[CML 002204] Fw: 東京から「北限のジュゴンを見守る会」のお知らせ(最終回)
TERAO Terumi
teraoter at mint.ocn.ne.jp
2009年 12月 3日 (木) 02:02:33 JST
寺尾です。
加賀谷さんからの[市民のML]への投稿メールを転送します。
重複して受信された方には大変申し訳ありません。
お手数をお掛けしますが、削除してくださることでお許しください。
転送・転載歓迎。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Subject: [CML 002200] 東京から「北限のジュゴンを見守る会」の
お知らせ(最終回)
From: "加賀谷いそみ"
Date: 2009/12/02 22:09
To: <cml at list.jca.apc.org>
【転載・転送歓迎】
●東京から 「北限のジュゴンを見守る会」のお知らせ(最終回)
沖縄現地で活動する当会の友好団体、「チーム・ザン」
(ザンは沖縄の言葉でジュゴンのこと)は11月22日から
23日にかけて、沖縄島東海岸の嘉陽(かよう)でジュゴンの
食み跡(はみあと、ジュゴン・トレンチ)調査を行ないました。
その結果、たくさんの新しいトレンチが発見されました。
絶滅が危惧されているジュゴンが元気に餌(えさ)の海草
(うみくさ)を食べているのです。
嘉陽は、辺野古(へのこ)との位置関係でいえば、大浦湾の
対岸に位置します。辺野古沖の礁湖にも嘉陽沿岸の礁湖にも
ジュゴンの餌の海草が繁茂しています。しかし、今、みなさんが
ご存知のように、辺野古沖と大浦湾を埋め立てる巨大な米軍基地
建設計画が持ち上がっています。私たち「北限のジュゴンを
見守る会」は、なんとかしてジュゴンを絶滅から守りたいと思って
活動しています。
その活動の一環として、下記の会合を開きます。自然保護や
環境問題にかかわる市民運動、NGOやNPOグループのみなさん、
下記の情報を本メールの転載や転送で広く伝えて下さい。どうか、
よろしくご協力下さい。
北限のジュゴンを見守る会(代表・鈴木雅子)
【東京から 12・5 講演と参加型ワークショップのお知らせ】
ニホンカワウソの絶滅から学ぶ、
沖縄のジュゴンを絶滅させない方法
2009年12月5日(土) 14:00〜16:30
講師 安藤元一(東京農業大学教授) 参加費 無料
(事前の申し込み不要)
会場 地球環境パートナーシップオフィス・エポ会議室
(コスモス青山・B2F、電話:03・3406・5180)
アクセス◆表参道駅から(東京メトロ:銀座線・千代田線・
半蔵門線)B2出口を出て青山通りを渋谷方向に直進、
国連大学手前の歩道を右折、突き当たりの
エスカレーターを下る。青山ブックセンターのある
建物右手奥。(徒歩5分)
◆渋谷駅から(JR・東急・京王井の頭線・東京メトロ)
下車、宮益坂(りそな銀行とキムラヤの間)を登る。
坂上交差点から青山通りに出て、青山学院大学方向へ。
子どもの城前を通過し、国連大学の先の歩道を左折。
突き当たりのエレベーターを下る。青山ブックセンターの
ある建物右手奥。(徒歩約10分)
主催:北限のジュゴンを見守る会(代表・鈴木雅子、
http://sea-dugon.org/ )
協賛:八重山・白保の海を守る会/グリンピース・ジャパン
実質的絶滅種といわれるニホンカワウソ、そして、日本と
同時期に絶滅の危機にありながら、保護策が効を奏し、今や
自然保護の象徴種となった韓国のカワウソ。彼らの運命を
分けたものは何だったのでしょうか?
日韓両国でカワウソの保護に携わり、地域の事情に応じた
野生動物保護の啓発手法について研究を行なっている
東京農業大学の安藤元一教授に、ニホンカワウソの絶滅から
ジュゴンの保護策を考えるヒントをいただきます。そして
参加者みんなで、野生動物保護の方法について討論します。
どうかご参加下さい。
CML メーリングリストの案内