[CML 002346] Re: 辺野古の目はなくなった? ほんとうでしょうか??〜池田香代子ブログ「辺野古の目はなくなった」記事への疑問 

池田香代子 0146945001 at jcom.home.ne.jp
2009年 12月 16日 (水) 16:26:32 JST


池田香代子です。


東本さん、レス遅れてすみません。

「それはあくまでもこちら(辺野古基地建設反対)側の理屈
です。アメリカ側が理屈どおりにことを進める保障はありません。」(東本さん)

そのとおりだと思います。
こちらはこちらの「理屈」を通すまで、交渉ごととはそういうものだと思います。
「理屈」じゃなくて「論理」だとも思います。 

民の論理、民主主義です。

「米国が辺野古基地計画をあくまで強行しようとする場合、同政府がこの統治行
為論を主張して裁判所に「効力停止判決の取り消し」を要請することは十分考え
られる」(東本さん)

はい。わたしも、「アメリカがなんらかの汚い手を使」う可能性を考えました(12/
15のブログ)。
でもそれを許したのでは、鳩山政権は民意を失うことになるので、政権にとっては
合理的選択ではないと考えました。

わたしの「思い込み」(東本さん)かもしれません。
でも、甘いとは思いません。
が、いまは強く強く思うことがたいせつだと考えています。
わたしたちの力を信じることがたいせつだと思います。
力を信じて、その力を行使することがたいせつだと思います。
民主主義って、そういうものなのではないでしょうか。
ボールはわたしたちの手にある、というのが民主主義であり、ボールが手の中に
あることを知るところから歩み出す、それが、「政権交代政権」をもつに至った今
のわたしたちだろうと思います。


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