[CML 000676] 「つくる会」の独占禁止法に反する「不公正な取引方法」の申告を

Okumura Etuo zxvt29 at dokidoki.ne.jp
2009年 7月 14日 (火) 23:55:20 JST


愛媛の奥村です。
重複される方、すみません。
BCCでお送りします。


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えひめ教科書裁判を支える会の取り組みの私的報告

愛媛県教育委員会への第2弾の公開質問状提出

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*7月13日19:00からは
   「高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)さんを囲む会」を持ち

 7月10日に、「つくる会」の独占禁止法に反する「不公正な取引方法」
 に関し、公正取引委員会へ告発したことの説明と同内容についての
 文科省への申し入れの報告などをお聞きしました。

*告発内容は下記参照
 
*7月14日10:00から、マスコミ記者会見
 その後、

 1,「つくる会」の独占禁止法に反する「不公正な取引方法」に関する質問

 2,中等教育学校(中高一貫校)と特別支援学校(養護学校など)に関する 
   採択手続きに関する質問

を愛媛県教育委員会に提出しました。

同行動にテレビ局も同行しましたので、
午後のニュースとして流されただろうと思われます。

高嶋さんらが、7月10日に告発された内容は、以下のとおりです。
高嶋さんの了解を頂き転送します。

ぜひ、各地の公正取引委員会に告発(申告)しませんか!
告発の際の証拠も必要な方は、連絡ください。

(あれこれバタバタしていますので、
直ぐには対応できないこともあります。了解く
ださい。)

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                            2009年7月10日
公正取引委員会御中
                 
                  申告者  
                        U.S
                  申告者  
                        高 嶋  伸 欣

私的独占禁止法第2条第9条項および第19条に基づく申告

機^稟森坩拏圈僻鐃醜霄圈
  1 名称     株式会社 自由社
    所在地    
    代表者    社長 加瀬英明
    会社目的   教科書の出版等
  2 名称     新しい歴史教科書をつくる会(以下「つくる会」という)
    所在地    
    代表者    会長 藤岡信勝
    会の目的   新しい歴史・公民教科書をつくり、児童生徒の手に
             渡すことを目的とする(会則第3条)
3 名称     株式会社 扶桑社
所在地   
代表者    社長 久保田榮一
会社目的   雑誌・書籍及び教科書の出版等


供/醜陲亮饂

「つくる会」と自由社は、自らの執筆、編集、発行、発売する中学校「歴史」教科書
に、競争者の顧客を不正に誘引するために、編著者として他社教科書の批判・中傷・
誹謗・比較対照等の資料を作成し、それらを広く社会一般に流布させ、さらに一種の
入札制度である教科書採択の関係者に向けて、重点的に配布・流布させるよう「つく
る会」会員および賛同者たちに仕向ける等の手段をもって、他の者の発行する教科書
の使用または選択を妨害しているものである。

 これらが、違反すると判断される法令は、私的独占禁止法第2条第9項の三と六、お
よび第19条である。
 上の規定に違反したことにより、被申告者らに対し、速やかに排除措置を取るよう
求める。


掘^稟森坩戮瞭睛

1 被申告人「つくる会」は、自由社から発行の中学歴史教科書『新編 新しい歴史
教科書』が教科書検定合格となった2009年4月9日から間もない同年5月上旬に、会
報『史(ふみ)』09年5月号(通巻74号、B5版36頁)を発行し、
同号に「まだまだひどい歴史教科書・歴史教科書徹底比較」とする特集を掲載した。
同特集の内容は、他社教科書を一方的な判断基準で、批判するものであり、
項目別五段階評価(満点75点)において、
自由社版のみ66点とし、他社のものはすべて36点以下とする一覧表を掲載さえしてい
て、他社教科書に対する不公正な批判・評価の表明である。


2 上記『史』74号が同会員に送付された際に、同封された鈴木尚之同会事務局長名
による会員への依頼文では、自由社版「歴史」教科書の公立中学校及び私立中学校に
向けた採択実現のために、採択関係者等への面会の実現と『史』74号等の手渡し、配
布依頼をするよう求めている。これは、「つくる会」による不公正な活動が、会の明
確な組織的な取り組みをもって実行されていることを証拠立てるものである。


3 そもそも、こうした「つくる会」の会報等による他社教科書に対する批判・誹謗
中傷等の資料作成および流布などの活動は、今回が初めてではなく、同会が発足した
1990年代末から、繰り返されていた。そのため『新しい歴史教科書』初版が検定中の
2001年1月、改訂版が検定終了後の2005年5月、今回の申告者と同じU・高嶋の両
名が独禁法の教科書販売に関する特殊指定に、これらの行為は抵触するとして、公正
取引委員会に申告をした。

  しかし、上記申告に対して「つくる会」が、「自分たちは執筆者の一部も参加し
ているが、組織としては応援団体的存在で、特殊指定に言う事業者ではなく、直接と
間接とを問わず関係者でもない」等との弁明をし、扶桑社も同様の主張をしたことな
どをもって我々の申告は却下された。

  ところが、「つくる会」会長藤岡信勝氏等が、目下東京地裁民事第47部で『改訂
版 新しい歴史教科書』の著作権の帰属をめぐって扶桑社と争っている訴訟〈平成20
年(ワ)第16289号、書籍出版等差し止め請求事件〉において提出した藤岡氏側の
「準備書面(2)」(2008年10月7日)によれば、「つくる会」こそ執筆者集団であ
ると自ら明記し、さらに同教科書の採択も扶桑社の営業努力によるものではなく、
もっぱら「つくる会」の力によって実現したのだと豪語している。

  とりわけ、執筆・編集に関する主張部分は具体的で、詳細にわたり、本文記述の
表現や掲載する図版等で、意見が分かれた際などは、「つくる会」事務所で開催され
た同会理事会で結論を出し、「教科書の執筆・編集については、このように原告らつ
くる会理事会が最終的に決定権と責任を持っていたのである」とまで断言している。
  同「準備書面(2)」は、法廷に提出されたものであり、真実が記されているは
ずである。従って、「つくる会」は『新しい歴史教科書』の扶桑社発行01年初版、05
年改訂版当時から特殊指定に言う事業者そのものまたは共同事業者であったのであ
り、現在の自由社版についても同様の位置づけとなる。

  従って、上記1と2に指摘した行為において「つくる会」は独禁法第2条第9項の
三と六、および第19条に違反していることは明白である。


4 さらに、上記3で明白となった01年と05年のU・高嶋両名による申告の際に
「つくる会」及び扶桑社が虚偽の弁明をした件についても、その反社会性に鑑み、公
正取引委員会等によって厳しく責任が問われるべきである。

 
以上、自由社と「つくる会」による行為の違反の事実は明白であるので、公正取引委
員会においては、迅速にその旨を調査し、排除勧告等の措置を講じるよう求める。



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Okumura Etuo
zxvt29 at dokidoki.ne.jp

教科書裁判
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/su2-saibannsiryou.htm
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