[AML 13186] Re: 難波判決確定と都知事選
cxm00507 at nifty.com
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2007年 4月 7日 (土) 17:20:24 JST
宿六です。
後半に言葉の欠ける箇所がありました。
>市民が願う政策調整は、革新都政の会によって拒否された、との表
>現も可能かと思います。政策協定を拒否しておきながら、政策協定
>もしていないのだから、合流する必要はない、の論理には疑問をは
>さみます。
ここの部分の補足をさせてください。
浅野さんを、担ぎ出せるかも知れないと考えた東京プロデュースは
早速、革新都政の会に浅野さん擁立のの可能性を打診に行きます。
2月13日ころです。
しかし革新都政の会の担当者は即答を避け、浅野側と何で話をし
なければいけないのだ、ということでした。
「話の場を持っていただきたいとお願いしているのは、私たち
市民が願っていることです。」とお願いは何度もしたのですが
革新都政の会の担当の方は固辞されるばかりだったようです。
(私はこの面談に参加する立場にいません。)
このあたりのやりとりの経過を栓塞しても仕方がないのですが、
結果として、東京プロデュースの橋渡しは、3月2日の「赤旗」
志位さんの記事で失敗に終わったことを知らされました。
反石原のために、何をどう組むべきかの議論は泡沫の泡と消えた
わけです。私たちにとって、話いあいの場さえも持とうとしなか
った革新都政に会には不信感をもつにいたりました。
こんな概要なのですが、、。
----- Original Message -----
Date: Sat, 7 Apr 2007 15:56:51 +0900 (JST)
From: cxm00507 at nifty.com
To: "Alternative Information for People's Movements Mailing List" <aml at list.jc
a.apc.org>
Subject: [AML 13184] 難波判決確定と都知事選
宿六です。
村岡さんの示唆に富む御意見を拝読しました。
約40年間の投票行為では8割を共産に入れてきました。
今回も吉田万三のマニフェストには120パーセント合意です。
しかし、難波判決確定の可能性を求めて、私はより可能性の
高い候補に投票します。票を無駄にしないために。
その理由ですが、
私は「東京。プロデュース」の外野席にいます。
約2年弱にわたり、石原打倒のためには、野党で統一候補をという
活動を見つめてきました。「東京。をプロデュース」というへんて
こな名前は、石原に勝った新都知事と東京をプロデュースしたいと
いう願いがこめられています。「学校に自由の風を」から派生しま
した。
石原都教委による国歌国旗強制は、いわゆる10−23通達ですが、
この通達は違法であるという裁判が勝訴しています。予防訴訟とも
よばれ、判決は裁判長の名をとって「難波判決」と言われています。
しかし被告である都と都教委は判決を不服として即日控訴をしてい
ます。
このたびの都知事選では、教育の場で強制はすべきでないとする候
補は2人います。浅野候補と吉田候補です。2人の力をあわせれば、
石原を都知事の座から引きおろすことができ、浅野・吉田どちらか
の知事によって控訴を取り下げることが可能です。国歌国旗強制に
苦しむ側にとっては喉から手を出しても獲得したい難波判決の確定
ですが、しかし現実の選挙運動は違いました。
吉田陣営は石原批判の倍以上のエネルギーで浅野批判を繰り返しま
した。
民主も含め「オール与党」は成敗されるべきという論理も分からぬ
でもありませんが、反石原側の浅野批判には、難波判決の確定の視
点が欠落してはいないでしょうか?
控訴取り下げによって、今ここで国旗国歌の強制は違憲であるを、
まず獲得しておけば、その成果は計り知れないものがあります。
国民投票法案にも一石を投じる力を持つでしょう。
残念と言う外に言葉がありません。
浅野・吉田の対立に石原が一番喜んだのではないでしょうか?。
「東京。をプロデュース」は民主のお先棒担ぎではありません。
強制はおかしい、と考えた普通のPTAおばさん、おじさんの集まり
にすぎません。浅野は民主という決めつけによって視野狭窄に陥
ってしまっては難波判決の確定を見逃すことになります。
事実都議会では自公民主が与党でした。共産の演説は野次怒涛で
聞こえたものではありません。10−21通達の策定に組したの
も民主はねあがり都議です。しかし国政レベルで、小沢は自公に
対抗姿勢を見せ、都議団にも反石原を強要します。つまりはオー
ル与党の一角民主が、自公から剥がれようとしているのです。共
産からすれば、一枚板の自公民が自公と民+他野党になれば、こ
こは好機と自公と民の間に楔を打ち込むべき戦術こそ有効かと思
うのですが、難波判決を無視する独自路線に固執しています。
悲劇はさらに4年8年継続されることになるのでしょうか?
以前帰国まもない前田朗先生や他の方々から「事前の調整はあっ
たのか」という問い合わせがありました。このとき、AMLでは
(私が見る限り)不毛に過ぎる論戦、いや、ののしり合いに近い
議論の応酬でしたので、発言を控えました。
浅野側、吉田側の調整は、「東京。をプロデュース」レベルでは
結果として事前調整の場は持つことができませんでした。革新都政
の会の壁で私たちの願いは実現できませんでした。昨年11月末の
シンポのあと、吉田さんには、3月9日の集会をお伝えしています。
吉田さんのHPでもこの日の予定は空けてくださっていました。この
9日こそ、吉田さん、浅野さんのお二人の対談を実現させたかった
企画ですが、残念ながら浅野候補のキックオフ集会になりました。
市民が願う政策調整は、革新都政の会によって拒否された、との表
現も可能かと思います。政策協定を拒否しておきながら、政策協定
もしていないのだから、合流する必要はない、の論理には疑問をは
さみます。
長くなりすみません。難波判決に関しての視点をどうかお忘れなく、
と皆様に訴えるものです。
AMLは議論も場ではありませんので、ご意見のある方
以下に個人メールを下さい。
kusunnoki at jca.apcorg
----- Original Message -----
From: 村岡 到 <logos at nn.iij4u.or.jp>
To: "Alternative Information for People's Movements Mailing List" <aml at list.jc
a.apc.org>
Date: Sat, 7 Apr 2007 13:23:07 +0900
Cc: labor-members at labornetjp.org, wsfj at list.jca.apc.org
Subject: [AML 13181] 村岡到:吉田万三候補への投票を呼びかける
村岡到:吉田万三候補への投票を呼びかける
ついに明日が投票日となった東京都知事選挙に、私は革新無所属・日本共産党推薦の
吉田万三候補への投票を呼びかける。
吉田候補の政策が立候補者のなかで、もっとも明確に8年間の石原都政への批判をそ
の内実としていることは、浅野史郎候補を支持する人びとのなかでもかなり広範に認知
・表明されている。その点では何も問題はない。ただ一つ問題なのは、当選の可能性と
いう決定的な一点である。本人の当選可能性だけではなく、今度の場合にはもう一人の
浅野候補の当選可能性もからんでいる(仮に、石原都政への批判を一定の力をもって展
開している候補が一人しかいないのであれば、その候補の当選可能性は度外視して、石
原批判派はその候補への投票を呼びかけるであろう)。私は、残念ながらというべきか
、その可能性も低いと判断している。共産党を含む共同候補が実現していれば、勝利の
可能性は大きかった。
私が吉田候補への投票を呼びかける理由は、吉田候補の得票が伸びることが、今後の
都政ならびに国政――日本の政治における左派の政治勢力の成長にとって有利に働くと
判断しているからであり、5年先、10年先(都政で言えば4年先、8年先)というやや
長い歴史的射程で考えることこそが大切だと考えるからである。具体的には、日本共産
党の評価にかかわる。現にかかえているこの党の弱点がどれほど大きくとも、かれらが
その弱点を克服することなしに、かれらを越える政治勢力もまた形成されることはない
と確信しているからである。今度の都知事選においても、共産党による石原批判がもし
なければ、事態はどうなっていたかを少しでも考えれば、かれらの果たした積極的役割
はあまりに明白である。8年間の石原都政をもっとも強力に批判してきたのは共産党で
ある。都知事候補を責任をもって準備していた政党・政治勢力はかれらの他にはいなか
ったのである。
もう一つは、浅野候補を支持し押し上げる傾向が根強くもっている「軽さ」への疑念
である。あらかじめこの共産党との共同を放棄・排除する思考・志向を濃厚な特徴とし
ていたことである。いずれ、選挙結果が明らかになったら再説・細説しよう。
伊達純さんがaml13177で「広島市長選挙では、秋葉忠利氏が優勢、柏村武昭氏、大原
邦夫氏が追うという形勢であることが報道されました」と、希望のもてる紹介をしてく
れた。沖縄でも参院補選で狩俣吉正候補が共同候補として選挙戦に突入した。そこでは
、共産党も欠かせない重要な仲間として闘いが展開されている。沖縄戦と原爆投下の地
であることがその歴史的背景にあると言えるであろうが、日本各地で同様の質をもつ市
民が増えることこそが、未来を切り開く道なのである。
http://www.nn.iij4u.or.jp/~logos/
http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ 『もうひとつの世界へ』目次あり、へどうぞ!
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