[CML 024433] 従軍慰安婦は高給取りだったか

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2013年 5月 23日 (木) 08:27:04 JST


ni0615田島です
連投お許し下さい。
今朝のWEB報道から

産経新聞、読売新聞、日経新聞は、
橋下擁護に懸命です。
自民党安倍が擁護しないので、代わりにそれを担っているのでしょうか?
その点では、橋下は正直です。

◆J-CASTニュース
橋下氏、慰安婦発言するのは「自民が言わないから」 自民有力議員の「持論封印」姿勢を批判
2013/5/22 18:26
http://www.j-cast.com/2013/05/22175654.html

産経新聞にはさっそく
元大蔵省官僚で元防衛研修所(防衛研究所)教官で、
沖縄集団自決裁判では現地軍司令官を擁護した、秦郁彦氏が駆けつけました。

◆産経新聞
現代史家・秦郁彦 橋下発言の核心は誤っていない
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%BE%B7%B3%B0%D6%B0%C2%C9%D8#p8

日経新聞には、維新の会国会議員団長平沼赳夫を登場させました。
赳夫は、平沼騏一郎の養子です。
騏一郎は、1939年総理大臣、日米開戦時の内務大臣で、戦後はA級戦犯として終身刑。 

内務省といえば、慰安婦募集の主務官庁だったところです。

◆日経新聞
平沼氏「発言、物議醸す」 橋下氏に苦言
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS22040_S3A520C1PP8000/


じつは、この2つには共通したメッセージがあります。

(秦)戦中のソウルの新聞に「慰安婦至急大募集。月収300円以上、
本人来談」のような業者の募集広告が、いくつも発見されている事実を
指摘したい。日本兵の月給が10円前後の当時、この高給なら応募者
は少なくなかったろうから強制連行する必要はなかった。

(平沼)「従軍慰安婦といわれている人達は私は『戦地売春婦』だと
思っている。将校が逆立ちしても及ばない高給だ」とも述べた。

つまり、この2人の老人は、
『慰安婦はが高級売春婦』だったといってるのです。
本当でしょうか?

買売春天国である今日の日本社会に住む若い人は、
これに、すぐだまされてしまうかもしれませんね。

実はカラクリがあるのです。

従軍慰安婦には現地の「軍票」で報酬が支払われました。
それも中間搾取されて。
それに対して日本兵の俸給は誠に貧給ながら、「円」で内地に残る家族に支払われました。

「軍票の円」と「内地の円」「朝鮮の円」は、等価ではありません。
1943年44年のビルまでは、「軍票の円」は「内地の円」に比べて数千分の一の価値しかなく、
1945年8月戦争が終って、実家に送金しようとしたときには、18万分の1に下落していました。
(日銀調査)

詳細はこちらをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%BE%B7%B3%B0%D6%B0%C2%C9%D8#p8
秦、平沼ともに
こうしたカラクリを、十分承知の上で語っているのです。


「高級売春婦だった」という悪宣伝は、かつてWEB上に散々あったのですが、
著名人の口から語られる、という新段階に立ち至ったようです。

※従軍慰安婦の「仕事」には
曜日によって「将校」相手か、「兵士」相手かの割り振りがあって、
週の半分以上は「将校」相手をさせられたようです。
部隊隊長の中には慰安婦を「現地妻」のように独占して、
部下将兵から、顰蹙をかった者もいました。(米軍調書)

拝








CML メーリングリストの案内