[AML 1383] Re: 憲法記念日、各紙論調のご紹介です
hagitani ryo
gitani at sa.netlaputa.com
2005年 5月 4日 (水) 01:24:07 JST
2005/05/04 00:01、NEZU tomohikoさん:「[AML 1380] 憲法記念日、各紙論調のご紹
介です」にご返事をさしあげます
根津さん、hagitaniです。
先日も、よい発言を投稿しておられましたが、今回もとても参考になる、すばらし
いものです。
この労をとられたことにお礼をもうしあげます。転送しましょう。
憲法問題をいうとき、護憲ということをなぜいわなければならないのかは、くりか
えし明らかにしなければなりませんね。でないと、言い古されたこと、ワンパターン
、ださい、硬直、ということになってしまいます。
自民党は、55年いらい一貫して、改憲を党是とする党であり、国民の、そして在
日外国人の権利を抑圧し、奪う政策を進めてきています。
「今は国民に権利がありすぎる」などというのは、まったくの嘘です。
そもそもかれらはそれを戦後まもなくから言い続けてきたのです。
そして、彼らが推進した政策は、地価を上げ、教育費を上げ、労働者の抵抗権を奪
うことでした。先日のJR西日本福知山線の事故も、このような政策の行き着いたは
てに、必然的に起こったことで、年若い、勤務経験わずか11カ月の運転手の問題で
はないのです。
このような政策を推進してきた党が、戦後60年間ねらってきたのが、改憲であり
、その本当の狙いが、彼らの一貫した復古主義と、グローバリゼーションの今日、財
界につごうのよいように国民の権利を制限することだということは、あまりにも明ら
かではないでしょうか。
このような連中が、憲法問題に対する国民の無関心、無知(マスコミの責任は大き
い)を利用して、改憲が、さも、なんらの疚しい意図もなく行われるものであるかの
ように、見せかけているのです。
しかし、考えてみれば、小選挙区制は、政権の移行を容易にするはずでしたが、実
際は、小泉内閣のような史上最悪の政権がもう4年も居すわっています。日の丸君が
代は強制しないという小淵内閣の談話は、国旗国歌法が制定されるや、すぐさま反古
になって、今のありさまです。消費税は福祉目的だとあれほど言われましたが、それ
なら健康保険や介護保険はどうなのでしょう。政府の約束を信じてなならないことが
、これでも明らかだと思います。
だから、改憲も、彼らがあれほど固執する以上、悪いたくらみがあるに決まってい
るのです。
そのひとつが、国民に義務を課す憲法などという発想でしょう。
憲法24条に手をつけて、「男女平等の行き過ぎ」を「正そう」という勢力もねづ
よく存在します。
憲法を改悪すればどうなるか・・・国民投票法で敷居を低くしておき、小選挙区制
で可能になった保守2党支配のもとで、今後、もっと本来の彼らの目差してきた改悪
を行なう意図であることは、疑いをいれません。
だから、たとい第一条天皇条項が気に入らなくても、護憲と言うほかないのです。
しかるに、護憲はださい、などと言っているのは、今はまだ認められている国民の
権利というものを、まるで自然になんとなく存在するかのように思い込んでいる、文
字どおりの平和ぼけです。
hagitani
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