[CML 036439] 東日本大震災4周年追悼国家式典反対3・10、11集会

吉田 宗弘 mnhryoshi at yahoo.co.jp
2015年 2月 26日 (木) 14:17:24 JST


反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。
3月10日は大阪で、11日には東京で、下記の集会・デモが行われます。
多くの参加を呼びかけます。
 
■天皇出席の東日本大震災4周年追悼国家式典反対3・10大阪集会
  天皇と共にする全国いっせい黙祷反対 
    ◇日時 3月10日(火)午後6時30分~9時    
    ◇場所 エルおおさか(大阪地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車徒歩7分)
   ◇講演 「福島滞在の二年間で見てきたもの
            被爆労働-除染・原発労働者からの相談を軸に」
    講師 鈴木利明さん(被ばく労働を考えるネットワーク)
   ◇参加費(資料代含む) 1000円(経済的に厳しい方は受付まで)
   ◇主催 参戦と天皇制に反対する連続行動  
 
 今年も3月11日政府主催の東日本大震災追悼式が行われ天皇が出席する。いったい、何のための天皇式典か。式典のスローガン「追悼と復興」とは、福島原発破滅の大惨事を覆い隠し、原発再稼動、原発輸出、核武装準備の核燃料サイクルの継続を推し進めるものだ。安倍政権の野望に加担する天皇の責任は大きい。
天皇は式典に出席し「おことば」を述べ、この悪辣な目論見を隠蔽する。あまつさえ、天皇と共にするいっせい黙祷を強要し、民衆をこのもくろみに加担させる。私たちは、こうした天皇式典に反対しいっせい黙祷を拒否する。3・10大阪集会への参加、3・11東京集会デモへの結集を呼びかける。
◆      ◆
 本集会では追悼国家式典での連続する天皇の登場を弾劾するとともに、福島の現場で被曝労働と多重下請・搾取労働に苦しむ労働者の声を聞く。
原発で収束にあたる労働者の被曝は凄まじい。福島第一原発では現在、以前の2倍の毎日7000人もの労働者が働き、収束作業で日常的に被曝している。原発労働者の被曝基準の上限は年50ミリシーベルトと5年100ミリーベルトだ。例外として健康障害防止のため緊急作業が必要な場合は年100ミリシーベルトまで許容する。多くの会社は自らの事業を続けるため年20ミリシーベルト以下で管理していた。しかし福島第一原発では2011年末まで働いた労働者2万人のうち50ミリシーベルトを超えた人が868人、100ミリシーベルトを超えた人が172人もいる。破壊した原発をかたづけると、外側からかたづけて原子炉に近寄るほど高放射能の廃棄物がでてくる。つまり収束作業が進むほど被曝労働は増えてくる。
日本で初めて廃炉作業を始めた商用原発第一号の東海第一原発は、現在作業を中断している。廃棄物の放射線濃度が高いため作業ができないのだ。欧米の廃炉作業では60年放置して放射線濃度が下がるのを待っているものもある。さらに溶け落ちた核燃料の冷却に使う放射能汚染水は増えつづけ、これを処理した高濃度の汚泥等も増え続け、これも被曝の元になる。年50ミリシーベルトを超えると原発では働けなくなるので、被曝線量をごまかしたり、線量計をはずしたり、線量計に鉛カバーをつけて測定できなくしたりする例が続出した。除染労働での被曝管理はさらにずさんだ。被曝しても労災保険は10年や20年後に発症する放射能障害には何も補償しない。労働者を使いつぶす棄民政策がまかりとおる。これを
押し付けているのが、国と東電資本だ。
*       *
 東京電力福島第一原子力発電所の破滅事故によって原発と放射性廃棄物の究極の恐ろしさが明らかになった。事故後4年たっても10万人以上の人々が故郷を追われ、家も土地も仕事も生活すべてを奪われて避難生活を送っている。罪悪はそれだけではない。福島原発を中心とした広範囲の住民が現在も公衆衛生の被曝基準(年1ミリシーベルト)を超える被曝にさらさられており、子どもの甲状腺ガンが続発している。しかし政府や御用学者はそれを原発事故の影響だと認めず、強制避難の人々に対して年20ミリシーベルト以下になれば避難を解除し、支援も解消して汚染地に戻れと強要する。政府や御用学者は被曝による被害発生を否定し、汚染地帯の人々に更なる被曝を強要し、人々を被曝の実験「モルモッ
ト」にしている。これも棄民政策そのものだ。
 
◇参戦と天皇制に反対する連続行動
  大阪市淀川区十三東3-16-12  Tel/Fax  06 (6303) 0449
 *3・10集会に賛同を。賛同費は個人・団体とも1000円  「3・10」集会と明記を
   郵便振込 00900-8-168991  口座名称 反戦反天皇制労働者ネットワーク 
 
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■天皇出席の震災追悼式典・「全国一斉黙祷」反対!
原発推進・国家責任回避のセレモニーを許さない!
3・11を反原発と責任追及の日に!
3・7討論集会―3・11デモへ!
<3 月7日(土) 討論集会>
  18:00 開場千駄ヶ谷区民会館(JR 原宿駅ほか)  *資料代500 円
   国家と独占資本の原発責任*小倉利丸さん(富山大学教員)
   福島切り捨てを許さない*福島現地から(予定)
   3.11 式典が隠蔽するもの*実行委
<3 月11 日(水) デモ>
  13:30 開場日比谷公園霞門(地下鉄霞ヶ関駅ほか)/14:20 デモ出発予定
  *経産省・東電・九電・関電などに対して抗議の声をあげよう!
◇3・11行動実行委員会


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