[CML 000798] ★必見!イラクSANAテレビ最新番組

川島 実穂 m-kawa71 at taupe.plala.or.jp
2009年 7月 26日 (日) 00:16:07 JST


こんにちは。イラク平和テレビ局inJapanの川島です。

SANAテレビを運営するIFC(イラク自由会議)は政教分離の民主的イラク政府の樹立
しようと様々な取り組みをしてきています。そんなIFCの姿をイラク全土と世界に知
らせるSANAテレビの実情と訴えをぜひ見てください。

今回の配信映像は『サーレフ局長 日本で訴える〜サナテレビはイラクをかえる〜』
です。
 
サンプル映像(無料)は↓
http://peacetv.jp/
★月500円の視聴登録をぜひお願いします。SANAテレビを支えてイラク占領を完全に
終わらせましょう!

★「8/1〜2 ZENO大会in横浜」ではIFC副議長アブワッタンさん(南部石油労組執行
委員)を迎え、アメリカUSLAW(反戦労働者の会)・IVAW(反戦イラク帰還兵の会)
のゲストとともにイラク占領を終わらせ石油の略奪をゆるさないための討議を行いま
す。
皆様ぜひご参加おねがいします。
 http://www.zenko-peace.com/


<映像解説>
2009年5月16日から24日にかけて開催された第1回戦争
と貧困をなくす国際映像祭2009にイラクからサーレフ・アル・
イラキ・サナテレビ局長が招待され、東京、神奈川、愛知、大阪、
京都、沖縄など日本各地の上映会場に参加しました。

イラク平和テレビ局 in Japanは各地の上映会でサーレフさんに
インタビューをおこないました。
サナテレビは日本を始め世界中の市民の募金によって設立され
2007年に4月に放映を始めましたが、イラク現地の現場の
スタッフに詳しいインタビューをするのはこれが初めてです。
サナテレビの現状と番組制作上の苦労、今後の展望などの貴重な
話を聞くことができました。

毎日の番組制作に当たってのどんな苦労があるのかという質問に
は、サーレフさんは率直に応えます。
占領軍による道路封鎖がしょっちゅうで、8時に出発しても12
時には道路封鎖があって取材が一本もできないこともあります。
スタッフは朝6時に出発しなければなりません。
停電が多いとう電力事情にも悩まされています。
取材先にはシーア派やスンニ派の武装勢力の強い地域もあります。

サーレフさんによれば、「私たちは局長の私から、若い技術スタ
ッフまで、占領軍による襲撃の危険性をいつも肌で感じています。
それに加えて、バグダツドでもむ郊外でも、撮影中は、宗派ギャ
ングの攻撃も目を離すことができません。」という状態です。
そんな中でも「私たちはサナテレビの重要さを知っていますから、
身の危険を冒しながら取材を続け今日までの前進をつくりだして
います」とサーレフさんは語ります。




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database 4277 (20090725) __________

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http://www.eset.com




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