[AML 1540] 道徳教育の題材「死の教育」への論考 大谷いづみさん

野崎 優子 yukonozaki at yahoo.co.jp
2005年 5月 14日 (土) 07:06:30 JST


みなさん、こんにちは。野崎です。尊厳死の立法化(公明党と
自民党が出しているだけで疑ってしまう)に伴う諸問題を検索
していましたら、大谷いづみさんの書かれているサイトを拝見
していましたら、以前、中学校の道徳で「死に対するアンケー
ト」があったことを思い出しました。

忘れかけていたアンケートですが、ちょっと違和感があり、な
んで命の尊さを学ぶのに、死を題材にしたアンケートを採るの
だろうと疑問がありました。性教育で扱う、命の誕生は、自己
肯定感を培い、望まれて生まれてきた大事な「あなた」という
意味合いです。そこには自殺なんてしないでよという大事なメ
ッセージが含まれていると思っていました。

また、性教育では、人ぞれぞれの価値観で生きていいんだよと
いう多様な価値観で考えますので、そこに「死」を扱うテーマ
が入る余地があまりないと思っていたからです。なぜ、道徳の
時間や総合学習で「死」をテーマとして扱うのかの疑問があり
ました。

動物や祖父母の死に立ち会い、命の尊さを学ぶということがも
っともらしい道徳の課題です。しかし、おじいちゃん、おばあ
ちゃんの今までの功労を讃え、敬い、その功労者が尊厳をもっ
て選択できる「死」(尊厳死)という道筋を整えることがその
先にあるとしたら、ちょっと、いろんな角度で考えないと「や
ばい」と思いました。個人的に末期ガンには、延命治療よりホ
スピスや自宅で痛み止めを打って普通の生活をしながら死を迎
えることが良いと思っていましたが、議員の思惑は別のところ
(優性思想)にありそうな気がします。ご参考までに以下のサ
イトを貼り付けておきます。
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「生と死の教育」のポリティクス──「生と死の語り方」を再
考する   大谷 いづみ

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2004/0612oi.htm
から、以下を引用

総合的な学習や新しい道徳教育の題材として数年来耳目を集め
て来た「死の教育」「いのちの教育」もまた、「心の教育」と
連動した動きをみせている。このような現象は、「生と死の教
育」の制度化と大衆化の本格的なはじまりであろうと考えられ
るがゆえに、「生と死の問題群」をいかに問題化し語るかは、
省みられてよい問いである。




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