[AML 11844] 報告:「天皇中心の美しい国」でいいのか?2.11反『紀元節』集会とデモ

sakurai daiko cjj98680 at ams.odn.ne.jp
2007年 2月 13日 (火) 01:02:42 JST


桜井大子@2.11反「紀元節」集会実行委員会です。

何度か参加の呼びかけをしてきました「『天皇中心の美しい国』でいいのか?
2.11反『紀元節』集会とデモ」実行委からの簡単な報告です。
参加されなかった方々にも私たちの行動を共有してくだされば嬉しいです。

この実行委員会は報告ニュースを発行して解散となりますが、4月29日の
「昭和の日」に抗議の声を上げるための準備をすぐにも開始いたします。
行動が決まりましたら、再度呼びかけいたします。これからも、
私たち反天皇制の実行委から発信する情報にもご注目をお願いします!

<報告>
デモ参加者80人。このかんの私たちの街頭行動では珍しくない話になって
いますが、右翼の妨害は今回も凄まじいものでした。

デモ出発時、公園から宣伝カーが待つ大きな通りに向かう細い路地で
「『紀元節』反対!」「天皇神話を押しつけるな!」と、コールを一つ二つ
上げたところで、デモに飛び込む一人の妨害者あり。狭い路地は一瞬騒然と
なりました。出発した途端にこれですから、気持ちを引き締めてデモ再開。

右翼の街宣車も、街頭で直接デモに殴りかかる妨害者も普段より多く、
緊張のし通しでした。私たちの宣伝カーやトラメガを通した声は、右翼の
街宣車から流される誹謗中傷の大音響にかき消されることたびたび。
かなりゲンナリさせられる状況でしたが、参加されたみなさんの協力で
なんとか最後まで無事にやりとげられました。本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

今回も、実行委だけの力ではとてもやり遂げられない行動でした。
協力してくださったみなさまに感謝します。
天皇制に反対する声を直接街頭に届ける必要はさらに感じています。
これからも行動を準備し呼びかけます。ぜひ一緒に作り上げてください。

続く屋内集会は90人の参加で会場も埋まり、デモとはうって変わった
講演会モードで持つことができました。会場入口には相変わらず公安警察や
制服警察、警察の車などが目立ってはいましたが、建物に入りづらく入口で
引き返したという方はいらっしゃらなかったでしょうか。
そういう事態を避けるために、実行委メンバーが会場(建物)入口付近に
「お迎え」として立つということを、このかん続けています。
力量(スタッフの人数)があれば、今後も続けたいと思います。

講演は、予定どおり大河原礼三さん(元高校教員)と山本浄邦さん
(憲法二十条が危ない!緊急連絡会)のお二人からでした。

大河原さんは、75年続いた戦前の紀元節が敗戦後廃止され、約20年後には
復活していくさまを、全体状況が簡単に付記された年表を使って説明。
復活の1967年、彼が勤務する高校での自主登校による高校生の抵抗や、
ご自身の反「紀元節」行動など、エピソードを交えたお話でした。
そして、「美しい国」という主観的で曖昧な言葉を政治理念とし、
人権をないがしろにしていくファシスト的政治家と、手厳しい安倍批判で
話をくくられました。

山本さんは、憲法20条3項が、自民党が出している「新憲法草案」で
改悪の対象となっていることを指摘され、その問題について仏教者として
の問題意識から、そして天皇制の問題として語られました。
 注:憲法20条【信教の自由】3項「国およびその機関は、宗教教育その他
 いかなる宗教的活動もしてはならない」(「政教分離」原則)
天皇神話に基づく「国家神道」を国教とした近代日本の歴史を繰り返さない。
この条項の目的がそこにあったことの説明と、この「信教の自由」と「政教
分離」原則を曖昧にしていく改憲が目論まれていることの危険性を強調された。

いずれも、「天皇中心の美しい国」でいいのか? という私たちの問いかけに
応えていただく内容のお話でした。このほか、立川・反戦ビラ弾圧救援会、
「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会、ミサイル防衛を
考える2.24集会実行委員会、新しい反安保行動をつくる実行委員会、東京に
オリンピックはいらないネット、VAWW-NETジャパン、許すな!制裁・在日
コリアンへの人権侵害 今こそ対話で平和の実現を!3.3集会実行委員会から、
そして文書による「紀元節・日の丸・君が代」と闘う2.11京都集会実行委と
「第41回靖国国営化阻止・建国記念の日粉砕2.11東京集会」実行委員会からの
アピールを受けました。集会の詳細は実行委のニュースで報告します。
関係団体も報告を出されると思います。それらもご参照ください。 




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