[CML 000686] 「つくる会」教科書をめぐる日韓市民共同シンポジウム-愛媛
Okumura Etuo
zxvt29 at dokidoki.ne.jp
2009年 7月 16日 (木) 12:04:00 JST
愛媛の奥村です。
「つくる会」教科書をめぐる日韓市民共同シンポジウム
のご案内
近くの方は、ぜひ、ご参加ください。
BCCで送ります。
転送歓迎
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2009年 中学歴史教科書採択に向けて
「つくる会」教科書をめぐる日韓市民共同シンポジウム
なぜ 私は「つくる会」教科書に反対するのか
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8月1日(土)13:30~
松山市総合コミュニティセンター
2F第6,7会議室
松山市湊町7-5 ℡089-921-8222
資料代 500円
主催 「つくる会」教科書をめぐる日韓市民共同シンポジウム・実行委員会
協賛 えひめ教科書裁判を支える会
子どもの人権と教科書の問題を考える越智今治の会
アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ心に刻む会・四国
「平澤と愛媛市民との交流2009」実行委員会
「東アジアの歴史を学ぶ会」松山
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発言者
*日本軍「慰安婦」被害者
靖国神社に祀られている韓国人遺族の方などの証言(ビデオ)
この証言ビデオは、
今回のシンポジウムのために撮影されたもので、
ドキュメンタリの「アンニョン、さよなら」の主人公の方などです。
*金貞淑さん/平澤・愛媛市民団体交流会
「平澤性暴力․家庭暴力相談所」所長で、
何度も愛媛に来て頂いています。
*金敏喆さん/アジアの平和と歴史教育連帯
今年4月の歴史シンポジウムにおいて、
「集合的記憶」などをキ-ワードとして、
歴史認識を話された方です。
*日本人の戦争体験世代など(愛媛)
シンポジウムの最初に、
日本の侵略・植民地支配によって
直接被害を受けた方の証言ビデオを上映します。
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日本がアジアの地域・国々に対して行った侵略・植民地支配、
アジアの人々に対しての加害行為
―― これらを認めたくない政治家や官僚、民間人らの勢力は、
このいまも引き続き、歴史を歪曲し、
改ざんする言動に多くのエネルギーを注ぎ込んでいます。
その中心となる活動が、自ら歴史教科書をつくり、
それを用いて子どもたちを教育する
―― させることであることは、みなさんご存知のことと思います。
このような危険な動きに対して、
私たちは、彼らがつくったその教科書を、
「歴史歪曲・偽造」「国家主義的」「自己中心的」
「女性蔑視」「天皇制賛美」「戦争賛美」等々、
さまざまな視点と切り口から批判してきました。
私たちは、再び「教科書採択」のときを迎えたこの夏、
こういうときだからこそ逆にじっくりと腰を据えて、
上記のような、
すでに繰り返されて来た批判の言葉に依りかかることなく、
自らの言葉で
「なぜ私は『つくる会』教科書に反対なのか、
なぜ子どもたちに使わせたくないのか」
を問い、語り合う場を持ちたいと考えました。
そして、この〈問い〉を深める作業を、
日本によって植民地支配された側の韓国の人々にとって、
「『つくる会』教科書とは何なのか」を
韓国からのゲストの人たちに語ってもらいながら、
日韓市民の共同の営みとして行えればと思っています。
ぜひ、ご参加くださいますようお願いします。
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Okumura Etuo
zxvt29 at dokidoki.ne.jp
教科書裁判
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm
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