[CML 001183] 9裁判官全員を信任 国民審査 罷免票6〜7%

higashimoto takashi taka.h77 at basil.ocn.ne.jp
2009年 8月 31日 (月) 19:16:43 JST


最高裁裁判官の国民審査の投票結果が発表されました。

投票率は66・82%。罷免率は6〜7%台で全員が信任されたということです。

私も昨日、国民審査の投票に臨み、その際にも強く感じたことですが、ほとんどの人は同審査の投票
用紙を貰ってもおそらくチンプンカンプンのはずで、よほど意識的な人でない限り×印はつけずに白紙
のまま投票箱に投函してしまうでしょう。

そして、そのチンプンカンプンで白紙投票をせざるをえなかった結果が「信任」とみなされるのです。国
が率先垂範する大ペテンといわなければなりません。私たちの国の最上位の裁判所の裁判官を審査
する選挙がこの為体(ていたらく)なのですから、この国の最高裁の裁判がまっとうであるはずがありま
せん。大ペテンの選挙で選ばれた裁判官がどうしてまっとうな裁判などできるでしょう。そう考えるのは
ごく自然なことではないでしょうか?

民主党新政権にはこの大ペテンの国民審査の方法=最高裁判所裁判官国民審査法を早急に改める
責務があるように思います。この司法改革への取り組みは、民主党新政権の民主度を測定する最初
のひとつの大きな尺度にもなるといえるのではないでしょうか? 注視しておきたいと思います。

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■9裁判官全員を信任 国民審査 罷免票6〜7%(東京新聞 2009年8月31日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009083102000207.html

 中央選挙管理会(坂田桂三委員長)は三十一日、衆院選と同時に行われた最高裁判所裁判官の
国民審査の投票結果を発表した。今回対象になった裁判官は九人。有権者が罷免を求め「×」印を
付けた票が、罷免を求めなかった票をいずれも上回らず、全員が信任された。

 九人は桜井龍子、竹内行夫、涌井紀夫、田原睦夫、金築誠志、那須弘平、竹崎博允、近藤崇晴、
宮川光治の各裁判官(告示順)。罷免を求めた率は6〜7%台だった。

 投票した有権者は六千九百四十五万四千三百七十五人。投票率は66・82%で、前回より1・33
ポイント上がった。

 最高裁裁判官の国民審査は今回が二十一回目。一九四九年の第一回以来、罷免された裁判官
はいない。
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東本高志@大分
taka.h77 at basil.ocn.ne.jp 



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