[CML 052637] ●【簡単な解説】南北高位級会談中止と朝米首脳会談見直し示唆談話

kenju watanabe nrc07479 at nifty.com
2018年 5月 17日 (木) 10:44:17 JST


日韓ネット@渡辺です。簡単な解説です。BCC及び複数のMLに送ります。重複ご容赦。

(減瀑卆権の勘違い?拡大解釈?への警告

 昨日の南北高位級会談中止についての朝鮮中央通信報道は、主要には5月11日から開
始された米韓合同空軍演習「マックス・サンダー」を理由に挙げている。これに対して
文在寅政権(米国務省ナウアート報道官も)は「北側も容認したはず」としている。平昌
オリ・パラを契機とする対話局面の中で、韓国特使の訪朝時に朝鮮側がそのように表明
したと伝えられている。そして4月1日から開始された「フォールイーグル」などについ
ては朝鮮側も容認姿勢をとったと思われる。しかし、それはあくまで板門店宣言が合意
される前のことである。

 4・27板門店宣言が締結され、例えば第2項の1で「南と北は、地上と海上、空中をは
じめとするすべての空間で軍事的緊張と対立の根源となる相手に対する一切の敵対行為
を全面中止することにした」、また第2項の2で「南と北は、軍事的緊張が解消され、お
互いの軍事的信頼が実質的に構築されることによって段階的に軍縮を実現していくこと
にした」等で合意した以上、これをどう実行に移すかが問われているはずだ。単に拡声
器の撤去などだけでは済まない話である。

▲優コン一派=ボルトンの蠢動に対するトランプ大統領への警告

 キム・ゲガン外務第1次官の談話もよく読めば、トランプ大統領の朝米首脳会談への
決断や2次にわたる金正恩・ポンペオ会談などは高く評価し、主要には「リビア方式」
などを担ぎ、停戦協定の平和協定への転換など平和体制構築と朝鮮半島の非核化に向け
た朝米交渉プロセスを破壊しようとしているボルトンの蠢動に批判の矛先が向けられて
おり、この点でのトランプ大統領への警告となっている。

いずれにしても4・27板門店宣言の履行と、来たる朝米首脳会談に向けたまっとうな要
求と見ることができる。


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