[CML 000801] 8/30 (日)「小選挙区制反対・議員定数削減反対」討論会のご案内
skurbys at yahoo.co.jp
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2009年 7月 26日 (日) 01:28:05 JST
紅林進と申します。
下記討論集会のご案内をさせていただきます。
「小選挙区制反対・議員定数削減反対」討論会のご案内
集会:小選挙区制反対・議員定数削減反対 討論会
日時:8月30日(日)午後1時30分〜
場所:文京区民センター (地下鉄春日駅、後楽園駅下車)
地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn
メインの報告:羽原清雅氏(帝京平成大学教授)
司会:林克明
資料代:700円
主催:小選挙区制廃止をめざす連絡会
賛同人
相川晴彦 京葉生きいき会議(千葉)
石井孝夫 政治の変革をめざす市民連帯
江原栄昭 新社会党東京都本部副委員長
大久保雅充 基地のない平和な沖縄をめざす会
長内経男 市民じゃーなる(埼玉)
河内謙策 「平和への結集」をめざす市民の風
佐藤和之 労働者ユニオンLIAF執行委員
田口房雄 選挙制度修正投票推進全国会議
中本正一朗 沖縄工専教授
原田伊三郎 世直し老人党幹事
林 克明 草の実アカデミー
水上正貴 金融労働調査時報編集長 2009.7.21
総選挙が8月30日に行われる。世界的恐慌を背景に3代にわたる
無能・無責任政府の下で、国民生活は破壊されつつあり、「政権交代」
は必至となった。7月12日の東京都議会選挙では、民主党が圧勝した。
マスコミは競って、民主党が単独過半数二四一を遙かに越えると予想して
煽っている。
自公政権は退場させるべきだが、「政権交代」で世の中は一挙に好転
するのだろうか。ワーキングプアーの現実は解決するのか。新しい就職先は
見つかるのか。ソマリアに派遣された自衛隊はどうなるのか。民主党は、
大企業にはっきりと雇用の安定を要求できるのか、沖縄の基地を強化する
日米安保にNOと言えるのか。民主党は、衆議院の比例部分一八〇を
一〇〇に削減すると公約している。
1993年に細川護煕連立政権が誕生し、「93年政変」などと過大評価
している隙に翌年に小選挙区制導入を許した誤りを繰り返してはならない。
「政権交代」を活かすためには、主権者たる私たちが声をあげ、その運動
によって新政権を動かすことが必要である。その当面の大きな課題の一つが、
議員定数削減反対と小選挙区制反対である。霞ヶ関の官僚主導の政治
を打破するためには、官僚を監視する市民と国会議員を増やすことこそ
必要であり、議員を削減して官僚を抑えるというのはペテンだ。議員を削減
しなくても、議員歳費などを減らせば、経費削減はできるのだ。比例区を
減らしたら、共産党も社民党も激減してしまう。小政党や無所属議員は
国会に要らないというのか。言論封殺であり、民主主義の死だ。
選挙投票日の8月30日に、私たちは、国会を内外から動かす市民運動
の声をあげよう!
討論をこそ巻き起こそう。
講師は、朝日新聞政治部長として、小選挙区制導入当時から、
小選挙区制に反 対。現在は帝京平成大学教授。
最近の論文:「民主主義を問い直す衆院選」『もうひとつの世界へ』 第18号
小選挙区制廃止をめざす連絡会・幹事
石井孝夫、佐藤和之、原田伊三郎、林克明、村岡到
連絡先:Eメール:logos at lake.ocn.ne.jp
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