[CML 000842] 【緊急】外務省・防衛省が米核兵器政策変更に反対
池田香代子
0146945001 at jcom.home.ne.jp
2009年 7月 29日 (水) 19:56:23 JST
池田です。
オバマ大統領の核廃絶プラハ演説には、いろいろ猜疑心もかきたてられるので
すが、あの程度の政策変更すらこのくにはなんとか妨害しようと、米政権内の反
核廃絶勢力と組んで画策しているそうです。
アメリカの「憂慮する科学者同盟」が、わたしたちに警告を発するビデオを、ピース
デポが作成・youtubeにアップしました。
もちろん日本語字幕つき。
時間はありません。
転送・転載お願いします。
そして、みなさんお一人おひとりがさまざまなところに働きかけてください。
メディアにお知り合いのある方、記者さんたちに伝えてください。
よろしくお願いします。
ある方が要約しインタビューの内容は以下のとおりです。
「米国は外交政策の基本として『核態勢見直し(NPR)』に入っており、重要な
局面を迎えている。米国は9月から10月に新しい核政策を決定しようとして
いるが、米政府部内、国務省、国防総省、国家安全保障会議のメンバー、特
にアジア専門家の間に、オバマ氏の構想に反対の人たちがいる。その理由は、
日本政府の『懸念』で、日本の外務省、防衛省など安保外交政策を担当する
官僚が、『米政府は核政策を転換しないように』と訴えている。人類史上初めて
核兵器の攻撃を受けた国の政府が核政策の転換に反対するのは皮肉であり
悲劇だ。日本国民はオバマ氏の核廃絶ビジョンを支持する声を上げて欲しい」
************ここから転送*************
皆さま
弁護士の内藤です。
お忙しいでしょうが、4分ちょっと時間をとって下記のビデオを
是非、見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=itFI87hixy0
<以下はビデオの補足説明>
ピースデポのメンバーが撮影した「憂慮する科学者同盟」(UCS)の
グレゴリー・カラキーさんのメッセージのビデオです。
グレゴリーさんは、オバマ大統領の科学特別顧問のジョン・ホールドレンに
近い学者です。
ビデオ中の核態勢見直(NPR)というのは、アメリカの核戦略の基本的なガイドラインであり、グレゴリーさんの話ですと、アメリカ政府はNPRに法的に縛られるということです。つまり、オバマ演説もNPRが良くないと先へ進まないということになります。企画したピースデポ中村さん談:核兵器廃絶にとって、「この秋までが勝負!」という重要なメッセージをより多くの人に伝えたいと思ってビデオを作成しました。グレゴリーさんご本人の許可を得てYouTubeにアップしました。他のMLや各団体のウェブなどにどんどんアップしてください。************ここまで転送*************◇◇◇◇◇◇◇◇ブログを始めました。「池田香代子ブログ」http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/
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