[AML 1671] 「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 」が朝鮮総連に反省を求める声明

横山 恵 yokomegu77 at yahoo.co.jp
2005年 5月 25日 (水) 01:15:17 JST


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▽▽▽▽引用ここから▽▽▽▽

朝鮮総連は「帰国事業」という巨大な誘拐・拉致に責任を取れ
       ――朝鮮総連結成50周年に際して――


50年前の1955年5月25日、在日本朝鮮人総連合会(以
下朝鮮総連と略す)は結成された。この組織が行った最大の活
動といわれるのがいわゆる「帰国事業」である。北朝鮮帰国者
の生命と人権を守ることを目的とする私たちの会として、朝鮮
総連の50周年に際し次のことを指摘し、反省を求めるもので
ある。

1.	朝鮮総連は結成間もない1958年から本国の指示にそ
って「帰国事業」に着手し、“地上の楽園”という甘言で9万
3千人もの在日朝鮮人と日本人配偶者を北朝鮮に送った。着い
たところは地獄であった。一部の帰国者を除いて多くの在日朝
鮮人帰国者には職業選択の自由はなく、北朝鮮当局の指示どう
りに過酷な労働現場に配置され、水道や電気すらない家に押し
込められ、配給だけの乏しい粗末な食べ物で餓えに苦しむ生活
が待っていた。秘かに北朝鮮を脱出して日本に戻ってきた帰国
者や日本人妻たちの口からそれらの事実がしだいに明らかにな
り始めている。「帰国事業」とは朝鮮総連が組織を挙げて行っ
た巨大な誘拐・拉致に他ならなかった。朝鮮総連は、在日朝鮮
人帰国者と日本人配偶者をだまし、地獄の苦しみを与えた責任
を自覚し、彼らの救済のために組織を挙げて取り組む必要があ
る。
2.	北朝鮮当局と朝鮮総連は、帰国者を人質にして多額の金
品を脅しとっている。身内に帰国者をかかえた豊かな在日朝鮮
人は、その財産を狙われ、2億、3億という巨額の献金を要求
された例も枚挙にいとまがない。帰国者をわざと強制収容所に
いれて献金を強要する悪質な例も少なくない。在日朝鮮人の財
産調べに朝鮮総連が手を貸していることも伝えられている。朝
鮮総連は北朝鮮当局の恐喝政策の共犯となっている。あなた方
はこれら恥ずべき仕事に対して反省を感じないのか。
3.	いま日本には、北朝鮮を脱出してきた帰国者と日本人配
偶者が100人近くにのぼっている。これからもますます増える
傾向にある。何十年ぶりかに帰ってきた日本ではあるが生活や
子弟の教育などでさまざまの困難を抱えている。彼らの窮状を
見かねて心有る日本人と在日韓国・朝鮮人の手で「脱北帰国者
支援機構」もこのほど発足した。自民党、民主党などでも脱北
帰国者を支援する法律を作る動きも進んでいる。
  しかし誰よりも積極的にこの動きに加わるべき組織は朝鮮
総連である。いまも北朝鮮で地獄の苦しみにある何十万人もの
在日朝鮮人帰国者を希望するところに行かせるよう本国当局に
進言すべきである。またすでに日本に戻ってきた帰国者の生活
と教育、就職斡旋などで朝鮮総連は組織を挙げて支援する責務
がある。

「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」は、朝鮮総連結成50
周年に際し以上のことを指摘して朝鮮総連に強く反省を促すと
ともに、その実行を注視するものである。

        2005年5月24日

         北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 

▲▲▲▲引用ここまで▲▲▲▲

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横山 恵  yokomegu77 at yahoo.co.jp
多年にわたり政府・保守与党からも革新陣営からも、人権団体からも放置されてきた拉致被害者とその家族は窮極の社会的弱者です。
「特定失踪者」を含む拉致被害未帰還者の生存を信じ、あらゆる智慧と力を尽くして全員を救出しましょう!
拉致被害者の救出は、日本国民全体の、「権利」ではなく「道義的責務」です。

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