[CML 002226] 普天間基地の部隊はグアムに行く。辺野古の基地は必要ない!

小林アツシ uh5a-kbys at asahi-net.or.jp
2009年 12月 5日 (土) 18:38:43 JST


【転載歓迎】

辺野古での米軍基地建設を巡って日米関係への「悪影響」を指摘する報道が目立
ちます。

マスコミが使う「迷走」とか「年内解決」「決着」といった言葉を聞いていると、
まるで早いところ辺野古に決めて沖縄の人達を諦めさせろと言っているかのよう
です。

普天間基地を抱える宜野湾市の伊波市長が11月26日に鳩山首相に渡した資料につ
いては、あまり報道されていません。

ごく簡単に書くと、米軍の計画では普天間基地のヘリコプター部隊などは辺野古
ではなくグアムに移転することになっているというもので、そうであれば辺野古
にも他の場所にも「代替施設」は必要ないことになります。

これは13年間続いて杭一本打てないでいるにもかかわらず、いまだに強行しよう
としている辺野古での計画が、根底からくつがえされるほどの事実です。

この問題は資料が多くてなかなか把握するのが難しそうなので、ごく簡単にわか
りやすく書いてみました。

■「普天間基地の部隊はグアムに行く。辺野古の基地は必要ない!」
http://atsukoba.seesaa.net/article/134782872.html

ぜひ、ご活用ください。

本日、岡田外務大臣は沖縄に行って伊波市長と会談しました。 

↓ここから引用 
-------------- 
伊波市長は、「沖縄の海兵隊はグアムにほぼ移転することになっているのに、辺
野古への基地建設が普天間の返還の条件になるのはおかしい」と訴えた。 
-------------- 
岡田外相は納得している様子ではなかったという。 
-------------- 
↑引用ここまで 
http://news24.jp/articles/2009/12/05/04149163.html 


「普天間の部隊はグアムに行くから辺野古に基地はいらない」という件は、さら
に、広めていく必要があると思います。

-- 
小林アツシ





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