[CML 002431] Re: 敬称の問題について〜

masuda miyako masuda_miyako1 at hotmail.com
2009年 12月 23日 (水) 00:59:15 JST


長岩様
 こんばんは。増田です。


> 一方、森田 実さんには、この間の恩義をお話した上で、直接、御本人に話しかける、或いは、その場に居られる時に限って、「森田先生」と尊敬の念を込め、お呼びしました。でも、第三者宛に発信する場合は、意識的に「先生」ではなく、「さん」付けでお呼びしています。
>
 私は、本人に直接対する時には「先生」と「尊敬の念をこめてお呼びし」ても、「第三者宛に発信する場合は、意識的に『先生』ではなく、「さん」付けでお呼びしています。」というように「場合に」によって違う態度をとることは、なんだかなぁ・・・という感じがするので、「先生」に対しては直接でも「第三者宛に発信する場合」でも、「意識的に先生」と統一することにしています。

 「さん」に統一する方もあり、「先生」に統一する私のようなものもあり、長岩さんのように「先生」と「さん」を場合によって使い分ける人もあり・・・やはり、これは個人の感じ方に基づく選択の問題でしょう。

 なお、私は宛名の時は「長岩様」と慣習に従って「様」付けしますが、本文まで「様」付けすると慇懃無礼になるような感じがするので「さん」付けにしています。宛名の時と本文では違った態度をとることを慣習としているわけです。
 
 つまり、いろいろあっていいんではないでしょうか? ということです。これは「差別」ではありません。長岩さんが直接森田さんに対する時には「『森田先生』と尊敬の念を込め、お呼びし」ておられ、私に対しては「増田さん」と呼ばれても、長岩さんが私を「差別」された、とは私は全く感じません。
 
 東本さんが恩師の方やお子様のお世話になったお医者さんを「先生」と呼ばれ、私に対しては「増田さん」と呼ばれることを差別だと感じたことがないように・・・これを「差別だ」と感じることが「人権と民主主義を大切にする」ことだとは私は全く思いません。 		 	   		  


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