[CML 000767] 民主党の過剰得票で自公候補29人を落選し損ねた2009都議選

OHTA, Mitsumasa otasa at nifty.com
2009年 7月 23日 (木) 16:37:58 JST


皆さん

東本さんに自分の記事の紹介の先を越され、何ですが、補足しておきます。

2009東京都議会議員選挙――結果分析
http://kaze.fm/wordpress/?p=274

票を過剰に取り過ぎた民主党候補から、落選した非自公候補に票を移譲した場合、移譲先候補が当選するケースは28選挙区にも上り、最大で自公候補計29名の追加落選、言い換えれば非自公候補計29名の追加当選が可能でした。

そのようにして落選させることができた自民党候補の中には、名うての歴史偽造主義者である古賀俊昭氏も含まれます。彼を落選させるためには、民主党候補に票を集中するのではなく、民主党以外の野党候補(この場合、共産党候補)にもっと票を回すべきでした。

これは、国政も含めた複数定数区でいえる、自公議員数を最小化するための投票指針です。今後行われる地方議会議員選挙と、来年以降の参院選で是非実践していただきたいと思います。


太田光征
http://otasa.net/


CML メーリングリストの案内