[CML 000760] 「今こそミサイル防衛にNOを!」7・25ギャグノン講演集会(カンパ熱烈歓迎)
杉原浩司(Koji Sugihara)
kojis at agate.plala.or.jp
2009年 7月 23日 (木) 01:53:32 JST
東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。
ブルース・ギャグノンさんスピーキングツアー(東京→名古屋→京都→福岡)
初回の東京企画が迫りましたので再度ご案内(資料補足などリニューアル
版)します。ぜひご参加を! [転送・転載歓迎/重複失礼]
【資金カンパ 熱烈歓迎!】
まだ目標にはほど遠い状態です。資金カンパはツアーの命綱です。どうか
心温まるカンパをお寄せくださるようお願いします。
↓
市民が独立して行う今回のスピーキングツアーには、ギャグノンさんの
交通費・滞在費・謝礼・宣伝費など、多額の費用がかかります。ツアーを
成功させるために、ぜひ事前の資金カンパにご協力ください。
(残額が出た場合は「グローバル・ネット」に寄付します)
[カンパ振込先(郵便振替)]
◆口座名: スピーキングツアー実行委員会
◆口座番号: 00120-8-567940 (一口1000円より。複数口大歓迎!)
<カンパ目標:20万円 締め切り:8月11日>
[なお、他の銀行からも以下の内容あてで振込が可能です。]
ゆうちょ銀行
店名 : 0一九(ゼロイチキユウ)店(019)
預金種目 : 当座
口座番号 : 0567940
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☆ ブルース・ギャグノン・スピーキングツアー
〜夜空を眺め、宇宙と地上の平和を考える夏〜 ☆
【東京企画】
● 今こそミサイル防衛にNOを! 7・25講演集会
日本ではいま、隣国の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が立て続けに
ロケット発射や核実験を行ったことを利用して、ミサイル防衛(MD)の
さらなる強化が図られています。アフガニスタン戦争やイラク戦争でも、
戦闘を「円滑に進めるため」として宇宙が大いに使われています。
アメリカは自らの戦争のために宇宙をどう使ってきたのでしょうか。そ
して、オバマ政権はこの延長線上にどのような宇宙戦略を立てようとして
いるのでしょうか。これは、北東アジアにおいてMDの拡大を目撃してい
る私たちにとっても無縁の問題ではありません。宇宙軍拡に反対して長く
活動されてきたブルース・ギャグノンさんとともに、宇宙の軍事利用と北
東アジアの平和の課題を考えましょう。
日時:2009年7月25日(土) 17:30開場 18:00開始
場所:文京シビックセンター・障害者会館3階AB会議室
(地下鉄後楽園駅・春日駅3分、JR水道橋駅8分、TEL:03-3812-7111)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
講演:ブルース・ギャグノンさん
(宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク)
「オバマの戦争と宇宙戦略」
資料代:800円
(自己申告により、失業者・学生・年金生活者など生活困窮者割引あり)
【主催】7・25ブルース・ギャグノン講演集会実行委員会
[呼びかけ団体]
核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
非核市民宣言運動・ヨコスカ
ヨコスカ平和船団
ピープルズ・プラン研究所
連絡先:ピープルズ・プラン研究所
〒112-0014東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
(TEL)03-6424-5748 (FAX)03-6424-5749
(E-mail) ppsg at jca.apc.org
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<ブルース・ギャグノンさんプロフィール>
米国メーン州で活動する平和運動家。1992年に「宇宙への兵器と原子力
の配備に反対するグローバル・ネットワーク」を立ち上げた際の中心メン
バーで、現在、同ネットワークのコーディネーターを務める。
宇宙が戦争のためにどう使われているかを知らせ、宇宙の軍事化を止め
るために世界中を講演などで駆けめぐる一方、地元メーン州のコミュニテ
ィ・テレビでパーソナリティを務めるなど、地道な草の根の活動も続けて
いる。論文に「危険な宇宙レースの道を歩みだした日本」(『世界』岩波
書店、2005年7月号)、「宇宙を平和に」(D・クリーガー他編、高文研刊
『ミサイル防衛〜大いなる幻想』所収)などがある。
今回は9年ぶりの来日で、広島での国際平和シンポジウムでの基調講演、
原水禁、原水協の世界大会でのスピーチ、長崎での平和市長会議基調講
演の合間を縫って、東京、名古屋、京都、福岡で市民との交流を行います。
<「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」とは>
1992年、米国による宇宙の軍事化と原子力を使った宇宙探査に反対する
ことを目的として、米国の市民運動を中心に結成。
現在、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、チェコ、ドイツ、
インド、日本、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、ロシア、韓国、ス
ウェーデン、英国、米国にネットワークを持ち、毎年10月には「宇宙平和
週間」を設けて、全世界で同時多発行動を繰り広げている。
[ ウェブサイト: http://www.space4peace.org/ ]
【参考資料:ぜひご覧ください】
◆ブルース・ギャグノン ソウル国際会議 基調講演(2009年4月17日)
「米国が画策する宇宙支配による地球支配とグローバル・ネットワークの反攻」
http://www.anatakara.com/petition/Seoul-Conference-BruceGagnon-speecn-in-Japanese.html
●ブルース・ギャグノン 宇宙基本計画(案)への反対意見(2009年5月11日)
「宇宙軍拡はこうして始まる この一瞬だけが反対できるとき」
http://www.anatakara.com/petition/comments-on-space-basic-plan.html
●宇宙兵器の開発を急ぐ米国、その真の目的は?(上・下)[WIRED VISION]
(ブルース・ギャグノン コメントあり)
http://wiredvision.jp/archives/200603/2006030601.html
http://wiredvision.jp/archives/200603/2006030704.html
●グローバル・ネット呼びかけの今年の宇宙平和週間(10月3日〜10日)の
ポスター(無人機など最新の攻撃システムと宇宙技術の関連を強調)
http://www.anatakara.com/petition/keep-space-for-peace-poster-uav.html
●米国のニュース映像(youtube)。ニューメキシコ州の米軍基地の一室で、
テレビゲームを楽しむように、無人機による偵察や爆撃を行っている。
http://www.youtube.com/watch?v=eX-XTLX3OmE
●国際平和シンポ:核兵器廃絶への道――2010年NPT再検討会議に向けて
(募集締め切りは過ぎましたが、参加希望者はぜひお問い合わせください)
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1246257130690/index.html
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◆ツアーは以下の3ヶ所でも開催されます。ぜひ当日ギャグノンさんの話を聞
きに行ってください。
7月26日(日)13:30 名古屋[名古屋YWCA105号室](地下鉄栄駅2分)
7月28日(火)18:30 京都[キャンパスプラザ京都2階ホール]
(京都駅ビル駐車場西)
8月11日(火)18:30 福岡[早良市民センター](地下鉄藤崎駅すぐ)
各地企画の詳細は
http://www.anatakara.com/petition/Gagnon-Speaking-Tour-flier.html
から、各地企画の「詳細」をクリックしてご覧ください。
◆報道関係者の方は、各地の企画を伝えたり(事前の案内や事後報告)、
本人へのインタビューなどをぜひご検討ください。マスコミ、ミニコミ、
フリージャーナリスト、地域メディアなど、どなたでも歓迎します。できれ
ば以下の連絡先までご連絡ください。
【主催】ブルース・ギャグノン・スピーキングツアー実行委員会
[連絡先] 藤岡 惇 fujioka at ec.ritsumei.ac.jp
杉原浩司 kojis at agate.plala.or.jp 090-6185-4407
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