[CML 000524] (林田力記者)投票率向上は選挙運動自由化で
Hayariki
hedomura2 at hotmail.co.jp
2009年 7月 1日 (水) 22:27:32 JST
選挙の季節が到来した。東京都議選は7月3日に告示され、遅くとも9月10日の任期満
了後には衆議院選挙が始まる。選挙となると問題となるのが投票率の低さである。各
地の選挙管理委員会は投票率の向上に向け、選挙の度に莫大な費用(税金)を支出し
て有権者に投票を呼びかける。
選挙権は権利であって義務ではなく、投票を強制することはできない。しかし選挙に
よる代表者の選出は民主政治の基礎であり、あまりの低投票率では代表者としての正
当性に疑問符がつく。健全な民主主義社会であるためには、それなりの投票率でなけ
ればならない。故に選挙管理委員会が投票を呼びかけることは誤りではないが、莫大
な税金を費やすことには疑問である。本記事では税金を使わずに投票率向上の告知を
効果的に行う方法を提言したい。
http://www.222.co.jp/netnews/netnews.php/articles/detail/SN/39105
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社、2009年7月1日刊行
http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/
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