集会】 2009年6月21日(日) 13:00〜16:00 山西福祉記念会館   大阪府大阪市北区神山町11-12   tel:06-6315-1868   http://www.yamanishi-fk.jp/access/access.html 参加費:1000円(学生500円) プログラム  ・劇  「それでも私は帰れない」 脚本:鈴江俊郎氏(劇作家。シアターコクーン戯曲賞、OMS戯曲賞、     岸田國士戯曲賞受賞)  ・パネルディスカッション   ◆「難民と暮らせる街に−制度・政治を変える」     講演者:今野 東氏?(民主党・参議院議員)   ◆「今、日本の課題、市民の課題は何か」     講演者:滝澤三郎氏?(東洋英和女学院大学教授・国連大学客員教授)   ◆難民当事者の声 など  ・難民との交流会  ・写真展 ブース 【長崎集会】 ?2009年6月27日(土) 15:00〜18:00 長崎県諫早市文化会館 二階 展示室1   諫早駅前から徒歩10分   http://www.city.isahaya.nagasaki.jp/b_kan/access.htm 参加費:無料 主催:アムネスティ・インターナショナル いさはやグループ 協力団体:大村入管被収容者を支える会 連絡先:野崎まで 携帯090-9799-8520 プログラム  ・シンポジウム   パネラー 石川えり氏(特定非営利活動法人 難民支援協会理事長)   パネラー 寺中 誠氏(社団法人アムネスティ・インターナショナル 日    本事務局長)   パネラー 野中章弘氏(アジアプレス・インターナショナル代表 「大村    入管被収容者を支える会」代表) 【東京集会】 2009年7月5日(日) 14:00〜17:00 ニコラ・バレ  9F   千代田区六番町14-4    JR四ツ谷駅 麹町口前(歩1分) 地下鉄南北線?/?丸の内線 四ツ谷駅(歩3分) 参加費:1000円(学生500円) プログラム  ・基調講演「日本の難民問題 現状と課題」    渡邉彰悟氏(弁護士・全国難民弁護団連絡会議事務局長)    土井香苗氏(弁護士・国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ東京     ディレクター)  ・ワークショップ:グループ別ディスカッション    「生きるって何?日本で暮らす難民と考える」 ●賛同をお願いします。 賛同のお願い http://rafiq.jp/wrd/sandou.html 賛同用紙 http://rafiq.jp/wrd/sryou/sandouyousi.pdf 賛同金はこちらへ 郵便振替   口座番号:00980−4−281607   加入者名:世界難民の日実行委員会 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 在日難民との共生ネットワーク RAFIQ ホームページ:?http://rafiq.jp お問い合わせ:FAX:072-684-0231        rafiqtomodati@yahoo.co.jp 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ------------------------------------- 以上です。 ===== Carlan from Kyoto-city in JAPAN ====== http://carlandream.hp.infoseek.co.jp/ http://www5a.biglobe.ne.jp/~ohmi/ ================================================== [CML 000345] 【長崎・諫早】「世界難民の日」シンポジウムご案内 皆さん 現在、入国管理法改悪案が国会で審議されています。 これは、外国籍住民が、今までは国(法務省)と各自治体の二元管理されていたのを、 改悪案では、国の管理に一元化され、在留カード(在日コリアンなどは特別永住者証明書)を常時携帯義務化するというものです。 これまでは、どのようなかたちであれ、日本でまじめに生活をしていれば、それなりに、各自治体の裁量による住民サービスを受けることもできていたのですが、 今回の改悪案では、もしそうしたカード(証明書)を持っていなければ、自治体のサービスすら受けられなくなり、完全に人権を奪われ、まったく「非合法」の存在にされてしまいます。 いわゆるオーバーステイ(いわゆる「不法滞在」)とされる人々や、難民認定がなされない人々にも、この大きな縛りがかかり、 日本では、国際社会が認める基本的な生存権すら、危うくなります。 こうしたなかで、大村入国管理センターという、外国人「収容所」をもつ長崎県でも、「難民の日」シンポが取り組まれます。 世界、そして日本における難民・移民をめぐる状況について、それぞれ世界的に活躍する報道ジャーナリストおよび人権活動団体さらに、難民支援の立場から、詳細な報告がなされるという、貴重な機会です。 ぜひ、多くの方ご参加ください。 (以下案内より) ******************************** 長崎・大阪・東京全国リレー 「世界難民の日」シンポジウム 日本に多くの難民が存在している事実をご存じですか? 「難民」とは、日本が採択している難民条約に定められており、 宗教・国籍・人種・政治的意見・特定の社会的集団の構成員であることを理由に迫害のおそれがあり、母国へ帰国できない人を指します。 ビルマ(ミャンマー)、アフリカ、スリランカ、パキスタンなどから庇護を求め日本にやってきていますが、 しかし、難民認定まで時間がかかり、不認定とされてしまうケースが多い状況です。 また、難民認定されない場合、社会的保障は何もありません。 社会的弱者である難民・移民の人権を守ることは、私たち自身の人権を守ることにつながっています。 難民鎖国ニッポンの問題点を明らかにし、難民・移民が安心して暮らせる社会の実現を目指し、「世界難民の日全国リレー」の一環としてシンポジウムを開催します。 +++++++++++++++++++++++++++++++++ ◆日 時:6月27日(土) 15:00〜18:00 ◆場 所:諫早市文化会館 2階展示室1         ※諫早駅前から徒歩10分 無料駐車場有り(電話25−1500) ◆参加費:無料  ◆主 催:アムネスティ・インターナショナル いさはやグループ 協力団体:大村入管被収容者を支える会 ※連絡先:yukonozaki@yahoo.co.jp(野崎) <パネラー紹介> ●石川 えりさん  特定非営利活動法人 難民支援協会事務局長 団体の活動内容 :難民が自立して安心・安全に暮らせるよう、法律・生活面をサポートし、難民一人ひとりへの支援を中心に行っている団体。 2000年よりUNHCRの事業実施パートナー。 ●寺中  誠さん  社団法人アムネスティ・インターナショナル日本事務局長       団体の活動内容 :「世界人権宣言」が守られる社会の実現を目指し、世界150カ国に220万人の会員を持つ国際的な人権擁護団体NGO。 1977年ノーベル平和賞を受賞。いかなる政府、宗教的信念、経済的な利害からも独立した立場で国連や各国政府に提言しています。 ●野中 章弘さん  アジアプレス・インターナショナル代表  団体の活動内容 :文章や写真、映像を通して、アジア、そして世界の様々な問題を伝えていこうとするジャーナリストの集団。 独立したジャーナリズムの確立へ向け、報道規制の厳しい国などでのジャーナリスト支援、育成を手がけている。 「大村入管被収容者を支える会」代表。 以上 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「転載【ご案内】世界難民の日全国リレー集会6/21大阪6/27長崎7/5東京(転送歓迎)」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=745391 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From yampr7 at gmail.com Sun Jun 21 00:02:41 2009 From: yampr7 at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Sun, 21 Jun 2009 00:02:41 +0900 Subject: [CML 000396] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyJjQ20bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTFw1LTt2ImQiIxsoQiAbJEI+LkB0PWMwbE86ODUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPHNBaiRIMiM/XDJsJEghViRkJC8kNiFXIUokPSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhSxsoQg==?= Message-ID: <524b8be10906200802h7b4db3beqb71ac926ddc198ba@mail.gmail.com> *■ 小泉純一郎元首相と横須賀と「やくざ」(その1)* ** 日本郵政の西川社長の続投を許可しないで麻生首相に罷免された鳩山邦夫前総務大臣が、 今年の3月に麻生首相から西川社長を更迭するつもりである旨の手紙と後任候補リストをもらっていたことを暴露しました。 麻生首相は3月時点で西川社長の更迭を決断し担当大臣である総務大臣にその旨を伝えていたのが、なぜまったく逆の決断を したのか、しかも数少ない盟友であった鳩山前総務大臣を罷免してまでも西川社長を続投させようとしているのか、 その背景には小泉純一郎元首相の「やくざ」まがいの恫喝があったと報道されています。 共同通信だけが、小泉元首相が激しい口調で西川社長続投を求めた恫喝ぶりを報道しています。 「鳩山が社長人事の認可権限を盾に続投反対を公言しはじめた5月以降、小泉は何度も麻生に電話をかけ 激しい口調で続投を求めた。『鳩山が何を言おうと俺は知らない。首相在任中、鳩山を内閣で使わなかったからな。 だが、あんたは違う。俺が閣僚に(何度も)起用した。やるべきことは判っているはずだ。』」 私は以前から、小泉純一郎の言動に「やくざ」の匂いを感じていましたが、今回の恫喝は「やくざ」の恫喝そのものです。 元首相が一国の首相を恫喝して日本郵政社長人事をひっくり返したことが事実であれば、これは完全な犯罪ではないでしょうか。 小沢民主党元代表の公設秘書の「政治資金規正法」違反容疑事件どころでない大事件なのですが、マスコミはいつもの通り 一切取り上げていません。 「これほど、小泉が西川続投にこだわるのは、社長交代のパンドラの箱をあけて真っ黒い中身が明らかにされたら、 忠臣・竹中平蔵とともに地獄の底に突き落とされる、との強迫観念からでしょうか?」と田中康夫新党日本代表が 言っておられますが、小泉純一郎元首相は、相当追い詰められている状況がうかがわれます。 個人ブログ「幸せな成功のための魔法の杖」で「小泉純一郎研究」を発表されていますネコペンギンさんの 2005年8月の記事を以下にお送りします。4年前の古い記事ですが今でも通用する新鮮な内容です。 *● [小泉純一郎の研究] 小泉首相と稲川会* 2005-08-27 ブログ「幸せな成功のための魔法の杖」ネコペンギン http://ameblo.jp/dreamgate/theme-10002403488.html 総選挙の公示が間近となり、あちこちのブログでも選挙がらみの話題が増えてきた。 そこで、今回は、小泉純一郎と広域指定暴力団(ヤクザ)である、「稲川会」との関係を取り上げたい。 小泉首相とヤクザ組織「稲川会」との関係をスクープしたのは、2004年7月発売の雑誌「フライデー」だった。 証拠写真も、もちろん撮影されていた。ところが、継続掲載は圧力がかかって、実現しなかった。 日本の全てのマスコミがこのことをまるでタブーのように無視してしまった。野党も黙ったままである。 国会で誰も一度も追及しなかった!このことに、ようやく光を当てることをしたのは、 カナダ人の在日ジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォード氏だけであった。 彼の本、『改訂版 日本マスコミ「臆病」の構造』から、その当たりのことを紹介しておきたい。 増補・改訂 日本のマスコミ『臆病』の構造 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 小泉純一郎の選挙対策本部長を長年努めた竹内清は、暴力団「稲川会」の組員だったのだ。 一応、前職は「神奈川県議会議長」という肩書きだった。 彼は、「稲川会」の故・石井会長と非常に親しい関係にあった。但し、竹内清は、若い頃に足を洗い、 堅気になっている。しかし、親分の石井会長に可愛がられ、やくざを辞めてからも出入りしていたのだ。 1991年、その石井会長が亡くなった際、葬儀で最初に焼香したのは、竹内清だったのだ! 上下関係の厳しいヤクザの世界で、こういうことが問題なく可能だったということは、竹内清自身が、 石井会長が存命中から周囲の誰もが認める関係だったということである。 小泉純一郎の選挙対策本部長を連続10回も努めた竹内清は、2001年に、その地位をようやく息子に引き継いだ。 「稲川会」は、違法賭博、売春、風営法違反、詐欺などの罪で下っ端にも幹部にも逮捕者を出している広域暴力団で、 小泉純一郎の選挙区である、横須賀に本部がある。「フライデー」のカメラマンが撮影した、「稲川会」の 構成員名簿にははっきりと竹内清の名前が写っていたのだ。 「フライデー」の記者の質問に、竹内清はこう答えていた。「石井さんは黙っていてもやってくれる人でした」 何をやってくれたのだろうか? さらに、今度はベンジャミン・フルフォードが、「稲川会」の幹部(35歳)に小泉純一郎と「稲川会」との繋がりを 確認したところ、彼は次のように答えたという。「横須賀では、政治家ならウチと繋がっていないと、何一つ出来ませんよ」 ここで言う「繋がる」とは、「票の取りまとめ」、「買収工作」、「裏金作り」などの見返りに行われる、 組員が逮捕された場合の実刑の軽減、風俗店許認可への便宜供与、マネーロンダリングのお目こぼし、 大型土地買収案件での仲介斡旋などである。民主党もその他の野党も、みんなこのことは知っていながら知らんぷりだ。 そりゃそうだろう、そんなことを真正面から突っ込んでいけば、東京湾に自分の死体が浮くか、自宅で首吊り自殺した ように見せかけて殺されることがわかっているからだ。 小泉純一郎とは、そういう取り巻きに囲まれている日本の首相なのだ。彼は選挙中に地元に一回も帰って来ないことで有名だ。 絶対的に当選するという自信の裏付けがあるからだ。さて、あえてここで冷静に考えてみよう。 これら一連のお話が、全く勘違い報道か、あるいは作為のある捏造報道だったということはないだろうか? もし、上記の記事内容が全く根も葉もないニセ報道で、小泉純一郎自身が清廉潔白だった場合、当然「名誉毀損」で 出版社は訴えられていた可能性はあったはず。が、事実はそうではない。 訴えれば、そういう話題を日本中のマスコミに、わざわざ投げ与えるようなことになってしまう。 それは、どうしても避けたかったとしか思えないのである。 その代わり、小泉陣営や稲川会は何をしたのか?簡単である。 問題の記事が掲載されている、雑誌「フライデー」の発売日の早朝、稲川会の若手組員などが総出で、 小泉首相の選挙区内のあらゆる駅の売店や書店、コンビニを訪れては、買い漁っていったのだ。 おかげで、その肝心の記事を読んだという横須賀市民は数えるほどしかいなかったというわけだ。 ゆえに、結果論的に、上記のお話は、限りなく真実に近いものと思われる。 もし、このブログの読者で横須賀在住の方がおられたら、是非、ご意見をお聞かせ頂きたい。 【おまけ】 横須賀と言えば、「米軍基地」で有名である。つまり、横須賀の街は、「米軍基地」のおかげで 飯が食えているという人が多いということも事実なのだ。小泉純一郎がアメリカ追従政策を取らざるを 得ない理由の一つは、こんなところにもあった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ついでながら言っておくと、小泉純一郎は代議士一族の三代目である。 祖父の小泉又次郎は、戦前の衆議院議員で逓信大臣(今で言う郵政大臣で)を努めた人物だったが、 家業の「請負業」の建て直しのため、やむなく政治家を途中で一旦あきらめた男である。 そのため、政治家に戻る未練を断ち切るために全身に刺青を彫ったことで有名だ。 小泉又次郎の一人娘の入り婿となったのが、鹿児島県加世田市出身で小泉又次郎の秘書だった、 旧姓鮫島純也、後の小泉純也である。小泉純一郎の父親である。 さて、余談ついでに、もう一つ。小泉純一郎の政治資金管理団体「東泉会」の金庫番が、 小泉信子。彼女は、小泉純一郎のすぐ上の姉(四つ年上)で、三女である。 彼女の許可なくして、1円たりとて動かせないのだ。 彼女は、高校卒業後、20歳で父親の秘書となり、父親が亡くなった後は、 引き続き弟である小泉純一郎の政策秘書となり、現在に至っている。 生涯(今までのところ)独身である。つまり、議員秘書歴通算46年以上にもなり、 永田町では彼女に文句を言えるような経歴と度胸のある議員は誰一人としていないのだ。 さらに、小泉信子は、政策秘書として国から給与(年間1400万円)を受け取りながら、 「川崎タクシー株式会社」の役員に名前を連ねている。しかも、謄本上、彼女は「常勤役員」 となっているのだ!ここでの給与は、一切が秘密となっている。 川崎市川崎区に本社のあるタクシー会社(最近では不動産業も 兼業している)の役員に、小泉信子が就任したのは1964年。東京オリンピックの年である。 このとき彼女はすでに、父、小泉純也防衛庁長官の秘書だったのだ。このタクシー会社は、 先代の社長の時代から、長年小泉一族の後援会の大幹部だったのだ。 さて、タクシー会社は許認可制なので、新しい営業所の開設や車の増車など、 様々な場面で監督官庁とのやりとりが出てくる業界だ。首相の実の姉が役員に名前を 連ねているタクシー会社・・・。そして全く勤務実態がないにも関わらず、「常勤役員」として名前を 出している政策秘書の小泉信子・・・。怪しい匂いがプンプンしてくるではないか! 参考文献:「無情の宰相 小泉純一郎」 文責:ネコペンギン (終わり) *______________________________________________ 個人の独立と平和で健康で豊かな世界を目指して! *山崎 康彦 個人ブログ:「杉並からの情報発信です」 http://blog.goo.ne.jp/yampr7 From mitsuya_apple0909 at yahoo.co.jp Sun Jun 21 01:30:59 2009 From: mitsuya_apple0909 at yahoo.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQX1FRBsoQiAbJEJFVDtWSH4bKEI=?=) Date: Sun, 21 Jun 2009 01:30:59 +0900 (JST) Subject: [CML 000397] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDYuMTkoZnJpKSAbJEI5cTJxTiIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOkIkajl+JF85MzVEOVRGMCRYGyhC?= In-Reply-To: Message-ID: <20090620163059.14361.qmail@web4111.mail.ogk.yahoo.co.jp> 静岡・増田です。 とにもかくにも、かかりつけの医者に診察してもらうのがベス トと思います。 市ヶ谷も、議面あたりで座り込むのも、とりあえず心臓がきち んと機能していることが大前提でして、生存権は、生存の義務 でもあるわけです。これを自己否定しては、「9条」を守る意 味が全くありません。 公開ML上で私信発信ではありますが、よろしくどうぞ!! --- 長船青治 wrote: > 自己レスですが、長船です。 > 朝9時半に国会裏に到着すれば「9条改憲阻止の会」の座り > > 込みでは受け付け用( > 何を受け付けるかというと出席表に記名したり余裕のある人 はカンパ箱 > > に寄付するための、) > の長めのテーブルがあるからその端っこに座って持参したPBG4 > > ノートのgaragebandとAVIムービー > の撮れる10年前は高価だったムービーデジカメとADSL3.5M > > のモデムステイックを差して現場の > 実況中継をYoutubeに発表しようと考えていたのだけれども 、そ > > の日の朝も起きたら体調がすごく悪く朝ごはんを > 食べたらまた昼まで寝たのでした。 > 昨夜寝る前にどうもそんな予感がして延髄とかおでこの眉間 のとことか > > 肋骨の特に心臓の周りに > タイガーバームを塗って、ただ塗るだけでなくしばらくマッ サージをす > > るのだが、 > そんなことをして寝たのだがやはり明け方になると心臓の鼓 動が気に > > なって何というか > 鼓動が突然止まりそうな気がするというか、実際問題、心臓 が痛いとい > > うか、胸が苦しいというか、 > とにかくぼうっとした感じで1時間くらい某会社から依頼の 書類を昨夜 > > 仕上げたのを神宮前に届ける予定 > だったのを電話でキャンセルしてFAXで流してまた電話で説 明し > > たのだった。 > 昼の1時頃、弁当にとおにぎり2個とお茶を用意してくれた > > のをめんどうなので食べてから福生を出発したのでした。 > お気に入りのレイバンのサングラスに黒のパナマ帽子をかぶ ってキャス > > ターにペットボトルにお茶を入れてゴロゴロ引っ張って > いたのだが、爆発物と勘違いされたのか地下鉄の国会議事堂 前駅を出た > > らすぐ警官に止められてそれはなんですかって言われて > 「お茶です。」と答えたのですが。 > 現場に着くと「9条改憲阻止の会」の座り込みはすでに終わ って > > しまったあとでした。 > なぜかと言うと午後2時半に衆議院の賛成多数で件の法案は 可決 > > されてしまったからだって言うのですが、 > 可決されてしまっっても明日も一日中座り込むという隣の国 労闘争団の > > 人たちの方がエラい。 > でも何となくそちらは苦節何十年という闘争に明け暮れたよ うな顔をし > > た人々ばかしで何となく一般の > 心情的な支持者が参加するには敷居が高いというか大体「9 条改 > > 憲阻止の会」のような一般参加者の人が > 来てくれた時のための受付けテーブルがないしね。ビラはも らったけ > > ど、と思っていたらその中に > 「闘う社会科教師」の増田都子さんの顔が見えたので誰かの 路上演説の > > 最中だったけど、立ち止まって挨拶した。 > 笑顔の清々しいかたですね。 > それから9条改憲阻止の会の専用トラックが待っていてくれ たの > > で、拡声器だけ借りてそれをキャスターに取り付けて > いたら、三上治さんが来てみんなが市町村会館の地下で飲ん でいるので > > 君も行かないかと誘ってくれたので > まだ夕方6時半からの市ヶ谷駅前での<パレスチナに献花を >対 > > 在日イスラエル大使館抗議行動まで > 3時間もあるのでと思って行くのだが、私としてはめずらし く真っ赤に > > なって全身が雲に乗っかったみたいな > ふわふわ気分でまた地下鉄に乗ろうとしたらまた警官が「そ の拡声器は > > 何ですか。」と止めるので「拡声器に決まっているのにと、 」 > 返す言葉に窮していたら何故か隣の私服刑事がその警官に「 拡声器に決 > > まっているだろう、」と言ったような言わなかったような感 じで > 「どうぞ結構ですから行って下さい。」という仕草をしたの で地下鉄の > > 入り口を降りて行ったのだった。 > __________________ > 長船青治 > sosafune1@mac.com > http://www.jca,apc.org/~pencil/ > ___________________ > > On 2009/06/19, at 1:33, 長船青治 wrote: > > > 長船です。 > > > > > 緊急<ソマリア沖自衛隊派遣・海賊対処法を阻止!>座り込 み抗議行 > > > 動へ > > 日・時 6月19日(金)午前10時から午後4時半ころ > > まで > > 場所  国会裏、衆議院議員会館前路上 > > 主催 「9条改憲阻止の会」 > >     Tel;03-3356-9932 > > _________________________________ > > > > 「9条改憲阻止の会」会報「連帯ニュース第22号より > > 転載します。 > > > > 2009年6月19日 第22号 > > 浮き足立つ政府与党を追い詰め、問題ある法案は廃案に > > > 「隆明をかさねて夢にみることのまだ衰えぬしるしにかあら む」 > > > (山中智恵子)。同じ思い > > > なんだとあれこれ考えていたら、地下鉄はもう国会前に着い ていた。 > > > 国会の周辺の風景は > > > 別段変わらない。だが、国会内では政権交代のかかった選挙 が刻一刻 > > > と近づき、ざわめきは > > > 一段と強くなってきている。人気が下落するばかりの麻生内 閣を抱え > > > た政府与党は浮き足立ち、 > > 民主党や野党は勢いづいている。6月17日の麻生首相と > > 鳩山民主党代表の党首会談を見ての印象 > > > だが、テレビ中継を見ていた国民の多くは同じことを感じた のではな > > > いのだろうか。 > > > 国会ではソマリア沖で展開する自衛艦の行動にフリーハンド を与えよ > > > うとする海賊対処法 > > > 案が審議されているが、僕らはこれに反対し、その意思表示 のために > > > 国会前で座り込んでいる。 > > > 隣では別のグループがこの法案の反対の集会を開いているし 、また、 > > > 別のグループは衆院での臓器 > > > 移植法案に反対の意思表示をしている。政府の提出している 法案やそ > > > の審議に多くの人々の異議申し > > > 立てが成されるのは当然であるが、その行動や声は残念なが ら小さい > > > というのが現状である。 > > > それでも、政府が国会内で浮き足立っている今、僕らはでき ることを > > > やらねばならない。 > > > 海賊対処法案は海賊行為から船舶を守るというだけで、ソマ リア住 > > > 民、とりわけ漁民には > > > 外国の海賊的な操業による海洋資源の略奪や不法投棄による 海の荒廃 > > > がもたらされ、それが > > > 海賊行為の基盤になっていることは無視されている。マスメ ディアも > > > 政府も海賊行為の必然の理解 > > > も本質的解決の道も示さず軍事的対処だけを強調する。通り のよい名 > > > 目に依拠してこの際、自衛隊の > > > 海外での軍事行動を拡大し、そこでの既成事実を作ることが 狙いであ > > > ると言われても仕方あるまい。 > > > 羽織の下の鎧はみえみえであるが、ここにはまた、小泉元首 相によっ > > > て踏み出された自衛隊の海外派兵 > > > (アフガニスタンやイラクへの派兵)を保持して行こうという こ > > > とがある。小泉の進めた郵政民営化を守る > > > ため、鳩山邦夫・総務大臣の首を飛ばしてまでも西川社長を 続投させ > > > ようとしているのと同じである。 > > > 背後にはアメリカ政府や金融資本の動きも見え隠れするが。 > > > ■ 最後屁のように将来に悔恨を残す法案を強行成立させて いくのは > > > 無責任極まりないが、それが政府の > > > 現状である。選挙によって政府与党を政権の座から追い落と すことは > > === 以下のメッセージは省略されました === -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From skurbys at yahoo.co.jp Sun Jun 21 01:35:04 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 21 Jun 2009 01:35:04 +0900 (JST) Subject: [CML 000398] =?iso-2022-jp?B?Ny8xMSAbJEIhSkVaIUshVkFwJE48QiUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSslRyVfITwhVyEhQmgjNjJzOVYxaTJxIWNJTzokJEhAb0FoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE44NTYnISEhVkAkPTFALzwjJEg+LkEqNXM2aEApIVcbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUFAJD0xQC88I0JHR0skSD4uQSo1czZoR1E7XyRHRnxLXCRPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSSwkOjpGQDgkOSRrGyhCICEgGyRCISEhQSFkJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20090620163504.39607.qmail@web2502.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。 下記講演会のご案内を転載させていただきます。 第二言論の結集 「草の実アカデミー」 第6回講演会 7月11日(土) 貧困と戦争の元凶 「世襲政治と小選挙区制」 〜世襲政治打破と小選挙区廃止で日本は必ず再生する ! 〜 講師 村岡到(政治の変革をめざす市民連帯事務局長)     林克明(草の実アカデミー執行委員長・世襲政治を考える会        世話人・ジャーナリスト) 日時 7月11日(土) 1時10分開場 1時30分開始 4時45分終了 場所 神宮前穏田区民会館 神宮前 6-31-5  電話:03-3407-1807 交通 JR 原宿 6分:東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 徒歩2分    都バス[池86][早81]系統「表参道」 2分 地図http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html 資料代 500円 主催 草の実アカデミー 問い合わせ先 草の実アカデミー        〒114-0023 東京都北区滝野川6-82-2        (社)マスコミ世論研究所内        TEL 03-3916-2664(火・目・土日祝)        FAX 03-3916-2676  1、貧困化の元凶は世襲議員(お殿様、若様、お姫様)  戦後最悪の不況、雇用不安、貧困化、海外派兵、外国人排斥・・・。 日本は貧困化と軍国化の道を歩んでいる。アメリカの侵略戦争に加担する 政策を進めている主要な政治家は世襲議員だ。そして庶民を貧困化させる 無慈悲な政策を強行してきたのも世襲議員たちが中心だ。 2、小選挙区制度が世襲に拍車    膨大な人々が貧困にあえぐ今日の状況は、すでに1994年に決定づけられて いた。同年に政治改革関連法案が通過したが、その核は、一つの選挙区で 一人しか当選できない小選挙区制の導入だった。  このころ、旧世代の政治家(お殿様たち)が引退し、若様たちが増えて きた。  小選挙区制では、世襲の有名人が圧倒的に有利であり、これに旧世代の 引退が重なって、世襲万延の原因となったのである。彼らが「貧乏人は死ね」 とばかりの政策を推進してきたのである。 3、少数者排除で世襲議員は、やりたい放題    実際に小選挙区で総選挙が実施されたのは1996年。それ以後、社会党 (社民党)や共産党など少数会派は、実際の得票率を大幅に下回る議席 になり、自民党の世襲議員たちがやりたい放題のわがままを通してきた。  自衛隊の海外派兵も、度重なる労働関連法の改悪で極貧派遣 労働者を生みだした。これだけ見ても、世襲議員と小選挙区制は、 貧困の元凶だ。 4、悪の三点セット「世襲政治・小選挙区・議員定数削減」に警戒を    この三つを結びつけて考えることがいま求められている。議員定数を 削減して比例代表を削り、さらに小選挙区制度推進させようという勢力 もある。議員定数削減という聞こえのいい意見に騙されてはならない。 7月11日(土)は、原宿の「隠他区民会館」に 結集しよう --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Sun Jun 21 07:45:30 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Sun, 21 Jun 2009 07:45:30 +0900 Subject: [CML 000399] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlTyUkJVMlOCVnJXNGQz04ISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUhHJzphIUkhQUNmOXFJbz1nQG9ISDRJTX09aiROIzZHLyFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCwjTiNII0sjQiNTIzIkRzojRnwbKEI2LzIxGyRCOkZKfEF3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkbCReJDkhIxsoQg==?= Message-ID: <2009062107453058161100005502@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 坂井さんの案内を組み入れて、 「「ハイビジョン特集 “認罪”〜中国撫順戦犯管理所の6年」がNHKBS2で今日6/21再放送されます。」 という案内を作りました。 できましたら、多くの方に伝えてください。 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 「ハイビジョン特集 “認罪”〜中国撫順戦犯管理所の6年」 が 今日6/21日曜 NHKBS2で再放送されることを、 文末にはりつけたお知らせで教えていただきました。 ぜひ多くの人に伝えてください。 NHKBS2 「ザ・ベストテレビ − 第3部 −」 のなかで 今日6/21日曜 15:45より 「ハイビジョン特集 “認罪”〜中国撫順戦犯管理所の6年」 が再放送予定。 昨年、この番組名を目にした時、 ぜひ見たいと思いましたが、 まわりにNHKハイビジョンを視聴できる人を見つけることができず、手も足も出ず、とても残念でした。 この番組は 優れた放送番組に贈られる「第46回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会主催)テレビ部門の大賞に選ばれたことにより、  昨年度の主なテレビの賞に入賞したドキュメンタリー番組を放送局を問わず紹介する(最高賞の番組は全編放送されますとのこと) 「ザ・ベストテレビ」 (NHK−BS2で14日と21日に放送) (※ザ・ベストテレビ:最高賞は全編放送−−NHK−BS2 - 毎日jp http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090613dde012200071000c.html より) の中で 再放送される という機会を得て、再び人々に見ていただく機会を得ました。 これまで、テレビのドキュメンタリー番組は特に民放の番組は、すぐれた番組でもほとんど再放送の機会は得られませんでした。 それがいま、 年間のすぐれたドキュメンタリー番組を放送局を問わず紹介する機会が継続して持たれるようになったこと、 キャラクシー賞選考委員会がこの番組を大賞に選び、再放送の機会を得、多くの人に見てもらえる機会を得たことを ほんとうにありがたいと思います。 土井敏邦さん監督の「沈黙を破る」が上映されたこのとき また、 アメリカ社会で、 貧困から抜け出すために人々が軍隊に入ることへ追いこまれていっている現実の深刻さをどんどん知っていく一方 しかし、軍人になることは、民衆に敵対し、理不尽に殺し傷つけることを行うことになるということという思いも、どんどんふくらみ、 喰われる者は喰う という状況に、やりきれない思いをし、 追いやられ仕方なく行ったと兵士が自ら行ったことを仕方がなかったこととしてしまう ではない道 死を選ぶことなく、兵士が 自ら行ったことに向き合う道 はないものかと 思うなか、 『アーロン・ヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで〜』(アメリカ・シカゴの映像グループ レイバービート 制作) (ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/) 「転載[kdml:3580] ◆イラク帰還兵士、「アーロンヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで」イラク平和テレビ」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=737834) で イラク戦争帰還兵士である アーロンさんが インタビューの中で、 「まず何よりもお詫びの気持ちを表そうということでした。 しかし、許しをこうということではありません。 しなければならないことは責任を取るということです」 と語ったことに 出会いました。 そして、今、見れることをあきらめていた 「ハイビジョン特集 “認罪”〜中国撫順戦犯管理所の6年」 を見る機会を得られることに、不思議さを感じます。 「ハイビジョン特集 “認罪”〜中国撫順戦犯管理所の6年」 NHKアーカイブス 保存番組検索: ハイビジョン特集“認罪”〜中国撫順戦犯管理所の6年 http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090812010030154/ で、番組紹介を読めます。 また 「ハイビジョン特集 “認罪”〜中国撫順戦犯管理所の6年」で キーワード検索 してみると 関心空間というコミュニティサイト (みんなのクチコミが 27万件! 関心空間はグッズ,お店,音楽など「キーワード」が充実のコミュニティサイトです とのこと) に “認罪” NHKハイビジョン特集 ( 〜中国 撫順戦犯管理所の6年〜) - 関心空間 http://www.kanshin.com/keyword/1652492 という書き込みがありました。興味深い内容でした。 先日2009/5/20水曜、新しく開設された、 (1ヶ月たったことになります) CML(Civil mailing list/市民のML) (保存書庫 http://list.jca.apc.org/public/cml/ 総合案内 http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml) を通して、次のことを教えていただきました。 6/20土曜受信。 転載します。  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。  明日(6月21日)、NHKBSで、3つの見逃せない番組が一挙に放送されます。 NHKBS2   「ザ・ベストテレビ − 第3部 −」 (1:08)いのちの記憶〜小林多喜二 (2:40) NHKスペシャル・米軍カメラマンが見たNAGASAKI (3:45) HV特集・認罪〜中国戦犯管理所 放送日 :6月21日(日) 放送時間 午後1:00〜午後6:00( http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2009-06-21&ch=12&eid=5740 「蟹工船」の小林多喜二、原爆投下直後の長崎を撮影したアメリカ人カメラマン、 戦争犯罪を認識させる奇蹟を起こした撫順戦犯管理所を描く番組です。 坂井貴司 福岡県 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「「ハイビジョン特集 “認罪”〜中国撫順戦犯管理所の6年」がNHKBS2で今日6/21再放送されます。」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=746024 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From harumi-s at mars.dti.ne.jp Sun Jun 21 08:01:19 2009 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (bara) Date: Sun, 21 Jun 2009 08:01:19 +0900 Subject: [CML 000400] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaGyhCWVlOZXdzGyRCIVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCImNDbUxcNS07diJkIiMbKEIgGyRCPi5AdD1jMGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTzo4NTxzQWokSDIjP1wybCRIIVYkZCQvJDYhVyFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD0kTiMxIUsbKEI=?= In-Reply-To: <524b8be10906200802h7b4db3beqb71ac926ddc198ba@mail.gmail.com> References: <524b8be10906200802h7b4db3beqb71ac926ddc198ba@mail.gmail.com> Message-ID: <0FE8C43182C34FBFA7F379607B8D48D4@BARAKURA> 山崎様 お手数でしょうが 以下の 共同通信記事について 配信日時を教えていただけませんか あわせて ネットで読めるかどうか よろしくお願いします ----- Original Message ----- 差出人: "山崎康彦" 宛先: 送信日時: 2009年6月21日 0:02 件名: [CML 000396] 【YYNews】≪注目記事≫■ 小泉純一郎元首相と横須賀と「やくざ」(その1) > 共同通信だけが、小泉元首相が激しい口調で西川社長続投を求めた恫喝ぶりを報道しています。 > > 「鳩山が社長人事の認可権限を盾に続投反対を公言しはじめた5月以降、小泉は何度も麻生に電話をかけ > > 激しい口調で続投を求めた。『鳩山が何を言おうと俺は知らない。首相在任中、鳩山を内閣で使わなかったからな。 > > だが、あんたは違う。俺が閣僚に(何度も)起用した。やるべきことは判っているはずだ。』」 > From harumi-s at mars.dti.ne.jp Sun Jun 21 09:03:06 2009 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (bara) Date: Sun, 21 Jun 2009 09:03:06 +0900 Subject: [CML 000401] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyEnJSIlSCVfJUMlLyU1JXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclYyUkJXNFODghMVw5MzVEPXBMPjs/RjE8VCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF8kSiQ1JF4hSiQqQ04kaSQ7IUsbKEI=?= Message-ID: <6D5F1EA2A6AC4440BAFF58105F49765A@BARAKURA> 小倉利丸さんからの「お知らせ」を転送します ----- Original Message ----- 差出人: "Toshimaru Ogura" 宛先: 送信日時: 2009年6月21日 0:27 件名: アトミックサンシャイン展検閲抗議署名賛同者のみなさま(お知らせ) こんにちは、小倉利丸です。アトミックサンシャイン展における検閲抗議の賛同 署名をされたみなさんにお知らせとお願いです。 (1)あらたに、美術家や表現者の抗議声明と署名の運動が始まりました。抗議 声明すでに私たちの抗議声明に署名されている皆さんのなかで、美術家や表現者 の皆さんは是非こちらの署名にもサインをお寄せください。声明と署名は、この メールの最後にあります。是非お読みいただき署名をお寄せください。 (2)アートアクションが7月18日からギャラリーマキで開催。 アートアクションとして、今回の検閲問題をテーマとする展覧会、シンポジウ ム、ギャラリートークのイベントが開催されます。18日初日には、午後3時か ら、会場:新川区民会館(ギャラリーマキより徒歩3分)で6時間におよぶシン ポを開催します。パネリストとして、鵜飼哲、大浦信行、小倉利丸、毛利嘉孝、 徐京植さんらを予定しています。 詳しくは下記をご覧ください。 http://sites.google.com/site/artaction2009/artaction2009intro (3)牧野館長が沖縄タイムスに長文の釈明を掲載 沖縄タイムスの6月17日から三回の連載で、牧野館長が作品撤去の正当性を主 張する文章「教育的配慮と自由裁量・天皇題材作品非展示をめぐって」を寄稿し ました。その三回目のなかで、小学校の学習指導要領のなかの「天皇についての 理解と敬愛の念を深める」という部分を引用し、「遠近を抱えて」の展示拒否を 正当化するなど、容認できない内容を含んでいます。この牧野館長の主張へのわ たしたちからの反論を早急に準備したいと考えています。残念ながら、ウエッブ には掲載されていないと思います。 ====== 抗議声明と署名のお願い 「アトミックサンシャイン」沖縄展の検閲に抗議する美術家・表現者有志 今年4月11日から5月17日に沖縄県立博物館・美術館で開催された「アトミック サンシャインの中へin沖縄−日本国平和憲法第九条下における戦後美術」に展示 予定だった大浦信行の版画作品「遠近を抱えて」が、県教育委員会や県立博物 館・美術館などからの「教育的観点から配慮してほしい」という要請によって展 示が中止されるという事件が起こりました。 「アトミックサンシャイン展」は、昨年1月12日から2月10日まで、ニューヨーク のPuffin Room、2008年8月6日から24日まで東京の代官山ヒルサイドフォーラ ムで開催されました。今回の沖縄での巡回展は、三回目の展示になります。 出品作家は、ヴァネッサ・アルベリー、アローラ&カルサディーラ、コータ・エ ザワ(江沢考太)、エリック・ヴァン・ホーヴ、松澤宥、森村泰昌、大浦信行、 オノ・ヨーコ、下道基行、照屋勇賢、柳幸典の、世代を超えた国内外の作家、 10人+1組。企画のコンセプトは、キュレータ―の渡辺真也によれば、「日本 国憲法改正の可能性を目前とする今、戦後の国民・国家形成の根幹を担った平和 憲法と、それに反応した日本の戦後美術を検証する試み」だったといいます。 沖縄展では、ニューヨーク、東京展の参加作家に加え、新垣安雄、安次嶺金正、 比嘉豊光、石川真生、真喜志勉、仲里安広、 平良孝七、山城知佳子の8人の沖 縄の作家が参加しました。この巡回展の中で「遠近を抱えて」だけが、美術館側 からの作家に対する相談もなく排除されたのです。 私たちは、日本国憲法をテーマとした展覧会でこのような検閲が行われたことに 対して怒りを禁じることができません。なぜなら、憲法は平和国家を宣言した第 九条とともに第二一条の中で「表現の自由」も謳っているからです。表現の自由 は、あらゆる芸術活動にとって、なくてはならない基盤なのです。 今回の検閲は、作家の基本的人権を侵害しているだけではありません。より問題 なのは、国民の「見る権利」までも侵害していることです。 今回展示が中止になった「遠近を抱えて」は、一九八六年に富山県立近代美術館 でやはり検閲事件が起こりました。「86富山の美術」展で、展示のため購入さ れたこの作品は、昭和天皇の写真をコラージュしていることから、県議会の議員 たちと右翼の抗議に屈して作品と図録の非公開となり、さらに作品の売却、図録 の焼却処とする前代未聞の事態になったのです。 「アトミックサンシャイン展」の趣旨が、戦後美術を規定している政治的前提を 探るというものである以上、こうした経緯を考えても「遠近を抱えて」は決して 外せない作品だったはずです。私たちはこうした重要な作品を「見る権利」も奪 われてしまったのです。 ましてや日本国憲法第九条と第一条「天皇条項」との両立には、戦後沖縄の分割 及び基地化が影絵として横たわっているといっても過言ではありません。いまな ぜ沖縄でこのような問題が起きたのか。ここ数年の沖縄戦をめぐる歴史認識のね じれや、アジアの過去史清算などの葛藤が、九条によって平和偽装されたかのよ うな日本の歩みの中で、いまさらのように沖縄という場にあらわれてしまった。 しかも、「表現の自由」を侵害するという最も非人間的な形で可視化されたとも いえるのです。その相貌から私たちは眼をそらしてはならないと思います。 「緊急アートアクション2009」は、沖縄県立博物館・美術館の「アトミック サンシャイン」展に対する検閲事件を徹底的に検証し、これをきっかけにして、 アーティスト、学芸員やキュレーター、美術批評家や美術研究者、そして一般市 民の「表現の自由」と「見る権利」を保障することを要求します。そして検閲が 横行してしまった背景にある美術家や学芸員など、国家制度上、身動きがとれな い表現をとりまく現状についても、私たちは共に考えていくつもりです。戦後日 本の「縮図」である沖縄における「アトミックサンシャイン」展が、天皇を扱っ た作品をはずしてまで開催されたという、その企画の真の意味もまた問われなけ ればならないはずなのです。 そのようなことを踏まえて、私たちは、あらゆる検閲に反対します。この「ねじ まげられた自由」を封じ込めず、みつめていく意志こそが、次世代の創造力を育 むことにつながるのではないでしょうか。 私たちの表現は国家や行政に決して奪われてはならないものなのです。 私たち美術家・表現者たちは今、声を上げたいと思います。 「沖縄県立美術館検閲抗議の会」 「大浦作品を鑑賞する市民の会」 「富山県立近代美術館検閲訴訟元原告有志」 ■美術家・表現者有志による「アトミックサンシャイン」沖縄展の検閲抗議に  ご賛同いただける場合は、 お名前: 所属や肩書き: お名前と肩書きの公表: 可 否 連絡先(メールアドレスなど): 一言メッセージ: (一言メッセージを美術展に展示してもよい:可 否)をお知らせください。 ◎ご賛同の返信先は e-mail: sign-in-enkin(a)alt-movements.org 実際にメールを送る場合は、(a)を@と入れ替えてください。 または   fax: 044-988-9943           ■なお、この主旨に賛同する表現者たちの意志表明を行うとともに、 「緊急アートアクション2009」 ―「アトミックサンシャイン」沖縄展の検閲に抗議する美術展―  を7月18日より8月1日まで開催します。 ■さらなる詳しい情報は、以下のサイトをご覧ください。 https://sites.google.com/site/artaction2009/ http://www.alt-movements.org/art_censorship/oura/atomicsunshine_censorship/ ======== 緊急アートアクション2009 2009年6月10日  <緊急アートアクション2009> ―「アトミックサンシャイン」沖縄展の検閲に抗議する美術展― 概要 □会場:Gallery MAKI(茅場町)http://www.gallery-maki.com/ 〒104-0033 東京都中央区新川1−31−8  Gallery MAKI  Tel:03−3297−0717 □展示期間:7月18日(土)〜8月1日(土)12:00〜19:00 □主催:「沖縄県立美術館検閲抗議の会」、「大浦作品を鑑賞する市民の会」、 「富山県立近代美術館検閲訴訟元原告有志」 □内容:<アトミックサンシャイン>沖縄展検閲に抗議・異議を唱える作品の展示  *ビデオメッセージ:沖縄⇔東京 相互コミュニケーション *一言コメント展示 □出品作家 (後日お名前を掲載します) □コメント展示(後日お名前を掲載します) □展示関連企画  .轡鵐櫂献Ε燹 屮▲肇潺奪サンシャイン」沖縄展の検閲に抗議する! ―「09沖縄・九条・天皇・検閲・表現をめぐって」―(仮称) 7月18日(土)15:00〜 会場:新川区民会館(ギャラリーマキより徒歩 3分)  パネリスト:鵜飼哲、大浦信行、小倉利丸、毛利嘉孝、他(後日パネリスト全 員のお名前を掲載します) ▲ャラリートーク:作家、詩人、評論家、学芸員などによるコラボトーク(後 日お名前を掲載します) パフォーマンス(後日お名前を掲載します) ●プレ企画<カルチュラルタイフーン>(東京外国語大学)7月3日〜5日に参加  内容:ブース/「遠近を抱えて」展示、「アトミックサンシャイン」沖縄展関 連資料提示 パネルディスカッション/7月5日(日)14:00〜        その他 詳しくは下記を参照ください。 http://cultural-typhoon.org/ From masuda_miyako1 at hotmail.com Sun Jun 21 12:06:23 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sun, 21 Jun 2009 03:06:23 +0000 Subject: [CML 000402] =?iso-2022-jp?B?GyRCJU8lcyUuJWclbD83SjkkSD01NCkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVg/N0QsIVkbKEI=?= Message-ID: 皆様、こんにちは。  犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超!? 長文、ご容赦を。   ☆国会前座り込み  6月26日(金)、午後は、まず1時から国会前での「23年に及ぶ、国労・全動労1047名首切り問題の解決を求める」座り込みに参加。西部全労協の一員である東京都学校ユニオンとして連帯しました。当時の中曽根首相は、「国鉄分割民営化は、護憲勢力の中心だった社会党・総評ブロックを崩すために、総評の中核組合だった国労を潰すことを目的としていた」と、公然とテレビ・雑誌などで語っています。  完全に「憲法改悪という政治目的のための首切り」という明確に違法な不当労働行為です。これは裁判所でも認定されました。それにもかかわらず「不当労働行為がなければJRに採用されていただろうという期待権の侵害だから、その賠償はすべきだが、解雇は有効」!? というスジの通らない司法判断ですが・・・  分割民営化が審議された国会では当時の首相自らが「一人も路頭に迷わせない」と約束しながら、1047名にも上る方々(既に50数名の方々が無念の他界)を「23年も路頭に迷わせ」続けています。そういう平然たるウソを罷り通した人たちが「道徳教育」だの「愛国心教育」だのを主張し、未来の主権者である子どもたちを、自立した人格の持ち主として平和と民主主義の担い手に育てるという1947年教育基本法を改悪してしまったのですから・・・  ただ、現民主党党首の鳩山由紀夫氏は幹事長だった当時、「1047名支援集会」に来られて「民主党は解決に努力する」と公約なさいましたので、来る総選挙で民主党政権が成立すれば・・・という期待があるのですが・・・  同じ時間に国会前で「9条改憲阻止の会」の方々も違憲の「自衛隊ソマリア派遣法、反対」の座り込みをしてらっしゃいました。私も会員なのですが次の約束があったので、そちらには行けず、ごめんなさい。 ☆ハンギョレ新聞記者のインタビュー 「次の約束」とは、ハンギョレ新聞日本支局に行き、午後4時から特派員記者のインタビューを受けることでした。私への弾圧の始まりであった1997年の足立十六中事件の「反米偏向教育」攻撃から始め、不当免職を超!? 不当にも正当とした裁判官の判決までを話しました。「侵略否定妄言都議&扶桑社歴史教科書を『歴史偽造主義』と評価することは『誹謗だ』」!? なんぞという、日本語の「批判」と「誹謗」の違いも分からなかったらしい、まさに行政追随、行政のイヌに成り切った裁判官たちの話までを・・・  私の平和教育・民主教育への弾圧の始まりだった足立十六中事件は、1997年6月の中学2年社会科・地理「沖縄県」の授業で米軍基地問題を扱ったものが発端でした。沖縄米軍基地が、いかに沖縄県民への人権侵害となっているかをNHK福岡の「普天間基地と普天間第二小」という番組を録画したものを見せて紙上討論したものに、保護者の一人が「反米偏向教育」と干渉してきたものでした(詳細は『教育を破壊するのは誰だ! 【ドキュメント】東京・足立十六中学事件』(社会評論社)を参照)。  記者の方が大いに興味をそそられたのは、当時の私の所属組合であった全教・都教組が所属組合員である私の方を誹謗中傷するビラを大々的にまいて所属組合員である私を攻撃してきたことでした。「韓国では考えられない・・・授業内容に対する干渉なのに、組合が権力と一体になって組合員を攻撃するとは・・・韓国の全教組では考えられない・・・」 「そうですよね」「これを記事にしていいですか?」「ええ、全くかまいませんよ。『日本の侵略』という歴史事実と同じく、歴史事実となったものですから。」等々、約1時間半のインタビューでした。 ☆本当に「日本国憲法と良心に従い」裁判された、という日本では希少な!? 裁判官  次は渋谷の伊藤塾で「日本国憲法と裁判官」というテーマの連続講座第2回に参加。青法協(青年法律家協会)の裁判官として定年まで頑張られた!? 花田政道氏と、同じく青法協の裁判官で、有名な『自衛隊違憲判決!』を出された唯一の裁判官で、定年退職された福島重雄氏の2氏の講演でした。  青法協は「法律家としては、その職能をとおして、憲法を擁護する権利と義務と責任をもっております。わたくしたち全国の若い法律家があつまって平和と民主主義をまもる会を設立」とその設立趣意書にあります。本来、日本の裁判官全員が加入して当然のものでしょう。  しかし、お二人は「日本国憲法と良心に従い」裁判された結果、手形部とか家庭裁判所とかを異動させられて、普通の裁判は担当させてもらえず、昇給差別(同年の裁判官より7年は遅れたとか)など、不利益を被りました。  お二方とも「そのぐらいの『不利益』は『良心』を失うことを思えば、なんでもない」と本当に爽やかでした。「日本国憲法はあの侵略戦争への反省から生まれた」という日本国憲法のイロハにも無知であるらしく「行政絶対随順」!? の行政のイヌと成り果てた東京地裁民事36部の渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代という裁判官諸氏には、ぜひ、このお二人の爪の垢を煎じて飲ませてあげたいものです。 ☆暗がりからヌッと週刊『新潮』記者が出現!?  さて、爽やかな元裁判官の方々の講演が終わったのは午後9時。おなかが空いたので、伊藤塾近くのレストランで夕食をとり、帰宅したのは午後11時前。玄関の郵便受けから郵便物を取り出し、門扉を閉めようとしたら、突然、暗がりから男の声。背後からの突然の声には超!? 弱い私は「ギャーッ」!? と思わず悲鳴を上げてしまいました。  「驚かせてすみません。」「驚くわよ」「私は週刊『新潮』記者です」と名刺を渡されました。「週刊『新潮』編集部 清水宏一」と書いてありました。「話を聞きたいんですけど」「いいわよ、いっくらでも話してあげるわよ。私は天に恥ずるところはないから」「こないだの裁判で、『イヌ』と裁判官に向かってつぶやかれたそうですが」・・・ほほー・・・判決の傍聴に来てくれてたんですねぇ。 「ええ、言いましたよ。行政絶対随順で、都教委の書面をコピーして貼り付けただけの『よくもまぁ恥ずかしくないなぁ、これじゃ2年9ヶ月も裁判しないでも書ける』というぐらい行政のイヌに成り下がっている裁判官ですもの」「でも、裁判官に向かって穏当ではないんではないですか?」「元裁判官で日本国憲法に忠実な裁判官だった安倍晴彦さんが『イヌになれなかった裁判官』(NHK出版)という本を書いてらっしゃって、その正反対の裁判官が渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代という裁判官ですからねぇ、『イヌになりきった裁判官』と反射的に思い浮かんだので口から出たのよね」等々、きちんと説明してあげました。  「もちろん、『新潮』なんだから、あなた、さぞかし、私に対する誹謗中傷記事を書くんでしょうね?」「いや、増田さんとは見解が違いますが、増田さんのコメントもきちんと書きますから」「最近、『新潮』は名誉毀損裁判で負け続けで、ずいぶん賠償金払わなくちゃいけないようねぇ」「その点では増田さんと同じように裁判官批判を(『新潮』は)最近、連載で書いていますよ」    というように玄関前での立ち話を30分。たぶん「裁判官をイヌ呼ばわりするトンデモ教師」というような見出しで、低劣な誹謗中傷記事が載ることでしょう。前回同誌は「トンデモ偏向教師が、やっと首になったぞ」という喜びに満ち溢れた!? 記事を書いてくれました。確か、社民党の辻元清美・衆院議員に対する誹謗中傷記事と同じ号だった、という名誉!? なものでした。  確実に!? ハンギョレ新聞記事とは全く対象的な記事を、週刊『新潮』は書いてくれることでしょう。今回は、どんな有名人と一緒に誹謗中傷されるんでしょうか? 笑い話のタネ!? が増えそうで楽しみです。 From masuda_miyako1 at hotmail.com Sun Jun 21 12:23:05 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sun, 21 Jun 2009 03:23:05 +0000 Subject: [CML 000403] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDYuMTkoZnJpKRskQjlxMnFOIjpCGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGo5fiRfOTM1RDlURjAkWBsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: 長船様  こんにちは。増田都子です。昨日は体調が優れない中で、「国会裏(そうか『裏』ですね・・・私はいつも「国会前」と書いてしまうんですけど)座り込み抗議行動」への参加、お疲れ様でした。先ほどの「ハンギョレ新聞と週刊『新潮』」で報告しましたが、「国労・全動労」の国会前座り込みに参加していた私に、ご挨拶いただき、嬉しかったです! > でも何となくそちらは苦節何十年という闘争に明け暮れたような顔をした人々ばかしで何となく一般の心情的な支持者が参加するには敷居が高いというか大体「9条改 憲阻止の会」のような一般参加者の人が来てくれた時のための受付けテーブルがないしね。ビラはもらったけど、と思っていたら >  そうですね・・・確かに! これは問題です。話しておきます! >その中に「闘う社会科教師」の増田都子さんの顔が見えたので誰かの路上演説の 最中だったけど、立ち止まって挨拶した。笑顔の清々しいかたですね。 >  ありがとうございます! > まだ夕方6時半からの市ヶ谷駅前での<パレスチナに献花を>対 在日イスラエル大使館抗議行動まで3時間もあるのでと思って行くのだが、私としてはめずらしく真っ赤になって全身が雲に乗っかったみたいなふわふわ気分でまた地下鉄に乗ろうとしたらまた警官が「その拡声器は >  本当に、あの警官の人たち(公安なんぞは典型ですが)には「日本で生活している人々の生命と財産を守るために、もっとほかに、することがあるんじゃないですか?」と言いたいですよね。  そんなご体調でのイスラエル大使館前の抗議行動へのご参加、心から敬意を感じます。でも、酒井雅巳さんにも感じていることですが、どうぞ、ご自分の体調を第一に努めてください! 「失うものは何もない」!? ってことはなくて、健康を失えば、私たちは終わりですから・・・ From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Sun Jun 21 12:47:16 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Sun, 21 Jun 2009 12:47:16 +0900 Subject: [CML 000404] =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAyaCF8IVYkQSRjJEEkSiVIJWobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlLyFXJCokKyRNJE4kNyQvJF8bKEJhZ2Fpbg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEkIiRzJF0kTiQzJEgbKEI=?= Message-ID: <20090621124715.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 皆様 梅雨の雨。 ======== FRBが民間のもので、紙幣発行権を行使している、とはっきり言っています。では日銀は? ======== ↑きくちゆみさんがブログで紹介してくれた、 「たかじんのそこまで言って委員会2009-0614」 のウェブビデオ、見ました。 その隣にあった「お金のしくみagain」。 http://video.yahoo.com/watch/5336601 すがやかな音楽と共にわかりやすく語られる「喜劇?」のような 紙幣の歴史。 銀行業者の詐欺的歴史と秘密性。 米連銀FRBが私立銀行だということ。 紙幣発行権を持つということは、 お金の分配を 国家に紙幣を貸し付けるロスチャイルド。 本当の金持ちはいない。皆、紙持ち。 「1815年、ロスチャイルド家は  イングランド銀行を支配下に置き、  英国の通貨発行権と管理権を手中に収めました。」 「1913年には米国に連邦準備制度(FRB)を設立し、  米国の通貨発行権と管理権を手中に収めています。」 「21世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、  全世界で  アフガニスタン、  イラク、  イラン、  北朝鮮、  スーダン、  キューバ、  リビア  の七カ国だけでした。」 「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。」 「そうすれば、誰が法律を作ろうと、  そんなことはどうでも良い。」  マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1790年の発言) お時間ありましたら、ご覧下さい。 先週6月15日は樺美智子さんの命日、 6月18日は60年新安保が自然成立した日、 今週6月23日は現行安保が発効して49年とのこと。 安保無効訴訟でご一緒している杉並の山崎さんが紹介してくれた天木直人ブログ↓ ■ 孫崎享著「日米同盟の正体」(講談社現代新書)の書評が見当たらない http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/e19cd083d43fc6fadae6052f9cc70ec0   天木直人氏 2009.04.03  http://www.amakiblog.com/archives/2009/04/03/#001374 天木さんも 「たかじんのそこまで言って委員会」 の番組に出演されていました。 今日は鎌倉の仲間とあんぽのこと考えてきます。 16時〜1ch番組でのブラピのエコタウンも気になります。 皆さんのお働きに感謝して、 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● From yampr7 at gmail.com Sun Jun 21 13:13:25 2009 From: yampr7 at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Sun, 21 Jun 2009 13:13:25 +0900 Subject: [CML 000405] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyFUO2QbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4wVTgrIVUhISIjGyhCIBskQj4uQHQ9YzBsTzobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODU8c0FqJEgyIz9cMmwkSCFWJGQkLyQ2IVchISFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD0kThsoQjIbJEIhSxsoQg==?= Message-ID: <524b8be10906202113me1dc256t7c8e341ea15ef1cd@mail.gmail.com> *■ 小泉純一郎元首相と横須賀と「やくざ」 (その2)* 小泉純一郎元首相の選挙地盤である神奈川県横 須賀市は戦後日本の支配構造がはっきりわかる 「支配構造の縮図」の町だと思います。 ひとつは、町の経済が軍事基地に過度に依存する「いびつな経済構造」となっている点です。 戦前は日本海軍の重要な軍港であり戦後は米第七艦隊の旗艦原子力空母「ジョージ・ワシントン」 の母港となっています。米軍基地の経済的な恩恵を何らかの形で受けている住民が多いのです。 米軍の世界軍事支配戦略の要に位置付られた横須賀は、横須賀市民の意思とは関係なく、米国政府とその意向を 忠実に守る日本政府の意思決定に従わざるを得ない状態が続いているのです。 第二に、横須賀には稲川会という山口組に次ぐ規模を持つ「やくざ」の本部があり、地域の裏経済を 支配している点です。 「横須賀では、政治家ならウチと繋がっていないと、何一つ出来ませんよ」と稲川会幹部が言っているように、 「票の取りまとめ」、「買収工作」、「裏金作り」、「反対派への恫喝」などで「やくざ」は「政治家」に恩を売り、 見返りに、「政治家」は組員が逮捕された場合の実刑の軽減、風俗店許認可への便宜供与、マネーロンダリングの お目こぼし、大型土地買収案件の仲介斡旋などの便宜を「やくざ」に提供するのです。 「政治家」と「やくざ」との持ちつ持たれつの根深い関係が続いているのです。 第三に、小泉純一郎元首相が次期衆議院選挙に立候補せず二男の小泉新次郎氏を後任に指名したように、また 小泉純一郎氏が「大先生」と呼ぶ元稲川会組員のやくざで小泉純一郎氏の連続11回当選の立役者である 竹内清氏(元神奈川県議会議長)が長男の竹内英明氏(自民党神奈川県連幹事長)を後任にしているように、 横須賀で長年築いてきた地盤・看板・金庫を身内に世襲し利権を継承するシステムが築かれている点です。 第四に、小泉純一郎元首相と竹内清氏と稲川会との関係などマスコミはとうに知っているにもかかわらず 一切報道しない事実です。 マスコミは自らタブーを作り、どんな不正や不正義が行われていても沈黙しています。国民に真実を伝えるという ジャーナリズム本来の役割を放棄、権力の御用新聞に成り下がっているのです。 横須賀の地域を支配している下記の勢力やシステムは、戦後の日本の全体を現在まで支配してきた勢力と システムと全く同じだということがわかります。 自民党利権政治家 米国政府と駐留米軍 米国政府に忠実に従う歴代の自民党政権 やくざ 政治家利権の世襲システム マスコミの御用新聞化 日本の「民主主義」と「主権在民」は、まず横須賀の地で実現することこそ必要です。 (終わり) *______________________________________________ 個人の独立と平和で健康で豊かな世界を目指して! *山崎 康彦 個人ブログ:「杉並からの情報発信です」 http://blog.goo.ne.jp/yampr7 From masuda_miyako1 at hotmail.com Sun Jun 21 14:42:47 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sun, 21 Jun 2009 05:42:47 +0000 Subject: [CML 000406] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFtjb25zdGl0dXRpb24yMDA1XVswMjY5?= =?iso-2022-jp?B?OF0gGyRCJU8lcyUuJWclbD83SjkkSD01NCkhWD83RCwhWRsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: 皆様  増すだの自己レスです。これは「6月19日(金)」の報告でした! 直ぐお分かりになったと思いますが、未だ6月26日は来ていませんでした・・・粗忽者で、お恥ずかしい・・・ > ☆国会前座り込み > >  6月26日(金)、 From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 21 15:26:17 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 21 Jun 2009 15:26:17 +0900 Subject: [CML 000407] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklNyVAISYlXiVzJTglZyE8PXcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQC0kS0JQJDkka0s9Tk9GQ0pMSnM5cDxUQSokUCRsJGsbKEI=?= Message-ID: <4A3DD289.4030601@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月21日 6月18日の国連プレスリリースによると、人権理事会11会期で、新しい特別 報告者が選ばれました。 http://www.unhchr.ch/huricane/huricane.nsf/view01/2198BF97A8AE4D1DC12575D90036C71C?opendocument 女性に対する暴力特別報告者は、南アフリカのラシダ・マンジョーRashida Manjooさん。一部のNGOが推薦していたシャーロット・バンチさんではありま せんでした。 List of UN Special Procedures Mandate Holders Approved bythe Human Rights Council, Session 11 *Special Rapporteur on Violence Against Women, Its Causes & Consequences Ms. Rashida Manjoo - South Africa *Special Rapporteur on the Independence of Judges & Lawyers Ms. Gabriela Carina Silva Knaul De Albuquerque - Brazil *Working Group on Enforced or Involuntary Disappearances Mr. Osman El-Hajje - Lebanon *Working Group on Arbitrary Detention Mr. Mads Andenas - Norway *Working Group on People of African Descent Mr. Sicilianos Linos-Alexander - Greece From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 21 16:18:40 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 21 Jun 2009 16:18:40 +0900 Subject: [CML 000408] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM5cUwxRn5MZyU7JV8lSiE8IzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAjMCM5JE48TD8/GyhC?= Message-ID: <4A3DDED0.9020108@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月21日 この間、開催してきた「非国民入門セミナー2009」の写真を掲載しました。 http://www.maeda-akira.net/ From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 21 16:43:39 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 21 Jun 2009 16:43:39 +0900 Subject: [CML 000409] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkJCReJGgkXyQsJCgka0tiPXcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchSiFWJSQlKiFXIzM3bjlmIUsbKEI=?= Message-ID: <4A3DE4AB.2040509@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月21日 国連人権理事会11会期に提出されたフィリップ・アルストン「恣意的処刑に関 する特別報告者」の報告書(A/HRC/11/2)は、魔女殺しを取り上げています。 目次 1 序論 2 諸活動 A コミュニケーション B 訪問 3 特に重要な諸問題 A 特別報告者を支援する個人に対する報復 B 少年犯罪者の処刑禁止 C 魔女殺し D 公開集会を規制する際の致命的な実力行使 4 結論と勧告 A 特別手続きに協力する個人に対する報復 B 少年犯罪者の処刑 C 魔女殺し 魔女殺しの箇所では、魔女の定義をしたうえで、中央アフリカ共和国、ブルキ ナ・ファソ、インド、ガーナ、タンザニア、南アフリカ、アンゴラ、マリ、パプ ア・ニューギニア、コンゴ民主共和国、ナイジェリア、ネパール、メキシコ、サ ウジアラビアの具体例を挙げて、国際的な協力による対処の必要性を指摘してい ます。 インドについては、2007年の女性差別撤廃委員会でも取り上げられているそ うです。 今年の3月、私は雑誌『イオ』2009年3月号に「いまよみがえる魔女」を書 いたばかりです。下記に貼り付けます。 *********************************** 雑誌「イオ」連載 ま〜るい地球の悩み事――前田朗の国際人権法入門 いまよみがえる魔女  「魔女狩りに反対!」  ポスターを見ても、初めは意味がわからなくて頭をひねった。「魔女狩り」っ て、何かの比喩だろう。何を指しているのだろうか。マッカーシズムや日本の レッド・パージのような「アカ狩り」のことだろうか。宗教対立が原因の差別や 弾圧だろうか。  ところが違った。文字通りの「魔女狩り反対!」なのだ。ダーバンで開かれた 人種差別反対世界会議NGOフォーラムで見かけたポスターは、二一世紀のいま 現実に行われている魔女狩りを批判していた。 ダーバンの大学教授が教えてくれた。アフリカ各地で魔女狩り現象が散発してい る。アンゴラ、コンゴ、コンゴ共和国など中央アフリカから南部にかけて、農村 地帯の少年少女が、ある日突然、魔女だと「発覚」し、追放され、殺されたりし ている。民族対立や宗教対立とは関係ない。同じ共同体の中で魔女が名指され、 糾弾される。 にわかに信じがたい話だった。近世から近代にかけて欧州全域で大流行した魔女 狩りのように、噂や誤解や思い込みの結果として魔女が作り出され、魔女を排除 することによって共同体が日常に還っていく。そんな病にアフリカが喘いでいる。 欧州の魔女狩りは、一四世紀から一八世紀にかけて噂に基づくパニック状態で生 じた現象だが、興奮した民衆の暴走ではない。生物学や法律学の装いのもとに冷 静に惹き起こされた。悪魔と契約した徴を生物学的に確認する。近代化された刑 事裁判で「証拠」に基づいて処刑する。悪魔とは、実際にはユダヤ人、ハンセン 病患者、ムスリムなどが暗黙の対象とされた。ユダヤ人と悪意に満ちた共謀を 行った魔女が、魔術を操り、毒を盛り、キリスト教共同体を内側から破壊する。 共同体にとって異質な者、どこか微妙な差異を有する者が、魔女として裁かれ た。犠牲になったのは女性が多かった。近代におけるフェミサイド(女性殺し) である。 現在、コンゴの首都キンシャサには、数千人のストリート・チルドレンが暮らし ている。魔女とみなされ迫害され、虐待されてきた子どもたちが多い。アンゴラ 北部でも数百人の子どもたちが共同体から排除され、家族から捨てられている。 まじない治療を施している呪術医こそが、魔女を名指す任務を果たしている。 バントゥ文化には、死者の世界と交信でき、他人の生命力を「食べる」魔女とい う観念は古くからあると言われるが、同様の迷信はどこの世界にもありそうだ。 迷信から一歩進んで魔女狩りに走るのは、戦乱や貧困や飢餓、共同体の伝統秩序 の崩壊など政治経済的な原因があるはずだ。 魔女狩りの絶対生じない社会はあるのかと考えたほうが、理解するのには役立ち そうだ。 From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 21 17:05:50 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 21 Jun 2009 17:05:50 +0900 Subject: [CML 000410] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHM5cUwxRn5MZyU7JV8lSiE8IzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAjMCM5ISEbKEJ2b2wuGyRCIzUhISFKOixERTh4O1IkNSRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <4A3DE9DE.5070700@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月21日 転送歓迎 非国民入門セミナー2009 vol.5 そしてみんな非国民になった!? 主催:平和力フォーラム 第5回  7月25日(土)午後1時30分開場、2時〜6時 八王子労政会館第5会議室 八王子市明神町3-5-1 042−645−7451 お話:根津公子さん 「自分をいつわらないために」 ビデオ上映「君が代不起立(Part.1)」ほか インタヴュー:前田 朗 司会:伊東きくえ(Link to Peace)  「私は当面、2008年3月に向けて、校長に起立の職務命令を出させない、 都教委に「校長の権限と責任において発した(?!)職務命令」違反で処分を出 させない、解雇をさせない、その闘いに全力をあげています。解雇は私一人の問 題ではなく、これを許してしまったら、「君が代解雇」は瞬く間に全国に広がり ます。学校は沈黙する教員たちで固められ、先述した足立区のようなことが頻発 し、改悪教育基本法に沿った、お国のための教育が進行することは必至ですか ら。「生かされる」のではなく、「生きる」ことができる学校を、社会をつくる ために、一緒に動き出しませんか」。 (「希望は生徒」 終わりに より)          根津公子さん:公立中学教員。君が代不起立、停職処分とのたたかい。著書『希 望は生徒』。ビデオ『君が代不起立(Part.1〜2)』(ビデオプレス)に出演。 参加費(資料代含む):500円 主催:平和力フォーラム 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 TEL042−637−8872  email: maeda@zokei.ac.jp From sosafune1 at mac.com Sun Jun 21 17:15:14 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?UTF-8?B?6ZW36Ii5IOmdkuayuw==?=) Date: Sun, 21 Jun 2009 17:15:14 +0900 Subject: [CML 000411] =?utf-8?B?WW91VHViZeOBq++8nOODkeODrOOCueODgeODig==?= =?utf-8?B?44Gr54yu6Iqx44KS77ye44Ki44OD44OX?= Message-ID: <50182210101866557443601529611354134780-Webmail@me.com> 長船です。 増田都子さん、それから増田都志美さんどうもご心配をいただき恐縮です。 私の祖父が心臓病で亡くなったり母が(今は郷里の岡山で85才ですが元気ですが、) ちょうど今の私の年齢の頃に母が心臓病の軽いのですが明け方意識が無くなって救急車で運んだ経験がどうも トラウマになっているのかも知れません。 6.18〜19の国会裏の「9条改憲阻止の会」の座り込みのあとイタリア帰りの藤山監督や正清さん、淵上さん 、江田さん、それから8月には長崎の壱岐に帰郷されてしまうことになった斉藤さん、三上さんらと3時間 くらいビールを飲んでから市ヶ谷駅からイスラエル大使館に向かったのですが、 今度みなさんも軽い感じで是非一度私らの<パレスチナに献花を>対イスラエル大使館抗議行動に参加して見てください。 この抗議行動の世話人をやりはじめてかれこれ10年になりますが、実にいろいろな人々が 応援に参加されました。 件名のYouTubeにアップした動画でアジテーションをしている人は、10年来の盟友というより 大概のかたはご存知の松田さんですが、いたって紳士的な自他ともに認める文化人ですので 心配しないで来てください。もはや元日共山村工作隊なんて今時の若い人はだれも知らないだろうし、 また、知っていても最早そのことが対イスラエル大使館の前ではどっちでも良いことのように 思えるからです。 少なくともイスラエル大使館の抗議行動が終わるまでの約1時間半は私たちは誰もが連帯し共闘しかけがえのない 仲間であるはずだからです。ではなぜ松田政男なのかという問いには、師弟関係でもないし思想的エピゴーネンでも ないと答えるしかない。 ただ彼が被写体として了解してくれたからです。 以下のアドレスで見れるはずですが、念のために検索用のタイトルは <Flower's for Palestine>としてあります。 http://www.youtube.com/watch?v=ZuhVHkS7Opo __________________________ 長船青治 sosafune1@mac.com http://www.jca.apc.org/~pencil/ ________________________ From changejapan2009 at yahoo.co.jp Sun Jun 21 17:22:27 2009 From: changejapan2009 at yahoo.co.jp (inoue) Date: Sun, 21 Jun 2009 17:22:27 +0900 (JST) Subject: [CML 000412] =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkLyRrMnEhYTwrTTM8UiQsQmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOi5NcCEhO1RITktcJHI2NTBRJEtBdyRrGyhC?= Message-ID: <426111.68915.qm@web2801.mail.bbt.yahoo.co.jp> 「新しい歴史教科書をつくる会WATCH」より http://hatopoppo.iza.ne.jp/blog/entry/1053251/ ――――――――――――――――――――   「もうやめて!『つくる会』教科書 全都学習集会」で出版労連の吉田さんが明らかにした事実です。 http://blog.goo.ne.jp/polyhedron-f/e/4ef1b755e016d7a48db5726d251a4506   自由社は「新しい歴史教科書をつくる会」の中学校歴史教科書について、 本来教育委員会に送るべき採択調査用の見本本(『新編 新しい歴史教科書』)を書店に、 本来書店に送るべき市販本(西尾幹二氏らの文章を付けた『日本人の歴史教科書』)を教育委員会に、 間違って送付し、全冊回収し大混乱を来たしている。   とのことです。 ずさんなのは執筆・編集だけではないようです。   なお、この報告の中で、ここで何度も取りあげている「2つの自由社」の問題http://hatopoppo.iza.ne.jp/blog/entry/1053251/についても触れられていますので、若干補足します。   「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律施行規則」第7条が「採択されることとなる年度の前年度の1月31日までに、第8号様式による申請書を文部科学大臣に提出しなければならない」と定めているのは、教科書発行者になるための申請であって、検定申請のことではありません。   したがって、「自由社」(石原萠記社長)が2008年4月に検定申請した教科書が、2008年9月に設立された別法人の「自由社」(加瀬英明社長)の名前で2009年4月に合格するというのは、法的にあってはならない話です。 -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 21 17:36:41 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 21 Jun 2009 17:36:41 +0900 Subject: [CML 000413] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkhzOXFMMUZ+TGclOyVfJUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwjMiMwIzAjOSEhGyhCdm9sLhskQiM1ISEhSjosREU4eDtSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyFLISEkTjYoOz9KZz04GyhC?= In-Reply-To: <4A3DE9DE.5070700@zokei.ac.jp> References: <4A3DE9DE.5070700@zokei.ac.jp> Message-ID: <4A3DF119.2060703@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月21日 非国民入門セミナー2009 第5回につき、精神的支援の意味での協賛を募集 しています。賛同の意思表示として、協賛に加わっていただける方・団体は、前 田にお知らせねがいます。 返信機能を使わずに、直接、下記アドレスへお願いします。 maeda@zokei.ac.jp 協賛条件は次の通りです。 (1)協賛金は不要です。 (2)宣伝にご協力ください。MLへの転送、ブログ・掲示板への掲載など。 (3)可能な方は、ぜひご参加ください。 (4)協賛者・団体名をチラシ等に掲載させていただきます。 maeda akira wrote: > 非国民入門セミナー2009 vol.5 > > そしてみんな非国民になった!? > > 主催:平和力フォーラム > > 第5回  7月25日(土)午後1時30分開場、2時〜6時 > > 八王子労政会館第5会議室 > > > > 八王子市明神町3-5-1 > > > 042−645−7451 > > > お話:根津公子さん 「自分をいつわらないために」 > > ビデオ上映「君が代不起立(Part.1)」ほか > From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 21 18:26:01 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Sun, 21 Jun 2009 18:26:01 +0900 Subject: [CML 000414] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiVPJXMlLiVnJWw/N0o5JEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTU0KSFYPzdELCFZIUolJCVMJE4lJCVMIUsbKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4A3DFCA9.6010406@zokei.ac.jp> 前田 朗@青年法律家協会会員、です。 6月21日 増田さん ご無沙汰。ご苦労様です。 >「ええ、言いましたよ。行政絶対随順で、都教委の書面をコピーして貼り付けただけの『よくもまぁ恥ずかしくないなぁ、これじゃ2年9ヶ月も裁判しないでも書ける』というぐらい行政のイヌに成り下がっている裁判官ですもの」「でも、裁判官に向かって穏当ではないんではないですか?」「元裁判官で日本国憲法に忠実な裁判官だった安倍晴彦さんが『イヌになれなかった裁判官』(NHK出版)という本を書いてらっしゃって、その正反対の裁判官が渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代という裁判官ですからねぇ、『イヌになりきった裁判官』と反射的に思い浮かんだので口から出たのよね」等々、きちんと説明してあげました。 > 安部さんの本が出た当時の反応を思い出しました。1990年代の10年間、私 は日本民主法律家協会の機関紙「法と民主主義」の「司法の動き」という欄を毎 号担当していたので、司法関連情報を常にチェックしていました。 安部さんの本のタイトルについて、 「そこまで言うか、言い過ぎではないか」と言う人もいました。 他方、「至言だ、よくぞ言ってくれた」と言う人も。 「言いたいことはわかるが、人間を動物に喩えて批判する(貶める)のはやはり 不適切」と言う意見もありました。 そして、「これでは犬がかわいそうだ、犬は裁判官ほど悪質なことはしない」と いう人もいました。--それは私です(笑)。 もう一つ思い出しました。 神奈川県警が日本共産党国際部長宅の電話盗聴事件を惹き起こしたとき、東京地 検特捜部は警察庁と裏取引して、盗聴警察官を不起訴にしました。 これにショックを受けた東京地検の検事たちが、ぼやいて言ったという言葉 「検察は警察の手下に成り下がった。権力の走狗の走狗、イヌのイヌになってし まった」。 あの頃は検事にも少しは良識があったのかも。 From masuda_miyako1 at hotmail.com Sun Jun 21 18:57:42 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sun, 21 Jun 2009 09:57:42 +0000 Subject: [CML 000415] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiVPJXMlLiVnJWw/N0o5JEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTU0KSFYPzdELCFZIUolJCVMJE4lJCVMIUsbKEI=?= In-Reply-To: <4A3DFCA9.6010406@zokei.ac.jp> References: <4A3DFCA9.6010406@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田様  増田です。返信、ありがとうございます! > 安部さんの本のタイトルについて、 > > 「そこまで言うか、言い過ぎではないか」と言う人もいました。 >  ま、これが、一般的、つまりは『日本人的』!? 反応でしょうね。 > 他方、「至言だ、よくぞ言ってくれた」と言う人も。 >  私は、これに賛成! > 「言いたいことはわかるが、人間を動物に喩えて批判する(貶める)のはやはり不適切」と言う意見もありました。 >  「そこまで言うか、言い過ぎではないか」という人が挙げる理由の一番多いものではないでしょうか?   私は、6月11日の私の分限免職「正当」という、超!? 不当判決を書いた東京地裁の民事36部の渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代の3人については「3ザル」裁判官と言ってあげてもいいかなぁ、と思いました。「(原告・増田の言い分は)見ザル、(原告・増田の言い分は)聞かザル、(原告・増田側の陳述書は)読まザル」!? これも『新潮』記者の佐藤さんには言ってあげたので「増田は、その他に神聖なる裁判官サマをサルにも例えたぞー、本当にトンデモ教師だぁ、首になって当然だぁ」ということも書かれそうですね。 > そして、「これでは犬がかわいそうだ、犬は裁判官ほど悪質なことはしない」という人もいました。--それは私です(笑)。 >  ムムムムム・・・確かに・・・言われてみれば、犬や猿は、裁判官ほど悪質なことはしませんよねぇ・・・犬さん、猿さん、ごめんなさい。反省っ! (・・・のポーズ・・・) > 「検察は警察の手下に成り下がった。権力の走狗の走狗、イヌのイヌになってしまった」。 > あの頃は検事にも少しは良識があったのかも。 >  そうですよね。2000年には「3悪」分の1の悪都議・土屋たかゆきの名誉毀損訴訟で私が一部勝訴し、土屋は「人権侵害都議」と確定しました。その時の裁判官は、証拠として提出した紙上討論の生徒たちの意見をよく読んでいたことが判決文から判明します。内容の中心部分は、私には納得しかねる判決ではありましたが、それでも、この民事36部の渡邊弘、三浦隆志、秋武幾代の3人については「3ザル」裁判官よりは、「少しは良識があったのかも」と思います。  この何年かの「裁判官の劣化」ぶりには凄まじいものがあるのではないでしょうか。このイヌに成り切った3人、「3ザル」裁判官ともいえる連中が判決文として出してきたたトンデモ作文を見て、そう思わざるを得ません。  それでも、日本の「人権救済」機関としては「裁判所」しかありませんよねぇ・・・裁判官席に、イヌに成り切ったり、サルに成り切ったり(イヌよ、サルよ、許せ!?)した連中に座っていてもらっては大迷惑なんですけど・・・「法と民主主義と人権」のために、前田先生にも、ぜひ、ご協力をお願いします! From changejapan2009 at yahoo.co.jp Mon Jun 22 11:53:46 2009 From: changejapan2009 at yahoo.co.jp (inoue) Date: Mon, 22 Jun 2009 11:53:46 +0900 (JST) Subject: [CML 000416] =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkLyRrMnE2NTJKPXEkTkk9O2YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8lPyUkJE4lKiVWJTglJyFKPlAhSyEhRnxLXCROTnI7SyRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE9MNTRYNzgbKEI=?= Message-ID: <20090622025346.62322.qmail@web2809.mail.bbt.yahoo.co.jp> 現在全国の教育委員会で中学校歴史教科書の採択作業が行われています。 「新しい歴史教科書をつくる会」が「自由社」から検定申請し、いったん不合格になって 再申請でようやく合格となった教科書も審議の対象となっていますが、 合格後も多数の誤記・誤植が指摘されています。     自由社版教科書は誤記・誤植だらけ   http://hatopoppo.iza.ne.jp/blog/entry/1076823/   自由社版教科書は回収すべきでは? 誤字・誤植   http://hatopoppo.iza.ne.jp/blog/entry/1081437/   自由社版教科書の誤記・誤植   http://hatopoppo.iza.ne.jp/blog/entry/1092022/   そして「自由社」は右派からも批判されています。     安重根を取り上げ志士と称える自由社版教科書−扶桑社版からの改悪<上>   http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1065140/     自由社版教科書で菅原道真も乃木希典も消えた−扶桑社版からの改悪<中>   http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1065172/     特攻隊を「自殺攻撃」と貶める自由社版教科書−扶桑社版からの改悪<下>   http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1065186/     進化論から始まり部落史を詳述する自由社版教科書−扶桑社版からの改悪<4>   http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1085540/     自由社版 そんなに支那が 好きですか−扶桑社版からの改悪<5>   http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1091765/   右派の指摘もそれなりに興味深いのですが、失笑を禁じ得ないのはこれです。     スクープ!『日本人の歴史教科書』表紙はタイのガラクタ−扶桑社版からの改悪<6>   http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1093460/   自由社版教科書の市販本『日本人の歴史教科書』の表紙になっている手は、 日本の歴史とは何の関係もないタイのオブジェで、 シンガポールの商業フォトグラファーが撮影したイメージ写真を インターネットで購入したものだそうです。 「日本人としての誇り」の正体がこれです。 -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ From sk-peace at mbm.nifty.com Mon Jun 22 14:15:55 2009 From: sk-peace at mbm.nifty.com (sasaki) Date: Mon, 22 Jun 2009 14:15:55 +0900 Subject: [CML 000417] =?iso-2022-jp?B?GyRCPTgycTBGRmIbKEI=?= Message-ID: <40ca0467ba81848fbd7706b90e5ca29c@mbm.nifty.com> 平和遺族会事務局の佐々木です。 以下、集会案内です。転送歓迎。 7月7日は、23年前に平和遺族会全国連絡会を結成した日です。 日本が中国侵略を拡大していく口実とした盧溝橋事件の日でもあります。 毎年、この日に会の結成の原点を確認しつつ、様々なテーマで集いを持ってきました。 今年は、憲法問題、特に9条と20条(信教の自由・政教分離)と関わりのある問題を取り上げます。 講師は当会の西川代表と、大阪の靖国合祀取消訴訟原告で真宗遺族会の代表でもある 菅原龍憲さんです。はるばる島根から来てくれます。大阪地裁の判決の批判、 控訴審での取組みの展望、個人の信教の自由を否定する「靖国神社の祀る自由」とは何か、 などについて話していただく予定です。 是非ご参加下さい。 ▽憲法が壊れていく?!――9条と20条(信教の自由・政教分離)の意義を問い直す  平和遺族会全国連絡会結成23周年の集い  ◎日時=7月7日(火)午後6時半〜9時  ◎会場=東京しごとセンター地下講堂      (JR飯田橋駅・地下鉄九段下駅下車)(電話03−5211−1571)  ◎集会内容      ・講演「憲法審査会、ソマリア派遣、靖国の今を問う」       西川重則(平和遺族会全国連絡会代表)   ・講演「なぜ靖国神社合祀取消を求めるのか」       菅原龍憲(「靖国合祀イヤです訴訟」原告・真宗遺族会代表)   ◎資料代=500円   ◎主催=平和遺族会全国連絡会   From suopei.sasaerukai.jimu at gmail.com Mon Jun 22 15:48:04 2009 From: suopei.sasaerukai.jimu at gmail.com (Suopei_Gmail) Date: Mon, 22 Jun 2009 15:48:04 +0900 Subject: [CML 000418] =?iso-2022-jp?B?GyRCI0YjdyEnJSQlWSVzJUghWCUiJTgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIkTkxARnwkSzJNJDEkazY2IUFAb0FoJHJDTiRpJEokJCEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2QkPyRBJCwkRyQtJGskMyRIIUEhWRsoQg==?= In-Reply-To: <4A3DF119.2060703@zokei.ac.jp> References: <4A3DE9DE.5070700@zokei.ac.jp> <4A3DF119.2060703@zokei.ac.jp> Message-ID: <4A3F2924.8080303@gmail.com> こんにちは。 中国人戦争被害者の要求を支える会です。宜しくお願い致します。 以下、アジア・フォーラム東京・三多摩実行委員会から、学習会のお知らせが参 りましたので、転送します。 ____ 『アジアの明日に架ける橋〜戦争を知らない 私たちができること〜  元日本兵とフィリピンの人々をビデオで結ぶ神直子さんのチャレンジ』 日時:2009年7月 12日(日)午後2時から 場所:法政大学大学院(市ヶ谷)301号室 (JR市ヶ谷駅徒歩7分、地下鉄有楽町線・南北線市ヶ谷駅5番出口徒歩5分) 資料代500円 お話:神直子さん(BRIDGE FOR PEACE 代表) ・戦争をしらない 私たちができること  大学の研修旅行でフィリピンへ行った神直子さんは、アジア太平洋戦争で夫を 失ったフィリピン人女性から衝撃的な言葉を投げかけられました。―――「日本人 なんか見たくなかったのに、何であんたはフィリピンに来たんだい!」。なぜ、 このようなことが起こってしまったのか、日本人として知る必要があると思った 神さんが調べていくと、日本には戦争中の自分の行いに苦しんでいる元日本兵た ちがいることを知りました。そんな元日本兵の想いを、いまだ傷つき、怒りを抱 えたままのフィリピンの人々に届けたい……神さんはビデオ撮影した双方のメッ セージをフィリピン・日本両国の市民や学生に見てもらい、二つの国の人々の心 を結ぶ活動を行っています。  20代の神さんが最初はたった一人で始めたこのプロジェクト。80代、90代の元 日本兵から家族にも言えない戦争の話を聞き、学んだこと、元日本兵の想いを 知ったフィリピンの人々の反応や本音、活動から見えてきたことなどを、ビデオ 上映と共に話して頂きながら、戦争を知らない世代がどうやって過去から学び、 アジアの人々と友人になり、平和な明日を作り出していけるかを、一緒に考えま しょう! 講師紹介:神直子さん  1978年生まれ。2000年、青山学院大学現名誉教授、雨宮剛教授のスタディツ アーでフィリピンを訪問し、未だ戦争の傷跡の癒されない人々と出会う。 2004 年、自分が関わった残虐行為を嘆きながら亡くなった元日本兵の話を聞き、双方 の懸け橋になりたいとそれぞれのビデオメッセージを撮るため取材を始める。 BRIDGE FOR PEACE 代表。ブログ http://blog.livedoor.jp/naoko_j/ ・アジア・フォーラムとは アジア・フォーラムでは毎年12月8日(アジア・太平洋戦争の始まった日)前後 を「ピース・ウィーク」とし、アジアの戦争被害者の方をp招きして証言を聞く 会を行っています。歴史を自ら学ぶことによって、アジアの人々と心をひらいた 交流ができると考えるからです。 また、フィールド・ワークや学習会、スタディツアーを行い、楽しく学びながら アジアの友達を増やしています。 お問い合わせ・主催 アジア・フォーラム東京・三多摩実行委員会 メール:asiaforum3tama@hotmail.com From muto at jca.apc.org Mon Jun 22 16:51:02 2009 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Mon, 22 Jun 2009 16:51:02 +0900 Subject: [CML 000419] =?iso-2022-jp?B?Ni4yMxskQjlxOl1IP0BvMi1GbD04MnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT8lMCUiJWAkKyRpJE4zaEYwMkg+N0JUJEslKyVzJVEkciEqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo6RkF3IUsbKEI=?= Message-ID: <4A3F37E6.7000708@jca.apc.org> 【転送・転載歓迎、重複ご容赦】 ピープルズ・プラン研究所の山口と申します。 以前こちらのメーリングリストで流した以下のカンパ要請ですが、最後のお願い です。 あと3〜4万円程度必要です。締め切りを6月27日(土)まで伸ばしましたの で、なにとぞご協力お願いいたします! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 6.23沖縄「慰霊の日」 国際反戦沖縄集会 グアムからの活動家招待に皆さまからのカンパを!! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++  6月23日は、いわゆる沖縄戦が組織的に終結したとされている日。この日、沖 縄では、2度と戦争を起こさないとの誓いを立てるため、各地でさまざまな集会 が毎年開かれます。私たちが開く「国際反戦沖縄集会」もそのうちのひとつです。  「戦争を起こさないこと」とは、単にそれを祈ることではなく、いま現実に動 きつつある戦争の道具をなくしていくことを意味します。軍事基地をなくす闘い もそのひとつ。下の説明にあるとおり、いま、沖縄からグアムへ、「沖縄の負担 軽減」の名の下に、米海兵隊が大規模に移転されようとしています。  しかし、私たちは、たんに沖縄の基地をグアムにたらい回すことを望みませ ん。グアムはたしかに米国の一部ですが、米軍基地の集中するグアムは、沖縄と 同じく、基地による被害を受け続けてきた島なのです。  今回、私たちは、「国際反戦沖縄集会」に、私たちの連帯の意思を示すため、 グアムの軍事強化に反対して現地で活動している先住民族の方を招きます。その ためには、多額の渡航費や滞在費などが必要になります。どうか、皆さまからの 暖かいカンパをよろしくお願いします! <カンパ振込み先>(郵便局) ◆口座名:アジア平和連合ジャパン ◆口座番号:00110-8-591451 一口1000円より。複数口大歓迎。 ※通信欄に「グアムカンパ」とご明記ください。 ※しめきり6月27日(少し伸ばしました) <呼びかけ団体>  6.23国際反戦沖縄集会実行委員会  ピープルズ・プラン研究所 <お問い合わせ先> ピープルズ・プラン研究所  〒112-0014東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F  tel:03-6424-5748 fax:03-6424-5749  E-mail: ppsg@jca.apc.org ━━━━海兵隊グアム移転とは……?  2006年5月、日米両政府は、米軍再編のための「ロードマップ」(行程表)に ついて合意しました。その中で決められたことのひとつが、沖縄に駐留している 米海兵隊要員8000人とその家族9000人のグアムへの移転でした。両政府は、これ を、「沖縄の負担軽減」のための移転だと説明しています。  しかし、これには2つの条件がついていました。ひとつは、沖縄県名護市辺野 古に、同じく沖縄県内にある普天間飛行場の代替施設を建設すること。もうひと つは、移転費用として日本が60・9億ドル(うち、直接財政支出は28億ドル)を 提供するということです。今年2月、この約束を実行するために、日米両政府間 でいわゆる「グアム移転協定」が結ばれ、5月には日本の国会がこれを承認して しまいました。今後、2014年までに、実際の予算化が進むことになります。 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Jun 22 19:10:27 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 22 Jun 2009 19:10:27 +0900 Subject: [CML 000420] =?iso-2022-jp?B?GyRCOlhGIzUuQ0skNSRzQ3ghVjYvJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkbCRrO2AhVyRISiE7YyVNJUMlSCVvITwlLyEhJTclaiE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTo8KzsmJEg4fiQtOWckJhsoQg==?= Message-ID: <2009062219102737854300007aea@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 斎藤貴男さんが 角川学芸出版から 「強いられる死    自殺者三万人超の実相」 を出版されました。 毎年、3万人超の死者、 市が毎年消えていくほどの勢いの実相 下記 の福祉ネットワークが、 まだ 踏み込めてないところを、 心を深く痛めながら伝えていると思います。 朝日新聞の日曜の読書のページで、 重松清さんが 死を選んだ?冗談ではない と(2009/6/21日曜朝日新聞朝刊20) 本紹介を書いています。こちらもぜひお読みください。 ※関連して同じ6/21日曜の毎日新聞朝刊 今週の本棚のページの 渡辺保さんによる いじめ自殺が投げかける問い という 畑澤聖悟さん著 「親の顔が見たい」(晩成書房)戯曲 の紹介文も興味深いものでした。 NHK教育の 福祉ネットワーク http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/ が 3、4月の 緊急シリーズ 自殺と向き合う に続いて 今日、明日の二回 シリーズ 自殺と向き合う を放送します。 (来週の月、火、13時20分〜に再放送予定です) 6/22月曜20時〜 NHK教育 シリーズ自殺と向き合う(1) 男性はなぜ自殺したのか http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0906/90622.html は 今年3月、派遣会社の雇用を打ち切られ自殺した60代の男性の、自殺を図るまでの道のりをたどるとのこと 6/23火曜20時〜 NHK教育 シリーズ自殺と向き合う(2) 自殺未遂者をどう支援するか http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0906/90623.html ※福祉ネットワーク 6/24水曜20時〜 NHK教育 は 「精神」を撮る −ドキュメンタリー映画監督・想田和弘さん− http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0906/90624.html を放送だそうです。 ※NHKでは自殺について語り合う特設サイトを開設しています。とのこと。 NHK 「自殺と向き合う特設サイト」 http://www.nhk.or.jp/heart-net/mukiau/ ※緊急シリーズ 自殺と向き合う は次の内容が放送されました。 緊急シリーズ 自殺と向き合う(1)景気悪化 自殺者急増の危機 http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0903/90330.html 緊急シリーズ 自殺と向き合う(2)自殺をどう防ぐ−自治体の対策 http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0903/90331.html 緊急シリーズ 自殺と向き合う(3)身近な人を自殺で亡くしたとき http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0904/90401.html 緊急シリーズ 自殺と向き合う(4)自殺未遂 経験者の言葉から http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0904/90402.html ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「斎藤貴男さん著「強いられる死」と福祉ネットワーク シリーズ自殺と向き合う」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=748166 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Mon Jun 22 21:27:40 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Mon, 22 Jun 2009 21:27:40 +0900 Subject: [CML 000421] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XBsoQltpY3RpLW1sOjYzNTVdIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclKyU0JEclJCVpJS85cTpdTytGLzxUQmcycSROSnM5cDJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiEhJEg0WE8iPnBKcxsoQg==?= Message-ID: <2009062221274081793300003221@nxev11mp11.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、 森さんに シカゴ労働運動の指導者がイラクの労働組合を支援の報告 シカゴでIVAW(反戦イラク帰還兵士の会)、USLAW(米国反戦労働者の会)、IFC(イラク自由会議)が3月のアルビルでの国際労働者大会の報告 の様子 を教えていただきました。 (※関連して次もご参照ください。 イラク平和テレビinJapan情報メールマガジン イラクの非宗教的、民主主義的再建を図るイラク自由会議(IFC)の情報を伝える「サナ衛星テレビ」の日本国内支援者向け情報メールマガジン。 周期 週刊/毎日曜日発行 http://archive.mag2.com/0000248226/index.html イラク平和テレビ局in Japan インターネット登録者向け 「イラク平和テレビ局 メールマガジン」 vol.88 2009. 6.20 【1】6月20日配信:アーロンヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで〜(後編) 【2】翻訳資料:アムジャドIFC海外代表のシカゴ訪問(6月13日付けIFCのHPから) http://archive.mag2.com/0000248226/index.html イラク平和テレビ局in Japan インターネット登録者向け 「イラク平和テレビ局 メールマガジン」 vol.87 2009. 6.13 【1】6月13日配信:アーロンヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで〜(前編) http://archive.mag2.com/0000248226/20090614100000000.html ※「アーロンヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで〜」 は イラク平和テレビ局in Japanのホームページ http://peacetv.jp/ によると 各地で上映会が行われ、 また自主上映会の相談も受け付けているようです。 ぜひ多くの方に見ていただきたいと思います) 6/22月曜受信。 転載します。 【転送歓迎】 複数のMLに投稿しています。 (イラク市民レジスタンス連帯委員会・森) イラク反戦情報は次のHPへ イラク平和テレビ局in Japan http://peacetv.jp/ 平和と民主主義をめざす全国交歓会 http://www.zenko-peace.com/ 週刊MDS http://www.mdsweb.jp/ ※シカゴでIVAW(反戦イラク帰還兵士の会)、USLAW(米国反戦労働者の会)、IFC(イラク自由会議)が3月のアルビルでの国際労働者大会の報告を行いました。 (原文は以下) http://uslaboragainstwar.org/article.php?id=19350 (以下日本語訳:イラク市民レジスタンス連帯委員会) シカゴ労働運動の指導者がイラクの労働組合を支援  テリー・デービス  平和の繁栄と正義を求めるシカゴ労働者の会   2009年5月30日  USLAW[アメリカ反戦労働者の会]の加盟団体である平和の繁栄と正義を求めるシカゴ労働者の会 と IVAW[反戦イラク帰還兵士の会]シカゴ支部が、 VVAW[反戦ベトナム帰還兵士の会]と声を上げる軍人家族の会の計り知れない支援を得て、 3月のアルビル大会で結成されたイラクの新しい労働組合連合への支援を中心とした一連の取り組みをシカゴの地で大成功させた。 我々はこの取り組みは他の地域で繰り返しても同じようにすばらしい結果を得られるのではないかと考えている。  我々はイラク自由会議のアムジャド・アリをトロントから2日間の大急ぎの訪米に招き入れた。その目的は、シカゴにおいてイラクの市民社会と労働運動の重要性について人々の理解を深めることであり、イラクの兄弟姉妹への寄付金を集めることであった。 24時間を少し上回る時間の間に、我々は5つの取り組みを開催し、その全ての参加者数はすばらしかった。  我々は町の反対側同士の外れにある2つの裕福な地域であるエバンストンとハイドパークで肩のこらない募金集めのパーティーを2回開催した。 その招待状はパーティーの重要性と我々の持つ責任の両方を明快に説明し、最初のパーティーには20人近くを、2回目には約25人を集めた。 報告はアルビル大会に参加したアムジャド・アリとIVAWのアーロン・ヒューズによって行われた。 2カ所の会合で我々は2800ドル近くを集めた。  土曜日の午後には、我々はルーズベルト大学でエレーナ・マーチェシの司会による公開討論会を開催し、50人以上が参加した。 アムジャドがアルビル大会とイラク現地の状況の報告をした。 アーロンはイラクで軍務についた後イラクに戻って、イラクの労働組合運動について学んだという力強い報告をした。 USLAWのマイク・ツウェイグが発言して、アルビル大会の準備をするのにUSLAWが重要な役割を果たしたことを説明した。(レイバー・ビートが公開討論会を撮影し、すばらしい映像を仕上げるはずである)    公開討論会の後、ヘイマート広場まで沈黙の行進をして、最後に広場の記念碑に花を置いた。 そこにはイラク・米国労働者連帯のプレートがちょうど据え付けられていた―イリノイ州労働者歴史協会会長がすばらしい演説をした。  土曜の夜にはパーティーが開催され、参加者は若者が多く、500ドル以上の募金が集まった。 アムジャドの招請費用はノースウェスタン大学から得られ、マイクの飛行機運賃はニュー・プライオリティー委員会が支払い、パーティーの食べ物とビールはVVAWとMFSO[声を上げる軍人家族の会]のメンバーが寄付をしたので、我々が集めた募金は全て残すことができた。  全体ではアルビル大会の費用の支援に4000ドルの募金を集め、参加者たちは、アメリカ占領軍や宗教勢力の衝突とは違って、イラクの未来を勝ち取るために実際に闘っている人々の新しい情報と展望に非常に感動し、啓発され、感銘を受けた。 IVAWとUSLAWの協力は一層強められた。 もっと多くの労働者に参加してほしかったのであるが、何人かが参加し、集いに来た全ての人たちがたくさんのことを得たようである。 願わくは、3人の話し手(アムジャドとアーロンとマイク)がどこか他の所でもこうしたことができたら良いだろう―彼らはそれぞれがとてもすばらしい。この計画を実行しませんか? ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「転載[icti-ml:6355] シカゴでイラク国際労働者大会の報告会  と関連情報」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=748277 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Mon Jun 22 22:01:16 2009 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Mon, 22 Jun 2009 22:01:16 +0900 Subject: [CML 000422] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkKCRSJGE2NTJKPXE6W0g9IVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzckPyRKOltIPSROODY5cCROJCo0aiQkGyhC?= Message-ID: <862D4BA2DD434FC18DAF9EC490EF03AF@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 「えひめ教科書裁判を支える会」からの新たな裁判の原告募集の 再度のお願いです。 重複される方、すみません。BBCでお送りします。 「歴史偽造」教科書の採択を何とかして止めたいのです! 私たちに〈ちから〉を足してください。 またと思わず、この新たな裁判に原告として、参加をお願い致します。 周りの方にも呼びかけていただけないでしょうか! 以下、チラシより 転送歓迎 ---------------------- ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2009年 「歴史偽造教科書」採択差止訴訟! 私たちに<ちから>を足してください ! ぜひ、ぜひ原告になってください ! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 原告募集締切 7月10日 (6月30日から延期しました) 訴訟手続き費用 千円 振り込み先 郵便振替口座 教科書裁判を支える会 01610−4−31943   原告申し込み送り先: FAX 0898-76-5040 eメール zxvt29@dokidoki.ne.jp *新たな裁判について 1、新たな裁判の採択差止理由:   歴史歪曲・偽造、平和的生存権侵害、違法検定などなど。 2、訴訟方針などはスタッフに一任をお願いします。 3、通信は、年に1回、2回しか発行できていません。   裁判の報告などは、メールが中心になります。ご了解ください。 ---------------------- 2009年度「歴史偽造教科書」採択差止訴訟 原告同意書 名前                          住所 〒 /FAX/メール ---------------------- 「歴史偽造教科書」の採択を止めることができる可能性について  屬弔る会」と扶桑社による著作権争い(教科書を発行できない可能性がある=教   科書の安定供給不備)。このことについては、教育委員会もとても気にしていま す。 県都松山市の友好都市である韓国平澤市など韓国の多くの原告の参加予定。 これまでの8年間の継続した行動、その経験を加味した県教委へに公正・適正採択   要求行動など。 特に,里海箸砲茲蝓∈梁鬚鮖澆瓩蕕譴覯椎柔は、これまでよりはあります。 ---------------------- *「歴史偽造教科書」の採択撤回を求めて! 愛媛県教委は、加戸愛媛県知事の『「つくる会」教科書がベスト』 との政治介入を受け入れ「つくる会」主導の扶桑社版歴史教科書を 採択しました(2001年)。 私たちは、「採択撤回」を求め、街頭で凍えながら署名を集め(32284名)、 清水寺から飛び降る思いで全面新聞意見広告(300万円)を行い、 弁護を引き受けてもらえずやむなく原告本人訴訟を起こし、 「子どもたちには渡さない!」と炎天下でリレーハンストし(5日間)、 講演会、デモ行進、要請行動などなど 思いつくことで、可能なことは、行動に移してきました。 しかし、いまだに採択の取消を実現できずにいます。 *「歴史偽造教科書」の市場シェアを0.4%に!  しかし一方、諦めず行動し続けてきたことによって、2005年度採択において、 「愛媛県に関しては、ほぼ全域での採用が見込める」との「つくる会」などの予想を 覆し、県下の採択地区の採択を「ゼロ」としました。 その結果、同教科書の市場シェアは0.4%となり、「つくる会」は、その責任を めぐり内部抗争が激化し分裂、扶桑社から絶縁され、同教科書の著作権争い を起こしています。 この事態に、私たちの取り組みが多少なりとも影響を与えたのではないかと思ってい ます。 *今年こそ「歴史偽造教科書」の採択を「ゼロ」に! この8年を経て裁判スタッフの平均年齢は60歳を越えました。 しかし、採択取消を求める<思い>は衰えず、 今年こそ何としても「歴史偽造教科書(扶桑社版・自由社版教科書)」の採択を止め たいと、 その可能性は「ゼロ」(上記参照)ではないとの思いを新たにしています。 ぜひ、「2009年度採択差止訴訟」の原告に加わってください。 私たちに<ちから>を足してください! えひめ教科書裁判を支える会 〒799-1507 今治市東村南1-3-8   ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp 教科書裁判 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm ******************************************** From donko at ac.csf.ne.jp Mon Jun 22 23:59:10 2009 From: donko at ac.csf.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOmQwZiEhNS47ShsoQg==?=) Date: Mon, 22 Jun 2009 23:59:10 +0900 Subject: [CML 000423] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlYCE8JVYhVyRPNmU9IyEmMi0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmwkRyQ3JCs4KyRpJGwkXiQ7JHMbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。    白川さん[CML:000394]「JNNムーブとは何チャンネルのことですか?」との ご質問がありました。    この「JNNムーブ」は、九州・沖縄のテレビ局が共同で放送するドキュメン タリー番組です。全国放送ではありません。つまり、九州・沖縄でしか見ること ができない番組です。    優れた内容の番組が多いだけに、地域限定の放送という点が惜しまれます。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp From kojis at agate.plala.or.jp Tue Jun 23 01:23:44 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 23 Jun 2009 01:23:44 +0900 Subject: [CML 000424] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFaNls1XiFbJSglOCVXJUgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4lQSUnJUElJyVzP00zWEA4ISI2L0ApQXc0VBsoQi8=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWlMZCRINVRCVCRONjIkbBsoQg==?= Message-ID: <008401c9f355$d02dec10$0474a8c0@default> 東京の杉原浩司です。緊急要請につき転送します。ぜひご協力ください! [転送・転載歓迎/重複失礼] ……………………………………………………………………………………… チェチェンニュース No.296     [転送・転載・引用歓迎] ====================================================================== ■緊急! エジプトのチェチェン人学生、強制送還/拷問と虐待の恐れ  今日、アムネスティ・インターナショナルからの緊急情報が入って来ました。  エジプトで勉強しているチェチェン人の学生が、ロシアに強制送還されそう なのです。最近、ヨーロッパや中東で、チェチェン人を狙った暗殺作戦や強制 送還が増えており、これもその一部です。  詳しい分析は次号にあらためますが、とりいそぎ、エジプト当局にメールと ファックスで要請に、ぜひご協力ください。メールの方は、次のメールを送っ てください。PDFによるファックス用シートも用意しました。  くわしい事情は下の方に記してあります。 <ここから> メールのタイトル:[URGENT] Do not extradite the Chechens! 宛先:moi@idsc.gov.eg CC: egyptemb@leaf.ocn.ne.jp 本文: Minster of Interior Minister Habib Ibrahim El Adly Dear Minister I am writing to express my great concern for Maskhud Abdullaev or any other nationals, who would be at risk of torture or other ill-treatment if returned to Russia. I urge you not to forcibly return them. And I call on you to allow them to meet representatives of the Office of the UN High Commissioner for Refugees (UNHCR) in Cairo to assess their protection needs. I also urge you to grant them access to lawyers of their choice to challenge their deportation, their families, and provide them with any medical attention they may require. Thank you for your prompt attention to the above. Respectfully Yours あなたの名前: Cc: Prosecutor General Counsellor Abd El-Megeed Mahmoud Deputy Assistant Minister of Foreign Affairs for Human Rights Ambassador of the Arab Republic of Egypt in Japan <ここまで>  そして、次のPDF書類をダウンロードして、記入してある4つの番号にファッ クスしてください。駐日エジプト大使館だけでもかまいません。 http://chechennews.org/dl/donot_chechens_20090622.pdf A4一枚にすべてパッケージしてあります。ぜひご協力ください! ●事情はこういうことです: UAナンバー:UA153/09      国際事務局 発信日:2009年6月17日 AI INDEX:MDA12/025/2009 期限:7月29日 国 名:エジプト ケース:強制送還/拷問と虐待の恐れ 対象者:マスクード・シュピアノヴィッチ・アブドゥラエフ(男性)、22歳、 学生、ロシア人、ジーナ・ムスタパエヴァ(女性)、ロシア人ザリーナ・タル ザエヴァ(女性)、ロシア人、ウサム・アクマドフ(男性)、ロシア人、マホ マド-アミン・アディカツィエフ(男性)、ロシア人、アクマド・アシモフ (男性)、ロシア人  エジプト当局は、チェチェン出身のロシア人学生マスクード・アブドゥラエ フさんを、カイロ国際空港からロシア・モスクワ行きの6月18日正午の便で強 制送還する予定である。もしロシアに送還されれば、彼は拷問や虐待を受ける 恐れがある。エジプトは、いかなる人も拷問を受ける恐れのある国へ送還して はならないと明確に定めている国連拷問禁止条約の締約国である。  マスクード・アブドゥラエフさんは、父親のシュピヤン・アブドゥラエフさ んがチェチェン武装グループのリーダーなので、拷問を受ける危険もそれだけ 高い。ほかの5人も同じ日に送還されることになっており、そうなれば彼らも 虐待を受ける恐れがある。全員が、カイロに留学する前はアゼルバイジャンで 難民認定を受けていたと述べている。彼らは現在、カイロ中心部にある内務省 管轄の移民局の建物に収容されている。  マスクード・アブドゥラエフさんは2006年2月からカイロのアル=アズハル・ イスラム大学で学んでいる。彼は2009年5月27 日、国家保安情報局(SSI)の 職員らに逮捕され、カイロ近郊のトラ刑務所に隔離拘禁された。ほかの4人は カイロ近郊のアル=カナテル刑務所に拘禁されたと思われる。アル=アズハル・ イスラム大学に通う留学生を対象とした逮捕が相次ぐなか、ほかにも多数の外 国人学生が逮捕された。  こうした強制捜査のなか逮捕されたほかの4人のロシア人が、2009年6月9日 に強制送還された。ロシア連邦保安局とチェチェン治安当局がモスクワ空港で 彼らを待ち受けている姿が目撃されている。学生たちは手錠をかけられて尋問 のために連行された。彼らのうち3人はその後釈放されたが、残る1人の所在は 不明である。チェチェン治安当局によって拘禁され、チェチェン共和国に移送 されたものと思われる。  マスクード・アブドゥラエフさんたちの強制送還は、カイロのロシア領事館 とエジプト内務省が手続を進めており、6人の身内や知人の人たちは、カイロ からモスクワまでの飛行機の切符を予約するよう指示されている。それ以外の 場所へ向かうことは認められていないので、彼らの行き先がアゼルバイジャン になることはない。難民認定を受けているとされるアゼルバイジャンに向かい たいという彼らの要求は拒否されたのである。 ●背景情報  2009年5月27日未明に、 SSIはアル=アズハル大学の留学生を相次いで逮捕し た。逮捕されたのはおもにチェチェン、イングーシ、ダゲスタン出身のおよそ 35人のロシア人学生、およびタジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、 パキスタン、イギリス、フランス出身の学生たちだった。学生たちは正当な理 由もなく逮捕され、家宅捜索を受けた。エジプト内務省の声明によれば、2009 年2月22日にカイロのアル=フセイン歴史地区で死者1名と多数の負傷者を出し た爆弾テロが起きたが、その捜査において内務省は複数の留学生がアルカイー ダの容疑者7人とつながりがあったのではないかと疑っており、学生たちがエ ジプトに合法的に居住していることを確認するための予防策としてこうした措 置を取ったのだとしている。  2009年5月23日、内務省は容疑者を逮捕したと発表し、学生を含む複数の外 国人が仲間に引き入れられていたと述べた。逮捕された学生のほとんどは数日 のうちに釈放されたが、タジキスタン出身の学生など何人かは故国に強制送還 されたと伝えられている。ほかの学生たちは取り調べのため、拘禁されたまま になっている可能性がある。  ロシア連邦では拘禁者が拷問や虐待を受けているとか、当局がこうした報告 をきちんと調べたり、責任者を裁判にかけたりできないでいるとかいう報告 を、アムネスティ・インターナショナルはたびたび受けている。チェチェンで は、捜査当局者による過度な暴力の使用、拘禁中の死亡、拷問、超法規的処 刑、強制失踪、その他の深刻な人権侵害がたびたび報告されている。  武装反政府勢力の容疑者の裁判は、公平な裁判に関する国際基準にあきらか に違反している。とくにチェチェンおよびイングーシ系の人たちは、強要され た自白や拷問により引き出された証言にもとづき、テロリズム関連の罪で起訴 されて有罪判決を受けているという信憑性の高い報告がたびたび寄せられている。 ●アクション  英語、アラビア語あるいは母語で、以下(このメールの最初の)のアピール 文を作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックスあるいはe メールで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール文が後に続き ます。それをご利用ください。 http://chechennews.org/dl/donot_chechens_20090622.pdf −ロシアに送還されれば拷問や虐待を受ける恐れのあるマスクード・アブドゥ ラエフさんたちロシア人を強制送還しないよう、内務省に要請する。 −マスクード・アブドゥラエフさんたちロシア人が、彼らの保護の必要性を見 極めるためカイロの国連難民高等弁務官事務所の担当者に会えるよう、当局に 要請する。 −国外退去に異議を申し立てるため自ら選任した弁護士に連絡をとったり、家 族と面会したりすることを許可するよう、また必要な治療を提供するよう、当 局に要請する。 こちらの情報をもとに、多少整理しました: http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2453 チェチェンの子どもたち日本委員会の情報もどうぞ: http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090622/1245662600  ご協力ありがとうございました。 ---------------------------------------------------------------------- ■イベント情報 -------------------------------------------------------------------- 7/4 御茶ノ水:「終焉に向かう原子力」(第8回) 反原発・反再処理工場 7.4講演と映画の集い ビデオ「なぜ警告を続けるのか」と、映画「六ヶ所村ラプソディー」上映。 京大原子炉実験所の小出裕章さんの講演「六ヶ所が映す不公正な世界」も。 地球温暖化によって、ふたたび原発政策が勢いづこうとしている。 http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20090427 -------------------------------------------------------------------- 7/5 四ツ谷:2009年世界難民の日 東京集会 2008年、1,599人の難民申請者が日本に庇護を求めたが、 難民認定された人はわずか57名。「難民鎖国」は続いている。 「存在しない人」としてこの日本でひっそりと暮らす彼らは、 この不況の中、苦しい生活を強いられている。 そんな彼らの声を少しでも広め、一緒に考えていきたい。 http://www.labornetjp.org/labornet/EventItem/1244593925882staff01 -------------------------------------------------------------------- 7/25 神保町:死刑に異議あり! キャンペーン1周年記念イベント 昨年10月、福岡拘置所の久間三千年さんの死刑が執行された。 足利事件同様、公判では一貫して無実を主張し、物的証拠もなかった。 人が人を裁き、冤罪の可能性をなくせない以上、死刑を廃止しなくては。 http://www.abolish-dp.jca.apc.org/content/event09061597 -------------------------------------------------------------------- 10/3 明治公園:NO NUKES FESTA 2009 -放射能を出さないエネルギーへ- エネルギー政策の転換に向けて、全国から集まろう! http://www.nonukesfesta2009.com/ -------------------------------------------------------------------- 未定:ブルース・ギャグノン講演会を成功させよう 元米空軍パイロット、核と宇宙戦争に徹底して反対する 活動家の来日のためにカンパを!  郵便振替 00120-8-567940 スピーキングツアー実行委員会 まで。      [注:専用口座開設につき口座表記を修正しています]   http://www.anatakara.com/petition/index2.html ====================================================================== ■映画・写真展・連続講座 -------------------------------------------------------------------- 5/28-6/30 サハリン:新高麗新聞創刊60周年記念 片山通夫写真展 在留韓国人・朝鮮人を追って60年ーー サハリン州唯一のハングル紙の日本語電子版を手がける 片山通夫氏の写真展。日本での写真展も今後予定。 http://www.609studio.com/2009sakhalinphotoEx.htm -------------------------------------------------------------------- 『沈黙を破る』 考えるのをやめたとき、僕は怪物になったーー 2002年、イスラエル軍がヨルダン川西岸に侵攻。 その頃、「祖国への裏切り」と非難されながらも、 みずからの加害行為を告白する、若いイスラエル兵士たちがいた。 土井敏邦氏が13年間にわたって撮りつづけたシリーズ第四作。 http://www.cine.co.jp/chinmoku/ -------------------------------------------------------------------- MediR講座 『制作者との対話〜TVドキュメンタリーを通して社会を考える』 5/10-8/9 高田馬場 優れたドキュメンター番組を見、 制作者との討論を通してメディアリテラシーの養成をめざす。 単独受講可能。 http://medir.jp/2009first_08 -------------------------------------------------------------------- 『チェチェンへ アレクサンドラの旅』 孫へのまなざし 平和への祈り ロシアの見たチェチェン http://www.chechen.jp/ --------------------------------------------------------------------  『ビリン・闘いの村』 パレスチナ暫定自治区、ヨルダン川西岸のビリン村。 若者たちは非暴力の闘いに立ち上がった。 http://www.hamsafilms.com/bilin/ ======================================================================   チェチェンニュースは、ロシア南部で続くチェチェン戦争に反対し、   平和的解決を求める立場から発行している無料のメルマガです。   ぜひ、発行継続のためのカンパをおねがいします。いくらでも結構です。   〈郵便振替口座番号 00130-8-742287 チェチェンニュース編集室〉   〈ゆうちょ銀行 019店 当座 0742287 チェチェンニュースヘンシュウシツ〉   転送・転載・引用歓迎です。印刷物への転載の際は事前にご相談ください。   新規購読はこちらから: http://chechennews.org/chn/sub.htm   購読を停止したい方は、このメールにコメントなしでご返信ください。   よろしければ、ご意見、ご感想や情報をお寄せください。 editor@chechennews.org   発行部数:1432部 発行人:大富亮 http://chechennews.org/ [チェチェン総合情報] http://d.hatena.ne.jp/chechen/ [チェチェン総合情報 Annex] From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Tue Jun 23 16:00:00 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Tue, 23 Jun 2009 16:00:00 +0900 Subject: [CML 000426] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZIczNLISZIc0lwQXUxSkAkQ2YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTilAazhAIVcxP0YwGyhC?= Message-ID: <20090622205730.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 皆様 ●ご紹介● 安藤洋 「新憲法世代」を生きて 若者たちへのメッセージ http://members.jcom.home.ne.jp/nokato/shinkenpou.html ●●●●● 「非核・非武装永世中立宣言」運動を共に起こそうとしている 73歳の安藤洋さんが、 平和つむぎのお仲間に加わって下さりました。 柏9条の会でご活躍です。 我孫子の同志、先輩方ともぜひ繋がって頂きたい方です。 安藤さん、皆様、 どうぞ、よろしくお願いします。 感謝して、 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● From masuda_miyako1 at hotmail.com Tue Jun 23 22:11:44 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 23 Jun 2009 13:11:44 +0000 Subject: [CML 000427] =?iso-2022-jp?B?GyRCP3lKQiROIVZFREpsP0A6bko4IVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRTBEbEhjSD0zWD0sMnEbKEI=?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を。  杉並の「でいごの会」の方が、下記の学習会を企画してくださいました。以前、勤労者自主講座で行ったのと同じ内容ですが、ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 ☆学習会 「侵略の歴史事実を否定する田母神文書を考える」  7月13日、杉並公会堂で自衛隊の前航空幕僚長の田母神俊雄氏の講演会が開かれます。田母神氏は、懸賞論文で「大東亜戦争は侵略戦争ではなく、中華民国やアメリカを操ったコミンテルンによる策謀が原因である」と主張し、その主旨が政府見解(村山談話、小泉談話)と異なる歴史認識であり、自衛隊最上層部への申請なく応募したとして、航空幕僚長の職を解かれ、定年退官することになりました。その後、この発言を担ぎ上げ、各地で田母神氏の講演会を開く動きが広がっています。杉並では「つくる会」教科書の8月採択に向かい、山田区長のバックアプでこの講演会が準備されました。これに対して正しい歴史事実を学び、対抗できる力を得たいと願い、以下の企画を準備しました。 ◆日時 6月27(土曜日)午後1時半から4時(1時開場) ◆会場 高井戸地域区民センター第5会議室    (京王井の頭線高井戸駅3分) 資料代500円 ◆講師 増田都子さん(元中学校社会科教師)  講師紹介  増田さんは、2005年3月、中学社会科の授業で、韓国の盧武鉉大統領の演説を取り上げ、さらに増田さんの盧大統領への手紙で、扶桑社の歴史教科書や古賀都議などを「歴史偽造主義者」と批判しました。この記述が不適切とされ、都教育委員会により戒告処分を受けました。2006年3月、都教委は「独善的で教員はもとより公務員としての自覚や責任感に著しく欠ける」として、増田さんを分限処分で免職としました(本来は病気休職者などに適用される事が多く、このような理由での処分は異例)。増田さんは歴史認識の転向を要求され、拒否したためと主張しています。  2008年12月20日、多田謡子反権力人権賞を受賞。6月11日、東京地裁民事36部は、分限免職処分を正当とするきわめて不公正な判決を下しました。増田さんは、ただちに控訴し闘いつづける決意を表明しています。                       連絡先:でいごの会 03-3304-7424  From oginoenf at rivo.mediatti.net Tue Jun 23 22:38:54 2009 From: oginoenf at rivo.mediatti.net ( sigeki ogino) Date: Tue, 23 Jun 2009 22:38:54 +0900 Subject: [CML 000428] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWJCgkUiRhNjUySj1xOlsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD0hVz83JD8kSjpbSD0kTjg2OXAkTiQqNGokJBsoQg==?= References: <862D4BA2DD434FC18DAF9EC490EF03AF@HP16340696027> Message-ID: <4E16A1BF1E764085A6EB1FFC6C1854BC@LocalHost> ----- Original Message ----- From: "Okumura Etuo" To: "Okumura Etuo" Sent: Monday, June 22, 2009 10:01 PM Subject: [CML 000422] 「えひめ教科書裁判」新たな裁判の原告のお願い > 愛媛の奥村です。 > 「えひめ教科書裁判を支える会」からの新たな裁判の原告募集の > 再度のお願いです。 > 重複される方、すみません。BBCでお送りします。 > > 「歴史偽造」教科書の採択を何とかして止めたいのです! > 私たちに〈ちから〉を足してください。 > > またと思わず、この新たな裁判に原告として、参加をお願い致します。 > 周りの方にも呼びかけていただけないでしょうか! > > 以下、チラシより > > 転送歓迎 > ---------------------- > > > ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ > > 2009年 「歴史偽造教科書」採択差止訴訟! > > 私たちに<ちから>を足してください ! > ぜひ、ぜひ原告になってください ! > > ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ > > 原告募集締切 7月10日 (6月30日から延期しました) > 訴訟手続き費用 千円 > > 振り込み先 > 郵便振替口座 教科書裁判を支える会 > 01610−4−31943 >   > > 原告申し込み送り先: > FAX 0898-76-5040 > eメール zxvt29@dokidoki.ne.jp > > *新たな裁判について > > 1、新たな裁判の採択差止理由: >   歴史歪曲・偽造、平和的生存権侵害、違法検定などなど。 > 2、訴訟方針などはスタッフに一任をお願いします。 > 3、通信は、年に1回、2回しか発行できていません。 >   裁判の報告などは、メールが中心になります。ご了解ください。 > > ---------------------- > 2009年度「歴史偽造教科書」採択差止訴訟 原告同意書 > > 名前荻野 茂喜 >                          > > 住所 〒359−1166 埼玉県所沢市糀谷193 > > > /FAX/メール04−2948−2693 oginoenf@rivo.mediatti.net > ---------------------- > > 「歴史偽造教科書」の採択を止めることができる可能性について > >  屬弔る会」と扶桑社による著作権争い(教科書を発行できない可能性がある=教 > >   科書の安定供給不備)。このことについては、教育委員会もとても気にしていま > > す。 > 県都松山市の友好都市である韓国平澤市など韓国の多くの原告の参加予定。 > これまでの8年間の継続した行動、その経験を加味した県教委へに公正・適正採択 > >   要求行動など。 > > 特に,里海箸砲茲蝓∈梁鬚鮖澆瓩蕕譴覯椎柔は、これまでよりはあります。 > ---------------------- > > *「歴史偽造教科書」の採択撤回を求めて! > > 愛媛県教委は、加戸愛媛県知事の『「つくる会」教科書がベスト』 > との政治介入を受け入れ「つくる会」主導の扶桑社版歴史教科書を > 採択しました(2001年)。 > > 私たちは、「採択撤回」を求め、街頭で凍えながら署名を集め(32284名)、 > 清水寺から飛び降る思いで全面新聞意見広告(300万円)を行い、 > 弁護を引き受けてもらえずやむなく原告本人訴訟を起こし、 > 「子どもたちには渡さない!」と炎天下でリレーハンストし(5日間)、 > 講演会、デモ行進、要請行動などなど > 思いつくことで、可能なことは、行動に移してきました。 > しかし、いまだに採択の取消を実現できずにいます。 > > > *「歴史偽造教科書」の市場シェアを0.4%に!  > > しかし一方、諦めず行動し続けてきたことによって、2005年度採択において、 > 「愛媛県に関しては、ほぼ全域での採用が見込める」との「つくる会」などの予想を > > 覆し、県下の採択地区の採択を「ゼロ」としました。 > > その結果、同教科書の市場シェアは0.4%となり、「つくる会」は、その責任を > めぐり内部抗争が激化し分裂、扶桑社から絶縁され、同教科書の著作権争い > を起こしています。 > この事態に、私たちの取り組みが多少なりとも影響を与えたのではないかと思ってい > > ます。 > > > *今年こそ「歴史偽造教科書」の採択を「ゼロ」に! > > この8年を経て裁判スタッフの平均年齢は60歳を越えました。 > しかし、採択取消を求める<思い>は衰えず、 > 今年こそ何としても「歴史偽造教科書(扶桑社版・自由社版教科書)」の採択を止め > > たいと、 > その可能性は「ゼロ」(上記参照)ではないとの思いを新たにしています。 > > ぜひ、「2009年度採択差止訴訟」の原告に加わってください。 > 私たちに<ちから>を足してください! > > えひめ教科書裁判を支える会 > 〒799-1507 今治市東村南1-3-8   > > ******************************************** > Okumura Etuo > zxvt29@dokidoki.ne.jp > > 教科書裁判 > http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm > ******************************************** > From osanai at jca.apc.org Tue Jun 23 22:57:27 2009 From: osanai at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlGYhsoQiAbJEI3UENLGyhC?=) Date: Tue, 23 Jun 2009 22:57:27 +0900 Subject: [CML 000429] =?iso-2022-jp?B?GyRCOms2TCFaIzYhJiMyIzY2WzVeM1gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSwycSFbGyhC?= Message-ID: <4A40DF47.2020105@jca.apc.org> 埼玉の長内です。 「政権交代」をめぐるか派手な報道の陰で、着々と憲法九条に反する 軍備増強が画策されています。 特に、米軍再編に対応した大規模な自衛隊の再編、「海賊対策」を口 実としたソマリア沖への海上自衛隊の派遣と「海賊対処法」の成立、 北朝鮮のロケット発射や核実験を口実とした「敵基地攻撃論」の台頭、 「船舶検査法案」の上程の動きなど、着々と計画が具体化されてきて います。 これらの情勢下での体系的な軍事増強の概要について、「九条の会・ さいたま」では、講師として杉原浩司さんを招き、「次期『防衛大綱』 の概要」と題する学習会を下記の要領で企画しました。平日の夜の取 り組みですが、何卒、ご参集のほどお願いいたします。 ●6月26日(金)18時30分から 緊急学集会「次期防衛大綱の概要」―自衛隊の軍備増強の方向と内容 講師:杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン) 会場:埼玉県労働会館 会費:500円 主催:九条の会・さいたま(048−834−1298) From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Tue Jun 23 23:13:59 2009 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Tue, 23 Jun 2009 23:13:59 +0900 Subject: [CML 000430] =?iso-2022-jp?B?GyRCMCZJMiROPzckPyRKNjUySj1xOlsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD0kcjRaOXElXiU5JTMlXyQsSnNGOxsoQg==?= In-Reply-To: <45A149B57C50420698CB59C3C70EA18A@HP16340696027> References: <45A149B57C50420698CB59C3C70EA18A@HP16340696027> Message-ID: <925867FD51B1456F8C4CBF4A6EB83BEF@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 愛媛における新たな裁判(偽造歴史教科書採択差止訴訟) について、アジアの平和と歴史教育連帯によるプレスリリースが、 下記のように韓国のマスコミで流されていますので、お知らせします。 重複される方、すみません。 bbcでお送りします。 このところ、「えひめ教科書裁判」に対する 司法(担当裁判長ら)の訴訟指揮は、司法の使命を放棄している まったくひどい状況にあり、 私たちの訴えを法廷で審理することなく つまり、国や愛媛県ら行政権力の違法行為の追求を 行わせないように、強引な訴訟指揮による早期結審によって 封じようとしています。 この状況を打開するためには、海外からの注目などなど これまでとは異なる状況を切り開いてゆく必要があります。 この韓国の報道が、その一つになることを期待したいと思います。 以下、マスコミ情報ですので、転送禁止としたいと思います。 なお、引き続き、この新たな裁判の原告を募集しています。 下記の記事には、7月21日とありますが、 提訴予定は、7月31日の予定です。 ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp 教科書裁判 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm ******************************************** ----------------------  ここから ---------------------- 市民団体、日本のわい曲教科書を阻止する訴訟を推進 [2009-06-20 22:02]  (ソウル=聯合ニュース)キム・テギュン記者= 市民団体の 「アジア平和と歴史教育連帯(以下、連帯)」は、 日本の「歴 史わい曲」教科書2種の採択を防ぐための訴訟を、 来月日本の現地の裁判所に出す計画だと、20日に発表した。  連帯が訴訟を出すことにした教科書は、愛媛県が採択する 扶桑社版と自由社版の中学校歴史教科書で、日本の植民地政 策と侵略政策を美化し、歴史をわい曲したという指摘を受け ている。  連帯は今月30日まで、我が国の国民を対象に訴訟への参加申 請を受けた後、来月21日に愛媛県知事と教育委員会を対象に、 これらの教科書を採択できないようにする訴訟を出す予定だ。  訴訟への参加希望者は、名前と職場、Eメール、連絡先を、 連帯側のEメール(japantext@hanmail.net)に送れば、原告名簿に 名前を載せることができる。  詳しい事項は、電話(02-720-4637)に問い合わればいい。 (訳:森川静子) From sosafune1 at mac.com Wed Jun 24 11:50:14 2009 From: sosafune1 at mac.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJUBEPCMbKEI=?=) Date: Wed, 24 Jun 2009 11:50:14 +0900 Subject: [CML 000431] =?iso-2022-jp?B?GyRCO2QkTj83GyhCQmxvZyIgRGFyd2luJ3Mg?= =?iso-2022-jp?B?Tm9kZSAiGyRCJE5Aa0VBGyhC?= Message-ID: <513827CD-52FF-45CB-8586-66E0A0BCE4EF@mac.com> 長船です きょうは蒸し暑い日でした。 でも仕事で、福生駅から山手線経由で品川駅までけっこう電車の中は涼 しくて いつのまにかだらしなく熟睡してしまいました。 私のメインにしている JCA-NETのページ「 私自身のためのプラットホーム・CML Friend Network 」を 下記に改題して毎日の仕事の業務日誌にしてやろうといろいろ考えて Macからなのでiblogなども試してみたのですが、 使い勝手の良さからGoogle のblogに書いたものを JCAのサーバーに転送するという ちょっと強引な方法なんですが、しばらくやって見ようと思っています。 アドレスは今までどうりで、 http://www.jca.apc.org/~pencil/ 題名が、 「 Blog" Darwin's Node "名ばかりのOWNER's DIARY 」 に変更しています。 お気に入りのリンク集に 上記の「 CML Friend Network 」を今後追加予定です。 少しの間、今までの「パレスチナに献花を 」関係の情報がだぶって掲 載されますが、 ご容赦ください。 また http://web.mac.com/sosafune1/ での「 Blog・ パレスチナに献花を 」は今まで通り趣 味のコンテンツにこだわった 発表を続けて行きます。 ________________________ 長船青治 sosafune1@mac.com http://www.jca.apc.org/~pencil/ _________________________ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Jun 24 00:14:25 2009 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFRCEhTC8yQhsoQg==?=) Date: Wed, 24 Jun 2009 00:14:25 +0900 Subject: [CML 000432] =?iso-2022-jp?B?GyRCIidMbjRWIVYhISRgJDckbUxkQmobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8hIkAkPTEkRyRKJCQ/TSQsQC88IyRyTFw7WCQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkLSRLISIhIiEiISI1ITJxJE5JVEo/RXkkLCQiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskTiRHJDkhIyFXGyhC?= Message-ID: 中田です。 <転送・転載歓迎> 重複おゆるしください。 ☆以前紹介いたしました『野間勝代のクロストーク』話題の野間勝代さん。  選挙についての討論、第2弾目!です。 下記一部紹介させていただきます。 若い人たちとの、日本の選挙についてどう考えるのか。 投稿メールでの意見紹介など、いっしょに現在の選挙制度のありかたを、 あらためて立ち止り考えてみる情報です。 下記の取り組みはいかがでしょうか? ▼野間 「むしろ問題は、世襲でない人が政治を目指すときに、 その費用があまりにも高すぎることではないでしょうか。そこに、機会の不平等があるのです。」 このご意見。 ほんと、そうですよね!(拍手) *************************************************** ■■ 野間勝代のクロストーク ■■ http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2009/05/post-18.html ▼<選挙のコスト削減を> 2009年5月31日  国会議員の世襲制限についての議論が活発になっています。私は、世襲の政治家にも優秀な人はたくさんいるし、一概に世襲ばかりが悪いわけではないと思っています。むしろ問題は、世襲でない人が政治を目指すときに、その費用があまりにも高すぎることではないでしょうか。そこに、機会の不平等があるのです。  したがって、選挙費用を大幅に引き下げられれば、世襲以外の人にも政治参画のチャンスが広がるため、あえて過度な世襲制限をすることはないと考えます。その代わりに、選挙費用引き下げのため、以下の二つを提案します。  <1>やる気ある人材が政治に参入するコストを、インターネットによる選挙活動の解禁などの手段で大幅に下げる<2>立候補者のマニフェスト(公約)について、NPO(非営利組織)や個人による政策評価の仕組みを強化し、投票者側に質の高い情報をより多く提供できるようにする。どちらも、「選挙」をひとつの業界とみなし、その業界に対する規制緩和を求めるものです。  現在、選挙期間中の候補者のホームページ更新は禁じられています。これを解禁するだけでも、選挙にかかる費用は大幅に下がるでしょう。  例えば、ポスター1枚張るのに2500円かかり、3000枚で、なんと750万円です。その上、人を雇って、選挙カーで回ってなどというと、どれだけのコストでしょう。インターネット献金も現在は難しいため、新人が献金を集めにくくなっています。  新人にとって、ホームページ更新とインターネット献金ができるようになるだけでも、費用がぐっと下がり、政界に参入できる可能性が広がることでしょう。実際、泡沫(ほうまつ)候補と思われていたオバマ米大統領が民主党の予備選で本命のクリントン候補を打ち破るにあたっては、インターネットによる選挙活動が不可欠でした。  立候補者のマニフェストについては、私たち投票者自身がチェックする場合に、やはりインターネットでの公表があると、わかりやすく評価できるようになります。  例えば、私たちは「にっぽん子育て応援団」という組織をこの5月に作りましたが、この応援団でも、選挙の時に子育て支援に関するマニフェストを評価する予定です。応援団登録をしてくださった方々には情報をメールで届けていきます。  よい選挙には、情報の流通・開示が欠かせません。より安い費用でさまざまな人材が立候補できるようになり、そして、立候補者に関する情報を私たちが豊富に手に入れた上で、投票にいけるようにすることが、世襲制限よりも本質的な改革だと考えます。 (つづきは、このクロストークのページをどうぞ!)   From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Wed Jun 24 00:52:11 2009 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQG5FZyEhPEJKZhsoQg==?=) Date: Wed, 24 Jun 2009 00:52:11 +0900 Subject: [CML 000433] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMbKEI2GyRCIT8bKEIyOBskQiUkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklLxsoQlNBTkEbJEIlVSUjJWslYCVVJSclOSU/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?aW4bJEI1fkVUIiMbKEI=?= Message-ID: <002401c9f41a$929316d0$b7b94470$@plala.or.jp> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapan京都の川島です。 いつもお世話になっております。 6月28日の上映会にもぜひお越し下さい。 イラクの公立女子学校での国際女性デイの集会とオバマ政権下 でのアメリカの「戦争と貧困をなくす」運動の映像です。 ***転送歓迎*** 【6/28イラクSANAフィルムフェスタin京都】 ■6月28日(日) ■時間:13:30〜 ■場所:京都アスニー (京都市中京区丸太町通七本松西入ル) JR二条駅、円町駅から徒歩15分/市バス「丸太町七本松下車」すぐ 上映作品 『3月8日国際女性デーイラクの女子生徒たち』(制作:イラク・SANAテレビ) 『戦争やめて貧者を救え、6年目の反戦行動』(制作:アメリカ・レイバービート) ■参加協力費: ・前売券:一般  800円 ・当日券:一般 1000円 ・学生・障がい者・失業者・65歳以上(前売り・当日共通):500円 ◆『3月8日国際女性デーイラクの女子生徒たち』 (制作:イラク・SANAテレビ) 2009年3月8日、イラク各地で国際女性デーの取り組みが行われました。 イラク民衆メディア・SANAテレビがザート・アルサワリ学校の女子生徒 たちを取材しました。「差別にノー、男女平等にイエス」と横断幕を掲げ、ス ピーチや詩の朗読を感情こめて表現する生徒たちの姿が印象的です。 「私た ちが常に愛を受けながら一緒に暮らしている人に、苦労をかけたおかげで私た ちが育ち学んできた人に。お母さん、最愛の人、心から愛する人です。お母さ んは優しい指と心で私の子ども時代にふれてくれました。お母さんは花です。 その花はお金で買うことのできないにおいをしています。・・」 ◆『戦争やめて貧者を救え、6年目の反戦行動』 (制作:アメリカ・レイバービート) 「移民の人々は、今アメリカでは自分たちに対して戦争が行われていると言 っています。強制捜査と国外追放です。政府は海外での戦争と同時に国内の貧 しい人々に対する戦争を続けているんです。」「アフガニスタンとイラクの戦争 を続け、イスラエルの殺戮と破壊のために大金がつぎこまれています。しかし、 公立学校は、医療サービスはどうなっているでしょうか。このシステムに黙っ たままでいいのでしょうか。」イラクから9万人の米軍「撤退」を打ち出した オバマ政権に声を上げつづけているアメリカ・シカゴ市民の姿を届けます。 ※3分公募映像・感想交流あります。 イラク平和テレビ局inJapan http://peacetv.jp/ <主催> イラク平和テレビ局in Japan京都・ZENKO      Eメール: info@peacetv.jp           *ボランティアスタッフ大募集* 川島実穂 m-kawa71@taupe.plala.or.jp __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4129 (20090604) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com __________ ESET Smart Security からの情報, ウイルス定義データベースのバー ジョン 4129 (20090604) __________ このメッセージは ESET Smart Security によって検査済みです。 http://canon-its.jp __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4180 (20090623) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4180 (20090623) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4180 (20090623) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4180 (20090623) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4180 (20090623) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com __________ Information from ESET Smart Security, version of virus signature database 4180 (20090623) __________ The message was checked by ESET Smart Security. http://www.eset.com From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Jun 24 01:39:12 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 24 Jun 2009 01:39:12 +0900 Subject: [CML 000434] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiUzJTklPyVqJSsycTVEJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSslcyVRJHIkKjRqJCQkNyReJDkhIxsoQg==?= Message-ID: <4A410530.10509@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 9条を世界に広める上で重要な国際会議が、コスタリカのブンタレナス港に 寄港するピースボートの世界一周船を会場にして開かれるとのこと。 杉浦弁護士から、会議の内容の紹介とともに、カンパの要請が ML[2002costarica] にありましたので、転送します。どうかご協力を!! 重複して受信された方には大変申し訳ありません。御手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 件名: [2002costarica:2935] コスタリカ会議にカンパをお願いします。 差出人: Hitomi Sugiura 送信日時: 2009/06/23 18:46 杉浦ひとみです。 コスタリカでの憲法会議へのカンパお願いです。 振込先は末尾に記載します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コスタリカ憲法「9条+12条」集会成功のための カンパの呼びかけ      日本国際法律家協会事務局長 弁護士 笹 本  潤 7月9日、10日に、コスタリカで日本の憲法9条と軍隊を廃止した 憲法9条をテーマにした国際会議を開きます。 この会議は、日本の9条とコスタリカ12条の軍隊廃止の規定が 現実政治に与えている影響を検証し、このような規範を各国が 取り入れていくことが、世界的な平和や軍縮を促進するということを メインテーマにして、国連総会にそのような趣旨の決議案を 提出することを目指します。 これは今まで取り組んできた「9条世界会議」やグローバル9条 キャンペーンを現実政治に反映させるための重要な一歩になります。 6月に開かれた国際民主法律家協会(IADL)のハノイ大会でも 確認されたように、今世界の平和を作っていく上で9条のような 憲法を各国で取り入れるような働きかけを一層強めていく必要が あります。 つきましては、今回は日本から法律家としては、笹本潤、梅田章二、 杉浦ひとみが参加してきます。 海外からも、コスタリカ大統領、エクアドル副大統領、国際平和 ビューロー、反核国際法律家協会、(軍隊を廃止している)パナマの 法律家、コスタリカの法律家など多彩なメンバーが参加予定です。 これらの招聘費用や会場費に全部で100万円程度かかる予定です。 日本の法律家の方ではそのうち30万円ほどをカンパで補いたいので、 なにとぞカンパのご協力をよろしくお願いします。                   2009年6月23日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平和憲法をいかして、地球の軍縮をすすめよう 憲法9条&12条会議 in コスタリカ 2009年7月9日(木)〜10日(金) プンタレナス、コスタリカ 日本国憲法第9条 第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に 希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、 国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを 保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 コスタリカ憲法第12条 第12条 恒久制度としての軍隊は廃止する。公共秩序の監視と 維持のために必要な警察力は保持する。 大陸間協定により又は国防のためにめみ、軍隊を組織することが できる。いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独又は共同して、 審議することも声明又は宣言を出すこともできない。 会議の趣旨  2008年5月の「9条世界会議」の成功から一年が経ちました。 この成果を引き継ぎ、発展させるための国際会議が、コスタリカの プンタレナス港に停泊するピースボート船上(オセアニック号)にて 開催されます。  「9条世界会議」で明らかになったように、日本国憲法の 平和条項に盛り込まれた原則は国際平和メカニズムとして 活かすことができるものであり、これを支持する国際運動は広がりを みせています。それは、紛争予防、軍縮、核兵器廃絶、開発、 平和構築そして環境など、さまざまな地球規模の課題と関連しています。  「憲法9条&12条会議in コスタリカ」は、昨年の 「9条世界会議」の成果を踏まえながら、日本国憲法9条と コスタリカ憲法12条がもつ価値を、歴史的および現代的な視点、 そして地域的文脈から明らかにします。日本国憲法9条は、 東北アジアの安全保障の土台として考えられてきました。 コスタリカ憲法12条は、エクアドルやボリビアそして南米諸国連合(UNASUR)が憲法および憲法条約において平和条項をもつことを 励まし、南米地域における平和への息吹をつくりだしました。日本と コスタリカの平和憲法が、両国がその採択以来戦争に直接巻き込まれる ことを防いできたことにかんがみ、このような平和憲法をそれぞれ の国において保持するとともに世界に広げていくための方法を 議論したいと思います。  さらに、現在の金融・経済危機とそれに伴う食料危機、また貧困と 暴力紛争の世界的な拡大のなかで、「憲法9条&12条会議 in コスタリカ」は、両国の平和憲法と国連憲章第26条の関連に ついても着目します。国連憲章26条は、世界の平和と安全の ために、軍備を規制し、世界の人的・経済的資源の軍備への転用を 最小限にするためのシステムを作り上げることを求めています。  軍隊を解体し軍事費を教育へと振り向けた実績をもつコスタリカは、2008年11月、国連安全保障理事会において集団的安全保障と 軍備の規制に関する会合の開催を導きました。  「憲法9条&12条会議 in コスタリカ」は、このような コスタリカの取り組みを歓迎しつつ、その意義を検証します。そして、 資源分配の優先順位を変えるために国家・地域・地球の各レベルに わたって取り組まれている努力をいかに発展させ、また相互に 共鳴させることができるかについて、議論します。この会議は、 軍事費を減らし、お金を、持続可能な開発と人間の安全保障のために 回していくことを提唱します。そして会議の最後には宣言を採択し、 地球規模の軍縮を促進するために平和憲法が果たす役割を認める 国連決議を提案する予定です。 憲法9条・12条会議in コスタリカ 共催団体 ピースボート       日本国際法律家協会       日本反核法律家協会       国際反核法律家協会ラテンアメリカ支部   コスタリカ大学法学部   グローバル9条キャンペーン            (ほか調整中) 使用言語 英語(一部のみ日本語と西語の通訳あり) 問い合わせ先 ピースボート Tel 03(3363)7561 Fax 03(3363)7562 pbglobal@peaceboat.gr.jp プログラム案 2009年6月8日現在 (日本から参加する場合 7月8日までにコスタリカ(サンホセ)に 到着、陸路プンタレナスに移動) 7月9日(木) 朝プンタレナス港にピースボート着岸 (第66回ピースボート「地球一周の船旅」の一環として、 パナマから到着)クルーズ詳細:http://www.peaceboat.org/cruise/66th/index.html 午前 開会式 基調講演 オスカル・アリアス (コスタリカ大統領、1987年ノーベル平和賞受賞者 (交渉中))   レニン・モレノ (エクアドル副大統領(交渉中)) (記者会見) セッション機‘本の憲法9条とアジア、アメリカ  日本によるアジア太平洋への侵略戦争そして広島・長崎への 原爆投下を経て1947年につくられた日本国憲法9条は、 戦争放棄、軍隊と戦力の不保持、平和的生存権という3つの 基本原則とともに、東北アジアの安全保障の土台となってきた。  しかし、日本は自衛隊を世界的に最大規模の軍隊につくりあげ、 アメリカとの軍事協力を強めるなど、この憲法上の義務を果たして こなかった。今日では、北朝鮮の危機などを口実に、憲法を 改定しようとする議論が高まり、憲法9条は危機にさらされている。  このセッションでは、日本国憲法9条がアジアと世界のなかで 果たしてきた積極的な役割を議論すると同時に、現在また将来に わたって9条が直面している課題を考える。 昼食 午後 セッション コスタリカ憲法12条とラテンアメリカ  コスタリカは1948年に軍隊を廃止し、翌年に制定した 憲法12条のなかでそれを正式に定めた。その後60年間にわたり、 コスタリカは軍隊や自衛隊をもたずに国の平和を保持してきた。 憲法12条の存在によって、コスタリカは周辺の国々と異なり、 内戦や紛争を経験することがなかった。さらに、軍事費を教育や 文化活動に回したことによって、同国は人間の開発および環境の 指標において世界的な高ランクを一貫して維持してきた。  このコスタリカの前例を踏まえ、最近、いくつかのラテン アメリカ諸国が重要な動きを起こしている。2008年5月に 署名された南米諸国連合(UNASUR)の設立条約(憲法条約)は、 平和の文化を促進し核兵器のない世界をめざすという条項を 有している。その後、エクアドルとボリビアが新しい平和憲法を 制定した。それらは、平和の文化を促進し、普遍的な軍縮をすすめ、 大量破壊兵器の使用や国土への外国軍の設置に反対するという 内容である。  このセッションでは、コスタリカの独自の経験を学ぶとともに、 これらの地域的な動きについても議論する。 セッション 地球規模の軍縮 --- 国連憲章26条、国連での取り組みとその発展  コスタリカは、2008年11月の国連安保理議長として、 「集団的安全保障の強化と軍備の規制」に関する公開討論を開催し、 「世界の人的・経済的資源の軍備への転用を最小化する」と定めた 国連憲章26条を履行するための動きに新たな活力を与えた。  このセッションでは、この安保理での取り組みとともに、「債務を 免除するとともに、環境保護、教育、公衆保健、人々の居住のための 支出を増やし兵器や軍隊に対する支出を減らしている途上国に対して、 国際的な金融上の支援をおこなうメカニズムを創出する」とする コスタリカ・コンセンサスや他の国連における取り組みにも焦点を 当てる。これらの取り組みを通じて、世界的に軍事費を削減し、 お金を人間の安全と基本的ニーズのために回し、持続的な平和を求め、 持続可能な開発のための持続的な軍縮をすすめるよう、具体的な 提案とともに、国際社会への圧力を強めていく必要がある。 宣言の採択 夜 レセプション、夕食 7月10日(金) 午前 フォローアップ、戦略討議  世界の軍事費がかつてない伸びをみせているなか、国連安保理 その他での取り組みに関する前日の討議を受け、市民社会と政府が どのような行動をしどのように好機をつりだし、どのように変化を もたらしていけるか、国家・地域・地球レベルにおいて議論する。 昼食 午後 ピースボート出港 地元市民との交流プログラムなど (日本からの参加者の帰国(サンホセ発)は、7月11日以降に なります) 主な参加者(交渉中): オスカル・アリアス (Oscar Arias、コスタリカ大統領) ローラ・チンチラ (Laura Chinchilla、元コスタリカ副大統領) レニン・モレノ (Lenin Moreno、 エクアドル副大統領) リゴベルタ・メンチュウ (Rigoberta Menchu、ノーベル平和賞 受賞者、グアテマラ) アドルフォ・ペレス・エスキベル (Adolfo Perez Esquivel、 ノーベル賞受賞者、アルゼンチン) カレン・オルセン・ベック (Karen Olsen Beck、ホセ・ フィゲレス・フェラー元コスタリカ大統領夫人) デニス・クシニッチ (Dennis Kucinich、米民主党下院議員)*ビデオ参加 ジェレミー・コービン (Jeremy Corbyn、イギリス下院議員) カルロス・バルガス (Carlos Vargas、国際反核法律家協会副会長、 コスタリカ) ラファエル・ゴンザレス・バラード(Rafael Gonzalez Ballard、 コスタリカ大学法学部長) ロベルト・サモラ (Roberto Zamora、平和活動家、コスタリカ) イブラヒム・アスバット (Ibrahim Asvat、パナマ憲法学者) コリン・アーチャー (Colin Archer、IPB国際平和ビューロー 事務局長、スイス) ジョナサン・グランノフ (Jonathan Granoff、グローバル セキュリティー研究所、アメリカ) アラン・ウエアー (Alyn Ware、国際反核法律家協会(IALANA) コンサルタント) 笹本潤 (ささもと・じゅん、日本国際法律家協会事務局長、日本) 梅田章二 (うめだ・しょうじ、日本国際法律家協会関西支部長、日本) 川崎哲 (かわさき・あきら、ピースボート共同代表、日本) :::::::::::::::::::::::::::::::: <カンパ送り先>   三菱東京UFJ銀行 本郷支店  普通 1140867 三井住友銀行    霞ヶ関支店 普通 6741119 ゆうちょ銀行    10070−53887671       いずれも口座名義はスギウラヒトミです  (振込明細を持って領収書に変えさせていただきます) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コスタリカに学ぶ会 事務局長 杉浦ひとみ(弁護士) From kojis at agate.plala.or.jp Wed Jun 24 01:50:50 2009 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Wed, 24 Jun 2009 01:50:50 +0900 Subject: [CML 000435] =?iso-2022-jp?B?GyRCI1AjQSNDIzNHcjszR1tIdyRLOTMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNUQhPz83IVZLSTFSQmc5SyFXJE40bTgxQC0bKEI=?= Message-ID: <005001c9f422$c419cb60$0474a8c0@default> 杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 後半の学習会案内は、既に主催者の長内経男さんが投稿されたものと 重複しますがお許しください。   [転送・転載歓迎/重複失礼] ◇最新情報です。6月23日早朝に三重県・航空自衛隊白山駐屯地に迎撃 ミサイルPAC3が配備されたとのことです。またしても近隣住民には一切知 らせないままの秘密搬入でした。防衛省はホームページで発表しています。      http://www.mod.go.jp/j/news/2009/06/23a.html 繰り返された配備強行に強く抗議します。 ◆抗議の声を!→ 防衛省   (FAX)03-5269-3270 [広報]             浜田靖一防衛相  (FAX)03-3508-7644            増田好平 防衛事務次官 (FAX)03-5269-3243 ………・………・………・………・………・………・………・………・……… さて、麻生首相の私的諮問機関に過ぎない「安全保障と防衛力に関する懇 談会」が年末の新「防衛計画の大綱」策定に向け着々と秘密議論を重ねて います。       安全保障と防衛力に関する懇談会 http://202.232.58.50/jp/singi/ampobouei2/index.html 一方で自民党国防部会は6月9日、新大綱に向けた提言をまとめました。 「提言:新防衛計画の大綱について」(自民党HP) http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2009/pdf/seisaku-012.pdf そこには、軍事費の増額、武器輸出三原則の大幅緩和などに加えて、巡 航ミサイルや弾道ミサイル(「弾道型長射程固体ロケット」!)の保有さえ 含まれ、まさしく言いたい放題の代物となっています。 さらに、佐藤正久( http://www.hige-sato.jp/ )ら自民党国防族の巻き返 しによって、政府の「骨太の方針2009」に、防衛予算について「北朝鮮に よるミサイル発射、核実験への対処」「真に必要な防衛生産・技術基盤の 確立に努める」との文言を明記する方針を固めた、と報じられています。 骨太方針に「北ミサイル、核対処」を明記へ 北朝鮮名指しは初(産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090623/plc0906230130003-n1.htm 政権交代を目指す民主党も浅尾慶一郎や前原誠司らが、敵基地攻撃能 力保有論や武器輸出解禁論を公然と叫んでいる状況です。 いずれにしろ、年末の新「防衛計画の大綱」は、日本の軍事政策の危険 な転換点となりかねないでしょう。必要なのは「軍縮計画の大綱」です。 というわけで、そんな危険な状況に関して6月26日(金)夕方に埼玉でお話 させていただくことになりました。ご関心ある方はぜひご参加ください。 ………………………………………………………………………………… <6・26 緊急学習会のご案内>  「政権交代」をめぐるかまびすしい議論の陰で、着々と憲法九条に反す る軍備増強が画策されています。  特に、米軍再編に対応した大規模な自衛隊の再編、「海賊対策」を口実 としたソマリア沖への海上自衛隊の派遣と「海賊対処法」の成立、北朝鮮 のロケット発射や核実験を口実とした「敵基地攻撃論」の台頭、「船舶検査 法案」の上程の動きなど、着々と計画が具体化されてきています。  これらの情勢下での体系的な軍事増強の概要について、「九条の会・さ いたま」では、講師として杉原浩司さんを招き、「次期『防衛大綱』の概要」 と題する学習会を下記の要領で企画しました。平日の夜の取り組みです が、何卒、ご参集のほどお願いいたします。 ● 6月26日(金) 18時30分から 緊急学習会 : 次期「防衛大綱」の概要          ―‐ 自衛隊の軍備増強の方向と内容 ―‐ 講師:杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン) 会場:埼玉県労働会館・第一会議室    (JR京浜東北線「北浦和駅」西口より徒歩5分)    [案内図] http://www.rokan.jp/outline/index.html 会費:500円 主催:九条の会・さいたま (TEL:048−834−1298) From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Wed Jun 24 07:02:46 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Wed, 24 Jun 2009 07:02:46 +0900 Subject: [CML 000436] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XBsoQjYvMjUbJEJFbDV+IT8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJiMyIzU9ODJxJE4kKkNOJGkkOyRHJDkhIyFWJCQkXiEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUslQyVdJXMkTiVKJTclZyVKJWolOiVgJHJMZCQmIVcbKEI=?= Message-ID: <2009062407024651752100003f23@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です 登録しているMLを通して、次のことを教えていただきました。 ご都合つきましたらぜひご参加ください。 また、よろしければ関東をはじめ多くの人にお知らせください。 6/23火曜受信。 転載します。 +++++転送歓迎++++++++++++++++++++++++++ 「いま、ニッポンのナショナリズムを問う」 6/25立教大学 ●趣旨● 「不況の進む中、日本人の関心はますます内向きとなり、外に開かれた意識を自ら閉じつつある。再び、偏狭なナショナリズムの時代が来るのだろうか」―。 日本軍元「慰安婦」や靖国神社などをテーマにして日本の姿を記録してきた、3人の中国、米国人ドキュメンタリー映画監督たちの「ニッポン論」に耳を傾け、海外からの視点で日本社会を照射します。 ○パネリス(立教大学) ・ジャン・ユンカーマン (「チョムスキー9.11」、「映画日本国憲法」監督) ・班忠義(バンチュンイ) (「ガイサンシーとその姉妹たち」監督) ・李纓(リ イン) *(「靖国」監督) 「いま、ニッポンのナショナリズムを問う」 ○日時:6月25日(木)18:30〜21:00 ○場所:立教大学 8号館8202号 (池袋駅西口より 徒歩12分) ○コメンテーター  カプリオ・マーク(立教大学大学院21世紀社会デザイン研 究科教授) ○司会  野中章弘(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授) ○主催 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科   共催 早稲田大学ジャーナリズム教育研究所 ○問い合わせ 立教大学独立研究科事務室 TEL 03−3985−4530 申込不要・参加費無料 ***転送ここまで***** ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「転載6/25東京/6・25集会のお知らせです。「いま、ニッポンのナショナリズムを問う」」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=750397 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Wed Jun 24 13:11:49 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Wed, 24 Jun 2009 13:11:49 +0900 Subject: [CML 000437] =?iso-2022-jp?B?GyRCSUIxISRLOVQkKyQ7JEokJCEpQDgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM2hKXThuJGEkMCRrO1RMMSRITHI9ajk2S0khIRsoQjYvMjQ=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP2VNSyEhS2hGfEp8QXcjViNPI0kjQyNFGyhC?= Message-ID: <20090624131149244396000004bb@nxev11mp03.ezweb.ne.jp> 転送・転載可 京都の菊池です。 今、関西では 生活保護受給の入院患者の診療の不正請求疑惑 を受けて、 行政とマスコミが どう動こうとするか、気になりますが そんななか、 毎日放送 夕方のニュース番組 VOICE (18時05分〜18時45分) は 今日6/24水曜、 新聞のテレビ欄 によると ニュース特集で 病院に行かせない?生活保護めぐる市民と役所攻防 を放送予定だそうです。 興味深いです。 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Wed Jun 24 13:42:46 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Wed, 24 Jun 2009 13:42:46 +0900 Subject: [CML 000438] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEI2LzE4GyRCIVs3UDs6PkobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE44NkgvP2Q/SjYvMj06diEiJCIkaiRjISIlOSUmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSchPCVHJXMkYiEpGyhC?= Message-ID: <20090624134246.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 皆様 雨です。 弟が教えてくれたこのニュース。 下に貼り付けます。 フランスのようなエネルギー政策にしたい政府。 私は、国民投票で3割の反対を尊重したデンマークの様な行政をのぞみたい。 原発推進のニュースを流すこと。 対立をあおるつもりはないのですが。 私は当然反原発と言ってしまうのだけど、 反原発という対立を超えて、 でも、脱原発のエネルギーのあり方を、 そんな答えを生きていきたいです。 取り急ぎ、感謝して。 皆さんのお役にたちますよう。 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● ============= 2009/06/18 22:49 【共同通信】 「経産省が原発推進強化策 20年に発電比率40%に」 http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061801001113.html 経済産業省は18日、発電の過程で温室効果ガスを排出しない原子力発電の比率を2020年時点で40%程度に増やし、地球温暖化防止に積極活用するべきだとする原子力発電の推進強化策をまとめた。  強化策はまず、原発の利用効率を向上させるため、1月に導入された定期検査間隔延長を生かした運転期間の長期化や、運転中の検査・補修の拡大などをそれぞれ推進するとした。  計画中の18年度までに9基の原発増設は着実に推進。30年前後に本格化する原発の建て替え時期を視野に、需要の少ない時期に定格出力以下で運転する方法の導入や、計画から建設までの期間短縮など、電力会社の運用を柔軟にし、投資リスクを軽減する施策を講じる。  一方、使用済み核燃料を再処理して、抽出したプルトニウムを再利用する核燃料サイクル政策は「確固たる国家戦略として」推進すると強調。  原発でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマルの早期実施に向け業界を挙げて取り組むことや、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の立地、再処理で発生する高レベル放射性廃棄物の処分場の選定を進める。 ============= 2009年2月5日23時32分 【ロンドン=大野博人】 「スウェーデン、脱原発方針を転換 原発更新へ新法案」 http://www.asahi.com/international/update/0205/TKY200902050378.html スウェーデン政府は5日、80年に決めた脱原発方針を転換すると発表した。石油など化石燃料への依存度を下げ、温室効果ガスの排出量を減らすのが狙いだと説明している。  同国政府によると、3月に新法案を議会に提出する。これによって現在10基ある原子炉が寿命を迎えるにしたがって、新しいものに換えていくことが可能になるとしている。法案には、20年までに温室効果ガスの排出量を40%程度削減するという目標なども盛り込まれるという。  同国は80年の国民投票で脱原発方針に支持が集まり、国会が10年までに原発を全廃するという決議をしていた。しかし、電力需要の約半分を担ってきた原発の代替エネルギーが十分に確保できず、今のところ閉鎖した原発は2基にとどまる。さらに気候温暖化問題で、政府は脱原発方針は維持できないと判断した。 ============= From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 24 10:27:25 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 24 Jun 2009 10:27:25 +0900 Subject: [CML 000439] =?iso-2022-jp?B?GyRCP004Ik19O3YycSFWPXdALSRLQlAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkka0s9Tk8hVzdoNUQbKEI=?= Message-ID: <4A4180FD.5040801@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月24日 人権理事会11会期における女性に対する暴力に関する決議です。6月17日 に、無投票、つまり全会一致で採択。 女性に対する暴力を根絶するために、各国にさまざまな努力を要請しています。 国連安保理事会決議2000年1325に続き、2008年1820にも言及。 近年の国際社会における女性に対する暴力への関心の高まりを反映しています。 11/2 Accelerating efforts to eliminate all forms of violence against women The Human Rights Council, Reaffirming the obligation of all States to promote and protect all human rights and fundamental freedoms, and reaffirming also that discrimination on the basis of sex is contrary to the Charter of the United Nations, the Universal Declaration of Human Rights, the Convention on the Elimination of All Forms of Discrimination against Women and other international human rights instruments, and that its elimination is an integral part of efforts towards the elimination of violence against women and girls, Reaffirming also the Vienna Declaration and Programme of Action, the Declaration on the Elimination of Violence against Women, the Beijing Declaration and Platform for Action, the Cairo Programme of Action, the outcome of the twenty-third special session of the GeneralAssembly entitled “Women 2000: gender equality, development and peace for the twenty-first century”, and the Declaration adopted at the forty-ninth session of the Commissionon the Statusof Women, Reaffirming further Council resolutions 6/30 of 14 December 2007 on integrating the human rights of women throughout the United Nations system, and 7/24 of 28 March 2008 on the elimination of violence against women, all resolutions of the Commission on Human Rights on the elimination of violence against women, General Assembly resolution 63/155 of 30January 2009 on the intensification of efforts to eliminate all forms of violence against women and all other Assembly resolutions relevant to the elimination of all forms of violence against women, and Security Council resolutions 1325 (2000) of 31 October 2000 and 1820(2008) of 19 June 2008 on women, peace and security, Deeply concerned that all forms of discrimination, including racism, racial discrimination, xenophobia and related intolerance and multiple or aggravated forms of discrimination and disadvantage, can lead to the particular targeting or vulnerability to violence of girls and some groups of women, such as women belonging to minority groups, indigenous women, refugee and internally displaced women, migrant women, women living in rural or remote communities, destitute women, women in institutions or in detention, women with disabilities, elderly women, widows and women in situations of armed conflict, women who are otherwise discriminated against, including on the basis of HIV status, and victims of commercial sexual exploitation, Recalling the inclusion of gender-related crimes and crimes of sexual violence in the Rome Statute of the International Criminal Court, and the recognition by the ad hoc international criminal tribunals that rape can constitute a war crime, a crime against humanity or a constitutive act with respect to genocide or torture, Stressing the importance of a comprehensive, well-coordinated, effective and adequately resourced response by the United Nations system to all forms of violence against women and girls, Stressing also the need for renewed political will and enhanced efforts to overcome obstacles and challenges faced by States in addressing, preventing, investigating, prosecuting and punishing the perpetrators of all forms of violence against women and girls, Welcoming the holding of the Council’s panel discussion on 5 June 2008 on the theme “Violence against women: identification of priorities”, Welcoming the report of the Secretary-General on the intensification of efforts to eliminate all forms of violence against women (A/63/214), 1. Stresses that “violence against women” means any act of gender-based violence that results in, or is likely to result in, physical, sexual or psychological harm or suffering to women, including threats of such acts, coercion or arbitrary deprivation of liberty, whether occurring in public or private life; 2. Strongly condemns all acts of violence against women and girls, whether they be perpetrated by the State, private persons or non-State actors, and calls for the elimination of all forms of gender-based violence in the family, within the general community and where perpetrated or condoned by the State, in accordance with the Declaration on the Elimination of Violence against Women, and stresses the need to treat all forms of violence against women and girls as a criminal offence, punishable by law, and the duty to provide access to just and effective remedies and specialized assistance to victims, including medical and psychological assistance, as well as effective counselling; 3. Stresses that States have the obligation to promote and protect all human rights and fundamental freedoms of women and girls and must exercise due diligence to prevent, investigate, prosecute and punish the perpetrators of violence against women and girls and provide protection to the victims, and that failure to do so violates and impairs or nullifies the enjoyment of their human rights and fundamental freedoms; 4. Calls upon States to enact and, where necessary, reinforce or amend domestic legislation, including measures to enhance the protection of victims, to investigate, prosecute, punish and redress the wrongs done to women and girls subjected to any form of violence, whether in the home, the workplace, the community or society, in custody or in situations of armed conflict, to ensure that such legislation conforms with relevant international human rights instruments and international humanitarian law, to abolish existing laws, regulations, customs and practices which constitute discrimination against women, to remove gender bias in the administration of justice, and to take action to investigate and punish persons who perpetrate acts of violence against women and girls; 5. Also calls upon States to support initiatives undertaken by women’s organizations and non-governmental organizations on the elimination of violence against women and girls and to establish and/or strengthen, at the national level, collaborative relationships with relevant non-governmental and community-based organizations, and public and private sector institutions, aimed at the development and effective implementation of provisions and policies relating to violence against women and girls, including in the area of support services, assistance redress and empowerment of victims; 6. Urges States and the UnitedNations system to give attention to, andencourages greater international cooperation in, systematic research and the collection, analysis and dissemination of data, including data disaggregated by sex, age and other relevant information, on the extent, nature and consequences of violence against women and girls, and onthe impact and effectiveness of policies and programmes for combatingthis violence, and, in this context, welcomes the establishment of the Secretary-General’s coordinated database on violence against women, and urges States and the United Nations system to regularly provide information for inclusion in the database; 7. Encourages States to supply information on all forms of violence against women and girls in their reports submitted to the Committee on the Elimination of Discrimination Against Women and other relevant treaty bodies; 8. Also encourages States to implement Security Council resolutions 1325 (2000) and1820 (2008) to contribute to their efforts to eliminate all forms of violence against women and girls; 9. Notes with appreciation the work of the Special Rapporteur on violence against women, its causes and consequences, including her latest report (A/HRC/11/6) on the political economy of women’s human rights; 10. Encourages the Special Rapporteur to consider in future reporting the needs of women who experience multiple forms of discrimination, and to examine effective measures to respond to those situations; 11. Stresses the importance of accelerating efforts to eliminate all forms of violence against women and girls, its causes and consequences throughout its work, and in this regard: (a) Encourages States to ensure that eliminating violence against women and girls is given due attention in the work of the Council, including relevant Council processes and debates, including the universal periodic review; (b) Requests that special procedures of the Council ensure that due consideration is given to violence against women and girls within their respective mandates; (c) Encourages all relevant stakeholders to give due attention to all forms of violence against women and girls in their work with the Council and its mechanisms; (d) Requests the Office of the United Nations High Commissioner for Human Rights to convene in2010, within existing resources, in cooperation with other relevant entities of the United Nations system, an expert workshop open to the participation of governments, regional organizations and experts from different legal systems, that would discuss specific measures for overcoming obstacles and challenges States may face in preventing, investigating, prosecuting and punishing the perpetrators of violence against women and girls, as well as measures for providing protection, support, assistance and redress for victims, and requests the Office to prepare, within existing resources, a summary report to be submitted to the Council; (e) Invites the Office of the High Commissioner to include violence against women and girls in its reporting on integrating the human rights of women throughout the United Nations system. 12. Requests United Nations organs and bodies, specialized agencies and intergovernmental organizations, and encourages the human rights treaty bodies, to continue to give consideration to violence against women and girls within their respective mandates; 13. Calls upon relevant United Nations entities within their respective mandates to support, upon request, the follow-up by States to relevant recommendations of special procedures, concluding observations of treaty bodies and outcomes of the universal periodic review to prevent violence against women and girls, protect victims of such violence and prosecute the perpetrators; 14. Stresses that challenges and obstacles remain in the implementation of international standards and norms to address the inequality between men and women, and violence against women in particular, and pledges to intensify action to ensure their full and accelerated implementation; 15. Decides to continue consideration of the issue of the elimination of all forms of violence against women, its causes and consequences, as a matter of high priority, in conformity with its annual programme of work. 27th meeting 17 June 2009 [Adopted without a vote.] From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 24 13:37:07 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 24 Jun 2009 13:37:07 +0900 Subject: [CML 000440] =?iso-2022-jp?B?GyRCP004Ik19O3YycSFWP01MMSROSj8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0IkWCROOCJNeCFXN2g1RBsoQg==?= Message-ID: <4A41AD73.1080706@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月24日 人権理事会11会期の「人民の平和への権利の促進」決議です。2010年2月 までにワークショップを開いて、平和への権利概念をより明確にしようと述べて います。 賛成は32カ国。アンゴラ、アルゼンチン、アゼルバイジャン、バーレーン、ボ リビア、ブラジル、ブルキナファソ、カメルーン、チリ、中国、キューバ、ジブ チ、エジプト、ガボン、ガーナ、インドネシア、ヨルダン、マダガスカル、マ レーシア、モーリシャス、メキシコ、ニカラグア、ナイジェリア、パキスタン、 フィリピン、カタール、ロシア、サウジアラビア、セネガル、南アフリカ、ウル グアイ、ジンバブエ。 反対は13カ国。ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、カナダ、フランス、ドイツ、イ タリア、日本、オランダ、韓国、スロヴァキア、スロヴェニア、スイス、ウクラ イナ、イギリス。 棄権がインド。 見事な分かれ方です。 11/4 Promotion of the right of peoples to peace The Human Rights Council, Recalling all previous resolutions on the promotion of the right of peoples to peace adopted by the General Assembly, the Commission on Human Rights and the Human Rights Council, Taking note of General Assembly resolution 39/11 of 12 November 1984, entitled “Declaration of the Right of Peoples to Peace”, and the United Nations Millennium Declaration, Determined to foster strict respect for the Purposes and Principles enshrined in the Charter of the United Nations, Bearing in mind that one of the purposes of the United Nations is to achieve international cooperation in solving international problems of an economic, social, cultural or humanitarian character, and to promote and encourage respect for human rights and fundamental freedoms for all without distinction as to race, sex, language or religion, Underlining, in accordance with the purposes and principles of the United Nations, its full and active support for the Organization and the enhancement of its role and effectiveness in strengthening international peace, security and justice and in promoting the solution of international problems, and the development of friendly relations and cooperation among States, Reaffirming the obligation of all States to settle their international disputes by peaceful means in such a manner that international peace, security, human rights and justice are not endangered, Emphasizing its objective of promoting better relations among all States and contributing to creating conditions in which their people can live in true and lasting peace, free from any threat to or attack against their security, Reaffirming the obligation of all States to refrain, in their international relations, from the threat or use of force against the territorial integrity or political independence of any State, or from acting in any other manner inconsistent with the purposes of the United Nations, Reaffirming also its commitment to peace, security and justice, respect for human rights and the continuing development of friendly relations and cooperation among States, Rejecting the use of violence in the pursuit of political aims, and stressing that only peaceful political solutions can assure a stable and democratic future for all peoples around the world, Reaffirming the importance of ensuring respect for the Purposes and Principles of the Charter of the United Nations and international law, including sovereignty, territorial integrity and political independence of States, Reaffirming also that all peoples have the right to self-determination, by virtue of which they freely determine their political status and freely pursue their economic, social and cultural development, Reaffirming further the Declaration on Principles of International Law concerning Friendly Relations and Cooperation among States in accordance with the Charter of the United Nations, Recognizing that peace and security, development and human rights are mutually interlinked and reinforcing, Affirming that human rights include social, economic and cultural rights and the right to peace, a healthy environment and development, and that development is, in fact, the realization of these rights, Underlining that the subjection of peoples to alien subjugation, domination and exploitation constitutes a denial of fundamental rights, is contrary to the Charter and an impediment to the promotion of world peace and cooperation, Recalling that everyone is entitled to a social and international order in which the rights and freedoms set forth in the Universal Declaration of Human Rights can be fully realized, Convinced of the aim of creating conditions of stability and well-being, which are necessary for peaceful and friendly relations among nations based on respect for the principle of the equal rights and self-determination of peoples, Convinced also that life without war is the primary international prerequisite for the material well-being, development and progress of countries and for the full implementation of the rights and fundamental human freedoms proclaimed by the United Nations, Convinced further that international cooperation in the field of human rights contributes to the creation of an international environment of peace and stability, 1. Reaffirms that the peoples of our planet have a sacred right to peace; 2. Also reaffirms that the preservation of the right of peoples to peace and the promotion of its implementation constitute a fundamental obligation of all States; 3. Stresses the importance of peace for the promotion and protection of all human rights for all; 4. Also stresses that the deep fault line that divides human society between the rich and the poor and the ever-increasing gap between the developed and developing worlds pose a major threat to global prosperity, peace, human rights, security and stability; 5. Further stresses that peace and security, development and human rights are the pillars of the United Nations system and the foundations for collective security and well-being; 6. Emphasizes that ensuring the exercise of the right of peoples to peace and its promotion demand that the policies of States be directed towards the elimination of the threat of war, particularly nuclear war, the renunciation of the use or threat of use of force in international relations and the settlement of international disputes by peaceful means on the basis of the Charter of the United Nations; 7. Affirms that all States should promote the establishment, maintenance and strengthening of international peace and security and an international system based on respect for the Principles enshrined in the Charter and the promotion of all human rights and fundamental freedoms, including the right to development and the right of peoples to self-determination; 8. Urges all States to respect and to put into practice the Principles and Purposes of the Charter in their relations with all other States, irrespective of their political, economic or social systems, or of their size, geographical location or level of economic development; 9. Reaffirms the duty of all States, in accordance with the Principles of the Charter, to use peaceful means to settle any dispute to which they are parties and the continuance of which is likely to endanger the maintenance of international peace and security, and encourages States to settle their disputes as early as possible, as an important contribution to the promotion and protection of all human rights of everyone and all peoples; 10. Underlines the vital importance of education for peace as a tool to foster the realization of the right of peoples to peace, and encourages States, United Nations specialized agencies and intergovernmental and non-governmental organizations to contribute actively to this endeavour; 11. Reiterates its request to the United Nations High Commissioner for Human Rights to convene, before February 2010, and taking into account previous practices, a workshop on the right of peoples to peace, with the participation of experts from all regions of the world, in order to: (a) Further clarify the content and scope of this right; (b) Propose measures that raise awareness of the importance of realizing this right; (c) Suggest concrete actions to mobilize States, intergovernmental and non-governmental organizations in the promotion of the right of peoples to peace; 12. Requests the High Commissioner to report on the outcome of the workshop to the Council at its fourteenth session; 13. Invites States and relevant United Nations human rights mechanisms and procedures to continue to pay attention to the importance of mutual cooperation, understanding and dialogue in ensuring the promotion and protection of all human rights; 14. Decides to continue considering the issue at its fourteenth session under the same agenda item. 27th meeting 17 June 2009 [Adopted by a recorded vote of 32 to 13, with 1 abstention. The voting was as follows: In favour: Angola, Argentina, Azerbaijan, Bahrain, Bolivia, Brazil, Burkina Faso, Cameroon, Chile, China, Cuba, Djibouti, Egypt, Gabon, Ghana, Indonesia, Jordan, Madagascar, Malaysia, Mauritius, Mexico, Nicaragua, Nigeria, Pakistan, Philippines, Qatar, Russian Federation, Saudi Arabia, Senegal, SouthAfrica, Uruguay, Zambia; Against: Bosnia and Herzegovina, Canada, France, Germany, Italy, Japan, Netherlands, Republic of Korea, Slovakia, Slovenia, Switzerland, Ukraine, United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland; Abstaining: India.] From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Wed Jun 24 14:18:03 2009 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Wed, 24 Jun 2009 14:18:03 +0900 Subject: [CML 000441] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFo5cSVeJTklMyVfJE4hVk5yO0sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNTZCJDY1Mko9cTpOQnI6OTtfQUo+WSFXJEs0WCQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGs1LTt2IV0kPSROIzIbKEI=?= Message-ID: <407A6A2F898C42EEACFE25DE80685F91@HP16340696027> 奥村です。 昨日の韓国マスコミ「ソウル=聯合ニュース」に続き、世界日報の記事を転送しま す。 記事に付き、「転送禁止」 BBCで送ります。重複される方、すみません。 ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp 教科書裁判 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm ******************************************** ---------------------- [世界日報 2009-06-21 23:30] 市民団体、日本の「歴史歪曲教科書採択阻止」の訴訟推進 市民団体「アジアの平和と歴史教育連帯」は、日本の「歴史歪曲」教科書2種の採択 を阻止するために、来月日本現地の裁判所で訴訟を途越す計画だ、と21日明らかにし た。アジア歴史連帯が訴訟を起こすことにした教科書は、日本の愛媛県が採択しよう としている扶桑社と自由社版の中学校歴史教科書だ。 この教科書は、日本の代表的な極右勢力の会である「新しい歴史教科書をつくる会」 で主導して作ったもので、日本の植民地政策と侵略政策を美化し、歴史を歪曲してい る。 アジア歴史連帯は、「誤った歴史を未来の世代に教育しようとする行為は、『第一次 の加害』である植民支配に続く『第2次の加害』だ」、「韓国に住んでいる韓国人と 日本帝国の侵略戦争に強制動員された後に日本で差別を受けながら暮らしている在日 韓国人の名誉を傷つけるだけでなく、精神的苦痛をもたらす行為だ」と批判した。 同団体は、来る30日までに我が国民を対象に訴訟原告を募集した後、日本の現地で訴 訟を主管する「愛媛教科書裁判を支援する会」に送る計画だ。続いて、来月31日愛媛 県の支社と教育委員会を対象にこれらの教科書を採択できないように、裁判所に提訴 する予定だ。 (イ・ジンギョン記者) 翻訳:福留範昭さんによる韓国過去問題関連記事から From naganotakenoko928 at yahoo.co.jp Wed Jun 24 14:27:05 2009 From: naganotakenoko928 at yahoo.co.jp (naganotakenoko928 at yahoo.co.jp) Date: Wed, 24 Jun 2009 14:27:05 +0900 (JST) Subject: [CML 000442] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklJiUnITwlRyVzJCxDJjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskaT9kP0okWEU+JDgkPyRIRkkkYSRrSnNGOyRPNT1iViRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8hKRsoQg==?= In-Reply-To: <20090624134246.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> Message-ID: <20090624052705.27048.qmail@web3312.mail.ogk.yahoo.co.jp> 「katsuoのブログ」です  http://blog.goo.ne.jp/backcast2007/e/c5a4f2f9c55c7f68c5d26ff4c6fb7f90さんをご覧ください。  lこの方のブログ(ないしそこに紹介されている記事等)によると 老朽化した原発を建替えることだけはしていいことにした、というだけで、 日本と違って、炉の数を増やし、原発への依存度を高めようと言って いるわけではないのでは?この問題に関する新聞の書き方は大本営式 に見えます・・・  なおスウェーデンは地震は二万年に一度の確率でしか起こらないと されている、それでも国民は原発を拒否したのでした。  ところで経産省は中国等が推進方針なのでそれは「商機」である、よって 技術の維持・発展のために国内での原発の維持・増設をしたいと 考えているような気がします。先日パブリックコメントが求められていた 「原子力政策大綱に示されているエネルギー利用に関する取組の 基本的考え方に関する評価について(案)」[2009年5月19日  原子力委員会 政策評価部会]を読んでみたところによると。  --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Wed Jun 24 16:54:13 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Wed, 24 Jun 2009 16:54:13 +0900 Subject: [CML 000443] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj9NOCJNfTt2MnEhVj9NTDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5KP09CJFgkTjgiTXghVzdoNUQbKEI=?= Message-ID: <20090624165413.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 前田様 いつも楽しみに拝見しています。 前田さんの文章は面白いです。 いつか、非国民セミナーや無防備のこと、 軍隊の無い国々のこと、お話を聞きたいです。 この、決議、日本はどういう理由で反対できたのでしょうか? また、いろいろ教えて下さい。 豊田 義信 yoshinobu000-lj(a)infoseek.jp 平和つむぎブログ http://heiwa0.seesaa.net/ ●祝 鎌倉市平和都市宣言50周年(日本初)● ●2010年 あんぽ条約50周年改定でなく平和条約でいこ● > -----元のメッセージ----- > 差出人: "maeda akira" > 受取人: "P-8" ,"RAWA−J" ,"seek for the new people's media" ,"VAWW-NET Japan" ,"市民のML" ,"市民社会フォーラム" ,"無防備ML" > 日付: 09/06/24 13:37 > 件名: [CML 000440] 人権理事会「人民の平和への権利」決議 > > 前田 朗です。 > > 6月24日 > > 人権理事会11会期の「人民の平和への権利の促進」決議です。2010年2月 > までにワークショップを開いて、平和への権利概念をより明確にしようと述べて > います。 > > 賛成は32カ国。アンゴラ、アルゼンチン、アゼルバイジャン、バーレーン、ボ > リビア、ブラジル、ブルキナファソ、カメルーン、チリ、中国、キューバ、ジブ > チ、エジプト、ガボン、ガーナ、インドネシア、ヨルダン、マダガスカル、マ > レーシア、モーリシャス、メキシコ、ニカラグア、ナイジェリア、パキスタン、 > フィリピン、カタール、ロシア、サウジアラビア、セネガル、南アフリカ、ウル > グアイ、ジンバブエ。 > > 反対は13カ国。ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、カナダ、フランス、ドイツ、イ > タリア、日本、オランダ、韓国、スロヴァキア、スロヴェニア、スイス、ウクラ > イナ、イギリス。 > > 棄権がインド。 > > 見事な分かれ方です。 > > 11/4 Promotion of the right of peoples to peace > > The Human Rights Council, > > Recalling all previous resolutions on the promotion of the right of > peoples to peace adopted by the General Assembly, the Commission on > Human Rights and the Human Rights Council, > > Taking note of General Assembly resolution 39/11 of 12 November 1984, > entitled “Declaration of the Right of Peoples to Peace”, and the United > Nations Millennium Declaration, > > Determined to foster strict respect for the Purposes and Principles > enshrined in the Charter of the United Nations, > > Bearing in mind that one of the purposes of the United Nations is to > achieve international cooperation in solving international problems of > an economic, social, cultural or humanitarian character, and to promote > and encourage respect for human rights and fundamental freedoms for all > without distinction as to race, sex, language or religion, > > Underlining, in accordance with the purposes and principles of the > United Nations, its full and active support for the Organization and the > enhancement of its role and effectiveness in strengthening international > peace, security and justice and in promoting the solution of > international problems, and the development of friendly relations and > cooperation among States, > > Reaffirming the obligation of all States to settle their international > disputes by peaceful means in such a manner that international peace, > security, human rights and justice are not endangered, > > Emphasizing its objective of promoting better relations among all States > and contributing to creating conditions in which their people can live > in true and lasting peace, free from any threat to or attack against > their security, > > Reaffirming the obligation of all States to refrain, in their > international relations, from the threat or use of force against the > territorial integrity or political independence of any State, or from > acting in any other manner inconsistent with the purposes of the United > Nations, > > Reaffirming also its commitment to peace, security and justice, respect > for human rights and the continuing development of friendly relations > and cooperation among States, > > Rejecting the use of violence in the pursuit of political aims, and > stressing that only peaceful political solutions can assure a stable and > democratic future for all peoples around the world, > > Reaffirming the importance of ensuring respect for the Purposes and > Principles of the Charter of the United Nations and international law, > including sovereignty, territorial integrity and political independence > of States, > > Reaffirming also that all peoples have the right to self-determination, > by virtue of which they freely determine their political status and > freely pursue their economic, social and cultural development, > > Reaffirming further the Declaration on Principles of International Law > concerning Friendly Relations and Cooperation among States in accordance > with the Charter of the United Nations, > > Recognizing that peace and security, development and human rights are > mutually interlinked and reinforcing, > > Affirming that human rights include social, economic and cultural rights > and the right to peace, a healthy environment and development, and that > development is, in fact, the realization of these rights, > > Underlining that the subjection of peoples to alien subjugation, > domination and exploitation constitutes a denial of fundamental rights, > is contrary to the Charter and an impediment to the promotion of world > peace and cooperation, > > Recalling that everyone is entitled to a social and international order > in which the rights and freedoms set forth in the Universal Declaration > of Human Rights can be fully realized, > > Convinced of the aim of creating conditions of stability and well-being, > which are necessary for peaceful and friendly relations among nations > based on respect for the principle of the equal rights and > self-determination of peoples, > > Convinced also that life without war is the primary international > prerequisite for the material well-being, development and progress of > countries and for the full implementation of the rights and fundamental > human freedoms proclaimed by the United Nations, > > Convinced further that international cooperation in the field of human > rights contributes to the creation of an international environment of > peace and stability, > > 1. Reaffirms that the peoples of our planet have a sacred right to peace; > > 2. Also reaffirms that the preservation of the right of peoples to peace > and the promotion of its implementation constitute a fundamental > obligation of all States; > > 3. Stresses the importance of peace for the promotion and protection of > all human rights for all; > > 4. Also stresses that the deep fault line that divides human society > between the rich and the poor and the ever-increasing gap between the > developed and developing worlds pose a major threat to global > prosperity, peace, human rights, security and stability; > > 5. Further stresses that peace and security, development and human > rights are the pillars of the United Nations system and the foundations > for collective security and well-being; > > 6. Emphasizes that ensuring the exercise of the right of peoples to > peace and its promotion demand that the policies of States be directed > towards the elimination of the threat of war, particularly nuclear war, > the renunciation of the use or threat of use of force in international > relations and the settlement of international disputes by peaceful means > on the basis of the Charter of the United Nations; > > 7. Affirms that all States should promote the establishment, maintenance > and strengthening of international peace and security and an > international system based on respect for the Principles enshrined in > the Charter and the promotion of all human rights and fundamental > freedoms, including the right to development and the right of peoples to > self-determination; > > 8. Urges all States to respect and to put into practice the Principles > and Purposes of the Charter in their relations with all other States, > irrespective of their political, economic or social systems, or of their > size, geographical location or level of economic development; > > 9. Reaffirms the duty of all States, in accordance with the Principles > of the Charter, to use peaceful means to settle any dispute to which > they are parties and the continuance of which is likely to endanger the > maintenance of international peace and security, and encourages States > to settle their disputes as early as possible, as an important > contribution to the promotion and protection of all human rights of > everyone and all peoples; > > 10. Underlines the vital importance of education for peace as a tool to > foster the realization of the right of peoples to peace, and encourages > States, United Nations specialized agencies and intergovernmental and > non-governmental organizations to contribute actively to this endeavour; > > 11. Reiterates its request to the United Nations High Commissioner for > Human Rights to convene, before February 2010, and taking into account > previous practices, a workshop on the right of peoples to peace, with > the participation of experts from all regions of the world, in order to: > > (a) Further clarify the content and scope of this right; > > (b) Propose measures that raise awareness of the importance of realizing > this right; > > (c) Suggest concrete actions to mobilize States, intergovernmental and > non-governmental organizations in the promotion of the right of peoples > to peace; > > 12. Requests the High Commissioner to report on the outcome of the > workshop to the Council at its fourteenth session; > > 13. Invites States and relevant United Nations human rights mechanisms > and procedures to continue to pay attention to the importance of mutual > cooperation, understanding and dialogue in ensuring the promotion and > protection of all human rights; > > 14. Decides to continue considering the issue at its fourteenth session > under the same agenda item. > > 27th meeting > > 17 June 2009 > > [Adopted by a recorded vote of 32 to 13, with 1 abstention. The voting > was as follows: > > In favour: Angola, Argentina, Azerbaijan, Bahrain, Bolivia, Brazil, > Burkina Faso, Cameroon, Chile, China, Cuba, Djibouti, Egypt, Gabon, > Ghana, Indonesia, Jordan, Madagascar, Malaysia, Mauritius, Mexico, > Nicaragua, Nigeria, Pakistan, Philippines, Qatar, Russian Federation, > Saudi Arabia, Senegal, SouthAfrica, Uruguay, Zambia; > > Against: Bosnia and Herzegovina, Canada, France, Germany, Italy, Japan, > Netherlands, Republic of Korea, Slovakia, Slovenia, Switzerland, > Ukraine, United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland; > > Abstaining: India.] > > From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 24 17:59:57 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 24 Jun 2009 17:59:57 +0900 Subject: [CML 000444] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj9NOCJNfTt2MnEhVj9NTDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5KP09CJFgkTjgiTXghVzdoNUQbKEI=?= In-Reply-To: <20090624165413.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> References: <20090624165413.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> Message-ID: <4A41EB0D.2070202@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月24日 豊田さん : 国連のプレスリリース6月17日には次のように記載されています。 On the promotion of the right of peoples to peace, the Council reiterated its request to the United Nations High Commissioner for Human Rights to convene, before February 2010, a workshop on the right of peoples to peace, with the participation of experts from all regions of the world, in order to further clarify the content and scope of this right; to propose measures that raise awareness of the importance of realizing this right; and to suggest concrete actions to mobilize States, intergovernmental and non-governmental organizations in the promotion of the right of peoples to peace. This resolution was adopted by a vote of 32 in favour, 13 against and one abstention. この日は各国の意見表明はなかったようで、日本政府の見解はわかりません。 以下は私の推測ですが、西側諸国がそろって決議に反対しているのは、たぶん手 続き問題だろうと思います。この手の決議に反対するためにしばしば持ち出され てきたのは、「国際平和と安全保障の問題は安保理事会マターであって、人権理 事会で議論する事ではない」というものです。 例えば、2003年3月から4月にかけて開催されていた当時の人権委員会で、 3月末から4月上旬にかけて、イラク政府代表は毎日繰り返し米軍による空爆被 害を訴えていました。2003年3月20日に本格化したイラク侵略の際です。 いくつかのアラブ諸国が支援の発言をしていましたが、フランスやドイツが「イ ラク問題は安保理事会マターだから、人権委員会で取り上げるべきではない」と 主張して他の発言を封じました。4月7日だったか9日だったかな、この日を最 後にイラク政府代表は人権委員会から消えていなくなりました。人権委員会は、 イラク民間人大量虐殺を見てみぬふりをしたのです。この時、日本政府がどんな 裏工作をしていたかまではつかんでいませんが。 今回の決議文を読んでも、内容的に反対しなければならないことがあるとは、あ まり思えないので、たぶん手続き問題を理由にした反対ではないかというのが私 の推測です。 もし、内容面だとすると、「平和への権利というが、法的概念として確立してい ない、あいまいだ、未成熟だ」と言う主張かもしれません。日本の裁判所が従来 「平和的生存権は裁判規範としての権利ではない」としていたように。昨年4月 の名古屋高裁判決はこの壁を乗り越えたのですが、たぶん日本政府はまだこの見 解でしょう。 正確なことはわかりません。すみません。 From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 24 18:48:52 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 24 Jun 2009 18:48:52 +0900 Subject: [CML 000446] =?iso-2022-jp?B?GyRCNnUkSzJOJCgkUCFKIzMjMCFLISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkWSRqJEAkJBsoQg==?= Message-ID: <4A41F684.6050705@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月24日 「空に歌えば−−平和・人権・環境(30) 環境派「居眠り系」ユニット   すべりだい」を雑誌「マスコミ市民」6月号に掲載してもらいました。 さわりをご紹介。 *************************** 心が乾く街を抜け出して 君の夢の中 迷い込みたいよ のこぎりを弾いて とんかち叩いて まだ観ぬ明日の物語を作ろう 夜空を舞うシャボン玉は流れ星みたいに キラキラと心の中の五線譜に並んでく  すべりだいは沖縄在住のデュオだ。 「頑張らない」がモットーの、自他共に認める「居眠り系」ユニット。ライブや CD を聞いた人からは「眠くなる」と大変好評で、本人たちも、ヘタすると録 音中や作曲中にすら寝てしまいそうになることも。  二〇〇四年三月、KEN子とさとしがすべりだいを結成し、毎週セッションし ながら徐々に曲をつくり始めた。五月の「Clap Hands !! 大阪」に出演した後、 六月には「うたの日前夜祭」でBEGINと同じステージに立った。その後、ツ アー直前にKEN子が足を骨折して、松葉杖とともに九州を回った。  二〇〇五年には、「Clap Hands !! 東京 vol.2」に出演し、九月にファース ト・アルバム『すべりだい』を完成させた。「Ω〜Oceans & Mountains〜」「サ ヨナラ」「失恋モード」「My Sweet Sweet Home」「やさしいはなうた」「ツェ ルニコフ」「なかゆくい」「Baby_B_Blues」「左回りの扇風機」「幸せの歌」 「ふわふわ」を収録した。  二〇〇六年にも各地のツアーに励む。翌年、短編映画『しあわせのたね』のエ ンディング曲に「空と星と風の歌」が採用される。映画上映に伴ってライブに出 かけた。二〇〇七年には、まよなかしんやらの「満月まつり」にも、ショピン、 みにまむす、知花竜海などの若手とともに参加した。  二〇〇八年、三年ぶりのセカンド・アルバム『Morning JAM』がついに完成し た。「エコ番長」という異名を取るウクレレとヴォーカルのKEN子が石油の枯 渇やゴミ問題に対して「なるべく土に還る素材」にこだわり、「紙ジャケ」にし た。「空と星と風の歌」「満月のカケラ」「愛(めぐみ)」「ロミロミ」「ブ ルートレイン東京行」「4号ワルツ」「妄想エンジン」「Morning JAM」を収録 する。  沖縄在住であり、後に見るように辺野古を始めとする環境保護に力を入れて活 動しているが、サウンドは格別、沖縄サウンドというわけではない。とはいえ、 静かにゆったりと、揺られるようにして聞いていると、微かに沖縄のイメージが 浮かぶ。 セカンド・アルバムのライナー・ノーツを担当した杉山敦(TUK TUK CAFE)によ ると、KEN子は、モンゴル800を始め、数多くのバンドが参加してきた 「Clap Hands!!」のプロデューサーとして活躍し、沖縄のミュージシャンに慕わ れている存在だ。一方、さとしは、ボサノヴァ、ロック、ファンク、ジャズま で、ジミヘンからジャック・ジョンソンまで幅広く愛するギタリストだ。 KEN子は「エコ番長」としても知られる。「Clap Hands!!」や、辺野古での 「ピース・ミュージック・フェスタ」などでも、できるだけゴミを出さないため の「エコ班」として活躍する。 泡瀬干潟の保全運動にも参加してきた。市民集会やイベントには何度も加わって きたが、 二〇〇七年一二月の議会開催の前にできることは何かと考えて、ブログに「誰か 助けて!」と書いた。干潟の生き物たちを、殴られて死にそうな人に喩えて、勉 強したての内容を懸命に書いた。「今すぐにでも止めないと、黙って傍観してい る間に死ぬんです」。僅か一〇日間に全国から一〇〇〇人を超える人たちの賛同 が寄せられた。「私みたいなちっぽけな個人でも、何かを伝えたり、思いで繋が ることができるんだ」という自信になった。 MySpace(音源)→http://www.myspace.com/suberidai KEN子ブログ→http://kenkokenko.ti-da.net ClapHands!!→http://www.claphands2.com From masuda_miyako1 at hotmail.com Wed Jun 24 21:44:30 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Wed, 24 Jun 2009 12:44:30 +0000 Subject: [CML 000447] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5FRDg2NmE4PUJlO0s5VjpCJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDshdSQqT00kUyRIRHtANRsoQg==?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複・ご容赦を!  件名、第9回「小田原近現代史講座」のご案内です。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 ●日時:6月28日(日)午後2時〜5時 ●テーマ:「世界大恐慌と日中戦争」 ●場所:おだわら国際交流ラウンジ    〒250−0011 小田原市栄町1-15-19    TEL・FAX : 0465−24−7760    ☆お詫びと訂正  昨日、ご案内しました「杉並の『田母神作文』徹底批判、学習会」の主催者「でいごの会」の電話番号の末尾が違っていると連絡がありました。申し訳ありません。お詫びして、以下、訂正します。  問合せ先:「でいごの会」03−3304−7421 From h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp Thu Jun 25 06:11:11 2009 From: h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp (h2o-k.hiroshi-87 at ezweb.ne.jp) Date: Thu, 25 Jun 2009 06:11:11 +0900 Subject: [CML 000448] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWNJYUU3NFYwXEBfNXFIXSROPnIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWAhIkpGMjwxITBRJE4yRDdoSyEwRiRLIURGfEpGOWcwVSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEUxQCFkIUpGSUdkIUskSyREJCQkRhsoQg==?= Message-ID: <2009062506111185944900000e2c@nxev11mp02.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、次の記事を教えていただきました。 6/24水曜受信したものから。 普天間移設拒否の条項、米下院委の可決法案に…日米合意に暗雲  【ワシントン=小川聡】 (2009年6月24日03時03分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090624-OYT1T00022.htm ※紙面では、1面3段見出し(西部版)。  東京版は、2面トップのようだ とのこと ぜひ記事全文をお読みください。 この記事から 米下院軍事委が可決した2010会計年度国防予算権限法案に、米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をキャンプ・シュワブ(同県名護市)に移設するとした日米両政府合意の実現を困難にする修正条項が含まれていることが22日、分かった。 とのこと 修正条項では 「最低限の飛行安全要求を満たさない限り、国防長官は代替施設を認めてはならない」と明記。 とのこと 同条項を提案した下院議員は、 現計画の代替施設は〈1〉滑走路が短い〈2〉近くに学校(国立沖縄高専)がある 〈3〉飛行経路に電柱などの障害物が複数ある―― などの点が 「安全要求を満たさない」との見解を示した。 とのこと。 しかも、 新たな移設先を探すべきだとの立場を表明した。 とのこと。 などほかを教えていただきました。 日本政府にしたら、 米国政府が求めるまま最大限、尽くしてきたのに、いまさらそれはないでしょ という思いでしょうか。 しかし 住民の立場に立ったとしたら、 ふざけるなという思いでしょうか 新基地を使う者、 軍事機を飛ばす者、 その者らを派遣する者 たち からしたら 自分自身の命、 自分が命じた者の命 がかかっているのですから 安全に対して真剣になるのは、 至極当たり前のことなのかもしれませんが、 この真剣に考える中には、自らの命と、同じようには、 いや全く微塵もでしょうか新基地周辺の住民の命、安全についての考慮はないように 記事を読んで感じました。 (米国側としたら、住民の安全を考えるのは、米国ではなく、それをすべきものがちゃんといるでしょということでしょうか。) 新基地周辺住民の命、安全に対して責任を持つ、日本政府は、 少なくとも 米国で、 新基地での自国兵士、自国民の命と安全について 真剣に議論、考慮されているのと同じくらい、 新基地周辺住民の命、安全について 真剣に議論、考慮したことがあるのでしょうか。 米国が、全く微塵もでしょうか新基地周辺の住民の命、安全についての考慮してないと思えてしまう以上に、 日本政府は全く微塵も、新基地周辺住民の命と安全について考慮してないのではと思えてしまう(どう米国政府が求めることに最大限に尽くしていくかということにあたまがいっぱいなのでしょうか、全く一顧だにしないように思えてしまう) と記事を読みながら、そんな思いがわき上がってきました。 ちなみに 琉球新報電子版 でも、 この米国議会でのことは報じられたとのこと。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-146288-storytopic-53.html 次の記事も あわせて教えていただきました。 Yahoo:<地域 普天間基地移設問題> http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/futenma/ ↑ 沖縄県議会、代表質問がきょう24日から始まっている。 <「普天間県内移設やむなし」 県議会代表質問で仲井真知事> http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-146272-storytopic-53.html (琉球新報電子版) この「普天間移設拒否の条項」 について調べた方がおられ、登録しているMLを通して、次のことを教えてくださいました。  下院軍事委員会のホームページ    であたってみました。左下のほうに出ている  「National Defense Authorization Act FY2010 (H.R. 2647) 」  のことで、 「Bill Text.pdf」 によれば、該当箇所は P.586 の SEC. 2836. で、以下の文言です。 ----------------------------------------------------------------------- 1 SEC. 2836. COMPLIANCE WITH NAVAL AVIATION SAFETY RE- 2 QUIREMENTS AS CONDITION ON ACCEPT- 3 ANCE OF REPLACEMENT FACILITY FOR MA- 4 RINE CORPS AIR STATION, FUTENMA, OKI- 5 NAWA. 6 The Secretary of Defense may not accept, or authorize 7 any other official of the Department of Defense to accept, 8 a replacement facility in Okinawa for air operations con- 9 ducted at Marine Corps Air Station, Futenma, Okinawa, 10 unless the Secretary certifies to the congressional defense 11 committees that the replacement facility satisfies at least 12 minimum Naval Aviation Safety requirements. The Sec- 13 retary may not waive any of these requirements. -----------------------------------------------------------------------  国防長官は、 飛行の安全上の要請が 「少なくとも最小限」は確保されていることを 両院の軍事委員会に証明するまでは、 移転案を受けいれたり  正式に許可したりしてはならない、 という言い方ですね。 とのこと また、この「普天間移設拒否の条項」を提案したニール・アバクロンビー下院議員(民主党、ハワイ1区) のホームページも調べて、次のことも教えてくださりました。 Neil Abercrombie 議員のホームページ   にプレス・リリースのコーナーがあり、 6/17に、国防予算法で議員が グアム基地関連・沖縄からの移転関連の条項を作ったと書いています。  以下はその本文です。    普天間代替施設の件は「議員の提案」の4番目に出てくる主張ですが、全体の趣旨としては、グアム基地拡充事業は不況下の得難い大規模工事・雇用機会であり、米企業・米人労働者を優先せよ、というところにあるようです。 普天間移転やグアム移転そのものを問題にしているわけではないので、国防総省は「議会の圧力」に基づく「対策」を考えるでしょうか。  彼は日本語のウエルカム・ページを作っていて、   「私は、皆様の提案を歓迎し、ご意見や質問が有りましたらご遠慮無く連絡をして下さいませ」と書いてあります。 ------------------------------------------------------------------------ Washington, D.C. -- When the House Armed Services Committee gave its final approval to the 2010 National Defense Authorization Act at 2:30 a.m. on Wednesday, the legislation included a list of conditions offered by Representative Neil Abercrombie concerning the huge buildup on Guam to accommodate the transfer of the 3rd Marine Division and other units from Okinawa, Japan. Concerns have been expressed about the scope and quality of construction on Guam, including funding, job creation and oversight. The buildout will eventually house more than 8,000 Marines, along with families and support personnel and activities. The committee adopted Abercrombie’s proposed requirements for the Guam construction: ・All military construction on Guam must meet U.S. federal standards. ・In a close vote, the minimum wage standard for all construction workers on Guam will be at the prevailing wage level for similar construction projects in Hawaii.  ・A military hospital on Guam is fully authorized at $446 million. The Department of Defense Inspector General will serve as chair of an interagency coordination group to provide objective oversight and transparency over the military construction projects on Guam.  ・The Department of Defense will not accept the proposed Marine Corps Air Station at Futenma, Okinawa, Japan as a replacement facility until it meets minimum naval aviation safety requirements.  ・Foreign workers will be allowed to do no more than 30% of the work on the project. “At a time when a depressed economy has dealt a body blow to our construction industry, the Department of Defense should not even consider turning over badly needed jobs to foreign workers at questionable wages,” said Abercrombie. “This is a huge opportunity to put Americans to work, in an American territory, building an American military base. My amendments provide clear guidelines to manage the buildup while ensuring quality work for our service members and their families.” とのこと。 ※提案議員の思惑は別の方向にあるかもしれませんが、 この「普天間移設拒否の条項」自体 を足場にしたり、 最大限に活用していくことを いろいろ考え実践していけること もあるのではと 教えていただいたことを読んで思いました。 ※ブログ京都の情報系(http://blog.livedoor.jp/kyo_info/)にも転載しました。 「<普天間移設拒否の条項、米下院委の可決法案に…日米合意に暗雲>(読売)について」 http://blog.m.livedoor.jp/kyo_info/c?id=751780 菊池 h2o-k.hiroshi-87@ezweb.ne.jp From yoshinobu000-lj at infoseek.jp Thu Jun 25 06:31:50 2009 From: yoshinobu000-lj at infoseek.jp (=?iso-2022-jp?B?IhskQkstRUQhITVBPy4bKEIi?=) Date: Thu, 25 Jun 2009 06:31:50 +0900 Subject: [CML 000449] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj9NOCJNfTt2MnEhVj9NTDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5KP09CJFgkTjgiTXghVzdoNUQbKEI=?= Message-ID: <20090625063150.yoshinobu000-lj@infoseek.jp> 前田朗様 お返事有難うございます。 国連の人権委員会の裏事情というか、 各国の思惑、読ませて頂きました。 感謝します。 今月のDAYS JAPANは、 米軍に護衛してもらって、 イラクのラマディ県知事と話しに行った日本大使一行が、 襲撃を受けたというニュースを載せていました。 イラクで非暴力の行動を続ける人がいる。 その人たちを支える世界の人々がいる。 私にできること。 知ること、第一歩として。 日本がしっかりとした憲政をとりもどすことが、 一つの国際貢献なのでしょう。 いつもありがとうございます。 豊田義信 > -----元のメッセージ----- > 差出人: "maeda akira" > 受取人: "市民のML" > 日付: 09/06/24 17:59 > 件名: [CML 000444] Re: 人権理事会「人民の平和への権利」決議 > > 前田 朗です。 > > 6月24日 > > > > 豊田さん > > : > > 国連のプレスリリース6月17日には次のように記載されています。 > > On the promotion of the right of peoples to peace, the Council > reiterated its request to the United Nations High Commissioner for Human > Rights to convene, before February 2010, a workshop on the right of > peoples to peace, with the participation of experts from all regions of > the world, in order to further clarify the content and scope of this > right; to propose measures that raise awareness of the importance of > realizing this right; and to suggest concrete actions to mobilize > States, intergovernmental and non-governmental organizations in the > promotion of the right of peoples to peace. This resolution was adopted > by a vote of 32 in favour, 13 against and one abstention. > > この日は各国の意見表明はなかったようで、日本政府の見解はわかりません。 > > 以下は私の推測ですが、西側諸国がそろって決議に反対しているのは、たぶん手 > 続き問題だろうと思います。この手の決議に反対するためにしばしば持ち出され > てきたのは、「国際平和と安全保障の問題は安保理事会マターであって、人権理 > 事会で議論する事ではない」というものです。 > > 例えば、2003年3月から4月にかけて開催されていた当時の人権委員会で、 > 3月末から4月上旬にかけて、イラク政府代表は毎日繰り返し米軍による空爆被 > 害を訴えていました。2003年3月20日に本格化したイラク侵略の際です。 > いくつかのアラブ諸国が支援の発言をしていましたが、フランスやドイツが「イ > ラク問題は安保理事会マターだから、人権委員会で取り上げるべきではない」と > 主張して他の発言を封じました。4月7日だったか9日だったかな、この日を最 > 後にイラク政府代表は人権委員会から消えていなくなりました。人権委員会は、 > イラク民間人大量虐殺を見てみぬふりをしたのです。この時、日本政府がどんな > 裏工作をしていたかまではつかんでいませんが。 > > 今回の決議文を読んでも、内容的に反対しなければならないことがあるとは、あ > まり思えないので、たぶん手続き問題を理由にした反対ではないかというのが私 > の推測です。 > > もし、内容面だとすると、「平和への権利というが、法的概念として確立してい > ない、あいまいだ、未成熟だ」と言う主張かもしれません。日本の裁判所が従来 > 「平和的生存権は裁判規範としての権利ではない」としていたように。昨年4月 > の名古屋高裁判決はこの壁を乗り越えたのですが、たぶん日本政府はまだこの見 > 解でしょう。 > > 正確なことはわかりません。すみません。 > > > From thepauls at jcom.home.ne.jp Thu Jun 25 07:33:10 2009 From: thepauls at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCPzlFRBsoQg==?=) Date: Thu, 25 Jun 2009 07:33:10 +0900 Subject: [CML 000450] =?iso-2022-jp?B?IDcbJEI3bhsoQjIwGyRCRnwhVjtKSyEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOyY/TSFBR0g6ajt2N28hVz1QSEc1LUcwMnEbKEI=?= Message-ID: <000f01c9f51b$c1023800$4306a800$@home.ne.jp> 森田麻里子です。   波崎事件の冤罪についての本が出版されました。   出版記念会のご案内です。   集会名:『司法殺人ー波崎事件と冤罪を生む構造』(根本行雄著)出版記念会   日 時:2009年7月20日(月・祝日) 午後2時〜4:00   会 場:文京区民センター会議室         地下鉄丸の内線・南北線「後楽園駅」下車5分         三田線「春日駅」下車1分   記念講演:「処刑された冤罪死刑囚(飯塚事件)の悲劇」   講 師:今井恭平氏(ジャーナリスト)   参加費:1000円   連絡先:波埼事件対策連絡会議 篠原道夫 電話:0424−73−9782      ***********************    =波崎事件とは:動機なく、物証無く、目撃証言無く、自白も無い事件で す!!=  狭山事件と同じ年の事件でが、支援の輪が広がらずマスメディアに取り上げられる ことなく  社会的にはほとんど知られていません。  963年8月26日午前零時過ぎ、茨城県鹿島郡波崎町の石橋康雄さん(当時35歳)が帰宅 直後、  急に苦しみだし、近くの波崎済生病院で手当てを受けたが午前1時半頃死亡しまし た。   石橋さんが苦しみだした時に「箱屋にだまされた、薬を飲まされた・・・」と 言ったと、  側にいた石橋さんの妻の証言を基に、警察は箱屋こと富山常善さん(当時46歳)を別 件で逮捕、  その後保険金目的の毒殺容疑で再逮捕しました。  富山さんは取り調べ段階から一貫して事件とのかかわりを否定しました。   しかし、裁判の結果は死刑判決、第二次再審棄却(2000年3月)後、高裁に異議申 し立てを  おこなっている最中の2003年9月3日に、40年間の獄中闘争の中、病死しました(享 年86)。   亡くなった石橋康雄さんの妻(保険金の受取人でもあった)の証言のみを警察・ 検察が  100%根拠なしに信じたところから出発しています。  さらに、物証のない情況証拠のみで起訴した点、最初から公平・公正でない裁判で す。   しかも、物証の無いのは富山さんが完全犯罪を計画したからだと、  予断と偏見で無実の富山さんに全責任を押し付けました。   判決文では「青酸化合物の入手経路、その所持の事実、これらを証かすべき証 人、  これを与えたとの目撃者等のいずれもが不明であるが、それでも被告人を有罪とす るのを妨げ  ない」と信じられない論理で死刑判決を下しています。   しかも、第二次再審請求中、  最高裁で死刑判決を下した団藤重光元判事が     「・・・法廷で裁判長が上告棄却の宣告をして、我々が退廷しかけたとき に、傍聴席から         『人殺しっ』という罵声を浴びたのです。         やはり本当は無実だったのかもしれない。         私には一抹の不安があっただけに、この罵声は胸に突き刺さりまし た。         私はこの瞬間に決定的な死刑廃止論者になったのです。・・・」 と、  自ら下した判決に新聞紙上で苦渋の思いを吐露しました。      現在、死後再審請求を準備中です。 From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Jun 25 10:21:39 2009 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Thu, 25 Jun 2009 10:21:39 +0900 Subject: [CML 000451] =?iso-2022-jp?B?GyRCR1MzMDxnNUEkTkNEQk4kckQrRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdKOSRPTUZHJyQ3ISJAa0VBJDkkayROJEckNyRnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYkKyEhOTM1REV5JE5NV0BBGyhC?= Message-ID: <000f01c9f533$4b17adb0$640ba8c0@your161476af33> 2009.6.25 市民運動をされている、個人・団体・労組のみなさんへ 朝日新聞社へ抗議等の要請 石垣敏夫 排外主義の団体を朝日新聞は容認し、宣伝するのでしょうか 6月18日朝刊社説面に掲載された、 あしたを考える<政治こそ「絆」再生を語れ(下)> <日本社会には今、それぞれのやり方で絆を結び合おうとする二つの動きがある>担当記者:高橋純子氏の記事について  この記事は本文の後段で「自立生活サポートセンター・もやい」と「首都圏青年ユニオン」を紹介し、前段で永住外国人への参政権付与を求める集会(5月31日)に抗議する「在日特権を許さない市民の会(在特会)」「行動する保守」を紹介しています。都中央区役所前に抗議に集まった約200人からは「特権要求を繰り返す在日韓国人を朝鮮半島へたたき帰せ」等の発言があった、と書かれています。(注、この発言は人種差別撤廃条約、国際人権法に抵触します)  記事はそれぞれの団体を並列に紹介し、マスコミの中立性を一見保っているように記述されています。しかし、本文にも書かれているように、公然と排外主義の言動を取って、法に抵触する「在特会」を記事は容認し、それぞれのやり方で絆を結び合おう、という宣伝の形になっています。この記事は結果として世論を喚起するマスコミの役割を果たさず、在日外国人の人権を無視するものとなっています。  みなさん是非検討され、朝日新聞社に対し公開質問状の提出、または記事の撤回、訂正謝罪の要求等をお願い致します。 抗議先 〒104-8011 中央区築地5-3-2 朝日新聞社 社長 秋山 耿太郎   記事への意見  03-5540-7615 FAX 03-5540-7417   質問  03-5540-7616 平日9:00am-9:00pm 土曜日は18時まで   メール kouhou@asahi.com 広報室  ・asahi.comへの意見・要望  メール feedback@asahi.com From harumi-s at mars.dti.ne.jp Thu Jun 25 11:52:58 2009 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (bara) Date: Thu, 25 Jun 2009 11:52:58 +0900 Subject: [CML 000452] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdTMzA8ZzVBJE5DREJOJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83SjkkT01GRyckNyEiQGtFQSQ5JGskTiRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckZyQmJCshITkzNURFeSROTVdAQRsoQg==?= In-Reply-To: <000f01c9f533$4b17adb0$640ba8c0@your161476af33> References: <000f01c9f533$4b17adb0$640ba8c0@your161476af33> Message-ID: <0E8A58880E08488CB21F9A3355BAA9DC@BARAKURA> 石垣さんの「要請」に私は、賛成しがたいので、余計なことであると石垣さんに叱られそう ですが投稿します。 朝日新聞は「排外主義の団体を容認し、宣伝」してはおりません。 担当記者:高橋純子氏の論点は不十分であり、欠落しているものが多々ありますが (*「在特会」の言動が、「もやい」や「首都圏青年ユニオン」の取組と通底しているなどと 深い検証もないまま言いきってしまうこと) (*「在特会」の言動を、「絆を結び合おうとする」ものだと能天気に言い切ってしまうこと) 社会・現象・現実をとらえるため、軽視すべきでない側面からの記事として わたしには、面白い内容でした。 朝日新聞を批判するのは正しいと思いますが、私たちがやるべきことは 在特会への主張・行動への抗議活動であり 「もやい」や「首都圏青年ユニオン」などの活動であり 「在日外国人の人権」を守る行動でしょう。 ----と、私は思うのですが 記事を読んでいない方もいると思うので 以下に貼り付けます。 どうか、先入観なく、柔軟な頭でお読みください。 ------------------------------- 麻生首相と鳩山民主党代表、それぞれの個性が際立つやりとりだった。 初顔合わせとなった5月の党首討論で、テーマは「絆」である。 鳩山氏が問いかけた。 「社会における絆がズタズタに切れてしまっている。一人ひとりの皆さんに居場所が ない。これは大変に深刻な事態だ」 首相は演も引っかけない。 「居場所を考えてというのは極めて抽象的。政策として具現化していくことが最も 大切だ。政治家してるんですから。我々は学者をしているわけではない」 定額給付金こそ政治の骨法ということか、そんな「抽象的」な話は学者に任せて おけばよいというのである。 かたや鳩山氏も、大事なことを語っているのだと表情からは伝わっても、口元は どうにも言葉を探しあぐねている様子だった。 政権を争う党首の見事な擦れ違いをよそに、日本社会には今、それぞれの やり方で絆を結び合おうとする二つの動きがある。 ■■ 地下鉄の階段から出てくる人に向けて、拡声機から声が飛ぶ。 「君は日本人か、韓国人か!」 男性が「朝鮮人だよ」と怒鳴り返した。 たちまち「帰れ帰れ」の合唱が起こる。 「差別されて可哀想だから朝鮮に帰れって言ってんだよ!」 5月31日、永住外国人への参政権付与を求める集会に抗議しようと東京都中央 区役所前に集まったのは約2OO人。 「特権要求を繰り返す在日韓国人を朝鮮半島へたたき帰せ」と憎悪をむき出しにする。 自分の生き死にがかかっているというように。 抗議に集まろうと呼びかけた団体の一つに「在日特権を許さない市民の会」 (在特会)がある。「既存保守」とは一線を画し、「行動する保守」なのだという。 4月11日、彼らの姿は埼玉県蕨市の静かな住宅街にあった。 犯罪者一家をたたき出せ、カルデロン一家を支援する者たちを糾弾するぞ!。 長女のり子さんを残し、国外退去処分になった両親がフィリピンに帰る2日前のことだ。 そのカルデロン一家の自宅周辺や、のり子さんの通う中学校前で、約130人が シュプレヒコールを上げた。 会長の桜井誠さん(37)は言う。 「カルデロン夫婦やその支援者に、怒っている日本人もいるんだということを わからせたかった。彼らは不法入国し、不法滞在を続けた犯罪者で、居丈高に 居直って日本に居させろなんて到底許されない」 デモの様子はインターネットで生中継され、700人近くが見たという。 動画サイトで見られるようになると、再生回数は4万回を超えた。 在特会は06年12月に発足し、現在6千人近くの会員がいる。 桜井さんは「自分たちの政治的な受け皿がないと感じている人が多い。自民党も ぐちゃぐちゃだし、私も政治には何も期待していません」。 保守を任じる人たちの期待を担って誕生した安倍政権は、07年参院選の惨敗も あって1年で退陣した。 その挫折感も「行動する保守」に人を駆り立てることにつながっているのではないか、 と桜井さんは見ている。 まして今の自民党に安倍政権時の潮流はなく、確かに「ぐちゃぐちゃ」で、野党転落の ふちにいる。 ■■ 在特会のように一緒に何かと対決する形で結びつく人たちがいれば、もっと緩やかに、 別の形でつながっていこうとする人たちもいる。 東京都新宿区のNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」では、月に2回、 集いともいえない集いを開いている。 決まりごとは何もない。毎回10人ほどの若者がふらっとやってきて、スタッフの 冨樫匡孝さん(30)が作ったご飯をみんなで食べ、おいしいと言い合う。それだけである。 「会社にも地域にも家庭にも居場所がなく、そんなことさえかなわない人が増えている」 自らホームレスだったこともある冨樫さんはそう語った。 今月14日のメニューは肉じゃが、お浸し、長ネギと豆腐のみそ汁。食事の後はみんなで ゆるゆると話をする。おれもそうだった、気にすることはないよー。共感の往来、これまた それだけのことだ。 同様の「居場所」づくりは、豊島区にある若者のための労働組合「首都圏青年ユニオン」も 意識している。 誰でも、1人でも入れる組合が常に発信を心がけているのは、「私たちはあなたを必要と している」というメッセージだ。 組合員が集まる時は200円の会費を持ち寄り、みんなでご飯を作って食べる。 書記長の河添誠さん(44)は、居場所によって取り戻すのは「元気」の先にもう一つあると 考えていて、それは「怒り」だという。 若者が自分の問題を社会のそれとしてとらえ直し、真っ当な怒りを正しいやり方で表す 足がかりを得るところ----それが大切な機能の一つなのだ、と。 「怒りを表に出すことで、何かが少しでも変わる。そういう経験を重ねることで、社会の 一員であるという自信も取り戻せる。 怒るべき人が怒らない現状は民主政治の危機だ。政治家は気づかなければいけない」 ■■ 実は在特会の桜井さんも「怒り」について語っている。 「既存保守」から「口汚くて下品、保守の恥さらし」と批判されたという桜井さんは、 「しかし我々は日本人が一番苦手な『怒り』を表現している。だから動画がこれだけ共感を 呼んでいる」。 二つの動きを同列にはできないが、奥底ではどこか通じるところがある。 生きづらい。この社会で自分たちは顧みられていないー。 在特会の動きはナショナリズムの高揚とも少し違う。 桜井さんは「『日本人の誇り』といった象徴的な言葉で人はもう動かない」。 代わって「特権」や「外国人犯罪」という。 それによって喚起されるものとなれば、不公平感や不安だろう。 自民党のある国会議員は語った。 「体感治安の悪化による不安と、政治が少数者に配慮し過ぎて割を食っているという 逆差別の感情が国民に広がっているのではないか」 医療や福祉が切り詰められ、「社会的なセキュリティー」が揺らぐと、埋め合わせに治安や 安全保障といった「国家的なセキュリティー」.が求められると萱野稔人・津田塾大准教授は 分析する。 「そして排外的で暴力的な傾向が強まる」 斎藤純一早大教授はこう語る。 「人々が不満や不安を抱く理由は何であり、どれが正当なものかをより分け、そこに言葉を 与えていくのが政治のプロセスだ。憎悪を投げつける『悪』を作るのではなく、みんなが希望を 託せる言葉を政治は生み出さなければいけない」 麻生首相は7日、東京都内の街頭演説で「日本は必ず再生する。必ずまた勝ち上がって くる。そのもとのもとは、我々が一緒にやることなんだ」と力説した。 日本は今、「勝ち上がる」ことに疲れ、「我々」はほどけてしまい、「一緒にやる」社会は すっかり損なわれている。 少なからぬ政治家がその深刻さに気付いているからこそ、与野党を問わず「絆」「居場所」と 口にし、覚首討論にまで登場した。 絆は様々な形を取る。 それらを包摂し、安定させていくことは、すぐれて政治の仕事に違いない。 至って静かに見える日本社会にあって、実は差し迫った課題でもある。 それを学者に任せてはおけないだろう。 総選挙はもうすぐである。 (高橋純子) *朝日新聞2009.6.18朝刊「09政権選択 日本の現在地・下」 --------------------------------------- 以下参考までに 自立生活サポートセンター もやい http://www.moyai.net/ 首都圏青年ユニオン http://www.seinen-u.org/ 在日特権を許さない市民の会 http://www.zaitokukai.com/ http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/s/%BA%DF%C6%C3%B2%F1 ----- Original Message ----- 差出人: "motoei" 送信日時: 2009年6月25日 10:21 件名: [CML 000451] 排外主義の団体を朝日新聞は容認し、宣伝するのでしょうか 抗議等の要請 > > 2009.6.25 > 市民運動をされている、個人・団体・労組のみなさんへ > 朝日新聞社へ抗議等の要請 > > 石垣敏夫 From harumi-s at mars.dti.ne.jp Thu Jun 25 12:15:41 2009 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (bara) Date: Thu, 25 Jun 2009 12:15:41 +0900 Subject: [CML 000453] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdTMzA8ZzVBJE5DREJOJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83SjkkT01GRyckNyEiQGtFQSQ5JGskTiRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckZyQmJCshITkzNURFeSROTVdAQRsoQg==?= In-Reply-To: <0E8A58880E08488CB21F9A3355BAA9DC@BARAKURA> References: <000f01c9f533$4b17adb0$640ba8c0@your161476af33> <0E8A58880E08488CB21F9A3355BAA9DC@BARAKURA> Message-ID: すみません 先ほどの「朝日新聞」記事転載部分に漢字の誤りがありました > 首相は演も引っかけない。 ではなく、 > 首相は洟も引っかけない。 洟=はな(はな も 引っ掛けない=相手にしない。無視する) ついでに 【寄稿】在特会、外国人追い出しへ行動へのカウンター情宣報告(名古屋) http://bund.jp/modules/wordpress/?p=1709 も、お勧めです ------------------------------- > 麻生首相と鳩山民主党代表、それぞれの個性が際立つやりとりだった。 > 初顔合わせとなった5月の党首討論で、テーマは「絆」である。 > 鳩山氏が問いかけた。 > 「社会における絆がズタズタに切れてしまっている。一人ひとりの皆さんに居場所が > > ない。これは大変に深刻な事態だ」 > 首相は演も引っかけない。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jun 25 13:00:30 2009 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Thu, 25 Jun 2009 13:00:30 +0900 Subject: [CML 000454] =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycTgiNSxMc0EqQnI1RERqPXEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSGM9WjE/RjAkTjhGJFMkKyQxGyhC?= Message-ID: <4A42F65E.9000202@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月25日 昨年12月10日に国連総会で採択された社会権規約(経済的社会的文化的権利 に関する国際規約)の選択議定書の批准を進める運動からのメールを転送します。 選択議定書は、個人通報制度を含んでいます。人権侵害被害者個人が、政府によ る救済を受けられないとき、直接、社会権委員会に訴えることができます。自由 権規約の個人通報制度と類似の制度です。 選択議定書は本年9月24日から署名が始まり、10カ国が批准して3ヵ月後に 効力を生じます。 自由権規約の2つの選択議定書をはじめとして、各種人権条約の選択議定書をひ とつも批准していない日本政府ですから、この選択議定書も難しいと思います が、人権NGOとしては、国内に周知させる仕事が最初です。 Via IWRAW Asic Pacific As you would know, the Optional Protocol to the Convenant on Economic, Social and Cultural Rights (OP ICESCR) has been adopted. However there is still some way to go before it becomes an instrument women can use to promote and protect their rights. On 24 September 2009,the OP ICESCR opens for signature by States. The OP ICESCR can only come into force if enough States sign it. You can help to make this happen by contacting your government and pushing them to sign the OP ICESCR in September. Additional information in French and Spanish is available from IWRAW Asia Pacific. iwraw-ap@iwraw-ap.org We hope that you can help to bring the OP ICESCR into force and make it an effective instrument for women. _____________________________________________________________________ UN Optional Protocol to the International Covenant on Economic, Socialand Cultural Rights - Adopted by theUNGeneral Assembly - 10 December 2008: http://www2.ohchr.org/english/bodies/cescr/docs/A-RES-63-117.pdf _____________________________________________________________________ International Covenant on Economic, Social and Cultural Rights: http://www2.ohchr.org/english/law/cescr.htm _____________________________________________________________________ ----- Original Message ----- From: WUNRN To: WUNRN ListServe Sent: Thursday, June 19, 2008 11:10 AM Subject: Optional Protocol to Covenant on Economic, Social & Cultural Rights Adopted by UN Human Rights Council WUNRN http://www.wunrn.com The Optional Protocol to the UN Covenant on Economic, Social & Cultural Rights, will make it possible for individual, groups or organizations acting on their behalf to seek justice at the international level for violations of economic, social and cultural rights by submitting complaints to the UN Committee on Economic, Social and Cultural Rights. The adoption of the Optional Protocol also provides support to efforts to get greater recognition of economic, social and cultural rights in domestic law and before courts, and will strengthen our monitoring role, as civil society organizations. The NGO Coalition for the Optional Protocol Steering Committee _____________________________________________________________ http://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/91C1D8EE6730CD72C125746C00548987?OpenDocument HUMAN RIGHTS COUNCIL ACHIEVES MILESTONE, ADOPTING OPTIONAL PROTOCOL TO COVENANT ON ECONOMIC, SOCIAL AND CULTURAL RIGHTS 18 June 2008 The United Nations High Commissioner for Human Rights Louise Arbour today congratulated the Human Rights Council on its adoption of an important new human rights instrument to strengthen the protection of economic, social and cultural rights. “This is a highly significant achievement”, she said. “The Protocol will provide an important platform to expose abuses that are often linked to poverty, discrimination and neglect, and that victims frequently endure in silence and helplessness. It will provide a way for individuals, who may otherwise be isolated and powerless, to make the international community aware of their situation.” The Optional Protocol will allow persons to petition an international human rights body about violations of rights guaranteed in the International Covenant on Economic, Social and Cultural Rights. Adopted by the Human Rights Council on 18 June, the Protocol is expected to get the final approval by the United Nations General Assembly later this year. Thereafter, the Protocol will enter into force once it has been ratified by 10 States. “Since the adoption of the two core international human rights covenants in 1966, the lack of a complaint procedure for economic, social and cultural rights has been a missing piece in the international human rights protection system" Arbour said. "As we are celebrating the 60-year anniversary of the Universal Declaration of Human Rights, the Optional Protocol reaffirms our commitment to a unified and comprehensive vision of human rights, sending a strong, unequivocal message about the equal value and importance of all human rights.” With its adoption of the Optional Protocol, the Human Rights Council brings to fruition a process set in motion by the 1993 Vienna World Conference on Human Rights prompting the Committee on Economic, Social and Cultural rights to prepare a first draft optional protocol in 1996 and leading to the commencement of intergovernmental negotiations in 2004. From jongsoo at seinenkai.org Thu Jun 25 14:27:51 2009 From: jongsoo at seinenkai.org (jongsoo) Date: Thu, 25 Jun 2009 14:27:51 +0900 Subject: [CML 000455] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdTMzA8ZzVBJE5DREJOJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83SjkkT01GRyckNyEiQGtFQSQ5JGskTiRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckZyQmJCshITkzNURFeSROTVdAQRsoQg==?= In-Reply-To: <0E8A58880E08488CB21F9A3355BAA9DC@BARAKURA> Message-ID: <200906250527.n5P5RsKO005543@userg501.nifty.com> お世話になります。 在日韓国青年会の金と申します。 表題の件で記事の文中に私どもが実施したイベント(外国籍住民の地方参政権を求め る集会)が触れられております。 私が思うことを以下にお知らせしたいと思います。 率直に記者にストレートに抗議するよりはどのような意図で記事を作成したのかを出 来れば問いたいとは考えています。 実際のところ具体的行動に移すかはまだわかりませんが。 記事を読んだ感想について ・在特会(そもそも在日に特権などありませんが)と称する団体、正直団体といって いいかどうかも分かりませんが、外国人排斥を標榜しそのための行動をしている極右 レイシスト集団について、朝日新聞が大きく紙面に取り上げることに強い違和感を感 じています。記事は彼らの言い分に寄り添うかのような構成に見える部分がありま す。 ・5月31日の外国籍住民の地方参政権集会当日に、私たちが彼らから浴びせられた 言葉は、「差別されて可哀想だから朝鮮に帰れって言ってんだよ!」という類のもの だけでなく、言葉に出すのもはばかれるような尋常ではない差別の言葉を多数浴びせ られました。 EX)ごみ、ごきぶり、強姦民族、チョン帰れなど、言い尽くせません。 上記内容や記事からは到底彼らの異常性、理不尽さは伝わらないと思います。 もちろん、彼らを批判することが記事のテーマではないことは承知しています。 ・日本の若者を中心に活動しているNPOと在日特会を並列して取り上げていますが、 並列したテーマで両者を括っていいものかと疑問を感じます。 ・記事では「在日特権を許さない市民の会」の正式名称を最初に記載し、その後は 「在特会」と略し記事中で表現していますが、「在日特権?」が何のことかの説明も ないまま、記事を読んだ読者が在日コリアン(「在日」という表現から在日韓国・朝 鮮人を連想する人が多いと判断するため)に特権があるように感じることもあるかと 思います。 しかるべき説明が何もありません。 ・記事中には彼らの行動のターゲットとされる在日外国人の人権についての配慮と いったものが触れられていません。 一つの記事の中に多くの問題、課題を入れることは現実困難ですが、繊細なテーマを 扱っているわけですから、多少なりとも繊細な脚注や説明が必要ではないでしょう か。 ・大きく記事の構成、表現内容は大変お粗末な内容であると考えます。  産経新聞でなく、朝日新聞の記事であるからこそ尚更そう感じる部分も否めませ ん。  以上、長文を失礼しました。 =============================== 在日韓国青年会 金宗洙 (キム・チョンス) TEL 03-3453-0881 /FAX 03-3453-2326 -----Original Message ----- From: cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+jongsoo=seinenkai.org@list.jca.apc.org] On Behalf Of bara Sent: Thursday, June 25, 2009 11:53 AM To: 市民のML Subject: [CML 000452] Re: 排外主義の団体を朝日新聞は容認し、宣伝するのでしょ うか 抗議等の要請 石垣さんの「要請」に私は、賛成しがたいので、余計なことであると石垣さんに叱ら れそう ですが投稿します。 朝日新聞は「排外主義の団体を容認し、宣伝」してはおりません。 担当記者:高橋純子氏の論点は不十分であり、欠落しているものが多々ありますが (*「在特会」の言動が、「もやい」や「首都圏青年ユニオン」の取組と通底してい るなどと 深い検証もないまま言いきってしまうこと) (*「在特会」の言動を、「絆を結び合おうとする」ものだと能天気に言い切ってし まうこと) 社会・現象・現実をとらえるため、軽視すべきでない側面からの記事として わたしには、面白い内容でした。 朝日新聞を批判するのは正しいと思いますが、私たちがやるべきことは 在特会への主張・行動への抗議活動であり 「もやい」や「首都圏青年ユニオン」などの活動であり 「在日外国人の人権」を守る行動でしょう。 ----と、私は思うのですが 記事を読んでいない方もいると思うので 以下に貼り付けます。 どうか、先入観なく、柔軟な頭でお読みください。 ------------------------------- 麻生首相と鳩山民主党代表、それぞれの個性が際立つやりとりだった。 初顔合わせとなった5月の党首討論で、テーマは「絆」である。 鳩山氏が問いかけた。 「社会における絆がズタズタに切れてしまっている。一人ひとりの皆さんに居場所が ない。これは大変に深刻な事態だ」 首相は演も引っかけない。 「居場所を考えてというのは極めて抽象的。政策として具現化していくことが最も 大切だ。政治家してるんですから。我々は学者をしているわけではない」 定額給付金こそ政治の骨法ということか、そんな「抽象的」な話は学者に任せて おけばよいというのである。 かたや鳩山氏も、大事なことを語っているのだと表情からは伝わっても、口元は どうにも言葉を探しあぐねている様子だった。 政権を争う党首の見事な擦れ違いをよそに、日本社会には今、それぞれの やり方で絆を結び合おうとする二つの動きがある。 ■■ 地下鉄の階段から出てくる人に向けて、拡声機から声が飛ぶ。 「君は日本人か、韓国人か!」 男性が「朝鮮人だよ」と怒鳴り返した。 たちまち「帰れ帰れ」の合唱が起こる。 「差別されて可哀想だから朝鮮に帰れって言ってんだよ!」 5月31日、永住外国人への参政権付与を求める集会に抗議しようと東京都中央 区役所前に集まったのは約2OO人。 「特権要求を繰り返す在日韓国人を朝鮮半島へたたき帰せ」と憎悪をむき出しにす る。 自分の生き死にがかかっているというように。 抗議に集まろうと呼びかけた団体の一つに「在日特権を許さない市民の会」 (在特会)がある。「既存保守」とは一線を画し、「行動する保守」なのだという。 4月11日、彼らの姿は埼玉県蕨市の静かな住宅街にあった。 犯罪者一家をたたき出せ、カルデロン一家を支援する者たちを糾弾するぞ!。 長女のり子さんを残し、国外退去処分になった両親がフィリピンに帰る2日前のこと だ。 そのカルデロン一家の自宅周辺や、のり子さんの通う中学校前で、約130人が シュプレヒコールを上げた。 会長の桜井誠さん(37)は言う。 「カルデロン夫婦やその支援者に、怒っている日本人もいるんだということを わからせたかった。彼らは不法入国し、不法滞在を続けた犯罪者で、居丈高に 居直って日本に居させろなんて到底許されない」 デモの様子はインターネットで生中継され、700人近くが見たという。 動画サイトで見られるようになると、再生回数は4万回を超えた。 在特会は06年12月に発足し、現在6千人近くの会員がいる。 桜井さんは「自分たちの政治的な受け皿がないと感じている人が多い。自民党も ぐちゃぐちゃだし、私も政治には何も期待していません」。 保守を任じる人たちの期待を担って誕生した安倍政権は、07年参院選の惨敗も あって1年で退陣した。 その挫折感も「行動する保守」に人を駆り立てることにつながっているのではない か、 と桜井さんは見ている。 まして今の自民党に安倍政権時の潮流はなく、確かに「ぐちゃぐちゃ」で、野党転落 の ふちにいる。 ■■ 在特会のように一緒に何かと対決する形で結びつく人たちがいれば、もっと緩やか に、 別の形でつながっていこうとする人たちもいる。 東京都新宿区のNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」では、月に2回、 集いともいえない集いを開いている。 決まりごとは何もない。毎回10人ほどの若者がふらっとやってきて、スタッフの 冨樫匡孝さん(30)が作ったご飯をみんなで食べ、おいしいと言い合う。それだけであ る。 「会社にも地域にも家庭にも居場所がなく、そんなことさえかなわない人が増えてい る」 自らホームレスだったこともある冨樫さんはそう語った。 今月14日のメニューは肉じゃが、お浸し、長ネギと豆腐のみそ汁。食事の後はみんな で ゆるゆると話をする。おれもそうだった、気にすることはないよー。共感の往来、こ れまた それだけのことだ。 同様の「居場所」づくりは、豊島区にある若者のための労働組合「首都圏青年ユニオ ン」も 意識している。 誰でも、1人でも入れる組合が常に発信を心がけているのは、「私たちはあなたを必 要と している」というメッセージだ。 組合員が集まる時は200円の会費を持ち寄り、みんなでご飯を作って食べる。 書記長の河添誠さん(44)は、居場所によって取り戻すのは「元気」の先にもう一つあ ると 考えていて、それは「怒り」だという。 若者が自分の問題を社会のそれとしてとらえ直し、真っ当な怒りを正しいやり方で表 す 足がかりを得るところ----それが大切な機能の一つなのだ、と。 「怒りを表に出すことで、何かが少しでも変わる。そういう経験を重ねることで、社 会の 一員であるという自信も取り戻せる。 怒るべき人が怒らない現状は民主政治の危機だ。政治家は気づかなければいけない」 ■■ 実は在特会の桜井さんも「怒り」について語っている。 「既存保守」から「口汚くて下品、保守の恥さらし」と批判されたという桜井さん は、 「しかし我々は日本人が一番苦手な『怒り』を表現している。だから動画がこれだけ 共感を 呼んでいる」。 二つの動きを同列にはできないが、奥底ではどこか通じるところがある。 生きづらい。この社会で自分たちは顧みられていないー。 在特会の動きはナショナリズムの高揚とも少し違う。 桜井さんは「『日本人の誇り』といった象徴的な言葉で人はもう動かない」。 代わって「特権」や「外国人犯罪」という。 それによって喚起されるものとなれば、不公平感や不安だろう。 自民党のある国会議員は語った。 「体感治安の悪化による不安と、政治が少数者に配慮し過ぎて割を食っているという 逆差別の感情が国民に広がっているのではないか」 医療や福祉が切り詰められ、「社会的なセキュリティー」が揺らぐと、埋め合わせに 治安や 安全保障といった「国家的なセキュリティー」.が求められると萱野稔人・津田塾大 准教授は 分析する。 「そして排外的で暴力的な傾向が強まる」 斎藤純一早大教授はこう語る。 「人々が不満や不安を抱く理由は何であり、どれが正当なものかをより分け、そこに 言葉を 与えていくのが政治のプロセスだ。憎悪を投げつける『悪』を作るのではなく、みん なが希望を 託せる言葉を政治は生み出さなければいけない」 麻生首相は7日、東京都内の街頭演説で「日本は必ず再生する。必ずまた勝ち上がっ て くる。そのもとのもとは、我々が一緒にやることなんだ」と力説した。 日本は今、「勝ち上がる」ことに疲れ、「我々」はほどけてしまい、「一緒にやる」 社会は すっかり損なわれている。 少なからぬ政治家がその深刻さに気付いているからこそ、与野党を問わず「絆」「居 場所」と 口にし、覚首討論にまで登場した。 絆は様々な形を取る。 それらを包摂し、安定させていくことは、すぐれて政治の仕事に違いない。 至って静かに見える日本社会にあって、実は差し迫った課題でもある。 それを学者に任せてはおけないだろう。 総選挙はもうすぐである。 (高橋純子) *朝日新聞2009.6.18朝刊「09政権選択 日本の現在地・下」 --------------------------------------- 以下参考までに 自立生活サポートセンター もやい http://www.moyai.net/ 首都圏青年ユニオン http://www.seinen-u.org/ 在日特権を許さない市民の会 http://www.zaitokukai.com/ http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/s/%BA%DF%C6%C3%B2%F1 ----- Original Message ----- 差出人: "motoei" 送信日時: 2009年6月25日 10:21 件名: [CML 000451] 排外主義の団体を朝日新聞は容認し、宣伝するのでしょうか  抗議等の要請 > > 2009.6.25 > 市民運動をされている、個人・団体・労組のみなさんへ > 朝日新聞社へ抗議等の要請 > > 石垣敏夫 From harumi-s at mars.dti.ne.jp Thu Jun 25 15:29:51 2009 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (bara) Date: Thu, 25 Jun 2009 15:29:51 +0900 Subject: [CML 000456] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdTMzA8ZzVBJE5DREJOJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83SjkkT01GRyckNyEiQGtFQSQ5JGskTiRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckZyQmJCshITkzNURFeSROTVdAQRsoQg==?= In-Reply-To: <200906250527.n5P5RsKO005543@userg501.nifty.com> References: <200906250527.n5P5RsKO005543@userg501.nifty.com> Message-ID: <73E7439446EF4DE589E788D2EBCE6214@BARAKURA> 金宗洙さんのご指摘については まったくその通りだと思います。 在特会が名古屋(5.2)で行った「宣伝活動」に、所用でいけなかったのですが 笹島日雇労働組合の報告 http://bund.jp/modules/wordpress/?p=1709 にもあるように 反撃する私たちの弱さについて、少々深刻になっていたので 「朝日新聞」への「抗議要請」に、私は「違和感」を抱きました。 在特会が「元気」なのは、北朝鮮という「難題」に対する日本社会の空気とも 関連するのですが 次のような報道も、とても気になります。 ------------------------------------- 拉致問題で韓国3大紙に意見広告 日本のジャーナリストら/産経新聞 【ソウル=水沼啓子】北朝鮮による拉致事件について、日本のジャーナリストらが25日付の韓国3大紙「東亜日報」「朝鮮日報」「中央日報」に全面の意見広告を出した。全面広告は韓国の国民にあてた手紙形式で、1977(昭和52)年に13歳で拉致された横田めぐみさん=拉致当時(13)=や、その翌年に拉致された田口八重子さん=同(22)=らの写真を掲載し、「強制的に身体を拘束し、愛する人々と切り離し、悪への加担を強いる拉致は、最も悲惨な人権侵害だ」「拉致被害者を1人残らず救出し、故郷で待つ家族と再会させなければならない」と訴えている。  広告を掲載したのは、ジャーナリストの有田芳生氏、コラムニストの勝谷誠彦氏、一橋大学大学院教授の加藤哲郎氏、早稲田大学大学院教授の重村智計氏、ジャーナリストの高世仁氏、作家でジャーナリストの日垣隆氏、音楽評論家の湯川れい子さんの7人。  有田氏らは「意見広告7人の会」を結成し、寄付金を募り、広告費にあてた。これまでに約1700人から約1720万円が集まったという。  7人の会は意見広告を通じて、(1)国連をはじめ国際機関や国際会議において、北朝鮮の人権問題を訴える(2)人道援助を含む北朝鮮に関する個別プロジェクトを、人権の改善に改善をはかることに結びつける(3)脱北者から、拉致を含む人権問題についての情報をより多く収集し、日韓で共有する(4)問題の緊急性にかんがみ、拉致被害者と政治犯収容所の実態を調査するための国際的な「人権査察」を求める−を提案した。  7人の会は今年4月にも米ニューヨーク・タイムズ紙に「北朝鮮という名の地獄をそのままにしておくのか」というタイトルで全面広告を出し、オバマ米大統領宛の手紙形式で、拉致問題を含む北朝鮮の人権問題解決に協力を求めている。 http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090625/kor0906251129003-n1.htm 「韓日が手を取り合い、北朝鮮を変えよう」 日本民間グループが韓国紙に広告/韓国・東亜日報 数人の日本人が、北朝鮮の日本人拉致と北朝鮮人権問題解決を呼びかける全面意見広告を25日付の東亜(トンア)日報と朝鮮(チョソン)日報、中央(チュンアン)日報に掲載した。ジャーナリストや学者、音楽評論家ら7人で構成された「意見広告7人の会」による同広告は、韓国の国民に送る手紙形式で、「平和で繁栄した東アジアの実現と拉致問題の解決を同時に進めたい。韓日の両国民が手を取り合い、北朝鮮を真の民主主義国家に変えるために立ち上がろう」と呼びかけた。 「7人の会」は、77年に13才で拉致された横田めぐみさん、その翌年に拉致された田口八重子(北朝鮮名=李恩恵)さんの家族写真もともに掲載し、「強制的に拘束し、愛する人と引き離し、悪事への加担を強要する拉致は、最も悲惨な人権侵害だ」とし、「拉致被害者を一人残らず救出し、故郷で待つ家族と再会させなければならない」と主張した。 「7人の会」は今年4月、米ニューヨーク・タイムズ紙に、「北朝鮮という名の地獄をそのままにしておくのか」というタイトルで全面広告を出し、「私たちは、バラク・オバマ大統領が北朝鮮の人権弾圧への解決に乗り出すことを要請する」と訴えた。 広告費は寄付によるものだ。2月末に広告費のための募金を始めてからわずか10日で、目標金額が集まり、関係者たちも驚いたという。ニューヨーク・タイムズ紙の意見広告が国際的な反響を呼ぶと、韓国の有力紙にも広告を出すことを決め、さらに寄付を募った。これまで約1700人から集めた約1720万円が、広告を掲載する資金になった。 「7人の会」のメンバーでジャーナリストの有田芳生氏は24日、「特に今年、日本政府が景気回復のため、国民に支給した1万2000円の定額給付金が大きな力になった」と話した。そして「北朝鮮の日本人拉致と人権問題解決に向け、日本人として行動せざるをえなかった。日本だけでなく、韓国の問題でもある」として、韓国の国民の賛同を呼びかけた。 「7人の会」は、02年9月の小泉純一郎首相(当時)の平壌(ピョンヤン)訪問直後、5人の拉致被害者が日本に帰国したことを機に、同年11月に活動を始め、12月にはニューヨーク・タイムズ紙に拉致関連の初の意見広告を出した。今回の東亜日報の意見広告では、自らを「北朝鮮によって拉致された日本人の早期救出を目標とする民間グループ」だと明らかにした。 「7人の会」は意見広告を通じ、△国連をはじめとする国際機関や国際機構へ北朝鮮人権問題を訴える、△北朝鮮への人道的支援などが人権改善に貢献するよう努力する、△韓日両国が拉致と人権情報を共有する、△拉致被害者と北朝鮮政治犯収容所の実態調査を実施することを提案した。 「7人の会」は、拉致問題解決に向けた国際世論の喚起のために、次はル・モンドなどの欧州国家の有力紙にも意見広告を出す案を検討中だ。 http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=050000&biid=2009062566998 -------------------------------------- 拉致全面広告全文 25日付の韓国3大紙に掲載された北朝鮮による拉致問題に関する全面広告の全文は以下の通り。      ◇  北朝鮮に人権の光を! 東アジアに真の平和を! −日本人から韓国人への手紙−  大韓民国の国民のみなさん。  いま、韓(朝鮮)半島と東アジアの平和と繁栄が脅かされています。  5月25日、国際社会の非難のなか北朝鮮はついに2回目の核実験を強行しました。4月5日には「人工衛星」打ち上げを口実に長距離ミサイルを発射し、今後も核実験とミサイル発射を行うと公言しています。韓国と日本を射程におさめるミサイルは多数がすでに実戦配備され、戦争の脅迫と危険な挑発が繰り返されています。  私たちは、北朝鮮によって日本から拉致された人々を1日も早く救出することを目指す民間のグループです。韓国のみなさんとともにこの危険な現状を変えたいと願い、この手紙を書くことにしました。私たちは、平和で繁栄する東アジアの実現と拉致問題の解決とを一緒に進めたいと思っています。  今年3月、釜山で日本人拉致被害者、田口八重子さんの兄である飯塚繁雄さん、八重子さんの息子である耕一郎さんが、1987年の大韓航空機爆破テロ事件の実行犯、金賢姫元工作員とはじめて面会することができました。面会実現にあたって示された韓国政府と国民のご理解に対し、私たちは深く感謝するものです。  金賢姫元工作員は爆破テロ事件の際、偽造の日本旅券を持ち日本人を装っていましたが、彼女に日本の言葉や習慣などを教えたのが八重子さんでした。  78年、八重子さんは、まだ赤ちゃんだった耕一郎さんを残し、工作船で北朝鮮に連れ去られました。そして、多数の韓国人を犠牲にするテロにかかわることを強いられたのです。 強制的に身体を拘束し、愛する人びとと切り離し、悪への加担を強いる拉致は、最も悲惨な人権の侵害です。  北朝鮮による拉致の被害が最も大きいのは、いうまでもなく韓国です。  韓国政府は朝鮮戦争のあとに北朝鮮に拉致された被害者を約500人としています。朝鮮戦争の捕虜多数もいまなお韓国に戻れず、炭鉱などでつらい仕事につかされているといいます。  被害者の中には、78年に仙遊島の海岸から失踪(しっそう)した高校生の金英男さんがいました。  彼の運命が明らかになったのはつい3年前のこと。77年に13歳で拉致された日本人少女、横田めぐみさんと北朝鮮で結婚し娘も生まれていたのです。金英男さんや横田めぐみさんは、貴重な青春と人生をだいなしにされ、八重子さんと同じく、心ならずも北朝鮮の対南工作に携わることを強いられたのです。  2002年に日本の小泉首相が北朝鮮を訪問したとき、それまでしらを切っていた北朝鮮当局がついに日本人拉致を認めました。しかし、これは解決への道のりのほんの一歩にすぎません。  金正日総書記は13人の日本人拉致を認め、そのうち5人だけが四半世紀ぶりに帰国することができました。北朝鮮は八重子さんやめぐみさんをふくめ全員が死亡したと日本側に伝えましたが、その死亡の「証拠」なるものはことごとく虚偽でした。また、各種調査から、日本人拉致被害者は十数人という人数にとどまらないことが確実になっています。  北朝鮮による拉致被害をこうむっているのは日本と韓国だけではないことも明らかになりました。  日本に帰国した拉致被害者、曽我ひとみさんは、軍事境界線を越えて逃亡した米兵と北朝鮮で結婚していました。その米兵は、北朝鮮には彼を入れて4人の米兵がおり、レバノン人、タイ人、ルーマニア人の拉致被害者を配偶者にしたと証言しています。また韓国の映画女優、崔銀姫さんは、北朝鮮で、マカオから拉致された中国人女性、孔さんと会ったと証言しています。 北朝鮮による拉致被害は、国際的な広がりを持っています。どこの国籍を持つ者であれ、拉致被害者を1人残らず救出し、1日も早くそれぞれの故郷で待つ家族と再会させなくてはなりません。  朝鮮半島の分断は離散家族の悲劇を生みましたが、この問題も日本と無縁ではありません。59年以降、「地上の楽園」という北朝鮮の宣伝にだまされて9万3000人の在日韓国・朝鮮人が北朝鮮へと移住しました。その中には6000人を超える日本国籍者もいました。彼らはその後、日本にいる親族と手紙の交換も自由にできず、別れ別れになったままです。資本主義の国から来たとして特別な監視を受けたばかりか、政治犯収容所に送られたものも数多くいます。  私たちは過酷な政治体制のもとで苦しむ北朝鮮の人々を助けたいと思っています。  拉致と北朝鮮の民衆の奴隷化は、人権の否定という同じ根を持つ悲劇だからです。  90年代後半、人口2000万の北朝鮮で300万人が餓死したと推定されています。  そのとき北朝鮮の指導者は核兵器とミサイルの開発に巨額の資金を投入していたのです。破産国家の北朝鮮で、これを可能にしたのは、民衆が声を上げることを許されない政治体制があるからです。  衛星写真で確認された6カ所の政治犯収容所には、20万人もの人々が、人間としての最低の扱いさえも受けられず、いまなお死に直面しています。  民衆への自由の否定が戦争への危険を生んでいるのであれば、日増しに強まる北朝鮮の平和への脅威を根本から取り除くには、基本的人権の拡大こそが必要です。  私たちは民主主義、基本的人権を北朝鮮にいきわたらせることが、拉致被害者を救出するだけでなく、北朝鮮民衆の幸福と東アジアおよび世界への安全をもたらすと信じます。  さらに、平和的で円滑な朝鮮半島の統一は、北朝鮮が民主化されてはじめて可能なのではないでしょうか。 大韓民国の国民のみなさん、  日韓両国民は手を取り合って、北朝鮮を真の民主主義の国に変える闘いに進んでいきましょう。そして、平和で繁栄する韓半島と東アジアを作っていこうではありませんか。私たちは提言します。    1、国連はじめ国際機関や国際会議において、北朝鮮の人権問題を訴えましょう。  2、人道援助を含む北朝鮮に関する個別プロジェクトを、人権の改善をはかることに結び付けましょう。  3、脱北者から、拉致を含む人権問題についての情報をより多く収集し、日韓で共有しましょう。  4、問題の緊急性にかんがみ、拉致被害者と政治犯収容所の実態を調査するための国際的な「人権査察」を求めましょう。    意見広告7人の会  有田芳生(ジャーナリスト)  勝谷誠彦(コラムニスト)  加藤哲郎(一橋大学大学院教授)  重村智計(早稲田大学教授)  高世仁(ジャーナリスト)  日垣隆(作家・ジャーナリスト)  湯川れい子(音楽評論家)  http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090625/kor0906251140004-n1.htm -------------------------------------- 有田芳生・高世仁・加藤哲郎サン。勝谷誠彦や重村智計のような、 在日の人権や朝鮮半島の平和の取り組みに敵対し続けてきた外道!どもと いっしょに行動する気持ちが、私には理解できません。 『朝鮮半島の分断は離散家族の悲劇を生みましたが、この問題も日本と無縁ではありません。 59年以降、「地上の楽園」という北朝鮮の宣伝にだまされて9万3000人の在日韓国・朝鮮人が 北朝鮮へと移住しました。その中には6000人を超える日本国籍者もいました。』と述べながら、 分断を招いた日本帝国主義の責任になぜ触れないか。 北への「帰国事業」が日本にとってどのような意味があったのか、日本政府の意図についてなぜ触れないか -----などなど。 ----- Original Message ----- 差出人: "jongsoo" 宛先: "'市民のML'" 送信日時: 2009年6月25日 14:27 件名: [CML 000455] Re: 排外主義の団体を朝日新聞は容認し、宣伝するのでしょうか 抗議等の要請 > > お世話になります。 > 在日韓国青年会の金と申します。 From kfutami at ybb.ne.jp Thu Jun 25 15:43:36 2009 From: kfutami at ybb.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRnM4KzknMGwbKEI=?=) Date: Thu, 25 Jun 2009 15:43:36 +0900 (JST) Subject: [CML 000457] =?iso-2022-jp?B?OCAbJEI3bhsoQiAyMiAbJEJGfCEhIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyFDUxsoQiAbJEJGKRsoQiAbJEIhXxsoQiAbJEI/ORsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQyNMaSFXQlBDTBsoQg==?= In-Reply-To: <73E7439446EF4DE589E788D2EBCE6214@BARAKURA> Message-ID: <20090625064336.81024.qmail@web10407.mail.ogk.yahoo.co.jp> 二見@熊本です。 CMLはもっぱらROMってますが、関連のあるイベントが熊本で開催されますのでご 紹介しておきます。 平和の活動をご一緒させて頂いている藤岡さんからのメール転送です。 異色の組み合わせで、これはかなり面白い対談になりそうです。 =========== 非戦・平和を願う真宗者の会・熊本 結成5周年記念講演会 「蓮池 透 × 森 達也」 のお知らせ イラク攻撃を機縁として浄土真宗本願寺派の僧侶・門徒を中心に発足した「非戦 ・平和を願う真宗者の会・熊本」では、この度結成5周年を記念し て蓮池透さんと森達也さんをお迎えして公開講演会を行うことになりました。 蓮池さんは「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の元事務局長で今年6月には『 拉致<左右の垣根をこえて>』を出版されました。今回は膠着し てしまった拉致問題の現状とその原因、そして解決に向けての新しい視点を提示 していただきます。 また、作家・映画監督の森さんには、拉致問題によってもたらされた民意の変容 とそこから見えてきた日本社会の問題点などをお話していただきま す。 お二人の講演の後、対談も企画しています。是非みなさんご参加ください。 日時 8月22日(土)18時〜(17時30分開場) 会場 熊本市国際交流会館大ホール 入場料 1500円(当日2000円)ローソンで購入可能なLコードはまもなく発表です ! 問合せ…非戦・平和を願う真宗者の会・熊本096-384-2425遠山/090-8915-9645・fragile@kb4.so-net.ne.jp 藤岡) 『拉致-左右の垣根を越えた闘いへ-』(蓮池透・著)を読んで 著者の蓮池透さんは数年前まで拉致被害者家族連絡会の事務局長としてメディア に頻繁に登場し、北朝鮮バッシングの急先鋒に立っていた人物であ る。近年、その蓮池さんをメディアで見かけることはほとんどなくなってしまっ た。それは蓮池さんが「その運動に疑問をもった」ために事務局長 を退任し、家族会の運動からも距離をおくようになったためである。 蓮池さんが持った運動への疑問とは「右翼的な人たちの中には被害者がかわいそ うだとか、人情や家族愛といった善意を前面に出して家族を支援し ながら、実際には、彼らの目的である北朝鮮の体制打倒に使用しようとするもく ろみがあったのではないかと、いまになって感じています」という ことであり、被害者家族の苦しみが政治利用されることへの悲しみであろう。 また「北朝鮮打倒」のイデオロギーに絡めとられそうになった過去の反省を含め 、拉致問題に関する日本政府の失敗と裏切り、そして植民地支配の 謝罪と補償、果ては憲法9条の問題にまで言及している。そしてその内容は私たち がメディアを通じて知ってる蓮池さんの印象とはまったく正反対 のものである。 今、蓮池さんは「裏切り者」「北朝鮮のスパイ」などと盛んにバッシングをうけ ながらも「護憲派であれ改憲派であれ、憲法についての考え方が 違っても、拉致被害者を救うためには、いっしょに運動をしてほしい」と訴え続 けている。今まで不自然なまでに拉致問題に関して口を閉ざしてき た私たちがこの訴えにどう答えるのかが問われているのではなかろうか。 (藤岡崇史) ------------------------------------------------- 二見孝一 E-Mail mailto:kfutami@ybb.ne.jp kfutami@q.vodafone.ne.jp 〒866-0895 熊本県八代市大村町804-1 Tel/Fax:0965-43-1051 携帯:090-6421-9270 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=460620 ------------------------------------------------- みどりの未来 http://www.greens.gr.jp/ DAYS JAPAN http://www.daysjapan.net/ From zxvt29 at dokidoki.ne.jp Thu Jun 25 16:03:36 2009 From: zxvt29 at dokidoki.ne.jp (Okumura Etuo) Date: Thu, 25 Jun 2009 16:03:36 +0900 Subject: [CML 000458] =?iso-2022-jp?B?IBskQiFWJEQkLyRrMnEhVzY1Mko9cSRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGEkMCRrRnw0WjtUTDE2JkYxJTclcyVdJTglJiVgGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKkNOJGkkOxsoQg==?= Message-ID: <269B34C17AEA4524AA49AB779C44776B@HP16340696027> 愛媛の奥村です。 「つくる会」教科書をめぐる日韓市民共同シンポジウムのお知らせ BCCでお送りします。 重複される方、すみません。 転送歓迎 以下、同チラシより ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2009年 中学歴史教科書採択に向けて     「つくる会」教科書をめぐる日韓市民共同シンポジウム なぜ 私は「つくる会」教科書に反対するのか ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 8月1日(土)13:30〜 松山市総合コミュニティセンター 2F第6,7会議室 愛媛県松山市湊町7−5  筺089-921-8222 資料代 500円 主催  「つくる会」教科書をめぐる日韓市民共同シンポジウム・実行委員会 協賛  /えひめ教科書裁判を支える会 /子どもの人権と教科書の問題を考える越智今治の会 /アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ心に刻む会・四国 /「平澤と愛媛市民との交流2009」実行委員会 /「東アジアの歴史を学ぶ会」松山 発言者 * 日本軍「慰安婦」被害者の証言(ビデオ)    靖国神社に祭られている韓国人遺族の方々の証言(ビデオ) * 金貞淑さん/平澤・愛媛の市民団体交流会 * 金敏yYさん/アジアの平和と歴史教育連帯 * 日本人の戦争体験世代など(愛媛) ---------------------- 日本がアジアの地域・国々に対して行った侵略・植民地支配、 アジアの人々に対しての加害行為 ―― これらを認めたくない政治家や官僚、民間人らの勢力は、 このいまも引き続き、 歴史を歪曲し、 改ざんする言動に多くのエネルギーを注ぎ込んでいます。 その中心となる活動が、自ら歴史教科書をつくり、 それを用いて子どもたちを教育する ―― させることであることは、みなさんご存知のことと思います。 このような危険な動きに対して、私たちは、彼らがつくったその教科書を、 「歴史歪曲・偽造」「国家主義的」「自己中心的」「女性蔑視」 「天皇制賛美」「戦争賛美」等々、 さまざまな視点と切り口から批判してきました。 私たちは、再び「教科書採択」のときを迎えたこの夏、 こういうときだからこそ逆にじっくりと腰を据えて、 上記のような、 すでに繰り返されて来た批判の言葉に依りかかることなく、 自らの言葉で「なぜ私は『つくる会』教科書に反対なのか、 なぜ子どもたちに使わせたくないのか」を問い、 語り合う場を持ちたいと考えました。 そして、この〈問い〉を深める作業を、 日本によって植民地支配された側の韓国の人々にとって、 「『つくる会』教科書とは何なのか」を 韓国からのゲストの人たちに語ってもらいながら、 日韓市民の共同の営みとして行えればと思っています。 ぜひ、ご参加くださいますようお願いします。 ******************************************** Okumura Etuo zxvt29@dokidoki.ne.jp 教科書裁判 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm ******************************************** From masuda_miyako1 at hotmail.com Thu Jun 25 16:48:19 2009 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Thu, 25 Jun 2009 07:48:19 +0000 Subject: [CML 000459] =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycT83SnMhWDojPTUkTj9NIVkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTXMbKEI=?= Message-ID: 皆様  こんにちは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を。  6月24日付社会新報「今週の人」欄に、ジャ−ナリストの林克明さんが「良心ある人々と最後まで闘う」と、私へのインタビュー記事を載せてくれましたので、ご紹介します。 『6月11日、東京地裁。渡邉弘裁判長は、傍聴席に聞こえない声で約10秒間主文を読み退席した。都教委による分限免職取り消し請求訴訟の原告・元千代田区立九段中学校教諭の増田都子(59歳)さんの請求が棄却された瞬間だった。  「私は、故ノ・ムヒョン韓国大統領の05年3月1日演説を題材にして、扶桑社の『歴史教科書』と侵略否定発言をした古賀俊昭都議(自民党)を歴史偽造主義と授業で教えました」(増田さん)。実際、古賀都議は「いったいどこの国を(日本は)侵略したのか」と都議会で述べている。  ところが、その授業が「誹謗」だと都教委は決め付けた。増田さんが続ける。「訓戒処分のうえ長期研修処分を受けても、私が反省しないからと06年3月に分限免職(公務員不適格)されたのです。しかし、私が授業で教えたのは、『植民地支配と侵略への反省とおわび』を表明している政府見解や国会における戦後50年決議・60年決議に沿ったものです」  しかも、分限免職を起案した都教委人事部職員課の橋爪昭男管理主事(当時)は、増田さんが公務員不適格か否かの調査を全く実施しなかったと裁判で証言したのだ。 通常判決分は、原告と被告から出された証拠や証言などに触れ裁判所の判断を下す。 「裁判では、私がきちんと授業していたことを当時の校長が証言したり、教え子たちも証言してくれました。ところが判決文には全く書かれていないのです。はじめに結論ありき、です。この判決によって、平和教育や民主教育が今後さらに圧迫されてしまうかもしれません。私は、良心ある人々とともに、最後まで闘い続けます』                                                              ジャーナリスト・林克明 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  今週の週刊「新潮」が、既報通り『プッ!?(笑)』と噴き出してしまう、私への低劣な誹謗中傷記事を載せてくれています。『犬の犬』として、キャンキャン吠えたてないと生活の糧を得られないのは気の毒ですね。 From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Jun 25 17:18:51 2009 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Thu, 25 Jun 2009 17:18:51 +0900 Subject: [CML 000460] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkdTMzA8ZzVBJE5DREJOJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83SjkkT01GRyckNyEiQGtFQSQ5JGskTiRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckZyQmJCshITkzNURFeSROTVdAQRsoQg==?= References: <000f01c9f533$4b17adb0$640ba8c0@your161476af33> <0E8A58880E08488CB21F9A3355BAA9DC@BARAKURA> Message-ID: <001701c9f56d$92aa6250$640ba8c0@your161476af33>        2009.6.25 bara さんへ ご丁寧なコメントと朝日の記事の貼付ありがとうございました。 朝日新聞に限らず、多くのマスコミは「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の行動に対する、見解を示さず放置しているようです。 今回の朝日は「在特会」を「もやい」「首都圏青年ユニオン」と同格に位置づけています。  要請文にも書きましたが「在特会」の方の発言は人種差別撤廃条約、国際人権法に抵触しています。これは市民運動をやっている方が「在特会」に対して抗議するだけの問題ではなく、条約を批准している日本政府はドイツのように規制しなければなりません。  朝日のデスクはその程度のことは熟知しているはずです。しかし、それを放置し単なる一記者の記事として日本中の読者に流したのです。従ってその責任は重大です。  「韓国人は朝鮮半島に帰れ」と言われたら“当事者はどう思いますか”このことを真剣に考える必要があります。これは在日外国人の人権問題です。  日本は法事国家である、と言われています。それゆえその責任者は日本政府であり、行政であります。マスコミは政府の怠慢を指摘する立場にあります。市民が上げる抗議の声は勿論大切です。しかし、人権を守り、保護する立場にある、マスコミの役割は非常に大きいと言えます。「朝日新聞はもう駄目だから他の新聞を取れ」と言う方がいます。しかし、朝日にも良い記者は残っており、○○新聞の方が良いと言い切ることはできません。どの新聞を購読しても、記事に問題があれば購読者は見過ごすことなく、きちんとそれを指摘し、批判または記事についての見解を求める必要があります。  先日、元朝日新聞記者むのたけじさんから「恐慌が始まり大戦の危機が迫っていること、ジャーナリストが戦中のように自己規制して、市民の立場に立っていないこと。今こそ市民と真のジャーナリストが一緒になり勇気ある行動が求められる時である」と力強く励まされました。              石垣敏夫 Subject: [CML 000452] Re: 排外主義の団体を朝日新聞は容認し、宣伝するのでしょうか 抗議等の要請 > 石垣さんの「要請」に私は、賛成しがたいので、余計なことであると石垣さんに叱られそう > ですが投稿します。 > 朝日新聞は「排外主義の団体を容認し、宣伝」してはおりません。 > 担当記者:高橋純子氏の論点は不十分であり、欠落しているものが多々ありますが > (*「在特会」の言動が、「もやい」や「首都圏青年ユニオン」の取組と通底しているなどと > 深い検証もないまま言いきってしまうこと) > (*「在特会」の言動を、「絆を結び合おうとする」ものだと能天気に言い切ってしまうこと) > 社会・現象・現実をとらえるため、軽視すべきでない側面からの記事として > わたしには、面白い内容でした。 > 朝日新聞を批判するのは正しいと思いますが、私たちがやるべきことは > 在特会への主張・行動への抗議活動であり > 「もやい」や「首都圏青年ユニオン」などの活動であり > 「在日外国人の人権」を守る行動でしょう。 > ----と、私は思うのですが > > 記事を読んでいない方もいると思うので > 以下に貼り付けます。 > どうか、先入観なく、柔軟な頭でお読みください。 > > ------------------------------- > 麻生首相と鳩山民主党代表、それぞれの個性が際立つやりとりだった。 > 初顔合わせとなった5月の党首討論で、テーマは「絆」である。 > 鳩山氏が問いかけた。 > 「社会における絆がズタズタに切れてしまっている。一人ひとりの皆さんに居場所が > > ない。これは大変に深刻な事態だ」 > 首相は演も引っかけない。 > 「居場所を考えてというのは極めて抽象的。政策として具現化していくことが最も > 大切だ。政治家してるんですから。我々は学者をしているわけではない」 > 定額給付金こそ政治の骨法ということか、そんな「抽象的」な話は学者に任せて > おけばよいというのである。 > かたや鳩山氏も、大事なことを語っているのだと表情からは伝わっても、口元は > どうにも言葉を探しあぐねている様子だった。 > 政権を争う党首の見事な擦れ違いをよそに、日本社会には今、それぞれの > やり方で絆を結び合おうとする二つの動きがある。 > ■■ > 地下鉄の階段から出てくる人に向けて、拡声機から声が飛ぶ。 > 「君は日本人か、韓国人か!」 > 男性が「朝鮮人だよ」と怒鳴り返した。 > たちまち「帰れ帰れ」の合唱が起こる。 > 「差別されて可哀想だから朝鮮に帰れって言ってんだよ!」 > 5月31日、永住外国人への参政権付与を求める集会に抗議しようと東京都中央 > 区役所前に集まったのは約2OO人。 > 「特権要求を繰り返す在日韓国人を朝鮮半島へたたき帰せ」と憎悪をむき出しにする。 > > 自分の生き死にがかかっているというように。 > 抗議に集まろうと呼びかけた団体の一つに「在日特権を許さない市民の会」 > (在特会)がある。「既存保守」とは一線を画し、「行動する保守」なのだという。 > 4月11日、彼らの姿は埼玉県蕨市の静かな住宅街にあった。 > 犯罪者一家をたたき出せ、カルデロン一家を支援する者たちを糾弾するぞ!。 > 長女のり子さんを残し、国外退去処分になった両親がフィリピンに帰る2日前のことだ。 > そのカルデロン一家の自宅周辺や、のり子さんの通う中学校前で、約130人が > シュプレヒコールを上げた。 > 会長の桜井誠さん(37)は言う。 > 「カルデロン夫婦やその支援者に、怒っている日本人もいるんだということを > わからせたかった。彼らは不法入国し、不法滞在を続けた犯罪者で、居丈高に > 居直って日本に居させろなんて到底許されない」 > デモの様子はインターネットで生中継され、700人近くが見たという。 > 動画サイトで見られるようになると、再生回数は4万回を超えた。 > 在特会は06年12月に発足し、現在6千人近くの会員がいる。 > 桜井さんは「自分たちの政治的な受け皿がないと感じている人が多い。自民党も > ぐちゃぐちゃだし、私も政治には何も期待していません」。 > 保守を任じる人たちの期待を担って誕生した安倍政権は、07年参院選の惨敗も > あって1年で退陣した。 > その挫折感も「行動する保守」に人を駆り立てることにつながっているのではないか、 > > と桜井さんは見ている。 > まして今の自民党に安倍政権時の潮流はなく、確かに「ぐちゃぐちゃ」で、野党転落の > ふちにいる。 > ■■ > 在特会のように一緒に何かと対決する形で結びつく人たちがいれば、もっと緩やかに、 > > 別の形でつながっていこうとする人たちもいる。 > 東京都新宿区のNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」では、月に2回、 > 集いともいえない集いを開いている。 > 決まりごとは何もない。毎回10人ほどの若者がふらっとやってきて、スタッフの > 冨樫匡孝さん(30)が作ったご飯をみんなで食べ、おいしいと言い合う。それだけである。 > 「会社にも地域にも家庭にも居場所がなく、そんなことさえかなわない人が増えている」 > 自らホームレスだったこともある冨樫さんはそう語った。 > 今月14日のメニューは肉じゃが、お浸し、長ネギと豆腐のみそ汁。食事の後はみんなで > ゆるゆると話をする。おれもそうだった、気にすることはないよー。共感の往来、これまた > それだけのことだ。 > 同様の「居場所」づくりは、豊島区にある若者のための労働組合「首都圏青年ユニオン」も > 意識している。 > 誰でも、1人でも入れる組合が常に発信を心がけているのは、「私たちはあなたを必要と > している」というメッセージだ。 > 組合員が集まる時は200円の会費を持ち寄り、みんなでご飯を作って食べる。 > 書記長の河添誠さん(44)は、居場所によって取り戻すのは「元気」の先にもう一つあると > 考えていて、それは「怒り」だという。 > 若者が自分の問題を社会のそれとしてとらえ直し、真っ当な怒りを正しいやり方で表す > 足がかりを得るところ----それが大切な機能の一つなのだ、と。 > 「怒りを表に出すことで、何かが少しでも変わる。そういう経験を重ねることで、社会の > 一員であるという自信も取り戻せる。 > 怒るべき人が怒らない現状は民主政治の危機だ。政治家は気づかなければいけない」 > > ■■ > 実は在特会の桜井さんも「怒り」について語っている。 > 「既存保守」から「口汚くて下品、保守の恥さらし」と批判されたという桜井さんは、 > > 「しかし我々は日本人が一番苦手な『怒り』を表現している。だから動画がこれだけ共感を > 呼んでいる」。 > 二つの動きを同列にはできないが、奥底ではどこか通じるところがある。 > 生きづらい。この社会で自分たちは顧みられていないー。 > 在特会の動きはナショナリズムの高揚とも少し違う。 > 桜井さんは「『日本人の誇り』といった象徴的な言葉で人はもう動かない」。 > 代わって「特権」や「外国人犯罪」という。 > それによって喚起されるものとなれば、不公平感や不安だろう。 > 自民党のある国会議員は語った。 > 「体感治安の悪化による不安と、政治が少数者に配慮し過ぎて割を食っているという > > 逆差別の感情が国民に広がっているのではないか」 > 医療や福祉が切り詰められ、「社会的なセキュリティー」が揺らぐと、埋め合わせに治安や > 安全保障といった「国家的なセキュリティー」.が求められると萱野稔人・津田塾大准教授は > 分析する。 > 「そして排外的で暴力的な傾向が強まる」 > 斎藤純一早大教授はこう語る。 > 「人々が不満や不安を抱く理由は何であり、どれが正当なものかをより分け、そこに言葉を > 与えていくのが政治のプロセスだ。憎悪を投げつける『悪』を作るのではなく、みんなが希望を > 託せる言葉を政治は生み出さなければいけない」 > 麻生首相は7日、東京都内の街頭演説で「日本は必ず再生する。必ずまた勝ち上がって > > くる。そのもとのもとは、我々が一緒にやることなんだ」と力説した。 > 日本は今、「勝ち上がる」ことに疲れ、「我々」はほどけてしまい、「一緒にやる」社会は > すっかり損なわれている。 > 少なからぬ政治家がその深刻さに気付いているからこそ、与野党を問わず「絆」「居場所」と > 口にし、覚首討論にまで登場した。 > 絆は様々な形を取る。 > それらを包摂し、安定させていくことは、すぐれて政治の仕事に違いない。 > 至って静かに見える日本社会にあって、実は差し迫った課題でもある。 > それを学者に任せてはおけないだろう。 > 総選挙はもうすぐである。 > (高橋純子) > > *朝日新聞2009.6.18朝刊「09政権選択 日本の現在地・下」 > --------------------------------------- > > 以下参考までに > 自立生活サポートセンター もやい > http://www.moyai.net/ > > 首都圏青年ユニオン > http://www.seinen-u.org/ > > 在日特権を許さない市民の会 > http://www.zaitokukai.com/ > > http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/s/%BA%DF%C6%C3%B2%F1 > > ----- Original Message ----- > 差出人: "motoei" > 送信日時: 2009年6月25日 10:21 > 件名: [CML 000451] 排外主義の団体を朝日新聞は容認し、宣伝するのでしょうか 抗議等の要請 > From mgg01231 at nifty.ne.jp Thu Jun 25 20:35:05 2009 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Thu, 25 Jun 2009 20:35:05 +0900 Subject: [CML 000461] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWYlSyUqJXMbKEJZZXMhIBskQiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZFQCFBMUcyaCFWJU4hPCVeISYlbCUkIVc7MjlNPmUxRyRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUcbKEI=?= In-Reply-To: <7cf51b20c69a31d084e210daf2044520@nifty.ne.jp> References: <7cf51b20c69a31d084e210daf2044520@nifty.ne.jp> Message-ID: <73f39d0c57a45afa9aeea52016dbd4f5@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 ●ユニオンYes!の原点!  映画「ノーマ・レイ」を観てディスカッションしよう! 「サンデー毎日」「レイバーネット」の映画批評で活躍する木下昌明さんの映画講座が面白い。 6月28日は、1979年に公開されたハリウッド映画の傑作「ノーマ・レイ」を参考上映し、 ディスカッションする。過酷な労働に耐えるだけで、希望が持てない紡績工場で働くノーマ・レイ。 無知な彼女が、困難を乗り越えながら立ち上がる姿を描いたこの作品は、いまの非正 規・貧困に苦しむ日本の状態とオーバーラップする。ユニオンをつくる困難と喜びを 感動的に描いた「ノーマ・レイ」を観て、映画のこと、社会のことを一緒に考えてみませんか。 ・6月28日(日)15時〜18時 ・参加費 1500円(MediR会員1200円・ワープア自主申告1000円) ・講師 : 木下昌明(映画批評家) ・場所 : 高田馬場メディアール(JR高田馬場駅 10分)↓地図   http://vpress.la.coocan.jp/medir-map.html ・定員 20名(予約の必要はありませんが、できるだけ        事前にお申し込みください) ・申込みは TEL03-3530-8588 または course@medir.jp まで(松原) **************************   松原 明  mgg01231@nifty.ne.jp   http://www.vpress.jp/ ビデオプレス   http://www.labornetjp.org/ レイバーネット ************************** From skurbys at yahoo.co.jp Thu Jun 25 23:50:19 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 25 Jun 2009 23:50:19 +0900 (JST) Subject: [CML 000462] =?iso-2022-jp?B?GyRCQCQzJjdQOlE2Yk07NG01ISQqJGgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFMkPSROMytILyRYJE4xRjZBJEs0WCQ5JGs5cU8iQW0ycSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ21MXCRyISobKEIg?= Message-ID: <20090625145019.56704.qmail@web2507.mail.tnz.yahoo.co.jp>  紅林進と申します。 皆さんは、現在、国連で「世界経済金融危機およびその開発への影響に関する国連総会」(UN Conference on the World Economic and Financial Crisis and its Impact on Development)が開催されているのをご存知でしょうか。私も知らなかったのですが、本日(6/25・木)、ATTACジャパン主催で、その学習会があり知りました。  6月24〜26日、ニューヨークの国連本部で、すべての国連加盟国192カ国が参加 して開かれるこの国連総会は、ニカラグアのオルテガ大統領とともにニカラグアのサンディニスタ革命を担ったデスコト神父・元外相が議長を務めています。  今回の世界的な金融危機、経済危機は、米国を始め、先進資本主義諸国のカジノ経済、新自由主義が生んだにもかかわらず、その影響、被害を一方的にもっとも受けているのは、その責任のない途上国の民衆、そして先進国をも含めた民衆です。  しかしその被害を受ける圧倒的多数の途上国、そしてその民衆は、これまで発言の機会をほとんど与えられず、G8やG20などの、先進諸国やそのクラブが、この経済危機に対する対処や今後の世界の運命を再び決定しようとしています。  またこれまで世界経済を我が物顔に牛耳ってきたIMF、世界銀行は、国連総会のような大国も小国も1国1票の民主的な決定機関ではなく、出資額に応じた議決権というまさに金持ち国優先の国際機関です。  この世界的な危機、何十億もの人々の生命と生活が脅かされているこの経済危機に当たって、G8やG20などのような先進諸国、一部の豊かな国(の政府や企業)だけで、その運命を決められては、たまりません。  大国も小国も関係なく平等(安保理の五大国の拒否権等の不平等な側面も残るものの)に参加する国連の場こそが、その決定の場にならなければいけません。  その意味で、今回の国連総会は、非常に画期的なものですが、米国、EU、そして日本政府は、この総会には出席はするものの、この総会が、先進諸国の既得権、決定権を脅かすのではないかと見て、徹底的な妨害をし、その内容を骨抜きにしようとしています。またこの総会にぶつけるかのように、パリでOECD閣僚理事会(24〜2 6日)とWTO非公式閣僚会議(ドーハラウンド、25日)を開催し、この国連総会に人々の注目が行かないようにしようという姑息なこともしています。日本のマスコミもG8やG20については大騒ぎし、大々的に報じるのに、今回の国連総会は、徹底して無視しています。そして日本では、アタックなどいくつかの団体を除いて、運動団 体の間においても、この問題に対する関心はきわめて薄いそうです。  5月半ば、デスコト国連総会議長は、この総会に向けて討議のための草案を発表し、各国政府のみならず世界の様々な団体(NGO、社会運動団体、労働組合など)に意見を求めました。スティグリッツも土台となるドラフトを書きました。  この草案には、今回の国連総会がブレトンウッズ会議に次ぐ意味のある重要な会議であり、世界的な金融危機に対処するには、根源的な危機を直視して、世界的な影響を緩和し、さらに、貧困と不平等を克服し、持続可能な社会に向けて世界の金融システムを再構築する必要がある、と書かれています。もちろん、その原案でも、 アタックの立場からは、認められない項目や考え方も入っているそうですが、先進諸国中心の世界経済の在り方に転換を迫るものにほかなりません。何よりその決定の仕方、誰が決定するのかの変更を迫るものです。  本日の学習会では、アタックジャパンの秋元さんから、この国連総会の成果文書や日本を含めた各国政府が、この総会において、どのような態度を取ったか、原案をどのように骨抜きにしようとしたかが詳しく語られましたが、日本政府への監視や批判を含めて注視してゆく必要があると思います。  なお6月16〜26日、世界の様々な団体(NGO、社会運動団体、労働組合など)は、デスコト議長の呼びかけに応えて、国連本部前に集まり、行動を起こしています。今年1月世界社会フォーラム・ベレンの金融セミナーを主催した(attacジャパンも参加)オルタ・グローバリゼーション運動も参加して、セミナー、会議、集会など 、公正な金融システムの改革を求めるための行動(「行動の10日間(10 Days of Action)」)が予定されています。     --------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! 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From teraoter at mint.ocn.ne.jp Fri Jun 26 00:25:23 2009 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Fri, 26 Jun 2009 00:25:23 +0900 Subject: [CML 000463] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQjBcQF81cUhdJE49JEA1PnIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWAhIkpGMjwxISEhIUpKVUxuOEVJTURMPy4hSxsoQg==?= Message-ID: <4A4396E3.2020800@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 田場さんからの辺野古浜通信の転送です。1日遅れですみません。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。お手数をお掛けしますが 削除してくださることでお許しください。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Subject: [appeal2005][03245] 移設拒否の修正条項、米下院 (辺野古浜 通信) From: "SachikoTaba" Date: 2009/06/25 2:59 To: 田場祥子です。 辺野古浜通信をお届けします。 ******************************** 読売新聞の報道によると、米下院軍事委が可決した2010会計年度 国防予算権限法案に、米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を キャンプ・シュワブ(同県名護市)に移設するとした日米両政府合意の 実現を困難にする修正条項が含まれていることが22日、分かりました。 詳細は下記記事をご覧ください。 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090624-OYT1T00022.htm (辺野古浜通信) From nkazashi at gmail.com Fri Jun 26 01:10:42 2009 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Fri, 26 Jun 2009 01:10:42 +0900 Subject: [CML 000464] =?utf-8?B?5YaZ55yf44Ki44OD44OX77yP44OZ44Or44Ku44O8?= =?utf-8?B?6K2w5Lya44Gn44Gu6LGK55Sw55u05bez5YaZ55yf5bGV44CM44Km44Op44Oz?= =?utf-8?B?5YW15Zmo44Gu5Lq655qE6KKr5a6z44CN44Kq44O844OX44OL44Oz44Kw?= Message-ID: [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ さい。            2009年6月26日    皆様  すでにお知らせしておりますように、ベルギーの 「劣化ウラン兵器禁止法」発効(6月21日)を記念 して、6月18日からベルギー議会で、フォト・ ジャーナリスト豊田直巳さんの写真展「ウラン兵器 の人的被害」展が開催されています(7月21日ま で)。イラクのジャワッド・アル-アリ医師やベル ギー下院議長なども参加したオープニング式典の写 真をベルギーの仲間が送ってきてくれました。早 速、「NO DUヒロシマ・プロジェクト」のホームペー ジ(http://wwww.nodu-hiroshima.org/)にアップいたしました ので、ぜひご覧ください。  このオープニング式典には、政治家に加え、様々 な国際NGO関係者も参加し、劣化兵器問題への強い関 心・懸念を示していたとのことです。対人地雷、ク ラスター爆弾に続いて、劣化ウラン兵器について も、禁止条約実現へと向けた国際的な動きが加速さ れることが期待されます。                            草々    嘉指信雄  [なお、ベルギーの「劣化ウラン兵器禁止法」発 効については、ヨーロッパを中心に下記のようなメ ディアで報道されているとのことです。] De Kaap Verbod op *uraniumwapens* als eerste in België Het Belang van Limburg - 〓Jun 21, 2009〓 21/06 Sinds zondag is België het eerste land ter wereld dat *uraniumwapens* verbiedt. De wet tegen *uraniumwapens* is in ons land in werking getreden. *...* België verbiedt *uraniumwapens* Provinciale Zeeuwse Courant all 38 news articles 〓 Email this story Metro Time België eerste land met verbod op gebruik van *uraniumwapens* Metro Time - 〓Jun 17, 2009〓 (Belga) De wet die het gebruik van *uraniumwapens* verbiedt, treedt dit weekend in werking. Ons land zorgt daarmee voor een internationale primeur. *...* België verbiedt *uraniumwapens* Brabants Dagblad - 〓Jun 21, 2009〓 BRUSSEL (ANP) - In België is zondag een wet tegen *uraniumwapens* in werking getreden. Volgens de Vlaamse publieke omroep VRT is België daarmee het eerste *...* UK urged to ban *uranium* in *weapons* Scotsman - 〓Jun 20, 2009〓 THE United Nations Association Edinburgh has called on the UK government to follow Belgium's lead on banning depleted *uranium weapons*. *... * NZ Should Follow Belgian *Uranium* Munitions Ban Scoop.co.nz (press release) El Informador Bélgica, primer país que aplica ley que prohíbe armas con *uranio* *...* ADN.es - 〓Jun 21, 2009〓 La ley belga que prohíbe la producción, el uso, el almacenamiento y la venta de las armas confeccionadas con *uranio empobrecido* ha entrado hoy en vigor, *...* Bélgica se convierte en primer país que veta armas con *uranio* RIA Novosti all 8 news articles 〓 Weltweit erstes Verbot von *Uran*-Munition in Kraft getreten derStandard.at - 〓Jun 18, 2009〓 Es ist bedeutend weniger radioaktiv als das in freier Natur vorkommende *Uran*. DU-*Waffen* zertrümmern wegen ihrer hohen Dichte nicht nur gepanzerte Fahrzeuge, *...* --          From skurbys at yahoo.co.jp Fri Jun 26 01:11:52 2009 From: skurbys at yahoo.co.jp (skurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 26 Jun 2009 01:11:52 +0900 (JST) Subject: [CML 000465] =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycTxnNUFNfU9AM1gycUJoGyhCIDUy?= =?iso-2022-jp?B?IBskQjJzOCY1ZjJxJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20090625161152.51796.qmail@web2506.mail.tnz.yahoo.co.jp> 紅林進と申します。