[AML 5845] 日本原あいば野日米共同演習の続報
wada kitarou
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2006年 2月 5日 (日) 00:36:36 JST
あいば野演習場(滋賀)日本原演習場(岡山)で二月下旬から同時に始まる日
米共同演習(17年度・実動訓練)の概要が報道などから分かってきました。
これらに反対する集会などもあわせてお知らせします。
06/02/04 和田喜太郎(関西共同行動)
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■あいば野日米共同演習(17年度・実動訓練)
▼期 間:06年2月19日〜3月3日(13日間)
▼場 所:今津駐屯地とあいば野演習場、同訓練施設など
▼参加部隊:
陸自中部方面隊第13旅団第8普通科連隊(鳥取県米子)基幹約300人
海兵第4師団第23連隊第2予備役大隊(テキサス編成)基幹約250人
▼訓練内容:「日米部隊の相互連携行動の訓練」目的とし「機関銃・対戦車
誘導弾・迫撃砲などの訓練」を予定し「具体的には調整中」とのこと。
また、約5億円かけて演習場内に造成された市街地訓練施設や射撃訓練施
設などで、初めての日米両軍による市街地戦闘訓練が行われるという。
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●あいば野日米合同軍事演習反対集会
日 時:2月5日(日)13:30〜
場 所:今津東コミュニティセンター(JR湖西線今津駅下車東口徒歩3分)
主 催:(自治労、平和フォーラムの近畿ブロックなど)
●2・12日米合同演習反対あいば野大集会
日 時:2月12日(日)集会14:00〜 デモ14:50〜
場 所:今津町橘公園(JR湖西線今津駅下車山側徒歩5分)
主 催:ふるさとをアメリカ軍に使わせない滋賀県連絡会
連絡先:大津市朝日が丘1-11-3教文会館内(077-522-4965)
※現地の演習反対「立て看板」一本3000円で応募中。
(近畿各府県の安保破棄実行委、平和委員会など)
●日米合同演習反対! 2.19あいば野集会
日 時:2月19日(日)午後2時〜 3時〜ピースウォークと駐屯地申入れ
場 所:今津町橘公園(JR湖北線今津駅下車徒歩5分)
◇沖縄からの報告:豊見山裕さん(平和市民連絡会/沖・韓民衆連帯)
◇連帯メッセージ:韓国平澤/岩国/座間/厚木/横須賀/日本原/ほか
主 催:同実行委員会 ◇参加団体と連絡先:憲法を生かす会滋賀(090-9710-
3714)/平和と民主主義をめざす全国交歓会滋賀実行委(090-7090-6579)/
アジア共同行動京都(0774-43-8721)/しないさせない戦争協力関西ネット
(06-6364-0123)/平和のための市民行動(078-651-0259)/いやや戦争協力
尼崎市民の会(06-6481-3930) (上記のほか奈良県の市民団体、滋賀・
京都の「百万人署名運動」、滋賀・京都の「解放同盟」など参加を予定)
◇スローガン:あいば野での日米合同軍事演習反対!/日米安保の再編・強化
を許すな!/憲法九条の改悪を阻止しよう!/辺野古新基地建設反対!/
沖縄−日本からすべての米軍基地撤去!/平澤米軍基地拡張反対!/自衛隊
はイラクから撤退せよ!/アジア民衆に連帯してたたかおう!
◇JR新快速時刻例(行き)
明石11:40→三宮11:55→尼崎12:09→大阪12:15→京都12:44→近江今津13:33着
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■日本原日米共同演習(17年度・実動訓練)
▼期 間:2月19日〜3月3日(13日間)
▼場 所:日本原駐屯地と日本原演習場
▼参加部隊:
陸自中部方面隊第13旅団第8普通科連隊(鳥取県米子)基幹約350人
海兵第4師団第23連隊第2予備役大隊(テキサス編成)基幹約250人
▼演習内容:演習目的は「日米相互の連携訓練」などあいば野とほぼ同様。
地元奈義町議会は昨年末、20ミリ口径以上の火砲射撃はしない/ヘリの夜間
訓練はしない/米兵の個人外出はしない/などの条件をつけて演習を受け入
れたた。重火器の実弾射撃は行われないとしても、ヘリからの降下作戦など
対ゲリラ市街地戦闘訓練が予想される。
なお、今回の日本原演習とあいば野演習は日米とも同じ部隊であり、演習期
間に60人程度の隊員の相互入れ替えもあるという。
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●2・11日米共同訓練反対日本原集会
と き:2月11日(土)午後1時〜集会 午後2時〜駐屯地までデモ
ところ:奈義町豊沢・日本原農民の田んぼ(現代美術館斜め向かい)
主 催:同実行委員会(事務局 090-1350-8743)
(連合岡山/平和フォーラム中国ブロック/日本原共闘会議)
●日米共同訓練反対日本原現地集会
日 時:2月26日(日)
※時間、場所など不明、岡山県平和委員会など呼びかけ。
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【追記】
◆あいば野演習場
戦前からの陸軍演習場だが、近年過疎化に伴い離農者の農地買収、演習場拡張
が進み、中距離榴弾砲射撃も可能となり日本原での射撃もこちらに移された。
86年以後、安保地位協定により年間約6週間の米軍使用地に指定され、前回
03年に続き今回は8回目の共同演習となる。ただしこれまでは秋期11月頃に
双方千人規模で行われてきたが、今回はこの時期に日本原と同時に行われるなど
極めて異例のこと。また、今回新設された市街地戦用建物や射撃シュミレーショ
ン施設などが新たに地位協定追加使用物件に指定された。
いつも反対集会後デモで一周する今津駐屯基地は、姫路第3特科(野砲)連隊に
属する第5大隊や演習場業務隊などが駐屯する。広い演習場敷地内には第3・第
10戦車大隊や空自第12高射隊(対空ミサイル)が駐屯し、外来宿舎や航空機滑
走路その他の訓練施設がある。これら訓練施設を使い「演習は年間330日」と
も言われ、演習期間・地域は一般通行禁止となる。
◆日本原演習場
演習場内の建造物、外来宿舎および駐屯地など含み、今回初めて年間約6週間
が地位協定2−4−bに基づく米軍使用地に指定された。
中部方面管区では日本原はあいば野に次ぐ広さの演習場で、馬天嶺という山を
背景とした山岳型演習場で、かつて80年代155ミリ榴弾砲の実弾射撃が民家
の頭越しに行われ、反対闘争も激しく行われた。この頃自衛隊側の投石事件も起
き、今回も2月11日に反対集会が行われるが事件と曰く因縁がある。
現在日本原には第13旅団所属の第13特科(野砲)隊、第13戦車中隊、第1
3高射特科(陸自対空ミサイル)中隊などが駐屯する。(一時、戦車は北海道に移
されたとも言われたが中隊規模の戦車隊は残された。過疎化のすすむ地元では、
自衛隊の整備縮小に対し自衛隊引き止め運動などもあった。)
◆「米軍再編」のなかでの日米共同演習
かつては消防学校の訓練建物程度だったが、いま各地演習場には大がかりな対
都市ゲリラ訓練施設の増設が続いている。スーパー、マンション、レストラン、
官庁、地下道など何れもコンクリート打ちっぱなしだが、それぞれ名前がつけら
れている。最大規模のものは東富士演習場に約25億円で造成され「転地演習」
の外来各地部隊も使用する。矢臼別・王城寺・霧島演習場に各5棟、あいば野の
4棟は約5億円といわれ、更に約10億円の施設建設費が要求されている。
かつて砂丘で鍛えられた陸軍鳥取40連隊は精強を誇ったが、今は日本海側唯
一の米子第8普通科連隊は大山山岳訓練に鍛えられた部隊。この部隊とイラク戦
争など実戦体験者を含む海兵予備役部隊と共同演習する。「訓練」を訓練目的と
する自衛隊から、戦争のできる自衛隊へと実戦の特訓をうける構図となる。
共同演習は、訓練開始式のあと訓練概要説明の記者会見、機能別・実技訓練か
ら総合訓練へと進められ、その間にホームビジットが組まれるなどが予想される
が、「相互連携」訓練の重点はやはり「対ゲリラコマンド」作戦にある。
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